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試合結果・レポート

【試合結果】10月12日(月・祝)板橋グリーンホール 13:00-

10月12日(月・祝)板橋グリーンホール 13時
「リキャプチャ」
観衆132人
1.藤ヶ崎矢子復帰戦 タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&◯飯田美花(11分45秒、ジャベフカ)ラビット美兎&藤ヶ崎矢子●

2.ライディーン鋼・クィーンズロード三番勝負・第1戦 シングルマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼(10分20秒、風乃月)花月◯

3.スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
◯中森華子(10分24秒、片エビ固め)仙台幸子●
※鎮魂歌ドライバー

4.スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●コマンドボリショイ&下野佐和子(16分17秒、片エビ固め)Leon◯&中島安里紗
※キャプチュードバスター

5.春山香代子引退ロードSP シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(21分54秒、エビ固め)水波綾●
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】10月4日(日)第151回JWP道場マッチ 13:00

今年で3年目を迎える中森華子プロデュースのハロウィン大会は、各選手が中森の案によるコスプレで試合に挑戦。

第1試合では試合中に吐血して会場をどよめかせた姫華がシャイニング・ウィザードでボリショイ666を追い込むが、中島のエルボーの誤爆からアッパーカットを叩き込んだボリショイが丸め込んで勝利。

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第2試合はマスクウーマンのアマデウスとLeonが互いの手首をロープでつないで対戦。ロープを巻き付けて押さえ込んだLeonが外道クラッチで3カウントを奪う。

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メインイベントでは春山がカボチャ、KAZUKIがオバケのQ太郎、鋼がフランケンシュタインに変身。中森が鋼にハイキック、シャイニング・ウィザードと畳みかけると、最後はコーナー最上段からの延髄ニードロップで勝利した。

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★中森華子のコメント
「私のネットワークを使って友達を2人(姫華とアマデウス)呼んできて、私はメインに懸けてたので。私の好きな残酷でハロウィンでシュールで暗い道場マッチになったかなと思ってます。毎年1試合ぐらいはコスプレをやってもらってたんですけど、今年は全員でやってもらいたいなっていうのと、自分がプロデュースしたハロウィンのコスプレで出てもらいました。(誰が1番上手くいった?)KAZUKIさんのオバQと、特に何もしなくてもカボチャの春山さんですね」

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【試合結果】10月4日(日)13:00- 第151回道場マッチ

10月4日(日)第151回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース“プロデュースするけど何カシラ?”
観衆85人

1)残酷楽園エントランスゾーン タッグマッチ 15分1本勝負
○ボリショイ666&ラビット美兎(13分37秒、ロクロクロール)姫華●&中島安里紗

2)残酷楽園アトラクションゾーン ブルロープシングルマッチ 15分1本勝負
●宇宙銀河戦士アマデウス(8分3秒、団鬼六式外道クラッチ)Leon○

3)残酷楽園レストランタッグマッチ 20分1本勝負
春山香代子&○中森華子(16分39秒、片エビ固め)KAZUKI&ライディーン鋼●
※ディスティニー・ハンマー。
場外落ちたら血の池地獄(フルーツポンチ)を完食しなければリングに戻れない特別ルール。

【レポート】9月27日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

第1試合はKAZUKIが同期である藪下めぐみとのシングル対決に挑み、腕十字を極められてギブアップ。

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中森華子は勢いよく攻め込んでくる田中盟子を相手にシャイニング・ウィザードからハイキックにつないで快勝した。

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23日のWAVE博多大会でジュニア2冠王座を取り戻したライディーン鋼は、ベルトを持ってリングイン。ジュニアを卒業したラビット美兎、つくし、Sareeeとのタッグマッチは時間切れで決着はつかなかった。

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セミファイナルではLeonと花月がシングル初対決。Leonがスピンキックからのキャプチュードバスターで3カウントを奪いキャリアの差を見せる。

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メインイベントは春山香代子&倉垣翼がコマンドボリショイ&中島安里紗と対戦。23日のOZアカデミー博多大会で左ヒザを痛めながらも(左足内側靭帯損傷)強行出場した中島は、足に負荷がかからないよう庇いつつもエルボーの連打やミサイルキック、ジャーマンを放つなど普段とほぼ遜色ないファイトを展開。2発目のダイビングギロチンで中島を仕留めた春山が10・25新宿FACEでも春倉での出場をアピールすると、中島はベストフレンズでの対戦を要求した。

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★メインイベント後のマイク
春山「翼ありがとう! 春倉が出来るのもあと数回だと思います。ベルトは獲れなかったんですけど、私たちはずっとバチバリ最強ナンバー1タッグチームを目指したいと思います。10月25日新宿大会でまた組んでください」
中島「(割って入って)今日、私はリングに上がっても上がらなくても公開すると思ってました。だったら、やって後悔するほうがいいと思って今日、春倉と試合をしました。でも、やっぱり後悔したまま終わりたくはないので、私のワガママを聞いてもらえませんか?」
春山「大丈夫。私たち大人だから」
中島「10月25日新宿…ボリショイさんすいません。ベストフレンズで…現在進行形のタッグでいかせてください。私たちはもう終わってるんで(会場から笑い)。春倉vsベストフレンズ、お願いします!」
春山「カードが1つ決定しました! その前にヒザ、しっかり治してこいよ。じゃないと中島安里紗じゃないんだよね。エルボーもいつもよりパンチが効いてなかったんで。また中島と当たれるのを楽しみにしてます。なので皆さん新宿FACE…たぶん全然違うバリバリな中島が出てくると思うので、ぜひチケットを売店で買って…よろしくお願いします!」

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以下、各選手のコメント

★春倉
春山「翼に助けられっぱなしで申し訳ない。でもこれが春倉なんで。アイコンタクトで、いつどんなときでも助けてくれる翼がいるんで、私も安心してリング上で闘えます」
倉垣「やっぱり春山の引退の12月27日が迫ってきてるので、ホントに一戦一戦大事に闘っていきたいと思ってます。10月25日にベストフレンズ…なんか急に決まったので…」
春山「仲悪いベストスレンズ」
倉垣「そうか! 仲悪いのにベストフレンズ。安里紗がどれだけヒザ治してきてくれるか、楽しみにしてます」

★中島安里紗
「(春倉との)試合が決まってすごい楽しみにしてたんですけど、実現する前にケガをしてしまって…休むかどうするかっていうところを1番悩んだところだったんですけど、今回のパートナーであるボリショイさんが背中を押してくれた形で“最大限フォローするから”っていうふうに言ってくれたのでリングに上がろうと思ったし、たぶん今日も正直、後悔っていったらアレですけど、悔いはもちろん残ってますけど、たぶんやらなくてももっと後悔してると思うし、だから今日リングに上がったことは私は間違いではなかったと思うし…。ただ、やっぱり私もワガママなので、もう1度春倉とやりたいっていう気持ちはあって、つぎ新宿で実現することになったので。すごく楽しみですし、そこに向けてヒザを治すっていうのはもちろん当然のことで、それ以上にプラスアルファで何かを得られるように突っ走っていきたいなと思います」
━━診断結果は全治何ヶ月とか?
「でも1ヶ月なので…大丈夫です。肩の脱臼のときは全治3ヶ月って言われてて半月で復帰してるんで。1ヶ月だったら休まず行くっていうのが、私の計算では合ってるのかなと思います(笑)」
━━藤本つかさとのタッグで春倉と対戦するが。
「10月17日のアイスリボンの後楽園ホールで、アイスリボンのタッグのベルトに挑戦することが決まってるので、そこでも春山さんと対決できるので。そこできっちりベルトを獲って、こちらがチャンピオンとしてリングに上がるっていうのがすごく気持ち的にもプラスになると思うので」

★ラビット美兎&ライディーン鋼
美兎「反省点が多いですね。すごい悔しいし何も出来なかった」
鋼「せっかくベルトを獲って初なんですよ、JWP。ホント今回は勝ちたかったんですけどね。どちらかから獲りたかったです。ベルトを持ってジュニアを引っ張っていくために。悔しいです、ホントに」

★つくし&Sareee
つくし「噛み合ってなかったし、勝てなかったのもそうなんですけど、お客さんに見せられる闘いじゃなかったなって反省してます。自分はキャリア1番上なのに、なんにも出来なかった…それがダメなんですよね。他団体でも“アイスリボンのつくし”って胸張って言えるような…あ~悔しいです! 自分は悔しい気持ちで今日はいっぱいでした!」
Sareee「自分もすっごい悔しいんですけど、前回も同じカードで20分ドローだったので、今日はいけると思ったんですけど…悔しいです」
━━ジュニア2冠王座を取り戻した鋼について。
Sareee「前に当たったときよりはパワーはついてきたと思うんですけどね」
つくし「今日自分がダメダメすぎて、鋼がどうだった美兎がどうだったとか言えないです…。あ~悔しい!」

【試合結果】9月27日(日)ラゾーナ川崎 13:30

9月27日(日)
ラゾーナ川崎プラザソル 13時半
「リキャプチャ」
観衆142人

1)必殺仕事人対決!? シングルマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI (11分48秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)藪下めぐみ○

2)弾丸娘in残酷楽園 シングルマッチ 15分1本勝負
○中森華子(8分51秒、片エビ固め)田中盟子○
※右ハイキック

3)PUREヤングジェネレーション タッグマッチ 15分1本勝負
△ラビット美兎&ライディーン鋼(時間切れドロー)つくし&Sareee△

4)スペシャルシングルマッチ30分1本勝負
○Leon(17分19秒、片エビ固め)花月●
※キャプチュードバスター

5)春山香代子引退ロードSP
タッグマッチ 30分1本勝負
○春山香代子&倉垣翼(15分40秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&中島安里紗●
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】9月22日(日)大阪・淀川区民ホール 13:00

JWP2ヶ月ぶりの大阪大会。入場式でマイクを持ったボリショイは「今年3回目の大阪大会になります。ただいま欠場選手が多くなってしまいましたが、全選手、張り切って頑張っていきたいと思うので熱い応援よろしくお願いします!」とあいさつ。

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フェアリーの誘いに乗らなかった中森は「お友達になりましょう」と逆に誘ってみせる。ステッキを奪っても魔法が使えなかった中森だが、フィッシャーマンズ・スープレックスからシャイニング・ウィザードにつないで勝利すると、試合後は握手を交わした。

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地元凱旋のボリショイは特別参戦のジャガーとタッグを結成し、美兎&鋼と対戦。ボリショイの掌打からジャガーが前方回転のカカト落としを叩き込むと、最後はピコニー・スマッシュでボリショイが美兎を仕留めた。

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LeonはカウンターのスピアーからキャプチュードバスターでKAZUKIに勝利。

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休憩時間には自動販売機によるピュアドリーム基金の売上金が、ボリショイより担当者に手渡された。

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OSAKA女子の下野と2度目のシングル戦に臨んだ中島は、下野が得意とするジャンピングニーからの「オー!」を逆に仕掛けるなど、明るく激しいファイトを展開。下野のなんでやねんをカウント2で返すと、走りこんできた下野へカウンターの右エルボーからだるま式ジャーマンで快勝。握手に応じた下野は人差し指を立てて再戦を要求した。

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メインイベントでは十文字姉妹の持つJWP&デイリースポーツのタッグ王座に春倉が挑戦。序盤からチサコに的を絞った春倉のペースで試合が進むが、徐々に盛り返した十文字姉妹は倉垣のラリアットの誤爆から春山に合体の不知火、幸子がチサコをホイップしてのウラカンラナで春山を追い込むと、最後はチサコが変形の押さえ込みで春山をフォールし念願の春倉超えを果たした。

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マイクを持ったチサコは「春倉から防衛しましたよ! 春倉の高い高い壁を超えました。ずっとタッグを8年間やってきて、春倉を目指して今まで負けて負けてつぶされて…震災のときも支えてくれた、ずっと目標にしてた春倉、超えられてすごい嬉しいです。ディアナのベルトも獲りましたので、団体のベルトを集めて…。幸子は来年の1月に引退決まってますが、最後まで十文字姉妹、走り続けますので応援よろしくお願いします!」とアピール。春山は「おめでとう! すごい悔しいけど負けは負けです。ずっと私たちを目標としてくれて…十分、あなたたちはタッグ屋として出来てます。もっともっと胸を張って、どんどん最後まで進んでいってください。今日はありがとうございました」とエールを贈ると、会場のファンに「今日負けたからもう組まないとかじゃなく、倉垣と日程が合えば合うだけ春倉をやっていきたいと思います。皆さん、またJWPを見て来てください!」と締めた。

以下、各選手のコメント

★中島安里紗のコメント
「初めてシングルをやったときは再デビューしてからそんなに時間も経ってなかったと思うんですけど、でもお互い成長してるんだなっていうのは当然ですけど、すごい感じた試合でした。エルボー1発の重さとかすごい感じましたし、楽しかったです。もっともっとやりたいし、下野佐和子が今こうやっておもしろいと感じるのは、やっぱり大女という団体を背負ってるからだと思うので。フリーが多い中、そういう選手たちが持てない…また違ったパワーっていうのを私もそうだし、下野さんも付けていかなきゃいけないなと思います」

★十文字姉妹のコメント
チサコ「危ないところもやはりあったんですが、自分たちが“春倉と闘いたい”という気持ちをずっと口に出してて、自分たちがベルトを獲ってその防衛戦に春倉が勝ち上がってきてくれて、ホントに嬉しいです。打倒・春倉だったので、春山さんから勝利できたことがホントに嬉しいです。春倉と闘うまですごい長かったんですが…春倉とやれて良かったという気持ちでいっぱいです」
幸子「自分も同じなんですが、やっぱり春山さんが12月に引退で自分も来年の1月で引退する身なので。ホントに最後のチャンスかもしれないというふうに思ってたので。こうやってチサコと一緒に組んで、春山さんと倉垣がまた再結成してタッグ組んでくれて…自分たちが王者の立場で試合できたことが光栄であって、ホントに嬉しいですし春倉にすごい感謝したいと思います。自分たちがここまで来れたのも春山さんと倉垣さんという存在がいたからこそ…ベルトも3冠獲って今に至るので。(勝利したことで)春倉に恩返しできたんじゃないかなって思います」
━━次は10・11仙女のタッグベルトを狙うことになるが。
チサコ「この勢いで、自分たちの団体のベルトもそうですが、WAVEさんが美央が返上して誰もタッグのベルトを持ってない状態だと思うんですけど、1番いま狙いやすいかなって思ってます」

★春倉のコメント
春山「ごめんなさい、悔しい!」
倉垣「すごい悔しいけど、成長が見れて良かったですね」
春山「そうですね。たぶん長い間ずっと組んでやってたのと、ちょっと期間があって組んだ…やっぱりその違いじゃないですか?」
━━まだ引退まで3ヶ月あるが、ベルトへの再挑戦は?
春山「う~ん…挑戦よりも春倉でやったことない人と試合をやりたいというのもあるし、今のところ挑戦するという気はないね」
倉垣「スケジュールがなかなか…」
━━どんなチームと対戦したい?
春山「お客さんが“この人たちと見たい”っていうのもやりたいし、やるからにはやっぱりバリバリの闘いができる相手とやりたいというのもあるんで」
倉垣「こないだも中森とか2年ぶりに当たってすごい成長を感じたので、またなんかで当たれたらいいなと思います」

【試合結果】9月22日(火・祝)大阪・淀川区民センター 13:00

9月22日(火・祝)大阪・淀川区民センター 13時
観衆203人

1、妖精in残酷楽園 シングルマッチ 15分1本勝負
○中森華子(6分54秒、片エビ固め)フェアリー日本橋●
※シャイニング・ウィザード

2、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
○コマンドボリショイ&ジャガー横田(15分22秒、片エビ固め)ラビット美兎●&ライディーン鋼
※ビコニースマッシュ

3、JWP純血 シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(12分53秒、片エビ固め)Leon○
※キャプチュードバスター

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗(11分18秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)下野佐和子●

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
<王者>◯DASH・チサコ&仙台幸子(17分4秒、春丸)春山香代子●&倉垣翼<挑戦者>
※第46代JWP認定タッグならびに第19代デイリースポーツ認定タッグ王者組が初防衛に成功。

【試合結果】9月20日(日)第150回道場マッチ 13:00

9月20日(日)第150回JWP道場マッチ 13:00
「第150回記念フェスティバル」
観衆98人(満員)

1、道場マッチ150回記念「丁寧語」シングルマッチ 10分1本勝負
△春山香代子(時間切れドロー)Leon△
※通常ルールの他、試合中は丁寧語が義務づけられる。品格を欠いた発言をすると、ハリセンでお仕置きされる。

2、道場マッチ150回記念「水没・野球拳」シングルマッチ 10分1本勝負
○中森華子(7分8秒、路上)ラビット美兎●
※通常ルールの他、リング上に設置された特製水たまりに浸かると身に付けている衣服を1枚脱がなくてはならないルール

▼道場マッチ150回記念「日本語禁止」シングルマッチ 10分1本勝負
●KAZUKI(8分33秒、変形ラ・マヒストラル)中島安里紗○
※通常ルールの他、日本語を話すとムチでお仕置きされる特別ルール

▼道場マッチ150回記念「相撲デスマッチ」10分1本勝負
〈相撲3本勝負〉
1.○鋼山(5秒、押し出し)ピコノ富士●
2.○鋼山(20秒、吊りだし)ピコノ富士●
3.○鋼山(1分12秒、寄りきり)ピコノ富士

〈2カウントフォールマッチ〉
○コマンドボリショイ(1分50秒、回転片エビ固め)ライディーン鋼●
※相撲3本勝負に続き、2カウントフォールマッチが行われた。相撲対決の結果は勝敗に関係ナシ

▼道場マッチ150回記念「秋の味覚完食」8人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&○春山香代子&KAZUKI&Leon(17分50秒、片エビ固め)中森華子&中島安里紗&ラビット美兎●&ライディーン鋼
※ラリアット。場外に落ちた選手はサツマイモを完食しないと試合に戻れない特別ルール。

【レポート】9月13日(日)板橋グリーンホール17時「リキャプチャ」

9・6OZアカデミー新宿大会でのボリショイの要望により観戦に訪れた尾崎魔弓は、西尾美香とともに北側ステージにイスを並べて腰を下ろす。2015.9.13板橋Leonはキャプチュードバスターで鋼を、15.09.13-030 - コピーKAZUKIはデス・バイ・ロドリックで美兎を、それぞれの必殺技で世代闘争は先輩選手が2連勝。すると第3試合の開始時に尾崎がリングサイドに歩を進め「前の2人ダメだったわ。使えない。約束通りオマエ(ボリショイ)負けたら1人連れてくからな。頑張ってね、矢子ちゃん」とマイク。テッシー・スゴーを強引にリングから降ろすと、ポリスを呼び込み「この試合、レフェリーポリス!」と言い放った。15.09.13-137 - コピー
この理不尽な要請を受けて立ったボリショイだが、最初から公平に試合を裁く気などないポリスは、矢子がフォールに入ると高速カウント、ボリショイが関節技を極めると矢子のロープエスケープをアシストし、スキあらば手や足を出していく。ついにはボリショイの背後からラリアットを叩き込むと、ブリッジの体勢で押さえ込んだ矢子に高速で3カウントを叩いた。15.09.13-195
ベテランが負けた人数分だけJWPから正危軍に引き込むという条件が決まっていたことから、尾崎は「誰にしようかな~♪」と1人1人を物色すると、「新しい…新生JWPやりたいんだよね。オマエがジャマなの。わかる? オマエがいるからダメなんだよJWPは」とボリショイを指名した。ボリショイは「いいよ。負けたのは私だよ」と了承するが「ひとこと言わせてくれよ。オマエの持ってる無差別のベルト、4ヶ月以内に防衛戦をしなければ剥奪になる。オマエが偉そうにやってるのも、せいぜい(残り)3ヶ月の命だよ」。15.09.13-221 - コピーこのタイトルの規定を知らず仰天した尾崎と西尾はボリショイを置いたまま退場。ボリショイは会場のファンに「私は尾崎がベルトを剥奪されることを望んでない。みんなもそうだと思う。必ず3ヶ月以内に尾崎からベルトを獲り返します」と宣言し、JWPとOZアカデミーの昼夜開催となる10・25新宿FACEでの奪回を示唆した。15.09.13-233 - コピー

セミファイナルは中島&希月vs鋼&つくし。15.09.13-413中島のゆりかもめに希月のSTFを合わせての競演、サンドイッチ攻撃を繰り出すなど好連係を見せる26歳チームに対し、瑛凛の欠場により2試合目となる鋼も奮闘。だるま式ジャーマンで勝利した中島は、23日のWAVE博多大会でジュニア王座への挑戦が決まっている鋼に「オマエが獲り返すの待ってるから、必ず持ってきてください」とエール。続いてマイクを持ったつくしは「中島さんのパートナー・つっかさんからの伝言で“10月17日にアイスリボンの後楽園大会があるんですけど、予定を空けといてください”と言っていました。どうせヒマでしょ!?(笑)」。中島は「今この時代にコスチュームをパクるとか…」と同じようなデザインのつくしのコスチュームに苦笑いするが「中島さんのことが好きなの!」と言われてあっさり納得。2人で手を上げた。15.09.13-432

メインイベントでは十文字姉妹の持つタッグ王座への挑戦を懸けて、復活した春倉と新タッグ結成となる中森&真琴が激突。15.09.13-458中森が頭突きから鎮魂歌ドライバーで春山を追い込むが、ピンチをしのいだ春倉はダブルのラリアットで形勢を逆転。2人同時に放つトラースキックで真琴と分断すると、倉垣のファルコンアローから春山のダイビングギロチンで中森を仕留めた。マイクを持った春山は「中森、真琴。いいタッグチームだと思います。今日当たって実感しました。どんどん強くなって成長してください。それをすごく楽しみにしてます」と話すと、9・22大阪大会でのタッグ王座挑戦をアピール。「春倉が戻ってきたので、皆さん楽しみにしといてください! 春倉がバリバリ最強ナンバーワン!」と最後を締めた。

以下、各選手のコメント

★コマンドボリショイ
「たとえポリスがレフェリーだろうと負けたことは事実なんですが、尾崎は最後私を置いていったので、たぶんそれどころじゃなくなったんじゃないかなと思います。自分たちが半年でも1年でも、いつまでもチャンピオンでいられると思ってたんじゃないですか? 剥奪はベルトを獲られること以上に悔しいことなので。絶対逃がしません」
━━オファーがあれば正危軍として参戦する?
「そうですね、オファーがあれば…。ないと思いますが。いい加減なヤツなので明日になったら忘れてるかもしれない。ただ無差別のベルトに(防衛)期限があるってことを知ったことのほうが大きいんじゃないですか?」
━━誰がベルトを獲り返しにいく?
「それは誰もが“私だ!”と思ってると思うんですけども、私の口から言えるのは“私が獲りにいく”。コマンドボリショイが尾崎にリベンジするということが1番なので。この件に関してはJWPの内部でも、かなりモメてくると思います」

★春山香代子&倉垣翼
倉垣「中森とは2年ぶりとか…真琴は1回ぐらいしか今まで対戦がなかったので。すごい成長しててビックリしました。春ちゃんが引退決まってるので、その中で春倉なるだけたくさん、いろんなところでやりたいと思ってるので、次につながって良かったです。22日にタイトルマッチ決まったので、十文字姉妹も“勝ったほうとやる”とか言って、ウチら勝つって思って言ってたんじゃないかなと思うので、待ってろよ!って。2人とはタッグチャンピオンのときすごい対戦してたので、なんかチャンピオンになった2人を逆の立場で見てみたいっていうのもあって。楽しみです」
春山「春倉がバリバリ最強ナンバーワンだと思うので、もっと女子プロ界をね」
倉垣「タッグチームで盛り上げるのに中森と真琴も、すごいタッグチームになってほしい」
春山「春倉でどんどん活躍していきたいと思います」

★中森華子&真琴15.09.13-488
中森「悔しいですね。春倉に勝てるのホントに今日だけだったと思うし。あと何回組めるか…その先に十文字姉妹の持つベルトに挑戦するのに、今日は絶対勝たなきゃいけない試合だったのに…私が最後負けてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」
真琴「もちろん負けてしまって悔しいっていう気持ちはあるんですけど、今日初めて組んだんです。ほとんど今まで試合したこともなくて。それでもなんか食らいついていけたかな、とは思うので。前向きにとらえて…」
━━春倉から今後へのエールもあったが。
中森「私、別に今日1回きりっていうふうに組んだんじゃないし。この先も組んでいくっていう本当のタッグパートナーとして。今日、約束しました春山さんと。春倉を超えるようなタッグチームに。タッグチームの名前を真琴の“真”って書いて、華子の“華”に“不思議”って書いて『真華不思議』(まかふしぎ)。このタッグチーム名でやっていきます」
真琴「真華不思議! すごいチャーミングでいいですよね」
━━今後も組んでいきたい?
真琴「はい。なんかプロレスラーを目指す人って、穏やかな人ってあんまりいないと思いますけど、中森さんは試合では激しいんですけど普段は穏やかで、自分もおとなしいほうなので。すごい親近感というか、運命の糸みたいのを感じてたので嬉しいです」
中森「私も感じてるので。私たちが組むってたぶん不思議だと思うんです。Xって私が発表してイベントとかやったりしたけど、たぶん想像がつかなかったと思うんです。組むのが不思議かもしれないけど、だからこそ“摩訶不思議”というか(笑)」15.09.13-592 15.09.13-509 15.09.13-442 15.09.13-259

【試合結果】9月13日(日)板橋グリーンホール 17:00

9月13日(日)板橋グリーンホール 17時
「リキャプチャ」
観衆178人(満員)

※JWP認定無差別級王者・尾崎魔弓の強引な要望により、世代闘争でベテランが負けた人数分だけ、尾崎が正危軍に選手を引き抜く。
1、JWP世代闘争3番勝負1 20分1本勝負
◯Leon(13分11秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

2、JWP世代闘争3番勝負2 20分1本勝負
◯KAZUKI(11分53秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※デス・バイ・ロドリック

3、JWP世代闘争3番勝負3 20分1本勝負
●コマンドボリショイ(6分6秒、回転足折り固め)藤ヶ崎矢子◯
※レフェリー・ポリスの高速カウントにより。

4、タッグマッチ 20分1本勝負
◯中島安里紗&希月あおい(17分51秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)ライディーン鋼●&つくし

5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座 次期挑戦者決定戦 無制限1本勝負
◯春山香代子&倉垣翼(15分30秒、片エビ固め)中森華子●&真琴
※ダイビング・ギロチンドロップ 春山・倉垣組が次期挑戦者となる。

【レポート】8月30日(日)JWP納涼浴衣祭り

8月30日(日)17時よりJWPが毎年恒例で行なっている納涼浴衣祭りを開催。各選手が模擬店を担当し、流しそうめんや盆踊りなどが行なわれた。雨のため近くの公園での花火は中止となったが、2時間あまりに渡って大きな盛り上がりを見せた。

15.08.30j-00215.08.30j-02815.08.30j-04515.08.30j-06915.08.30j-10215.08.30j-13515.08.30j-15115.08.30j-240

【レポート】8月23日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

すべてのベルトを流出させてしまったJWPが、巻き返しを誓ってのリスタート。第3試合ベルトを流出させてしまった3人(ボリショイ、Leon、鋼)に中島が加わってのタッグマッチは、ボリショイのアッパーカットからキャプチュード・バスターにつないでLeonが鋼に勝利。マイクを持ったLeonは「ボリショイさん、中島。無差別のベルトを取り返すのはこの私だ。タッグのベルトも私が取り戻して、先日獲ったアイス(リボン)のタッグのベルトと合わせて私が4冠王になる!」と宣言。これに対しボリショイは「言うのは簡単だよ。どうやって実行に移していくか。中島、今日のこのあとのOZアカデミー(横浜文化体育館)楽しみにしてるよ」とエールを贈る。中島は「みんな気持ちは一緒だよ。だけど、実現するのは私しかいないと思うんで。このあとOZのベルト獲って、JWPのベルト。私が必ず取り戻します。ぜひ楽しみにしていてください」とOZ無差別級の奪取を誓った(※変則ルールの6人タッグマッチで途中敗退)。

セミファイナルでは美兎が同期のSareeeと1年ぶりのシングル対決。Sareeeがジャーマンから裏投げを成功させるがカウントは2。2発目の裏投げをしのいだ美兎が、エビ固めの応酬からラビストラルで押さえ込んだ。試合後は美兎が差し出した手をSareeeが握り返し握手を交わす。

メインイベントは春山&中森vs十文字姉妹のタッグマッチ。中森は7・26名古屋でのイベントで春山から受け継いだオレンジ色のコスチュームで登場。4人がもつれる展開から、春山のトラースキックのアシストを受けた中森が路上で丸め込んで幸子をフォール。タッグ王者から勝利をあげてみせた。

★メインイベント後のマイク
中森「JWPのタッグのベルトを持ってる十文字姉妹。春倉とやりたいやりたいって言ってるけど、私だっているんだよJWPにはよ! 中森華子がタッグのベルトをJWPに取り戻します」
チサコ「誰と組むんだよ?」
中森「いるよ! パートナーいるんだよ。Xだよ!(会場から笑い)」
チサコ「タッグっていうのはねぇ、そんな即席で“ベルト取り戻して”ってそんなもんじゃねぇんだよ。ウチら十文字の歴史…知らないだろ?」
中森「私だってタッグのチャンピオンだったんだよ!」
チサコ「そうだな。でもなぁ、オマエより最強になってベルト持ってるんだよ。悔しくねぇのか?」
中森「今日、勝ったもん!」
チサコ「オマエなんかな、敵でもなんでもないんだよ」
春山「(おもむろにマイクを持ち)春倉…復活します。復活するからにはベルトを私たちの腰に戻すので。でもその前に、Xとハナ(中森)は組む?…ってことは次のJWPの興行、(9月)13日の板橋で春倉vsハナ&X。それで勝ったほうが、あなたたちが持ってるベルトに挑戦させて頂きます。よろしいでしょうか?」
幸子「今日、私負けましたけど…自分たちは春倉のほうを心より待っています! でも結果がなんにせよ、もし春倉を倒した華ちゃんとXなら私たちも倒す甲斐があると思いますので、それまでお待ちしてます。(中森に)今日の借りは絶対返します!」

15.08.23-1

★中森華子のコメント
━━パートナーについて。
「もう心に決めている人はいるんで。Xとして今日は言いました」
━━まだ相手の了承はとっていない?
「秘密です、とりあえず。Xっていうだけです(笑)」
━━過去に組んだことがある選手?
「う~ん…あんまり。あったと思うんですけど、そんなに接点はないかなと思います」
━━コンビネーションに不安は?
「大丈夫です。私が決めたパートナーなので、確実にこれでいけると思います。やっぱりホントに今、JWPのベルトがすべて流出してしまってすごい悔しいし、私も長いことベルトを巻けてなくて。でもやっぱり私はJWPの選手だし、そういう意味では今日は結果を残せたと思うので。タッグってやっぱり1人じゃダメだし、パートナーっていなきゃいけないと思うので。今は言えないですけどXで、私はJWPのベルトを取り戻したいと思います」

15.08.23-2

★春山香代子のコメント
「春倉したかったので、そしてもう今、J(WP)にベルトがないので、ぜひ春倉でまたタッグのベルトを巻きたいと思います!」
━━倉垣とは阿吽(あうん)の呼吸もあると思うが。
「でも組む前にちょっとやっぱり一緒に練習をして、また呼吸を取り戻したいと思います」
━━中森のパートナーがXとなったが。
「華子のことなんで誰を連れてくるか想像ができないので(苦笑)。まぁ私と倉垣、誰が来ようが大丈夫だと思うので、1番はやっぱり春倉復活っていうんで、最高の春倉をみんなに見せたいと思います」

15.08.23-3

【試合結果】8月23日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

8月23日(日)ラゾーナ川崎13時半
「リキャプチャ」
観衆102人

1)シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(8分50秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ダイビング・ニードロップ

2)シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(6分6秒、エビ固め)アレックス・リー○
※ネック・ハンギング・ボム

3)JWP純血タッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&○Leon(18分31秒、片エビ固め)中島安里紗&ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

4)ジュニア卒業記念 シングルマッチ 30分1本勝負
◯ラビット美兎(13分17秒、ラビストラル)Sareee●

5)スペシャルタッグマッチ~春山香代子引退ロード4~ 30分1本勝負
春山香代子&◯中森華子(16分13秒、路上)DASH・チサコ&仙台幸子●

【レポート】8月16日(日)後楽園ホール 12:00

プラム麻里子さん17回目の命日。試合前には選手たちがリングを取り囲んで黙祷。続いてJWPの選手による入場式では、ボリショイが「JWPがこうしてプロレスを続けてこれたのも、プラムさんが身をもって証明してくれた教訓があるからだと思っています。全選手、最高のコンディションで最高の試合を、プラムさんに捧げたいと思います」imageとあいさつして大会がスタート。
まずはスケジュールが急きょ空いた華名に中森が参戦をアピールしたことで行なわれた特別試合。5分を闘い終えると握手と抱擁を交わして2人で手を上げる。コスチュームを新調した矢子は小波を下し、ジュニア王座挑戦の切符を手にした。

 

第2試合では序盤から希月がパートナーの都に攻撃を加えるとWANTEDポーズに参加するなど敵味方が入り乱れる。KAZUKIがコーナー最上段からのニードロップからデス・バイ・ロドリックにつないで都を破ると、試合後は3人がかりで都にストンピング。

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Leonは丸め込みを応酬を制してRayから3カウントを奪取。Leonの差し出した手を握り返したRayだが、人差し指を立てて再戦をアピールした。

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派手な色合いのコスチュームに仮面を着けてリングインした『ベストフレンズ』は連係攻撃の呼吸こそ合わなかったものの、中島と中森が頭突きの応酬をしているところに、藤本がビーナスシュートでアシスト。中島がだるま式ジャーマンからドラゴンSHにつないで中森をフォールした。最後のJWP参戦となる美央は「JWPさんはもっと女子プロレスを引っ張っていってくれると思います」とエールを贈ると、タッグを組んだ中森と握手。中島は「ベルト狙っていきますので、楽しみにしててください!」と宣言すると、中森に「1日2試合、負けた理由できて良かったね。お疲れさま」と冷たく言い放つ。

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セミファイナルは新旧のJWP所属選手が集まった6人タッグマッチ。美兎は関西の巨体を強引なジャーマンで後ろに放り投げると、春山のトラースキックと米山のソバットによる応酬、鋼は倉垣にラリアットを連打していく。倉垣がメタルウイングからのムーンサルトプレスで鋼に勝利すると、試合後は春山が相手の3人と握手。倉垣とは“バリバリ最強NO.1”のポーズを決めて春倉復活を予感させた。

ボリショイの無差別級王座に挑む尾崎は1人で入場。試合前は握手に応じ序盤はレスリングの攻防も見せるなどクリーンファイトを展開するが、試合途中に西尾とポリスが乱入して乱戦に突入。ボリショイのセコンドについた中島と美兎が相手を押さえにかかり、カブキがポリスの顔面に毒霧を噴射し
撃退に成功。しかし、ボリショイのウラカンラナを切り返した尾崎が3カウントを奪った。怒号に包まれる中でベルトを受け取った尾崎はベルトを踏みつけて記念撮影。マイクを持つと「ボリショイ、“今日はありがとう”なんて言うと思った? 今日の私は現在進行形の尾崎魔弓の試合。これからもっと頑張って頑張って頑張って…このJWPのベルトの価値を下げます!」と言い放つ。ボリショイと尾崎が舌戦を繰り広げると、中島も尾崎に詰め寄り「OZのベルト獲ったらJWPの無差別、私が挑戦するから覚えとけよ!」と宣言した。ボリショイが「応援してくださった皆さん、ホントにすいません。一刻でも早くベルトは獲り返します」と観客に謝罪すると、中島は「ベルトを獲り返すのはウチらですよ」。JWP全員がリングに上がる中、ボリショイは「ベテランも若手も関係ない。努力してチャンスをつかみ取った者が上がっていくだけだよ。私はもっともっと上を見ていく。ベルトを獲り返すのは誰だ?」。中島が「私だよ!」と即答すると、JWP内の闘争も訴えたボリショイは「JWPが長い間培ってきたピュアハート・ピュアレスリングを守り続けて、真っ向勝負で尾崎魔弓を倒します」と最後を締めた。

 

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以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
藤本「まずは入場からお客さんの心をつかんだんじゃないかなと思います。このド派手のコスチュームと仮面、貴族をモチーフとして作ってみました。いかがだったでしょうか? 試合後、涙が出て…」
中島「試合中さぁ、事故ったよね?(笑)」
藤本「これ、感動して泣いてるんでは決してありません。中島安里紗のヒジが誤爆しまして…」
中島「すいません! でもあれだよね。どっちもどっちだよね? ジャマな場所にいて…(笑)」
藤本「私も先にいこうと思ったんだけど、ここ(目)に思いきり入ってもう涙が今、止まらなくて…(苦笑)」
中島「そういうところも完成度を高めて…」
藤本「決して泣いてるわけではないので。嬉し涙、流させて。今度」
━━連係攻撃もいくつかあったが。
中島「まだまだ、もっとホントはスッといけるはずだった(苦笑)」
藤本「まだまだ改善の余地はあるんで」
中島「心で会話できるように、数をこなしていくしかないと思うので」
━━中森には「この3人の中に入るのに足りていないのでは?」という話もあったが、今日闘ってみて。
中島「う~ん…私は今日の試合でたぶん見せなきゃいけなかったと思うんですけど、どうですか、皆さん的に? 私の中ではいつもと変わらないというか。(藤本に)どうですか? 私は近すぎてちょっと…」
藤本「1試合目(vs華名)終わった後にすごいヘコんだ顔してきたんですよ。それを見て“あ、今日絶対勝てるな”って私は思ったので。想像通りというか、予想の範疇というか」
中島「なんか、ここぞというときってどんな選手にもあって、大きくても小さくても、ここぞというときを1つも逃さずにいくことがやっぱり大事だと思うんですね。いまトップに立ってる人…私もそうだし藤本つかさもそうだし、ここぞっていうときを敏感に感じ取って、それを確実に結果につなげてきてる。それがエースっていうものになってると思うので、もっと敏感になることと、絶対につかむっていうところがないんじゃないのかなと私は思います」
━━連係は合ってなくても、合わせようとしているように見えるが、変わったきっかけは?
藤本「私から“組もうよ”って言ったんですけど、私が言ったから仕方なく組んだっていうふうに思ってたんです」
中島「違うよ(苦笑)」
藤本「だけど話を聞いてみて、実際“クラッシュギャルズみたいにタッグで盛り上げたい”とか“ベルトを狙っていきたい”とか“信用してるから組んでる”とかいう言葉をサラッと言っていたので。それで私は“この人、信用してみよう”と思って、そこから本当に変わった気がします」
中島「私は最初から、ちゃんと組もうというつもりでいたので(笑)。でも、すごくドライな人間だと思われてるので。でも、そんなことないよって…」
藤本「32人掛けのとき(7・29アイスリボン後楽園)に行動で示してくれたんですけど、そこから私は変わりました」
中島「なんか恥ずかしくなった(苦笑)」

★ダイナマイト・関西
「JWPのお客さんもね、あったかい雰囲気で。今日こういう場所を麻里子が作ってくれたっていうのも感謝の1つで。こうやって昔のメンバーと今のメンバーとが出会える場所を作ってくれてるのが麻里子をきっかけにしてくれてるから、大事にしたいなと思います。(美兎と鋼について)ちっちゃいのもね、あんだけちっちゃいのによく頑張ってると思うし、ライディーンもあれだけの体ね。今、大きい子少ないんでもっと頑張ってもらいたいね」

★倉垣翼
「自分・米山・関西さんで、あとみんなJWPで。1回どこかで組んだんですけど、すごいJWPの血筋を感じて…呼吸が一緒だったんで。なんか鋼や美兎もやっぱりJWPの選手として、どこに行っても誇れる超一流の選手になってもらいたいので。成長を感じれたんですけど、もっともっと成長してほしいと思いました。春山も引退決まってるのでブルキャッツ(春山&倉垣&米山)で組んだりもしたいし、春倉もやりたいなって思います」

★コマンドボリショイ
━━ベルトを失ってしまったが。
「あれでいいのか? って。これがJWPが長い間守ってきた…JWPの誇りである無差別級選手権試合なのかと思うと悔しいし…。でも、尾崎魔弓を指名したのは私だし、尾崎がこう来ることも予想はしてたんで。その土俵で負けたことは1番悔しいし。私が次、尾崎を倒すときはそんなに遠くないと思います」
━━対策は練っているという話だったが、セコンドが入ってきたら止めるように指示を?
「それはもう当たり前のことであって、最初から私はラビット・中島・カブキさん。あと、ほかの選手はお客さんの安全を第一に考えて動いてくださいと。尾崎は人望も薄いんで、連れてきても2~3人かなと思ったので。JWPの選手が太刀打ちしても、多勢に無勢でみっともないかなと。やっぱりJWPは乱闘慣れしていないお客さんが多いので、お客さんの安全を考慮することも大事だと思うんで。最後カブキさんも協力してくださって(ポリスの顔に毒霧を噴射)感謝しています」
━━試合後は中島らが決起したが。
「JWPは決して仲良しこよしじゃない。1つの伝統を守っていくという団体のコンセプトでもあるけれども、仲良しこよしではなくその中にも闘いはあるっていうことを、中島は敏感に察知して1番に動ける選手だと、そういうのを実感しました。だからますますおもしろいし、ベテランがのさばってる団体、そして力量に合わないのに若手を押し出す団体…いろんなスタイルがあるけども、JWPは若手もベテランも関係なくプロとしてチャンスをつかんだ者が上に行くだけ。今回たまたま後楽園のメインに私が15年ぶりに立つことができたことが、1つ証明できたと思います」
━━プラムさんに捧げる試合、大会としては。
「全力でやって、今のコマンドボリショイの実力を今日の大会のためにすべてを費やして、リングに上がって今日の結果…そして尾崎の今の試合スタイル。それがすべて現在進行形ってことで本当に悔しいし、JWPはお客さんにハッピーになって帰ってもらいたい。こんな悔しい思いをしてブーイングを飛ばしたままお客さんを返してしまったこと…プラムさんはどう思ってるのかわからないけれども、プラムさんの名に恥じないように、プラムさんが活躍してきたJWP…こういう大会を継続して開催していけるように、自分たちはまた頑張っていきたいと思います」
━━JWPのベルトがすべて他団体に流出してしまったが。
「メチャクチャ非常事態ですね。次の大会はベルトを獲られた私、そしてタッグのベルトを獲られたLeon、ジュニアのベルトを獲られたライディーン、そしてすべてのベルトを巻いてきた中島安里紗。この4人でタッグマッチをして、JWPピュアハート・ピュアレスリング…何があってもそれを守ってきたという、決して仲良しこよしではなくそこには闘いがある。そういった試合を来週のラゾーナ川崎で見せて、そこからリセットしていきたいと思います」

★中島安里紗
━━メインイベントについて。
「試合始まる前に“なんかあったら頼むね”って言われてたので、すごい戦闘モードじゃないですけど…なんかもう、すごい腹立ちますね。最初ピュアハートぶってたところもムカつくし。今日って大事な日で、プラムさんの命日で…っていうところでああいうことをされて、なんか腹も立つし。いま終わったばかりで言葉が出てこないんですけど…。尾崎がJWPのベルトを獲ったなら私がOZのベルトを獲って、きっちり私が尾崎からベルトを獲り返して、2つの無差別のベルトをこの腰に巻けたらいいなと思いますね。たぶんベルトを獲り返すだけだとお客さんスッキリしないので、ちゃんと大舞台でブチのめしてベルトを獲り返すっていうのが大事だと思います」

★中森華子
━━華名との試合について。
「自分のワガママで…。元はなかった試合を自分が無理やり。“試合できて良かったね”で終わるのがすごいイヤで、いつも以上に全部出し切りたかったし…すごい悔しいです。気がついたら終わってしまってて。5分の試合をやったからタッグマッチに何か影響が出るとは思われたくなかったので、それは別として。でもああいう結果となってしまって」
━━中島から辛辣なコメントもあったが。
「今日は結果が結果だから何も言えないけど、私が何しようと中島の気持ちは変わんないっていうのは最近感じるんですね。でも私が絶好調なのは変わりないんです。私が何をしようと中島安里紗っていうのは、もう絶対に私のことを認めないんだと思う。すごい悔しいけど、ベストフレンズ勝手にやってって思います。壊したかったんですけどね、今日の試合で。今日で終わりじゃないですよ」
━━今後への意気込みを。
「かなたろーと短い期間だけど一緒に組んで、私の中でもすごいいろんな気持ちが芽生えて。やりたいことも見つかったし、ムダにしたくないっていうのが1番なので。復帰してから私はずっと絶好調だったんですよ、勝ち負けとかじゃなくって。それを今日で全部ダメにはしたくないです」

【試合結果】8月16日(日)後楽園ホール 12:00

8月16日(日)後楽園ホール 12時
「JWP-PURE PLUM 2015」
観衆1023人

◆特別試合 5分1本勝負
△中森華子(時間切れドロー)華名△

1)JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定戦 15分1本勝負
○藤ヶ崎矢子(4分20秒、ダブルリストアームサルト)小波●
※藤ヶ崎が次期挑戦者に決まる。

2)タッグマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI&瑛凛(8分3秒、片エビ固め)希月あおい&松本都●
※デス・バイ・ロドリック

3)ボラドーラスL×R対決 シングルマッチ 20分1本勝負
○Leon(9分50秒、クラッチ・デ・ガオー)Ray●

4)The Best Season Battle タッグマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗&藤本つかさ(15分29秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)紫雷美央&中森華子●

5)PURE-PLUM スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
春山香代子&ラビット美兎&●ライディーン鋼(10分1秒、片エビ固め)ダイナマイト・関西&倉垣翼○&米山香織
※ムーンサルトプレス

6)JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負
●〈王者〉コマンドボリショイ(18分7秒、エビ固め)尾崎魔弓〈挑戦者〉○
※ウラカン・ラナを切り返す。王者が初防衛に失敗。
尾崎が第26代王者となる。

【レポート】8月9日(日)道場マッチ&瀬谷いちょう商店街「夏祭り」

前回に続き、場外にプールが設置され『六木マリーナ』としての道場マッチ。2日前にデビュー4周年を迎えたラビット美兎は、リング中央に仮想プールが設置された中でボリショイと一騎打ち。互いにプールに入らないようギリギリの攻防で沸かせるが、ボリショイがボディースラムでリング中央に叩きつけ“水没”させる。

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メインイベントでは6人の選手が「ビーチでデートするようなイメージ」のコスチュームでリングイン。激しいプールへの落とし合いが展開される中、最後はLeonが大きく助走をつけたスピアーで春山もろともプールに一直線。1人残った中島が勝者となるが喜んでいるところを春山からプールに落とされ、全員仲良く水びたしになった。

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試合後はボリショイ、美兎、KAZUKIが横浜に移動。瀬谷いちょう通り商店街で行なわれた夏祭りに参加した。広場に設置されたステージ上で、19時半過ぎよりコマンドボリショイのライブが行なわれ3曲を披露。地元出身のラビット美兎も司会者とのトークで会場を和ませた。最後の曲『雨のち晴れ』では美兎とKAZUKIが手話で参加し、16日の後楽園大会をPRして終了。4年前に中学を卒業してプロレス入りした美兎が、地元・瀬谷区でパフォーマンスを行なうのは今回が初めてだった。

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以下、ラビット美兎のコメント

●瀬谷に凱旋
「地元でこういうことが出来るなんて思ってもなかったんで、ホントに嬉しく思ってますね。知り合いの方や先輩のおかげなんで感謝してます。音楽の好きな人たちがエントリーしてライブをしていくっていう毎年やってるイベントで、中学まで毎年お祭りには来てました。瀬谷は平和な楽しい…優しい町で名物はシュウマイです。次は試合でJWPを見せたいですね」

●デビュー4周年
「ボリショイさんと2年連続、周年でシングルさせて頂いて、ホントにまだまだ敵わない…ぶ厚い壁の先輩だなっていうのを改めて感じることが出来たんですけど、その壁を必ず超えたいですね。4年は長かったようで短かったし…短かったようで長かったっていうのが正直な気持ちで。辛いことも楽しいことも、悲しいこともたくさんあったんですけど、やっぱりこうやって4年間続けられたことですごい自分も成長できたし、応援してくれる人もたくさんいるんで。辞めずに続けてこれて良かったなって思いました」

●ジュニア卒業
「ジュニア卒業(※JWPの規定でデビューから満4年)になって、まだ何も“新しい目標に向かって”っていうのは、そんな簡単に決めれないことなんで、少しずつ考えていこうかなと。今はゆっくりあせらず、自分のペースでやっていこうと思ってます。ジュニアのことは鋼や矢子に全部任せて、私は新たな道へ進んでいきます」

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【結果】8月9日(日)第149回JWP道場マッチ

8月9日(日)第149回JWP道場マッチ 13時
「常夏JWP六木マリーナSP」
観衆85人

1、夏の大食い シングルマッチ 20分1本勝負
※場外に落ちたらスイカ、キュウリ、かき氷を完食しなければリングに戻れない
◯KAZUKI(12分51秒、回転エビ固め)ライディーン鋼●

2、ラビット美兎4周年記念・六木マリーナ小プールサイド シングルマッチ 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ (9分9秒 水没)ラビット美兎●
※通常のプロレスルールに加え、リング上に設置した仮想小型プールに落ちれば負けとなり、その後本物のプールに落とされる。
但し、浮き輪を着用すれば負けにならない特別ルール。

3、六木マリーナ・プールサイドDX 6人タッグマッチ 30分1本勝負
※ビーチでデートするようなイメージのコスチュームを各自着用。
●春山香代子&中森華子&瑛凛 (16分48秒 水没)Leon&中島安里紗◯&藤ヶ崎矢子
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内に設置されたプールに落とせば勝ち、落とせなければ試合続行。
また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は試合権利を失う。
水没順…中森、藤ヶ崎、瑛凛、春山&Leon

【レポート】8月2日(日)板橋グリーンホール 13:00

image image image image image image image image imageオープニングでマイクを持ったボリショイは8・16後楽園の追加対戦カードを3つ発表。関西とのタッグを希望していた春山だが、今回は育ててきた美兎と鋼を引き連れて、JWPを巣立って行った3人と対戦することに。また、今年もプラム麻里子さんへの献花台が設置されることが告げられた。

2日前のWAVE蕨大会でジュニア2冠王者・山下りなからフォール勝ちを収めている矢子だが、小波のヒザ十字固めにギブアップ。「こないだ初めて山下に勝ってJWPのベルトに挑戦決定してるのに…後輩なんかに負けてメチャ悔しい!!」と絶叫すると、小波は「こないだREINAで負けて、2回もシングルで負けるわけにはいかねぇんだよ! オマエが狙ってるジュニアのベルト、私が挑戦する」と応戦。仲裁に入ったボリショイは矢子に対し「挑戦決定してないから。山下選手に勝った。挑戦したいって言った。そこまでだよね? 決定しましたって言ってないよ?」と釘を刺すと、8・16後楽園で再び両者がシングルマッチを行ない、勝者がジュニア王座への挑戦権を得ることになった。

JWP名物の2フォールカウントルールによる瑛凛vs志田光は、豪快な雪崩式ブレーンバスターから押さえ込んだ志田が2カウントを奪って快勝。最後のJWP参戦となる華名は、中森と一緒の白塗りでリングイン。執拗なエルボーの連打で思いをぶつける中島に対し、キックや裏拳で応戦していく。試合が時間切れで幕を下ろすと、マイクを持った中島は「まだ決着はついてない」と華名に鋭い視線。華名は9・15後楽園での最後の大会に中島と中森の参戦を決定させ、おそらくこの試合が最後の対戦となる美兎と握手を交わした。Leonと藪下はギブアップのみで決着がつくという、こちらもJWP名物の特別ルールで対戦。ストレッチプラムやヒザ十字固めなどプラムさんの得意技を繰り出して攻め込むLeonだったが、藪下が鮮やかに腕を極めてギブアップを奪う。

メインイベントでは無差別級王者のボリショイとタッグ2冠王者の十文字姉妹がスペシャルトリオを結成。十文字姉妹の連続ダイブなどで鋼を追い込むと、最後はボリショイが619からピコニー・スマッシュにつないで勝利した。春倉への熱い気持ちを訴えるチサコに、春山も握手で応じる。ボリショイは2週間後の後楽園大会に向け「命日ということでプラムさんも会場にいらっしゃってると思います。プラムさんとの最後の試合は私とプラムさんが組んで、尾崎さん・カルロス天野というタッグマッチでした。天野も当日会場に来てくれると思います。本当に私はいつか尾崎魔弓を超えなければいけないとずっと思ってやってきました。今回このチャンスを絶対に逃さず、しっかり防衛してプラムさんに捧げる試合にしたいと思っています」と意気込みを語った。

以下、各選手のコメント

★中森&華名vs中島&美兎、試合後のマイク
中島「今日できっちり勝って終わらせるつもりだったけど…まだ決着はついてねぇよ。必ず決着つけるから、逃げんじゃねぇぞ。忘れんじゃねぇぞ」
華名「悪いけどな、私はな9月の15日でプロレスいったん休むんや」
中島「いつまでも待っててやるよ!」
華名「わかった。今日、頑張ったモルモットちゃん。モルモ…ごほうびに9月の15日、カナプロマニア:パルス参戦させてあげようやないですか」
中島「言われなくたってなぁ、もうスケジュール空けてあんだよ9月15日。待ってろよ」
華名「(美兎に)クソウサギ…久しぶりやったな。アンタはカナプロマニア出さへんからな。でも…最後に握手しよう。(美兎が応じて)ありがとう」
中森「かなたろー。華子は? モルモが出るんやろ…? 華子は?」
華名「出たいの? 私たち、親友だもんね♪ ハナカナだよね!」
中森「ハナカナでしょ? そうだよね」
華名「じゃあ、出よっか!」

★ハナカナ
華名「今日がハナカナ最後やで!」
中森「最後じゃない! だって永遠でしょ、私たち?」
華名「最後じゃない!? いつまたこのタッグが見れるか…。モルモ中島に強烈なエルボーを頂きましたけど、…2年前の8月やったかな? 後楽園(無差別戦)で…。あぁこれがもしかしたら最後なのかな? と思いながら試合をしましたけど」
━━JWPへの参戦は最後になるが、一連の闘いの中での思い出は?
華名「最初の中島から始まり…あばれうしどり(中森)とも闘い、シングルもやって…あのときに初めてこの子が白塗りをやって、ここまで2人で白塗りをやるようになるとは思いませんでしたけど…。想像もつかないようなことがプロレスであって、おもしろいところなんやろなと思いました」
━━休業まで残り1ヶ月半ほどになるが?
華名「やる気しかないって、ただそれだけですけどね。あとは8月の中旬とかもちょっと準備があって出られないことがあるので、あとホントに数えるほどぐらいしか試合がないと思うので。それまで見届けてほしいなと思います」
━━残りの試合の中で中島と闘う機会はある?
華名「わからないですね。何か起こるかもしれないし、そこがまたおもしろいところかなと思いますけど。何もないかもしれない(笑)」

★中島安里紗
「そうですね。まぁ“仮”とはいえ華名とラストということで。やり合った期間のこととか試合に至るまでにいろいろ思い起こしたりして。でも今やりたいこと、今できることしかできないので。やっぱり思うところはすごいあったし、寂しいっていうのとはまた違うんですけど…なんですかね。ここで出し切らないと後悔するなっていうのはあって。タッグで15分っていう中でやり切れてない部分もあるし、これでもう精一杯やり切って満足したか? って言われたら全然そんなことないし。私はまだできるし、華名もきっとまだまだできるし。今回きっちり勝って終わりたいっていうふうに思ってましたけど、結果ドローということでまだまだこの闘いは終わらないし、それは華名が無期限休業になったとしてもこの闘いは終わらない。いつか戻ってくるのを私は待つつもりでいるし、このまま終わるわけにはいかないので。いつか決着をつけたいと思います」
━━8・16後楽園での中島&藤本vs中森&美央戦について。
「今回はベストフレンズのJWPお披露目っていうのが1番にあり、あとは紫雷美央引退前にたぶんこれもラストJWPになると思うので。紫雷美央との闘いをJWPのリングで見せたいっていうのがもう1個あって。正直、中森に対して思うことっていうのはそんなにないですね」

★メインイベント後のマイク
チサコ「春山さん、率直に言います。自分たち十文字姉妹、今度の後楽園ホール、試合が入っていてJWPで試合ができません。でも、私たち春倉…あきらめてませんから! 自分たちがここまで来たのも春倉、すっごい強いタッグチームの存在があったから。植松さんと輝優優さんとも試合が最後したかったんですけども、それが叶わず。春倉とも叶わないとなると、タッグチームとしてもうやっていけません!(会場からの歓声をあおって)私たちは春倉の壁を超えたいんです! 引退するまで絶対お願いします!」
春山「いいねいいね、バリバリになったねぇ~知らない間に! まずはタッグのベルトおめでとうございます。そして春倉の存在を言ってくれてたこと、本当に感謝してます。嬉しいです。なぜなら私も春倉というのをすごく大事にしてるので。翼ともですし、仙台とも日程が合えば、どこかで…。ベルトあるのかないのか? 懸ける懸けないはわかんないですけど…」
チサコ「絶対それまで持っときます! 震災のときにJWPに来て、ここで1人で闘ってたんです。そのときにホントに励まされて、このタッグチームを超えたいと思って、そこから十文字姉妹を本格的にやろうって。コスチュームも一緒にそろえて…JWPベルト目指したんですよ。もうバリバリ以上ですホントに!」
春山「みんな知ってるよ」
チサコ「だから春倉と絶対やりたい!」
春山「誰もやらないって言ってないじゃん! 日程が合えばやりましょう。(観客に向かって)春倉は強いので、十文字の応援よろしくお願いします」

★春山香代子
「十文字姉妹はもともと若手のときからいいなとは思ってたんですけど、久々に当たって連係がスムーズにいってて。いまチャンピオン(ベルトを)巻いてるんだなっていうのは実感しましたね、リングに上がって」
━━後楽園での6人タッグ戦について。
「もともと“Jにいた人と組んだり当たったりしたい”って言ってて関西さんと組みたいと思ってたんですけど、私がいま若手に伝えたいのはもっとガムシャラに上に向かっていく気持ちを出してもらいたいと思ったので。ラビットと鋼が組んで、元Jの関西さんと倉垣と米山の6人タッグにしました。昔のJWPの先輩だった方々に、いまJで育ってる若手の“こんだけバリバリなんだよ”っていうのを見てほしいって思うのが私の気持ちなんで、あとはラビットと鋼がどれだけ向かっていってくれるかを、私もリング上で見たいと思います」
━━十文字姉妹から改めて春倉との対戦要求があったが。
「それは嬉しいことですね。春倉はずっと組んでなかったので、私が引退するっていうのをきっかけに、もう1回私も組みたいと思って倉垣に言ったら、倉垣も組みたいと言ってくれたんで。なかなか日程が合わないのもあるんですけど、機会があったらやりたいですね」

★ラビット美兎
━━華名が最後に握手を求めてきたが。
「あれは意外でした。なんかずっと闘ってきて、9月以降しばらく休むっていうの聞いてから正直、最後に1回だけ当たりたいっていうのがちょっとあったんですよ。だから最後の最後に闘えたのが嬉しかったです。でも相変わらず、あの華名さんで…(苦笑)」
━━以前にやられていた頃に比べて、成長した姿を見せられた?
「どうかな…? まだまだですね。自分自身まだまだダメなとこたくさんあるんで。今日試合したときよりももっと成長した自分を、リングに戻ってきたときに見せれたらなと思います」
━━8・16後楽園での6人タッグ戦について。
「まず関西さんとは初対戦なので緊張する部分もあるし、ちょっと楽しみっていうか。倉垣さん・米山さんに関しては自分がまだデビューした当時にお世話になってて、特に米山さんは付き人をさせてもらってたので。成長した自分を見せつけて、元JWPの人たちに今のJWPを見せつけたいですね」
━━関西を相手に“この技だけは決めたい”というのは?
「ジャーマンですかね。持ち上げたいです!」

★ライディーン鋼
━━8・16後楽園での6人タッグ戦について。
「6人の中でも1番下で、やっぱりまだまだ全然なので。そこで自分をもっと出して、今日よりも明日って強くなっていけるよう頑張りたいと思います。倉垣さんと米山さんはJにいたときは当たってますけど、フリーになってからはやってないので。倉垣さんは私を見てくださってたので成長したところを見せたいと思ってますし、関西さんはデカイので負けないぐらい大きい私を出していきたいですね。あとジュニアのベルトは私もあきらめてないので必ず取り返したいです」

【試合結果】8月2日(日)板橋グリーンホール 13:00

8月2日(日)板橋グリーンホール 13時
「コマンド☆ハリケーン」

1、シングルマッチ15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分19秒、コナロック)小波○

2、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォール・シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(6分10秒、エビ固め)志田光●
※デッドリフトブレーンバスター

3、『華名ラストJWP』スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負
△中森華子&華名(時間切れドロー)中島安里紗&ラビット美兎△
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ シングルマッチ 15分1本勝負
●Leon(10分48秒、藪蛇スペシャル)藪下めぐみ○

5、新王者揃い踏み!~春山香代子引退ロード2 ~ スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○コマンドボリショイ&DASH・チサコ&仙台幸子(17分52秒、片エビ固め)春山香代子&KAZUKI&ライディーン鋼●
※ピコニー・スマッシュ

【レポート】7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13:00

JWPが1年ぶりの名古屋大会を開催。入場式では瑛凛がマイクを持ち「初めてという方も多いと思うんですけども、昨年11月に入団しました瑛凛で~す! JWPにとっても1年ぶりの名古屋大会なので、全選手すっごい気合いが入ってます!」と元気よくあいさつ。

15.07.26-0050
第1試合ではキャリアに勝る矢子がJWP初参戦となる真利杏(まりあん/スポルディーバ所属)を押さえ込んでフォール勝ち。

15.07.26-0094

第2試合では瑛凛の丸め込みの連続攻撃を凌いだ鋼が、カウンターのラリアットを叩き込んで快勝した。

15.07.26-0199

春山は引退ロードとして同期のKAZUKIと激戦を展開。2発目のダイビング・ギロチンで勝利した春山は「私はバリバリで引退していくので、あなたに負けることはもうないと思います。“勝ち”のまま引退していきます」と宣言。KAZUKIは「いやいや、ちょっと待って! 私は毎試合、負けるつもりでリングに上がってないんですよ。なので勝ち逃げはさせません!」と売店でのポートレートの売り上げ対決を迫って会場を笑わせる。

15.07.26-0471

 

セミファイナルのJWP純血タッグマッチでは、ボリショイのピコニー・スマッシュのアシストを受けた中森が、中島の側頭部に強烈な回し蹴りを叩き込んで激勝。マイクを持った中森は「よっしゃ勝ったぞーっ!! 中島安里紗に3年ぶりに勝ちました!」と叫ぶと、8・16後楽園で未定となっていた紫雷美央のパートナーに名乗りを上げる。中島は「上等だよ。受けて立ってやるよ。自分の格をよく考えろ」と返答。中森は「いいんじゃない?それで。華子がいるからこのカードは華やかになったんだよ! 私が勝って残酷プリンセスになりたいと思います」と意気込みを述べた。

15.07.26-0698

 

 

 

メインイベントのタッグ2冠戦は4人が入り乱れる展開から、幸子にホイップされてLeonに絡みついたチサコが電光石火のウラカンラナで3カウントを奪取。2度目のJWPタッグ王座戴冠となった十文字姉妹は、涙を見せながら喜びを語った。

15.07.26-0975

以下、各選手のコメント

★メインイベント後のマイク
チサコ「皆さん、チャンピオンになりましたよ!(会場から拍手)チャンピオンになって幸子がケガして返上して、復帰をして…ここまでやってこれたのは皆さんが応援してきてくれたからだと思います(涙)。幸子もありがとう。チャンピオンになれたのは、今日は素直に嬉しいです。JWPのタッグの名を汚さないようにちゃんと防衛をしてですね、最多の防衛記録も十文字姉妹が超えたいと思います。そして、春山さんが引退発表されましたが、自分たちは『春倉』(春山香代子&倉垣翼)絶対闘いたいと思ってます。もちろん、ベルトを懸けて闘ってほしいと願っています。私たちが頑張っていれば叶えられると思うので、絶対夢を叶えたいと思います! そして仙台でも『ラスアベ』(浜田文子&山縣優)と闘うことが決まってます。それも自分たちの夢なので。JWPのタッグチャンピオンとして、これからも十文字姉妹、輝きますので皆さん応援よろしくお願いします!」

★十文字姉妹
チサコ「けっこう厳しかったですが、やっぱり根性出して、最後助け合って勝てたので。タッグチームとしての強みが出せたんじゃないかなと思います」
幸子「自分もやられっぱなしで、もうどうしようかなと思ったんですけど、最後チサコをサポートする形で勝利につながったので良かったと思ってます」
━━2度目の戴冠になるが、今回はどんなチャンピオンになりたい?
チサコ「今度こそはタッグ屋ナンバーワンの代表として、女子プロ界タッグ屋ナンバーワンを目標に。JWPのベルトを持っていろんな団体に上がって、勝ち続けていきたいなと思います」
━━改めて春倉への思いを。
チサコ「やっぱりベルトを獲ってから言いたかったんですけど、仙台でベルトを獲ってないまま春倉への気持ちをマイクで伝えてしまったんですけど、こうやって形として残せたので。春倉は自分たちがタッグ屋として活動してきて1番最初に壁になってくれたというか…胸を貸してくれたというか、1番初めに倒したいなと思ったタッグチームなので。そのチームを倒してから、十文字姉妹のまた新たな一歩が開けるんじゃないかなと。もっともっと強くなれると自分たちは思っているので、どうか一緒に闘ってほしいです。春山さんが引退する前に」
幸子「同じです。12月で引退されてしまうので、もし自分たちが1番目指してた方と闘えなくなるっていうのは、ホントにずっと悔いが残ると思うので。こうやってベルト獲ってから、またチャンスをもらえたらと思って言いました」
━━ケガを乗り越えてのベルト奪取で、前回とは違う気持ちがある?
幸子「ベルトを獲ってこれからというときにケガをして緊急手術だったんで、ベルトを返上せざるをえなかった状態で。そのとき病室で泣いてたんですよ。チサコだけが記者会見に出て。それを今日すごい思い出してしまって…。また1からやり直しだってなったときに、でもあきらめなかったので。またこういう形でベルト獲って、見返してやろうっていう気持ちしかなかったので。自分の復帰した目標もベルトを獲ることだったんで、叶えられてすごい嬉しいです」

また、大会終了後はスポルディーバアリーナにて出張道場マッチを開催。全員が春山のコスチュームを着用してのバトルロイヤルは過去最高の10人が出場。1人ずつ選手が脱落していき、最後は中森がシャイニングウィザードから、その場飛びのギロチンドロップで瑛凛を下して優勝した。その後“誰が1番似合っていたか?”を観客の声援と拍手で決めるコンテストでも中森が優勝。春山はそのコスチュームを中森にプレゼントすることを約束した。

【試合結果】7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13:00

7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時
「コマンド☆ハリケーン in NAGOYA」
観衆251人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯藤ヶ崎矢子(7分4秒、エビ固め)真利杏●

2、シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(8分50秒、片エビ固め)ライディーン鋼◯
※ラリアット

3、『春山香代子引退ロード』 シングルマッチ 15分1本勝負
◯春山香代子(12分37秒、片エビ固め)KAZUKI●
※ダイビング・ギロチンドロップ

4、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&◯中森華子(11分53秒、片エビ固め)中島安里紗●&ラビット美兎
※バズソーキック

5、タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合 30分1本勝負
<王者組>●Leon&Ray(19分47秒、ウラカン・ラナ)DASH・チサコ○&仙台幸子<挑戦者組>
※王者組が5度目の防衛に失敗。十文字姉妹が第46代JWP認定タッグ並びに第19代デイリースポーツタッグ認定王者組となる。

【レポート】7月19日(日)大阪・淀川区民ホール 15:00

入場式ではJWPの選手たちが黒を基調とした新ジャージをお披露目。マイクを持った春山は「12月に引退してしまうんですけど、バリバリな試合をぜひ堪能してください。選手一同、激アツな闘いをするので、皆さんも一緒に熱くなりましょう!」とあいさつする。

15.07.19-045
第1試合では早くも3度目のタッグ結成となるハナカナ(中森&華名)が“白塗り”で大阪初登場。これまでの2戦とは違い同士討ちしても仲間割れはせず、最後は中森がハイキックからの鎮魂歌ドライバーで瑛凛に快勝。専用のマイクスタンドをリングに持ち込んだ中森は「勝ったぞー! おい中島安里紗! 来週の名古屋大会、また試合するんだよ? わかってる? 地獄でお会いしましょう」と中島を挑発すると、華名に対し「かなたろー、これで私たち3連勝だよ。ありがとう」。すると華名も「はなたろー。私は、はなたろーのために手伝ったんじゃない。私のためにやったんだよ♪ だけど今日やってみて、ちょっと組んでもいいんじゃない? って思った。これから一緒に組んでいこうか」とタッグ継続に前向きなコメント。中森は「8月のJWPの後楽園大会、はなたろー出てくれないんでしょ? ホントにやってってくれるの?」と疑いを向けるが、華名は「やるよ! やろうよ!」と返答した。

15.07.19-192

第2試合では矢子とフェアリーが初タッグを結成。フェアリーの魔法が通じなかった鋼だが、矢子がステッキを振りかざすと空中で1回転。怒ったフェアリーが鋼に詰め寄る場面も見られたが、試合はエルボーの連打から変形フェースロックで美兎が矢子からギブアップ勝ち。

15.07.19-203

 

続く第3試合では鋼と瑛凛の介入に手を焼いたRayが、体勢を入れ替えてKAZUKIを丸め込み3カウントを奪った。

15.07.19-340

セミファイナルでは激しいぶつかり合いで会場を沸かせた春山と下野。ダイビング・ギロチンをカウント2でキックアウトするなど粘りを見せる下野に対し、春山は前後からのラリアットを乱打。最後は正面からの一撃で勝利すると、試合後は握手を交わして抱き合った。

15.07.19-486

メインイベントでは地元凱旋となるボリショイが、コール時に無差級のベルトを高々と誇示。Leonと十文字姉妹はタッグ選手権の前哨戦ながら、試合中にパートナーへのイラ立ちを見せるなど十文字姉妹の連係に乱れが生じ、丸め込みの応酬からLeonが幸子にフォール勝ち。6・21板橋で不覚を喫している幸子からの勝利に、Leonは「1週間後の名古屋、防衛戦楽しみにしてるよ。最高の試合をした上で私たちL×Rがキッチリ防衛するんで」とマイク。幸子は「負けてすっごい悔しいけれども、負けた人間がリングの上で暴れるのが大っ嫌いなので、あえてしません。来週100倍返し。姉のためでもない、センダイガールズのためでもない、自分のためです」と落ち着いて話す。最後にボリショイが「私の地元で皆さんに改めて報告させてください。コマンドボリショイ、15年ぶりに無差別級チャンピオンになりましたーっ!! 8月16日、尾崎魔弓を初防衛戦の相手に指名しました。必ず防衛してJWP、またひと回り大きくなって9月22日、ここ淀川区民センターに戻ってきたいと思います」と大会を締めた。

15.07.19-625

 

以下、各選手のコメント

★ハナカナ
中森「3連勝です、ハナカナ。すごくないですか? 最初の新宿FACEは私のデビューした会場で、2回目の川崎は私の出身地。今日はかなたろーの出身地…運命としか言いようがない」
華名「これは…運命だよね。私たちが一生懸命組んでやっとここまできました。これからもハナカナ…続けていきます」

★藤ヶ崎矢子&フェアリー日本橋
矢子「初めてタッグを組んだんですけど全然まだまだ。全然息が合ってないんじゃないかと。やっぱりWWFF、こっちは尻神教っていうのがあるんで。たぶんタッグ組んでもこういう感じで無理だと思います」
フェアリー「お待ちになって。今日は負けてしまったけど、今日の試合で私、無限の可能性を感じました。これからのヤコリーヌの成長が楽しみです。もっとバックアップしていきたいと思います」
矢子「いいよ、もう(苦笑)」
フェアリー「今後ともこの新星タッグをよろしくお願いします」

★コマンドボリショイ&Leon
Leon「なんかリング上でケンカというか言い合ってたんで…そんなようでは自分たちには勝てないと思います。1週間後の防衛戦も勝って、ベルトの防衛回数が記録に並ぶので。その先も見てるので必ず防衛したいと思います。自分とRayは防衛するたびに絆も深まって阿吽(あうん)の呼吸なので…不安材料は一切ありません」
ボリショイ「本当に願ってもなかった無差別のベルトを巻いて凱旋できるって、長い私のキャリアの上で初めてのことなので本当に嬉しかったです。子供たちもすごい一緒に喜んでくれて、それが1番嬉しいですね。ひと回り大きくなって9月22日に戻ってくると約束したので、8月16日はしっかり防衛して…それに向けて気持ちが、今日の大会を経てより高まっています」

★十文字姉妹
チサコ「もう負けは負けなので…ホントは前哨戦を勝ってそのまま勢いで獲りたかったんですが、今日はホントに“負けは負け”なので。幸子が言ったように100倍返しで勝利したいと思います」
幸子「今日は全部が空回りで、あせる心と熱い気持ちが出すぎて空回りしたんだなってプラスに考えて。(チサコに)…強かったね、やっぱ。壁はやっぱ高いなと思いました。でもそれは重々承知で今日も挑んだんですけど、ただ“今日は負けた”だけであって、別にこれで最後じゃないので頑張ります」
━━Leonが試合中のチームワークの悪さを指摘していたが。
チサコ「でも、それぐらい言い合える絆があるので。今日は初っぱなから息が合わなかったところも、負けにつながった部分だと私は思ってるんですけど、でも今日があったからこそ次の勝利は絶対いいモノにしたいですし、そういうふうにLeonさんを(幸子を見て)取りたいよね? 自分たちは血がつながっている、ほかのチームには負けない特別な絆があるので。絶対取りたいと思います」

【試合結果】7月19日(日)大阪・淀川区民センター 15:00

7月19日(日)大阪・淀川区民センター 15時
「トロピカル☆ハリケーン in OSAKA」
観衆240人

1、「ハナカナ」大阪初上陸! タッグマッチ 30分1本勝負
◯中森華子&華名(14分22秒、片エビ固め)中島安里紗&瑛凛●
※鎮魂歌ドライバー

2、タッグマッチ 30分1本勝負
○ラビット美兎&ライディーン鋼(9分6秒、変形フェースロック)藤ヶ崎矢子●&フェアリー日本橋

3、シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(13分39秒、回転エビ固め)Ray◯

4、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(10分16秒、片エビ固め)下野佐和子●
※ラリアット

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&○Leon(16分8秒、クラッチ・デ・ガオー)DASH・チサコ&仙台幸子●

【レポート】7月11日(土)新宿FACE 19:00

この日より始動となる『ハナカナ』(中森華子&華名)は、2人とも白塗りメイクで登場。ヒザの負傷から3ヶ月ぶりの復帰となる瑛凛は、阿部幸江から受け継いだコスチューム(リメイク)でブランクをほぼ感じさせない元気いっぱいのファイトを展開する。中森の鎮魂歌ドライバーに沈んだ瑛凛だが、「皆さんただいま~!! 皆さんの応援のおかげで、今日やっと復帰できました!!」と叫ぶ と7.19大阪でも対戦が決まっているハナカナへのリベンジを宣言。金色に飾り付けたマイクスタンドを持ち出した中森は「かなimageたろー、聞いた今の? 大阪でも組むんだよ。がんばろうね。かなたろーは9月15日以降、無期限に休業するんだよね? だから私は無期限に、かなたろーのことをかなたろーって呼び続ける」。華名は「いいよいいよ!」と激しく拒否した。
中島安里紗と志田光の5度目にして“完全決着戦”と名付けられたシングルマッチは、この日も一進一退の激しい攻防に。中島の腰に攻撃を集中した志田は、セカンドロープに両足をかけた状態で担ぎ上げコーナーポストに叩きつける秘技『魔女の一撃』を繰り出して大きなダメージを与えると、最後はランニングニーの連打から3カウントを奪取。宿敵・中島からついに勝利をあげてみせた。中島は“最image終決着”に向けて闘いは続いていくことを訴えると、OZアカデミー無差別級王座を奪取して志田を挑戦者に指名することをアピール。

 
セミファイナルではラビット美兎&ライディーン鋼がボラドーラスL×Rのタッグ王座に挑戦。連係攻撃のパターンを増やすなど意欲的な攻めを見せた美兎&鋼だが王者チームの壁は崩せず、Rayがスカイツイスタープレスで鋼から勝利。マイクを持ったLeonは「次の挑戦者に十文字姉妹を指名したいと思います。7月26日の名古屋、そこで彼女たちとこのベルトを懸けて闘いたいと思います。次勝てばタッグの最多防衛記録に並ぶので、必ず勝ってチャンピオンロードを突き進んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします!」と決意を述べた。

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メインイベントはJWPトップの2人、春山とボリショイが真っ向勝負を展開。ピコニー・スマッシュの3連発からみちのくドライバーまで繰り出すボリショイ。これを凌いだ春山はラリアットの乱れ打ちで粘りを見せるが、最後はボリショイがライムライトで丸め込んで3カウントを奪った。15年ぶりの無差別王座戴冠となったボリショイが涙ながらに春山にマイクを託すと、春山は12・27後楽園での引退を発表。ボリショイはプラム麻里子さんの命日である8・16後楽園で尾崎魔弓とのタイトルマッチを訴え会場をどよめかせた。

 

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★第3試合後のマイク
志田「中島さんと自分はシングルをやるたびにドローでした。何年越しの決着です。今日、その決着戦で私が勝ちました! 私たちはもうここで終わりでいいと思います。今日、決着がついてそれで終わり。ホントに長い間、ライバルとしていてくれてありがとうございました」

中島「ふざけんじゃねぇよ、終わってねぇよ! 確かにな“完全決着”って言ったけど“最終決着”じゃねぇんだよ! まだまだこれが始まりなんだよ、ふざけんな! OZの無差別のベルトとJWPの無差別のベルト…無差別2冠王者になったらまず、オマエを挑戦者に指名してやるよ。絶対逃げんなよ!」

志田「オマエ忘れんなよ、その言葉!(中島が帰ると)いや~本当に往生際の悪い女ですよ。ただアイツがベルトを2本巻いたとき、それをすごい楽しみにしてます。その前に私が巻いちゃうかもしれないけど」

★志田光
「勝ちました!! あ~長かったホントに…。やっぱスゴイっすね。悔しい。絶対本人には言わないでくださいね。すごいんですよ、精神力とかが。ホントに押されそうになったんですけど…これで終わりが良かったんですけどね。でも、ああいうふうに言ってもらえるなら私にとってはホントに光栄なことなので。OZのベルトも狙ってるようですし、闘いはたぶんこのJ(WP)だけじゃなくなると思うんで。この先どこで闘っても絶対に負けません! もしも彼女が先に2本のベルトを獲ったんなら、そのときは喜んで挑戦させてもらいたいと思います。ただ! 私もOZのベルトをあんなヤツに渡すつもりはないし、こうなったらどっちが先に2本そろうか争うっていうのもおもしろいのかなと思いました」
━━今日の勝因は?
「難しいことを聞きますね(苦笑)。一点攻めって私なかなか上手くいくことがなくて、ただ腰に関してはバリエーションも増えてきたし、最後の秘技『魔女の一撃』もあるし。そういうのを自分で信じれたっていうのが1つ、あるのかなと思います。あとはやっぱりこんだけ何年も争ってきて、負けるわけにいかないでしょ! っていうホントにそういう気持ちですかね」

★中島安里紗
「ムチャクチャ悔しいですし、4回ドローでJWPでやるってことは、やっぱり私が勝たなければいけなかったと思うし…。“悔しいです”しか今はないですけど、でも今までベルトを失ってからもここまで走ってきて、自分の武器っていうのが決まってきたことでそこを攻められることも最近出てきて…っていうのがあるので。ここからさらに自分というのを深めていくチャンスだなと思ってます」
━━腰への攻撃は厳しかった?
「そうですね。自分の中でスープレックスっていうのが大きくて、それは自分だけじゃなくてファンの人たちも、私のスープレックスに信頼を置いているし。でも、それにこだわりすぎて今回みたいな結果になったら意味がないと思うので。さらにもう1つ武器を手に入れるタイミングなのかなと思います。今までも何度か腰を攻められて自分の闘いができないということがあったので」
━━新兵器のヒントは描けている?
「今はまだ…すぐにはアレですけど、でもやっぱり細かいことは私はできないと思うので…。いま藤本つかさともタッグ組んでますけど、藤本つかさって私と真逆の闘い方をする選手だと思うんですよ。今、このタイミングで藤本つかさと組んでるっていうのは、また1つ運命だと思うので。変幻自在じゃないですけど、そういう闘い方っていうのも隣りで感じていきたいなって。リング上でも言いましたけど、今日で終わりではないので。ようやくスタートだと思っているので。OZの無差別のベルトもJWPの無差別のベルトも獲って無差別の2冠王者として、まず初防衛戦の相手に志田光を指名するっていうのが、今の私の…まず1つめの目標ですね」

★メインイベント後のマイク
ボリショイ「チャンピオンになりました! 15年ぶりにこのベルト巻くことができました。本当にありがとうございます。そして春山香代子…こんなに強く大きなチャンピオンになってくれて本当にありがとう。…時は本当に残酷です。皆さんに今日は大切なお知らせをしなければいけません。これは今日どっちが勝っても、そういう道しか残されていませんでした。春山香代子より発表があります」

春山「…っていうか私は悔しいんだよ! 無差別のベルトを獲られてよ!…でもやっぱり、ボリショイさん。あなたは小さいかもしれないですけど大きな背中ですね。私はあなたの下でプロレスできたこと、そしてJWPのトップまでいけたこと。ボリショイさんがいなかったらバリバリ春山はいなかったと思います。…ということで春山香代子! 12月27日後楽園ホール大会で引退します!!(会場から大きなどよめき)私は明るくハッピーな大会が好きです。なので引退するかもしれないんですけど、まだ長いですよ12月まで。そして12月も皆さんお願いします。笑顔で送り出してください!(会場からの反対の声に)嬉しいです。だから毎大会、来てくださいよ? いま言った人たち。道場マッチも来いって感じですよ。もっともっとJWPを盛り上げていきたいので、皆さんの力が必要です。そして15年ぶりに無差別…(ボリショイに向かって)何やってたんですか15年間? ボリショイさんはもっと前にいてください。泣いてる場合じゃないですよ、無差別のベルト巻いたのに」

ボリショイ「オマエのせいやろ!」

春山「チャンピオンなんで明るく締めてください!」

ボリショイ「去っていく人はみんなそう。自分勝手で…。私はいつもみんなを見送ってきて、そして本当に一緒にJWPを引っ張ってきてくれて、春山香代子のプロレス人生、全部JWPに捧げてくれて。いつもそばにいてくれて、本当に感謝することだけ…。あとは春山が決めた引退への道を、私はせめて第二の人生へ華々しく旅立てるように、引退ロードをより華やかに送り出してあげることが、最後に私ができることだと思っています。皆さんも、大好きな春山香代子を…最後華々しい引退ロードを一緒に作っていこうじゃありませんか。どうかひと試合でも多く春山の試合を、そしてもっともっとJWPまだまだ大きくなっていきます。一緒に皆さん盛り上げていってほしいです。これからもよろしくお願いします!(会場から拍手)春山が私を挑戦者に指名したときから、こういう発表をするんじゃないかっていうことは、もうわかってました」

春山「私は勝って言いたかったです!(苦笑)」

ボリショイ「いや、ベルトを持って引退させるわけにはいきません。JWPの選手みんなリングに上がってください。私がこうして今日、無差別の試合をすることができたのも、ここにいるみんながJWPのピュアハート・ピュアレスリングをしっかり受け継いでいるからだと感じて、信じることができたからです。みんなこれから一緒に頑張っていこう! みんなこの無差別のベルトを欲しがっていると思う。でも、私にはいつか無差別のベルトを獲ったら、絶対にやりたいと思ってた選手がいます。今ここで言ってもいいですかね。OZアカデミーの尾崎魔弓選手(会場から大きなどよめき)。8月16日、後楽園ホール、プラム(麻里子)さんの命日です。この後楽園ホールのメインで、JWPの無差別級のベルトを懸けて、尾崎魔弓選手と闘いたいと思っています。近いうちに必ず尾崎選手とコンタクトを取って決定したいと思います。皆さん楽しみにしていてください」

★春山香代子
「勝っても負けても、もう年の初めから自分で決めてたことでボリショイさんにも話してまして、私の好きなタイミングで引退表明していいよって言われてたので」
━━引退の理由はコンディションの問題か精神的なものか?
「いや、どっちもありますよ。やっぱりケガしてるところもいっぱいあるし。なんか最高潮っていうか自分がすごいバリバリ闘えてるときに自分の中では引退したいと思ったんで。若手が入ってきて、衰えた私を見られるのもイヤなので。でも私、ベルトを巻いて言いたかったんです。なぜならJWPの先輩方って、ベルトを巻いたまま引退した人っていないんですよ。なのでそれをしたかったのに、やっぱりボリショイさんは厳しいですね。そう簡単には…」
━━ファンの声は聞こえた?
「聞こえました。すごい嬉しいし“え~?”とかないほうが悲しいですよ。衰えていく春山で、たぶんどんどんファンも減っていって“引退したほうがいいよ”って思われるよりは。ファンの人たちには勝手かもしれないですけど、そこはわかってもらいたいです。だから私も引退まで精一杯、それ以上の力でリングに上がりたいと思ってるので。最後まで楽しんでハッピーにいきたいと思います!」
━━残り半年弱の間に、これだけはやっておきたいことは?
「う~ん…やっぱり倉垣とか米山とかと当たりたいなって気持ちはあります。でもたぶん短いと思います。プロレスだけに集中してないので、やらなきゃいけないこともいっぱいあるし、それより何より若手をもっと気持ちの面で…技とかは練習すれば上手くなるんですよ、誰だって。心なんですよ、問題は。どれだけやられても立ち向かうか、やり返すかっていう気持ちがある子もいるんですけど、まだ上手く出せてない子もいるので。私ホントに何もできない子で入ってきて、プロレスもできない運動神経もなかった。それをここまでしてくれたのもボリショイさんだし、それを私が若手に伝えていきたい。…ヒドイですよね。チャンピオンになって泣いて…しまいには私が悪いみたいな。じゃあ私にベルトを巻かせてくれてもいいじゃないですか(苦笑)」
━━引退後は?
「考えてないです。ノープラン。多少のはあるんですけど大々的に仕事にしてやっていこうというのはないので…。まずはプロレスだけに専念したい。それだけです。ホントにJWPが好きなので。寿だったら言ってますよ、リング上で!」

★コマンドボリショイ
「本当にいろんな想いが春山に対してはあって…なんで春山が今までチャンピオンのときに私が挑戦する機会がなかったのか? わかんないぐらい時が経ってしまったんですけども、春山が引退したいっていうことはもう聞いててタイミングも春山に任せてて。挑戦者として自分を指名してきたっていうことからも、とっても自分の中では重い試合になってしまったんですけども。実際に春山の攻撃はどれも重たくて…引退を決める選手と、これから現役を続けていこうという選手の気持ちの違いというか、いま負けてしまうと自分がやってることに自信が持てなくなると思って…ここはなんとしても負けるわけにはいかなくて。結果こうして私の腰に(ベルトが)あるんですけども、15年ぶりで前に獲ったとき私は何もすることはできなくて、会社もとっても悪い状況で。不安だらけのチャンピオンだったんですけども、今はJWPも若い選手が育って、本当に春山とどんなときも一緒にやってきたので。JWPがダメになってみんなが1人ずつ辞めていく中、最後まで残って冗談っぽく“私より先に辞めないでね”なんて言ってたことが現実になってしまって。これを皆さんに早く伝えてあげなきゃいけなくて…発表できなかったから春山香代子の引退ロードを進められなくて。春山を送り出さなきゃいけないということを皆さんに発表して、私自身も強くならなきゃいけないなって。…大丈夫です。みんな、ほかの選手はしっかりしてるので」
━━対戦相手に尾崎魔弓を指名したのは?
「これはもうJWPのルーツというか、私が今もプロレスを続けていられるのは少なからず尾崎さんの影響は大きいと思うんですけども。尾崎さんが無差別のベルトに何度か挑戦している姿を、私もまだキャリアの浅いころから見てきて、尾崎さんはベルトが獲れなくても関西さんに向かっていって…その背中を私はずっと見て、そして私にとってとっても超えたい相手でもあるし、マスクを取られたこともあるし。昔のことは別にほじくり返したくはないんですけども…JWPの歴史を語るのには尾崎選手は外せないし、いつか私が頂点のベルトを獲ったら絶対、挑戦者として尾崎魔弓を指名してやるっていうぐらい、いつか見返してやろうみたいな気持ちは持ってたので。8月16日はプラムさんの命日で、後楽園ホールを偶然JWPが押さえることができて。プラムさんに捧げる大会で尾崎さんと闘いたいというのはもともとあったんですけど、いつか私が無差別のベルトを獲ったら指名したいなっていう、そのなんとなく思っていた“いつか”が、叶わないだろうと思っていたことが今、現実にこのベルトが私の腰にあるということは…実現できると思うので。春山香代子は引退してしまう。でも、私たちは止まるわけにはいかないので。引退ロードと並行してJWPがもっともっとおもしろくなるように活性化していきたいと思うし、新しい刺激もやっぱり必要だと思うし、尾崎魔弓という選手の存在がいつもどこか頭の中にあるので。尾崎選手からきっちり防衛して、また次のステップへいきたいなと思っています」

【試合結果】7月11日(土)新宿FACE 19:00

7月11日(土) 新宿FACE 19時
「トロピカル☆バリバリハリケーン」
観衆352人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(11分17秒、片エビ固め)SAKI○
※変形リバーススプラッシュ

ホール3

2、瑛凜復帰試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
●瑛凜&KAZUKI(11分17秒、エビ固め)中森華子○&華名
※鎮魂歌ドライバー

ホール13

3、シングルマッチ 無制限1本勝負
●中島安里紗(19分39秒、片エビ固め)志田光○
※魂のスリーカウント

ホール15

4、JWP認定タッグ・デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉Leon&○Ray(16分20秒、片エビ固め)ラビット美兎&ライディーン鋼●〈挑戦者〉
※スカイツイスタープレス
第45代JWP認定タッグならびに第18代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が4度目の防衛に成功。

ホール20

 

5、JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
●〈王者〉春山香代子(17分23秒、ライムライト)コマンドボリショイ〈挑戦者〉○
※王者が2度目の防衛に失敗。ボリショイが第25代王者となる。

ホール1

ホール25

 

 

 

【試合結果】7月5日(日)JWP道場マッチ 13:00

7月5日(日)第148回JWP道場マッチ
「Leonプロデュース~ライオンハート3~」
観衆106人(超満員)

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯Leon(9分58秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※マッドスプラッシュ

2、なりきりLeon シングルマッチ 15分1本勝負
◯コマンドボリショイ(7分46秒、クラッチ・デ・ガオー)偽Leon●
※この結果に大した意味はない。
◯コマンドボリショイ(僅差の判定)偽Leon●
※どちらがよりLeonになりきったパフォーマンスをしたかを競う。観客の拍手の数でボリショイが勝利。

3、六木マリーナ・プールサイド6人タッグマッチ 30分1本勝負
春山香代子&●Leon&中森華子(15分55秒、水没)中島安里紗&ラビット美兎◯&ライディーン鋼

※相手からフォール又はギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。落とせなければ試合続行。又、いかなる形であれプールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。

【試合結果】6月28(日)JWP道場マッチ 16:00

6月28日(日)第147回JWP道場マッチ~「謎の女・M」 プロデュース~
『Mからの指令』
観衆72人

2015年06月25日
第147回道場「『謎の女・M』プロデュース~~」

1、「ハンディギャップマッチになるかもしれない」シングルマッチ 15分1本勝負
○中島安里紗(7分45秒、横十字固め) 藤ヶ崎矢子●
※中島は巫女、矢子はメイドのコスプレで試合。
中島にのみ、2カウントフォールで負けとなるハンデが課せられた特別ルール。

2、ジューンブライドシングルマッチ 15分1本勝負
○春山香代子〈お母さん〉(5分32秒、割烹着固め)ライディーン鋼〈お父さん〉●
※娘(瑛凛)の結婚をめぐり、父と母の意見が対立。
母の勝利により、瑛凛の結婚が認められた。

3、世代闘争6人タッグマッチ 15分
Leon&コマンドボリショイ&KAZUKI(0-0)中森華子&ラビット美兎&ライディーン鋼
※15分の間に、より多くのフォールまたはギブアップを奪ったチームが勝利する特別ルール。
◎チーム代表者による完全決着戦!かき氷早食い対決
●KAZUKI(0分39秒、かき氷完食)中森華子○

【試合結果】6月21日(日)板橋グリーンホール 13:00

6月21日(日)板橋グリーンホール 13時
「トロピカル☆ハリケーン」
観衆135人
1、シングルマッチ20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分59秒、アラベスク)真琴◯

2、シングルマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI(12分24秒、エビ固め)アレックス・リー●
※ダイビング・ニードロップ

3、シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(9分34秒、オレンジ☆ブロッサム)田中盟子●

4、タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&●藤ヶ崎矢子(18分41秒、ラビットスープレックス・ホールド)ラビット美兎○&ライディーン鋼

5、タッグマッチ 30分1本勝負
●Leon&中森華子(16分50秒、横入り固め)中島安里紗&仙台幸子◯

【総括】

メインでは中島安里紗が仙女の仙台幸子とタッグを組んでLeon&中森華子組と対戦。試合は幸子がタッグ2冠王者のLeonから直接フォールを奪う結果となった。これにより試合後、幸子のほうからアピール。それは、DASH・チサコとの十文字姉妹でふたたびJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座を取りにいくというものだった。幸子はチサコが負けたリベンジを果たし、あらためて挑戦者に名乗りを上げるという思惑通りの展開。あとは7・11新宿でLeon&Ray組がベルトを守ってくれればいい。彼女たちが望むのはあくまでもボラドーラスL×Rとのタイトルマッチにある。チサコ&幸子組を迎え撃つためにも、LeonとRayはラビット美兎&ライディーン鋼の新世代タッグを撃破しなければならなくなった。
7・11新宿で挑戦するラビット&ライディーン組は、今大会で試運転をおこなっている。当初はコマンド・ボリショイvsラビットvs鋼の3WAYマッチが予定されていたのだが、第1試合の藤ヶ崎矢子vs真琴の結果からボリショイが矢子に「なんちゃってピエロに負けて悔しくないのか?」と奮起を促した。ここから矢子が2試合を決意。よって、ラビット組には思わぬところで予行演習ができる状況になったわけである。
試合はラビットスープレックスホールドでラビットが矢子をピンフォール。一日2試合のハンディもあり結果は順当なところながら、タイトル戦を前に組んでおくことはチームワークを確認するためにも重要だ。ラビット組は、ボラドーラスL×Rvs十文字姉妹を阻止し、王者として十文字姉妹を迎えることができるのか。ボラドーラスL×Rvs十文字姉妹は確かに内容保証つきの鉄壁カードである。が、ラビット&鋼組と仙女のタッグチームが当たることにでもなれば、新鮮この上ないカードでもある。果たして、十文字姉妹と対戦する王者はどちらになるのか。7・11新宿のタッグ2冠王座戦は今後のタッグ戦線を占う、大きな意味を持つタイトルマッチである。
幸子のパートナーとしてこの日は闘った中島がメイン後、復帰した中森華子に対し、あらためてバイオレスプリンセスをやっていこうと声をかけた。止まっていた時計の針が動き出す、と思われた矢先、なんと中森が拒否するという意外な事態に。中森は、中島がアイスリボンの藤本つかさとタッグを組むのが気に入らないという。中島が決めたことではないとしても、ベストフレンズというチーム名もしゃくにさわる。中島は「やっぱり中森とは闘っていく運命なんだな」と、あえて追いかけることはしなかった。中島はマイクを中森に投げつけて退場。その後、「実はもう決めているんです」と中森がニューパートナーを発表した。その正体が華名というから驚きだ。中島が藤本と組むことを決めてから速攻で動いたというのか。中森は華名を「カナタロー」と呼んでいたのだが、これが中島の神経を逆なですることは十分に考えられる。まずは7・11新宿での中森&華名組vsKAZUKI&瑛凛組が決定。この大会で負傷欠場から復帰する瑛凛が、同じ時期に欠場した中森と復帰戦をおこないたいとアピールしており、それがかなうことになったのだが、中森のパートナーが華名とは…。瑛凛にとっては試練のカムバック戦となりそうだ。

【試合結果】6月14日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

 

6月14日(日)ラゾーナ川崎プラザソル  13時半
「トロピカル☆ハリケーン」
観衆160人(満員)

 

中島安里紗がマッチメークしたセミファイナルのタッグマッチ後、その中島がコマンド・ボリショイに向けてマイクを取った。「私たちはただ先輩の背中を見てるだけじゃない。先輩の背中と、さらにその先を見て先を進む覚悟があります。ボリショイさんが前に進む覚悟がなくていいんですか?」。この発言は、春山香代子が熱望するボリショイとのJWP認定無差別級王座戦、その実現を希望するものと考えていい。しかし、ここでもボリショイは即答を避けた。が、その答えは、春山が出場する中森華子の復帰戦後にやってきた。
そこで出た返答は、春山との対戦に応じるというものだった。これにより、7・11新宿FACEでのタイトルマッチが正式決定。春山の希望が通った形だ。
では、どうしていまボリショイなのか、あらためて王者・春山に聞いてみた。
「プロレス界に入ってからすべてを教えてもらったのがボリショイさん。これでやっと恩返しができると思ってます。過去2回、無差別のベルトを巻いたけど、このときも1度もボリショイさんとはタイトルマッチをやっていない。これもまた運命だったのかなと思いますけど、私がベルトをもって赤コーナーに立ち、挑戦者のボリショイさんに勝つことができたら、それが最高の恩返しになると思うんです。ここまでの18年間で、すべてを知り尽くしてる。ボリショイさんの気持ちも、技も。いろんな思いが詰まっているので、これまでの無差別戦とは違うと思います。JWPで育った春山、春山を育てたボリショイさんの思いもあると思うんです」
3度目の戴冠となった春山。過去2回とはまた違った気持ちで、このベルトを巻いている。いままでは無差別級の価値を上げながら団体を背負うとの思いが大きかった。今回ももちろんそうだが、それ以上の気持ちもある。春山の戴冠をきっかけに勃発した世代闘争。しかし、いまひとつ大きなうねりには届いていないのが現状ではないか。
「先輩を目の前にしていま一歩引いてしまう選手が多いんですよね。遠慮しちゃうっていうんですか。その遠慮がなければもっともっといけるのに。この選手には思いっきりいけるけど、あの選手には遠慮しちゃうとか、そういうばらつきもあったり。全員が先輩に対して手加減なくいけるようにならないと」
春山vsボリショイは、決してベテラン同士の対決でもなく、世代闘争と離れた闘いでもない。王者と挑戦者の立場が逆転しているとはいえ、春山にとってボリショイは先輩にあたる。春山はこの試合を通じて、先輩に向かっていく姿を後輩に見せようというのである。いわば、対先輩のお手本ということになるのではないか。ベルトをかけての一騎打ちは初めてだが、これまでの対戦でも、春山はボリショイに対し決して引けを取ってはいない。むしろ「得意なほうじゃないですかね」と言うほどだ。それはボリショイのことを信頼しているからでもあり、だからこそ遠慮なく思いっきりぶつかれる。7・11新宿での試合も、春山は遠慮なしの真っ向勝負を仕掛けてくるだろう。この試合から若手たちがなにを感じるか。対先輩のヒントを与えるために、春山はボリショイとの一騎打ちにベルトをかけるのである。

1、シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分32秒、エビ固め)アレックス・リー○
※アレックスドライバー

2、シングルマッチ 20分1本勝負
○Leon(9分35秒、片エビ固め)優華●
※マッドスプラッシュ

3、シングルマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼(8分44秒、でんでんむし)つくし○

4、世代闘争・タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&●KAZUKI(15分52秒、ラビットスープレックス・ホールド)中島安里紗&ラビット美兎○

5、中森華子復帰戦 シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(14分15秒、片エビ固め)中森華子●
※ダイビングギロチン・ドロップ

☆ボーナストラック 5vs4タッグマッチ 10分1本勝負
春山香代子&中島安里紗&Leon&KAZUKI&中森華子(時間切れドロー)コマンドボリショイ&ラビット美兎&ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子

【試合結果】6月7日(日)浅草花やしき 花やしき座 13:00

6月7日(日)浅草花やしき 花やしき座 13:00
『トロピカル☆ハリケーン』
観衆141人

1、シングルマッチ20分1本勝負
○ラビット美兎(9分9秒、クロスフェースロック)弓李⚫

2、タッグマッチ20分1本勝負
○ライディーン鋼&優華(12分30秒、回転エビ固め) 山下りな&つくし⚫
※回転エビ固めを切り返す。

3、シングルマッチ 20分1本勝負
⚫藤ヶ崎矢子(9分47秒、呪橋)アイガー○

4、KAZUKI 18周年記念試合 シングルマッチ 30分1本勝負
⚫KAZUKI(13分25秒、スクリュードライバー)渡辺智子○

5、スペシャルタッグマッチ30分1本勝負
⚫春山香代子&Leon (17分15秒、ライムライト)コマンドボリショイ○&中島安里紗

 

◆総括

JWP認定無差別級王者・春山香代子がタッグ2冠王のLeonとチームを結成、コマンド・ボリショイ&中島安里紗組と対戦した。春山としては無差別級王座戦の前哨戦にしたいところだが、次期挑戦者に指名して以来、ボリショイからの返事を得ていない。ここでタイトルマッチを決めるとの意気込みで試合に臨んだことだろう。結果はボリショイが春山からライムライトで直接勝利。となれば、ここでボリショイのほうから逆指名されるのではないか、と思われた。

ところが、ボリショイの心はまだ決まっていなかった。試合後、春山があらためて返事を聞こうと要求。春山からすれば、ボリショイとの試合で若手に背中を見せたいとの思いがある。世代闘争が勃発したとはいえ、まだまだベテランと若手の間には大きな壁が立ちはだかっている。この試合から若手になにかを感じ取ってもらうのが、世代闘争の大きな引き金になるのではないかと考えているのだろう。そのうえ、春山は過去の王者時代にもボリショイとのタイトルマッチをおこなっていない。ボリショイとの対戦でベルトを守ることこそ“恩返し”と信じているのだ。

それを察知していてもボリショイからすればまだ受ける気持ちには至らなかった。「このタイミングでやることはJWPの時計の針を大きく進めることになる。いまの私にはその勇気がない」とボリショイ。ここで出てきたのが、前王者であり選手会長でもある中島安里紗だった。

中島は決断しかねているボリショイを前に、「カードを組ませてください」と提案。6・14ラゾーナ川崎での“中島安里紗&ラビット美兎組vsコマンド・ボリショイ&KAZUKI組”を提示した。ここに春山の名前がないのは、中森華子復帰戦の相手に決まっているから。春山のいないところで、ボリショイの気持ちは動くのか。それともほかのところに中島の狙いはあるのか。これは中島なりの“謎かけ”なのだろうか?

「私たちはただ先輩たちの背中を見てるだけじゃない」と中島。ボリショイに対しては「前に進めず迷っているのなら、(この試合から)なにかを感じ取ってほしい」とのメッセージでもある。ボリショイは「JWPは成長していくのでこれからもついてきてください」とメッセージ。6・14川崎でなにかが動くのか、注目したい。

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【試合結果】5月24日(日)JWP道場マッチ 13:00

第146回JWP道場マッチ~テッシー・スゴー プロデュース~
『プロデューサーの言う事は絶対‼︎Part2』
観衆95人(満員)
1)振る舞い酒シングルマッチ 15分1本勝負
●コマンドボリショイ(7分22秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon◯
※禁止技を出した数だけ試合後にお客さんに自腹でお酒を振る舞うルール。

2)特別マッチ3番勝負 「THE・女の戦い」
◯中森華子(2-1)瑛凛●
[1番目:叩いて被ってジャンケンポン]◯瑛凜(8秒)中森●
[2番目:ゲップはダメよ!コーラ一気飲み]◯中森(17秒)瑛凜●
[3番目:JWP愛が強いのはどっち?テーマ曲イントロクイズ]◯中森(2本先取)瑛凜●

3)キャプテンフォール6人タッグマッチ 20分1本勝負
〈C〉春山香代子&KAZUKI&ライディーン鋼vs中島安里紗&〈C〉ラビット美兎&藤ヶ崎矢子
◯中島(8分20秒、変形ラ・マヒストラル)KAZUKI●
◯鋼(11分22秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ラリアット
◯中島(13分00秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)鋼●
◯〈C〉春山(15分17秒、エビ固め)〈C〉ラビット●
※後方回転エビ固めを切り返す。〈C〉はキャプテンを表す。

【試合結果】5/10 博多スターレーン「スプリング☆ハリケーンin博多」

5月10日博多スターレーン 13時
「スプリング☆ハリケーンin博多」
観衆336人

1)シングルマッチ  15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(11分5秒、卍固め)雫有希◯

2)シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(12分6秒、でんでんむし)つくし◯

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&●ラビット美兎(11分23秒、体固め)ジャガー横田&KAORU◯
※ヴァルキリー・スプラッシュ

4)スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
◯Leon&Ray(11分39秒、片エビ固め)中島安里紗&ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

5)JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
◯〈王者〉春山香代子(15分41秒、片エビ固め)希月あおい〈挑戦者〉●
※ダイビング・ギロチンドロップ
第24代王者が初防衛に成功。

【レポート】3番勝負~100%ピュアバトル

「GW板橋3DAYS祭り」でおこなわれた中島安里紗の「3番勝負~100%ピュアバトル」。初日が花月で、2日目が藪下めぐみ、そして最終日が志田光との一騎打ちだった。

無冠となった中島がみずから望んで実現させた3大シングルマッチ。花月とは再デビュー当時、試合感覚がうまく取り戻せずにモヤモヤしていた自分を爆発させてくれた相手だったという。過去にシングルが決まっていたものの中島のケガで流れてしまった経緯もある。だからこそ、この機会に一騎打ちで闘ってみたかったのだ。

第2戦の藪下めぐみとは、意外にもこれがシングル初対決だった。ときどきJWPに上がっている藪下だが、不思議と中島と当たる機会は少なかった。JWPの道場でも練習する藪下から学ぶことは多いと中島は言う。藪下の闘いぶりは淡々としているものの、その実力は侮れない。それが存分に発揮されたのが、2日目の中島vs藪下だった。「(藪下のような)確かな技術がまだ私には足りない」と中島。それは、ここぞというときに開ける引き出しのこと。「勢いでここまできた」という中島からすればある意味で憧れの存在なのだろう。

そして迎えた最終日の志田光。過去に3回シングルをおこなっているが、10分、15分の時間切れがすべてで決着はまだついていない。初となるJWPでの一騎打ちで、中島がこの試合においていたテーマはもちろん「決着」だった。しかし、今回もまた白黒つかずのドローに終わってしまう。「次は絶対に決着をつけるからおぼえとけ!」と中島。志田は「次は案外近いかもしれない」と近い将来の再戦を示唆する発言。志田がその気であれば、JWPはいつでも舞台を用意するだろう。4回闘ってすべて引き分けでは、どんな内容だろうとモヤモヤは残る。現在の中島に失うものはなにもない。勝敗にかかわらず3番勝負の2戦でテーマは遂行された。それだけに、最後の志田戦は今後への宿題となったのだ。

では、3番勝負を終えて中島はなにを思ったのだろうか。

「やっぱり私に足りないものが見えてきたし、同時にプロレスって最高だと思いましたね。あと、やっぱり自分が一番じゃなきゃなにをしてもあまりおもしろくないと感じました。ベルトをもってこの3番勝負ができたら、もっと違ったんじゃないかな。無差別を取り返すことがやっぱり第一目標ですね。(5・10博多での春山vs希月の)次に自分がいきたい気持ちももちろんあります。そういう思いがこの3日間でより大きくなりました」

やはり、中島安里紗に必要なのは無差別級王座のベルトである。現在は春山香代子が巻いているが、いずれは中島が名乗りをあげるべきなのだろう。おとなしくしていたら中島安里紗が中島安里紗ではなくなってしまう。中島を迎え撃つためにも、立場を逆転させた春山香代子は貫録でこのベルトを守っていく必要があるのだ。

【試合結果】5月5日(火・祝)板橋グリーンホール 17:30

「GW板橋3DAYS祭り3」観衆148人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯コマンドボリショイ(10分21秒、センセイ固め2)藤ヶ崎矢子●

2、シングルマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI(11分58秒、飛びつき腕ひしぎ十字固め)藪下めぐみ◯

3、GWスペシャル シングルマッチ15分1本勝負
●ライディーン鋼(10分8秒、エビ固め)木村響子◯
※ヘッドバッド

4、中島安里紗3番勝負~100%ピュアバトル1~15分1本勝負
△中島安里紗(時間切れドロー)志田光△

5、GWスペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
◯春山香代子&Leon(16分36秒、片エビ固め)ラビット美兎●&下野佐和子
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】5月4日(月)東京・板橋グリーンホール 夜の部

JWP「第1回WANTED‘14プロデュース興行~健在」5月4日(月=祝)東京・板橋グリーンホール      観衆164人

1/20

  • ライディーン鋼(11分45秒、バルキリースプラッシュ→片エビ固め)宮本裕向○

両者ガッチリ握手をかわし試合開始のゴング。宮本がグラウンドにもっていこうとすると鋼が腕を取りにいく。宮本が切り返し脚を取ってグラウンドへ。ヘッドロックを外し鋼が反対にヘッドロックから体重を乗せていく。宮本がロープに振ると鋼がショルダータックル。お互い倒れずにショルダータックルを浴びせていく。打ち勝ったのは鋼で大喝さいを浴びる。鋼は足を踏み外すもアームホイップで宮本を場外に送り出す。飛ぶと見せかけフェイントをかけると宮本は「来いよ!」と挑発。場内の飛べコールに応じるとみせかけて鋼は飛ばずリング下へ。場外戦となり、宮本がリングサイドを徘徊。リングに戻るとモヒカンをつかんでヘアーホイップ。5分経過。エルボーとチョップの打ち合いから鋼がダッシュしてきた宮本に払い腰。袈裟固めにいくと宮本がエスケープ。鋼がボディープレスからパワーボムの構え。宮本がこらえてショルダースルーに切り返す。宮本はコーナーに上がり「JWPにお越しのみなさん、愛してま~す」。ダイブの後は串刺しドロップキック。さらに鋼を引き起こしブラツイスト。鋼は必死にロープへ到達。鋼は宮本をロープに振ってパワースラム。カナディアンからコーナーに乗せて串刺しボディーアタック、ラリアット2連発で宮本をなぎ倒す。10分経過。鋼はバックドロップからリバーススプラッシュを連打。宮本が返すとダイビングボディープレス。カットした宮本がマヒストラル。鋼が返すと宮本がハンドスプリングエルボー、サンダーファイヤー。決まったと思われたが鋼が返し場内はハガネコールに包まれる。宮本が

バルキリースプラッシュへ。鋼が返せず、宮本が勝利を飾った。宮本「ライディーン、ライディーン鋼、やるじゃねえかよ。いま全力を尽くしたのにこの次も試合があるってホントか? じゃあ、オレも試合するよ。それはウソですけど、セコンドつくよ。いいだろ!」KAZUKI「宮本がセコンドについてくれるということで、これで怖いものなしです。WANTEDが勝って大会を締めたいと思います」

 

 

ザ☆対抗戦!「WANTEDvsへなちょこ軍」

「素敵なWANTED軍」

KAZUKI、ライディーン鋼、藪下めぐみ、中島安里紗、X=春山香代子

「へなちょこりん軍」(半年以内にWANTEDの悪口を言った人々)

コマンド・ボリショイ、Leon、ラビット美兎、藤ヶ崎矢子、X=木村響子

 

○<先鋒>中島安里紗(1分56秒、変型ラ・マヒストラル)<先鋒>ラビット美兎●

WANTED軍はたすき、へなちょこりん軍はへなちょこと書かれたTシャツ姿でリングへ向かう。ルールは、曲がなった時点で分かる仕組み。10分1本勝負の勝ち抜き戦。10分で決着がつかない場合は両者失格となる。WANTED軍のみが「エイエイオー!」と気合を入れて試合に臨む。

先鋒戦は中島安里紗vsラビット美兎。中島は阿部幸江さんからもらったばかりのコスチュームで登場。ゴングと同時に両者突進、激しいぶつかり合いを展開する。中島がコーナーに振られるとミサイルキック。中島がニーの連打からDDT。ラビットが丸め込もうとするが中島がニーをぶち込んで阻止。ラビストラル狙いも中島が反転させて押さえ込む。ラビットがもがくも肩は上がらず、中島が3カウントをゲットした。

 

○<先鋒>中島安里紗(3分19秒、ジャーマンスープレックスホールド)<次鋒>藤ヶ崎矢子●

矢子がリングインするなりドロップキックの奇襲。中島がロープに追い込み顔面蹴りでお返し。エルボーの打ち合いから中島がドロップキックにいけば矢子も打ち返す。中島がスリングブレイドからミサイルキックで矢子を吹っ飛ばすと矢子の肩がなんとか上がる。中島がジャーマンの構えも矢子が切り返してダブルリストアームサルトの連続へ。中島が返すと矢子がダイビングボディープレス狙い。しかし中島が脚を突き立てて阻止。矢子が逆さ押さえ込みから回転脚折り固め。矢子の突進に中島がビッグブーツ。エルボー連打で中島が矢子をカバー。矢子が肩を上げると中島はジャーマン。矢子が動けず中島が2連勝となった。

 

 

  • <先鋒>中島安里紗(2分17秒、キドクラッチ)<中堅>コマンド・ボリショイ○

中島がキューティースペシャルの奇襲。ボリショイがワキ固めに取りギブアップを迫る。こらえる中島を丸め込むとさらに腕をとるサブミッションにもっていく。ボリショイがキックの連打から619にいくが中島がかわしてスモールパッケージの連続。ボリショイもお返しで丸め込むが3カウントには届かず。ボリショイが走り込んで掌底をぶち込むが中島もカウンターでエルボー。中島の突進を止めてボリショイがキドクラッチで3カウント。ボリショイが中島の勢いをストップさせた。

 

 

○<次鋒>春山香代子(2分0秒、ラリアット→片エビ固め)<中堅>コマンド・ボリショイ●

ボリショイがウラカンラナからアッパー掌底、619、ピコニースマッシュでたたみかける。春山がギリギリで返すとボリショイがもう一度ピコニースマッシュ。春山がカットしキーンハンマー狙い。これをボリショイが丸め込むが2カウント。ボリショイが掌底をぶち込み、もう一発決める。しかし春山のラリアットがズバリ。これで3カウントが入り春山が勝利。

 

 

△<次鋒>春山香代子(両者失格)<副将>木村響子△

へなちょこ軍を集めて木村が円陣を組む。木村は春山との手四つを押し上げてマットに叩きつける。木村は向き合うと唾を吐きつけヘッドロック。春山がバックドロップも木村はヘッドロックを外さない。ショルダータックルのぶつかり合いから木村が春山の髪を引いて倒してみせる。木村は春山をリング下に落として場外戦にもっていく。木村はへなちょこ軍メンバーを春山に投げつけていく。しかし宮本裕向だけは受け止められてしまう。それでも木村は宮本を投げつけて春山を吹っ飛ばすことに成功。木村はリングに戻り「デブは3分しかできないのか!」と挑発。春山が戻ってくると木村が髪をつかみながらのフロントネックロック。春山がコーナーに叩きつけて串刺しラリアットの乱れ打ち。木村はラリアットをかわし唾を吐きつけビッグブーツ。春山がカウンターのラリアットを決め5分経過。春山の背後にまわり木村がスリーパー。動きの止まった春山だが、なんとかロープに手が伸びる。木村が覆いかぶさると春山の肩が上がる。残り3分。木村のビッグブーツ連打を春山が耐える。木村のビッグブーツをつかみ春山がスタナー。打撃の応酬から春山がラリアット。残り2分。春山がダイビングギロチンを敢行。木村が返すと春山に飛びつき押さえ込む。春山が返すがネックハンギングボムを食らう。残り1分。木村がヘッドバットを3連発。春山が返すと残りは30秒に。春山がカウンターのラリアット、トラースキック連打。ラリアットを木村がブロック。木村がビッグブーツを叩き込んだところでドローのゴングが打ち鳴らされ、規定により両者失格となった。

 

 

  • <中堅>ライディーン鋼(5分31秒、ジャックナイフ式エビ固め)<大将>Leon○

Leonが鋼をかいくぐりスピア。2発目を鋼が受け止め担ぎ上げる。Leonが着地するが鋼がラリアット。鋼はリフトアップスラムでLeonを叩きつけるとラリアット。鋼が担ぎ上げるとLeonが丸め込み。鋼のダッシュにLeonがスピア、鋼はカウンターでパワースラム。鋼はLeonを寝かせて背中へのリバーススプラッシュ。変型の逆エビ固めをかけられたLeonはロープに逃れる。鋼がムーンサルトを予告するがすぐにLeonが立ち上がりパワーボムの構え。かわした鋼が串刺しラリアット連打。Leonがスピアを決めてミサイルキック、マッドスプラッシュ。鋼がかわしてカナディアンバックブリーカーからサイドに落とす。鋼はフィニッシュを宣言しフロッグスプラッシュ。Leonが返すと、鋼が引き起こしてラリアット。Leonがかわしてバックを取る。丸め込むと鋼が返してカウンターでラリアット。鋼がダッシュしラリアット。しかしLeonが反転してジャックナイフ。鋼が逃れられずLeonが3カウントを奪った。

 

 

 

  • <副将>藪下めぐみ(4分5秒、クラッチ・デ・ガオー)<大将>Leon○

藪下が握手を求めるがLeonは警戒。手四つの構えから腕を取り合い藪下がレッグロックに移行。フェースロックに捕まるLeonにセコンドの木村が「とっとと逃げろ」と激を飛ばす。セコンド同士がやりあうと阿部幸江さんが現れLeonの耳元で絶叫! Leonに大きなダメージが与えられ、藪下もキャメルクラッチをかけながら「あれ、うるさいっすね」。なんとか逃れたLeonがバックブリーカーも藪下がワキ固め。藪下はLeonの突進を捕まえてぶら下がり腕十字。トペはLeonがかわしてミサイルキックを叩き込む。藪下が立ち上がると抱え上げ旋回式で叩きつける。藪下が飛びつき腕十字も切り返したLeonが丸め込むと藪下は動けず。Leonが大将同士の一騎打ちにもっていった。

 

 

○<大将>KAZUKI(7分28秒、オクラホマロール)<大将>Leon●

WANTED軍大将のKAZUKIが現れマイクアピール。「試合しなくていいと思ってたけど、よくここまで生き延びたな。場外落ちたらセコンドが手を加えてもいいルールに変更する」。試合はランバージャックマッチに変更とのアナウンス。KAZUKIが水車落としからLeonを引き起こし、ドロップキック、串刺しニーアタック。ダイビングニードロップはLeonがかわしてトップロープからダイブ。KAZUKIがかわすがスピアを食らう。LeonがKAZUKIの突進をかわしエプロンに送り出す。Leonがスピア狙いでダッシュするがKAZUKIがかわしてLeonが場外転落。そこへセコンドがいっせいに襲いかかる。KAZUKIは引き戻されたLeonにK-クラッシャー。返したLeonにダイビングダブルニードロップ。Leonが返すと、KAZUKIは奥の手かSTFを繰り出す。ロープに逃れたLeonを場外に出そうとするKAZUKI。しかしLeonがカウンターのスピアを見舞い、マッドスプラッシュ。Leonがキャプチュードバスターの構えもKAZUKIが切り返しニーアタック。Leonが場外に転落しセコンド陣が襲いかかる、セコンド同士もやりあうなかKAZUKIひとりがリングに。Leonが戻るとダイビングニー狙いのKAZUKIがトップロープから落とされる。こんどはKAZUKIが袋叩きに。場外では宮本がLeonにボディースラム。KAZUKIが戻されたLeonをサッと丸め込むが2カウント。切り返したLeonが上になるもこちらも3カウントには届かない。残り3分。KAZUKIがLeonをかいくぐりロープに振りまくる。疲労が溜まったところで丸め込むと3カウント。勝ったWANTED軍がリング上で大喜び。KAZUKI「素敵なWANTED軍が勝ったぞ! これも協力してくれた宮本さん、中島、春山のおかげだと思ってます。これからも一員としてやっていきましょう!」。「お疲れ!」と中島らは速攻で退場してしまう。それでもKAZUKIはタッグ王者のLeonにアピール。KAZUKI「昨日タッグのベルト負けたけど、まだあきらめていないんだよ。鋼も瑛凛も復帰したらどんなチームでもできるんだよ。WANTEDで必ず取ってやるからな!」さらにKAZUKIは藪下に向けてマイク。「こうやっていられるのもピンチの時に駆けつけてくれる藪下さんのおかげだと思ってます。明日も空いてるよね? 私の相手が未定なんだけど、ここはぜひシングルやってください。同じ釜の飯を食べてきた同期で初心に戻ってやりましょう。もうひとつ提案していいですか。「ことり」とかに因縁つけられてるんで柔道の先輩として柔道ジャケットマッチで。「ことり」から柔道でぎゃふんと言わせたいので。ジャケットマッチでお願いします」。藪下が了承。リング上はKAZUKI、鋼、瑛凛の3人。KAZUKI「今日はWANTED興行にお集まりいただきありがとうございました。これでWANTED!?がだと証明されましたでしょうか。これからもWANTED’14をよろしくお願いします。う~WANTED!」

【レポート2】GW板橋3DAYS祭り

WANTED’14がプロデュース興行を開催。その理由をKAZUKIはこう話す。

「ある方にWANTED’14ってまだあるの?と聞かれたのがきっかけです。昨年は阿部(幸江)さんが引退して、瑛凛ちゃんが入ってきた。それから今年に入ってなにかやったかといったら…そうでもない。鋼が(ジュニア2冠の)ベルトを一瞬取ったくらい。でもWANTED’14はやってるんだよって意味で大会を開催することになりました」

大会のサブタイトルには「健在」と記されていた。やはりWANTEDといえば阿部さんとのザ☆WANTED!?が印象深い。それだけに、欠場者がいる現在はやや影の薄い存在になってしまっているようなのである。それでもユニットはまだまだ活動中。それを誇示するためのプロデュース興行といえるだろう。

第1試合では、ライディーン鋼が宮本裕向とシングルマッチをおこなった。この試合は、男女の枠を超えたド迫力バトルに発展。鋼にはむしろ、こういった闘いのほうがよく似合う。ジュニア2冠を防衛せずに手放したのは残念だが、新たな、というよりも本来あるべき姿が鋼から見えるような試合内容だったのだ。今回、宮本の起用は大成功だった。通常興行では不可能なだけに、これはWANTED’14プロデュースの大きな成果である。

試合の合間には、阿部幸江さんが登場しトークショーがおこなわれた。題して「瑛凛のドキドキトークショー~新旧シンデレラの巻~」。欠場中の瑛凛がOGの阿部さんをまじえてシンデレラ談義(?)。阿部さんが必殺の奇声を瑛凛に伝授すると、瑛凛は「毎日道場で練習します」とのこと。やはりWANTEDには耳元での絶叫は欠かせない? また、阿部さんが「バトルシンデレラ」というキャッチフレーズを持っていたのに対し、瑛凛も「エメラルドシンデレラ」としてシンデレラのイメージを受け継ぐことが決定。ちなみに、阿部さんは運転免許を取り就職、きちっと仕事をしているとのことだ。話題には上がらなかったが、婚活のほうはどうなっているのだろう?

メインは「素敵なWANTED軍」と「へなちょこりん軍」の5対5勝ち抜き戦。「へなちょこ軍」とは、「半年以内にWANTEDの悪口を言った人々」とのことを指す。ボリショイ、Leon、ラビット、矢子、そして木村がそれに該当するらしい。対するWANTEDは春山、中島を獲得し勝ちを狙える布陣にまとめ上げた。中島を先鋒、春山を次鋒にしたことからも勝ちにいく姿勢がうかがえる。と同時に、大将のKAZUKIが試合をしないでラクに終わらせたいとの魂胆も見えるのだが…。

試合は、WANTEDの意思かどうかは別にして、非常にスリリングな闘いの連続だった。やはり、中島と春山を前半にもってきたことが大きいのだろう。大将戦こそ「セコンドが手を出していい」ルールに変更になったが、それでもどちらが勝つかまったく読めない展開に変わりはなかった。コミカルはほとんどかき消され勝負が前面に出た勝ち抜き戦。そこにピンポイントでWANTEDらしさが加えられる。最後はWANTED軍が勝って大団円。中島と春山がサッサと抜けてしまったが、これはこれでいいのだろう。

勝利をものにしたKAZUKIはLeonへのタッグ王座挑戦をあらためてアピールした。瑛凛が復帰すればさらにバラエティーに富んだことができると考えている。そのための布石を打っておいたのだ。WANTED‘14健在を十分に示した今大会。来年も開催すれば、そのときのサブタイトルは?                  (新井 宏)

【レポート】5月4日(月)東京・板橋グリーンホール 昼の部

東京・板橋グリーンホール         観衆168人

1/15

  • ラビット美兎(9分14秒、帯広マジック→エビ固め)帯広さやか○

JWPvs我闘雲舞のシングル対決第1戦。ロックアップでの力比べでラビットがロープに追い込むが帯広がネックロック。その状態からラビットがマットに叩きつけると、ドロップキックへ。ラビットはキャメルクラッチにいくが帯広が噛みつきで脱出。怒ったラビットがヘアーホイップからコーナーに追い込み顔面を踏みつけていく。ラビットがエルボーで帯広を吹っ飛ばしフットスタンプ。さらにボディースラムから逆エビ狙い。帯広がもがいて入れさせないが、ラビットは強引に逆片エビにもっていく。ラビットはカバーを返されるとワキ固め。帯広がエスケープするとコーナーへの振り合い。まさったのはラビットでフットスタンプを見舞う。帯広は予測不可能な変則ロープワーク。しかし丸め込もうとしたところをラビットに押さえ込まれる。返した帯広が逆水平チョップの連打。ラビットがカバーをブリッジですり抜け、ミサイルキックをぶち込む。ブレーンバスターを決めたラビットだが2カウント。ならばとラビットがスライディングDで突進。帯広がかわしてスモールパッケージ。ラビットが返すと後方回転エビ固め。ジャーマンを狙うと帯広がこらえる。ラビットは力強いエルボー連打から突進。帯広が止めて変則の丸め込み。ラビットが逃れられず、帯広が3カウントをゲットした。

 

1/15

○KAZUKI(9分41秒、ダイビングニードロップ→片エビ固め)「ことり」●

JWPvs我闘雲舞のシングル対決第2戦。「ことり」が握手を求めるとKAZUKIがサッと手を引いて拒否。「ことり」は「こんどこそ柔道対決だ!」と挑発。KAZUKIは「わかった、付き合うよ」と返答する。組み合うとKAZUKIが体重を乗せていくが「ことり」が脱出。KAZUKIがロープに振ると「ことり」がドロップキックの3連打。「ことり」は「よっしゃ上げるぞ!」と宣言もKAZUKIがこらえる。KAZUKIはロープに振られずニーをぶち込む。しかし突進したところを捕まえられマットに叩きつけられる。KAZUKIはダブルアーム式ストマックブロックからダブルニードロップを連発。KAZUKIが逆片エビ固めに捕えると「ことり」がエスケープ。KAZUKIはフロントネックロックで「ことり」の動きを止めていく。「ことり」が抜け出しマウントパンチの連打。しかしKAZUKIが三角締めに取る。「ことり」が体重を浴びせてカバー。KAZUKIが返すと、「ことり」が投げを打ち5分経過。KAZUKIが串刺しニーアタック。2発目は「ことり」がかわしてトップロープからのアームホイップ。ダイビングボディーアタックも決めると「終わりだ!」と絶叫。こらえるKAZUKIに「負けてたまるか!」とモンキーフリップの連続からネックロック。KAZUKIがそのままリフトアップしコーナーに追い込む。KAZUKIは串刺しダブルニーアタックからニードロップの連打。「ことり」が返すともう一発ニードロップ。「ことり」がかわして丸め込みの連続。返したKAZUKIだが「ことり」が回転エビ固め。KAZUKIは「ことり」の突進に一本背負い、バックドロップ。さらにダイビングニードロップを決めるが「ことり」がクリアー。ならばとKAZUKIはもう一発。「ことり」が返せず、JWPvs我闘雲舞のシングル対決は1勝1敗となった。

 

1/20

コマンド・ボリショイ&○木村響子(19分1秒、リバースゴリースペシャルボム→片エビ固め)藤ヶ崎矢子●&水波綾

ボリショイ&木村のワイルドスナフキンが矢子&水波組を迎え撃つ世代闘争タッグマッチ。木村は先発に矢子を指名も水波が先発。ゴングと同時に両者がぶちかまし合戦、激しくエルボーを打ち合い、水波が木村をショルダータックルで吹っ飛ばす。矢子が入りボディーシザーズ。木村が脱出しボリショイとともにニークラッシャー。ボリショイは矢子にバックブリーカーからキャメルクラッチ。木村が引き継ぎ逆エビ固めからフェースロック。ボリショイがつづいて変型のタランチュラ。替わった木村が片足で矢子をカバー。5分経過。木村がかかってこいと矢子を挑発。矢子が絶叫しながらエルボーを打っていくが木村は一発で吹っ飛ばしてみせる。木村がロープに振ると矢子がドロップキック。水波が入りボリショイ組を蹴散らしていく。ふたりまとめてのスピアを放つと木村にランニングギロチン3連発。水波は木村を後方に叩きつけエルボー。木村も打ち返しランニングエルボーの応酬となる。木村がビッグブーツにいくと水波はスピア。裏投げの構えを切り返して木村が卍固め。ボリショイが入り水波に腕十字。それお水波がリフトアップしアルゼンチンバックブリーカーに移行。ボリショイが切り返すと水波がぶっこ抜きのバックドロップ。水波がランニングギロチンからスピア。ボリショイがかわして腹固めに取る。水波はそれを持ち上げてみせるがボリショイが卍固め。水波がエスケープするとパワースラム、ラリアット。矢子がボリショイにダブルリストアームサルトを4連発。ミサイルキックから押さえ込みの連続。「スリー!」と主張したこと炉でボリショイが腕を極める。水波がカットし矢子が突進もボリショイが腕を取り締め上げる。ふたたび水波がカットに成功。木村が矢子の腕を取り場外へのアームブリーカー。ボリショイもアームブリーカーにとると木村がミサイルキックからチキンウイングアームロック。水波が乱入し木村にアルゼンチンボリショイがカットすると水波は木村に向けて投げ捨てる。水波の指示で木村への連係攻撃。ラリアットとドロップキックを交互に放ち矢子が押さえ込む。木村が返すと矢子の指示から水波がアルゼンチンから投下、そこへ矢子がダイビングボディープレス。ボリショイが矢子に619を放ち木村との連係DDTへ。矢子が返すと木村がブレーンバスター。矢子がなんとか肩を上げるがスリーパーに捕まってしまう。ボリショイも水波に胴締めスリーパー。残り3分。矢子がなんとかロープに到達。木村が矢子を引き起こそうとすると背後から水波がラリアット。矢子が丸め込みの連続も木村が返していく。残り2分。木村に矢子がヘッドバットからスモールパッケージ。張り手の連打も木村は一発で倒してみせる。木村が矢子をリバースゴリーで持ち上げると水波がラリアット狙いでダッシュ。木村はこれをかわし矢子を後方に叩きつける。ボリショイが水波を抑えている間に木村が矢子をピンフォールした。

 

1/15

  • 中島安里紗(12分29秒、腕ひしぎ逆十字固め)藪下めぐみ○

中島安里紗の3番勝負、第2戦は前日にタッグ2冠王座に挑戦した藪下めぐみが相手。藪下が「今日元気」とアピールしながら中島と握手。中島が脚を取りにいくがロープ際。この繰り返しにムカついたか、中島が別れ際に蹴りを入れると藪下は「この人、乱暴です」。藪下が脚を極めにいくと中島が引っかいて脱出。中島はヘアーホイップの連続も藪下がやり返す。中島はアームロックも藪下が背後にまわりスリーパー。中島がエスケープするとダブルアームスープレックスホールド。スイングDDTからドロップキックを顔面へ。エルボーの打ち合いになると、中島の強烈な一発に藪下が崩れ落ちる。藪下はフェイントをかけて脚を踏みつけにいくが見破られてしまう。中島はエルボーを叩き込み投げっぱなしジャーマン。しかし突進したところを投げられ腕十字を極められる。藪下がギブアップを迫るが中島の足がロープへ。藪下が腕と脚を固めるサブミッション。さらにダブルリストアームサルトからコーナーへ。中島が向かっていくと藪下がぶら下がり式の腕十字。10分経過。中島がランニングニーからジャーマン4連発。藪下が返すと中島はミサイルキック。ダルマ式狙いは藪下がこらえて飛びつき腕十字。中島はロープに逃れキューティースペシャル。藪下の張り手に中島はヘッドバット。藪下がふたたび飛びつき腕十字を強引に決める。中島はこらえるが、逃れられずについにタップアウト。藪下が芸術的&強引な飛びつき腕十字で前無差別級王者から白星をゲットした。

 

1/30

春山香代子&○Leon(18分37秒、クラッチ・デ・ガオー)ライディーン鋼&DASH・チサコ●

無差別級王者の春山とタッグ2冠王者のLeonがタッグを結成、メインで鋼&チサコの越境コンビを迎え撃つ。Leonの差し出した手を叩いた鋼。ゴングと同時に王者タッグに襲いかかり試合開始。チサコがLeonにフットスタンプを連打すると鋼がボディープレス。Leonは2人まとめて串刺しボディーアタック。春山が鋼のショルダータックルを受けて立ち反対に吹っ飛ばすことに成功。しかし鋼も「なめんな!」と春山にショルダータックル。つづいてチサコがドロップキックの連打を春山に打っていく。Leonがチサコとのエルボー合戦に挑む。打ち勝ったLeonがサマーソルトドロップから逆エビ固め。5分経過。Leonがチサコへダブルアームスープレックス。春山とLeonが自軍コーナーでチサコの顔面を踏みつけていく。チサコがコーナーに振られるもミサイルキックを連打し春山を丸め込む。十字固めも決めるが春山がクリアー。春山はチサコにダブルアーム式フェースバスターを連発しギロチン投下。チサコがヒザ、顔面へのドロップキックを連発。鋼が春山にぶつかっていくが、春山の猛攻で鋼の動きが鈍る。チサコが入ると鋼の上にフェースバスター。鋼はチサコをかわし春山に串刺しラリアット。春山もお返しのラリアットをぶち込み鋼をダウンさせる。10分経過。Leonがチサコのカットをかいくぐり鋼にミサイルキックを連打。バックの取り合いから春山がエプロンでアシストし、Leonがネックブリーカー。Leonがコーナーに上がるとチサコが止めて鋼がデッドリードライブ。鋼がニールキックからLeonをリフトアップして叩きつける。春山が乱入するとLeonの上に叩きつける。さらにチサコも持ち上げてLeonに投下。鋼がLeonにリバーススプラッシュ、カウンターのパワースラム。チサコがミサイルキック、串刺しドロップキック、ミサイルキックでたたみかける。Leonが返すと、チサコはバックドロップ。コーナーに上がると春山がカットしLeonが雪崩式ブレーンバスター。春山のトラースキック、フェースバスターからLeonがマッドスプラッシュ。決まったと思われたが鋼がカットに成功。Leonのスピアを食らったチサコだが、キャプチュードバスター狙いを切り返しDDT。15分経過。鋼のバックドロップからチサコがLeonにダイビングフットスタンプ。チサコとLeonがエルボー合戦。Leonがスピアにいくと鋼がラリアットで援護しダイビングボディープレス。チサコがホルモンスプラッシュにいくがLeonがなんとか肩を上げる。チサコはLeonを引き起こすがスピンキックを食らう。春山のラリアットがLeonに誤爆。チサコがウラカンもLeonが返す。チサコとLeonが丸め込みの応酬。最後に3カウントを奪ったのはLeonのほうだった。

Leon「チサコ、悔しいか。タッグ王者としていつでもどこでも負けるわけにはいかないんだよ。ベルトを昨日も防衛してこれからますます進化していくからな」

チサコ「防衛おめでとうございます。ベルトの価値を私たちが取りにいくまで高めてください。私たち十文字姉妹が取りにいきます。ベルトを取りにいくために乗り込んできたんだよ。取ってみせますから」

Leon「待ってるよ!」

【レポート】GW板橋3DAYS祭り

ゴールデンウィークの板橋3連戦で中島安里紗のシングル3番勝負がおこなわれている。

初日の3日は花月が相手で、ゴツゴツとした闘いを展開、好勝負になった。この日の相手は、藪下めぐみ。前日にはタッグ王座に挑戦し敗れはしたものの想像以上の健闘をみせている。それだけに、中島にとっては要注意の対戦相手でもあったのだ。

序盤はコミカル色を垣間見せた藪下。やる気があるんだかないんだかよくわからない、のらりくらりとした戦法はいつも通りである。ところが、気がつけば中島が藪下の世界に入り込んでいるではないか。関節技の応酬は実に見応えがあった。そして、藪下の芸術的とも言える飛びつき腕十字が爆発。中島のダルマ式ジャーマン狙いを切り返してのものである。中島がロープに逃れると、藪下がヘッドバットを食らった直後にもう一度飛びつき腕十字へ。このときは体勢が崩れそうになったものの、藪下は執念で極めてみせた。懸命にこらえようとした中島だったが、最後はついにタップアウト。前無差別級王者の中島がまさかの敗北である。もしもこれがタイトルマッチだったら、無差別のベルトが藪下に巻かれたのだ。内容的にも今大会のベストであり、将来、中島の記録を振り返るときに選ばれてもおかしくない試合だった。

試合後、藪下は中島との初シングルをこう振り返る。

「思いきりきてくれてよかったです。やってておもしろいなと思いましたね。こっちは余裕あるように見せてただけで、いっぱいいっぱいですけど(苦笑)。前チャンピオンに勝った? そう考えるとすごいですね。だからといって(無差別級王座に)挑戦しようとかは思ってないです。そういう欲はまったくなくて、いろんな選手と試合をすることが第一なんですよね。あの子(中島)は見かけによらず努力家なので、今日は勝ったけどいつかはきっととられると思う。だから私も頑張って、取られないようにこれからも練習しておきます」

藪下の発言からしても、ネクストを見てみたい一騎打ち。ベルトへの欲はないというものの、状況が揃えばその気になって王者の前に立ちはだかるのではなかろうか。いずれは中島もベルトを奪回しなければならない。そのときの挑戦者候補が、藪下めぐみである。

(新井 宏)

【試合結果】5月4日(月/祝)板橋グリーンホール

「GW板橋3DAYS祭り2」観衆168人

1)JWPvs我闘雲舞1 シングルマッチ 15分1本勝負
●ラビット美兎(9分14秒、帯広マジック)帯広さやか○

2)JWPvs我闘雲舞2 シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(9分41秒、片エビ固め)「ことり」●
※ダイビング・ニー・ドロップ

3)「世代闘争」 タッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&○木村響子(19分1秒、体固め)藤ヶ崎矢子●&水波綾
※リバースゴリースペシャル

4)中島安里紗3番勝負~100%ピュアバトル2~ 15分1本勝負
●中島安里紗(12分29秒、腕ひしぎ逆十字固め)藪下めぐみ◯

5)GWスペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
春山香代子&◯Leon(18分37秒、クラッチ・デ・ガオー)ライディーン鋼&DASH・チサコ●

■5月4日(月/祝)板橋グリーンホール 17:00
「第1回WANTED’14プロデュース興行~健在」
観衆164人

▼これ見ろ!今見ろ!すぐ見ろ! シングルマッチ  20分1本勝負
●ライディーン鋼(11分45秒、片エビ固め)宮本裕向◯
※バルキリー・スペシャル

▼ザ☆対抗戦!「WANTEDvsへなちょこりん軍」 各10分1本勝負

「素敵なWANTED軍」                              「へなちょこりん軍」
〈先鋒〉                                                        〈先鋒〉
◯中島安里紗(1分56秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●
〈次鋒〉
◯中島(3分19秒、ジャーマンスープレックスホールド)藤ヶ崎矢子●
〈中堅〉
●中島(2分17秒、キドクラッチ)コマンドボリショイ◯
〈次鋒〉
◯春山香代子(2分00秒、片エビ固め)ボリショイ●
※ラリアット
〈副将〉
●春山(時間切れドロー 規定により両者失格)木村響子●
〈中堅〉                                                                  〈大将〉
●ライディーン鋼(5分31秒、ジャックナイフ式エビ固め)Leon◯
〈副将〉
●藪下めぐみ(4分5秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon◯
〈大将〉
◯KAZUKI(7分28秒、オクラホマロール)Leon●

※一方のチームが全員敗退するまで続く柔道団体戦形式で行われた。
KAZUKIが一人勝ち残り”素敵なWANTED軍”が勝利。

【レポート2】5月3日(日)東京・板橋グリーンホール

ゴールデンウィークの板橋3連戦(4大会)がスタート。初日のメインでおこなわれたのは、タッグ2冠選手権試合だった。

王者のボラドーラスL×Rに挑戦したのは、KAZUKIと藪下めぐみのベテランコンビ。老獪なテクニックで相手を翻弄する2人だが、タッグでのキャリアなら日常的に組んでいるLeon&Rayのほうが遥かに上。スピードにおいても王者組に負ける要素はないだろう。

そう思われたのだが、試合はやってみなければわからないもの。想像以上に、KAZUKI&藪下組は強敵だった。とくに終盤のスリリングな攻防は、どちらが勝ってもおかしくないほど。初めは冗談半分にしか聞こえなかったKAZUKIのアピールも、敗れたとはいえここまでの内容を見せられては感服するしかない。ボラドーラスL×Rにとってこの試合は3度目の防衛戦。そのいずれもがスリリングこの上ない闘いになっている。手に汗握りながらも結果は盤石ということか。このところハイペースで防衛戦をこなしているのだが、この2人にはこの方が合うのだろう。今後も次々と難敵を迎え撃ち、防衛を伸ばしていってほしい。防衛記録をつくれるような実力はもちろん持ちあわせている。あとは露出や外部へのアピール度。これが増せば、21世紀を代表するタッグ屋にふさわしいチームになっていくだろう。

今大会から中島安里紗の3番勝負がスタートした。初戦の相手はフリーの花月。花月はOZアカデミーでタッグ王座を奪取した若手の有望株である。中島との一騎打ちは、花月のサバイバル精神が真っ向から前JWP認定無差別級王者にぶつかっていく激闘になった。もしもこれがタイトルマッチだったとしても十分に観客を納得させられる内容があった。正直、想像以上の激しいぶつかり合いとなったのだ。勝ったのは中島。その表情からは手応えが伝わってきた。3番勝負で中島はなにをテーマに闘っていくのか。この3日間が終わってからの心境が興味深い。4日は藪下めぐみ、5日の最終戦では志田光との一騎打ちが組まれている。

また、今大会ではJWP認定無差別級王座戦を5・10博多でおこなう王者・春山香代子と挑戦者・希月あおいがそれぞれシングルマッチに出場、ともに調子のよさを印象づけた。パートナー対決でもあり、新鮮な顔合わせでもある春山vs希月。結果以上に、両者がどんな気持ちを持って闘うのか。こちらも楽しみな一戦である。        (新井 宏)

【レポート】5月3日(日)東京・板橋グリーンホール

JWP 5月3日(日)東京・板橋グリーンホール           観衆163人

 

 

“欠場三人娘”があいさつ

林結愛「みなさんこんにちは。本日はご来場誠にありがとうございます。自分の途中経過なんですけども、まだ右目の視力が戻ってきておらず、毎日道場に通って事務作業、紙テープを巻いたり、お手伝いをしてる状態です。復帰までもうちょっとだけ時間をいただくことになってしまうんですけども、必ずリングに還ってきますので、それまで末永くお待ちいただけたら幸いです」

瑛凛「私の途中経過なんですけども、ギブスもはずれてサポーターの状態までよくなりました。まだ少し時間がかかってしまいますがみなさんもう少々お待ちください、お願いします!」

中森華子「今日でヒザの手術から丸2カ月経ちました。毎日少しずつよくなってるのを実感しています。復帰も見えてくると思ってます。今日はアイドル3人が欠場ですごいさみしいと思いますけど、試合はできないけど、セコンドだったり、売店なりで盛り上げていきたいと思いますので、3日間盛り上がっていってください」

 

1/15

  • 藤ヶ崎矢子(10分37秒、旋回式ダイビングボディープレス→片エビ固め)希月あおい○

5・10博多で春山の無差別級王座挑戦が決まった希月が矢子とシングル。矢子が先制しようとするが希月がドロップキックを叩き込みコーナーに追いやる。串刺しエルボーアタックから矢子の脚を取り弓矢固めにもっていく。キャメルクラッチからボディーシザーズに移行しギブアップを迫る希月。そこからダイヤル固めにいくと自分の目が回ってしまう。転倒した希月に矢子はスリーパーからダイヤル固めのお返し。目を回した状態の希月はボディースラムを狙うが簡単に切り返され反対に叩きつけられる。すると矢子が希月に鎌固め。5分経過。希月がモンゴリアンチョップ連打から4コーナーに頭を叩きつけていく。最後はレフェリーに投げつけ、逆水平の連打を浴びせる。矢子がエルボーを連打すると希月が受けて立つ。矢子が奇声を上げると希月は入っていけず。それでも希月はバックブリーカーにとっていく。希月がセントーンを3連打。矢子が返すと、串刺しボディーアタック。矢子がキャッチしマットに叩きつけドロップキックの乱打へ。希月のダッシュに矢子がドロップキック、ノーザンライト。希月が返すと矢子はダイビングボディープレス。希月がかわして低空クロスボディー。セカンドからダイビングセントーンを投下すると矢子がなんとかクリアー。矢子が逆さ押さえ込みから回転脚折り固め。返した希月がカウンターでジャンピングラリアット、ダブルリストアームサルト。返された希月はダイビングラリアット。これもなんとか矢子が返す。希月はフィニッシュを宣言しダイビングボディープレスを旋回式で放つ。矢子が動けず、無差別級王座次期挑戦者の希月が勝利を飾った。

 

1/20

コマンド・ボリショイ&●ラビット美兎(12分30秒、センセイ固めⅡ)華名○&真琴

ボリショイ軍vsピエロ軍のタッグマッチ。ボリショイがコールされたところで華名が襲いかかり試合開始。ラビットを場外に送り出し華名と真琴が次々と攻撃を加えていく。しかしボリショイが華名軍をかいくぐりラビットとドロップキックの競演。ボリショイが華名につかみかかり、もみあいとなる。ラビットが入りボリショイとともに顔面踏み潰し。ラビットがローキックの連打にいくと華名もやり返す。真琴がラビットをコーナーに乗せて腹部を蹴り上げる。ラビットが「ナメンナ!」とドロップキック。ボリショイと合体すると真琴がクロスボディーを浴びせる。ボリショイ組は華名軍を挟んでパロスペシャル。ラビットが真琴に豪快なブレーンバスター。ボリショイの足を場外から華名が引っ張るもボリショイは真琴にバックドロップ。控えの華名を場外に出すとラビットを呼び込み真琴にダブルの吊り天井。しのいだ真琴がボリショイにWWニー。華名がボリショイにミドルキックの連打。ボリショイがキャッチすると華名は飛びつき腕十字へ。バックの取り合いから華名がボリショイへ胴締めスリーパー。華名はラビットを引っ張り出し胸ぐらをつかむ。そこに背後からボリショイがスリーパー。華名がエスケープするとボリショイがピコニースマッシュ。真琴がカットするがボリショイがセンセイ固め。これも真琴がカットに成功。しかしボリショイが真琴を場外に投げ捨てる。ラビットが華名へミサイルキック、エルボーアタック。ボリショイと合体するが華名が連係をかいくぐる。10分経過。ボリショイが割って入りラビットとダブルのブレーンバスター。ボリショイのニーからラビットが背中へのドロップキック、ボリショイが619、ラビットがスリングブレイドでつづく。ラビットが華名を引き起こしエルボーの応酬。華名がバックにまわりドラゴンスリーパーの体勢からDDT、真琴のWWニーから華名がランニングキックを叩き込む。華名はネックブリーカーもラビットがクリアー。華名が頭部への蹴りをぶち込むとラビットがギリギリで返す。返したラビットに華名は エプロン際で真琴がボリショイを抑えている間にリング上ではラビットがギブアップを喫した。

ボリショイ「なにさっきのフィニッシュ誰の技だと思ってるの? センセイ固めⅡや」

華名「華名ちゃん固めⅡなんですけど」

ボリショイ「パクリ」

華名「パクリ?」

ボリショイ「パクリ」

華名「パクリ?」

ボリショイ「まこちゃんそれでええんか? 可愛い顔が台無しやろ」

真琴「ボリショイさん、ピエロはすてきだと思います。提案があるんですけど、5月17日、REINAの興行にぜひピエロ大戦のつづきをおこないませんか? ボリショイさんにふさわしい極上のピエロを用意してお待ちしております」

ボリショイ「だいたいいつの間にピエロ大戦ってなに? なにそれ? いいよ、やったるよ。私がパクリに負けるわけない。こっちも極上のパートナーを用意して乗り込んでやるよ。ライディーン鋼や」

華名「こっちにも言わせてもらうわ。こっちはコマンダンテや。コマンダンテ」

ボリショイ「コマンダンテって、私と名前似てるんね。私の好きな迷彩服着やがって。カラダ倍くらいあるよ。できればもっとも当たりたくないタイプや。でも私は積極的に出ていく。乗り込んでやるよ。いつまでもピエロのかっこうできると思うなよ、パクリ!」

 

1/15

○春山香代子(12分33秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)ライディーン鋼●

無差別級王者の春山がジュニア2冠から転落した鋼に胸を貸す。ニュートラルコーナーにはオレンジハッピーズのパートナーでもあり、次期挑戦者でもある希月あおいの姿が。ロックアップで試合がスタートし春山がヘッドロックで締め上げる。鋼はロープに振ろうとするが春山が許さない。鋼はエルボー連打からボディースラムを狙う。春山がこらえていくも3度目のトライで成功。しかしボディースラムはかわされヘアーホイップで投げられる。春山はキャメルクラッチ。鋼は噛みつきでサブミッションから脱出。すると春山がお返しとばかりに腕に噛みつく。鋼が春山を叩きつけると袈裟固め。逆エビ固めを仕掛け、5分経過。脱出した春山が逆水平の連打。こらえる鋼がエルボーで応戦。それでも春山はチョップの乱れ打ち。数十発食らった鋼が向かっていくたびに春山がトラースキック。春山が向かっていくと鋼がジャーマン。鋼はカナディアンバックブリーカーでコーナーに乗せるとボディーアタック、串刺しラリアット。ラリアットの連打を春山がこらえてみせる。張り手の打ち合いから春山がラリアット。鋼が受けて立ち、春山をかいくぐってのラリアットを決める。春山は雪崩式ブレーンバスターを敢行。コーナーに上がると鋼が起き上がり雪崩式ブレーンバスターのお返し。さらにリバーススプラッシュを連発。春山が肩を上げると鋼はフィニッシュを宣言。トップロープからダイビングボディープレスにいくが春山がかわしてみせる。トラースキックから春山がラリアット。10分経過。春山がオレンジブロッサムも鋼がクリアー。鋼がラリアットからショートレンジでもう一発。春山がカウンターでラリアットを放つが鋼が返す。春山は起き上がりこぼし式でラリアットを連打。トラースキックを打ち込み、ラリアットへ。決まったと思われたが鋼の肩が上がる。残り3分。春山がダイビングギロチンを敢行。ズバリ決まると鋼は大の字、春山が3カウントを奪ってみせた。

春山「声援ありがとうございました。昨日アイスリボンで希月あおいの10周年に出てラブコールを送りました。あおいから了解もらいました。5月10日、無差別級かけて闘います。私の地元で希月を応援しようが春山を応援しようがプロレスでハッピーになってもらえるような闘いを…(希月に気づきリングに上げる)」

希月「私からも言いたかったんですけども、次の無差別に挑戦するのはこの私、希月あおいです。私からも言いたかったんだよ、香代子! 大好きな香代子、信頼してるパートナーから言われたからには、握手ひとつで応えました。自分が挑戦するのはプロレス人生においてとてもすごいことだと思ってるので、香代子、私はあと1週間で生まれ変わるからね!」

春山「日々成長を感じてるから、生まれ変わってると思うよ」

希月「闘って肌と肌を合わせてまた会話しようじゃないか、博多まで行ってやるよ!

春山「博多で待ってるから!」

 

1/15

中島安里紗3番勝負~100%ピュアバトル1

○中島安里紗(10分28秒、ドラゴンスープレックスホールド)花月●

中島3番勝負の第一戦は、OZアカデミータッグ王者の花月が相手。両者ガッチリ握手を交わして試合がスタート。中島が三角締めを狙うと花月が左足を取って締め上げる。中島が脱出しブレイク。手四つから中島がヘッドロックに取ると花月がロープに振るも中島がビッグブーツ。中島が張り手を打ってダッシュするが花月がカウンターのドロップキック。花月がサッカーボールキックを打てば中島がやり返す。中島は花月をコーナーに追い込み顔面を踏みつける。中島がサーフボードストレッチ。両者激しいエルボーの打ち合い。花月が持ち上げてコーナーに追い込むと「なめんじゃねえ!」と絶叫し串刺しエルボーアタック、ミサイルキック。腕をロックするが中島がロープへ到達。5分経過。花月のアームブリーカーをしのいだ中島が顔面へドロップキック、スリングブレイド、ミサイルキックでたたみかける。中島は花月の顔面を蹴っていく。花月がこらえてエルボーの打ち合いに持ち込む。花月がヒザを着くが「負けるか¡」とすぐに立ち上がり応戦。中島の顔面ビッグブーツで花月がダウン。エプロン越しに引き起こすと花月がエルボーを叩き込みスワンダイブのドロップキック。花月がバックフリップを決めるが中島が返す。花月はバックフリップを狙うも中島が高角度のDDT。両者ヒザを着いた状態でエルボー合戦。立ち上がっても激しいエルボーの応酬に。中島の強烈な張り手から投げっぱなしジャーマン。中島のダッシュに花月がカウンターのキック、ぶっこ抜いてのブレーンバスター。花月が押さえ込むが中島が返す。花月が側頭部を蹴り上げるも2カウント。花月の蹴りをかわして中島がヘッドバット。ジャーマン狙いをかえした花月に中島は左右のエルボー乱れ打ち。花月がこらえてハイキック。ヨシタニック狙いを切り返した中島がジャーマン。すると中島がドラゴンへ。これが決まると花月が返せず、中島が3カウントをゲットした。試合後、中島が握手を求めると、花月は張り手を見舞いリングを下りた。

 

1/30

JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合

<王者>○Leon&Ray(19分3秒、クラッチ・デ・ガオー)<挑戦者>KAZUKI●&藪下めぐみ

※第45代JWP王者、第18代デイリー王者が3度目の防衛に成功。

ボラドーラスL×R、3度目の防衛戦。藪下が握手を求めようとするとKAZUKIが「いいよ、しなくて」と止めに入る。藪下は「礼儀からしないと…」と不満げな表情。先発はRayとKAZUKI。KAZUKIがビミョーなロープワークを展開。Rayは「タイトルマッチですけど」と困惑する。手四つにいくと藪下が乱入してローキック。挑戦者チームがRayをダブルでダブルニーの連続攻撃。しかしボラドーラスL×Rがダブルのドロップキックでお返し。KAZUKIをコーナーに振ると交互に串刺し攻撃を浴びせる。KAZUKIはLeonの腕に噛みつき。藪下が腕十字を狙うとRayが頭に噛みついてLeonを救出。5分経過。藪下がLeonにヒザ十字。Leonが逃れると、KAZUKIが入り右ヒザにヒップドロップ。RayがKAZUKIをコーナーに追い込みチョップの嵐を浴びせる。藪下を呼び込むがRayがまとめて側転アタック。ボラドーラスL×Rがフライングクロスチョップの競演。さらに柔道殺法を繰り出し2方向で関節技の競演となる。RayはKAZUKIにサマーソルトドロップ。KAZUKIがダブルアームの体勢からストマックドロップ。藪下がRayの右腕にフットスタンプ。ダブルリストの体勢はRayが切り返して延髄斬り。藪下が突進を止めてRayへの腕十字を極める。Rayが逃れるも藪下が腕を取りにいく。Leonがカットしスピア。10分経過。Leonが藪下をミサイルキックで吹っ飛ばす。藪下が飛びつき腕十字から三角締め。Leonが反転しバックブリーカーでリフトアップ。RayもKAZUKIにサブミッションを極めていく。藪下がダウン状態。Leonが引き起こすが藪下が「テメエ、ふざけんな!」とマットに叩きつける。KAZUKIがLeonに水車落としからダブルニー、コーナーからのダブルニーを落とす。さらにコーナーに上がるがRayが蹴落とす。Leonが藪下を場外に転落させると、Rayがプランチャ、Leonがスワンダイブのプランチャを放つ。Rayが戻ってきたKAZUKIに白鶴、Leonがトップロープ上を走ってのミサイルキック。KAZUKIがコードブレーカーもLeonがスピア、ジャックナイフ。15分経過。Leonがパワーボムの構えもKAZUKIが押し潰しダイビングダブルニードロップ。KAZUKIはLeonを引き起こしフィニッシュ狙いのデスバイロドリック。Leonが返すとKAZUKIがダブルアームの体勢。Leonが切り返すと藪下の掌底がKAZUKIに誤爆。ボラドーラスL×Rが2方向から空中弾。KAZUKIがなんとかLeonのカバーを返す。Leonはキャプチュードバスターの構え。KAZUKIがこらえるとスピアを連打。KAZUKIもニーを連打し対抗。藪下の掌底からKAZUKIが押さえ込むが2カウント。KAZUKIがランニングダブルニー。かわされるも後方から丸め込む。丸め込みの応酬からLeonが上に。ギリギリでKAZUKIが返すと、Leonがダッシュ。KAZUKIがキャッチしデスバイロドリック。カバーを反転したLeonが押さえ込むと、KAZUKIが必死にもがくも肩は上がらず。ボラドーラスL×Rが防衛を決めた。

KAZUKI「おい、Leon、明日のWANTED興行おぼえとけよ」

Leon「おぼえてるよ!」

KAZUKI「それから、今日帰りの道端でも気をつけろよ!」

挑戦者組が退場。

Ray「GW初日にJWPを選んでいただきありがとうございます。無事防衛できました。もっともっと防衛して記録を更新していきたいと思います!」

Leon「今日、GW一日目ですけども、また明日、明後日JWPの試合がありますので皆勤賞でお願いします!」

 

 

【試合結果】2015/5/3(日)板橋グリーンホール

5月3日(日)板橋グリーンホール 17:00
「GW板橋3DAYS祭り1」
観衆163人

1)シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(10分37秒、片エビ固め)希月あおい◯
※旋回式ダイビング・ボディプレス

2)ボリショイ軍vsピエロ軍 タッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&●ラビット美兎(12分30秒、華名ちゃん固め2)華名◯&真琴

3)GWスペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
◯春山香代子(12分33秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・ギロチンドロップ

4)中島安里紗3番勝負~100%ピュアバトル1~ 15分1本勝負
◯中島安里紗(10分28秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)花月●

5)JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合。
〈王者組〉◯Leon&Ray(19分3秒、クラッチ・デ・ガオー)KAZUKI●&藪下めぐみ〈挑戦者組〉
第45代JWP認定タッグ並びに第18代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が3度目防衛に成功。

5月10日博多スターレーン大会決定分カード
JWP認定無差別級選手権試合
▼〈王者〉春山香代子 vs 希月あおい〈挑戦者〉

[結果]4月12日(日)板橋グリーンホール 13時

4月12日(日)板橋グリーンホール 13時
「スプリング☆ハリケーン」
観衆135人

1)シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分36秒、120%スクールボーイ)小林香萌○

2)タッグマッチ 20分1本勝負
○中島安里紗&藤本つかさ(15分49秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)ライディーン鋼●&水波綾

3)タッグマッチ 20分1本勝負
●コマンドボリショイ&Leon(11分54秒、ハルカゼ)華名&つくし○

4)タッグマッチ 20分1本勝負
春山香代子&○KAZUKI(15分54秒、片エビ固め)希月あおい&ラビット美兎●
※デス・バイ・ロドリック

5)メインイベント JWPベテラン軍vs新世代軍 スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
○春山香代子&コマンドボリショイ&KAZUKI&Leon(18分25秒、オレンジ☆ブロッサム)中島安里紗&ライディーン鋼&ラビット美兎&藤ヶ崎矢子●

[結果]4月5日(日)後楽園ホール 12:00

4月5日(日)後楽園ホール 12:00
《JWP-MANIAX 2015》
観衆1085人

1)JWPvs我闘雲舞対抗戦 20分1本勝負
◯ KAZUKI&藤ヶ崎矢子(10分45秒、片エビ固め)帯広さやか&「ことり」●
※デス・バイ・ロドリック

2)スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
●瑛凛(12分2秒、キムラロックⅡ)木村響子◯

3)JWP認定ジュニア&POP選手権試合 30分1本勝負
●〈王者〉ラビット美兎(15分31秒、片エビ固め)ライディーン鋼〈挑戦者〉◯
※ムーンサルトプレス。王者が6度目の防衛に失敗。鋼が第26代JWPジュニア並びに第16代POP王者となる。

4)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ&里村明衣子(15分15秒、胴締めスリーパーホールド)華名&小波●

5)JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉◯Leon&Ray(15分44秒、片エビ固め)DASH・チサコ&仙台幸子●〈挑戦者〉
※キャプチュードバスター。第45代JWP認定タッグ並びに第18代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が初防衛に成功。

6)JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負
〈王者〉●中島安里紗(24分20秒、片エビ固め)春山香代子◯〈挑戦者〉
※ダイビング・ギロチン・ドロップ。王者が7度目の防衛に失敗。春山が第24代王者となる。

[結果]3月22日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

3月22日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30
タッグリーグ・ザ・ベスト2015 決勝戦

1、シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分35秒、片エビ固め)仙台幸子○
※ダイビング・ボディプレス

2、シングルマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI(13分19秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・ダブルニードロップ

3、タッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&○ラビット美兎(13分41秒、ラビストラル)Sareee&田中盟子●

4、シングルマッチ 30分1本勝負
○Leon(13分11秒、片エビ固め)瑛凛●
※スピア

5、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2015決勝戦 時間無制限1本勝負
○春山香代子&希月あおい(25分27秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&木村響子●
※ラリアット
春山組がリーグ戦を制す。

4月5日(日)後楽園ホール大会追加決定カード
・瑛凛 vs 木村響子

[結果]3月21日(土・祝) 板橋グリーンホール 17:00

3月21日(土・祝) 板橋グリーンホール 17:00
「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2015」
観衆151人

1)シングルマッチ 15分1本勝負
⚫藤ヶ崎矢子(8分28秒、バードリッジ)「ことり」○

2)シングルマッチ 20分1本勝負
⚫ラビット美兎(9分43秒、片エビ固め)Ray○
※ムーンサルトプレス

3)タッグリーグ・ザ・ベスト2015 Bブロック公式戦 20分1本勝負
<6点>○コマンドボリショイ&木村響子(18分3秒、片エビ固め)KAZUKI⚫&ライディーン鋼<2点>
※ピコニー・スマッシュ

ボリショイ&木村組が3戦全勝でBブロック代表に決まる。

4)Leon15周年記念 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○Leon(17分41秒、片エビ固め)AKINO⚫
※キャプチュードバスター

5)スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&⚫瑛凛(12分41秒、エビ固め)春山香代子○&Sareee
※ラリアット

4月5日(日)後楽園ホール大会追加決定カード
・KAZUKI&藤ヶ崎矢子 vs さくらえみ&「ことり」

[結果]3月15日(日)第144回JWP道場マッチ 13時

3月15日(日)第144回JWP道場マッチ 13時
春山香代子プロデュース~笑和~
観衆93人(満員)

1、師弟対決 15分1本勝負
◯春山香代子(6分51秒、中森華子の路上風)藤ヶ崎矢子●
※春山は中森華子のコスチュームを着て試合。
春山のみ2カウントで負けとなるハンディキャップルール。

2、Leon15周年記念試合inJWP道場 15分1本勝負
Leon&⚫偽Leon(12分18秒、変形ラ・マヒストラル)中島安里紗○&ラビット美兎
※KAZUKが体調不良により欠場。急遽、偽Leonが代打出場。

3、春山なりきりタッグマッチ 20分1本勝負
◯春山香代子&藤ヶ崎矢子(13分42秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&ライディーン鋼●
※ラリアット
春山の得意技であるラリアット又はギロチンドロップからのフォール以外は無効となる決め技限定ルール。
他の技からフォールに入るとハリセンでお仕置きされる。

[結果]3月8日(日)第4回!青春・無限大パワー!!@花やしき 16:00

3月8日(日) 浅草・花やしき内 花やしき座 16:00
観衆83人
「第4回!青春・無限大パワー!!」

1、JWPJr vs エネミーJr シングルマッチ 15分1本勝負
○藤ヶ崎矢子(7分45秒、片エビ固め)長浜浩江⚫
※ダイビング・ボディプレス

2、JWPJr vs エネミーJr シングルマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼(8分5秒、片エビ固め)田中盟子⚫
※リバース・スプラッシュ

3、シングルマッチ 30分1本勝負
○下野佐和子(9分24秒、エビ固め)世羅りさ⚫
※えびす落とし

4、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2015 Bブロック公式戦 20分1本勝負
〈2点〉○ラビット美兎&つくし(13分59秒、ラビットスープレックス・ホールド)瑛凛⚫&加藤悠〈2点〉

4月5日 後楽園ホール大会追加カード
・JWP認定ジュニア&POP選手権試合
〈王者〉ラビット美兎 vs ライディーン鋼〈挑戦者〉

[結果]3月8日(日) 浅草・花やしき内 花やしき座 13:00

3月8日(日) 浅草・花やしき内 花やしき座 13:00
観衆132人

「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2015」

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分7秒、シャチホコ固め)世羅りさ◯

2、スピードスター シングルマッチ 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ(11分30秒、タイガースープレックス・ホールド)瑛凛●

3、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
◯中島安里紗&下野佐和子(14分45秒、変形ラ・マヒストラル)vs水波綾&雫有希●

4、Bブロック公式戦 20分1本勝負
〈0点〉●ラビット美兎&つくし(15分43秒、体固め)KAZUKI&ライディーン鋼◯〈2点〉
※ラリアット

5、Aブロック公式戦 20分1本勝負
〈4点〉⚫Leon&Ray(18分23秒、片エビ固め)春山香代子○&希月あおい〈6点〉
※キーンハンマー  春山組がリーグ戦全勝でAブロック代表となる。

4月5日 後楽園ホール大会決定カード
・JWP認定無差別級選手権試合
〈王者〉中島安里紗 vs 春山香代子〈挑戦者〉

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