メニュー

試合結果・レポート

【レポート】JWPアワード2015 受賞者コメント

12月27日のJWP後楽園ホール大会終了後、ホテルメトロポリタンエドモンドにて春山香代子引退記念パーティーが開催。その席上でファン投票やマスコミ関係者らによって選定される『JWPアワード』の授賞式が行なわれ、2015年のJWPマットで活躍した選手たちが表彰された。

 

★特別賞:中森華子
「今年は初めての欠場とかあって、すごくいろいろ悩んでしまったりもあったんですけれども本当に嬉しいです。来年は10周年を迎えるので、中森華子を見守って頂けたらと思います。ホントに嬉しいです、ありがとうございます」

image

★エネミー賞:十文字姉妹
仙台幸子「皆さんありがとうございます。春山さん引退興行の記念すべき後楽園ホール大会で十文字姉妹とベストフレンズが闘えたこと、ホントに心から嬉しく思います。自分の中で今日の試合も、すべて出し尽くした結果だと思っております。自分たちタッグ屋NO.1を目指して7年間頑張ってきたんですけれども、こうしてまた新しくチャンピオンになったベストフレンズ、皆さん応援して頂ければと思います。今日はありがとうございました」

DASH・チサコ「ずっとタッグでこだわってきて、やっとタッグの賞を…なんと春山さんの引退パーティーで賞を頂けてホントに嬉しいです。あと2試合なんですけれども精一杯頑張っていきたいと思いますので、今日はありがとうございました」

image

★ニューウェーブ賞:藤ヶ崎矢子
「初めての賞でホントすごい嬉しくて“嬉しい”って言葉しか出てこないです。この賞を取ったからには来年は絶対に、自分がジュニアのベルトを巻きたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」

★ベストバウト賞:春山香代子vs中島安里紗(12・23板橋グリーンホール)
中島「(泣きながら)今年1番嬉しいです。今年は4月に無差別のベルトを落としてからメインに上がることもできなくて…(泣)。春山さんの引退が決まって、最後シングルをできて賞をもらえて。自分も全部出し切れたし、ホントに良かったなと思います。頑張ってきて良かったなと思います。来年もベストバウト取って…今年で4年連続なので、来年、5年連続のベストバウトをimage狙います。ありがとうございます!」

春山「引退を発表してからの試合だったので、負けたので悔しいんですけど、私はやり切って負けたんで、まったく悔いがない闘いだったので。しかも後輩の中島と取れたっていうのがすごく嬉しいです。ありがとうございました」w

 

★MVP:春山香代子
春山「引退していく私がもらっていいのかな? って思う気持ちもあるんですけど、引退していく私がもらった悔しさをバネに、来年(選手の)皆さんこれを持てるようにしてください。そして、お客様が見届けて応援してくれたおかげでプロレスラー人生が楽しくハッピーに、バリバリにできたのでこういう結果になったと思います。本当にありがとうございました!」imageimage

【レポート】12月27日(日)後楽園ホール 12:00

春山香代子の引退試合がメインとなった2015年最後の後楽園大会。入場式でマイクを持った春山は「皆さんバリバリですか~!? 熱いバリバリな声援をたくさんよろしくお願いします」とあいさつ。

世代闘争をテーマとした第1試合の6人タッグ戦は、ドロップキックで奇襲を仕掛けた若手トリオが勢いよく攻め込んでいくが、KAZUKIのダイビング・ニードロップからLeonがマッド・スプラッシュで矢子を仕留めた。DSC08998

DSC09124

木村響子との決着戦に臨んだ中森華子は、いきなり鎮魂歌ドライバーを放つと場外の木村に対しデスティニー・ハンマーで追撃。木村がスリーパーで締めあげてペースを取り戻すと激しい蹴り合いを見せるが、側頭部への回し蹴りから路上で丸め込んだ中森が3カウントを奪取。喜びを爆発させた中森は、自身専用の金色のマイクスタンドを持ち込むと“木村響子が気に入らない66個の理由”の最後の1つ、勝ったら発表するとしていた66番目の理由を「私、木村響子のこと大っ嫌いで、大っ嫌いで…大好きなんだよ!!」と絶叫。木村は「気づくの遅えんだよ!」と抱擁を交わし、これまでの遺恨を水に流した。

DSC09371

第3試合は最後のタッグ結成となる春☆倉がコマンドボリショイ&米山香織と対戦。先発で春山と向き合った米山は早くも号泣してしまう。数々の連係を繰り出した春☆倉はボリショイを捕らえると、3発目のキーンハンマーから春山がボリショイをフォール。最後は4人で手を上げた。
DSC09474

DSC09600 春山の歴代コスチュームを着た10選手によるバトルロイヤルは、1人ずつの入場から右手を上げる春山のポーズを各自が披露。胸や腹に詰め物をして体型を真似るなど笑いを誘う。最後はトップロープ上のLeonを場外に突き落としたラビット美兎が優勝を飾った。DSC09935

 

セミファイナルは十文字姉妹vsベストフレンズによるJWPタッグ2冠戦。ベストフレンズは赤を基調とした派手なガウンをまとって入場した。互いにタッグワークを駆使した攻防で会場を沸かせると、最後は藤本のビーナスシュートのアシストから中島がジャーマンで幸子を撃破。アイスリボンのベルトに続き、JWP&デイリースポーツのタッグのベルトを手に入れた。

十文字姉妹が退場すると、中島がマイクで尾崎魔弓を呼び込むハプニング。中島は「オマエら(JWP勢)のニセモノのピュアハートに、もうこれ以上付き合ってらんねぇんだよ! 私こそがピュアハートだよ!」と1・11両国大会でのシングルマッチが決まっているボリショイに宣戦布告すると、バックステージでOZアカデミー正危軍入りを表明する。DSC09961DSC00300

DSC00476

メインイベントの春山香代子引退試合は盟友・倉垣翼との一騎打ち。JWPのOGで現在ガンと闘っている渡辺えりかさんが特別リングアナを担当した。握手からスタートした試合はコーナーに追い込んだ春山が、かつて三田英津子が得意としていたブレイジングチョップを連打すると、倉垣は客席で観戦していた三田さんの元へ春山を連れていき元祖のチョップをプレゼント。倉垣の合図でセコンドに付いていた選手たちがリングに上がると、1人ずつ春山に惜別の一撃を叩き込んでいく。あらゆるバリエーションからのギロチンドロップを繰り出しながらも次第に追い込まれていく春山は、ボリショイの名を叫んでの掌底、中島の名を叫んでのエルボー連打など、JWPの選手たちの技を拝借して逆転に成功。最後は代名詞であるコーナー最上段からのギロチンドロップで3カウントを奪い有終の美を飾った。試合後に行なわれた引退セレモニーには多くの選手関係者が来場。オレンジ色の紙テープに包まれながら、宣言通り笑顔でリングを下りた。DSC00526DSC00651DSC00831DSC01339DSC01204

DSC01405

以下、各選手のコメント

★十文字姉妹vsベストフレンズ、試合後のマイク
中島「十文字姉妹、今日は試合をしてくれて本当にありがとうございました。女子プロレス界最高のタッグ屋に勝ったからには、自分たちがこれからの女子プロレス界のタッグを引っ張っていくつもりでいますんで…見ててください」
チサコ「十文字姉妹、負けたーっ!! すごい悔しい! ね、幸子?」
幸子「超悔しい!」
チサコ「でも十文字姉妹はタッグ屋と闘うことをすごいこだわってきて…幸子、後楽園最後なんですよ。このJWPの舞台でタッグ屋・ベストフレンズと闘えてホントに嬉しいです。ありがとうございます! タッグ屋NO.1目指すと言ったからには(藤本に)アイスリボンの代表! いろんなヤツとタッグ組んでんじゃねぇぞ! わかったか!?」

(十文字姉妹が退場)
中島「今日、春山香代子が引退して、春山香代子がいなくなったJWP。新しいスタートをボリショイさんとのシングルで始められることが嬉しい。だけどボリショイさんが思ってる以上におもしろいシングルマッチになると思います。ねぇ、尾崎さん!(尾崎と西尾が現れる)ボリショイさん、尾崎さんに何回も負けて“悔しい”“ずるい”“卑怯だ”…いつまでそんなこと言ってるんですか? 本当に勝つか負けるかというときに、ずるいも卑怯もねぇんだよ。オマエらのニセモノのピュアハートに、もうこれ以上付き合ってらんねぇんだよ! 本当のピュアハートは私だよ! 私こそがピュアハートだよ! 1月11日、おぼえとけよ!」
尾崎「そういうことでピコちゃん、JWPのベルトも中島もJWPの宝物、全部私が持ってっちゃってゴメンね」

★ベストフレンズ
中島「やっぱり十文字姉妹に勝ったっていうことがすごく大っきいですし、いま1番のタッグ屋だと…」
藤本「なんかタッグ屋からタッグ屋、譲り受けた感じがして」
中島「まだまだタッグとしては駆け出しですけど、でもやっぱり気持ちと、あとシングルで培ってきた底力があるので。そこをさらにこのタッグに生かしてどんどん次を狙っていきたいです。ここがゴールではないので」
藤本「すごく嬉しくて舞い上がってたんですけど…最後、どした?(笑)」
中島「JWPのベルトがこの腰に戻って…無差別ではないんですけどタッグのベルトが戻って、私にも発言権が少しはあんじゃないのかなと思って。勝たない者に発言権はないと思うので。今日それを得たので本音を言ったんですけど、来年の私は“ガチで”っていうのがテーマなんで。そのスタートというか。どうですかね? JWP、尾崎に対して“ずるい”“卑怯だ”て正論言ってるだけじゃ勝てないから。“じゃあ、オマエら行動してんのか?”っていったら、その行動は見えてこないし。口だけで勝てるリングではないので」
藤本「じゃあ、私はそれを受けて…パートナーを信頼して(1月)10日のOZ、セコンドとして来場しちゃおうかな♪(笑)」
中島「心強い!(笑)」
(尾崎と西尾が入ってきて)
尾崎「正危軍入り、おめでと~う!(笑)」
藤本「ちょっといま話してたんですけど、私パートナーを信頼してるんで10日、OZさんに来場してやってもいいですけど(笑)。あり(中島)のセコンドとして行きます」
尾崎「いいんじゃない? ピンクレディーでしょ?(笑)」
藤本「ベストフレンズでやらかします」
中島「でも尾崎軍に入ったからといってね、下に付くつもりはないので…」
藤本「私は入ってないので…」
西尾「入ってないの?」
藤本「入ってないですけど、ちょっとやらかしちゃおうかなと(笑)」
中島「JWPこのままじゃダメだと思うんで。“このままじゃダメだ”って言ってるだからダメだと思うんで。彼女たちが行動すればもっともっとおもしろくなると思いますけど、今のところピュアハートはもう私だけだと思ってるんで」
尾崎「まったく中島の言う通りだね」
西尾「みんな、つまんないんだもん」
━━1・10新宿の加藤vs中島戦はいつも通りセコンドに付く?
尾崎「いつものようにっていうか(中島は)仲間だもん」
藤本「レフェリー美央。ウチらのガウンのデザインは紫雷美央ですよ」
尾崎「頑張ろうぜ。おもしろくしようぜ!」
中島「OK、やってやります!」
藤本「プロレス界おもしろくしますよ」

★春山香代子
(セレモニーでのあいさつ)
「18年間、バリバリ春山を応援してくださってありがとうございます! まずは何もできない私をJWPが受け入れてくれて、そしてホントに一からボリショイさんが腹筋をしてくれたりいろいろ厳しい練習があったので、私はもうその時点でずーっとJWPでやっていこうっていう気持ちがありました。ホントはボリショイさんを見送って引退したかったんですけど、ボリショイさんはまだまだお元気なので…(苦笑)。進化されてるんで、申し訳ないんですけど先に引退することになったんですけど。1番は応援してくださったファンの方、プロレス関係のスタッフの方、記者の方、後輩、先輩、同期…1番落ち込んでたときに助けて頂いたのは三田(英津子)選手でした。よく飲みに連れてって頂きまして、いろいろ話を聞いてくださいました。それがあって今の私もいます。そして私が丈夫にここにいるのは、お母さん、お父さん。今日も“リングに上がって”と言ったんですけど…ちょっと私と性格が違うんですけどね。“恥ずかしいので上がりたくない”と言われたんで。本当に18で東京に来て、逃げたいっていうときもお母さんが泣きながら電話の奥で“あなたが絶対帰ってきて後悔しないんだったら迎えに行きます。1回でも後悔した、やっぱりやりたいなって思う気持ちがあったら帰ってくるな”って言われました。なので私は帰りませんでした。母のその言葉、1番効きました。そしていつも支えてくれたお父さん、博多大会があったら私がチケットを何百枚って持って行っても一生懸命さばいてくれました。ありがとうございます。今日は家族みんなが来てくれました。やっぱり私の中では福岡の実家のみんなの応援があったので、帰ることなくここまで頑張れました。今日、翼と最後のシングルをして…出し切りました。ありがとうございました。バリバリ春山、バリバリ最高にハッピーで~す!!」

(バックステージ)
「まだやっぱり…なんですかね。元気に下りれてまずは良かったっていうのと、お客さんがたくさん入ったのが1番良かったです。自分の引退式なんですけど、まだJWPには若手がいっぱいいるので。やっぱり自分の引退式を通して、若手たちに興味を持ってもらいたかったので」
━━春☆倉でのタッグマッチについて。
「やれて良かったと思います。やっぱり米ちゃんもいろいろあって、ボリショイさんもあって、元Jだけど今は倉垣も米山も違って…。でもそれがJWPのリングでもう1回集まれたっていうのが、すごい私の中ではやりたかったことなので嬉しかったです。最後倉垣ともやりたかったので」
━━最後のシングルではあらゆるギロチンドロップを繰り出したが。
「やっぱり自分といったらギロチンドロップだと思うので、お客さんにバリバリな姿を見せたかったので」
━━OGの渡辺えりかさんも来場したが。
「ナベちゃんもいろいろ闘ってるので、私ので少しでも頑張ってって思って。病気と闘ってもらえたらなと思うので。風邪気味だったっていうので心配だったんですけど、すごいちゃんとしてもらえて。阿部(幸江)さんにも(これまでの経歴を)読んでもらえて。私は恵まれてると思います、ホントに」
━━引退発表から5ヶ月、いろいろな考えがよぎった?
「私は全然まだ出来るんですけど、バリバリなうちに引退したかったので。バリバリなうちに若手と当たって、いろいろリング上で会話が出来たのは嬉しかった。あと引退を発表して全然当たってない方とも当たる機会が増えたので、それはすごく嬉しかったです」
━━無差別級王座がJWPにない現状について。
「それが1番、なんか悲しいなって。しかもそれを持ってるのが元Jの選手っていうのが、より悔しいけど…いま私が出ていく幕じゃないので。みんな個々にそれぞれ考えてると思うのでみんなの動きを見ていきたいのと、お客さんにも見てほしいなっていうのがあります」
━━JWPが選手体制になった時の選手がボリショイだけになるが。
「みんな1つになって頑張ってたので、私が抜けたからって別にそんなに支障はないと思います。みんなそれだけのことをしてきてると思ってるんで、私も“引退して大丈夫”って思ったので。絶対楽しいと思います。今後のJWP」
━━デビューした団体で1度も引退せず18年間というのは初だと思うが。
「すごい! すごく辛いこともあったんですけど、やっぱりプロレスって辛いことがいっぱいだと思うんですよね。でも、嬉しいことが辛いことよりすごい大きいので。今の子に伝えたいのは、たぶんプロレスは自分自身との闘いなんで、自分が無理だと思ったらもう自分が落ちるだけなんで。もっと強く気持ちを持ってほしいと思います。1回ダメな試合をしてお客さんになんか言われても、引きずらないで次の大会で違う自分を見せればいいだけであって。そういう気持ちをもっと持てば、もっと楽しくなると思いますけどね」
━━JWPがピンチだったとき、他団体に行ったりフリーになろうと思わなかったのは?
「まず何も出来ない私を入れてもらえて。ボリショイさんに聞いてもらったらわかるんですけど“史上最悪できてない子”だったんです。それをホントにボリショイさんが一から見捨てることなく見てくださって。たぶんJWPとボリショイさんが大っきいですね」
━━今後について決まっていることは?
「JWPの大会には、選手で(運営)してるっていうのがわかってるんで、選手にプロレスに専念してほしいんで。スタッフになるんじゃなく、ちょこちょこお手伝いには行こうと思ってます。私が出来る限りのことを」
━━練習のコーチは?
「どうですかね。私けっこう人には厳しい。“見てください”って言われたら見る気満々。その代わり“覚悟しとけよ?”って思います」
━━田舎には帰らない?
「今のところ2~3年? 3~4年とか。まだ帰る予定は。親に何も言ってないので、親から“今後のことが決まってるんだったら少しでも教えてください”っていう手紙が来て…。“引退式はケガなく頑張って”の後に“P.S.”で。教えてないんですけど」
━━引退後の人生もバリバリ?
「バリバリです! バリバリハッピーに進んでいきます!」

【試合結果】12月27日(日)後楽園ホール 12:00

12月27日(日)後楽園ホール 12:00
《JWP-CLIMAX2015~春山香代子引退試合~》
観衆1288人(満員)

1、世代闘争 6人タッグマッチ 10分1本勝負
KAZUKI&〇Leon&藪下めぐみ(8分26秒、片エビ固め)ラビット美兎&ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子●
※マッドスプラッシュ

2、スペシャルシングルマッチ 10分1本勝負
〇中森華子(8分17秒、路上) 木村響子●

3、春山香代子引退試合 スペシャルタッグマッチ 10分1本勝負
〇春山香代子&倉垣翼 (9分29秒、体固め)コマンドボリショイ●&米山香織
※キーンハンマー

4、春山だらけのバトルロイヤル(10人参加) 無制限1本勝負
〇ラビット美兎(10分45秒、オーバー・ザ・トップロープ)Leon●

〈退場順〉藤ヶ崎矢子、希月あおい&星ハム子、KAZUKI、ライディーン鋼、中森華子&大畠美咲、山下りな

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
【王者】DASH・チサコ&●仙台幸子(14分7秒、ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者】中島安里紗〇& 藤本つかさ
※王者組が2度目の防衛に失敗。中島・藤本組が第47代JWP認定タッグならびに第20代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組となる。

6、春山香代子引退試合 シングルマッチ 30分1本勝負
〇春山香代子(16分17秒、片エビ固め)倉垣翼●
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】12月23日(水・祝)板橋グリーンホール 13:00

JWPでキャリア最長となるボリショイとKAZUKIが第1試合に登場。蒼魔刀、デス・バイ・ロドリックでピンチを迎えたボリショイだが、カウント2でキックアウトするとピコニー・スマッシュでフォール勝ち。

image

第2試合は中森華子がシャイニング・ウィザードからハイキックにつないで田中盟子に勝利。真華不思議(中森華子&真琴)が連勝記録を伸ばした。マイクを持った中森は「これで3連勝です。このタッグの力を見せつけて上に登っていきたいと思ってます!」と宣言すると、尾崎魔弓の持つJWP無差別級王座について言及し「私もホントにイライラしてる!」と挑戦をアピール。するとLeonも「悔しい思いしてるのはな、オマエだけじゃねぇんだよ。私が必ず獲り返す!」と譲らない。仲裁に入ったボリショイは「オマエたちの気持ちはよーくわかってるよ。ほかの選手もみんな悔しい思いをしてる。みんな獲り返しに行きたい。でも…尾崎は絶対逃げる。どんなに真っすぐ“やりたい”と言っても、挑戦者決定トーナメント開いたとしても、尾崎が受けると思うか? 私が必ず最良の策を考えるから。いまJWPは1つの目標に向かって団結していくときだと思う。だからもう少し、皆さん待ってください」と場を収めた。

15.12.23-203

image

 

第3試合では4冠タッグ王者・十文字姉妹にライディーン鋼&藤ヶ崎矢子がチャレンジ。チサコのダイビング・フットスタンプから、幸子がダイビング・ボディプレスにつなぐ連続攻撃で、粘る矢子を仕留めた。15.12.23-328

15.12.23-285

セミファイナルではラビット美兎と藤本つかさがシングルマッチで激突。開始早々から激しいエルボーやドロップキックなどを応酬すると、美兎のテクニックに3カウント寸前まで追い込まれる藤本は目を丸くして驚きの表情に。ビーナスシュートで3カウントを奪った藤本は「あぶなかった!」と漏らし、安堵の表情を見せる。

15.12.23-385

メインイベントは引退4日前の春山香代子が中島安里紗と一騎打ち。これまでの2人の集大成とも言える激戦は会場を大きく沸かせ、ドラゴンSH、エルボーの連打から切り札のD×Dを繰り出した中島が3カウントを奪った。15.12.23-587

15.12.23-598

15.12.23-638

以下、各選手のコメント
★十文字姉妹×ベストフレンズ  (試合前の公開会見で12・27後楽園でのタイトルマッチに向けての意気込み)  藤本「相手が強いっていうのはもうわかり切ってることなんですよ。ベストフレンズもアイスリボンのタッグチャンピオンです。そこはプライドを持って闘いたいと思います。また、12月27日のJWP後楽園大会は春☆倉と十文字姉妹、2つのタッグが見れる最後だと思うんですね。なので、この2つのタッグのファンに“ベストフレンズいいじゃん!”って思われるような闘いをしたいと思います」  中島「仙台幸子選手の引退が決まっているので、十文字姉妹っていうのを見る機会も少なくなってしまうので、そのベルトに挑戦できるっていうことはもうすごく貴重な機会だと思うので楽しみだなと思います。やっぱり強い相手に勝つということがプロレスラーとして1番幸せなことだと思いますので、27日は必ず勝って来年の女子プロレスのタッグをベストフレンズが引っ張っていきたいと思います。それと、当日は春山さんの引退を見に来るお客さんがすごくたくさんいると思います。選手もたくさんいると思います。その中で私たちのプロレスというのを存分にアピールしたいと思います」  幸子「1月17日に引退が決定しておりまして、タッグとしての試合もホントに数少なくなってまいりました。ベストフレンズと対戦するのも、私のレスラー人生の中で1番思い出に残るような…そして自分たちが完全に勝利して終われるよう頑張りたいと思います。タッグを結成して約7年、姉とともに培ったもの、そしてこうやって挑戦の熱い気持ちをぶつけてきてくれるベストフレンズ…感謝と、私の9年間のプロレス全部ぶつけられるように頑張って勝利したいと思います」  チサコ「ベストフレンズはタッグを結成して半年、十文字姉妹は7年。自分たちタッグチームNO.1として思い切りぶつかっていきたいと思いますし、いま持ってるベルト4つありますが、タッグチームとして対戦するんだったら“タッグ屋NO.1”を目指してぶつかってきてほしいと思いますので。楽しみにしてます」  ━━ここまでのベストフレンズの快進撃について。対戦するにあたって注意する点などは?  チサコ「正直、ベストフレンズの試合を生で見たこともないんですが、ミックスでやったことだけなので。半年で“負けたことがない”と言ってましたけど、負けて強くなるのがプロレスだと思ってますので、ここまで勝ってるからどうとか…特にビビってないので、勝利して十文字姉妹がNO.1で」  中島「“負けて強くなる”というのはまさにその通りだと思うんですけれども、やはり私たちに勝ってくれるタッグにまだ出会っていないということで。まだまだ全勝の記録を伸ばしていきたいと思います」

15.12.23-082

★十文字姉妹(試合後)  ━━対戦した鋼&矢子について。  チサコ「おもしろかったです!」  幸子「楽しかった」  チサコ「矢子も意外と気が強くて粘ってたね、最後。でもまぁ自分たちの力には及ばなかったということで。もう当たる機会はないかもしれないですが、シングルでも闘いたい選手ですね、矢子は」  幸子「自分も同じく。いや~決まると思ってたんですけど決まらなくて、すごかったですね。自分たちの新人もそのぐらい熱い気持ちで試合やってほしいなって、今日見て感心しました。また当たりたいです」  ━━4日後にベストフレンズ戦になるが。  チサコ「十文字姉妹の今の力を出して防衛したいと思います」  幸子「体を燃やし尽くして灰になるまで頑張りたいです」  チサコ「せっかくのタッグ屋だからね。自分たちも“タッグ屋と闘いたい”っていうのは1番願ってたことなので。春☆倉に続くタッグ屋になるだろうチームだと思いますので、それを期待して…」

★メインイベント後のマイク  中島「春山さん! 引退4日前、最後のシングルありがとうございました。でも最後だから全力でやったわけじゃない。私はまだまだ春山さんとのこのあと闘いがあるという気持ちで今日リングに立っているので。どんな形であれ、私は春山さんと闘い続けます! 悔いがないようにと思ったけど、悔いがないわけありません。このシングルに無差別のベルトがない…。今、このリングに無差別のベルトがないということは、私にとってたった1つの悔いです。だから今日は…この試合は一生忘れません。ありがとうございました」  春山「秩父のバリバリ姉ちゃ~ん! バリバリだねぇホントに。私は試合前からアンタが泣くんじゃないかと思って、そっちのほうがドキドキしたよ。こう見えてガラスのハートなんで。でもそんな中島が、私は新人のときから知ってる。いなくなってから、戻ってきたときも知ってる。…成長したね~(会場から拍手)。今日の闘い、リング上で私があなたに伝えたいことをすべて伝えました。あとはあなたがどんどん…背負うことって大変だと思う。でも大変さとプレッシャー、必ず最高の喜びになるはず。私はそうだったから。あなたもせっかくJWPに戻ってきたんだから、しっかりやってください」  中島「春山香代子がいなくなったJWP、2016年も私が引っ張っていきます! ボリショイさん! 開幕戦(1・11両国)私とシングルしてください。どっちがJWPを背負っていくか勝負です。1月10日(新宿FACE、vs加藤園子)、OZの無差別獲ったら、そこでそのベルト懸けるっていうのもいいんじゃないですか?(ボリショイが握手で応じる)12月27日、春山香代子の最後、必ず皆さん見に来てください。そして1月11日、春山香代子がいなくなったJWP。もっともっとおもしろくしていきますんで、皆さんぜひ目を離さないでください!」

★中島安里紗  ━━最後の春山戦だったが。  「数日前まではやっぱ“最後だから”って自分で思い詰めるところもあったんですけど、リング上でも言いましたけど最後だから全力でやるわけじゃなくて、私は毎日毎日全力でやってるし、闘いは終わらないし。勝てて良かった。でも、まだまだこれから春山香代子って存在との闘いっていうのは続いていくと思うので。それを示していけるのは来年以降だと思っています」  ━━昨日の時点ではブログで意気込みを書くのを控えていたが。  「そうですね。けっこう長文で書いてたんですけど、そういう言葉っていらないのかなと思って。リングの上がすべてだし、言葉でどんないいこと言ったとしても、それがリングで体現されなければないのと一緒だし。今日見に来てくれた人には伝わった。でも、もっともっとホントは広いところに伝えていかなきゃいけないっていうのは、前々からJWPの課題でもあると思うし。難しいとこなんですけど、でもこの闘いにやっぱり言葉はいらなかったかなと思います」  ━━結果的にシンプルや殴る・蹴るの攻防が多かったが。  「なんかもう、技じゃないよっていうのは…気持ちだと思うので。今日の闘いはもうこれしかなかったと思います」  ━━春山のいないJWPを背負う覚悟について。  「ずっと私は背負ってきたつもりですし、その背負っていたものがさらに今日春山香代子に勝ったことですごく重くはなったんですけど、それこそが私のプロレス人生の喜びだと思うので。背負ってるものをもっともっと重くして、それに耐えられるというよりも、それを軽々と持ち上げられるプロレスラーになっていかないといけないなと思います」

★春山香代子  「もうバリバリでしたね、やっぱり。やっぱり中島安里紗!って。だからこそ私もバリバリに行けたし、バリバリのまま引退したかったからこの負けはホントに悔しい。だってもう私はリングから下りちゃうから、もう出来ない。でも中島には何か伝わったはずだし、負けたけど悔しいけど、認めざるをえない負けだと思います」  ━━今後のJWPを託していくにふさわしい選手?  「そうですね、だからこそ私は中森と中島とシングルをやりたいって」  ━━引退まで残り4日間となったが。  「ホントにバリバリのままリングを下りる気なので、今もう絶好調ですし“引退しないでくれ!”って思われながら引退…それは私のワガママですけど、それで私はリングを下りるって決めたので、最後までバリバリで行きます!」  ━━寂しい気持ちはある?  「つい最近、ちょっと寂しい気持ちが出てきたんですけど、なんだろう…寂しい気持ちよりも、やっぱりリングに上がったときは負けたくない気持ちのほうが大きいんで、試合終わった後にまた寂しい気持ちにはなるんですけど、まだなんか、そういう実感がないですね」  ━━ここまでの引退ロードに関しては悔いはない?  「ないですね。負けたことには悔いはありますけど、やり切ってなくて負けてるんだったら悔いが残るんですけど、すべてを出し切った負けなので。それは仕方ないと思うんで悔いはないです」

 

【試合結果】12月23日(水・祝)板橋グリーンホール 13:00

12月23日(水・祝)板橋グリーンホール 13時
『バリバリハリケーンFAINALin 板橋』
観衆185人(満員)

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンドボリショイ(9分50秒、エビ固め)KAZUKI●
※ピコニースマッシュ

2、タッグマッチ 20分1本勝負
Leon&●田中盟子(11分40秒、片エビ固め)中森華子〇&真琴
※右ハイキック

3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
DASH・チサコ&〇仙台幸子(14分45秒、片エビ固め)ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子●
※200%プレス
4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●ラビット美兎(10分4秒、片エビ固め)藤本つかさ〇
※ビーナスシュート

5、春山香代子引退ロードSP シングルマッチ 30分1本勝負
●春山香代子(17分17秒、D×D)中島安里紗〇

【レポート】12月20日(日)第153回JWP道場マッチ 13:00

年内最後のJWP道場マッチ。第1試合ではリング中央に置かれたクリスマスツリーを倒したら負けとなるルールに、中島と美兎が初挑戦。ツリーを挟んでのエルボーの応酬から、美兎が中島を小バカにした態度で挑発すると、怒った中島がツリーを蹴り倒して美兎に襲いかかり、美兎の作戦勝ちに。10247334_946932692048488_1701066478633986258_n12373419_946932712048486_4787640664846245061_n

 

第2試合の6人タッグマッチには倉垣翼が春山のコスチュームを着て特別参戦。コーナー最上段からのニードロップでKAZUKIが矢子に勝利するが、試合後はまたしてもドロップキックをめぐってKAZUKIと矢子が舌戦。矢子が「私はドロップキックに、とことんこだわります! 鋼さんのお腹へのキック、あれドロップキックって言えるんですか?」と言えば、KAZUKIは「あれはわざとお腹を狙ってるジョン・ウーって技なんだよ!」と、どちらも譲らない。

10013795_946932772048480_3515625836928618405_n1927672_946932742048483_471765545705161433_n

春山とLeonのシングルマッチはサミングからの丸め込みで春山が秒殺勝利するが、ジャンケンで勝ったLeonが再戦する権利を得て再びゴングが鳴らされる。ダイビング・ギロチンから何発ものラリアットを受けたLeonだが、丸め込みの応酬を制して3カウントを奪取。マイクを持ったLeonは「引退1週間前ですけど、最後に春山さんとシングルできて本当に良かったです。ありがとうございました! 春山さんには本当にいろいろお世話になったし、大好きな先輩です。本当に寂しいんですけれども春山さんが笑顔でリングを下りるというのなら、自分たちも精一杯応援します」と感謝を述べる。対する春山は「Leonがシングルがしたいってすごい言ってくれて、ずーっとできなくて空いてたのが今日で…。最後の道場マッチ、楽しく終わりたいなって思ったけど熱い気持ちが嬉しいなと思ってシングルをしました。練習とかそういうのに関してはLeonに言うことは一切ありません。すごい努力をしてる、それは1番身近でわかってます。1つ気になるのは、1人で努力するんじゃなくて後輩と一緒に努力してください。そしたらJWPは間違いなくみんなムキムキのすごいスピードのあるメンバーになると思うんで」とアドバイスを送り、握手を交わした。12376518_946932812048476_6553783563119550886_n

1927653_946932832048474_978205678881534733_n

メインイベントは出場選手がサンタクロースに扮してのバトルロイヤル。入場時に1人ずつ「サンタさんへの願いごと」を発表し、優勝者の望みが叶えられるという条件が付けられた。各選手の願いごとは、矢子「ディズニーの可愛いグッズがほしいです」、鋼「チューハイ3ケースください!」、美兎「春山さんのコスチュームがほしいで~す」、中森「私はパソコンがほしいです!」、KAZUKI「若さと美貌と堂本光一くださ~い!!」、Leon「高級シャンパンがほしいです!」、ボリショイ「夢の常設・JWPアリーナを作るために、新しいパソコンがほしいで~す」、春山「たくさん宝くじくださ~い!!」。
大ラビストラルで鋼を破って優勝した美兎は「この勢いで後楽園のバトルも優勝するぞーっ!!」と春山にコスチュームをねだると、それを着て後楽園に出場することを宣言。しぶしぶ了承した春山は「私は最後ですけど、JWP来年もどんどん楽しい道場マッチをやるので、ぜひ見に来てください」と締めた。10527477_946932848715139_5146210269630337819_n11215744_946932868715137_4935909676874257189_n

 

【試合結果】12月20日(日)第153回JWP道場マッチ 13:00

12月20日(日)第153回JWP道場マッチ 13時
~春山香代子ラスト道場マッチ&サンタクロースプロデュース~
観衆95人(満員)

1)もしもリングにクリスマスツリーがあったら? シングルマッチ 15分1本勝負
●中島安里紗(5分47秒、ツリー破壊)ラビット美兎〇
通常のルールに加え、リング中央に備えられたJWP御神木のクリスマスツリーを倒したら負けとなる。
※特別ルールの煩わしさに業を煮やした中島が逆ギレ。自らツリーを蹴り倒す。

2)スペシャル6人タッグマッチ 15分1本勝負
コマンドボリショイ&〇KAZUKI&春山翼(11分35秒、体固め)中森華子&ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子●
※ダイビング・ニードロップ
※倉垣翼が春山のコスチュームを着用

3)春山香代子引退ロードSP シングルマッチ 15分1本勝負
〇春山香代子(0分12秒、首固め)Leon●
▼再試合
●春山香代子(14分35秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon〇

4)サンタコスプレバトルロイヤル 20分1本勝負
○ラビット美兎(10分45秒、大ラビストラル)ライディーン鋼⚫︎
〈退場順〉Leon、ボリショイ、中森、藤ヶ崎、KAZUKI&春山
※優勝者はサンタクロースからひとつだけ願いを叶えてもらえるルール。
ラビットの願いが叶い、春山のコスチュームを譲り受ける事に。

【レポート】12月6日(日)仙台Rensa 13:00

JWPが16年ぶりとなる仙台大会を開催。入場式では選手を代表して春山が「ただいま~!! 16年ぶりにJWPが帰ってきました~っ!! 16年前はなんとボリショイさんとシングルしてるんですよ、まだデビューして2~3年で。コテンパンにやられたんですけど、その時と今の私は違うので。皆さん激アツな応援よろしくお願いします!」とあいさつ。

DSC08482

第1試合は前回のシングルマッチに敗れリベンジを期す藤ヶ崎矢子だったが、宮城もちがカウンターのフライング・ボディシザースからメタボリック・サンドにつないで返り討ちに。

KAZUKIとラビット美兎のシングル対決は、KAZUKIのKクラッシャー、ダイビング・ニードロップをカウント2で返すなど美兎が肉薄するが、切り札のデス・バイ・ロドリックを炸裂させたKAZUKIが快勝。

「テクニックvsパワー」と銘打たれた第3試合のタッグマッチは、倉垣翼とライディーン鋼がリフトアップの競演などで見せ場を作るも、ボリショイが走りこんでの掌打からピコニー・スマッシュで鋼からフォールを奪う。休憩時間のインフォメーションコーナーでは、リング上に呼ばれた倉垣が12・27後楽園大会に向けて「春ちゃんの引退相手に選ばれたので、悔いが残らないように全力で闘いますので、春☆倉最後の対決…皆さん見に来てください。自分、明日で2回目の成人式を迎えます。これからも気持ちを若く、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と、サプライズで贈られたバースデーケーキに感激しつつ意気込みを語った。

DSC08841

DSC08742

DSC08846

セミファイナルでは、回を重ねるごとに息の合った動きを見せているベストフレンズがLeon&豊田真奈美と激突。豊田のフロントキックを中島がすかしてLeonに誤爆したスキに、藤本がビーナスシュートでアシスト。すかさずドラゴンSHにつないだ中島がLeonを下し全勝記録をキープする。

DSC08989

メインイベントは春山香代子からの指名によって組まれた中森華子との一騎打ち。最後の闘いに想いのたけをぶつける中森が勝利への執念を見せ、春山の大技攻勢をことごとくカウント2でキックアウト。2発目のデスティニー・ハンマーから側頭部への回し蹴りを叩き込むと、最後は鎮魂歌(レクイエム)ドライバーで3カウントを奪った。悲願の春山超えを果たした中森は「最後の最後に春山さんから勝ちました! でも、今日勝ったことが春山さんへの恩返しではありません。春山さんのいない来年以降のJWPをもっともっと大きくして盛り上げていくのが、恩返しだと思ってます! 春山さんが引退するのは本当に寂しいしイヤだし、本当にイヤだけど…! でも、安心してください! 中森華子がJWPがいる限りは…大丈夫です! JWPのリングは華子の花を咲かせたいと思います! だから辞めてもJWPと、そして中森華子を見ていてください。今日、最後にシングルしてくれてありがとうございました。また絶対絶対仙台で試合をしたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!」と力強くアピール。会場から「華子」コールが沸き起こった。DSC09125

DSC09198

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
━━JWPとして久々の仙台大会だったが。
中島「16年ぶりということで前回Jが仙台やったときは、私はまだプロレスも知らないようなとき(10歳)だったので。でも今日、最初の売店で“久しぶりにJWP見ます”って人がすごいたくさんいたので。これはもう“見せておかないと!”っていうのがあったんで。とりあえず勝てて良かったけど、かなり追い込まれて…」
藤本「そうだね(笑)。けっこう追い込まれたかな、私も」
中島「今までも全勝で来ているってプレッシャーも味方してくれたと思うので」
藤本「ただ、全勝っていうのがだんだんプレッシャーに感じてくる時期でして。もう“勝つことが当たり前”っていうふうに思われてるし、私たちも思ってるので。万が一っていうことが…」
中島「考えないでよ!(苦笑)」
藤本「もちろん考えてないんですけど、そういうこともお客さんの中では思ってる人もいると思うんで。そのへんは正直、プレッシャーはありますね」
中島「でもプレッシャーを武器にするというのが、私たちがエースと呼ばれる所以(ゆえん)だと思うので。このプレッシャーを大きな武器にしてベルトを27日獲って…」
藤本「防衛して!」
中島「来年もまだまだあるんで頑張ります」
藤本「とりあえず私の地元・仙台でベストフレンズが出来て、すっごい嬉しかったです!(笑)」
中島「牛タン食べて帰ります!(笑)」

★中森華子
「シングルの勝利っていうのは初めてのことで、もっとホントは春山さんが引退とか発表する前から、勝ちっていうのはもっと早くやってなきゃいけなくて。もっともっと闘いたかったんですけど、最後の最後で勝つことができて…リング上でも言ったんですけど恩返しじゃなくて、これからのJWPを良くすることが春山さんへの恩返しだと思ってるので。これからもっともっと上を目指して頑張っていかなきゃいけないなと思ってます」
━━その場跳びのギロチンドロップを出したが、練習はしている?
「ホントはトップ(コーナー上)からも狙いたかったっていうのもあるんですけど…読まれてしまってて。これから私の1つの武器として使っていきたいので、これからをもっと見てほしいと思ってます」
━━JWPを引っ張っていくために、具体的にまず何をする?
「まず、やっぱりJWPのベルトを獲り返さなきゃいけないと思ってます。周りからはもしかしたら“ちょっとベルトは…”っていうふうに見えてるかもしれないけども、ずっとずっと心の中では頭いっぱいで…。JWPのベルトはやっぱりJWP、元ある所に戻さないといけないと思ってます」

★春山香代子
「う~ん…悔しいですね、やっぱり。華子は嬉しいとは思うんですけど、私としてはやっぱり…詰めが甘かったというか、それだけ華子も研究してきたっていう、ホントにもう悔しいんですけど負けは負けで認めます。なので、これからの中森をもっとじっくり見たいと思います」
━━今日の中森の闘いぶりについて。
「勢いと、やられてもやり返してくるパワー…バリバリな気持ちがすごい伝わってきて、私がいくら蹴ろうが殴ろうがすぐにやり返してくるし、逆に蹴られて…。もっともっと“毎回やっときゃ良かったじゃん!”って思うぐらい…“遅いんじゃないの?”って思うぐらい来てくれたんで。成長が楽しみです」
━━中森からJWPを引っ張っていくというような発言があったが。
「遅いですよ言うのが! たぶん思ってる気持ちはあるけど言葉に出来なかったのが…もっともっと自分で発信していくべきだと思うし、お客さんはその言葉を待ってたと思うんで。安心して見ていたいし、中森に任せたいと思います」

【試合結果】12月6日(日)仙台Rensa 13:00

12月6日(日)仙台Rensa 13:00
「リキャプチャ」
観衆167人(満員)

1)シングルマッチ20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分39秒、片エビ固め)宮城もち〇
※メタボリック・サンド

2)continue for pure heart シングルマッチ20分1本勝負
〇KAZUKI (13分34秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※デス・バイ・ロドリック

3)Technique vs Power タッグマッチ20分1本勝負
〇コマンドボリショイ&花月(14分27秒、片エビ固め)倉垣翼&ライディーン鋼●
※ピコニースマッシュ

4)ベストフレンズ仙台初見参!スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(17分11秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)Leon●&豊田真奈美

5)春山香代子引退ロード スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●春山香代子(15分52秒、エビ固め)中森華子〇
※鎮魂歌ドライバー

【レポート】11月29日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13:00

JWP年内最後の浅草大会。第1試合で矢子を破ったKAZUKIは「強くなったけど、まだまだ自分の技に対して気持ちが入ってないよ。キックとか弱いし。なんだよ、あのキック!?」とダメ出し。矢子が「言いたいことはそれだけですか? KAZUKIさんドロップキックしたことあるんですか?」と逆ギレすると、KAZUKIは「したことあるよ! 覚えとけよ!」とバカ負けしてしまう。

DSC06613

ラビット美兎は田中盟子と白熱の攻防の末にラビストラルで3カウントを奪取。会心の試合に笑顔を見せた。

DSC06659

ベストフレンズと十文字姉妹によるパートナーを入れ替えての前哨戦は、まずはチームごとにそれぞれのテーマ曲で入場し、赤と青のコーナーに分かれて試合がスタート。試合中、敵同士であるベストフレンズが合体技を決めてアピールすると、十文字姉妹も応戦するなど、敵味方が入れ替わりながら20分時間切れで幕。試合後は再びそれぞれのチームに分かれ、中島は「12月27日後楽園ホール、私たちならオマエらに勝てる。確信しました。最高のタッグ屋・十文字姉妹に勝って、てっぺんまで走っていくんでよろしくお願いします」と宣言。チサコは「勝利できるって確信、どこでついたのかわからないけど…ウチら十文字姉妹、4冠タッグ持ってますから。こないだ春☆倉と闘って、8年タッグをやってきてやっと壁を破って防衛したんでベストフレンズなんか負けねぇよ。タッグ屋ナンバー1として受けて立ちますから、正々堂々闘いましょう」と返答した。

DSC07190

セミファイナルではLeonと鋼が一騎打ち。前週の大阪では精彩を欠いた鋼が気迫のファイトで食らいつき、Leonは切り札のキャプチュードバスターでとどめを刺す。

DSC07255

メインイベントでは“ワイルドスナフキン”ボリショイ&木村が、春山&中森と対戦。春山と木村の激しい攻防から、顔面へのビッグブーツを叩き込んだ木村が春山に勝利した。マイクを持った春山は悔しさをにじませながらも木村への仇討ちを中森に託し、12・27後楽園で中森vs木村のシングルマッチを提案。さらには最後の後楽園で春☆倉vsボリショイ&米山戦をぶち上げると、ボリショイも握手で応じた。DSC07461

DSC07488

★試合後のマイク
春山「あ~悔しい!! やっぱり共にあの時代があったからこそ今のJWPはあると思うし、これからもJWPも続いていくと思う。でも…やり返せない! 日にちがな~い!!(苦笑)ムカつく! メッチャ腹立つ! でも私の代わりにやり返せるのは…華子」
木村「あ~嬉しい! 本当に…13年前、子どもがいてシングルマザーで、見た目も地味でなんの取柄も運動経験もなく、箸にも棒にもかからないような自分を拾ってくれて、ボリショイさんありがとうございました。そして毎日毎日、下手くそなドロップキックの練習台になってくれて、春山さんありがとうございました。本当に辞めといてアレなんですけど、JWPでデビュー出来てホント良かった。ホントに嬉しいです。その私の前に立って…オマエ(中森)の気持ちはどれだけあふれてんだよ?」
中森「オマエを倒したい気持ちでいっぱいだよ!」
木村「“倒したい”だけじゃ勝てねぇんだよ!」
中森「倒してやるよ、後楽園!」
木村「どうぞ私を倒して踏み台にして、もっともっと大っきく大っきくなって…中島安里紗とか引きずり落としてJWPのエースになって! JWPに恩返ししてくれよ」
(中森と木村がつかみ合いに)
春山「続きは後楽園でやってください。そういう熱いハート大好き。そしてワガママを言いたいんですけどボリショイさん。私、倉垣とシングル決まってますけど、どうしても春☆倉も後楽園でやりたいです。なので私2試合やります! 春☆倉の対戦相手は…ボリショイさんと米山! どうですか? このカードにはいろんな想いがあると思います。ぜひ、お願いします」

DSC07738

 

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
━━いつもと違う前哨戦だったが。
中島「そうですね。でも、楽しかったかなと思います。やっぱり自分のパートナーとやり合うっていうことも私は大事だと思うので。闘いを忘れちゃいけないし、隣にいるからってやっぱりプロレスラーなんで、1人1人がライバルであり仲間だと思うので」 藤本「幸子と安里紗が試合をしてるときに、自然と“ありさ!”とか言ってしまって“あぁ、やっちゃった!”と思った反面、そのぐらいベストフレンズって私の中で定着してるんだっていうのを、今日のこの…すごい不思議な前哨戦で実感しました。向こうは8年経ってやっと春☆倉の壁を超えたって言ってたんですけど、私たち2ヶ月~3ヶ月ぐらいで春☆倉超えをしたので、そこはメッチャ自信持ってます!」
中島「向こうが時間を武器にするなら、こっちは勢いと…」
藤本「スピードと…」
中島「運と…(笑)」
藤本「私たち、女子プロレス界のパワースポットになるので」
中島「そうなんです! ぜひ皆さんも私たちの元へ集まって頂ければなと思います(笑)」
藤本「(中島のエルボーが)メッチャ効きました。闘魂注入された感じかな(笑)」
中島「気合い入ったよね?(笑)」
藤本「入ったね」
中島「27日はきっちりベルト獲って…そこがゴールではないので、その先に。来年以降ベストフレンズが女子プロレス界を引っ張っていけるように頑張りたいと思います」
藤本「気合い入れて頑張ります! あと27日は、私たち超ド派手なガウンで入場して…」
中島「そうなんです。あらゆる面でどんどん進化していきたいと思います!」

★DASH・チサコ
━━今日の試合について。
「どうなんですかね? いろいろ自分たちの連係とかやったり、やられたりとかしてたので…。前哨戦といっても発揮できたのか、よくわかりませんけど。自分も全部出し切れてないですし、あっちもたぶん出し切れてないので。技とかは“こういうのやるんだ”っていうことはわかったので…次の防衛戦に向けていろいろ作戦を練って頑張りたいと思います」
━━ベストフレンズに対する印象は?
「自分が思ってるのは、即席タッグチームとしかやっぱ思ってないですね。“どんなタッグチームなんだろう?”っていう。コスチュームとかそろえてますけど、あんまりタッグとして“この人とやりたい”っていうのは若手とか同世代ではいないので。よくわからないっていうのが印象ですね」

★春山香代子
━━木村との試合は今日が最後になりそうだが。
「最後ですね。悔しい!! でもそのぶん華(中森)が行ってくれると思うし、木村もやっぱりああやってJWP愛があるからこそ、言ってくれてると思うので。ホントに木村とやりたいなと思ってた時、私が引退を発表して少しして欠場しちゃって“もしかしたら当たれないかな?”と思ってたんで、こうやってやっぱりおんなじ仲間としてやってきた時があるので、当たれて良かったです。ただ悔しいだけです」
━━中森について。
「まだまだ華子自身を出せてないかなって。持ってるモノは持ってて素晴らしいのに、言い方おかしいけど“バカになれ”じゃないけど、ハチャメチャにやったらもっと楽しい。たぶんお客さんが期待してる華子が出てくると思うので。あとは華子自身なんで、私が出来るのはここまでかな」
━━後楽園ではもう1試合やることになったが。
「(拍手しながら)よかった~! 引退を発表して倉垣とやりたいって思ったのもあったし、もう1個のカードはやっぱり“しんどかった時にいたメンバー”ともやりたいっていうのがあって。でも“今”のカードもやらなきゃいけないと思うので、今の子たちともシングルをやりたいと思ったのが中森と中島だったので、ホントに私が思ってるように(引退ロードが)出来て私、今すごくハッピーです!」
━━12・6仙台では中森とのシングルだが。
「中森がどれだけハチャメチャに暴れてくれるかを期待してます。暴れなかったら私がハチャメチャに暴れます!」

★中森華子
━━因縁の木村と久々の対戦だったが。
「私の欠場とかあってずっと試合できなくて、今日やっと倒せるって思いと、春山さんとの最後のタッグで今日は絶対倒さなきゃいけない相手だったのに…ホントに悔しいです。後楽園ホール大会でシングルが決まったので、悔しい気持ちをぶつけたいと思います。去年からずっと“木村響子を倒す”って私の中で思ってて、欠場期間もずっと木村のことは頭の中にあって…今日マイクで言われたことも、その通りだから正直悔しいっていう気持ちがあって。気持ちだけじゃ倒せないっていうのはわかってるんですけど、そろそろ私も負けっぱなしっていうのも当たり前じゃないし。勝つのが当たり前、JWPを背負っていくためにも倒さなきゃいけない相手なので、必ず倒してやりたいと思います」
━━その場跳びのギロチンドロップを出したが、練習はしている?
「はい、いろんな形で練習していて、1つの私の武器にこれからしていきたいと思ってます」

★Leon
「前回の大阪の8人タッグ、自分セコンドで見てたんですけど…中島も言ってましたけど、闘う意思というかヤル気がまったく見えなくて。案の定、中島にも試合後あそこまで言われて。そのあとの試合だったんですけど、鋼はあんな奴じゃない。もっともっと出来ると信じてたんで。鋼の覚悟もプライドも、ジュニアチャンピオンとしての鋼を確かめたいっていう気持ちが強くて。でも、思ってた以上に向かってきて覚悟を感じ取ることが出来たので、また次、当たる時が楽しみです」

★ラビット美兎
「すごい楽しかったですね。勢いもあって元気もあって、いま若手の中で1番勢いがあるんじゃないかな? って試合しててすごい感じましたし、やりがいがあるので、またいつでもシングルでもタッグでもしたいですね」

【試合結果】11月29日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13:00

11月29日(日) 浅草花やしき内花やしき座 13時
「リキャプチャ」
観衆145人(超満員札止め)

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(10分20秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ダイビング・ニードロップ

2、シングルマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎(11分37秒、ラビストラル)田中盟子●

3、究極・前哨戦~exchange~ タッグマッチ 20分1本勝負
△中島安里紗&DASH・チサコ(時間切れドロー)仙台幸子&藤本つかさ△

4、シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(13分19秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

5、春山香代子引退ロードSPタッグマッチ 30分1本勝負
●春山香代子&中森華子(18分42秒、ビッグブーツ)コマンドボリショイ&木村響子〇
※ビッグブーツ

【レポート】11月23日(月・祝)大阪・アゼリア大正 13:00

JWPが年内最後、春山香代子は最後の大阪大会。入場式ではラビット美兎が「全選手バリバリ熱い試合をするので、皆さんも熱い応援よろしくお願いします!」とあいさつ。

コマンドボリショイと中森華子の2度目のシングルマッチはディスティニー・ハンマー、路上と中森の猛攻を凌いだボリショイが掌底からピコニー・スマッシュで快勝。

DSC01657

中島安里紗&ラビット美兎と“なでしこKANSAI”花月&下野佐和子の一戦は、白熱の攻防で会場を沸かせると、最後は花月のハイキックからえびす落としにつないだ下野が美兎から3カウントを奪う。

DSC01957

春☆倉とWANTED’14のタッグ対決は、倉垣が肩車をしたところに春山がオレンジ☆トマホークを合わせる合体技から、倉垣がファルコンアローで鋼を下した。

DSC02087

セミファイナルではLeonとSareeeが一騎打ち。
速い切り返しの攻防でもLeonと渡り合ったSareeeは、マッド・スプラッシュをキックアウトすると裏投げを決めるなど互角の闘いを見せる。スピンキック、スピアーからキャプチュード・バスターでとどめを刺したLeonは、Sareeeに歩み寄って握手を交わした。

DSC02531

メインイベントはセミファイナルに出場したLeonを除いたJWP8人によるタッグマッチ。スリーパーホールドで数珠つなぎになるなど楽しいシーンも見せながら各選手が自己主張する中、動きの止まってしまった鋼に中島が怒りのエルボーを連打する一幕も。最後は春山が前後からのラリアット連打で中森を追い込むと、ダイビング・ギロチンで仕留めてみせた。

DSC02643

 

マイクを持った春山は「バリバリ春山、ラスト大阪です。(観客の)入りは寂しいんですけど、こうやって見に来てくださった皆さんがバリバリ熱くなれたっていうのが1番嬉しいことです。辞めるにあたってJWPの2人の人とシングルをやりたいと思ってます」と話し、まずは12・6仙台で中森を指名。中森は「今日2回も負けて、このままじゃダメだって自分だってわかってます。最後に春山さんとシングルやって私が絶対勝つ。勝って春山さんを安心させます」と決意を述べる。続いて12・23板橋で中島の名を上げると「やりたいって言ってたよね? どうでしょう?」。中島は「当然! よろしくお願いします! 必ず春山さんに勝って、きっちりエースを引き継いで、春山さんが引退した後のJWPを引っ張っていきたいと思います」と快諾した。

DSC02862

会場が温かい拍手に包まれる中、きびすを返した中島は「もう1個いいですか? 鋼。オマエ覚悟がないくせに人の名前出すんじゃねぇよ。ヤル気がねぇならリング上がんじゃねぇよ」と1人で先にリングを下りてしまう。春山は「JWP内でこういうバチバチ必要だと思います。(鋼に向かって)でも中島が言ってた言葉、そうだから。鋼自身のここ(心)を変えないと、本当に上がるか下がるかは自分次第だよ?(観客に向けて)みんなで集合写真を撮りたかったのに、中島が怒って帰っちゃったので。でも大阪で8人タッグが出来たので本当に良かったです。来年から私はいないんですけども、皆さんお友達を連れてJWPを見に来てください。私が売店にいるかもしれないのでよろしくお願いします!」と笑顔で締めた。

DSC02913

★中島安里紗のコメント
━━花月&下野との試合について。
「やっぱりすごい楽しかったです。花月選手、下野選手と闘うのはもう毎回楽しいですし、そんなしょっちゅう当たれるわけじゃないんですけど、毎回当たるたびに自分の中で新しい発見があったりとか成長を感じるので。闘いとしての成長を感じますね、どっちかだけじゃなくてお互いに」
━━メイン後は鋼に対して辛辣なコメントがあったが。
「ダメすぎですね。ジュニアのベルトを獲って自覚がなさすぎるというか、ベルトを獲ったことでもう満足してしまっているんじゃないかな? って思うんですけど。ベルトを獲るって“やった、獲った!”じゃなくて獲ったからこそ、そこに責任が生じてより頑張んなきゃいけないし。チャンピオンなんだから、みんなより頑張んなきゃいけない。みんなより強くなきゃいけないのに、そういう自覚が足りなすぎる! 出来てないことを本人が気にしてないというか、このままじゃちょっと無理だと思いますね」
━━練習とかの問題ではなく?
「そうですね。もちろんそれもあると思いますよ。人が見てないところでやることが当たり前だし、チャンピオンとして当然のこと。人の倍やって初めてチャンピオンと言えると思うので。それもそうだし、気持ちも足りないし。もう、何もかもです。そんなんで人の名前出して“恥かかせんな!”って感じですね」
━━12・23板橋で春山と最後のシングル戦が決まったが。
「後楽園前の大事な時期のシングルになるので、そこできっちり春山香代子を超えていくことが、これからのJWPを背負っていく上で確実に必要になってくると思うので。きっちり勝ちたいと思います」

【試合結果】11月23日(月・祝)大阪・アゼリア大正 13:00-

11月23日(月・祝)アゼリア大正ホール
バリバリハリケーンFINAL in 大阪 13:00
「リキャプチャ」
観衆151人

1)シングルマッチ 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(10分15秒、体固め)日向小陽●
※ダイビング・ボディプレス

2)スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンドボリショイ(12分36秒、片エビ固め)中森華子●
※ピコニースマッシュ

3)スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&●ラビット美兎(20分2秒、エビ固め)下野佐和子〇&花月
※えびす落とし

4)春山香代子引退ロード タッグマッチ30分1本勝負
春山香代子&〇倉垣翼(13分26秒、片エビ固め)KAZUKI●&ライディーン鋼
※ハヤブサ直伝ファルコンアロー

5)スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(15分56秒、片エビ固め)Sareee●
※キャプチュードバスター

6)JWP純血スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&〇春山香代子KAZUKI&ライディーン鋼(16分21秒、片エビ固め)中森華子●&中島安里紗&ラビット美兎&藤ヶ崎矢子
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】11月20日(金)JWP&ディアナ合同興行 「ピュア・ワールド女子プロレス」新宿FACE 19:00

初の試みとして行なわれたJWPとディアナの合同興行。入場式では全選手がリングに上がり、ライディーン鋼とSareeeがあいさつを務め、鋼は「合同興行となっておりますが、私の中では対抗戦だと思ってます。初防衛戦に勝ってJWPの強さを見せつけたいと思います」。Sareeeは「同期タッグ対決ということで、ここで自分たちの若い世代が必ず勝って世代交代してみせます!」とそれぞれ意気込みを語った。

DSC08192
オープニングマッチではキャリアで大きく勝る青野がファルコンアローで矢子に勝利。試合後、精彩を欠いた矢子に「もっと気持ちを出せ!」とゲキを飛ばす一幕も。

第2試合では盟子が勢いのあるファイトで会場を沸かせるが、鋼がフロッグスプラッシュで快勝。ジュニア2冠王座の初防衛に成功した鋼は「今日の試合は田中盟子選手で良かったと思います。これからどんどん防衛していくので、応援よろしくお願いします」とマイク。

DSC08553

クライシスと対戦したLeon&中森は、TARUとYASSHIの介入で動きを封じられるとジャガーが中森をフォール。試合後は意気揚々と来年2月のクライシス興行をPRする。中島はAtoZ時代の先輩・下田とタッグを結成。試合前からモメる気配もありながら要所では息を合わせ、反則の顔面攻撃やダブルのカカト落としなどを繰り出していく。下田のカカト落としからドラゴンSHにつないだ中島が3カウントを奪った。

DSC08861

セミファイナルではボリショイ&伊藤と美兎&Sareeeがキャリア20年差の同期タッグ対決。奇襲をしかけた美兎とSareeeは、場外へのプランチャ連弾で先制。徐々に押されていくと美兎が大技攻勢で追い込まれるが、伊藤とボリショイの誤爆から美兎ラビストラルで逆転勝利。ボリショイから初めてのフォール勝ちを奪ってみせた。マイクを持った美兎は「ボリショイさんからスリーを取ったことで、もっともっと自分に自信がつきました! この勢いで先輩から勝っていくんで応援よろしくお願いします!」とアピール。対するボリショイは「どんな形であれ今日勝ったのはオマエの実力だよ。Sareee選手も本当に素晴らしい選手に育って、毎回当たるたびにビックリしてます。私に勝ったからにはぜひJWPでもタッグでもタッグを組んで、どんどんタッグ戦線に絡んできてほしい。今日の借りは近いうちに必ず返す」とリベンジを宣言。最後は健闘を讃えあった4人で手を上げた。

DSC09358

DSC09564

DSC09685

 

メインイベントは今回の合同興行開催の発端となった、春山香代子と井上京子によるシングルマッチ。若手選手たちがセコンドとしてリングを取り囲む中、激しい体のぶつかり合いによる消耗戦を展開。春山の2度に渡るダイビングギロチンを凌いだ京子が、ナイアガラドライバーでとどめを刺した。

マイクを持った春山は「シングルを引き受けてくださってありがとうございました! やっぱり井上京子の壁は高いままでした。でも、私と京子さんの試合を今日セコンドにいる新人たちに見せれたのは、私はすごい…自分が引退するよりも大きなものを得たと思ってます。若い子にも、いくら行っても壊れない壁、でも負けずに立ち向かっていく気持ち…気持ちが折れないのが1番レスラーがリング上で見せるとこだと思います。それを私は京子さんの試合から学ばせて頂きました。シングルができて本当に良かったけど1個だけ悔しいのが、やっぱり勝ちたかった~っ!! なんで勝たせてくれなかったんですか!?(苦笑)」と激しく悔しがる。京子が「じゃあいいよ。(上に)乗れよ!」と冗談まじりに言うと、春山は「寝てください!」と要求。「ウソでしょ!?」と言いながら横になった京子に春山が覆いかぶさると、スゴーレフェリーが3カウントを叩いた。締めを託された京子は「プロレスラーはケガと向かい合わせでやってますが、ボリさんとも話しましたけど、やっぱり寂しい! Jとかディアナとか言ってる場合じゃなく平日、金曜日の今日この時間…やっぱり(観客数が)少ないと思います。女子プロレスみんなが1つになって“こんなにすごいんだよ!”と、“日本が誇れる文化の1つだよ”と…この女子プロレスをもっともっと広げていきたいと思います」と前向きに語った。

DSC09899

 

DSC09972

以下、各選手のコメント

★Sareee&ラビット美兎
美兎「先輩超え…意気込み通りに果たすことができました。ホントにSareeeじゃなかったら勝てなかったと思うんで、Sareeeに感謝したいです。ありがとう」
Sareee「ありがとね。今日の勝ちはホントに嬉しいんですけど、でもやっぱ同期だし…自分も勝ちたかったっていう気持ちは(美兎を向かって)あるよね? そういうのがなくなったら終わりだと思っているので、次もまたよろしくね。そのときは自分が勝ちにいきたいと思います」
━━ボリショイからJWPのタッグ戦線に入ってきてほしいと言われたが。
美兎「もちろん行くよね?」
Sareee「そうだね。同期は今、美兎しかいないのかな? ここでやっぱ自分たちの時代を作るためにもどんどん先輩から勝っていかないといけないと思うので」
美兎「自分たちが盛り上げます!」
━━チーム名などは?
美兎「ぜんぜん…まだ今日で2回目なんで。まずは連係とか技関係のことをしっかり、タッグチームっぽくできるように頑張ります!」

★春山香代子
━━京子との対戦を希望した理由は?
「やっぱり若手時代に、JWPとNEOがあるときにすごく厚い壁で崩せなかった壁…丸め込みとかでは勝ったことあるんですけど、がっつり勝ったことがないのもあるし、引退するにあたってやっぱり井上京子っていう選手とは“やっときたい!”っていうのがあったので。平日で客入りとかも悪かったんですけど、今いる子(若手や新人)たちの前で京子さんとこういう闘いができたのは、私にとって大きいものだと思うので…。勝って下の子たちに言いたかったんですけど、大きい壁は大きいままで…(苦笑)。でも最後にスリー取れたので、思い残すことはないです!」
━━若手に見せたい試合はできた?
「見せれたと思います。そこで勝つところがベストだったんですけど…何かセコンドで気づいて胸に残って、これからのプロレス人生に生かしてほしいなっていうのは思います」
━━いよいよ引退まで残り1ヶ月あまりとなったが?
「バリバリ春山は、バリバリのまま進んでいきます!」

★中島安里紗
━━下田とのタッグについて。
「元AtoZっていうことで師弟タッグだったんですけど、やっぱりそれぞれの道を歩いていて。私は隣ですけど負けたくないし、敵以上にけっこう意識してやってたので。でも私は今、自分が下だとは思ってないし同等というか、むしろ私のほうが今は女子プロレス界で中心にいると思っているので」
━━美兎&Sareeeとの主役争いもテーマだったが?
「そうですね。この世代が盛り上げていかなきゃいけないっていうのがあったので、私が勝って美兎が勝って…。だけれども、やっぱりメインの井上京子対春山香代子っていうシングルには、自分で言うのも悔しいですけど到達できていなかったと思うので。私たちの課題であり、勝ったけど悔しい1日になったかなと思います」
━━美兎&SareeeはJWPのタッグ戦線に入ってくるかもしれないが。
「これから闘っていくことがあるかなと思います。ベストフレンズでタイトルマッチも決まってるので、ベルトを獲ったあかつきには2人を指名してもおもしろいかなと思いますね」

【試合結果】11月20日(金)JWP&ディアナ合同興行 「ピュア・ワールド女子プロレス」新宿FACE 19:00

11月20日(金)東京・新宿FACE 19時
JWP&ディアナ合同興行
「ピュア・ワールド女子プロレス」
観衆:未発表

☆第一試合
「ピュアワールド~挑戦~」
シングルマッチ 20分一本勝負
[B・R・M]青野 敬子 VS 藤ヶ崎 矢子
○青野 敬子(8分56秒 片エビ固め※ファルコンアロー)藤ヶ崎 矢子●

☆第二試合
「ピュアワールド~煌星~」
JWP認定Jr.&POP選手権試合 30分一本勝負
<王者>ライディーン鋼 VS 田中 盟子<挑戦者>
○ライディーン鋼(6分58秒 片エビ固め※フロッグスプラッシュ)田中 盟子●
※JWP認定第29代Jr&第19代POP王者が初防衛に成功

☆第三試合
「ピュアワールド~烈火~」
タッグマッチ 20分一本勝負
Leon、中森 華子 VS ジャガー横田、ジェニー・ローズ[CRYSIS]
○ジャガー横田(14分15秒 体固め※コーナー最上段からの浴びせ蹴り)中森 華子●

☆第四試合
「ピュアワールド~絢爛~」
タッグマッチ 20分一本勝負
下田 美馬、中島 安里紗 VS KAZUKI、藪下 めぐみ
○中島 安里紗(16分57秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)藪下 めぐみ●

☆セミファイナル
「ピュアワールド~変革~」
タッグマッチ 30分一本勝負
コマンドボリショイ、伊藤 薫 VS Sareee、ラビット美兎
○ラビット美兎(17分37秒 ラビストラル)コマンドボリショイ●

☆メ インイベント
「ピュアワールド~爆裂~」
春山香代子引退ロード 30分一本勝負
井上 京子 VS 春山 香代子
○井上 京子(18分51秒 エビ固め※ナイアガラドライバー)春山 香代子●

【レポート】11月8日(日)第152回道場マッチ 13:00

春山香代子&倉垣翼によるプロデュース大会は、倉垣と両親によるあいさつでスタート。DSC04502

第1試合では春山が付き人を務める藤ヶ崎矢子とシングルマッチ。セカンドロープからのダイビング・ギロチンをカウント2で返した矢子に、春山はオレンジ☆ブロッサムで3カウントを奪う。

第二試合はラリアットからのフォールしか決着が認められないルール。中島安里紗とライディーン鋼はそれぞれ春山と倉垣のコスチュームを着用。普段は使わないラリアットを打ち込むと右腕を抱えて痛がる中島だが、ドラゴン・スープレックスで弱らせた鋼への一撃で試合を決めた。DSC04658

メインイベントでは6人 の選手が春☆倉のコスチュームで登場。レフェリーとは別にハリセンでのお仕置き担当として日向あずみさんも試合に参加した。試合は春山がコーナー最上段からのギロチンドロップで中森華子に勝利。マイクを持った春山は、中森からダイビング・ギロチンを譲り受けたいという申し出があったことを明かし、「ちゃんと練習してから」という条件でOKを出した。DSC04700 DSC04706DSC04834DSC04861DSC04878

【試合結果】11月8日(日)第152回JWP道場マッチ 13:00

11月8日(日)第152回JWP道場マッチ 13:00
春☆倉プロデュース~倉垣家が来るぞー!!~
観衆104人(超満員)

1、シングルマッチ 15分1本勝負
〇春山香代子(10分10秒、オレンジ☆ブロッサム)藤ヶ崎矢子●

2、決め技限定 春☆倉コスプレシングルマッチ 20分1本勝負
〇〈倉垣コス〉中島安里紗(5分44秒、片エビ固め)ライディーン鋼〈春山コス〉●
※ラリアット。ラリアットのフォールからのみ有効となる特別ルールで行われた。
3、春☆倉コスプレ6人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&〇春山香代子&KAZUKI(17分00秒、片エビ固め)倉垣翼&中森華子●&ラビット美兎
※ダイビング・ギロチンドロップ。試合中は丁寧語を使わないとハリセンでお仕置きをされる特別ルールで行われた。

【レポート】11月1日(日)板橋グリーンホール 13:00

 

第1試合では藤ヶ崎矢子が大畠美咲と初対戦。裏拳の連打をカウント2でキックアウトした矢子に、大畠はコーナー最上段からのダイング・ボディープレスでとどめを刺す。

ガウンの下にドラえもんのTシャツを着こんできた花月は、同じくドラえもん好きのKAZUKIに対し「ドラえもん・コントラ・ドラえもん」の条件マッチを提案。試合中には互いにドラえもんに関するクイズを出し合う場面もあり、最後は花月が3カウントを奪取。試合後はKAZUKIがじゃんけん対決を申し出て花月がパーを出して勝つが、KAZUKIは「ドラえもんならグーだろ!」と主張し抗争継続を訴えた。


DSC02379








マスクウーマン3名による3WAYマッチは敵味方が激しく入れ替わりながら立体的な攻防を展開。丸め込みの応酬から最後はLeonがボリショイとRayを2人まとめてクラッチ・デ・ガオーで押さえ込んだ。Leonはボリショイに「こないだの新宿の借り、返しましたよ」と勝ち誇り、Rayは11・14FMW新木場大会で行なわれるLeonとのシングル戦について「今と違うハヤブサRayをお見せできることと思います」と勝利を誓う。ボリショイは「私たち女子プロレスを代表するマスクウーマンとして、これからもどんどんマスクウーマンの価値を高めていけるような闘いをしていきましょう」と話し、尾崎魔弓から一任されている次回の無差別級タイトル戦について、明後日(3日)に調印式を行なうことを宣言した。

DSC02508

 

休憩時間にはJWPのOGで、現在がんと闘病中の渡辺えりかさんがリング上からあいさつ。「2013年に胃がんステージ3Bということで、胃袋と胆のうの全摘出をしました。おかげで25キロ痩せることができました。今年の3月に肝臓に3ヶ所転移が見つかって、もう手術とか無理ということで延命治療ということで。ホントはもうあと半年の予定なんですけど、ちょっと気配がないので、もうちょっと延ばしてもらおうかなと思って治療をしています。今回、全然なんの協力もできてなかったのにみんな助けてくれるということで…何もできないのは悔しいのでさっさと治して、延命じゃなくて完治目指して、がんなんかぶっつぶしてやろうと。私に棲みついたことを後悔させてやろうと思ってます。元気になった姿を見せて恩返ししたいと思ってます」と意気込みを語った。

DSC02583

セミファイナルでは中島安里紗とSareeeが3度目のシングルマッチで対戦。激しいエルボーの応酬から裏投げを決めたSareeeは、強烈な張り手を一閃。しかし、カウンターの一撃で形勢を逆転した中島が、だるま式ジャーマンで3カウントを奪っってみせた。マイクを持った中島はSareeeに対し、11・20JWP&ディアナ合同興行について「対抗戦ではないけど、私はいつでも対抗戦のつもりでいるから。対戦するかわからないけど、どっちが新宿FACEで主役になるのか勝負しよう」と呼びかけ握手を交わす。

DSC02677

 

メインイベントでは春山香代子&倉垣翼&米山香織のブルキャッツが最後のトリオを結成。中森華子&ラビット美兎&ライディーン鋼が迎え撃った。試合途中でダメージの大きい美兎が戦線離脱するアクシデントが発生するが、中森と鋼が2人で奮闘し、終盤には美兎も復活。鋼を捕らえたブルキャッツは米山のダイビング千豚♪、倉垣のムーンサルトプレス、春山のダイビング・ギロチンの連続攻撃で有終の美を飾った。マイクを持った春山は「いつも泣いて…絶対強くなろうって3人で誓ってやってきて、もう今はそれぞれ違う道に行ってみんなバリバリ頑張ってます」。セコンドについていた渡辺えりかさんを呼び込むと「(アキュート冴を含めた)寮生5人で辛い時期が長かったんですけど、そのぶんちょっとのことがすごく幸せで、今でも姉弟のような感覚です」と話し、最後は4人で手を上げた。

DSC02843

以下、各選手のコメント

★ブルキャッツ
春山「すごい楽しかったです」
米山「途中でちょっとラビット美兎が戦線離脱したりとかあったんですけど、でもいろいろあっても、なんか“このメンバーなら安心かな?”っていう安心感がすごいあったり。最後もただで終わらなかったのがブルキャッツっぽいのかなと思います(笑)」
春山「そうですね、いろいろありすぎたので…」
倉垣「春山がいなくなることをもっと鋼とか美兎とか…鋼とかはやっぱりパワーファイターなので、もっともっといけると思うので。ガンガンいって、春ちゃんを安心させてほしいですね。もう100%で最初からきてほしい。それを今日、学んでくれてたらいいなと思います」
春山「下の子にも何か伝わってたらいいんですけど、必ず伝わってくれてると思うので、これを機にもっとみんなバリバリに…。ダメだったからって落ち込むんじゃなくて、ダメだからこそどんどん上に行けるような気持ちになってほしいです」

★中島安里紗
「楽しかったですし前回シングルしたときよりも、すごい成長してるなっていうのは感じたし。主張を感じました」
━━印象に残った攻撃やシーンなどは?
「やっぱり最後の最後まであきらめないっていうのをすごい感じたのが、エルボーで追い込んでるときに、最後の最後まで裏投げを狙ってきてたっていうのが。だいたいあそこでエルボーで追い込んでいくと心が弱っていくのを感じるんですけど、そういうのがなかったのがすごいなと思うし。守ってるだけでは勝てないと思うので、そこがさらにプラスに働いていけばいいのかなと思います」

★Sareee
「今日もボコボコにやられてしまったんですけど、でも中島さんと試合すると思い切りやり合えるので、すごい楽しかったんですけど負けてちゃダメだと思うし、中島さんも“今の世代の闘い”ということを言ってたので、もっともっと攻められたんじゃないかな? っていうふうには反省してるんですけど…。思い切りやられてすごい悔しくて、思い切りやり返す…自分そういうプロレスができるのが、すごい楽しいです。中島さんとは何回でも当たりたいと思ってます」
━━中島に勝つためには何が必要?
「なんだろう…? でも、気持ちでは自分も負けてないと思うし。裏投げも今日出したんですけど、フォールにいく体力っていうか元気がなくて乗れなかったので、そこをもっと技を決めて。負けてばっかじゃダメだと思うので“次は勝つ!”ぐらいの勢いでいきたいです。いつまでも負けてられないです」

【試合結果】11月1日(日)板橋グリーホール 13:00

11月1日(日)板橋グリーンホール 13:00
「リキャプチャ」
観衆170人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分10秒、体め)大畠美咲〇
※ダイビング・ボディプレス

2、シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(12分51秒、風乃月)花月○

3、マスクウーマン3WAYマッチ 30分1本勝負
◯Leon(10分45秒、2人まとめてクラッチ・デ・ガオー)コマンドボリショイ●、Ray●

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗(10分51秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)Sareee●

5、春山香代子引退ロードSP6人タッグマッチ 30分1本勝負
~一日限定ブルキャッツ復活~
○春山香代子&倉垣翼&米山香織(17分38秒、片エビ固め)中森華子&ライディーン鋼●&ラビット美兎
※ダイビング・ギロチンドロップ

 

【レポート】10月25日(日)OZアカデミー 尾崎vsラビット レポート

第1試合で行なわれたJWP無差別級選手権試合。昼間のJWPで挑戦権を獲得したラビット美兎が尾崎魔弓の持つベルトに挑むことになった。ガウンを着たままの尾崎に奇襲をしかけた美兎は、セコンドのボリショイ&Leonとともに一気に攻め込もうとするが、正危軍は得意の場外戦からペースを握ると尾崎が裏拳の連打から余裕の3カウントを奪取。ボリショイが「次、挑戦者は私だよ! 挑戦させろよ! こんな防衛戦でいいのかよ!?」と怒りを露わにすると、尾崎は「落ち着けよ。オマエ(美兎)なかなかいいじゃん。いい根性してんじゃん。オマエ(ボリショイ)なかなかいい選手育ててる。すげぇじゃん、さすがだよ。(美兎に)正危軍、来る? 入れてやるよ」と美兎を勧誘。挑戦を迫るボリショイに対し「もうやってやるよ、めんどくせー。めんどくさいからさ、適当に決めとけ!」と嫌そうな顔で挑戦を受諾した。ボリショイは「今日みたいなことがないように、近々コミッショナーと一緒に調印書を用意して調印式をちゃんとやる。絶対オマエを逃がさないからな!」と言い放った。

DSC00687 DSC00853 DSC00887 DSC00939 DSC00948 DSC00961 DSC00995

『WALK OF MY LIFE』
◆10月25日(日)東京・新宿FACE(18:00)
観衆283人

▼第1試合 JWP認定無差別級選手権試合・60分1本勝負
尾崎魔弓(9分7秒/裏拳→片エビ固め)ラビット美兎
※第26代王者が初防衛に成功。

★尾崎魔弓
━━初防衛に成功したが。
尾崎「強い人と一生懸命やる必要ないじゃん。防衛すれば私がチャンオピオンでさ…おもしろいと思わない? 今までなかったよ、Jでこんなこと。昼間のJなんかさ、お客さん呆気にとられてシーンとしてたからね(笑)。久々にあんなドン引き!」
西尾「こっちはいつものことなんですけどね」
━━美兎について。
尾崎「いや~ホント、あの子もブスであるのがもったいないぐらい、いい選手だね」
西尾「もうちょっと可愛ければ…まぁ覆面かぶせればわかんないから」
━━正規軍に入れたい?
尾崎「そうだね、マスクしたらいいと思う」
西尾「ピエロ(ボリショイ)よりいいんじゃないですか?」
尾崎「全然いい。動きもいいし」
━━ボリショイが次のタイトル戦を組むことになったが。
尾崎「私めんどくさいの嫌いだからさ。別にやんないつもりはないよ。どっかでやんなきゃいけないから(※防衛期限は4ヶ月)どうせやるんだったらね。なんかめんどくさいもん、自分で相手選んでとかさぁ。価値を下げようと思ってんだけど上がっちゃったっていうか、知らずにJWPにためになっちゃってんだよね。だっておもしろいもん、私がチャンピオンになってから。好き嫌いは関係なく“おもしろくなったでしょ?”って言ったら絶対“おもしろい”ってみんな言うはず。だから価値上げちゃってんじゃん、JWPの。それが腑に落ちない(苦笑)。マジメでストレートがおもしろいか? っていったらそうでもないからね」

★コマンドボリショイ&ラビット美兎
美兎「がむしゃらに向かっていったんですけど、すぐにやり返されてセコンド使ってすごい卑怯なことばっかりして…。セコンドに助けてもらいながら闘ったけど結局はボコボコにやられ…本当に悔しいです」
━━昼間の試合のダメージは残っていた?
美兎「でも3時間ぐらい休めたので。Leonさんとボリショイさんが助けてくれなかったら、すぐにやられて負けてました」
━━美兎の闘いぶりについて。
ボリショイ「いま持てる力を一生懸命…ただ本当に多勢に無勢になってしまうので。王者がそういう闘い方を望むんであれば私も…JWPではありえないことだとは思うんですけど、ここはOZなので…。ハッキリ言って今、JWP無差別王座史上、暗黒の時代だと思っています。こんな防衛戦、誰も望んでないし本当に早く終わりにしたいです」
━━尾崎は「おもしろい」と言っているが?
ボリショイ「全然おもしろくないです。不愉快です。自分たちのベルトでそれはやってください。無差別のベルトは本当にピュアレスリングで勝負していきたいので。尾崎の目的っていうのは無差別の価値を下げることと公言してるぐらいなので…そんなことはさせないし。女子プロレスで最も長い歴史のある無差別級のベルトが、1番価値のあるベルトでなければいけないので。1日でも早く取り返すように早急に段取りをして、コミッショナーと話し合って調印式を決めたいと思います」
━━特別なルールの試合を考える?
ボリショイ「やるなら自分は乱入のないクリーンな試合を…尾崎も本当は出来るはずなので。今日もボリショイと西尾に場外で暴れさせて、自分はリングで休んでる…休みグセがついてるので、もう場外に出させないとかセコンドなしとか、そういうルールで…。でも、ハッキリ言って同じ相手に2度負ける気はしないので、私はどんなルールでも構わないので尾崎が今日“やる”と言った舌の根が乾かないうちに早急に決めたいと思います」

【レポート】10月25日(日)新宿FACE 12:00

第1試合は教祖と信者の尻神教対決。志田は試合前に「オマエをすべて受け止めて成長を確かめたいと思う」とマイク。スーパ
ーフィンガーを持たずいつものファイトを見せた矢子に対し、ファルコンアローを決めた志田はカウント2で引きずり起こすと、最後はヒップアタックで試合で3カウントを奪取。試合後は向かい合って手を合わせ絆を確認した。花月を相手に真っ向勝負を挑んだ美兎はえびす落としに敗れたものの好勝負を展開、試合後は花月が差し出した手を握り返した。

image

KAZUKIとタッグを組んだ広田は昨年に引退した阿部幸江さんのコスプレで登場。試合途中には本物の阿部さんがエプロンに上がり大声での攻撃でアシストするが、最後は中森がKAZUKIに勝利。マイクを持ったKAZUKIは広田に「オマエ、なかなかやるな。私の指も負けてないけどな」。対する広田は「女子プロでカンチョーといったら私だけど、オマエもそこそこおもしろいことやるじゃねぇか。オマエ、何本派? 私2本でやって突き指してから4本だよ」と讃え合う。

image

中森は11・1板橋大会でのブルキャッツ(春山&倉垣&米山)の対戦相手に立候補すると「最後に春山さんともう1度対戦したいし、ブルキャッツのメッセージというのを受け止めたいと思います」と理由を説明。

この日が24歳の誕生日だった鋼は3番勝負最終戦で大畠美咲に敗れ、納得のいかない内容に肩を落としながらも「今後もずーっと卒業するまでベルトを持ち続けます。今後、変わっていきます! いつまでも応援よろしくお願いします!」とアピールした。

image

 

セミファイナルでは連係攻撃のバリエーションを増やしたベストフレンズが春☆倉に勝利。切り札のD×Dで春山を破った中島は「春山さん、倉垣さん。今日は闘ってくれて本当にありがとうございました。春☆倉の歴史にはまだまだ敵わないし、2人から見たらチャラチャラしてる2人に見えるかもしれないけど…でも、歴史は作っていくものです。必ず春☆倉を超えるタッグチームになりますので、安心して最後まで走ってください」と話し春☆倉と握手を交わすと「アイスリボンのタッグチャンピオンになったけど、つぎはJWPのタッグベルト…十文字姉妹に挑戦したいと思ってます!」とアピール。続いて藤本も「タッグのベルトは全部獲ります! 今日、春☆倉に勝ったこと…これは自分たち、誇りを持って、そして自信を持ってこれからつなげたいと思います」と2人で満面の笑顔を見せる。

image

image

image

 

メインイベントはボリショイとLeonによる無差別級王座への挑戦者決定戦。尾崎が本部席から観戦する中で試合が進むが、試合途中でボリショイがオザキックを繰り出すと怒った尾崎が退席。

その後、3カウントを奪ったボリショイがマイクで尾崎を呼び込むが、尾崎は「オザキック、パクってやったから試合見てねぇんだよ」とフィニッシュシーンを確認していないとして挑戦権の無効を主張する。ボリショイは「私が勝ったんだよ」と対戦を訴えるが、尾崎は「もう1回やれよ。ほかにもやりてぇヤツいるかもしんねぇよ。やりたいヤツ上がれ」。すると中島、中森、美兎、鋼がリングイン。リング上が6人になったことで、尾崎は8・23OZアカデミー横浜文体のメインイベントで行なわれた変則ルールでの試合を要求。ボリショイが反発するが、尾崎が独断で決めた組み合わせでのイリミネーションルールによる6人タッグマッチが急きょ行なわれることになった。

image

image

image
尾崎には強く反発しながらも無差別王座を取り戻したい6人が入り乱れて闘い、最後はボリショイと美兎の2人残りに。しかし、ボリショイが美兎をあと一歩まで追い込んだところで正危軍が介入。寝かせた状態のボリショイを手錠をかけてコーナーの鉄柱につないでしまう。フラフラになりながらも10カウントの前に立ち上がった美兎が勝者となり、尾崎への挑戦権を獲得した。マイクを持った尾崎は美兎に対し「おめでとー! ベルトの価値を下げるには最高の対戦相手だよオマエは!」と大笑い。まんまと尾崎の術中にはまった形となったボリショイだが、気持ちを切り替えると「美兎、勝ったのはオマエだよ。オマエが挑戦者になったからには全力でサポートする。私は絶対に尾崎魔弓を許さないから。皆さん、必ずJWPにベルトを持って帰ることを信じて待っててください。今日の悔しさは絶対に倍返しにして…倍々返しにして返していきます」と宣言して波乱の大会が幕を下ろした。

以下、各選手のコメント

★真華不思議
中森「手強い相手で…いろんな意味で」
真琴「お尻が痛い…」
━━2回目のタッグだが?
中森「前回よりやっぱり安心感もあるし意思の疎通もできていたので、もっともっと数をこなせられればすごいタッグチームになると思っています」
真琴「ちょっと関係ないですけど(腕を見せながら)この部分を“中森さんと一緒にしてください”ってコスチューム屋さんにお願いして作ったんです」
━━ブルキャッツとの対戦要望について。
中森「春山さんと対戦できるのもたぶんこれが最後だと思うし、ブルキャッツは若手のときに組んでてすごいいろんな思いをしたっていうのも聞いたし、目の前で見てはいないですけど、今ホントに3人ともすごい選手になってると思うし。私はもう若手じゃないんですけど最後のメッセージというのを受け取りたいし、今後につなげていきたいので立候補しました」

★ライディーン鋼
「やっぱり自分の不甲斐なさがいっぱいあります。ホントに悔しい。体格では勝ってたしパワーでも勝ってた。この試練は私にとってホントに大事だったと思います。ここから成長しなきゃいけないって感じですね。3試合全部、納得いってないので」
━━今日で24歳になったが目標は?
「まず成長すること。もうジュニアとはいえないキャリアになってきてて、今ベルトを持ってて…。自分も先輩として下の子を育てていきたい。どんどん成長していきたいです」

★春☆倉
倉垣「まだ信じられないですけど。前回見たときがものすごいバラバラだったので、安心して今日いったらね…」
春山「ぜんぜん息合ってるし(笑)」
倉垣「春☆倉だから合わせてきたのかな? って。即席タッグとは思わなかったね」
春山「それだけ春☆倉が最強だって思ってくれてるから、あの子たちなりに。たぶん私たちがこのままだとダメだと思うんですよ、その上に行かないと。そういう勢いとやる気と…すごい感じられた試合でしたね。ホントにこのまま仲良くいったらいいタッグチームになると思いますよ」

★ベストフレンズ
藤本「春☆倉っていう歴史あるすごいタッグチームに勝てたっていうのは、もう誇りを持っていいし、それだけ今後自分たちが背負っていかなきゃいけないものも増えたと思うので、もうやるしかないです」
中島「もうメチャクチャ嬉しいです、春☆倉に勝ったっていうのは。女子プロレス界のタッグでトップを走っている2人なので。でも、そこがゴールではもちろんないので。これからの私たちのタッグとしての歴史、伝説を作っていく上で、ようやくいいスタートが切れたんじゃないかなと思いますね」
━━連係攻撃も多かったが。
中島「でも、まだまだ…」
藤本「まだまだいけるよね?」
中島「まだまだいけます!」

★尾崎魔弓&西尾美香
(文句を言いにきたボリショイをポリスが返り討ちにして)
━━相手が美兎に決まったが。
尾崎「適当にやるもん、別に。まぁボリショイも含めて、ぜんぜん危ないような人は私からしたらいないんだけどさぁ。ベルトの価値を下げるには最高の対戦相手だなと思って。JWPに嫌がらせするのが今、私の1番の楽しみだからさ。普段のストレス発散をJWPでしてるの(笑)」
西尾「良かったですよね、あのチビもうっかりチャンスもらえて。ホント感謝してもらいたい」
━━ストレスとは?
尾崎「私生活のストレス。OZアカデミーも言うこと聞かないヤツばっかりだからストレスあるんだけど。OZは儲かってるよ、私がいるからね。まぁまだ結婚できないとかさ…そういうストレスだよね。いい男がいても結婚までいかないとかさ(笑)」
━━美兎にはいい迷惑だが。
西尾「挑戦できんだからいいじゃん! 全部ボリショイが独り占めして、いつも」
尾崎「JWPはボリショイが全部おいしいとこ持っていくんだよね。リングに上がってきたみんな(4人)の顔みたらよくわかった。そこは先輩として注意してあげないとね。元JWPとしてね」
━━試合途中で退席したのは?
尾崎「だって、あいつ勝手に私のオザキック使ったじゃん? それで見る気なくなった。自業自得。人の技を勝手に使っちゃいけません」
西尾「いるのわかっててやりましたからね」
尾崎「しかも私がいない時にもやったんでしょ?(11・20浅草)見たもん、ネットで。見る気なくなるよ。だから帰っちゃったの。だからボリショイがすべて悪いよね(苦笑)。普通にしてたら見てたもん、ボリショイとLeonのシングルは」
西尾「見てたらちゃんと勝ったほうと試合しましたよね?」
尾崎「そう。その気でいたんだもん、最初は。だから自業自得だよ」

★ラビット美兎
美兎「もうホントにやり方が汚いと思って。決まったからには私は全力で…団体のために取り戻します、私が。ホントに言いたい放題やりたい放題、勝手な奴で。こっちは試合で返すしかないので、このあと全力で闘います」
━━セコンドの介入が予想されるが?
美兎「今の試合もそうだったんで…夜も覚悟して立ち向かいます」

【試合結果】10月25日(日)新宿FACE 12:00

10月25日(日)新宿FACE大会 12:00

「リキャプチャ」
観衆287人

1)シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分53秒、片エビ固め)志田光〇
※尻神様のご託宣

2)シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(9分23秒、片エビ固め)花月〇
※えびす落とし

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
〇中森華子&真琴(9分39秒、エビ固め)KAZUKI●&旧姓・広田さくら
※鎮魂歌ドライバー

4)ライディーン鋼・クイーンズロード3番勝負 20分1本勝負
●ライディーン鋼(7分46秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)大畠美咲○

5)柳屋本店創業400周年記念プレゼンツSPチャリティーマッチ
タッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(15分49秒、D×D)春山香代子●&倉垣翼

6)JWP認定無差別級王座次期挑戦者決定戦 シングルマッチ 無制限1本勝負
○コマンドボリショイ(15分18秒、片エビ固め)Leon●
※ピコニースマッシュ。立会人、尾崎魔弓が見ていなかった為、結果は無効に。

7)THE WIZARD OF OZ ルール JWP認定無差別級王座次期挑戦者決定戦
中島安里紗&中森華子&Leon vs コマンドボリショイ&ラビット美兎&ライディーン鋼

〈ルール〉イリミネーション形式の6人タッグマッチでスタート。チームに関係なく残り2人になるまで行う。
残り2人になった時点で、ラストウーマンスタンディングマッチに移行。3カウントを取った後、10カウントを奪えば勝利という特別ルール。
1、●中島(5分54秒、片エビ固め)鋼○
※ラリアット
2、●中森(8分22秒、片エビ固め)鋼○
※背後からのラリアット
3、○Leon(10分20秒、片エビ固め)鋼●
※キャプチュードバスター
4、●Leon(11分20秒、エビ固め)ラビット○
5、ラストウーマンスタンディングマッチ
○ラビット(16分22秒、KO)ボリショイ●
※ラビット美兎が次期挑戦者に決まる。

【レポート】10月20日(火)浅草花やしき 19:00

JWP4ヶ月ぶりの浅草大会。第1試合ではリベンジを狙う藤ヶ崎矢子を退けた田中盟子がマイクを持ち「勝ちましたー! 自分はちょっと、あの人狙ってるんですよ。Sareeeさんが持ってたベルト、自分も巻いてみたいなと思って。誰にも負けないでくださいね」とライディーン鋼を挑発する。

浅草大会限定のアイドルレスラー・花屋敷花子は予告通りKAZUKIをパンダカーにして乗り回すと、最後はコーナー最上段からの延髄ニードロップで快勝。

DSC07459

3番勝負の2戦目として水波綾と対戦した鋼は、開始早々からタックルの応酬によるガマン比べなど真っ向勝負で会場を沸かせるが、水波が体重を乗せたラリアットを打ち込んでキャリアの差を見せつけた。

DSC07681

コマンドボリショイとLeonによる無差別王座に向けての前哨戦は、ボリショイがヒザ立ち状態のLeonに右足を叩き込んで3カウントを奪取。マイクを持ったボリショイは「Leon、そして花月。私は来る日も来る日も尾崎魔弓を見てるんだよ。10月25日の次期挑戦者決定戦、私が必ず勝って尾崎魔弓に辿り着く。今日のフィニッシュ技…ピコニー・スマッシュと似てるけど、あれはオザキックだよ。尾崎魔弓の代名詞でもあるオザキック…今日、私がこの技をフィニッシュに使ったこと。尾崎魔弓への宣戦布告です」と新宿大会での王座奪回を誓う。

DSC07976

アイスリボンのタッグ王者となったベストフレンズは、これが初タッグとなるラビット美兎&Sareeeと対戦。スピードや気迫で引けを取らない美兎とSareeeだが、すっかり意気投合してタッグとしての完成度を高めている中島と藤本が勢いの差を見せ、最後は藤本のビーナスシュートからジャーマンにつないだ中島がSareeeを仕留めた。マイクを持った中島は「JWPファンの皆さん! 私たちベストフレンズ、タッグチャンピオンになりましたー!! “仲が悪い”って言われてたけど、しっかり仲良くなってチャンピオンになったんで…次はJWPのタッグ、十文字姉妹の持っているタッグのベルトに挑戦したいと思います!」と元気よくあいさつすると、藤本に対し「25日新宿FACE、春倉とのタッグマッチ、必ず勝ってJのタッグのベルトにつなげましょう!」。藤本も「タイトルマッチの気分で向かいます!」と呼応する。また、『フレンズ』のカバーCD発売について「現在、猛特訓です」と報告した中島は「絶対、1人100枚買ってください!」とアピールした。

DSC08038

DSC08297

メインイベントでは、春山香代子と米山香織が最後の一騎打ちで思いのたけをぶつけ合う。ダイビング・ギロチンで3カウントを奪った春山が「私は米山香織の引退相手を務めた春山です。オマエはホントに米山か? 亡霊か!?」と問いただすと、米山は泣き顔で「亡霊じゃない…」と返答。春山は「リングの上で肌と肌を混ぜ合って、(引退を)撤回して、大好きなプロレスすごーく楽しんでやってるって…もういいんじゃないかな? いろんな重たいのを全部軽くして。そうですよね、お客さん?(会場から拍手)プロレスラー米山香織、リングでどんどん出していきなよ、もっと。私、そんな米ちゃんが好きです。今日は急きょシングル、ありがとうございます」。米山と握手を交わして抱き合うと、春山は「私も12月27日に引退します。そろそろもう皆さんに対戦相手を言おうと…倉垣翼! タッグパートナーでもあり永遠のライバルであり、最後までバリバリいきたいんで、ぜひシングルしてください」とアピール。倉垣が力強い握手で応じると、最後はブルキャッツの3人で手を上げた。

DSC08538

DSC08579

 

 

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
藤本「入場からお客さんが温かくて“このベルト姿を見に来てくれたんだな”と私はプラス思考に…(笑)」
中島「でもホントすごい楽しかったです! 前回はやっぱベルトが懸かっててっていう、たぶん気づいてないプレッシャーとかもあったと思うんですけど、でもホント楽しく出来たんで…。こんなに相手を見て闘うって私、初めてかもしれないです(笑)」
━━美兎&Sareeeについて。
中島「メチャクチャ良かったですよ」
藤本「うん。良かったですね」
中島「私はやっぱり美兎もSareeeちゃんもホントに素晴らしいと思うし、でもなんかこの業界で良くないのが“次期エース”とか“次に背負っていく”っていう言葉が。次じゃなくて今だと思うので。私たちもあの子たちも変わらない時代だと思っているので、一緒に闘っていきたいです」
藤本「そうね」
━━25日の新宿では春倉と対戦するが初対戦?
藤本「春倉は…もしかしたら新人時代にあったかもしれないですけど、ちょっとここ5年ぐらいないかもしれないです。ここ、勝ちますよ。ホント勝ちますよ」
中島「組んでるけど“追いつめられていく藤本つかさ”っていうのを見るのも、私は楽しみにしています。そういう藤本つかさは、なかなか見れないので(笑)」
━━2人で「敬語を使ったら罰金」というルールを課しているが。
藤本「今日は2500円貯まりました(笑)」
━━一緒に溜めている?
中島「同じ貯金箱で(笑)」
藤本「“どっちがいくら”とかじゃなくて一緒に貯めてるので」
中島「1日2500円という…」
藤本「けっこうキツイね。たぶん、このあとも何度かやるから1日3000円だとして、今週たぶん3回ぐらい会うんで、もう一気に1万は…」
中島「1万いくね。貯まったら旅行に…」
━━どういう状況で、つい敬語が出てしまう?
中島「ふとした時だよね」
藤本「“藤本さん!”とか」
中島「気づかないの」
藤本「“そうですね”…“あ!!”みたいな」
中島「お互い気づいてない時もある。周りから」
藤本「さっき誰かに“あれ? 今、敬語使ってますよ、お互い”って言われて(笑)」
中島「時が解決してくれると思います(笑)」

★Sareee
「初めて当たるタッグでなんか想像がつかなかったんですけど、入場してきた時すごい華やかでカッコイイなって思いました。ハイスピードを藤本さんには意識して、中島さんにはエルボーを負けないようにしようと思ってやったんですけども…強かったですね。でも負けてられないです。自分たちがどんどんそういう世代に突っかかっていかなきゃいけないと思うので。つぎ当たったときはもっとやり返して勝ちにいきたいです」
━━ベストフレンズが2人を絶賛していたが。
「すごい嬉しいですね。でも…いつまでも、自分たちもやられてばっかじゃダメだと思うし、どんどん結果出していかなきゃいけないと思うので。気持ちではもう負けてないって思ってます」

★ラビット美兎
「すごい仲悪いって聞いてたんですけど全然なかったです。でもすごく悔しかったですね、こっちのほうが若いのに。向こうのほうが連係もいっぱいあったし。こっちも初タッグだったんで、これから2人で組んでいってベストフレンズに負けずに、いつかはあの2人を倒したいと思ってます。Sareeeとは今までずっと当たってたんで、これからは組んでいきたいですね」

★春山香代子&米山香織
米山「春山さんが入場してきたときに“あ、やばい!”と思って。ウルウルっと思って…でも試合中は大丈夫でした」
春山「……(手で顔を覆う)」
米山「春山さん、泣かないで~!(笑)」
春山「(試合を)出来たのが本当に…。なんかいろいろありすぎたから、ホントに米ちゃんが。今日当たってみてすごくプロレスを楽しんでんだなと思って…。でもやっぱりたぶん、何かしらのつっかかりが米ちゃんの心の中のどっかにあるんだなって。それはリングで闘って…良かったです。私もつっかかりがあったんですけど、それもなくなって…良かった」
━━改めて春山の引退について。
米山「なんか信じられないですね。もう2ヶ月ぐらいで…。でも自分が引退しようと思ったときにそれを支えてくれて、盛り上げてくださったので。春山さんのバリバリな引退ロードをゴキゲンに歩めるように。今度ブルキャッツで組んだり、春倉とも対戦するので、まだまだあるので…」
春山「まだあるんだ。もう終わりかと思った…(苦笑)」
米山「まだたくさんあります! なので、よろしくお願いします」
春山「お願いします」

★Leon
「私はもちろん尾崎からベルトを獲り返すのが大前提で…ボリショイさんを倒すことによって、すごい自信で尾崎戦に向かえると思うので。今日は負けて悔しいんですけど、新宿FACEでボリショイさんを超えることで大きな自信を持って、必ず私がJWPに無差別のベルトを獲り返します」

【試合結果】10月20日(火)浅草花やしき 19:00

10月20日(火)浅草花やしき 花やしき座 19時
「リキャプチャ」
観衆:152人(超満員札止め)
1、シングルマッチ20分1本勝負
●藤ケ崎矢子(8分14秒、片エビ固め)田中盟子○
※カミカゼ
2、『火曜日の花ちゃんだよ!』シングルマッチ20分1本勝負
●KAZUKI(9分26秒、片エビ固め)花屋敷花子○
※スペースショット

3、ライディーン鋼クィーンズロード3番勝負 20分1本勝負
●ライディーン鋼(11分41秒、片エビ固め)水波綾○
※ラリアット

4、タッグマッチ20分1本勝負
○コマンドボリショイ&下野佐和子(14分42秒、片エビ固め) Leon●&花月
※オザキック

5、スペシャルタッグマッチ30分1本勝負
○中島安里紗&藤本つかさ(9分56秒、ジャーマンスープレックスホールド)ラビット美兎&Sareee●
6、春山香代子引退ロードSP シングルマッチ 30分1本勝負
○春山香代子(14分40秒、片エビ固め)米山香織
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】10月12日(月・祝)板橋グリーンホール 13:00

第1試合は右ヒザ負傷により1か月間欠場していた藤ヶ崎矢子がラビット美兎とのタッグで復帰。ヒザに厚いサポーターを施しながらも奮闘を見せるが、飯田のエルボースマッシュからヒザを極められると悲鳴を上げてギブアップ。

DSC01807

ライディーン鋼は歴代のジュニア2冠王者と闘う3番勝負が開幕。花月を相手に気迫のファイトで会場を沸かせるが、最後は花月がハイキックから風乃月で押さえこんだ。

DSC02036
中森華子は2006年デビューの同期である仙台幸子がシングル対決。のど元に刺さるトラースキックやジャーマンに追い込まれながらも、ハイキックから鎮魂歌ドライバーにつないで3カウントを奪った。自分専用の金色のマイクスタンドを持ちこんだ中森は「私はデビューしてからずっと幸子のことを常に意識していて、ライバルだとずっと思ってて大好きな同期だけど、ホントはもっともっといっぱいやり合いたいたかったんだけど、たぶん今日が最後のシングルだと思うんだけど試合できて良かったです。ありがとう」と感謝。幸子は「華ちゃん。今日はホントにありがとうございました。まだ引退してないんですけど、デビュー当初から同期でよくセンダイガールズにも上がってくれて、自分もずっと意識してここまできました。今日はホントに楽しかったです。ありがとうございました」と応え、2人で抱き合った。

DSC02187 DSC02413

セミファイナルはボリショイ&下野の異色タッグとLeon&中島と対戦。中島が下野の「オー!」に参加するなど会場の笑いを誘う場面もありつつ、尾崎の持つ無差別級奪回を特に意識する面々だけに次第に攻防が熱を帯びていく。カットプレーの応酬から、最後はLeonがキャプチュードバスターでボリショイを仕留めた。ボリショイとLeonのマイクのやり取りから10・25新宿大会での無差別級への次期挑戦者決定戦が決定すると、ボリショイは下野に「負けてしまってごめんなさい。また必ずタッグを組みましょう」。下野は「すぐやりましょう!」と即答し、10・20浅草で再びタッグを組むことが決定。ボリショイが対戦相手にLeonを指名すると、リングサイドにいた花月がLeonのパートナーに名乗りを上げ「ぜひ自分と組んでください。こないだ木曜日(Ray興行)ボリショイさんに負けたばっかなんで。下野には大阪でシングルで負けてるんで、その借りを返したいと思います」と意気込みを語った。

DSC02539

メインイベントは春山香代子と水波綾の一騎打ち。開始早々から互いが好きか嫌いかを言いながら攻撃するなど会場を笑わせるが、期待を上回る激しい肉弾戦を展開。春山が3発目のダイビングギロチンで粘る水波を振り切った。マイクを持った春山は「今日は残念でしたね。次は春倉で18日、WAVEでタッグで闘うよね?(水波&大畠が)バリバリなタッグチームになることを期待してます。でも春倉のほうがバリバリなので、私たちからいろんなものを吸収して、どんどんいいタッグチームになっていくように頑張ってください」とエールを贈ると、10・25新宿での春倉vsベストフレンズについても言及。セコンドについていた中島に「私、けっこう嫌いじゃないよ? 華やかだから。(藤本との)仲は徐々に良くなってると思うんで」とやんわりと挑発すると「また新たな4人が見れると思うので、皆さん新宿FACEにぜひ足を運んでください」と会場のファンにアピール。最後に11・1板橋でのブルキャッツ1日復活について、未定となっている対戦相手には「私たちが組んだときそうだったように、若手の中の誰かとやりたい」と希望した。

DSC02559 DSC02845 DSC02856

以下、各選手のコメント

★中森華子&仙台幸子
中森「今日がたぶん最後って思って試合したんですけど、いろんな想いがあふれて上手く言葉にならないんですけど…やり切ったとは思わないしすごい悔いがあるし。もっともっと! って思ってしまいます、どうしても」
幸子「いまタッグのチャンピオンベルトを持ってて、もっともっと上を目指していく立場なんで、タッグとしてしか試合がない中で、このように同期とシングルで組んで頂いてホントにありがたく思います。シングルでは滅多に試合しない中で、思い入れのある同期と闘えることがホントに嬉しく思います。華ちゃんとは何らかの形で、上を目指してお互い頑張っていこうと思いますので。今日が最後かもしれないですけども、意識し合ってお互いプライド高め合っていくっていうのには変わりないので。これからもよろしくお願いします。今日はありがとうございました」
━━印象に残っているエピソードなどは?
中森「私はデビューして何ヶ月かのときに仙女さんに出てシングルしたのが、今でも覚えてます。あのときは負けてしまったんですけど、初めて他団体(の選手)で意識した気がします、幸子のことを。あとタッグのベルトですよね。モーリーがケガしたりとか、ハートムーブ対十文字姉妹とか。今もタッグのベルト持ってるから、私もすぐにでも行きたいっていう気持ちもあるけど…」
幸子「いま華ちゃんが言ったんですけどセンダイガールズに来てくれたことがあって、そのとき初めてだったんですよ、シングルで同期の子と対戦するなんて。デビューして3ヶ月ぐらいで。そのときがすごい印象に残ってます。センダイガールズにも何度も参戦してくれたので、いっぱい思い出がつまってますね」

★春山香代子
「たぶん(水波が)欠場してから当たったのが初めてなので、何年ぶりなんだろう…? 私が想像してた水波とぜんぜん別人だったのが最初は手探りな感じでやってたんですけど、やっぱりパワーは復帰してからすごい付いてるなと思って勢いをすごく感じましたね。いいと思います。危なかったです」
━━似ているタイプ?
「声も出てて…でも私あんなにナルシストじゃないんで、似てないと思うんですけど。でもプロレスラーでナルシストはいいことだと思うんで、もっともっと欲を持っていけば絶対いい選手になると思う、間違いなく」
━━ブルキャッツ一日復活について。
「ホントは出来ないかなと思ってたので、決まったときにはウルウルした自分もいたんですけど。やっぱり1番しんどかったときに1番3人で組んで、寮でも一緒にいて、24時間一緒にいることが多かったので、お風呂・トイレ以外。組むのは最後の思い出っていうのはあるけど、当たる選手は次につなげてほしい。たぶんいい刺激にはなると思います。今いる若手に特に伝えたいことがあるので、リング上で」
━━コンディションは?
「ぜんぜんバリバリです! 今のところ。連戦とか続いてるんですけど多少、風邪気味なぐらいです(笑)」

【試合結果】10月12日(月・祝)板橋グリーンホール 13:00-

10月12日(月・祝)板橋グリーンホール 13時
「リキャプチャ」
観衆132人
1.藤ヶ崎矢子復帰戦 タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&◯飯田美花(11分45秒、ジャベフカ)ラビット美兎&藤ヶ崎矢子●

2.ライディーン鋼・クィーンズロード三番勝負・第1戦 シングルマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼(10分20秒、風乃月)花月◯

3.スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
◯中森華子(10分24秒、片エビ固め)仙台幸子●
※鎮魂歌ドライバー

4.スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●コマンドボリショイ&下野佐和子(16分17秒、片エビ固め)Leon◯&中島安里紗
※キャプチュードバスター

5.春山香代子引退ロードSP シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(21分54秒、エビ固め)水波綾●
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】10月4日(日)第151回JWP道場マッチ 13:00

今年で3年目を迎える中森華子プロデュースのハロウィン大会は、各選手が中森の案によるコスプレで試合に挑戦。

第1試合では試合中に吐血して会場をどよめかせた姫華がシャイニング・ウィザードでボリショイ666を追い込むが、中島のエルボーの誤爆からアッパーカットを叩き込んだボリショイが丸め込んで勝利。

DSC08832

DSC08894

DSC08934

 

 

 

 

 

第2試合はマスクウーマンのアマデウスとLeonが互いの手首をロープでつないで対戦。ロープを巻き付けて押さえ込んだLeonが外道クラッチで3カウントを奪う。

DSC09046

メインイベントでは春山がカボチャ、KAZUKIがオバケのQ太郎、鋼がフランケンシュタインに変身。中森が鋼にハイキック、シャイニング・ウィザードと畳みかけると、最後はコーナー最上段からの延髄ニードロップで勝利した。

DSC09204 DSC09100DSC09124

★中森華子のコメント
「私のネットワークを使って友達を2人(姫華とアマデウス)呼んできて、私はメインに懸けてたので。私の好きな残酷でハロウィンでシュールで暗い道場マッチになったかなと思ってます。毎年1試合ぐらいはコスプレをやってもらってたんですけど、今年は全員でやってもらいたいなっていうのと、自分がプロデュースしたハロウィンのコスプレで出てもらいました。(誰が1番上手くいった?)KAZUKIさんのオバQと、特に何もしなくてもカボチャの春山さんですね」

DSC09218

【試合結果】10月4日(日)13:00- 第151回道場マッチ

10月4日(日)第151回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース“プロデュースするけど何カシラ?”
観衆85人

1)残酷楽園エントランスゾーン タッグマッチ 15分1本勝負
○ボリショイ666&ラビット美兎(13分37秒、ロクロクロール)姫華●&中島安里紗

2)残酷楽園アトラクションゾーン ブルロープシングルマッチ 15分1本勝負
●宇宙銀河戦士アマデウス(8分3秒、団鬼六式外道クラッチ)Leon○

3)残酷楽園レストランタッグマッチ 20分1本勝負
春山香代子&○中森華子(16分39秒、片エビ固め)KAZUKI&ライディーン鋼●
※ディスティニー・ハンマー。
場外落ちたら血の池地獄(フルーツポンチ)を完食しなければリングに戻れない特別ルール。

【レポート】9月27日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

第1試合はKAZUKIが同期である藪下めぐみとのシングル対決に挑み、腕十字を極められてギブアップ。

DSC04826

中森華子は勢いよく攻め込んでくる田中盟子を相手にシャイニング・ウィザードからハイキックにつないで快勝した。

DSC05059

23日のWAVE博多大会でジュニア2冠王座を取り戻したライディーン鋼は、ベルトを持ってリングイン。ジュニアを卒業したラビット美兎、つくし、Sareeeとのタッグマッチは時間切れで決着はつかなかった。

DSC05364
セミファイナルではLeonと花月がシングル初対決。Leonがスピンキックからのキャプチュードバスターで3カウントを奪いキャリアの差を見せる。

DSC05492

メインイベントは春山香代子&倉垣翼がコマンドボリショイ&中島安里紗と対戦。23日のOZアカデミー博多大会で左ヒザを痛めながらも(左足内側靭帯損傷)強行出場した中島は、足に負荷がかからないよう庇いつつもエルボーの連打やミサイルキック、ジャーマンを放つなど普段とほぼ遜色ないファイトを展開。2発目のダイビングギロチンで中島を仕留めた春山が10・25新宿FACEでも春倉での出場をアピールすると、中島はベストフレンズでの対戦を要求した。

DSC05788

DSC05954

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★メインイベント後のマイク
春山「翼ありがとう! 春倉が出来るのもあと数回だと思います。ベルトは獲れなかったんですけど、私たちはずっとバチバリ最強ナンバー1タッグチームを目指したいと思います。10月25日新宿大会でまた組んでください」
中島「(割って入って)今日、私はリングに上がっても上がらなくても公開すると思ってました。だったら、やって後悔するほうがいいと思って今日、春倉と試合をしました。でも、やっぱり後悔したまま終わりたくはないので、私のワガママを聞いてもらえませんか?」
春山「大丈夫。私たち大人だから」
中島「10月25日新宿…ボリショイさんすいません。ベストフレンズで…現在進行形のタッグでいかせてください。私たちはもう終わってるんで(会場から笑い)。春倉vsベストフレンズ、お願いします!」
春山「カードが1つ決定しました! その前にヒザ、しっかり治してこいよ。じゃないと中島安里紗じゃないんだよね。エルボーもいつもよりパンチが効いてなかったんで。また中島と当たれるのを楽しみにしてます。なので皆さん新宿FACE…たぶん全然違うバリバリな中島が出てくると思うので、ぜひチケットを売店で買って…よろしくお願いします!」

DSC06197
以下、各選手のコメント

★春倉
春山「翼に助けられっぱなしで申し訳ない。でもこれが春倉なんで。アイコンタクトで、いつどんなときでも助けてくれる翼がいるんで、私も安心してリング上で闘えます」
倉垣「やっぱり春山の引退の12月27日が迫ってきてるので、ホントに一戦一戦大事に闘っていきたいと思ってます。10月25日にベストフレンズ…なんか急に決まったので…」
春山「仲悪いベストスレンズ」
倉垣「そうか! 仲悪いのにベストフレンズ。安里紗がどれだけヒザ治してきてくれるか、楽しみにしてます」

★中島安里紗
「(春倉との)試合が決まってすごい楽しみにしてたんですけど、実現する前にケガをしてしまって…休むかどうするかっていうところを1番悩んだところだったんですけど、今回のパートナーであるボリショイさんが背中を押してくれた形で“最大限フォローするから”っていうふうに言ってくれたのでリングに上がろうと思ったし、たぶん今日も正直、後悔っていったらアレですけど、悔いはもちろん残ってますけど、たぶんやらなくてももっと後悔してると思うし、だから今日リングに上がったことは私は間違いではなかったと思うし…。ただ、やっぱり私もワガママなので、もう1度春倉とやりたいっていう気持ちはあって、つぎ新宿で実現することになったので。すごく楽しみですし、そこに向けてヒザを治すっていうのはもちろん当然のことで、それ以上にプラスアルファで何かを得られるように突っ走っていきたいなと思います」
━━診断結果は全治何ヶ月とか?
「でも1ヶ月なので…大丈夫です。肩の脱臼のときは全治3ヶ月って言われてて半月で復帰してるんで。1ヶ月だったら休まず行くっていうのが、私の計算では合ってるのかなと思います(笑)」
━━藤本つかさとのタッグで春倉と対戦するが。
「10月17日のアイスリボンの後楽園ホールで、アイスリボンのタッグのベルトに挑戦することが決まってるので、そこでも春山さんと対決できるので。そこできっちりベルトを獲って、こちらがチャンピオンとしてリングに上がるっていうのがすごく気持ち的にもプラスになると思うので」

★ラビット美兎&ライディーン鋼
美兎「反省点が多いですね。すごい悔しいし何も出来なかった」
鋼「せっかくベルトを獲って初なんですよ、JWP。ホント今回は勝ちたかったんですけどね。どちらかから獲りたかったです。ベルトを持ってジュニアを引っ張っていくために。悔しいです、ホントに」

★つくし&Sareee
つくし「噛み合ってなかったし、勝てなかったのもそうなんですけど、お客さんに見せられる闘いじゃなかったなって反省してます。自分はキャリア1番上なのに、なんにも出来なかった…それがダメなんですよね。他団体でも“アイスリボンのつくし”って胸張って言えるような…あ~悔しいです! 自分は悔しい気持ちで今日はいっぱいでした!」
Sareee「自分もすっごい悔しいんですけど、前回も同じカードで20分ドローだったので、今日はいけると思ったんですけど…悔しいです」
━━ジュニア2冠王座を取り戻した鋼について。
Sareee「前に当たったときよりはパワーはついてきたと思うんですけどね」
つくし「今日自分がダメダメすぎて、鋼がどうだった美兎がどうだったとか言えないです…。あ~悔しい!」

【試合結果】9月27日(日)ラゾーナ川崎 13:30

9月27日(日)
ラゾーナ川崎プラザソル 13時半
「リキャプチャ」
観衆142人

1)必殺仕事人対決!? シングルマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI (11分48秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)藪下めぐみ○

2)弾丸娘in残酷楽園 シングルマッチ 15分1本勝負
○中森華子(8分51秒、片エビ固め)田中盟子○
※右ハイキック

3)PUREヤングジェネレーション タッグマッチ 15分1本勝負
△ラビット美兎&ライディーン鋼(時間切れドロー)つくし&Sareee△

4)スペシャルシングルマッチ30分1本勝負
○Leon(17分19秒、片エビ固め)花月●
※キャプチュードバスター

5)春山香代子引退ロードSP
タッグマッチ 30分1本勝負
○春山香代子&倉垣翼(15分40秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&中島安里紗●
※ダイビング・ギロチンドロップ

【レポート】9月22日(日)大阪・淀川区民ホール 13:00

JWP2ヶ月ぶりの大阪大会。入場式でマイクを持ったボリショイは「今年3回目の大阪大会になります。ただいま欠場選手が多くなってしまいましたが、全選手、張り切って頑張っていきたいと思うので熱い応援よろしくお願いします!」とあいさつ。

15.09.22-021

フェアリーの誘いに乗らなかった中森は「お友達になりましょう」と逆に誘ってみせる。ステッキを奪っても魔法が使えなかった中森だが、フィッシャーマンズ・スープレックスからシャイニング・ウィザードにつないで勝利すると、試合後は握手を交わした。

15.09.22-045

地元凱旋のボリショイは特別参戦のジャガーとタッグを結成し、美兎&鋼と対戦。ボリショイの掌打からジャガーが前方回転のカカト落としを叩き込むと、最後はピコニー・スマッシュでボリショイが美兎を仕留めた。

15.09.22-197

LeonはカウンターのスピアーからキャプチュードバスターでKAZUKIに勝利。

15.09.22-268

休憩時間には自動販売機によるピュアドリーム基金の売上金が、ボリショイより担当者に手渡された。

15.09.22-301
OSAKA女子の下野と2度目のシングル戦に臨んだ中島は、下野が得意とするジャンピングニーからの「オー!」を逆に仕掛けるなど、明るく激しいファイトを展開。下野のなんでやねんをカウント2で返すと、走りこんできた下野へカウンターの右エルボーからだるま式ジャーマンで快勝。握手に応じた下野は人差し指を立てて再戦を要求した。

15.09.22-364

メインイベントでは十文字姉妹の持つJWP&デイリースポーツのタッグ王座に春倉が挑戦。序盤からチサコに的を絞った春倉のペースで試合が進むが、徐々に盛り返した十文字姉妹は倉垣のラリアットの誤爆から春山に合体の不知火、幸子がチサコをホイップしてのウラカンラナで春山を追い込むと、最後はチサコが変形の押さえ込みで春山をフォールし念願の春倉超えを果たした。

15.09.22-485
15.09.22-599

マイクを持ったチサコは「春倉から防衛しましたよ! 春倉の高い高い壁を超えました。ずっとタッグを8年間やってきて、春倉を目指して今まで負けて負けてつぶされて…震災のときも支えてくれた、ずっと目標にしてた春倉、超えられてすごい嬉しいです。ディアナのベルトも獲りましたので、団体のベルトを集めて…。幸子は来年の1月に引退決まってますが、最後まで十文字姉妹、走り続けますので応援よろしくお願いします!」とアピール。春山は「おめでとう! すごい悔しいけど負けは負けです。ずっと私たちを目標としてくれて…十分、あなたたちはタッグ屋として出来てます。もっともっと胸を張って、どんどん最後まで進んでいってください。今日はありがとうございました」とエールを贈ると、会場のファンに「今日負けたからもう組まないとかじゃなく、倉垣と日程が合えば合うだけ春倉をやっていきたいと思います。皆さん、またJWPを見て来てください!」と締めた。

以下、各選手のコメント

★中島安里紗のコメント
「初めてシングルをやったときは再デビューしてからそんなに時間も経ってなかったと思うんですけど、でもお互い成長してるんだなっていうのは当然ですけど、すごい感じた試合でした。エルボー1発の重さとかすごい感じましたし、楽しかったです。もっともっとやりたいし、下野佐和子が今こうやっておもしろいと感じるのは、やっぱり大女という団体を背負ってるからだと思うので。フリーが多い中、そういう選手たちが持てない…また違ったパワーっていうのを私もそうだし、下野さんも付けていかなきゃいけないなと思います」

★十文字姉妹のコメント
チサコ「危ないところもやはりあったんですが、自分たちが“春倉と闘いたい”という気持ちをずっと口に出してて、自分たちがベルトを獲ってその防衛戦に春倉が勝ち上がってきてくれて、ホントに嬉しいです。打倒・春倉だったので、春山さんから勝利できたことがホントに嬉しいです。春倉と闘うまですごい長かったんですが…春倉とやれて良かったという気持ちでいっぱいです」
幸子「自分も同じなんですが、やっぱり春山さんが12月に引退で自分も来年の1月で引退する身なので。ホントに最後のチャンスかもしれないというふうに思ってたので。こうやってチサコと一緒に組んで、春山さんと倉垣がまた再結成してタッグ組んでくれて…自分たちが王者の立場で試合できたことが光栄であって、ホントに嬉しいですし春倉にすごい感謝したいと思います。自分たちがここまで来れたのも春山さんと倉垣さんという存在がいたからこそ…ベルトも3冠獲って今に至るので。(勝利したことで)春倉に恩返しできたんじゃないかなって思います」
━━次は10・11仙女のタッグベルトを狙うことになるが。
チサコ「この勢いで、自分たちの団体のベルトもそうですが、WAVEさんが美央が返上して誰もタッグのベルトを持ってない状態だと思うんですけど、1番いま狙いやすいかなって思ってます」

★春倉のコメント
春山「ごめんなさい、悔しい!」
倉垣「すごい悔しいけど、成長が見れて良かったですね」
春山「そうですね。たぶん長い間ずっと組んでやってたのと、ちょっと期間があって組んだ…やっぱりその違いじゃないですか?」
━━まだ引退まで3ヶ月あるが、ベルトへの再挑戦は?
春山「う~ん…挑戦よりも春倉でやったことない人と試合をやりたいというのもあるし、今のところ挑戦するという気はないね」
倉垣「スケジュールがなかなか…」
━━どんなチームと対戦したい?
春山「お客さんが“この人たちと見たい”っていうのもやりたいし、やるからにはやっぱりバリバリの闘いができる相手とやりたいというのもあるんで」
倉垣「こないだも中森とか2年ぶりに当たってすごい成長を感じたので、またなんかで当たれたらいいなと思います」

【試合結果】9月22日(火・祝)大阪・淀川区民センター 13:00

9月22日(火・祝)大阪・淀川区民センター 13時
観衆203人

1、妖精in残酷楽園 シングルマッチ 15分1本勝負
○中森華子(6分54秒、片エビ固め)フェアリー日本橋●
※シャイニング・ウィザード

2、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
○コマンドボリショイ&ジャガー横田(15分22秒、片エビ固め)ラビット美兎●&ライディーン鋼
※ビコニースマッシュ

3、JWP純血 シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(12分53秒、片エビ固め)Leon○
※キャプチュードバスター

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗(11分18秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)下野佐和子●

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
<王者>◯DASH・チサコ&仙台幸子(17分4秒、春丸)春山香代子●&倉垣翼<挑戦者>
※第46代JWP認定タッグならびに第19代デイリースポーツ認定タッグ王者組が初防衛に成功。

【試合結果】9月20日(日)第150回道場マッチ 13:00

9月20日(日)第150回JWP道場マッチ 13:00
「第150回記念フェスティバル」
観衆98人(満員)

1、道場マッチ150回記念「丁寧語」シングルマッチ 10分1本勝負
△春山香代子(時間切れドロー)Leon△
※通常ルールの他、試合中は丁寧語が義務づけられる。品格を欠いた発言をすると、ハリセンでお仕置きされる。

2、道場マッチ150回記念「水没・野球拳」シングルマッチ 10分1本勝負
○中森華子(7分8秒、路上)ラビット美兎●
※通常ルールの他、リング上に設置された特製水たまりに浸かると身に付けている衣服を1枚脱がなくてはならないルール

▼道場マッチ150回記念「日本語禁止」シングルマッチ 10分1本勝負
●KAZUKI(8分33秒、変形ラ・マヒストラル)中島安里紗○
※通常ルールの他、日本語を話すとムチでお仕置きされる特別ルール

▼道場マッチ150回記念「相撲デスマッチ」10分1本勝負
〈相撲3本勝負〉
1.○鋼山(5秒、押し出し)ピコノ富士●
2.○鋼山(20秒、吊りだし)ピコノ富士●
3.○鋼山(1分12秒、寄りきり)ピコノ富士

〈2カウントフォールマッチ〉
○コマンドボリショイ(1分50秒、回転片エビ固め)ライディーン鋼●
※相撲3本勝負に続き、2カウントフォールマッチが行われた。相撲対決の結果は勝敗に関係ナシ

▼道場マッチ150回記念「秋の味覚完食」8人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&○春山香代子&KAZUKI&Leon(17分50秒、片エビ固め)中森華子&中島安里紗&ラビット美兎●&ライディーン鋼
※ラリアット。場外に落ちた選手はサツマイモを完食しないと試合に戻れない特別ルール。

【レポート】9月13日(日)板橋グリーンホール17時「リキャプチャ」

9・6OZアカデミー新宿大会でのボリショイの要望により観戦に訪れた尾崎魔弓は、西尾美香とともに北側ステージにイスを並べて腰を下ろす。2015.9.13板橋Leonはキャプチュードバスターで鋼を、15.09.13-030 - コピーKAZUKIはデス・バイ・ロドリックで美兎を、それぞれの必殺技で世代闘争は先輩選手が2連勝。すると第3試合の開始時に尾崎がリングサイドに歩を進め「前の2人ダメだったわ。使えない。約束通りオマエ(ボリショイ)負けたら1人連れてくからな。頑張ってね、矢子ちゃん」とマイク。テッシー・スゴーを強引にリングから降ろすと、ポリスを呼び込み「この試合、レフェリーポリス!」と言い放った。15.09.13-137 - コピー
この理不尽な要請を受けて立ったボリショイだが、最初から公平に試合を裁く気などないポリスは、矢子がフォールに入ると高速カウント、ボリショイが関節技を極めると矢子のロープエスケープをアシストし、スキあらば手や足を出していく。ついにはボリショイの背後からラリアットを叩き込むと、ブリッジの体勢で押さえ込んだ矢子に高速で3カウントを叩いた。15.09.13-195
ベテランが負けた人数分だけJWPから正危軍に引き込むという条件が決まっていたことから、尾崎は「誰にしようかな~♪」と1人1人を物色すると、「新しい…新生JWPやりたいんだよね。オマエがジャマなの。わかる? オマエがいるからダメなんだよJWPは」とボリショイを指名した。ボリショイは「いいよ。負けたのは私だよ」と了承するが「ひとこと言わせてくれよ。オマエの持ってる無差別のベルト、4ヶ月以内に防衛戦をしなければ剥奪になる。オマエが偉そうにやってるのも、せいぜい(残り)3ヶ月の命だよ」。15.09.13-221 - コピーこのタイトルの規定を知らず仰天した尾崎と西尾はボリショイを置いたまま退場。ボリショイは会場のファンに「私は尾崎がベルトを剥奪されることを望んでない。みんなもそうだと思う。必ず3ヶ月以内に尾崎からベルトを獲り返します」と宣言し、JWPとOZアカデミーの昼夜開催となる10・25新宿FACEでの奪回を示唆した。15.09.13-233 - コピー

セミファイナルは中島&希月vs鋼&つくし。15.09.13-413中島のゆりかもめに希月のSTFを合わせての競演、サンドイッチ攻撃を繰り出すなど好連係を見せる26歳チームに対し、瑛凛の欠場により2試合目となる鋼も奮闘。だるま式ジャーマンで勝利した中島は、23日のWAVE博多大会でジュニア王座への挑戦が決まっている鋼に「オマエが獲り返すの待ってるから、必ず持ってきてください」とエール。続いてマイクを持ったつくしは「中島さんのパートナー・つっかさんからの伝言で“10月17日にアイスリボンの後楽園大会があるんですけど、予定を空けといてください”と言っていました。どうせヒマでしょ!?(笑)」。中島は「今この時代にコスチュームをパクるとか…」と同じようなデザインのつくしのコスチュームに苦笑いするが「中島さんのことが好きなの!」と言われてあっさり納得。2人で手を上げた。15.09.13-432

メインイベントでは十文字姉妹の持つタッグ王座への挑戦を懸けて、復活した春倉と新タッグ結成となる中森&真琴が激突。15.09.13-458中森が頭突きから鎮魂歌ドライバーで春山を追い込むが、ピンチをしのいだ春倉はダブルのラリアットで形勢を逆転。2人同時に放つトラースキックで真琴と分断すると、倉垣のファルコンアローから春山のダイビングギロチンで中森を仕留めた。マイクを持った春山は「中森、真琴。いいタッグチームだと思います。今日当たって実感しました。どんどん強くなって成長してください。それをすごく楽しみにしてます」と話すと、9・22大阪大会でのタッグ王座挑戦をアピール。「春倉が戻ってきたので、皆さん楽しみにしといてください! 春倉がバリバリ最強ナンバーワン!」と最後を締めた。

以下、各選手のコメント

★コマンドボリショイ
「たとえポリスがレフェリーだろうと負けたことは事実なんですが、尾崎は最後私を置いていったので、たぶんそれどころじゃなくなったんじゃないかなと思います。自分たちが半年でも1年でも、いつまでもチャンピオンでいられると思ってたんじゃないですか? 剥奪はベルトを獲られること以上に悔しいことなので。絶対逃がしません」
━━オファーがあれば正危軍として参戦する?
「そうですね、オファーがあれば…。ないと思いますが。いい加減なヤツなので明日になったら忘れてるかもしれない。ただ無差別のベルトに(防衛)期限があるってことを知ったことのほうが大きいんじゃないですか?」
━━誰がベルトを獲り返しにいく?
「それは誰もが“私だ!”と思ってると思うんですけども、私の口から言えるのは“私が獲りにいく”。コマンドボリショイが尾崎にリベンジするということが1番なので。この件に関してはJWPの内部でも、かなりモメてくると思います」

★春山香代子&倉垣翼
倉垣「中森とは2年ぶりとか…真琴は1回ぐらいしか今まで対戦がなかったので。すごい成長しててビックリしました。春ちゃんが引退決まってるので、その中で春倉なるだけたくさん、いろんなところでやりたいと思ってるので、次につながって良かったです。22日にタイトルマッチ決まったので、十文字姉妹も“勝ったほうとやる”とか言って、ウチら勝つって思って言ってたんじゃないかなと思うので、待ってろよ!って。2人とはタッグチャンピオンのときすごい対戦してたので、なんかチャンピオンになった2人を逆の立場で見てみたいっていうのもあって。楽しみです」
春山「春倉がバリバリ最強ナンバーワンだと思うので、もっと女子プロ界をね」
倉垣「タッグチームで盛り上げるのに中森と真琴も、すごいタッグチームになってほしい」
春山「春倉でどんどん活躍していきたいと思います」

★中森華子&真琴15.09.13-488
中森「悔しいですね。春倉に勝てるのホントに今日だけだったと思うし。あと何回組めるか…その先に十文字姉妹の持つベルトに挑戦するのに、今日は絶対勝たなきゃいけない試合だったのに…私が最後負けてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです」
真琴「もちろん負けてしまって悔しいっていう気持ちはあるんですけど、今日初めて組んだんです。ほとんど今まで試合したこともなくて。それでもなんか食らいついていけたかな、とは思うので。前向きにとらえて…」
━━春倉から今後へのエールもあったが。
中森「私、別に今日1回きりっていうふうに組んだんじゃないし。この先も組んでいくっていう本当のタッグパートナーとして。今日、約束しました春山さんと。春倉を超えるようなタッグチームに。タッグチームの名前を真琴の“真”って書いて、華子の“華”に“不思議”って書いて『真華不思議』(まかふしぎ)。このタッグチーム名でやっていきます」
真琴「真華不思議! すごいチャーミングでいいですよね」
━━今後も組んでいきたい?
真琴「はい。なんかプロレスラーを目指す人って、穏やかな人ってあんまりいないと思いますけど、中森さんは試合では激しいんですけど普段は穏やかで、自分もおとなしいほうなので。すごい親近感というか、運命の糸みたいのを感じてたので嬉しいです」
中森「私も感じてるので。私たちが組むってたぶん不思議だと思うんです。Xって私が発表してイベントとかやったりしたけど、たぶん想像がつかなかったと思うんです。組むのが不思議かもしれないけど、だからこそ“摩訶不思議”というか(笑)」15.09.13-592 15.09.13-509 15.09.13-442 15.09.13-259

【試合結果】9月13日(日)板橋グリーンホール 17:00

9月13日(日)板橋グリーンホール 17時
「リキャプチャ」
観衆178人(満員)

※JWP認定無差別級王者・尾崎魔弓の強引な要望により、世代闘争でベテランが負けた人数分だけ、尾崎が正危軍に選手を引き抜く。
1、JWP世代闘争3番勝負1 20分1本勝負
◯Leon(13分11秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

2、JWP世代闘争3番勝負2 20分1本勝負
◯KAZUKI(11分53秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※デス・バイ・ロドリック

3、JWP世代闘争3番勝負3 20分1本勝負
●コマンドボリショイ(6分6秒、回転足折り固め)藤ヶ崎矢子◯
※レフェリー・ポリスの高速カウントにより。

4、タッグマッチ 20分1本勝負
◯中島安里紗&希月あおい(17分51秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)ライディーン鋼●&つくし

5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座 次期挑戦者決定戦 無制限1本勝負
◯春山香代子&倉垣翼(15分30秒、片エビ固め)中森華子●&真琴
※ダイビング・ギロチンドロップ 春山・倉垣組が次期挑戦者となる。

【レポート】8月30日(日)JWP納涼浴衣祭り

8月30日(日)17時よりJWPが毎年恒例で行なっている納涼浴衣祭りを開催。各選手が模擬店を担当し、流しそうめんや盆踊りなどが行なわれた。雨のため近くの公園での花火は中止となったが、2時間あまりに渡って大きな盛り上がりを見せた。

15.08.30j-00215.08.30j-02815.08.30j-04515.08.30j-06915.08.30j-10215.08.30j-13515.08.30j-15115.08.30j-240

【レポート】8月23日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

すべてのベルトを流出させてしまったJWPが、巻き返しを誓ってのリスタート。第3試合ベルトを流出させてしまった3人(ボリショイ、Leon、鋼)に中島が加わってのタッグマッチは、ボリショイのアッパーカットからキャプチュード・バスターにつないでLeonが鋼に勝利。マイクを持ったLeonは「ボリショイさん、中島。無差別のベルトを取り返すのはこの私だ。タッグのベルトも私が取り戻して、先日獲ったアイス(リボン)のタッグのベルトと合わせて私が4冠王になる!」と宣言。これに対しボリショイは「言うのは簡単だよ。どうやって実行に移していくか。中島、今日のこのあとのOZアカデミー(横浜文化体育館)楽しみにしてるよ」とエールを贈る。中島は「みんな気持ちは一緒だよ。だけど、実現するのは私しかいないと思うんで。このあとOZのベルト獲って、JWPのベルト。私が必ず取り戻します。ぜひ楽しみにしていてください」とOZ無差別級の奪取を誓った(※変則ルールの6人タッグマッチで途中敗退)。

セミファイナルでは美兎が同期のSareeeと1年ぶりのシングル対決。Sareeeがジャーマンから裏投げを成功させるがカウントは2。2発目の裏投げをしのいだ美兎が、エビ固めの応酬からラビストラルで押さえ込んだ。試合後は美兎が差し出した手をSareeeが握り返し握手を交わす。

メインイベントは春山&中森vs十文字姉妹のタッグマッチ。中森は7・26名古屋でのイベントで春山から受け継いだオレンジ色のコスチュームで登場。4人がもつれる展開から、春山のトラースキックのアシストを受けた中森が路上で丸め込んで幸子をフォール。タッグ王者から勝利をあげてみせた。

★メインイベント後のマイク
中森「JWPのタッグのベルトを持ってる十文字姉妹。春倉とやりたいやりたいって言ってるけど、私だっているんだよJWPにはよ! 中森華子がタッグのベルトをJWPに取り戻します」
チサコ「誰と組むんだよ?」
中森「いるよ! パートナーいるんだよ。Xだよ!(会場から笑い)」
チサコ「タッグっていうのはねぇ、そんな即席で“ベルト取り戻して”ってそんなもんじゃねぇんだよ。ウチら十文字の歴史…知らないだろ?」
中森「私だってタッグのチャンピオンだったんだよ!」
チサコ「そうだな。でもなぁ、オマエより最強になってベルト持ってるんだよ。悔しくねぇのか?」
中森「今日、勝ったもん!」
チサコ「オマエなんかな、敵でもなんでもないんだよ」
春山「(おもむろにマイクを持ち)春倉…復活します。復活するからにはベルトを私たちの腰に戻すので。でもその前に、Xとハナ(中森)は組む?…ってことは次のJWPの興行、(9月)13日の板橋で春倉vsハナ&X。それで勝ったほうが、あなたたちが持ってるベルトに挑戦させて頂きます。よろしいでしょうか?」
幸子「今日、私負けましたけど…自分たちは春倉のほうを心より待っています! でも結果がなんにせよ、もし春倉を倒した華ちゃんとXなら私たちも倒す甲斐があると思いますので、それまでお待ちしてます。(中森に)今日の借りは絶対返します!」

15.08.23-1

★中森華子のコメント
━━パートナーについて。
「もう心に決めている人はいるんで。Xとして今日は言いました」
━━まだ相手の了承はとっていない?
「秘密です、とりあえず。Xっていうだけです(笑)」
━━過去に組んだことがある選手?
「う~ん…あんまり。あったと思うんですけど、そんなに接点はないかなと思います」
━━コンビネーションに不安は?
「大丈夫です。私が決めたパートナーなので、確実にこれでいけると思います。やっぱりホントに今、JWPのベルトがすべて流出してしまってすごい悔しいし、私も長いことベルトを巻けてなくて。でもやっぱり私はJWPの選手だし、そういう意味では今日は結果を残せたと思うので。タッグってやっぱり1人じゃダメだし、パートナーっていなきゃいけないと思うので。今は言えないですけどXで、私はJWPのベルトを取り戻したいと思います」

15.08.23-2

★春山香代子のコメント
「春倉したかったので、そしてもう今、J(WP)にベルトがないので、ぜひ春倉でまたタッグのベルトを巻きたいと思います!」
━━倉垣とは阿吽(あうん)の呼吸もあると思うが。
「でも組む前にちょっとやっぱり一緒に練習をして、また呼吸を取り戻したいと思います」
━━中森のパートナーがXとなったが。
「華子のことなんで誰を連れてくるか想像ができないので(苦笑)。まぁ私と倉垣、誰が来ようが大丈夫だと思うので、1番はやっぱり春倉復活っていうんで、最高の春倉をみんなに見せたいと思います」

15.08.23-3

【試合結果】8月23日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

8月23日(日)ラゾーナ川崎13時半
「リキャプチャ」
観衆102人

1)シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(8分50秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ダイビング・ニードロップ

2)シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(6分6秒、エビ固め)アレックス・リー○
※ネック・ハンギング・ボム

3)JWP純血タッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&○Leon(18分31秒、片エビ固め)中島安里紗&ライディーン鋼●
※キャプチュードバスター

4)ジュニア卒業記念 シングルマッチ 30分1本勝負
◯ラビット美兎(13分17秒、ラビストラル)Sareee●

5)スペシャルタッグマッチ~春山香代子引退ロード4~ 30分1本勝負
春山香代子&◯中森華子(16分13秒、路上)DASH・チサコ&仙台幸子●

【レポート】8月16日(日)後楽園ホール 12:00

プラム麻里子さん17回目の命日。試合前には選手たちがリングを取り囲んで黙祷。続いてJWPの選手による入場式では、ボリショイが「JWPがこうしてプロレスを続けてこれたのも、プラムさんが身をもって証明してくれた教訓があるからだと思っています。全選手、最高のコンディションで最高の試合を、プラムさんに捧げたいと思います」imageとあいさつして大会がスタート。
まずはスケジュールが急きょ空いた華名に中森が参戦をアピールしたことで行なわれた特別試合。5分を闘い終えると握手と抱擁を交わして2人で手を上げる。コスチュームを新調した矢子は小波を下し、ジュニア王座挑戦の切符を手にした。

 

第2試合では序盤から希月がパートナーの都に攻撃を加えるとWANTEDポーズに参加するなど敵味方が入り乱れる。KAZUKIがコーナー最上段からのニードロップからデス・バイ・ロドリックにつないで都を破ると、試合後は3人がかりで都にストンピング。

image

Leonは丸め込みを応酬を制してRayから3カウントを奪取。Leonの差し出した手を握り返したRayだが、人差し指を立てて再戦をアピールした。

image

派手な色合いのコスチュームに仮面を着けてリングインした『ベストフレンズ』は連係攻撃の呼吸こそ合わなかったものの、中島と中森が頭突きの応酬をしているところに、藤本がビーナスシュートでアシスト。中島がだるま式ジャーマンからドラゴンSHにつないで中森をフォールした。最後のJWP参戦となる美央は「JWPさんはもっと女子プロレスを引っ張っていってくれると思います」とエールを贈ると、タッグを組んだ中森と握手。中島は「ベルト狙っていきますので、楽しみにしててください!」と宣言すると、中森に「1日2試合、負けた理由できて良かったね。お疲れさま」と冷たく言い放つ。

image image

 

セミファイナルは新旧のJWP所属選手が集まった6人タッグマッチ。美兎は関西の巨体を強引なジャーマンで後ろに放り投げると、春山のトラースキックと米山のソバットによる応酬、鋼は倉垣にラリアットを連打していく。倉垣がメタルウイングからのムーンサルトプレスで鋼に勝利すると、試合後は春山が相手の3人と握手。倉垣とは“バリバリ最強NO.1”のポーズを決めて春倉復活を予感させた。

ボリショイの無差別級王座に挑む尾崎は1人で入場。試合前は握手に応じ序盤はレスリングの攻防も見せるなどクリーンファイトを展開するが、試合途中に西尾とポリスが乱入して乱戦に突入。ボリショイのセコンドについた中島と美兎が相手を押さえにかかり、カブキがポリスの顔面に毒霧を噴射し
撃退に成功。しかし、ボリショイのウラカンラナを切り返した尾崎が3カウントを奪った。怒号に包まれる中でベルトを受け取った尾崎はベルトを踏みつけて記念撮影。マイクを持つと「ボリショイ、“今日はありがとう”なんて言うと思った? 今日の私は現在進行形の尾崎魔弓の試合。これからもっと頑張って頑張って頑張って…このJWPのベルトの価値を下げます!」と言い放つ。ボリショイと尾崎が舌戦を繰り広げると、中島も尾崎に詰め寄り「OZのベルト獲ったらJWPの無差別、私が挑戦するから覚えとけよ!」と宣言した。ボリショイが「応援してくださった皆さん、ホントにすいません。一刻でも早くベルトは獲り返します」と観客に謝罪すると、中島は「ベルトを獲り返すのはウチらですよ」。JWP全員がリングに上がる中、ボリショイは「ベテランも若手も関係ない。努力してチャンスをつかみ取った者が上がっていくだけだよ。私はもっともっと上を見ていく。ベルトを獲り返すのは誰だ?」。中島が「私だよ!」と即答すると、JWP内の闘争も訴えたボリショイは「JWPが長い間培ってきたピュアハート・ピュアレスリングを守り続けて、真っ向勝負で尾崎魔弓を倒します」と最後を締めた。

 

image image image image

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
藤本「まずは入場からお客さんの心をつかんだんじゃないかなと思います。このド派手のコスチュームと仮面、貴族をモチーフとして作ってみました。いかがだったでしょうか? 試合後、涙が出て…」
中島「試合中さぁ、事故ったよね?(笑)」
藤本「これ、感動して泣いてるんでは決してありません。中島安里紗のヒジが誤爆しまして…」
中島「すいません! でもあれだよね。どっちもどっちだよね? ジャマな場所にいて…(笑)」
藤本「私も先にいこうと思ったんだけど、ここ(目)に思いきり入ってもう涙が今、止まらなくて…(苦笑)」
中島「そういうところも完成度を高めて…」
藤本「決して泣いてるわけではないので。嬉し涙、流させて。今度」
━━連係攻撃もいくつかあったが。
中島「まだまだ、もっとホントはスッといけるはずだった(苦笑)」
藤本「まだまだ改善の余地はあるんで」
中島「心で会話できるように、数をこなしていくしかないと思うので」
━━中森には「この3人の中に入るのに足りていないのでは?」という話もあったが、今日闘ってみて。
中島「う~ん…私は今日の試合でたぶん見せなきゃいけなかったと思うんですけど、どうですか、皆さん的に? 私の中ではいつもと変わらないというか。(藤本に)どうですか? 私は近すぎてちょっと…」
藤本「1試合目(vs華名)終わった後にすごいヘコんだ顔してきたんですよ。それを見て“あ、今日絶対勝てるな”って私は思ったので。想像通りというか、予想の範疇というか」
中島「なんか、ここぞというときってどんな選手にもあって、大きくても小さくても、ここぞというときを1つも逃さずにいくことがやっぱり大事だと思うんですね。いまトップに立ってる人…私もそうだし藤本つかさもそうだし、ここぞっていうときを敏感に感じ取って、それを確実に結果につなげてきてる。それがエースっていうものになってると思うので、もっと敏感になることと、絶対につかむっていうところがないんじゃないのかなと私は思います」
━━連係は合ってなくても、合わせようとしているように見えるが、変わったきっかけは?
藤本「私から“組もうよ”って言ったんですけど、私が言ったから仕方なく組んだっていうふうに思ってたんです」
中島「違うよ(苦笑)」
藤本「だけど話を聞いてみて、実際“クラッシュギャルズみたいにタッグで盛り上げたい”とか“ベルトを狙っていきたい”とか“信用してるから組んでる”とかいう言葉をサラッと言っていたので。それで私は“この人、信用してみよう”と思って、そこから本当に変わった気がします」
中島「私は最初から、ちゃんと組もうというつもりでいたので(笑)。でも、すごくドライな人間だと思われてるので。でも、そんなことないよって…」
藤本「32人掛けのとき(7・29アイスリボン後楽園)に行動で示してくれたんですけど、そこから私は変わりました」
中島「なんか恥ずかしくなった(苦笑)」

★ダイナマイト・関西
「JWPのお客さんもね、あったかい雰囲気で。今日こういう場所を麻里子が作ってくれたっていうのも感謝の1つで。こうやって昔のメンバーと今のメンバーとが出会える場所を作ってくれてるのが麻里子をきっかけにしてくれてるから、大事にしたいなと思います。(美兎と鋼について)ちっちゃいのもね、あんだけちっちゃいのによく頑張ってると思うし、ライディーンもあれだけの体ね。今、大きい子少ないんでもっと頑張ってもらいたいね」

★倉垣翼
「自分・米山・関西さんで、あとみんなJWPで。1回どこかで組んだんですけど、すごいJWPの血筋を感じて…呼吸が一緒だったんで。なんか鋼や美兎もやっぱりJWPの選手として、どこに行っても誇れる超一流の選手になってもらいたいので。成長を感じれたんですけど、もっともっと成長してほしいと思いました。春山も引退決まってるのでブルキャッツ(春山&倉垣&米山)で組んだりもしたいし、春倉もやりたいなって思います」

★コマンドボリショイ
━━ベルトを失ってしまったが。
「あれでいいのか? って。これがJWPが長い間守ってきた…JWPの誇りである無差別級選手権試合なのかと思うと悔しいし…。でも、尾崎魔弓を指名したのは私だし、尾崎がこう来ることも予想はしてたんで。その土俵で負けたことは1番悔しいし。私が次、尾崎を倒すときはそんなに遠くないと思います」
━━対策は練っているという話だったが、セコンドが入ってきたら止めるように指示を?
「それはもう当たり前のことであって、最初から私はラビット・中島・カブキさん。あと、ほかの選手はお客さんの安全を第一に考えて動いてくださいと。尾崎は人望も薄いんで、連れてきても2~3人かなと思ったので。JWPの選手が太刀打ちしても、多勢に無勢でみっともないかなと。やっぱりJWPは乱闘慣れしていないお客さんが多いので、お客さんの安全を考慮することも大事だと思うんで。最後カブキさんも協力してくださって(ポリスの顔に毒霧を噴射)感謝しています」
━━試合後は中島らが決起したが。
「JWPは決して仲良しこよしじゃない。1つの伝統を守っていくという団体のコンセプトでもあるけれども、仲良しこよしではなくその中にも闘いはあるっていうことを、中島は敏感に察知して1番に動ける選手だと、そういうのを実感しました。だからますますおもしろいし、ベテランがのさばってる団体、そして力量に合わないのに若手を押し出す団体…いろんなスタイルがあるけども、JWPは若手もベテランも関係なくプロとしてチャンスをつかんだ者が上に行くだけ。今回たまたま後楽園のメインに私が15年ぶりに立つことができたことが、1つ証明できたと思います」
━━プラムさんに捧げる試合、大会としては。
「全力でやって、今のコマンドボリショイの実力を今日の大会のためにすべてを費やして、リングに上がって今日の結果…そして尾崎の今の試合スタイル。それがすべて現在進行形ってことで本当に悔しいし、JWPはお客さんにハッピーになって帰ってもらいたい。こんな悔しい思いをしてブーイングを飛ばしたままお客さんを返してしまったこと…プラムさんはどう思ってるのかわからないけれども、プラムさんの名に恥じないように、プラムさんが活躍してきたJWP…こういう大会を継続して開催していけるように、自分たちはまた頑張っていきたいと思います」
━━JWPのベルトがすべて他団体に流出してしまったが。
「メチャクチャ非常事態ですね。次の大会はベルトを獲られた私、そしてタッグのベルトを獲られたLeon、ジュニアのベルトを獲られたライディーン、そしてすべてのベルトを巻いてきた中島安里紗。この4人でタッグマッチをして、JWPピュアハート・ピュアレスリング…何があってもそれを守ってきたという、決して仲良しこよしではなくそこには闘いがある。そういった試合を来週のラゾーナ川崎で見せて、そこからリセットしていきたいと思います」

★中島安里紗
━━メインイベントについて。
「試合始まる前に“なんかあったら頼むね”って言われてたので、すごい戦闘モードじゃないですけど…なんかもう、すごい腹立ちますね。最初ピュアハートぶってたところもムカつくし。今日って大事な日で、プラムさんの命日で…っていうところでああいうことをされて、なんか腹も立つし。いま終わったばかりで言葉が出てこないんですけど…。尾崎がJWPのベルトを獲ったなら私がOZのベルトを獲って、きっちり私が尾崎からベルトを獲り返して、2つの無差別のベルトをこの腰に巻けたらいいなと思いますね。たぶんベルトを獲り返すだけだとお客さんスッキリしないので、ちゃんと大舞台でブチのめしてベルトを獲り返すっていうのが大事だと思います」

★中森華子
━━華名との試合について。
「自分のワガママで…。元はなかった試合を自分が無理やり。“試合できて良かったね”で終わるのがすごいイヤで、いつも以上に全部出し切りたかったし…すごい悔しいです。気がついたら終わってしまってて。5分の試合をやったからタッグマッチに何か影響が出るとは思われたくなかったので、それは別として。でもああいう結果となってしまって」
━━中島から辛辣なコメントもあったが。
「今日は結果が結果だから何も言えないけど、私が何しようと中島の気持ちは変わんないっていうのは最近感じるんですね。でも私が絶好調なのは変わりないんです。私が何をしようと中島安里紗っていうのは、もう絶対に私のことを認めないんだと思う。すごい悔しいけど、ベストフレンズ勝手にやってって思います。壊したかったんですけどね、今日の試合で。今日で終わりじゃないですよ」
━━今後への意気込みを。
「かなたろーと短い期間だけど一緒に組んで、私の中でもすごいいろんな気持ちが芽生えて。やりたいことも見つかったし、ムダにしたくないっていうのが1番なので。復帰してから私はずっと絶好調だったんですよ、勝ち負けとかじゃなくって。それを今日で全部ダメにはしたくないです」

【試合結果】8月16日(日)後楽園ホール 12:00

8月16日(日)後楽園ホール 12時
「JWP-PURE PLUM 2015」
観衆1023人

◆特別試合 5分1本勝負
△中森華子(時間切れドロー)華名△

1)JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定戦 15分1本勝負
○藤ヶ崎矢子(4分20秒、ダブルリストアームサルト)小波●
※藤ヶ崎が次期挑戦者に決まる。

2)タッグマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI&瑛凛(8分3秒、片エビ固め)希月あおい&松本都●
※デス・バイ・ロドリック

3)ボラドーラスL×R対決 シングルマッチ 20分1本勝負
○Leon(9分50秒、クラッチ・デ・ガオー)Ray●

4)The Best Season Battle タッグマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗&藤本つかさ(15分29秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)紫雷美央&中森華子●

5)PURE-PLUM スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
春山香代子&ラビット美兎&●ライディーン鋼(10分1秒、片エビ固め)ダイナマイト・関西&倉垣翼○&米山香織
※ムーンサルトプレス

6)JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負
●〈王者〉コマンドボリショイ(18分7秒、エビ固め)尾崎魔弓〈挑戦者〉○
※ウラカン・ラナを切り返す。王者が初防衛に失敗。
尾崎が第26代王者となる。

【レポート】8月9日(日)道場マッチ&瀬谷いちょう商店街「夏祭り」

前回に続き、場外にプールが設置され『六木マリーナ』としての道場マッチ。2日前にデビュー4周年を迎えたラビット美兎は、リング中央に仮想プールが設置された中でボリショイと一騎打ち。互いにプールに入らないようギリギリの攻防で沸かせるが、ボリショイがボディースラムでリング中央に叩きつけ“水没”させる。

15.08.09-21015.08.09-190







メインイベントでは6人の選手が「ビーチでデートするようなイメージ」のコスチュームでリングイン。激しいプールへの落とし合いが展開される中、最後はLeonが大きく助走をつけたスピアーで春山もろともプールに一直線。1人残った中島が勝者となるが喜んでいるところを春山からプールに落とされ、全員仲良く水びたしになった。

15.08.09-470
試合後はボリショイ、美兎、KAZUKIが横浜に移動。瀬谷いちょう通り商店街で行なわれた夏祭りに参加した。広場に設置されたステージ上で、19時半過ぎよりコマンドボリショイのライブが行なわれ3曲を披露。地元出身のラビット美兎も司会者とのトークで会場を和ませた。最後の曲『雨のち晴れ』では美兎とKAZUKIが手話で参加し、16日の後楽園大会をPRして終了。4年前に中学を卒業してプロレス入りした美兎が、地元・瀬谷区でパフォーマンスを行なうのは今回が初めてだった。

15.08.09-683

15.08.09-513

以下、ラビット美兎のコメント

●瀬谷に凱旋
「地元でこういうことが出来るなんて思ってもなかったんで、ホントに嬉しく思ってますね。知り合いの方や先輩のおかげなんで感謝してます。音楽の好きな人たちがエントリーしてライブをしていくっていう毎年やってるイベントで、中学まで毎年お祭りには来てました。瀬谷は平和な楽しい…優しい町で名物はシュウマイです。次は試合でJWPを見せたいですね」

●デビュー4周年
「ボリショイさんと2年連続、周年でシングルさせて頂いて、ホントにまだまだ敵わない…ぶ厚い壁の先輩だなっていうのを改めて感じることが出来たんですけど、その壁を必ず超えたいですね。4年は長かったようで短かったし…短かったようで長かったっていうのが正直な気持ちで。辛いことも楽しいことも、悲しいこともたくさんあったんですけど、やっぱりこうやって4年間続けられたことですごい自分も成長できたし、応援してくれる人もたくさんいるんで。辞めずに続けてこれて良かったなって思いました」

●ジュニア卒業
「ジュニア卒業(※JWPの規定でデビューから満4年)になって、まだ何も“新しい目標に向かって”っていうのは、そんな簡単に決めれないことなんで、少しずつ考えていこうかなと。今はゆっくりあせらず、自分のペースでやっていこうと思ってます。ジュニアのことは鋼や矢子に全部任せて、私は新たな道へ進んでいきます」

15.08.09-172

【結果】8月9日(日)第149回JWP道場マッチ

8月9日(日)第149回JWP道場マッチ 13時
「常夏JWP六木マリーナSP」
観衆85人

1、夏の大食い シングルマッチ 20分1本勝負
※場外に落ちたらスイカ、キュウリ、かき氷を完食しなければリングに戻れない
◯KAZUKI(12分51秒、回転エビ固め)ライディーン鋼●

2、ラビット美兎4周年記念・六木マリーナ小プールサイド シングルマッチ 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ (9分9秒 水没)ラビット美兎●
※通常のプロレスルールに加え、リング上に設置した仮想小型プールに落ちれば負けとなり、その後本物のプールに落とされる。
但し、浮き輪を着用すれば負けにならない特別ルール。

3、六木マリーナ・プールサイドDX 6人タッグマッチ 30分1本勝負
※ビーチでデートするようなイメージのコスチュームを各自着用。
●春山香代子&中森華子&瑛凛 (16分48秒 水没)Leon&中島安里紗◯&藤ヶ崎矢子
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内に設置されたプールに落とせば勝ち、落とせなければ試合続行。
また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は試合権利を失う。
水没順…中森、藤ヶ崎、瑛凛、春山&Leon

【レポート】8月2日(日)板橋グリーンホール 13:00

image image image image image image image image imageオープニングでマイクを持ったボリショイは8・16後楽園の追加対戦カードを3つ発表。関西とのタッグを希望していた春山だが、今回は育ててきた美兎と鋼を引き連れて、JWPを巣立って行った3人と対戦することに。また、今年もプラム麻里子さんへの献花台が設置されることが告げられた。

2日前のWAVE蕨大会でジュニア2冠王者・山下りなからフォール勝ちを収めている矢子だが、小波のヒザ十字固めにギブアップ。「こないだ初めて山下に勝ってJWPのベルトに挑戦決定してるのに…後輩なんかに負けてメチャ悔しい!!」と絶叫すると、小波は「こないだREINAで負けて、2回もシングルで負けるわけにはいかねぇんだよ! オマエが狙ってるジュニアのベルト、私が挑戦する」と応戦。仲裁に入ったボリショイは矢子に対し「挑戦決定してないから。山下選手に勝った。挑戦したいって言った。そこまでだよね? 決定しましたって言ってないよ?」と釘を刺すと、8・16後楽園で再び両者がシングルマッチを行ない、勝者がジュニア王座への挑戦権を得ることになった。

JWP名物の2フォールカウントルールによる瑛凛vs志田光は、豪快な雪崩式ブレーンバスターから押さえ込んだ志田が2カウントを奪って快勝。最後のJWP参戦となる華名は、中森と一緒の白塗りでリングイン。執拗なエルボーの連打で思いをぶつける中島に対し、キックや裏拳で応戦していく。試合が時間切れで幕を下ろすと、マイクを持った中島は「まだ決着はついてない」と華名に鋭い視線。華名は9・15後楽園での最後の大会に中島と中森の参戦を決定させ、おそらくこの試合が最後の対戦となる美兎と握手を交わした。Leonと藪下はギブアップのみで決着がつくという、こちらもJWP名物の特別ルールで対戦。ストレッチプラムやヒザ十字固めなどプラムさんの得意技を繰り出して攻め込むLeonだったが、藪下が鮮やかに腕を極めてギブアップを奪う。

メインイベントでは無差別級王者のボリショイとタッグ2冠王者の十文字姉妹がスペシャルトリオを結成。十文字姉妹の連続ダイブなどで鋼を追い込むと、最後はボリショイが619からピコニー・スマッシュにつないで勝利した。春倉への熱い気持ちを訴えるチサコに、春山も握手で応じる。ボリショイは2週間後の後楽園大会に向け「命日ということでプラムさんも会場にいらっしゃってると思います。プラムさんとの最後の試合は私とプラムさんが組んで、尾崎さん・カルロス天野というタッグマッチでした。天野も当日会場に来てくれると思います。本当に私はいつか尾崎魔弓を超えなければいけないとずっと思ってやってきました。今回このチャンスを絶対に逃さず、しっかり防衛してプラムさんに捧げる試合にしたいと思っています」と意気込みを語った。

以下、各選手のコメント

★中森&華名vs中島&美兎、試合後のマイク
中島「今日できっちり勝って終わらせるつもりだったけど…まだ決着はついてねぇよ。必ず決着つけるから、逃げんじゃねぇぞ。忘れんじゃねぇぞ」
華名「悪いけどな、私はな9月の15日でプロレスいったん休むんや」
中島「いつまでも待っててやるよ!」
華名「わかった。今日、頑張ったモルモットちゃん。モルモ…ごほうびに9月の15日、カナプロマニア:パルス参戦させてあげようやないですか」
中島「言われなくたってなぁ、もうスケジュール空けてあんだよ9月15日。待ってろよ」
華名「(美兎に)クソウサギ…久しぶりやったな。アンタはカナプロマニア出さへんからな。でも…最後に握手しよう。(美兎が応じて)ありがとう」
中森「かなたろー。華子は? モルモが出るんやろ…? 華子は?」
華名「出たいの? 私たち、親友だもんね♪ ハナカナだよね!」
中森「ハナカナでしょ? そうだよね」
華名「じゃあ、出よっか!」

★ハナカナ
華名「今日がハナカナ最後やで!」
中森「最後じゃない! だって永遠でしょ、私たち?」
華名「最後じゃない!? いつまたこのタッグが見れるか…。モルモ中島に強烈なエルボーを頂きましたけど、…2年前の8月やったかな? 後楽園(無差別戦)で…。あぁこれがもしかしたら最後なのかな? と思いながら試合をしましたけど」
━━JWPへの参戦は最後になるが、一連の闘いの中での思い出は?
華名「最初の中島から始まり…あばれうしどり(中森)とも闘い、シングルもやって…あのときに初めてこの子が白塗りをやって、ここまで2人で白塗りをやるようになるとは思いませんでしたけど…。想像もつかないようなことがプロレスであって、おもしろいところなんやろなと思いました」
━━休業まで残り1ヶ月半ほどになるが?
華名「やる気しかないって、ただそれだけですけどね。あとは8月の中旬とかもちょっと準備があって出られないことがあるので、あとホントに数えるほどぐらいしか試合がないと思うので。それまで見届けてほしいなと思います」
━━残りの試合の中で中島と闘う機会はある?
華名「わからないですね。何か起こるかもしれないし、そこがまたおもしろいところかなと思いますけど。何もないかもしれない(笑)」

★中島安里紗
「そうですね。まぁ“仮”とはいえ華名とラストということで。やり合った期間のこととか試合に至るまでにいろいろ思い起こしたりして。でも今やりたいこと、今できることしかできないので。やっぱり思うところはすごいあったし、寂しいっていうのとはまた違うんですけど…なんですかね。ここで出し切らないと後悔するなっていうのはあって。タッグで15分っていう中でやり切れてない部分もあるし、これでもう精一杯やり切って満足したか? って言われたら全然そんなことないし。私はまだできるし、華名もきっとまだまだできるし。今回きっちり勝って終わりたいっていうふうに思ってましたけど、結果ドローということでまだまだこの闘いは終わらないし、それは華名が無期限休業になったとしてもこの闘いは終わらない。いつか戻ってくるのを私は待つつもりでいるし、このまま終わるわけにはいかないので。いつか決着をつけたいと思います」
━━8・16後楽園での中島&藤本vs中森&美央戦について。
「今回はベストフレンズのJWPお披露目っていうのが1番にあり、あとは紫雷美央引退前にたぶんこれもラストJWPになると思うので。紫雷美央との闘いをJWPのリングで見せたいっていうのがもう1個あって。正直、中森に対して思うことっていうのはそんなにないですね」

★メインイベント後のマイク
チサコ「春山さん、率直に言います。自分たち十文字姉妹、今度の後楽園ホール、試合が入っていてJWPで試合ができません。でも、私たち春倉…あきらめてませんから! 自分たちがここまで来たのも春倉、すっごい強いタッグチームの存在があったから。植松さんと輝優優さんとも試合が最後したかったんですけども、それが叶わず。春倉とも叶わないとなると、タッグチームとしてもうやっていけません!(会場からの歓声をあおって)私たちは春倉の壁を超えたいんです! 引退するまで絶対お願いします!」
春山「いいねいいね、バリバリになったねぇ~知らない間に! まずはタッグのベルトおめでとうございます。そして春倉の存在を言ってくれてたこと、本当に感謝してます。嬉しいです。なぜなら私も春倉というのをすごく大事にしてるので。翼ともですし、仙台とも日程が合えば、どこかで…。ベルトあるのかないのか? 懸ける懸けないはわかんないですけど…」
チサコ「絶対それまで持っときます! 震災のときにJWPに来て、ここで1人で闘ってたんです。そのときにホントに励まされて、このタッグチームを超えたいと思って、そこから十文字姉妹を本格的にやろうって。コスチュームも一緒にそろえて…JWPベルト目指したんですよ。もうバリバリ以上ですホントに!」
春山「みんな知ってるよ」
チサコ「だから春倉と絶対やりたい!」
春山「誰もやらないって言ってないじゃん! 日程が合えばやりましょう。(観客に向かって)春倉は強いので、十文字の応援よろしくお願いします」

★春山香代子
「十文字姉妹はもともと若手のときからいいなとは思ってたんですけど、久々に当たって連係がスムーズにいってて。いまチャンピオン(ベルトを)巻いてるんだなっていうのは実感しましたね、リングに上がって」
━━後楽園での6人タッグ戦について。
「もともと“Jにいた人と組んだり当たったりしたい”って言ってて関西さんと組みたいと思ってたんですけど、私がいま若手に伝えたいのはもっとガムシャラに上に向かっていく気持ちを出してもらいたいと思ったので。ラビットと鋼が組んで、元Jの関西さんと倉垣と米山の6人タッグにしました。昔のJWPの先輩だった方々に、いまJで育ってる若手の“こんだけバリバリなんだよ”っていうのを見てほしいって思うのが私の気持ちなんで、あとはラビットと鋼がどれだけ向かっていってくれるかを、私もリング上で見たいと思います」
━━十文字姉妹から改めて春倉との対戦要求があったが。
「それは嬉しいことですね。春倉はずっと組んでなかったので、私が引退するっていうのをきっかけに、もう1回私も組みたいと思って倉垣に言ったら、倉垣も組みたいと言ってくれたんで。なかなか日程が合わないのもあるんですけど、機会があったらやりたいですね」

★ラビット美兎
━━華名が最後に握手を求めてきたが。
「あれは意外でした。なんかずっと闘ってきて、9月以降しばらく休むっていうの聞いてから正直、最後に1回だけ当たりたいっていうのがちょっとあったんですよ。だから最後の最後に闘えたのが嬉しかったです。でも相変わらず、あの華名さんで…(苦笑)」
━━以前にやられていた頃に比べて、成長した姿を見せられた?
「どうかな…? まだまだですね。自分自身まだまだダメなとこたくさんあるんで。今日試合したときよりももっと成長した自分を、リングに戻ってきたときに見せれたらなと思います」
━━8・16後楽園での6人タッグ戦について。
「まず関西さんとは初対戦なので緊張する部分もあるし、ちょっと楽しみっていうか。倉垣さん・米山さんに関しては自分がまだデビューした当時にお世話になってて、特に米山さんは付き人をさせてもらってたので。成長した自分を見せつけて、元JWPの人たちに今のJWPを見せつけたいですね」
━━関西を相手に“この技だけは決めたい”というのは?
「ジャーマンですかね。持ち上げたいです!」

★ライディーン鋼
━━8・16後楽園での6人タッグ戦について。
「6人の中でも1番下で、やっぱりまだまだ全然なので。そこで自分をもっと出して、今日よりも明日って強くなっていけるよう頑張りたいと思います。倉垣さんと米山さんはJにいたときは当たってますけど、フリーになってからはやってないので。倉垣さんは私を見てくださってたので成長したところを見せたいと思ってますし、関西さんはデカイので負けないぐらい大きい私を出していきたいですね。あとジュニアのベルトは私もあきらめてないので必ず取り返したいです」

【試合結果】8月2日(日)板橋グリーンホール 13:00

8月2日(日)板橋グリーンホール 13時
「コマンド☆ハリケーン」

1、シングルマッチ15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分19秒、コナロック)小波○

2、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォール・シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(6分10秒、エビ固め)志田光●
※デッドリフトブレーンバスター

3、『華名ラストJWP』スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負
△中森華子&華名(時間切れドロー)中島安里紗&ラビット美兎△
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ シングルマッチ 15分1本勝負
●Leon(10分48秒、藪蛇スペシャル)藪下めぐみ○

5、新王者揃い踏み!~春山香代子引退ロード2 ~ スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
○コマンドボリショイ&DASH・チサコ&仙台幸子(17分52秒、片エビ固め)春山香代子&KAZUKI&ライディーン鋼●
※ピコニー・スマッシュ

【レポート】7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13:00

JWPが1年ぶりの名古屋大会を開催。入場式では瑛凛がマイクを持ち「初めてという方も多いと思うんですけども、昨年11月に入団しました瑛凛で~す! JWPにとっても1年ぶりの名古屋大会なので、全選手すっごい気合いが入ってます!」と元気よくあいさつ。

15.07.26-0050
第1試合ではキャリアに勝る矢子がJWP初参戦となる真利杏(まりあん/スポルディーバ所属)を押さえ込んでフォール勝ち。

15.07.26-0094

第2試合では瑛凛の丸め込みの連続攻撃を凌いだ鋼が、カウンターのラリアットを叩き込んで快勝した。

15.07.26-0199

春山は引退ロードとして同期のKAZUKIと激戦を展開。2発目のダイビング・ギロチンで勝利した春山は「私はバリバリで引退していくので、あなたに負けることはもうないと思います。“勝ち”のまま引退していきます」と宣言。KAZUKIは「いやいや、ちょっと待って! 私は毎試合、負けるつもりでリングに上がってないんですよ。なので勝ち逃げはさせません!」と売店でのポートレートの売り上げ対決を迫って会場を笑わせる。

15.07.26-0471

 

セミファイナルのJWP純血タッグマッチでは、ボリショイのピコニー・スマッシュのアシストを受けた中森が、中島の側頭部に強烈な回し蹴りを叩き込んで激勝。マイクを持った中森は「よっしゃ勝ったぞーっ!! 中島安里紗に3年ぶりに勝ちました!」と叫ぶと、8・16後楽園で未定となっていた紫雷美央のパートナーに名乗りを上げる。中島は「上等だよ。受けて立ってやるよ。自分の格をよく考えろ」と返答。中森は「いいんじゃない?それで。華子がいるからこのカードは華やかになったんだよ! 私が勝って残酷プリンセスになりたいと思います」と意気込みを述べた。

15.07.26-0698

 

 

 

メインイベントのタッグ2冠戦は4人が入り乱れる展開から、幸子にホイップされてLeonに絡みついたチサコが電光石火のウラカンラナで3カウントを奪取。2度目のJWPタッグ王座戴冠となった十文字姉妹は、涙を見せながら喜びを語った。

15.07.26-0975

以下、各選手のコメント

★メインイベント後のマイク
チサコ「皆さん、チャンピオンになりましたよ!(会場から拍手)チャンピオンになって幸子がケガして返上して、復帰をして…ここまでやってこれたのは皆さんが応援してきてくれたからだと思います(涙)。幸子もありがとう。チャンピオンになれたのは、今日は素直に嬉しいです。JWPのタッグの名を汚さないようにちゃんと防衛をしてですね、最多の防衛記録も十文字姉妹が超えたいと思います。そして、春山さんが引退発表されましたが、自分たちは『春倉』(春山香代子&倉垣翼)絶対闘いたいと思ってます。もちろん、ベルトを懸けて闘ってほしいと願っています。私たちが頑張っていれば叶えられると思うので、絶対夢を叶えたいと思います! そして仙台でも『ラスアベ』(浜田文子&山縣優)と闘うことが決まってます。それも自分たちの夢なので。JWPのタッグチャンピオンとして、これからも十文字姉妹、輝きますので皆さん応援よろしくお願いします!」

★十文字姉妹
チサコ「けっこう厳しかったですが、やっぱり根性出して、最後助け合って勝てたので。タッグチームとしての強みが出せたんじゃないかなと思います」
幸子「自分もやられっぱなしで、もうどうしようかなと思ったんですけど、最後チサコをサポートする形で勝利につながったので良かったと思ってます」
━━2度目の戴冠になるが、今回はどんなチャンピオンになりたい?
チサコ「今度こそはタッグ屋ナンバーワンの代表として、女子プロ界タッグ屋ナンバーワンを目標に。JWPのベルトを持っていろんな団体に上がって、勝ち続けていきたいなと思います」
━━改めて春倉への思いを。
チサコ「やっぱりベルトを獲ってから言いたかったんですけど、仙台でベルトを獲ってないまま春倉への気持ちをマイクで伝えてしまったんですけど、こうやって形として残せたので。春倉は自分たちがタッグ屋として活動してきて1番最初に壁になってくれたというか…胸を貸してくれたというか、1番初めに倒したいなと思ったタッグチームなので。そのチームを倒してから、十文字姉妹のまた新たな一歩が開けるんじゃないかなと。もっともっと強くなれると自分たちは思っているので、どうか一緒に闘ってほしいです。春山さんが引退する前に」
幸子「同じです。12月で引退されてしまうので、もし自分たちが1番目指してた方と闘えなくなるっていうのは、ホントにずっと悔いが残ると思うので。こうやってベルト獲ってから、またチャンスをもらえたらと思って言いました」
━━ケガを乗り越えてのベルト奪取で、前回とは違う気持ちがある?
幸子「ベルトを獲ってこれからというときにケガをして緊急手術だったんで、ベルトを返上せざるをえなかった状態で。そのとき病室で泣いてたんですよ。チサコだけが記者会見に出て。それを今日すごい思い出してしまって…。また1からやり直しだってなったときに、でもあきらめなかったので。またこういう形でベルト獲って、見返してやろうっていう気持ちしかなかったので。自分の復帰した目標もベルトを獲ることだったんで、叶えられてすごい嬉しいです」

また、大会終了後はスポルディーバアリーナにて出張道場マッチを開催。全員が春山のコスチュームを着用してのバトルロイヤルは過去最高の10人が出場。1人ずつ選手が脱落していき、最後は中森がシャイニングウィザードから、その場飛びのギロチンドロップで瑛凛を下して優勝した。その後“誰が1番似合っていたか?”を観客の声援と拍手で決めるコンテストでも中森が優勝。春山はそのコスチュームを中森にプレゼントすることを約束した。

【試合結果】7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13:00

7月26日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時
「コマンド☆ハリケーン in NAGOYA」
観衆251人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯藤ヶ崎矢子(7分4秒、エビ固め)真利杏●

2、シングルマッチ 15分1本勝負
●瑛凛(8分50秒、片エビ固め)ライディーン鋼◯
※ラリアット

3、『春山香代子引退ロード』 シングルマッチ 15分1本勝負
◯春山香代子(12分37秒、片エビ固め)KAZUKI●
※ダイビング・ギロチンドロップ

4、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&◯中森華子(11分53秒、片エビ固め)中島安里紗●&ラビット美兎
※バズソーキック

5、タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合 30分1本勝負
<王者組>●Leon&Ray(19分47秒、ウラカン・ラナ)DASH・チサコ○&仙台幸子<挑戦者組>
※王者組が5度目の防衛に失敗。十文字姉妹が第46代JWP認定タッグ並びに第19代デイリースポーツタッグ認定王者組となる。

【レポート】7月19日(日)大阪・淀川区民ホール 15:00

入場式ではJWPの選手たちが黒を基調とした新ジャージをお披露目。マイクを持った春山は「12月に引退してしまうんですけど、バリバリな試合をぜひ堪能してください。選手一同、激アツな闘いをするので、皆さんも一緒に熱くなりましょう!」とあいさつする。

15.07.19-045
第1試合では早くも3度目のタッグ結成となるハナカナ(中森&華名)が“白塗り”で大阪初登場。これまでの2戦とは違い同士討ちしても仲間割れはせず、最後は中森がハイキックからの鎮魂歌ドライバーで瑛凛に快勝。専用のマイクスタンドをリングに持ち込んだ中森は「勝ったぞー! おい中島安里紗! 来週の名古屋大会、また試合するんだよ? わかってる? 地獄でお会いしましょう」と中島を挑発すると、華名に対し「かなたろー、これで私たち3連勝だよ。ありがとう」。すると華名も「はなたろー。私は、はなたろーのために手伝ったんじゃない。私のためにやったんだよ♪ だけど今日やってみて、ちょっと組んでもいいんじゃない? って思った。これから一緒に組んでいこうか」とタッグ継続に前向きなコメント。中森は「8月のJWPの後楽園大会、はなたろー出てくれないんでしょ? ホントにやってってくれるの?」と疑いを向けるが、華名は「やるよ! やろうよ!」と返答した。

15.07.19-192

第2試合では矢子とフェアリーが初タッグを結成。フェアリーの魔法が通じなかった鋼だが、矢子がステッキを振りかざすと空中で1回転。怒ったフェアリーが鋼に詰め寄る場面も見られたが、試合はエルボーの連打から変形フェースロックで美兎が矢子からギブアップ勝ち。

15.07.19-203

 

続く第3試合では鋼と瑛凛の介入に手を焼いたRayが、体勢を入れ替えてKAZUKIを丸め込み3カウントを奪った。

15.07.19-340

セミファイナルでは激しいぶつかり合いで会場を沸かせた春山と下野。ダイビング・ギロチンをカウント2でキックアウトするなど粘りを見せる下野に対し、春山は前後からのラリアットを乱打。最後は正面からの一撃で勝利すると、試合後は握手を交わして抱き合った。

15.07.19-486

メインイベントでは地元凱旋となるボリショイが、コール時に無差級のベルトを高々と誇示。Leonと十文字姉妹はタッグ選手権の前哨戦ながら、試合中にパートナーへのイラ立ちを見せるなど十文字姉妹の連係に乱れが生じ、丸め込みの応酬からLeonが幸子にフォール勝ち。6・21板橋で不覚を喫している幸子からの勝利に、Leonは「1週間後の名古屋、防衛戦楽しみにしてるよ。最高の試合をした上で私たちL×Rがキッチリ防衛するんで」とマイク。幸子は「負けてすっごい悔しいけれども、負けた人間がリングの上で暴れるのが大っ嫌いなので、あえてしません。来週100倍返し。姉のためでもない、センダイガールズのためでもない、自分のためです」と落ち着いて話す。最後にボリショイが「私の地元で皆さんに改めて報告させてください。コマンドボリショイ、15年ぶりに無差別級チャンピオンになりましたーっ!! 8月16日、尾崎魔弓を初防衛戦の相手に指名しました。必ず防衛してJWP、またひと回り大きくなって9月22日、ここ淀川区民センターに戻ってきたいと思います」と大会を締めた。

15.07.19-625

 

以下、各選手のコメント

★ハナカナ
中森「3連勝です、ハナカナ。すごくないですか? 最初の新宿FACEは私のデビューした会場で、2回目の川崎は私の出身地。今日はかなたろーの出身地…運命としか言いようがない」
華名「これは…運命だよね。私たちが一生懸命組んでやっとここまできました。これからもハナカナ…続けていきます」

★藤ヶ崎矢子&フェアリー日本橋
矢子「初めてタッグを組んだんですけど全然まだまだ。全然息が合ってないんじゃないかと。やっぱりWWFF、こっちは尻神教っていうのがあるんで。たぶんタッグ組んでもこういう感じで無理だと思います」
フェアリー「お待ちになって。今日は負けてしまったけど、今日の試合で私、無限の可能性を感じました。これからのヤコリーヌの成長が楽しみです。もっとバックアップしていきたいと思います」
矢子「いいよ、もう(苦笑)」
フェアリー「今後ともこの新星タッグをよろしくお願いします」

★コマンドボリショイ&Leon
Leon「なんかリング上でケンカというか言い合ってたんで…そんなようでは自分たちには勝てないと思います。1週間後の防衛戦も勝って、ベルトの防衛回数が記録に並ぶので。その先も見てるので必ず防衛したいと思います。自分とRayは防衛するたびに絆も深まって阿吽(あうん)の呼吸なので…不安材料は一切ありません」
ボリショイ「本当に願ってもなかった無差別のベルトを巻いて凱旋できるって、長い私のキャリアの上で初めてのことなので本当に嬉しかったです。子供たちもすごい一緒に喜んでくれて、それが1番嬉しいですね。ひと回り大きくなって9月22日に戻ってくると約束したので、8月16日はしっかり防衛して…それに向けて気持ちが、今日の大会を経てより高まっています」

★十文字姉妹
チサコ「もう負けは負けなので…ホントは前哨戦を勝ってそのまま勢いで獲りたかったんですが、今日はホントに“負けは負け”なので。幸子が言ったように100倍返しで勝利したいと思います」
幸子「今日は全部が空回りで、あせる心と熱い気持ちが出すぎて空回りしたんだなってプラスに考えて。(チサコに)…強かったね、やっぱ。壁はやっぱ高いなと思いました。でもそれは重々承知で今日も挑んだんですけど、ただ“今日は負けた”だけであって、別にこれで最後じゃないので頑張ります」
━━Leonが試合中のチームワークの悪さを指摘していたが。
チサコ「でも、それぐらい言い合える絆があるので。今日は初っぱなから息が合わなかったところも、負けにつながった部分だと私は思ってるんですけど、でも今日があったからこそ次の勝利は絶対いいモノにしたいですし、そういうふうにLeonさんを(幸子を見て)取りたいよね? 自分たちは血がつながっている、ほかのチームには負けない特別な絆があるので。絶対取りたいと思います」

【試合結果】7月19日(日)大阪・淀川区民センター 15:00

7月19日(日)大阪・淀川区民センター 15時
「トロピカル☆ハリケーン in OSAKA」
観衆240人

1、「ハナカナ」大阪初上陸! タッグマッチ 30分1本勝負
◯中森華子&華名(14分22秒、片エビ固め)中島安里紗&瑛凛●
※鎮魂歌ドライバー

2、タッグマッチ 30分1本勝負
○ラビット美兎&ライディーン鋼(9分6秒、変形フェースロック)藤ヶ崎矢子●&フェアリー日本橋

3、シングルマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI(13分39秒、回転エビ固め)Ray◯

4、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(10分16秒、片エビ固め)下野佐和子●
※ラリアット

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&○Leon(16分8秒、クラッチ・デ・ガオー)DASH・チサコ&仙台幸子●

【レポート】7月11日(土)新宿FACE 19:00

この日より始動となる『ハナカナ』(中森華子&華名)は、2人とも白塗りメイクで登場。ヒザの負傷から3ヶ月ぶりの復帰となる瑛凛は、阿部幸江から受け継いだコスチューム(リメイク)でブランクをほぼ感じさせない元気いっぱいのファイトを展開する。中森の鎮魂歌ドライバーに沈んだ瑛凛だが、「皆さんただいま~!! 皆さんの応援のおかげで、今日やっと復帰できました!!」と叫ぶ と7.19大阪でも対戦が決まっているハナカナへのリベンジを宣言。金色に飾り付けたマイクスタンドを持ち出した中森は「かなimageたろー、聞いた今の? 大阪でも組むんだよ。がんばろうね。かなたろーは9月15日以降、無期限に休業するんだよね? だから私は無期限に、かなたろーのことをかなたろーって呼び続ける」。華名は「いいよいいよ!」と激しく拒否した。
中島安里紗と志田光の5度目にして“完全決着戦”と名付けられたシングルマッチは、この日も一進一退の激しい攻防に。中島の腰に攻撃を集中した志田は、セカンドロープに両足をかけた状態で担ぎ上げコーナーポストに叩きつける秘技『魔女の一撃』を繰り出して大きなダメージを与えると、最後はランニングニーの連打から3カウントを奪取。宿敵・中島からついに勝利をあげてみせた。中島は“最image終決着”に向けて闘いは続いていくことを訴えると、OZアカデミー無差別級王座を奪取して志田を挑戦者に指名することをアピール。

 
セミファイナルではラビット美兎&ライディーン鋼がボラドーラスL×Rのタッグ王座に挑戦。連係攻撃のパターンを増やすなど意欲的な攻めを見せた美兎&鋼だが王者チームの壁は崩せず、Rayがスカイツイスタープレスで鋼から勝利。マイクを持ったLeonは「次の挑戦者に十文字姉妹を指名したいと思います。7月26日の名古屋、そこで彼女たちとこのベルトを懸けて闘いたいと思います。次勝てばタッグの最多防衛記録に並ぶので、必ず勝ってチャンピオンロードを突き進んでいきますので、これからも応援よろしくお願いします!」と決意を述べた。

image
メインイベントはJWPトップの2人、春山とボリショイが真っ向勝負を展開。ピコニー・スマッシュの3連発からみちのくドライバーまで繰り出すボリショイ。これを凌いだ春山はラリアットの乱れ打ちで粘りを見せるが、最後はボリショイがライムライトで丸め込んで3カウントを奪った。15年ぶりの無差別王座戴冠となったボリショイが涙ながらに春山にマイクを託すと、春山は12・27後楽園での引退を発表。ボリショイはプラム麻里子さんの命日である8・16後楽園で尾崎魔弓とのタイトルマッチを訴え会場をどよめかせた。

 

image

★第3試合後のマイク
志田「中島さんと自分はシングルをやるたびにドローでした。何年越しの決着です。今日、その決着戦で私が勝ちました! 私たちはもうここで終わりでいいと思います。今日、決着がついてそれで終わり。ホントに長い間、ライバルとしていてくれてありがとうございました」

中島「ふざけんじゃねぇよ、終わってねぇよ! 確かにな“完全決着”って言ったけど“最終決着”じゃねぇんだよ! まだまだこれが始まりなんだよ、ふざけんな! OZの無差別のベルトとJWPの無差別のベルト…無差別2冠王者になったらまず、オマエを挑戦者に指名してやるよ。絶対逃げんなよ!」

志田「オマエ忘れんなよ、その言葉!(中島が帰ると)いや~本当に往生際の悪い女ですよ。ただアイツがベルトを2本巻いたとき、それをすごい楽しみにしてます。その前に私が巻いちゃうかもしれないけど」

★志田光
「勝ちました!! あ~長かったホントに…。やっぱスゴイっすね。悔しい。絶対本人には言わないでくださいね。すごいんですよ、精神力とかが。ホントに押されそうになったんですけど…これで終わりが良かったんですけどね。でも、ああいうふうに言ってもらえるなら私にとってはホントに光栄なことなので。OZのベルトも狙ってるようですし、闘いはたぶんこのJ(WP)だけじゃなくなると思うんで。この先どこで闘っても絶対に負けません! もしも彼女が先に2本のベルトを獲ったんなら、そのときは喜んで挑戦させてもらいたいと思います。ただ! 私もOZのベルトをあんなヤツに渡すつもりはないし、こうなったらどっちが先に2本そろうか争うっていうのもおもしろいのかなと思いました」
━━今日の勝因は?
「難しいことを聞きますね(苦笑)。一点攻めって私なかなか上手くいくことがなくて、ただ腰に関してはバリエーションも増えてきたし、最後の秘技『魔女の一撃』もあるし。そういうのを自分で信じれたっていうのが1つ、あるのかなと思います。あとはやっぱりこんだけ何年も争ってきて、負けるわけにいかないでしょ! っていうホントにそういう気持ちですかね」

★中島安里紗
「ムチャクチャ悔しいですし、4回ドローでJWPでやるってことは、やっぱり私が勝たなければいけなかったと思うし…。“悔しいです”しか今はないですけど、でも今までベルトを失ってからもここまで走ってきて、自分の武器っていうのが決まってきたことでそこを攻められることも最近出てきて…っていうのがあるので。ここからさらに自分というのを深めていくチャンスだなと思ってます」
━━腰への攻撃は厳しかった?
「そうですね。自分の中でスープレックスっていうのが大きくて、それは自分だけじゃなくてファンの人たちも、私のスープレックスに信頼を置いているし。でも、それにこだわりすぎて今回みたいな結果になったら意味がないと思うので。さらにもう1つ武器を手に入れるタイミングなのかなと思います。今までも何度か腰を攻められて自分の闘いができないということがあったので」
━━新兵器のヒントは描けている?
「今はまだ…すぐにはアレですけど、でもやっぱり細かいことは私はできないと思うので…。いま藤本つかさともタッグ組んでますけど、藤本つかさって私と真逆の闘い方をする選手だと思うんですよ。今、このタイミングで藤本つかさと組んでるっていうのは、また1つ運命だと思うので。変幻自在じゃないですけど、そういう闘い方っていうのも隣りで感じていきたいなって。リング上でも言いましたけど、今日で終わりではないので。ようやくスタートだと思っているので。OZの無差別のベルトもJWPの無差別のベルトも獲って無差別の2冠王者として、まず初防衛戦の相手に志田光を指名するっていうのが、今の私の…まず1つめの目標ですね」

★メインイベント後のマイク
ボリショイ「チャンピオンになりました! 15年ぶりにこのベルト巻くことができました。本当にありがとうございます。そして春山香代子…こんなに強く大きなチャンピオンになってくれて本当にありがとう。…時は本当に残酷です。皆さんに今日は大切なお知らせをしなければいけません。これは今日どっちが勝っても、そういう道しか残されていませんでした。春山香代子より発表があります」

春山「…っていうか私は悔しいんだよ! 無差別のベルトを獲られてよ!…でもやっぱり、ボリショイさん。あなたは小さいかもしれないですけど大きな背中ですね。私はあなたの下でプロレスできたこと、そしてJWPのトップまでいけたこと。ボリショイさんがいなかったらバリバリ春山はいなかったと思います。…ということで春山香代子! 12月27日後楽園ホール大会で引退します!!(会場から大きなどよめき)私は明るくハッピーな大会が好きです。なので引退するかもしれないんですけど、まだ長いですよ12月まで。そして12月も皆さんお願いします。笑顔で送り出してください!(会場からの反対の声に)嬉しいです。だから毎大会、来てくださいよ? いま言った人たち。道場マッチも来いって感じですよ。もっともっとJWPを盛り上げていきたいので、皆さんの力が必要です。そして15年ぶりに無差別…(ボリショイに向かって)何やってたんですか15年間? ボリショイさんはもっと前にいてください。泣いてる場合じゃないですよ、無差別のベルト巻いたのに」

ボリショイ「オマエのせいやろ!」

春山「チャンピオンなんで明るく締めてください!」

ボリショイ「去っていく人はみんなそう。自分勝手で…。私はいつもみんなを見送ってきて、そして本当に一緒にJWPを引っ張ってきてくれて、春山香代子のプロレス人生、全部JWPに捧げてくれて。いつもそばにいてくれて、本当に感謝することだけ…。あとは春山が決めた引退への道を、私はせめて第二の人生へ華々しく旅立てるように、引退ロードをより華やかに送り出してあげることが、最後に私ができることだと思っています。皆さんも、大好きな春山香代子を…最後華々しい引退ロードを一緒に作っていこうじゃありませんか。どうかひと試合でも多く春山の試合を、そしてもっともっとJWPまだまだ大きくなっていきます。一緒に皆さん盛り上げていってほしいです。これからもよろしくお願いします!(会場から拍手)春山が私を挑戦者に指名したときから、こういう発表をするんじゃないかっていうことは、もうわかってました」

春山「私は勝って言いたかったです!(苦笑)」

ボリショイ「いや、ベルトを持って引退させるわけにはいきません。JWPの選手みんなリングに上がってください。私がこうして今日、無差別の試合をすることができたのも、ここにいるみんながJWPのピュアハート・ピュアレスリングをしっかり受け継いでいるからだと感じて、信じることができたからです。みんなこれから一緒に頑張っていこう! みんなこの無差別のベルトを欲しがっていると思う。でも、私にはいつか無差別のベルトを獲ったら、絶対にやりたいと思ってた選手がいます。今ここで言ってもいいですかね。OZアカデミーの尾崎魔弓選手(会場から大きなどよめき)。8月16日、後楽園ホール、プラム(麻里子)さんの命日です。この後楽園ホールのメインで、JWPの無差別級のベルトを懸けて、尾崎魔弓選手と闘いたいと思っています。近いうちに必ず尾崎選手とコンタクトを取って決定したいと思います。皆さん楽しみにしていてください」

★春山香代子
「勝っても負けても、もう年の初めから自分で決めてたことでボリショイさんにも話してまして、私の好きなタイミングで引退表明していいよって言われてたので」
━━引退の理由はコンディションの問題か精神的なものか?
「いや、どっちもありますよ。やっぱりケガしてるところもいっぱいあるし。なんか最高潮っていうか自分がすごいバリバリ闘えてるときに自分の中では引退したいと思ったんで。若手が入ってきて、衰えた私を見られるのもイヤなので。でも私、ベルトを巻いて言いたかったんです。なぜならJWPの先輩方って、ベルトを巻いたまま引退した人っていないんですよ。なのでそれをしたかったのに、やっぱりボリショイさんは厳しいですね。そう簡単には…」
━━ファンの声は聞こえた?
「聞こえました。すごい嬉しいし“え~?”とかないほうが悲しいですよ。衰えていく春山で、たぶんどんどんファンも減っていって“引退したほうがいいよ”って思われるよりは。ファンの人たちには勝手かもしれないですけど、そこはわかってもらいたいです。だから私も引退まで精一杯、それ以上の力でリングに上がりたいと思ってるので。最後まで楽しんでハッピーにいきたいと思います!」
━━残り半年弱の間に、これだけはやっておきたいことは?
「う~ん…やっぱり倉垣とか米山とかと当たりたいなって気持ちはあります。でもたぶん短いと思います。プロレスだけに集中してないので、やらなきゃいけないこともいっぱいあるし、それより何より若手をもっと気持ちの面で…技とかは練習すれば上手くなるんですよ、誰だって。心なんですよ、問題は。どれだけやられても立ち向かうか、やり返すかっていう気持ちがある子もいるんですけど、まだ上手く出せてない子もいるので。私ホントに何もできない子で入ってきて、プロレスもできない運動神経もなかった。それをここまでしてくれたのもボリショイさんだし、それを私が若手に伝えていきたい。…ヒドイですよね。チャンピオンになって泣いて…しまいには私が悪いみたいな。じゃあ私にベルトを巻かせてくれてもいいじゃないですか(苦笑)」
━━引退後は?
「考えてないです。ノープラン。多少のはあるんですけど大々的に仕事にしてやっていこうというのはないので…。まずはプロレスだけに専念したい。それだけです。ホントにJWPが好きなので。寿だったら言ってますよ、リング上で!」

★コマンドボリショイ
「本当にいろんな想いが春山に対してはあって…なんで春山が今までチャンピオンのときに私が挑戦する機会がなかったのか? わかんないぐらい時が経ってしまったんですけども、春山が引退したいっていうことはもう聞いててタイミングも春山に任せてて。挑戦者として自分を指名してきたっていうことからも、とっても自分の中では重い試合になってしまったんですけども。実際に春山の攻撃はどれも重たくて…引退を決める選手と、これから現役を続けていこうという選手の気持ちの違いというか、いま負けてしまうと自分がやってることに自信が持てなくなると思って…ここはなんとしても負けるわけにはいかなくて。結果こうして私の腰に(ベルトが)あるんですけども、15年ぶりで前に獲ったとき私は何もすることはできなくて、会社もとっても悪い状況で。不安だらけのチャンピオンだったんですけども、今はJWPも若い選手が育って、本当に春山とどんなときも一緒にやってきたので。JWPがダメになってみんなが1人ずつ辞めていく中、最後まで残って冗談っぽく“私より先に辞めないでね”なんて言ってたことが現実になってしまって。これを皆さんに早く伝えてあげなきゃいけなくて…発表できなかったから春山香代子の引退ロードを進められなくて。春山を送り出さなきゃいけないということを皆さんに発表して、私自身も強くならなきゃいけないなって。…大丈夫です。みんな、ほかの選手はしっかりしてるので」
━━対戦相手に尾崎魔弓を指名したのは?
「これはもうJWPのルーツというか、私が今もプロレスを続けていられるのは少なからず尾崎さんの影響は大きいと思うんですけども。尾崎さんが無差別のベルトに何度か挑戦している姿を、私もまだキャリアの浅いころから見てきて、尾崎さんはベルトが獲れなくても関西さんに向かっていって…その背中を私はずっと見て、そして私にとってとっても超えたい相手でもあるし、マスクを取られたこともあるし。昔のことは別にほじくり返したくはないんですけども…JWPの歴史を語るのには尾崎選手は外せないし、いつか私が頂点のベルトを獲ったら絶対、挑戦者として尾崎魔弓を指名してやるっていうぐらい、いつか見返してやろうみたいな気持ちは持ってたので。8月16日はプラムさんの命日で、後楽園ホールを偶然JWPが押さえることができて。プラムさんに捧げる大会で尾崎さんと闘いたいというのはもともとあったんですけど、いつか私が無差別のベルトを獲ったら指名したいなっていう、そのなんとなく思っていた“いつか”が、叶わないだろうと思っていたことが今、現実にこのベルトが私の腰にあるということは…実現できると思うので。春山香代子は引退してしまう。でも、私たちは止まるわけにはいかないので。引退ロードと並行してJWPがもっともっとおもしろくなるように活性化していきたいと思うし、新しい刺激もやっぱり必要だと思うし、尾崎魔弓という選手の存在がいつもどこか頭の中にあるので。尾崎選手からきっちり防衛して、また次のステップへいきたいなと思っています」

【試合結果】7月11日(土)新宿FACE 19:00

7月11日(土) 新宿FACE 19時
「トロピカル☆バリバリハリケーン」
観衆352人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(11分17秒、片エビ固め)SAKI○
※変形リバーススプラッシュ

ホール3

2、瑛凜復帰試合 スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
●瑛凜&KAZUKI(11分17秒、エビ固め)中森華子○&華名
※鎮魂歌ドライバー

ホール13

3、シングルマッチ 無制限1本勝負
●中島安里紗(19分39秒、片エビ固め)志田光○
※魂のスリーカウント

ホール15

4、JWP認定タッグ・デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉Leon&○Ray(16分20秒、片エビ固め)ラビット美兎&ライディーン鋼●〈挑戦者〉
※スカイツイスタープレス
第45代JWP認定タッグならびに第18代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が4度目の防衛に成功。

ホール20

 

5、JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
●〈王者〉春山香代子(17分23秒、ライムライト)コマンドボリショイ〈挑戦者〉○
※王者が2度目の防衛に失敗。ボリショイが第25代王者となる。

ホール1

ホール25

 

 

 

4 / 512345

チケット予約

チケット予約

チケット予約

ローソンチケット

ローソンチケット

hanaside01

hanaside01

DVD通販

DVD通販

DVD通販

twitter

Airbnb運用代行サービス東京

Airbnb運用代行サービス東京

保険の無料相談

保険の無料相談