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試合結果・レポート

【試合結果】12月23日(金・祝)第165回JWP道場マッチ 13時

12月23日(金・祝)第165回JWP道場マッチ 13時
『第165回JWP道場マッチ~Thank You!六木道場!』
観衆115人(超満員)

1、ありがとう!六木DOJO! タッグマッチ 15分1本勝負
中島安里紗&〇ライディーン鋼(13分4秒、ラビストラル)ラビット美兎●&藤ヶ崎矢子

2、六木クリスマスビレッジ タッグマッチ 15分1本勝負
●コマンドボリショイ&●中森華子(時間切れからのじゃんけんによる決着)KAZUKI●&Leon〇
※選手はサンタのコスプレ着用。禁止技(コーナーを使った攻撃)を使うと100えんの罰金が課せられ、勝者はお客様全員へクリスマスプレゼントをする。

3、もしもリングに御神木クリスマスツリーがあったら? バトルロイヤル 時間無制限
〇ラビット美兎(7分2秒、ツリー倒壊)藤ヶ崎矢子●
〈退場順〉中島&中森、ボリショイ、KAZUKI、Leon、鋼
リング中央に備えられたクリスマスツリーを倒したら負けとなる。2カウントフォールでも負けとなる。
場外に落ちた選手はおにぎりを完食しなけば試合に戻れない特別ルール。

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【レポート】12月28日(水)東京・後楽園ホール(18:30)にむけての記者会見

22日(木)14時より、赤坂・ふらっとんカンティーナにてJWPが記者会見を開き、12・28後楽園ホール大会に出場する各選手がそれぞれ意気込みを語った。

『JWP−CLIMAX 2016』
◆12月28日(水)東京・後楽園ホール(18:30)

▼ヤングパワー炸裂!!・15分1本勝負
ライディーン鋼&柊くるみ vs 山下りな&田中盟子
くるみ「久しぶりにJWPさんに参戦します。アイスリボンの中で大型選手があまりいないので、とても楽しみな試合です。この中では1番歳下だけどキャリアは1番長いので山下りな、田中盟子をぶっ潰して目立って主役を狙いたいと思います」(不在のため文書でコメント)
山下「若手でこれだけ大きい人達でのタッグマッチは初めてですっっっごく楽しみです!!! 全員パワフルな中で誰が一番弾けられるかが鍵だと思っています。キャリアは私たちの方が浅いですが勝てる要素は充分あります。28日はわれわれが勝ちます!!」(不在のため文書でコメント)
田中「復帰して初めての他団体参戦なので緊張しますが、ベストを尽くしたいと思います!」(不在のため文書でコメント)
(3人のコメントが読み上げられると、雄叫びとともに持参した大根を真っ二つにして)
鋼「こいつら全員、食ってやるーっ!!」(割った大根をむさぼり食う)
━━自身以外の3人の中で1番意識する選手は?
鋼「1番意識するのは山下りなです。山下とはベルトを懸けて試合して負けてるので。その借りを後楽園で返したいと思います」image
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▼JWP認定ジュニア&POP選手権試合・30分1本勝負
(王者)木村花 vs 藤ヶ崎矢子(挑戦者)
矢子「今回、ビジュアルハンターとしてベルトに挑戦するのは初めてということで、ビジュアルハンターとしてはまだ1ヶ月ぐらいしか経っていないんですけど、その1ヶ月ちょっとはこのベルトを獲るための修行みたいなものだと思ってるので。自分がJWPにこのジュニアのベルトを絶対取り戻します」
花「最近矢子さんはビジュアルハンターとして活動が多いように見えるんですけれども、28日のタイトルマッチはビジュアルハンターとしての矢子さんではなく、JWP所属の藤ヶ崎矢子さんとして闘いたいと思ってます」
━━タイトルを懸けて闘った板橋大会から3ヶ月経つが、その時と比べて成長している部分は?
矢子「その時はまだビジュアルハンターではなくて、初めて(11・3)後楽園でビジュアルハンターになった時に、これなら私は…この活動をずっとしていけば絶対、木村花に勝てるなっていう…そういうのがやっと見えてきたので。イキイキしてるってすごい言われるようになった感じです」
花「私は最初ベルトを獲った時は自分に自信がなくて、このベルトをこれから守っていけるのかな? って不安がすごい大きかったんですけど、このベルトに見合う自分になれるようにトレーニングに励もうと決めて。防衛戦、練習…全力で向き合って、全力で闘って守ってきたので。ベルト獲ってからの自分のほうが、獲るまでの自分より成長スピードが早いかなって自分でも思ってるので。普通の人より今は成長スピードが早いと思ってるので…。今は不安よりも、今まで自分がやってきたことを信じて闘えば勝てるだろうっていう自信のほうが大きいです」
▼スペシャルタッグマッチ・15分1本勝負
KAZUKI&藤本つかさ vs 松本浩代&つくし
つくし「浩代さんと試合で絡むのは初めてなので、とても楽しみにしています。12月31日につっかさんとアイスリボンの後楽園ホール大会で対戦するので、ここでも前哨戦が組まれるっていうことでバチバチ試合をしていきたいって思ってます! KAZUKIさんに対しては…う〜ん、特にありません! 以上です!」
松本「皆さんお久しぶりです! OZアカデミー無差別級チャンピオン、そして“破壊する女”の松本浩代です。JWPに参戦がなんと4年ぶりぐらいになるみたいで…すごく久々なんですけども、このリングに上がる意味、それをしっかり見せていきたいなと思います。久々のJWP、自分の試合はもちろんなんですけども、最初から最後まで私はJWPを感じたいし自分の実になる、糧になる何かを探していきたいなと思います。まずは破壊しなきゃ何も始まらないので、JWP! ぶっ壊すぞーっ!!」
藤本「他団体でもこうやってつくしと当たれるってことは、外から見ても“この対戦がおもしろい”っていうふうに思われているってことなので。もう遠慮なくJWPのリングでも前哨戦を行ないたいと思ってます。そして浩代さん
! 浩代とホント久々なんですよ、対戦するの。私と浩代さんを昔から知っているファンの皆さんにとってはたぶん感慨深いものがあるし、ホントにスペシャルな感じなのかなと思ってます。ただ、最近見始めた人にとっても藤本つかさvs松本みや…」
松本「都じゃねぇよ!!」
藤本「…ちょっとこれは心理戦なんですけど(苦笑)。藤本つかさvs松本浩代っていうこの対戦は、ホントに見ものじゃないかなって思いますね。何年ぶりなんでしょうね? かなり間があるので“松本”って言ったらイコール“都”になってるんですよ。なので、それを久々の対戦で“浩代”に変えれるようにしたいと思います(笑)」
KAZUKI「まず、松本選手はJWP参戦4年ぶりということで、その4年前にちょど私が対戦させてもらってるんですけども、まだデビューしたばかりのライディーン鋼と組んでもらってね。その節はウチの松本がお世話になりました。ライディーン鋼の本名です(笑)。このメンバーの中では私たち2人、ビジュアル系ではないと思うので…」
松本「いやいやいや!」
KAZUKI「だからパワーで…ぶつかり合いましょう。私のニーで松本選手のお腹を破壊したいと思います」
松本「お! かかってこい!」
KAZUKI「それからつくし選手。18日の両国大会、お世話になりました。藤本選手、つくし選手にどういう教育してんの!? 試合中にこの子ね“クソババア”ならまだしもね、“クソジジイ”って私に言ってきたんですよ!?(苦笑) ちゃんと教育してよ!」
藤本「教育通りですね(笑)」
KAZUKI「おかしいおかしい! ババアならまだいいよ。ジジイはどうかと思うけどね。この試合でやっちゃってね、ちゃんとね。それから私たちチーム・サファリパークなんだけど、また2人しか後楽園で…(※中島と鋼が別のカード)。どうしましょう?」
藤本「どうしましょうって…(苦笑)」
松本「全然サファリ感ないじゃん!」
KAZUKI「サファリ感あるよ! こういうポーズとかあるんだから。藤本選手も楽しそうにしてたよ!?」
松本「いやいや!(立ち上がって)私のほうがサファリ感あるし!」
KAUZKI「だってゴジラでしょ?」
(3人が言い争いになり)
つくし「うるせえクソババア! うるせえクソジジイ! 静かにしろ!!」
松本「よく言った!」
藤本「そうだクソジジイ、静かにしろ」
━━KAZUKIをクシジジイと呼んだ理由は?
つくし「もう顔が…クソジジイなんですよ。」
松本「優しそうなジジイだけどね(笑)」
KAZUKI「だそうです」
━━納得した?
KAZUKI「いや、納得はいってないですけども…。松本選手が“優しそうな”と言ってくださったんで…(苦笑)」
松本「ジジイ」
藤本「キャッチコピー変えたらいいんじゃないですか?『わがままなヒザ小僧』じゃなくて『わがままなクソジジイ』」
(全員爆笑)
つくし「似合ってる!」

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▼ラビット美兎引退試合・30分1本勝負
ラビット美兎 vs Sareee
Sareee「今回、急きょラビット美兎の引退試合の相手を務めさせて頂くことになりました。勝愛実の気持ちを思うとすごく複雑な気持ちもあるんですけども、美兎の最後の相手ができるってことは同期としてすごく嬉しいし、でも自分は絶対に美兎に勝って…思い切り、お互い立てなくなるぐらいボコボコに殴り合いたいと思ってます。自分がきっちり最後は勝って、美兎を送り出したいなって思います」
美兎「当初、引退試合の相手は同期の勝愛実でした。けど愛実はケガにより欠場。引退試合の相手はもう1人、同期であるSareeeにお願いをしました。急なお願いにもかかわらず、引き受けてくれたSareeeにはとても感謝しています。最後の最後まで勝ちにこだわり、お互い全力で闘い、」
最後は自分が勝って笑顔でリングを下りたいと思います!(笑)」
━━これまで闘う機会も多かったが、特に印象に残っている試合は?
Sareee「デビューしたばっかりの時は自分は他団体に1年間出てなくて。その中で美兎はジュニアのベルトを獲ったり、どんどん上に行っていて。最初のほうはすごい悔しくて、早く追いつきたいなってずっと思ってて。でもジュニアのベルトを巻いた時に勝愛実からベルトを獲ったんですけど、防衛戦で美兎に負けてしまって。すごい美兎には特別な思いがあるというか、悔しかった思いがすごいあります」
美兎「Sareeeとは何度もシングルしてきて、すべてすごい印象に残っていて…。いつもSareeeには刺激をもらっていて、Sareeeのことはすべてわかってるつもりなんで、後楽園ホールも私がきっちり勝ちたいと思います(笑)」
━━美兎の寿引退について。
Sareee「同じ二十歳ですごいビックリしたんですけど…“おめでとう”っていう気持ちです。自分はまだまだプロレスを頑張りたいし、やっぱ1番になるまで絶対辞めないで、女子プロ界のトップに立とうと思ってるので」
━━ファンの皆様にメッセージを。
美兎「5年間たくさんの応援ありがとうございました。5年間プロレスができたことを本当に幸せに思っているし、12月28日に引退して第2の人生も幸せになります。ありがとうございました」

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▼ラスト・ワイルドスナフキン スペシャルタッグマッチ・15分1本勝負
コマンドボリショイ&木村響子 vs Leon&里村明衣子
木村響子「デビューして1年後、JWPは何年ぶりかに後楽園ホールに帰ってきました。私にとって最初のJWP後楽園ホール、、、前の日にアフロにしました。そして、最後のJWP後楽園ホール、隣にボリショイさんがいてくれること。対角線にLeon、里村明衣子。最後もアフロなこと。運命としか思えません。ワイルドスナフキンとは何か? 全力でみせつけてやります!!」(不在のため文書でコメント)
里村「ボリショイ選手と木村響子選手の最後のタッグの相手として、今年最後の締めの試合として、最高の里村明衣子でリングに上がります。応援よろしくお願い致します」(不在のため文書でコメント)
Leon「ワイルドスナフキン(※ボリショイ&木村のタッグ名)はすごく刺激的な相手だし、里村選手とは初めてタッグを組むので、このカードが決まってすごく燃えています。ボリショイさんとは今まで何度も対戦してきているんですけども、これからのJWPのためにも2人にしかできない、より進化した…超越した闘いを見せたいと思っています。木村響子、こないだの両国で“引退前に倒しておきたい相手がいる”ということで私を指名したんですけども、私もそれは望むところだし。もしかしたら最後の対戦になるかもしれないんですけども、全力の全力の全身全霊をかけて叩きつぶしたいと思っています」
ボリショイ「私は木村から“最後にワイルドスナフキンとしてもう1度タッグが組みたい”という要請があって、いま全力バタンキューでやってるけど、確かにそうだなと思って。ワイルドスナフキンも最後しっかり組んで、できるだけ強い選手とやりたいなと思ってたので。Leon・里村明衣子、対戦相手に申し分ないと思います。里村選手は今年一緒にアメリカに行ったり、そして里村選手は団体を運営しながら自分自身も試合をしてるというところで、すごく活動は私と似てるんですけども、よりワイドな活躍をしているので。そういうところもすごくリスペクトしているので、対戦するのをとても楽しみにしています。Leonとはですね、これからもJWPのクオリティーをもっともっと上に持っていけるような…女子プロ界を突き抜けた技術を見せられるような試合をしていきたいと思ってるので。そちらもぜひ楽しみにしていてください」
━━里村との初タッグにチームワークの不安は?
Leon「不安はまったくないです。同じ指導者としてもセンダイガールズという団体をここまで大きくされてすごい尊敬していますし、レスラーとしてもホントにすごいと思うんで。隣に立つと、より強力なタッグになると思ってます」image image
▼JWP認定無差別級選手権試合・30分1本勝負
(王者)中島安里紗 vs 中森華子(挑戦者)
中森「私はこのベルトに今回4度目の挑戦になります。今までは私個人の挑戦だったかもしれませんが、今回はJWPを背負って挑戦します。JWPとして中島にベルトを持ったまま辞めさせるわけには絶対いきません。ここで1つ言いたいことがあります。数年後、“ありがとう中島安里紗”という人が出てくるだとか“JWPにとってもいい”だとか、“すべての人において正しい答えとつながる”っていう中島のコメントを読んだんですけれども…確かに中島の言うようにそういう日はいつか来るのかもしれませんが、それは将来のことだし、私は未来のことなんてまったく興味がありません。大事なのは“いつか”じゃなくて今だからです。今の話ができない人間に私は負ける気がしません。28日、中島安里紗からベルトを獲ります。JWPの中森華子がJWPの無差別のベルト、必ず巻きます」
中島「28日の後楽園ホールがJWP所属として最後の試合となりますが、自分の中ではもうボリショイさんとのシングルを終えた時点で1つ区切りがついているので。ベルト置いていくつもりもありませんし、28日もいっさい…すべてにおいて中森華子に負ける気がしないので。来年に向けてのステップアップというか、きっちり防衛して…今まで私はJWPの所属として、JWPのエースとしてこのベルトを巻いてきましたけど、来年以降はフリーの中島安里紗としてこのベルトを巻いて、このベルトをトップのベルトに持っていきたいと思っています」
━━中島の「負ける気がしない」というコメントについて。
中森「この無差別のベルトを“1番じゃないって思ってる”って中島が言ってて、それを来年以降…何をするのかわかんないけど、そういうベルトに想いがない奴が、今の中森華子に絶対勝てると思えないので。私が必ず勝ちます」
━━退団まで残り数日だが心境の変化や実感などは?
中島「特に…ないんですけど、でも来年以降のことを考えて、このベルトの防衛も当然だと思ってるので。来年以降どうやって防衛ロードを組んでいくかっていうこともすごく楽しみですし、今までベルトを持って団体を辞めてチャンピオンとしてやっていくっていうのは誰もやってきてなかったことだと思うので。そういう新しいことができるかと思うと、今からすごくワクワクして楽しみですね」
━━防衛した場合、25周年記念大会にフリーの中島安里紗として参戦する可能性もある?
中島「その時にJWPの中に自分と対戦するにふさわしい相手がいればということじゃないでしょうか。JWPを背負ってきたこの中森華子が負けたのであれば、次にじゃあ誰がくんのか? っていう…“次”がいない状態だと思うので…。そういうことだと思います」
中森「その頃には中島安里紗が上がれるリングではないと、私は思っています」
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【試合結果】12月20日(火)藤ヶ崎矢子vs夏すみれワンマッチ興行

12月20日(火) 蕨・レッスル武道館
『Battles Without Honor and Humanity yako vs natsu』
観衆85人

(1)仁義なき戦い1本目 英語クイズ対決
×夏すみれvs藤ヶ崎矢子◯

1問目 両者不正解
2問目 両者不正解
3問目 矢子

(2)仁義なき戦い2本目 フェアリンピック提供 「りんご早食い競争」
◯夏すみれvs藤ヶ崎矢子✖︎ 4分41秒

(3)仁義なき戦い3本目 JWP提供『ドレスアップマイ ルドファイト』
◯ 夏すみれvs藤ヶ崎矢子× 6分1秒
矢子選手のストッキングのストッキング顔が凶器とみなされ反則負け

(4)仁義なき戦い4本目 本気のプロレスごっこ・代理
戦争『知らん仏より、知ってる鬼がマシじゃけんのう』
◯コマンドボリショイvs GAMI ×
6分 スクールボーイ
(5)メインイベント 仁義なき戦い5本目
Battles Without Honor and Humanity yako vs natsu』 時間無制限1本勝負
×夏すみれvs藤ヶ崎矢子◯
14分6秒 リバースゴリSP

5本勝負3対2で藤ヶ崎矢子の勝利

【レポート】12月18日(日)両国・KFCホール 13時

12月18日(日)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

後楽園を10日後に控えての両国KFC大会。試合前には3日前に亡くなったハーレー斉藤さんへの黙祷が行なわれ、腰の負傷により欠場中の勝愛実があいさつ。後楽園大会も断念せざるをえない状況に対し、ラビット美兎は引退試合の相手がSareeeに変更されたことを発表した。

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第1試合は『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼がLeon&つくしのハイスピードタッグと対戦。Leonを相手にクラッチ・デ・ガオーを逆に仕掛けるKAZUKIだが、これを切り返したLeonが3カウントを奪取する。

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第2試合は藤ヶ崎矢子がダイビング・ボディープレスから旋回式の一撃につないであきば栞に快勝。「ビジュアルハント、2連勝しました~っ!!」と喜ぶ矢子に対し、栞は「後輩に勝って“勝ちました~!!”とか、どうなんですか? 後輩から2連勝して喜んでるだけじゃダメだと思うんですよね。後輩ばっか狙ってないで、先輩とやってみたらいかがですか?」と提案。矢子は「弱虫みたいに言われてなんかムカつきますよね。」と、12・25マーベラス新木場大会に出場することに触れ、「KAORUさんをハントしたいと思います! KAORUさんのブログとかでミッドブレスでスマイルトレーニングって言うけど…写真の時だけ可愛くしてどうすんですかね!?(客席に向かって)KAORUさんを成敗していいですか!?」と叫ぶ。続いて矢子はコマンドボリショイに対し、2日後に迫る夏すみれとのワンマッチ興行について、「夏と自分だけで体力持つと思いますか? GAMIさんとボリショイさんにもなんかしらルール考えるので、代理戦争してもらっていいですか? お互いの代表同士で対戦みたいな…」と提案。ボリショイはJWPのDVD10枚を売ることを条件として課すが、今回も休憩時間にはノルマをクリアしてしまった。

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第3試合は12・4仙台大会ではタッグで対戦しているラビット美兎とカサンドラ宮城がシングル対決。切り札のラビット・スープレックスを決めた美兎が勝利し、不完全燃焼に終わってしまった仙台大会の借りを返した。

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セミファイナルはボリショイと中島安里紗が一騎打ち。序盤はグラウンドでのスリリングな攻防を見せると、裏の裏を読み合う切り返しの応酬。1月の両国大会に続いて今回も30分時間切れに終わった。マイクを持ったボリショイは、「わがまま娘の安里紗。本当にいつも私を悩ませてくれて、オマエにはずいぶん成長させてもらったよ。悔しいけど、安里紗が抜けて寂しくなる。でも、私たちは立ち止まるわけにいかないんだよ。25周年、さらにその上を胸を張って、女子プロレスナンバーワンの団体と言われるように。女子プロレスを背負っていくのはオマエじゃない。JWPだよ。もう1つ、私は安里紗との闘いが本当に好きだった。ありがとう」。中島は「本当に本当に…私がプロレスに関わってきた約8年間、今の私があるのはJWPがあったから。ボリショイさんがいてくれたからです。本当にありがとうございました。(会場から拍手)でも、この借りは絶対返してもらうからな! 今のところはな、まだ貸しといてやるよ。28日、JWPの無差別のベルトは私が巻いたまま、このリングを去りたいと思います! ありがとうございました」と返答。ボリショイは観客に向かって、「皆さん、見ての通りわがままな娘が旅立ちますが、JWPはこれからもさらなる高みを目指して頑張っていきます。道はそれぞれ分かれていきますが、これからも応援のほうよろしくお願いします!」と締めた。

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メインイベントは中森華子&木村響子の持つ2冠タッグ王座にDASH・チサコ&木村花が挑戦する『全力バタンキュー』対決。中森&木村響子の合体式フェースクラッシャーから、中森がダイビング・ギロチンにつないでチサコをフォール。マイクを持った中森は「2度目の防衛成功したぞ! 木村響子の引退まであと35日…あと何回防衛できるかできないかの中で、全力バタンキュー同士で闘えたこと、本当に良かったです。最後まで命がけでこのベルト、守っていきたいと思います! そして28日後楽園大会、中島安里紗のベルトに挑戦します。絶対私が勝って3冠チャンピオンになって、新時代の幕開け…皆さんに見届けて頂きたいので応援よろしくお願いします!」とアピール。続いて木村響子は12・28後楽園でボリショイとのタッグ結成を訴えると、さらに「辞める前にちょっとやっとかないと気が済まないヤツがいます」とLeonとの対戦を要求。木村とのタッグを承諾したボリショイは、もう1人の対戦相手に里村明衣子の名を挙げた。

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以下、各選手のコメント

★勝愛実・欠場のあいさつ
「先日のJWP仙台大会で腰を負傷してしまいまして、本日の両国大会を欠場させて頂くこととなりました。精密検査の結果は黄色靭帯骨化症および椎間板ヘルニアとの診断を受けました。幸いにもどちらも軽度ということではあったんですけども、負傷時に起こりました両足マヒの後遺症の痛みは現在も続いている状態です。復帰時期につきましては腰の回復状況と、医師と会社とよく相談をした上でしっかりと決めていきたいと思っています。今は少し時間を頂いて…またこの場所に私は必ず戻ってきます。それまで待っていてくださったら嬉しいです(涙)」

美兎「私の引退試合、本来は愛実だったけど…愛実の体のことを考え、今は治療に専念してもらいたい。だから引退試合、私はSareeeにお願いしました。愛実は復帰に向けて今はしっかり治療に専念してください。そして引退試合、セコンドに付いてね!(笑)」

★ラビット美兎
「カサンドラ宮城は私の2~3年後輩なんですが、あいつやりますね(笑)。正直あそこまで来るとは思わなかったし、なんか悔しいですね。でも勝つことができたんで、何も言うことはないです」
━━引退試合の相手・Sareeeについて。
「本来、愛実が相手だったんですが、引退の時は同期に送り出してほしいと思ってたんで。同期のタッグマッチだったりとか、引退のカードを考えてたんですけれども…。愛実がダメだったらSareeeしかいないなって思ったんで、Sareeeに引退の相手をお願いしました」
━━あと10日、残り数試合となったが。
「正直、まだ実感がないんですけど…しっかり悔いのないように楽しんで、引退したいと思います」

★中森華子
「防衛戦をあと何回できるかわからない中で、私が前からやりたかった全力バタンキュー同士の防衛戦ができて、私たちにしかできない闘いができたと思うので良かったです」
━━相手の2人について。
「全力でした、やっぱり。どっちも負けたくない相手だし。特にチサコはいつも…ライバルというか意識してしまう選手なので」
━━次の防衛戦があるとしたら闘いたい相手は?
「います。私の中にはいるんですけど…とりあえず今日は防衛したし、今は28日の無差別のことを考えています。無差別のベルトを持ったまま退団とかありえないし…絶対止めなきゃいけないし、私が本当に勝たなきゃいけない試合。私は(入団してからの)5年間ずっと無差別のベルトを目指してやってきて10周年の節目だし、JWPを背負っていく選手としても中島安里紗だけには、もう負けられないので。新しい幕開けをお客さんにも中島安里紗にも見せつけたいと思います」

★コマンドボリショイ
「JWPの中島安里紗としては最後なんで、決着つけられなかったのは本当に心残りなんですけども…。いま自分ができることは全部やったので、あとは中森にちゃんとベルトを…中島が持ち逃げするようなことがないようにしてもらいたいと思ってます」
━━どのような気持ちで今日の試合に挑んだ?
「最終的には無心になって闘うことだと思って、自分は中島が退団することに対して手放しで喜ぶこともないし、かといって中島の人生の選択にとやかく言う筋合いはないと思うので。JWPで夢を見てきた仲間としては悲しいですけども、でも出ていく中島のことをあれやこれや言ったり、気にかけてるほど私は悠長にはしていられないので。もう先を見てやっていくしかないので、あーだこーだ考えてもリングに上がれば“これが最後の試合だ”とかそういうのではなくて、いちレスラーとしてコマンドボリショイvs中島安里紗の生身の人間として闘おうと思いました。そこでまた新たな感情が生まれたりするものじゃないかなと思って。本当に何も飾らないコマンドボリショイで闘おうと思ってリングに上がりました」
━━試合後に気持ちは変わった?
「変わったというか、負けたくない気持ちは中島安里紗が“女子プロ界を背負っていく”みたいな発言をしてるけども、“なに言ってるんだよ、背負っていくのはJWPだよ”…そこは変わらないで。ただあの子はいつも軽々しく口にする子じゃないし、ちゃんと考えて考えてモノを言う子なので、それなりの考えはあると思うし。そこはもう今までの付き合いの中でちゃんと認めてるとこだし。これからは女子プロレスといえば中島安里紗なのか、JWPなのか? 中島とJWPの闘いにもなってくると思うので。いつか“JWPに上がりたい!”と言わせてやりたいと思います」

【試合結果】12月18日(日)両国・KFCホール 13時

12月18日(日)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆210人

1、タッグマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI&ライディーン鋼(12分53秒、片エビ固め)Leon〇&つくし
※クラッチ・デ・WANTEDを切り返す

2、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(8分59秒、片エビ固め)あきば栞●
※旋回式ダイビング・ボディプレス

3、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎(9分54秒、ラビットスープレックス・ホールド)カサンドラ宮城●

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
△コマンドボリショイ(時間切れ引き分け)中島安里紗△

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者組〉〇中森華子&木村響子(20分26秒、エビ固め)DASH・チサコ●&木村花〈挑戦者組〉
※ダイビング・ギロチンドロップ
第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が2度目の防衛に成功。

【レポート】12月4日(日)仙台Rensa 13時

12月4日(日)仙台Rensa 13時
『FLY high in the 25th anniversary in仙台』
JWPが1年ぶりの仙台大会を開催。

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第1試合ではWAVEの飯田美花との初対決に臨んだKAZUKIが、ニークラッシャーの体勢で後方に投げるジャガー式バックドロップからデス・バイ・ロドリックにつないで快勝。

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ビジュアルハンター藤ヶ崎矢子はダイビング・ボディープレスの連発から旋回式の一撃で白姫美叶を撃破し、3戦目にして初めてハントに成功する。マイクを持った矢子はコマンドボリショイを呼び出すと、前月にジュニア王座に挑戦した白姫からのフォール勝ちに、「12月28日の後楽園ホール大会で自分、挑戦していいってことですよね!?」とアピール。会場のファンも拍手で後押しすると、ボリショイは「矢子の実力と人気は認めるよ」と承諾する。さらに矢子は12・18両国KFC大会について、「次にハントしようとしている対戦相手は、あきば栞です! あんなチビのくせにツイッターで自撮りばっかり載せてるような女はな…!」と怒りをぶちまけるが、ボリショイは「チビは別にいいんじゃないの? 自撮りの何がいけないの? あなたも撮ってるでしょ?」と応戦。矢子は「いや、私は撮ってないです、そんな」と返答すると、ボリショイは卓上カレンダー10冊の販売を条件として突きつける。しかし、またしても休憩時間に早くもノルマを達成し、あきば栞戦が決定した。

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第3試合では『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実がセンダイガールズのDASH・チサコ&カサンドラ宮城と激突。しかし試合が中盤に差しかかったところで、カサンドラのドロップキックを受けた勝が背中で受け身を取るとそのまま立てなくなってしまい、試合続行不可能としてレフェリーストップに。チサコと握手を交わした美兎は、「皆さんすみません。私も愛実もホントに悔しく思ってるんで…機会があったらこのカードでもう1度リベンジしたいと思ってます。愛実のケガの状態によって様子を見ながら…18日、もう1度アル☆ぴゅあでタッグを組みたいと思ってます。そして12月28日、私の引退試合の相手を…勝愛実を指名します。やっぱり私には愛実しかいないと思ってるんで。皆さん、最後まで応援よろしくお願いします」とアピールする。

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セミファイナルには翌週に引退を控えるダイナマイト・関西がボリショイとのタッグでLeon&ライディーン鋼と対戦。試合途中に関西にストンピングを打ち込んだボリショイはリングサイドにいた選手たちを呼び込むと、関西をコーナーに振ってみんなでトレイン攻撃。各選手に続いてスゴーレフェリーも惜別の一撃を叩き込む。コーナーに登った鋼を捕らえた関西がスプラッシュ・マウンテンで叩きつけると、ボリショイがピコニー・スマッシュからヒザ立ち状態のストレッチプラムにつないでギブアップを奪った。

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メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさvs中森華子&大畠美咲。12・28後楽園での無差別級タイトルマッチが決まっている中島と中森の前哨戦に、宮城県出身の藤本と大畠が加わる好カードは連係で上回るベストフレンズが優位に試合を進め、エルボーの連打から切り札のD×D(ディー・バイ・ディー)を炸裂させた中島が中森から3カウントを奪取。レフェリーに手を上げられた中島は、中森を踏みつけながら涼しい顔で勝ち名乗りを受けた。

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★セミファイナル後のマイク
ボリショイ「関西さん、引退ロード真っ只中のホントに忙しい中、JWPに参戦してくださり本当にありがとうございました。今日は後輩たちの想いもぜひマイクを通して聞いてください」
Leon「今日は引退前に闘わせて頂けて本当に嬉しかったです! ありがとうございました! 関西さんが大きくしてくださったJWP、必ず守っていくんでこれからも見ててください!」
鋼「今日はありがとうございました! 関西さんみたいに自分も大きく強くなっていくので、これからも見ていてください」
ボリショイ「関西さんに対する想いが大きすぎて、上手く言葉にできないと思い…今日は歌を歌わせてください。関西さんへの感謝の気持ちを…」
関西「歌ってくれんの?(笑)」
ボリショイ「はい。今日はギターないんでアカペラで頑張ります。ハッピーバースデー・トゥー・ユー♪」(ケーキと花束がリングに登場)

関西「ありがとうございます(笑)」
ボリショイ「本当にJWPの大きな礎を築いてくださりありがとうございました」
関西「本当に…皆さん今日はありがとうございます。そして引退前、自分の心境からいうとJWPに上がるということは、自分の中で母校に帰ってくるような気持ちで毎回やらせてもらってて。今回、引退前にこうやってJWPに上がる…ボリショイが引っ張ってるJWPに上がるということは、これも運命かなと思って気持ち良く引き受けました。実際、気持ち良かったし。後輩たちもね、“関西が大きくしたJWP”じゃないの。関西がいなくなって、ボリショイが支えて大きくしてくれた団体やから。これからみんな力を合わせてボリショイにも協力して、もっともっとJWPを存続させてほしいし、なんかあった時には相談役にもなるし、その時はいつでも言うてきて。皆さんホントにありがとうございます! これからもJWPという名前を残すためにも、皆さん1人1人の力が大事です。これからも応援よろしくお願い致します!」

★メインイベント後のマイク
中島「本日はご来場頂きありがとうございました! JWP所属としては今日が最後の仙台大会となります。そしてJWPの中島安里紗としてはベストフレンズも今日がラスト…ということらしいですが、何かありますか?(笑)」
藤本「(マイクを渡されて)え!? 先に言ってよ(苦笑)。JWP所属としては最後? 来年からのベストフレンズがどうなるかは…来年になったらわかるかな?(笑)」
中島「フリーになっても仙台でできるように頑張っていきたいと思いますので、皆さんも女子プロレスの応援をよろしくお願いします! そして…中森華子。28日の前哨戦っていうことだったけど、今日やってみて感想は今まで通り。いっさい! 負ける気がしません。せいぜい一生懸命頑張って…正直、今の状態だったらアンタの腰に無差別のベルトが似合うとは思えない。以上です」(ベストフレンズが退場)

中森「中島安里紗から3カウントを取られるのは今日で最後です。私は今まで無差別のベルトに3回挑戦してきました。無差別のベルトへの想いが強いほうが勝つものだと私は思っています。中島安里紗はもうJWPを退団します。辞めるヤツにベルトへの想いがあるなんて、私は正直思いません。28日の後楽園大会は中森華子が無差別のベルトを巻きます。その姿を皆さん見届けて下さい。来年からは私がJWPの中心となって引っ張っていきます! 仙台にもまた必ず戻ってきますので、これからも応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」

★中島安里紗のコメント
━━中森との前哨戦だったが。
「ひとこと言うなら“変わってない”ですね。私の退団が決まって無差別戦が決まって、そこから変わるんならもっと早くやっとけよって話ですけど、それでも変わればいいですよ。でも、変わってないなっていうのが今日の印象で、まったく負ける気がしないですし。中森華子にベルトを獲られる姿っていうのがちょっと想像できないですね」
━━ベストフレンズのコンビネーションについて。
「ここのところちょっと組む機会が減っていて…っていうのがありますけど、でも阿吽(あうん)の呼吸じゃないですけど、そういうのができてきたなっていうのがすごくあるので。リング上でも言いましたけど、JWPの中島安里紗としてはベストフレンズ最後ですけど、今後どうなっていくかっていうところも楽しみにして頂ければなと思います」
━━すでに今後のことも考えている?
「そうですね。でも2人で“どうしようか?”っていうのは今はないので。でも、お互いちゃんと考えてると思います、どうするかっていうのは。今はそれぞれの自分たちの闘い、私も無差別に向けて…さらにその先に向けてですね。自分の中で積み重ねてるものがあるので」

★中森華子のコメント
「前哨戦でもあったし、この4人のメンバーでの試合…勝たなければいけなかったんですけど、リングでも言いましたけど中島安里紗から3カウントを聞くのは今日でホントに最後です」
━━今日の中島の闘いぶりについて。
「いつも通りって言ったらアレなんですけど、いつもの中島安里紗だったと思います」
━━試合後には中島から厳しい言葉があったが。
「…だとしても辞めていく人間が、だって無差別は中島安里紗にとっては1番じゃないベルトで、そんなベルトを持って試合して入場して、なんなんだろう? っていう気持ちもあるし。無差別への想いは中島にはないと思っているので、だからこそ今日は勝たなきゃいけなかったんですけど…。必ず28日は絶対にアイツの腰からベルトを剥ぎ取ってやろうと思います」

【試合結果】12月4日(日)仙台Rensa 13時

12月4日(日)仙台Rensa 13時
『FLY high in the 25th anniversary in仙台』
観衆182人

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(11分45秒、片エビ固め)飯田美花●
※デス・バイ・ロドリック

2、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い  シングルマッチ 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(9分49秒、片エビ固め)白姫美叶●
※旋回式ダイビング・ボディプレス

3、JWPvs仙女対抗戦 タッグマッチ 20分1本勝負
ラビット美兎&●勝愛実(10分13秒、レフェリーストップ)DASH・チサコ〇&カサンドラ宮城
※勝が腰を負傷。試合続行不可能となる。

4、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ&ダイナマイト・関西(15分52秒、ストレッチプラム・改)Leon&ライディーン鋼●

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(16分22秒、D×D )中森華子●&大畠美咲

【レポート】11月27日(日)新木場1stRING 12時 『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』

 

1年ぶり2度目の開催となるJWPとディアナの合同興行。両団体の選手がシャッフルされた異色のカードがラインナップされた。入場式では勝愛実とSareeeがあいさつを務め、勝は「私はメインでSareeeとタッグを組みます。ですが私は協力をするつもりはありません。自分が1番目立って、おいしいところを全部持っていってやろうと思います」。Sareeeは「自分はいつも通り全力で闘いますので、応援よろしくお願いします!」とそれぞれ意気込みをアピール。

引退ロードのラビット美兎は自身の希望により藪下めぐみと対戦。フットスタンプやジャーマンで攻め込むものの、最後はやぶヘビ固めで3カウントを奪われる。

2 3

ディアナ王者の伊藤薫にライディーン鋼、藤ヶ崎矢子という3WAYマッチはJWPの2人が協力するかと思いきやチグハグとなり、セカンドロープからのフットスタンプで伊藤が鋼を押さえ込むと、矢子も上から押さえつけて伊藤の勝利をアシストした。マイクを持った矢子はボリショイに対し、「可愛い後輩の頼みだからってGAMIさんに言って頂けませんでしょうか?」と改めて夏すみれとのワンマッチ興行を要求。ボリショイは発売されたばかりのJWP2017年卓上カレンダーを10セット売ったらGAMIと交渉するという条件を突きつけた(※休憩時間にノルマを達成)。

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下田美馬&Leonと中島安里紗&ジェニー・ローズという第3試合は、下田のカカト落としからキャプチュードバスターにつないだLeonがジェニーに勝利。試合後は元AtoZという共通点を持つ3人が健闘を讃え合い、中島とLeonも握手を交わす。

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セミファイナルではクライシス入りのかかるKAZUKIがヒールメイク&バケツ持参というJd’時代のスタイルでジャガー横田とタッグを結成。青野敬子&中森華子という蹴撃タッグに苦戦を強いられながらも、2度目の場外戦からただ1人リング内に生還したKAZUKIがリングアウトで勝利を奪う。試合後、KAZUKIに対し「20年近くなって勝ってもおかしくない、負けてもおかしくないという位置にいる」と厳しい評価も下したジャガーだが、「今日のKAZUKIどうだったかな?」と会場のファンに問うと拍手が沸き起こる。ジャガーは「クライシスで変わるかな? やればできるよね? ちょっと力つけてもらおうか」と認め、KAZUKIが今後ディアナに出場する際にはクライシスの一員として闘うことが決定した。

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メインイベントは両団体のトップである井上京子&コマンドボリショイと、Sareee&勝愛実の同期タッグが激突。連係攻撃は見せずにそれぞれが立ち向かうというスタンスで臨んだSareeeと勝だが、京子が両腕でのラリアットで2人まとめてなぎ倒すと、勝を高々を持ち上げてのパワーボムで3カウントを奪取。マイクを持った京子は「今日は合同興行ということで、また女子プロのレベルを上げていくためにもどんどん試合していきたいと思います。今日はありがとうございました!」。続いてボリショイが「ディアナさんとはこれからも切磋琢磨してお互いを高めていき、またこうして合同興行を開いていきたいと思います」と話し、ダメージが大きく先に退場した勝以外の3人で手を上げた。

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以下、各選手のコメント

★コマンドボリショイ
━━1年ぶりの合同興行だったが。
「良い刺激になりました。普段自分たちの団体が中心でゲスト選手を招いてやるのと、一緒にやるっていうのは全然違った感じで。試合でも個々の選手が成長してるし、良い刺激になったっていうのが1番です」
━━Sareee&勝について。
「それぞれが団体を背負ってて“私が私が!”っていう気持ちがすごく伝わってきたんですけど、まだまだ課題もあるし、そこが逆に伸びしろというか。そういうふうに思えて、また次の対戦が楽しみです」
━━矢子がカレンダー販売のノルマを達成したが。
「達成したんですか!? じゃあこれは私も本腰入れて…やっぱり若い子にウソはつけないので。しっかりGAMIと話して、必ず今年中に実現させるようにしたいと思います(笑)」
━━ここまでのビジュアルハンター・矢子の闘いぶりについて。
「自己主張はすごくいいんですけど、まだ勝率につながってないところで…。ただ、勝率にはつながらない成長というのは感じています。自分のこと可愛いと思ってること自体がちょっとズレてるんですけど…(苦笑)。いい“矢子スタイル”を作ってきてるんじゃないかと思います」

★Sareee&勝愛実
勝「なんて言ったらホントにわかんないです。気づいたら終わってたので…」
Sareee「今日JWPさんとディアナの合同興行で、自分がメインに選ばれたってことはすごい嬉しいことです。チャンピオンの中島選手とか伊藤さんとかいる中でこうやって自分がメインでやれたことは、自分の成長を認めてもらったのかなっていう。でも負けちゃったんで、まだまだ次こそは先輩超えをしていかなきゃいけないなと思ってます。自分はディアナのシングルのベルトもタッグのベルトも狙ってるので、その2本を獲って近いうちにディアナのてっぺんに行くつもりです」
━━久しぶりのタッグ結成だったが。
勝「そうですね。私としてはこのカードが組まれた時もまったく、協力して(試合をする)っていうのは頭になかったので。自分が目立ってやろうという思いしかなかったし、次に団体を背負うっていう意味も込めて、ここは自分が1番目立たないといけないカードだったと思うので。そういった面では、このような結果になってしまったのはすごく悔しいですし。でも、悔しいという思いがあるから、勝ちたいという思いがあるからまた次に進めるわけで、この思いっていうのは決してムダにはならないと思うので。生かしていきたいなと思います。Sareeeともいずれは…これからは対角線で闘っていく相手だと私は思っているので。これからも2人の闘いっていうのを見せていけたらなと思います」
Sareee「自分はこのカードで“愛実と一緒に頑張っていこう”っていう感じではなかったし、デビューしたのはおんなじ年なんですけど(勝は)ブランクあるし、やっぱ自分のほうが全然上を行ってると思ってるので」

★中島安里紗
「AtoZっていうつながりが下田さん、Leonさん、自分…ってあるので、そういう意味では女子プロレス界、どんどん団体ができてはなくなっていくけど、根っこの部分が一緒っていうので、またこうやって試合ができるのはすごい…嬉しいというか、そういうのもいいなって思います。プロレスをやってるからできることであって」
━━退団発表してからLeonと絡むのは初めてで、試合後は握手も交わしたが。
「やっぱりすごくお世話になってきた先輩で、いったん辞める時もそうですし、再デビュー決まってからも1番練習を見てもらった先輩でもあるので。おととしぐらいに2人のシングルでベストバウトをもらって(※板橋での無差別級タイトル戦がJWPアワードの年間ベストバウトを受賞)、“いつかは後楽園ホールで”って言ってたけど、それが実現できないまま私はJWPを辞めていくんですけど。でも、想いがお互いあれば終わるものではないと思うし、なくなる夢ではないと思うし、今日試合できて良かったです。私はまだまだ前を向いて…お礼を言うには早いと思うので」

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★藤ヶ崎矢子
━━試合後の卓上カレンダーの販売について。
「なんか、いつの間にか追加されてました。ノルマは達成したんで、約束通りボリショイさんにGAMIさんと交渉してもらいます」
━━夏すみれとの闘いは続いていく?
「はい。夏を成敗しないと、私がやっていられないんで。最後というか、これで終わりにしたいなと思ってます。今年中に最後の決着をつけたいと思ってます。夏は年上だけどそんなの別に関係ないんで、若い者が勝つってところをアイツに見せたいし、誰が1番可愛いのか? 女子力があるのか? っていうのをアイツにわからせてやりたいと思いますので、そこはもう覚悟しておいてほしいです。ちょっと少しはパワーアップした藤ヶ崎矢子をアイツに見せつけたいと思っています」16

【試合結果】11月27日(日)新木場1stRING 12時 『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』

11月27日(日)新木場1stRING 12時

『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』
観衆176人

1、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(11分17秒、ヤブヘビ固め)藪下めぐみ〇

2、3WAYマッチ 20分1本勝負
〇伊藤薫(8分15秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・フットスタンプ。もうひとりは藤ヶ崎矢子。

3、タッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&●ジェニー・ローズ(18分27秒、片エビ固め)下田美馬&Leon〇
※キャプチュードバスター

4、JWP&ディアナ&CRYSIS混合タッグマッチ 20分1本勝負
●青野敬子&中森華子(16分46秒、場外リングアウト)ジャガー横田&KAZUKI〇

5、ピュア・ワールド~スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
〇井上京子&コマンドボリショイ(15分56秒、エビ固め)Sareee&勝愛実●
※パワーボム

【レポート】11月23日(水・祝) 第164回JWP道場マッチ 13時

残り2回となった六木での道場マッチは『アルティメット☆ぴゅあふる』(勝愛実&ラビット美兎)のプロデュース大会。

第1試合では、ともに12・28後楽園でJWPを離れる中島安里紗と美兎が最後のシングルマッチ。丸め込みの応酬を制した中島の勝利に終わると、試合後は2人とも笑顔で握手を交わす。

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第2試合は4選手がそれぞれ勝と美兎のコスチュームで登場。勝が選んだ5つのルールから抽選が行なわれ、コマンドボリショイ&中森華子は2フォールカウントで負け、Leon&藤ヶ崎矢子はロープエスケープが認められないという条件が課される。4人が勝と美兎の技や動きを真似ながら試合が進み、中森がシャイニング・ウィザードからビクトリーAクラッチにつないで矢子からギブアップを奪った。

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メインイベントは勝&美兎が『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼とタッグ初対決。15分時間切れに終わると勝がマイクで延長戦を要求し、試合中に丁寧な言葉を使わないとお仕置きされる名物ルールでの再戦が決定。勝の強い希望により、売店の手伝いで来ていた日向あずみさんがハリセンを手にリングに上がった。ビシバシとハリセンの乾いた音を響く中、最後は勝がハリセンでの攻撃から外道クラッチで鋼から3カウントを奪取。

DSC08954 DSC08954 DSC09003 DSC09018 DSC09060 DSC09213 DSC09246試合後は矢子がマイクを持ち、大阪大会に続いてまたしても夏すみれとのワンマッチ興行をアピール。ボリショイは「GAMIにも聞いてみないと…」と返事を保留した。

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★中島安里紗のコメント
「メッチャ楽しかったです。なんか、今までも事あるごとにシングルがあったというか、シングルの回数としてはけっこう多いんですけど…そういう中でも、その集大成っていうんじゃなくて、また新しいものを取り入れつつ試合ができたのはすごい楽しかったなと思いますし、美兎と闘うことはたぶんこれが最後だと思うんですけど、本当にお互い全力で闘いを楽しめたので良かったなと思います」
━━美兎の寿引退について。
「私は別に結婚がゴールだとも思ってないし…。私は女子プロレスを背負って、今は一切そういうことを考えてないので…(笑)」

★ラビット美兎のコメント
「プロデュースってことですごいバタバタで…(苦笑)。余裕がない感じだったんですけど、いつものプロデュース大会と違って隣に愛実がいてくれたんで、いつもより落ち着いてできたかなって。2試合と延長戦で正直、体はけっこうガクガクですけど、こうやって試合ができて幸せです」
━━中島戦について。
「素直に楽しかった。中島さんが退団するのは、それは中島さんの人生だし、中島さんが決めた道だから。私が別に何も言うことはないですし、私も同じ日に引退なんで…。“違う道ではあるけれど、お互い頑張りましょう”という気持ちですね」
━━メインイベントのWANTED戦は?
「WANTEDは自分が若手の頃によく絡んだりして、今日みたいに“クソババア!”とかやり合ってたんですけど、愛実とのタッグではまだやってなかったので、自分たちのプロデュースでやりたいカードを組ませてもらったって感じですね」
━━引退まで残り1ヶ月ほどになるが。
「まだそんなに実感も沸いてないんですけど、1試合1試合を大事にしていきたいなと思います」

【試合結果】11月23日(水・祝) 第164回JWP道場マッチ 13時

11月23日(水・祝)
第164回JWP道場マッチ
『最初で最後アル☆ぴゅあプロデュース道場マッチ』13時
観衆85人

1、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
〇中島安里紗(10分28秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●

2、タッグマッチ 15分1本勝負
〈チーム愛実〉コマンド ボリショイ&〇中森華子 (11分32秒、ビクトリーAクラッチ)Leon&藤ヶ崎矢子●〈チーム美兎〉
※チーム愛実は勝愛実のコスチュームを着用。
フォールカウント2で負けとなる。
チーム美兎はラビット美兎のコスチュームを着用。
ロープエスケープが認められない。

3、タッグマッチ 15分1本勝負
△ラビット美兎&勝愛実(時間切れ引き分け)KAZUKI&ライディーン鋼△

◇延長戦 丁寧語マッチ 無制限1本勝負
ラビット美兎&〇勝愛実(3分56秒、外道クラッチ)KAZUKI&ライディーン鋼●
※試合中は敬語以外、使ってはならない。
乱暴な言葉遣いをすると、ハリセンでお仕置きされる特別ルール。

【レポート】11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時

5ヶ月ぶりのJWP大阪大会。入場式ではラビット美兎が「ラスト大阪なので悔いなく闘いたいと思います! 最後までご声援よろしくお願いします!」とあいさつ。続いてボリショイと同じく地元出身で、ヒザの負傷により長期欠場中のRiNOがマイクを持ち、「次回の大阪大会には復帰して、このリングで暴れ回れるように頑張っていきたいと思います!」と意気込みをアピール。JWPとダイドードリンコで行なっているピュアドリーム基金(※対象となる自動販売機の売り上げ金の一部を、子供たちの夢の助成支援として寄付する活動。この自動販売機を設置してもいいという事業主・個人を募集中)がコマンドボリショイより社会福祉法人・博愛社に手渡された。

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オープニングマッチは新シリーズ第2戦となる藤ヶ崎矢子がフェアリー日本橋と対戦。フェアリーの入場時に奇襲を仕掛けた矢子はフェアリーには目もくれず、セコンドについていた夏すみれと乱闘を繰り広げる。マイクを持ったフェアリーは「あなた心まですさんでしまったの?」と矢子を諭して、ようやく試合がスタート。マスクを剥ぎにかかるなどラフも織り交ぜながら勝ちを狙う矢子だったが、丸め込みで勝利したフェアリーは「ヤコリーヌ、目を閉じて考えてみなさい。自分の心の声に問い正してごらんなさい」。矢子が「私が悪かったです…」と謝罪するとフェアリーは「わかってくれたならいいわ。仲直りする?」と握手を交わす。友情を取り戻した矢子は「第2戦も負けてしまいました。JWP仙台大会で、自分は次の相手もう決めてます。センダイガールズの白姫美叶! 次はあいつを狙っていきます!」と宣言した。

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ラビット美兎と下野佐和子のシングル対決は、下野の一本背負いを受けた美兎が鼻から出血するアクシデントにもめげず奮闘。しかし最後は下野がその場跳びの雷電ドロップ連発から助走つきの一撃で3カウントを奪った。

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第3試合では11・3後楽園でもタッグを組んだKAZUKIとジャガー横田が、Leon&夏すみれの異色タッグと激突。ジャガー式のバックドロップホールドからダイビング・ニードロップについないで勝利したKAZUKIはジャガーに対し、「来週のディアナさんとの合同興行(11・27新木場)でもまた組ませて頂くんですけども、その時は今日とは違ったKAZUKIでいたいと思いますので、よろしくお願いします」。ジャガーは「それはもしかして、私の組んでいるクライシスに入るっていうことかな? 今日は一応勝利できたけど、どうもオマエはキャリアの割には強いイメージがない。私の教え子だったし、今はJWPで頑張ってるのもわかる。でも、やっぱり強くなければ意味がない。クラシスは勝つために手段を選ばないだけだから、悪いことをやる・やらないは別なんだよ。変身しなければならない。キミを迎え入れてもいいんだけど、来週勝利したら考えようかな」とクライシス加入を条件つきで容認。KAZUKIが「私をクライシスに入れるっていうことはライディーン鋼もついてくるんですよ」と返すと、ジャガーは「鋼もいいんだけど…オマエと同じ種類なんだよ」と渋い表情を浮かべる。
続いてリングに上がった矢子が敗れた夏に対し、「おいブス! 相変わらず無様な負け方してるよなオイ! それでいいのかよ?」と挑発。夏は「オマエも今日負けたよな? いまやってるシリーズ、成績どうなの? 何がビジュアルハンターだよ。ビビッてるよね? ビジュアルハンターならジャガーさんに行きなよ。ビジュアル界の元祖だよ!?」と返答。矢子は「負け犬がギャーギャー言ってんじゃねぇよ。オマエは1番許せねぇんだよ。オマエとワンマッチ(興行)でも何のルールでもやってやるよ!」とまたしても乱闘を展開した。

16.11.20-295 16.11.20-310 16.11.20-355 16.11.20-393

セミファイナルは2冠タッグ王者の中森華子と木村響子が最後のシングル対決。足関節技で中森に悲鳴を上げさせる木村に中森も持てる技を駆使して奮戦。中森が鎮魂歌ドライバーを放ったところで20分時間切れのゴングが鳴らされ、木村に手を上げられた中森だが勝利できなかった悔しさをにじませる。

16.11.20-430 16.11.20-445 16.11.20-517

メインイベントはコマンドボリショイ&勝愛実vs中島安里紗&ライディーン鋼。退団を控える中島に対してほかの選手が感情的になる場面もなく、4人ともにJWPならではの熱い闘いを展開。勝が鋼に雪崩式のオレンジ☆ブロッサムを放つと、ボリショイがピコニー・スマッシュでアシスト。勝が正調のオレンジ☆ブロッサムで鋼から勝利した。試合後は勝のマイクを皮切りに、中島とボリショイもそれぞれの想いを訴え握手と抱擁を交わした。

16.11.20-565 16.11.20-594 16.11.20-647 16.11.20-656 16.11.20-693 16.11.20-714 16.11.20-810a

★メインイベント後のマイク
勝「鋼、私たちまだまだこんなもんじゃないよね!? もっともっとこれから私たちがJWPの象徴になっていかなきゃいけないんじゃないの? 鋼とは対角線でお互いを高め合いたいと思ってます。それから中島安里紗、オマエに対して言うことは何もない! ただ、これからのJWPは私が責任を持って引っ張っていくので、安心して退団してください」

中島「JWPの中島安里紗として大阪で試合をするのは今日で最後です。次、いつ大阪に来れるかわかりませんが、フリーになってもしっかりと女子プロレスを背負って闘っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします(会場から拍手)。鋼と組むのは今日で最後かもしれない。ボリショイさんと当たるのも、愛実と当たるのも今日で最後かもしれない。本当に本当にありがとうございました」

ボリショイ「(リングを下りた中島に)おい、ひとこと言わせてくれよ。その心がこもってんだか、こもってないのかよくわからない“ありがとうございました”がすごい気に食わないんだけど。もう1度来いよ。(中島が再びリングに上がる)中島が選んだ道、そして私たちがこれから歩む道…みんな想いもさまざまだよ。中島に対して腹が立つヤツもいれば、短い間でもできるだけ盗んでやろうというヤツもいる。いろんなヤツいるけど、みんなプロレスが好きっていう気持ちは一緒だよ。それだけはみんな同じ気持ちだと信じてる。こうやってもう同じリングで同じ夢を見ることはできないかもしれないけど…でもプロレスラーである限り私は、そしてJWPはオマエとライバルだよ。お互い負けないし、どこ行っても元気で。私は今日、オマエと最後の試合だと思って挑んだよ。泣くかと思ったけど涙も出なかったよ。もしかしたら、まだやり足りないのかもしれない。12月28日まで、まだ時間はあるよ」

中島「(マイクを奪い取って)心がこもってないって言うんだったらな、言いたいこと言ってもいいのかよ? 私はまだまだアンタと試合がしたいよ! これで最後かもしれないけど、私だってこんなんじゃ涙でねぇよ。最後だと思いたくねぇよ…。もう1回、試合をしたいです」

ボリショイ「オマエさぁ…ワガママ通すの上手いよね? JWPで突然いなくなって“頑張ります”って戻ってきて、そして“退団します”って、“もう1回試合がしたいです”って…。団体を運営してるほうとしてはアンタの気持ちは受け入れるしかないよ。いちレスラーとしては退団なんて認めたくない。でも、もう道は決まってるんだよ。中島は退団する、私はJWPを引率していく。それぞれの道で覚悟を決めてやっていくしかないんだよ。私はその迷いのない中島の目を信じてるから。もう1回、闘おう。なんか…いつもオマエの言う通りにしてるみたいですごくムカつくんだけど。いいよ、やってやるよ。道場マッチでも両国でもやってやるよ」

中島「(12・18)両国で、私はボリショイさんと闘いたいです。お願いします(握手を交わして抱き合う)」

ボリショイ「(観客に向かって)皆さん、ワガママなヤツがJWPを退団しますが、最後までワガママに付き合って、思い切り殴って…JWPを退団させてやりたいと思います。私が中島安里紗をボコボコにするところを見に来てください。今日はありがとうございました!」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「所属としては最後の大阪だったんですけど、自分はまだまだこれからも女子プロレスで上を目指してやっていくので、また大阪に来る機会もあると思うので。でも所属最後のJの大会で、メインで試合ができて良かったなと思いますが、最後だから頑張るわけじゃなくて、いつでもやることは一緒だと思うので」
━━12・18両国でのボリショイ戦が決まったが。
「ホントに自分があの瞬間に、自分の心から出た言葉だったと思うので…自分で再確認という感じですね。“あっ、自分そう思ってたんだ”っていうのを今日リングでわかったので、それに応えてくださるボリショイさんに自分の想いとか、今までJWPでやってきたものだったりとか、すべてぶつけて…次に進むためにも、今の自分のすべてを出し尽くしたいと思います」
━━退団発表して半月ほど経つが実感は?
「そうですね…いろんな人の想いや考え方を耳にしたり目にするようになって“なるほど、そういうふうに受け取る人もいるのか”とか。でも、何をやっても賛否両論だと思うし、何をやっても正解というものはないと思うので、自分で思うように歩いていけたらなと思います」

16.11.20-821

★藤ヶ崎矢子
━━今回も成敗することはできなかったが。
「人間じゃない人と闘うのは自分にとってはやっぱり…いい経験はできたんですけど、私の1番の弱点なんじゃないのかなっていうのは思いました。フェアリーと仲直りできたのはすごい嬉しかったんで、これから良きパートナーとしてやっていきたいなとは思ってます」
━━次の相手に白姫美叶を指名したのは?
「仙台といえば、自分のことを可愛いと思っているのは、やっぱり白姫美叶だと思ってますし。仙女さんの(10・16)仙台サンプラザで闘って蹴散らしきれてないなと思ってたんで、白姫を指名しました」
━━彼女は自分のことを可愛いと思っている?
「思ってると思います」
━━今日も夏と激しくやり合ったが。
「今までの私に対しての夏の態度はホントにマジで腹が立ってるので、決着をつけたいなと思って。何のルールでもやってやります。1対1のワンマッチ興行をやりたいなと思ってます。1試合だけの興行でルールをいろいろ入れる感じで。それで完全決着で終わりにします。どっちが女子力が高いのかって、そこで証明したいと思ってます」

16.11.20-842

【試合結果】11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時

11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時
『FLY high in the 25th anniversary in大阪』
観衆186人

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分33秒、秘伝でんでんクラッチ)フェアリー日本橋〇
2、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(11分44秒、片エビ固め)下野佐和子〇
※喜びの雷電ドロップ

3、タッグマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI&ジャガー横田(14分26秒、片エビ固め)Leon&夏すみれ●
※ダイビング・ニードロップ

4、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
△中森華子(時間切れ引き分け)木村響子△

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&●ライディーン鋼(19分6秒、オレンジ☆ブロッサム)コマンド ボリショイ&勝愛実◯

【レポート】11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00
《FLY high in the 25th annivesary》

激震の走った後楽園ホール大会から10日。オープニングマッチでは8月より欠場していたアイビス咲蘭が、コマンドボリショイの胸を借りて3ヶ月ぶりの復帰戦。果敢にエルボーを打ち込むなど気持ちをぶつけていくが、619からヒザ立ち状態で絞めあげるストレッチプラムでボリショイがギブアップを奪った。

1

続く第2試合では11・3後楽園で夏すみれを破った藤ヶ崎矢子による「自分の事を可愛いと思っている女子レスラーを指名して成敗していく」という新シリーズがスタート。初戦の相手は「可愛い女子レスラー代表・第一戦目に選ばれてとっても光栄です」と話す松本都。意外にもこの日が初対決だったが、矢子の猛攻を凌いだ都が変顔で腕を極めてギブアップ勝ち。「元気に生きていってね。ありがとう!」とエールを贈られた矢子は、「都さんのペースはやっぱり嫌いです(苦笑)。今日負けましたけど自分はまだ心は折れてません。次の大阪で対戦相手、もう決めてます。大阪で1番、自分のこと可愛いと思ってるヤツは…フェアリー日本橋に決まってるでしょう!! 友人でもありパートナーなんですけども、心の中では私のこと絶対アイツは笑っていると思うので、全力でつぶします!」と次週の対戦相手に指名した。

2 4

第3試合は『チーム・サファリパーク』のタッグ対決。年内でのJWP退団を発表している中島安里紗はいつもと変わらない表情で、無差別のベルトを手にしてリングイン。WANTED’14とベストフレンズがところどころで敵味方が入れ替わりつつも激しい試合を展開していく。藤本つかさがコーナー最上段からのローリング・ネックブリーカーを決めると、最後はKAZUKIがコーナーからのニードロップの連発で試合を決めた。マイクを持ったKAZUKIは「中島、JWP大好きだから辞める? 私はそのセリフ、どっかで聞いたことあるんだよね。そう、かつてのパートナー・阿部幸江!『大好きだから辞める』って言って辞めていったよ。ワケわかんないよ! 大好きなら辞めなきゃいいじゃん。まぁ。私はこの大好きなJWPで自分自身を高め、そしてJWPを上げていくよ。あと少しだけど、お互いそれぞれの道で頑張りましょう」。続いて鋼は「中島安里紗、オマエが辞めるのは勝手だよ。だけどJWPのトップとしてやってきて、私は盗むモノがある。だから短い期間だけど一緒に組んで、そこで盗ませてもらうよ。そしてJWPのトップに立ってオマエを見返してやるよ」と意気込みをアピール。2人のマイクを聞き終えた中島は無言でリングを下りた。

5 6 7 8

セミファイナルはLeonが下野佐和子とシングル初対決。カウンターのスピアーからクラッチ・デ・ガオーにつないでLeonが3カウントを奪うと、試合後は再戦を誓って握手を交わした。

9 10

メインイベントは中森華子&木村響子の持つ2冠タッグ王座に『アルティメット☆ぴゅあふる』勝愛実&ラビット美兎が挑戦。互いに残りわずかとなるチームが負けられない思いをぶつけ合うが、キャリアに勝る中森&木村がダブルのキックで勝の動きを止めると、木村のゴリースペシャルに中森がコーナーからのフェースクラッシャーを合わせる合体技へ。最後は中森が鎮魂歌(レクイエム)ドライバーで美兎にとどめを刺して初防衛に成功。専用のマイクスタンドを持ち笑顔で勝ち誇った中森は、翌週の大阪大会での木村戦について「最後のシングルになると思います。全力で叩きのめすからな!」と必勝を誓った。

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以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「今日あわせて(JWP所属として)あと8試合っていうことだったんで、いま終わってあと7試合。でも、今までも別に1試合1試合をただこなしてたわけではなくて、自分の中でできる全力を尽くして闘ってきたし、最後だからといってやることも変わるわけではないので」
━━チーム・サファリパークの4人では今日が最後かもしれないが。
「そうですね。よくわかんない…(笑)結局スタートできないまま…それは私の責任もあるかもしれないんですけど。KAZUKIさんも言ってた通り、それぞれが自分の道を思うように…っていうのは辞めていく私が言うべきではないかもしれないけど。別にそろって試合をしなくても…っていうのはありますね」
━━鋼のタッグ結成アピールについて。
「まぁ盗めるものならすべて盗んでもらって私は構わないので。ホントに私はずっとJWPで鋼に期待をしてきて、その期待を何度も裏切られてきて。それでも鋼はめげずにここまで頑張ってきてると思うので。でも、まだまだやっぱり、私だけじゃなくてお客さんも鋼を見ててなんかもどかしいというか、思いがあると思うので。そういうのを払拭していくような試合を…私あと1ヶ月半ですけど、そんな鋼を見たいなっていうのはありますね」
━━KAZUKIは阿部幸江さんの発言を引き合いに出したが。
「私はそれを知らなかったのでアレですけど…(笑)。大好きだけど辞めていくっていうのは、ホントにそれしかなくて。私はJWPが嫌いになったわけではないし、きっと阿部さんも一緒だったと思うんですけど。なんですかね、この気持ち…? 難しいですけどね、そこに留まるものというのはなかなかないと思うので。つぎつぎ変わっていくものを女子プロレスファンは楽しみたいと思うし」

★中森華子&木村響子
中森「私、10年間で初めて…本当に初のベルト防衛で(苦笑)。勝つつもりではいたけど、けっこう追いつめられてしまったところもありました、正直」
木村「そうだね。向こうも“これで最後”っていうのがあったね」
━━勝&美兎の成長は感じる?
木村「成長ももちろん感じてるんですけど、ここに満足してたら明日が見えなくなっちゃうんで。もっともっと…みんなのナナメ上の方向を全力でね、突っ走ってもらいたいよね」
━━年末には中島とのタイトル戦が控えているが。
中森「来年から背負うじゃなくて、私は今JWPを背負ってるし(タッグの)ベルトも巻いてるし、引っ張っていく存在だと思ってるし。勝つのは当たり前だし、毎日一歩一歩進化してるし…。中島なんかに負けるつもりはないので。絶対勝ちます」

★アイビス咲蘭
「復帰戦でリングに戻ってこれたことはすごく嬉しくて、今日ボリショイさんに相手をしてもらって、まだまだ足りないところもたくさんあって反省点ばかりなので…。もっとこれからプロレスについて勉強していきたいっていう気持ちが、また今日改めて大きくなりました」

【試合結果】11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

《FLY high in the 25th annivesary》
観衆123人

1)アイビス咲蘭復帰戦 シングルマッチ 20分1本勝負
○コマンドボリショイ(9分21秒、ストレッチプラム・改)アイビス咲蘭●

2)ビジュアルハンタ-矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分00秒、変顔式腕固め)松本都○

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&ライディ-ン鋼●(14分23秒、片エビ固め)○KAZUKI&藤本つかさ
※ダイビングダブルニードロップ

4)スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○Leon(14分40秒、クラッチ・デ・ガオー)下野佐和子●

5)JWP認定タッグ・デイリースポ-ツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
○中森華子&木村響子(16分36秒、エビ固め)ラビット美兎●&勝愛実
※鎮魂歌ドライバー
第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポ-ツ認定女子タッグ王者組が初防衛に成功。

【レポート】11月3日(木・祝)後楽園ホール 《PURE DREAM 2016》 12:00

11月3日(木・祝)後楽園ホール
《PURE DREAM 2016》 12:00

入場式では中森華子による「アイ・ラブ・JWP!」のかけ声でスタートした後楽園大会。

第1試合ではジュニア2冠王者・木村花が、JWP初参戦となるアクトレスガールズ・万喜なつみの挑戦を受け、ブレーンバスターからのミサイルキックで快勝。マイクを持った花は「防衛できました! 2回目の防衛戦だったんですけれども、初めて自分が矢子さんから勝ってこのジュニアのベルトを巻いた時に“こんな自分でいいのかな?”って思ってたんですけど…そこから“自分はチャンピオンだ”っていう意識を持って練習に取り組んだりしていって、“自分はチャンピオンでいいんだな”って最近やっと思えるようになって。全然まだまだ自分の理想とは遠いんですけど、これからもっともっと防衛を重ねて強くなって、このベルトをもっともっと価値のあるものにして、自分にももっと自信を持てるようにしていきたいと思ってるので。どんどん挑戦者、募集します!」とアピールし、拍手が沸き起こった。

1 2

第2試合では「どちらが可愛いか?」という論戦が過熱していた藤ヶ崎矢子と夏すみれが、それぞれ雪妃真矢、白姫美叶をパートナーにタッグ対決。雪妃と白姫のトラースキックを立て続けに受けてしまった夏を、強引に押さえ込んだ矢子が3カウントを奪った。矢子は夏に対し「おい、すっぴんブス! 今日オマエから勝ったよな? このJWPのファンに人たちにな、オマエの本当の姿を見せてやるよ!」とつかみかかってメイクを落とそうとするが周りの選手たちが制止。夏は「おいブス、ふざけんなよ! オマエさ、可愛くもねぇのに勝ち誇った顔しやがって。オマエ確かに3つ取ったかもしれないよ? でも私はあくまで、ここにいるキレイな方々(雪妃と白姫)の攻撃を受けてオマエが3つ取れただけなんだよ!」と誤爆が理由だと主張し再びつかみ合いに。矢子は「負け犬がほえづらかいてんじゃねぇよバーカ! これから後輩だろうが先輩だろうが全員! 可愛いと思ってるヤツらつぶしてやる!」と言い放ち、会場の歓声を集めた。

3 4

勝愛実のビクトリーロード最終戦は再デビュー戦の相手だったラビット美兎。同期ならではの意地を張り合う熱戦となり、最後は勝が雪崩式のオレンジ☆ブロッサムから正調の一撃で半年前の借りを返した。勝は「ビクトリーロード完走しました~っ!! 自分的にはとても満足はいってません。でも最後、美兎に勝てたこと、自分の自信につながりました。応援してくださった方、ありがとうございました。美兎、私と同期でいてくれてありがとう! あなたという存在がいたから、私はこうしてリングに立てています。ホントにありがとうございます」と感謝を述べる。美兎は「(勝に)こちらこそホントにありがとう! そしていつも応援してくださり本当にありがとうございます。ラビット美兎、12月28日後楽園ホールで引退します」。会場からどよめきが起こると「結婚します!!」と叫び、さらなる驚きの声が上がる。「残り1ヶ月ちょっと、美兎らしく頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします!」と笑顔で締めた。

5 6

全力バタンキューとチーム・サファリパークの6人タッグマッチは、中森が鎮魂歌(レクイエム)ドライバーでKAZUKIに勝利。チーム・サファリパークの1日助っ人として参戦したジャガー横田は、全力バタンキューのセコンドについたザ・グレート・カブキに対し「やろうよ。闘おうよ、せっかくなら。年、近いから」と対戦を要求して会場を沸かせると、「JWPはピュアハート、でもKAZUKIは中途半端。だったらいいよ、クライシスに入れて鍛えても。私の教え子だし、力つけてあげたいよね?」とKAZUKIのクライシスへの加入を提案。ボリショイはKAZUKIの判断に任せるとした。

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セミファイナルはLeonとライディーン鋼がSEAdLINNGの高橋奈七永&世志琥と激突。黒いコスチュームで戦闘モードをアピールするLeon、鋼も力強いファイトで対抗するが、次第に奈七永&世志琥に押される場面が目立つようになり、奈七永の冷蔵庫爆弾で決着。試合後もにらみ合いとなった。

10 11

紆余曲折がありながらもドレスアップ・ワイルドファイトとして行なわれることになったメインイベント。体1つで勝負すると公言していた中島安里紗はあえて通常コスチュームでリングイン。木村響子はセコンドとともに有刺鉄線ボード、テーブル、パイプイスを持参してリングに上がる。序盤からかたくなに凶器の使用を拒否する中島は劣勢を強いられ流血に追い込まれるが、ついにパイプイスを手に取ると木村の脳天に振り下ろす。勝負がクライマックスを迎えたところで中島がイスを投げ捨てると、木村も同じように投げ捨て壮絶なエルボー合戦を展開。D×Dを決めた中島が3カウントを奪いJWPの至宝・無差別王座を奪回した。しかし中島は次回12・28後楽園を最後にJWP退団を発表。中森が中島の無差別に挑戦を表明すると、美兎&勝は中森&木村の持つタッグ王座に挑戦状を叩きつけた。

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★メインイベント後のマイク
「JWPの真ん中、取り返したぞ! ここで叫びたかったこと…それは、私はJWPが大好きだよ!! トップとして、エースとして、このベルトを巻いてここまでやってきたことに誇りを持っているし、本当に最高の時間でした。でも私は…もっともっと、まだまだ上を見ていたい!! だから次の12月28日、JWPの後楽園ホール大会が、私がJWPの所属最後の大会になります。…今日は“絶対凶器を使わない”って言ってこのリングに上がって、それでも最後凶器を使ってしまった。そういうところもまだまだ強くなる余地があるんじゃないかと思ってます。JWPには感謝しかありません。これからもまだまだ上を目指して頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」

中森「なんなんだよオメーはよ! まぁいいんじゃない? 辞めるのは。どうぞ退団していけよ、オマエの人生だから。でもJWPの無差別のベルト、置いてけよ? 12月28日、私が挑戦するよ。いいよな?」
中島「当然だよ。いつになったらここまで来てくれるのかな? って思ってたけど、まだまだ思ってるけど…12月28日、楽しみにしてるよ」
(中島が退場)
中森「辞めていくヤツは辞めていくヤツなんだよ。仕方ねぇだろ! でも私、中森華子がいる限り、JWPは大丈夫なんだよ!」
勝「勝愛実がいる限り、JWPは大丈夫なんだよーっ!!」

15

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「今回ベルトが懸かるかどうかもわかんなかったし、ベルトが懸かろうが掛かるまいが、今日負けようが勝とうが…私はこのこと(退団)を発表するつもりでいましたし、ここ数ヶ月で考えたことではないので」
━━退団の理由は?
「リング上で言ったことがすべてなんですけど、私は今までJWPのエースとしてトップとしてやってきましたけど、私はまだまだ上がある…まだまだ上を目指していたい。追われるより追いたい。それはワガママかもしれないけど、それが中島安里紗なので。このJWPの無差別のベルトがトップだと…これが1番上なんだと思えなくなった時点で…私の心は決まっていました。でもやっぱりJWPでプロレスさせてもらって、そのもっともっと前AtoZがなくなってJWPに拾ってもらって、逃げて復帰させてもらって…こんな恩は返せない。恩返しと思って…返さなきゃとずっと思っていたけど、きっとここにずっといても返しきれないぐらいの恩があるので。でもそれは中にいることだけではなくて、いろんな形の恩返しがあると思うし。そこに捉われずに私は私で“とにかく強くなりたい”、“勝ちたい”っていう気持ちだけを追い求めて、もう1回プロレスをやりたいなっていうのが1番の気持ちです。今日の選択が私にとってもJWPにとっても…みんなが“あの時、中島の選択は間違ってなかったんだな”っていうふうに、私のファンだけなくてJWPのファンもJWPの選手も思う日が必ず来ると。その日を絶対に来させると私が約束をして12月28日、辞めていきたいと思います」
━━これまで葛藤はあった?
「もちろん、いろんなところで“JWP以外でプロレスをやることはない”っていう発言をずっとしていて、その言葉にウソはないし。ウソとかウソじゃないとかじゃなくて、いろんな経験を積んでいく中で、短いプロレス人生っていうのを日々消化していく中で、そもそもの“強くなりたい”、“勝ちたい”っていう根本がなくなってしまっては、ここにいる意味がないと思いますし」
━━今後はフリーになる?
「はい。フリーでやっていこうと思ってます」
━━JWPの無差別のベルトが1番でなくなったと思ったきっかけは?
「いや、きっかけとかじゃなくて、何か1つあったからってことではなくて。いま女子プロレス界にベルトがたくさんある中で、関わらない選手がいる中で…他団体とかにも一時期たくさん出させてもらって、いろんな選手を見ていろんな選手と闘ってすごい楽しくて…。まだまだここでベルトを巻いて“エースだ、トップだ”、“よっしゃついてこい!”っていうふうにはなれなかったですね。なんでも変わっていくものだと思います。“今”の積み重ねが歴史になっていくと思いますし、それはJWPっていう団体もそうだし私個人もそうだし。変わらずそこにあり続けるものっていうはないと思うので、何も」
━━25周年を前に辞めることになるが。
「先ほども言いましたけど、私が辞めることが自分だけじゃなくてJWPにとっても必ずいい方向に向かっていくと思うので。まずは12月28日、中森華子が名乗り出てきましたけど、そこで大きくJWPは変わると思うし、人っていうのは環境で変わっていくものなので」
━━残り1ヶ月半ちょっとだが、JWPに何か残したいものなどはある?
「それは毎日というか毎試合、残しているので。辞めるからこうとか、そういうことではないですね。私は毎試合毎試合、全力でやってるつもりだし。自分のできる覚悟っていうのを見せているつもりだし…変わらず闘っていきます」
━━そういう気持ちの中でのタイトル戦だったが、今日の試合について。
「言った通りですよね。凶器を最後使ってしまったのは、そこは私の弱さだと思うし…でも、ダメなとこがあればあるほど、強くなっていける可能性になっていくと思うので。木村響子とずっとここ最近闘ってきて、ホントに外の選手なんですけどムカつくぐらい口出してくるし、ちょっかい出してくるし、ホントずうずうしくて厚かましくて…。今日は勝ったら心おきなく、最初で最後の“ありがとう”を言ってやろうと思ったけど…やっぱり言えなかったですね。木村響子は最後までムカつくヤツであり続けて…そうですね。辞めていくことに“やっといなくなって、せいせいするな”という気持ちですね」

★ラビット美兎&勝愛実
美兎「ホントはもっと早く発表しなきゃいけないはずだったんですけど…ギリギリまでプロレス続けるかすごい悩んで、悩んで悩んで急な発表になってしまったんですけど。後悔はまったくしてないので残り1ヶ月半、頑張りたいと思います」
勝「『アルティメット☆ぴゅあふる』として一緒にタッグを組んでいきたいっていうのは私の目標でもあって、私の想いだけでタッグを結成させてしまったっていうのはすごくあります。結成した直後に美兎からそういう相談を受けてたので、彼女もそのタッグのことは常に頭にあったみたいで。やっぱりずっと美兎は美兎で悩んで悩んで…考えて考えて出した結果なので。私が引退を発表した時も、彼女はずっとそばで支えてくれたので。今度は私が彼女を支えてあげたいと思っています」
━━結婚の相手は?
美兎「言いません! 秘密です(笑)」
━━最後に闘いたい相手は?
美兎「そうですね…心ではもう決めてるんですけど、あえてまだ言いません」
━━今日の勝について。
美兎「再デビューして半年なんですけど、ホントにあの頃の愛実ではなく、もうはるかに自分を超えている勝愛実が目の前にいて。これから自分のぶんまで愛実に頑張ってもらいたいです(笑)」
勝「美兎の想いも乗せて何倍も頑張りたいと思います。私には1つの目標があるので、それを達成するまで頑張ります!」
━━結婚は年明けに?
美兎「それはちゃんと話し合って…」
勝「先に行かれた~!(苦笑)タッグパートナーに行かれちゃってもうショック…でもね、すごい幸せオーラを常に感じてるので。その幸せオーラを全部吸い取ってやりますよ、私は!」
美兎「(笑)」

★藤ヶ崎矢子
「いや~ホントに…ギャーギャー吠えても変わらないと思うんですよね。勝ったのは私なんで。これから夏だけじゃなくて先輩だろうが後輩だろうが、私は全員つぶしていくことを目標にしてます! アイスリボンの子がメチャ可愛い子いっぱいいるんで、アイスリボンを狙っていきたいなと私は思ってます」
━━アイスリボンで誰が1番可愛いと思う?
「まぁ…私の中では藤本さんじゃないのかなって思ってます」

★木村花
「だんだん自分に自信がついてきたなっていう感じですね。でも、もうちょっと…もっともっとやれる部分があるんじゃないかなと思うので。もっともっと強くなりたいという思いがさらに増しています。万喜なつみ選手はよく知らない選手だったんですけれども…自分より小柄ですし、あまりストロングなイメージはなかったんですけれども、ジャーマン食らってみてナメてましたね、ぶっちゃけ。“この選手すごいな”と思いました」
━━母・響子が取れなかったベルトを巻いたが。
「すごい光栄なことですし、母ができなかった経験をこうしてできてるので…この思い出は絶対忘れないものになりますね。でも、母の娘ではあるんですけど、1人の木村花としての気持ちもあるので。まだデビューして1年もたってなくて半年ぐらいで獲ったんですけど…3年も先輩の矢子さんに勝ったんですけど、もう1回矢子さんとやるってなったら、やっぱりどこかで怖い自分もいて。“この私が巻いてていいのかな?”と思ったんですけど、防衛戦で勝って守っていってるんで。だんだん少しずつ“自分が巻いててもいいんだな”って…経験を重ねて考えが変わってきました」

【試合結果】11月3日(木・祝)後楽園ホール 12:00

11月3日(木・祝)後楽園ホール

《PURE DREAM 2016》 12:00
観衆802人

1)JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村花(7分10秒、片エビ固め)万喜なつみ〈挑戦者〉●
※ミサイルキック。第30代JWP認定ジュニア&第20代POP王者が2度目の防衛に成功。

2)次世代アイドルWAR タッグマッチ 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&白姫美叶(10分5秒、エビ固め)夏すみれ●&雪妃真矢

3)勝愛実のビクトリーロード最終戦 30分1本勝負
〇勝愛実(17分20秒、オレンジ☆ブロッサム)ラビット美兎●
※試合後ラビットが年内引退を発表

4)全力バタンキューvsサファリパーク 20分1本勝負
コマンド ボリショイ&〇中森華子&DASH・チサコ(12分55秒、エビ固め)KAZUKI●&藤本つかさ&ジャガー横田
※鎮魂歌ドライバー
5)PURE-DREAMスペシャル タッグマッチ 30分1本勝負
Leon&●ライディーン鋼(18分8秒、片エビ固め)高橋奈七永〇&世志琥
※冷蔵庫爆弾

6)JWP認定無差別級選手権 ドレスアップワイルドファイト30分1本勝負
●〈王者〉木村響子(29分34秒、D×D)中島安里紗〇
※王者が3度目の防衛に失敗。中島が第29代王者となる。

 

【レポート】10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時

10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース『ZE・N・RYO・KU・ハロウィン』のレポートです。
※オフィシャル記者寄稿

10月の道場マッチは今年も中森華子のプロデュース大会。第1試合では姫華(ひめか)がボリショイキッドとタッグを結成。2人がかりで藤ヶ崎矢子の口に液体を含ませてロープに張りつけると、ボリショイの619を受けた矢子が勢いよく口から噴射。すかさずボリショイが丸め込んで3カウントを奪う。

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コスプレ着用での3WAY戦は勝愛実がAKB、ラビット美兎がチアリーダーとなって登場するが、中島安里紗は通常のコスチュームでリングイン。2人からクレームを受けた中島は「女子プロレスのコスプレ」と主張する。試合には勝利した中島だが、観客の拍手によって決まる『JWP初代コスプレイヤー』は勝の優勝となった。

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メインイベントには中森華子&真琴の『真華不思議』が道場マッチに初登場。場外に落ちたら唐揚げを完食しないと試合に戻れないというJWP道場の名物ルールでWANTED’14と激突した。何度も場外に落とされてしまう真琴は、レフェリーのブラインドをついて周囲のファンに唐揚げを分けるという裏技も見せ、最後は中森がライディーン鋼を仕留めて勝ち名乗りを受けた。

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最後にボリショイがJWP道場の移転を発表。新道場は亀有駅から徒歩圏内で、2002年に移転して親しまれてきた現道場での道場マッチは残り2回となる。ボリショイは「25周年に向かってまず土台をしっかりして、そして新たな出会いも増えるように駅の近いところ。また環境も変えて頑張っていきたいと思うので、来年も道場マッチよろしくお願いします」とあいさつ。次回11月23日は本人たちの強い希望により、ラビット美兎&勝愛実のプロデュース大会となることが決定した。

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★真華不思議のコメント
中森「全力で楽しくできました。嬉しかったです、マコちゃんと」
真琴「JWPさんの道場マッチは3回目…? 初めての時は米山さんとのシングルだった気がします。プールに落とされたのはアイスリボンにいる時なので…」
中森「私(まだJWPに)いないですよね」
━━初挑戦の場外完食ルールについて。
真琴「きつすぎます(苦笑)」
━━途中で不正をした疑惑があったが?
真琴「してません! 私はあまり唐揚げが得意ではなくて…それがすでにハンデなので。別にズルなんかしてませんよ」
━━お揃いの黒いコスチュームだが。
中森「マコちゃんはいつも紫とかが多かったのに、この前10周年の記念の時(10・28REINA後楽園)にめっちゃカッコ良くて。私も合わせてこようと思って一緒に…」
真琴「ありがとうございます! 真っ黒一色だけなのは初めてです。強く見せたいなと思って」
━━今後の真華不思議について。
中森「マコちゃんが欠場してて、復帰してやっと組めたので。マコちゃんはマコちゃんでベルト持ってるし、私もJWPのタッグのベルト持ってるけど、私はすごい大事なタッグだと思ってるので。また試合でも当たりたいし、やりたいことはいっぱいあります」
真琴「今2つベルト持ってて、今度里歩さまの3つ持ってるベルトに挑戦するんですよ。もし獲れたら5本になるので…その上でハナ様(中森)とタッグのベルト獲れば、もう持てないぐらいに…それを目指します!」
中森「負けずに私もJWPの無差別も獲ったら、めっちゃベルトいっぱいになる。それ、いいですね!(笑)」

▼試合後のイベントではプリンセス・ハナコーが得意のイリュージョンを披露。誕生月の勝愛実&ライディーン鋼にケーキが贈られた。

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【試合結果】10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時

10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース『ZE・N・RYO・KU・ハロウィン』
観衆113人(超満員札止め)

1)ZE・N・RYO・KUエントランス タッグマッチ 15分1本勝負
○ボリショイキッド&姫華(12分2秒、ラ・マヒストラル)Leon&藤ヶ崎矢子●

2)ZE・N・RYO・KUアトラクションゾーン 3way 15分1本勝負
〇中島安里紗(7分48秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●
※もうひとりは勝愛実。
各自、コスプレで試合をする。中森が用意する各自に似合う凶器の使用が認められた。
☆輝け!第1回JWPコスプレイヤーコンテスト!!
【優勝】勝愛実(AKBコス)
【2位】ラビット美兎(チアリーダーコス)
【3位】中島安里紗(女子プロレスコス)
※お客さんの拍手の数による判定。勝が栄えある初代コスプレイヤーの称号を手にする。

3)真華不思議降臨!!写真集発売記念スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中森華子&真琴(15分31秒、エビ固め)KAZUKI&ライディーン鋼●
※ディスティニー・ハンマー 場外に落ちた選手は地獄料理を完食しなければリングに戻れない特別ルール。

【レポート】10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時
11・3後楽園を2週間後に控えたJWPの浅草大会。藤ヶ崎矢子と小林香萌の同期対決は小林が120%スクールボーイで丸め込み3カウントを奪取。

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弓李を受け止めたLeonはマッド・スプラッシュでとどめを刺した。

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中森華子はシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで夏すみれに快勝。マイクを持った中森は「いいね! キレイだし可愛いし美しい…今日初めて試合して、夏すみれはただの見かけだけじゃないって私は思った。でも! 真のアイドルレスラーは強くなきゃダメ。私も負けない! だから、またどこかで試合しましょう」と呼びかける。すると矢子が割って入り、「中森さん…なんでこいつ(夏)を可愛いって言うんですか! こんな化粧落としたらただのババアみたいな…私ホントすごい悲しいんですよ! まぁ、わかってることなんですけど、あえて聞きますけど…自分と夏、どっちが可愛いんですか?」。中森は「私JWPがやっぱり1番だし、聞かなくてもわかるじゃん。 夏すみれに決まってんじゃん!」。矢子は言葉にならない怒りを訴え、「こうなったらな11月3日の後楽園ホールでな、自分のこと可愛いって思ってるヤツを全員つぶしてやるよ! 夏おぼえとけよ!」と対戦をアピール。夏は「なんか矢子ちゃんって…見るからに可哀想」と言い放った。

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セミファイナルの6人タッグマッチは、ベストフレンズとWANTED’14による『チーム・サファリパーク』が藤本つかさは不在ながらもプレ始動。そしてコマンドボリショイとラビット美兎がダイナマイト関西とトリオを結成して激突した。関西を相手にラリアットの応酬で見せ場を作ったライディーン鋼だが、コーナーポストに登ったところで捕まると、関西のスプラッシュ・マウンテンが爆発。すかさずボリショイがタイガー・スープレックスにつないで3カウントを奪った。

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マイクを持ったボリショイは関西に対し「未熟ながらもJWPを支えてこれたのも、先輩たちが作ってくれた土台がしっかりしているからだと、いつも感謝しています」と話すと、「今日が最後のJWP参戦…だと思ってたんですけど、スケジュールを綿密に調べたところ…昔から先輩のこと調べるの好きなんで(笑)」と、12月4日が空いているとしてJWPの仙台大会に公開オファー。「無理です! もう引退前でいっぱいいっぱいです」と拒否する関西だが、その日は関西の47歳の誕生日。ボリショイから「誕生日にプロレスということはプロレスラー冥利につきる。皆さん、お祝いしたいですよね?」と説得されると、関西は困り果てながらも「ええよ!」と参戦を決意した。
続いてボリショイは11・3後楽園に高橋奈七永と世志琥の出場を発表。2人と対戦したい選手を募るとKAZUKI、鋼、Leonがリング上で意気込みをアピールする。Leonは奈七永との対戦、鋼は世志琥との対戦を希望し、KAZUKIはチーム・サファリパークvs全力バタンキューを訴えた。ボリショイがLeon&鋼vs奈七永&世志琥を決定すると、KAZUKIは“サファリパーク”ということで「私の力でジャガーさんを呼びます! 私はジャガーさんの弱みを握ってるんで大丈夫です。私の言うことを聞いてくれます」とパートナーとして呼ぶことを宣言。1日限定のチーム・サファリパーク入りとして、ボリショイ&中森&チサコvsKAZUKI&藤本&ジャガーの6人タッグマッチが決定する。

メインイベントでは10・9王子大会で挑戦をアピールした勝愛実が、木村響子の無差別王座に挑戦。ダイビングエルボー、イナズマバスターに続いて雪崩式のオレンジ☆ブロッサムなど持てる技をフルに繰り出していく勝だが3カウントを許さない木村は、走り込んできた勝の顔面にカウンターのビッグブーツを叩き込んで試合を決めた。試合後、木村は「日向さん、お願いがあります。ベルトを巻いて頂いてもよろしいでしょうか…?」と売店から観戦していた日向あずみさんをリングに招き、ベルトを腰に巻いてもらうと感無量の表情に。

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しかし、ここで美兎がリングに上がり、「おい木村!! これで終わりだと思うな! 今すぐそのベルト懸けてやれ」と対戦を要求。木村は「若者。見てたか、今の激闘を? そんな体力が残ってると思うか!? 39歳だぞ!」と叫ぶが、美兎があきらめないとみると「どうしてもやりたいの?(観客に)見たいの? ボリショイさん、あんなこと言ってますよ?」と判断をゆだねる。ボリショイは「やりましょう! もう木村にはスケジュール(の空き)がない。美兎と最後思い切り、このベルト懸けて…!」とGOサインを出し、急きょ2試合目の無差別戦が開始されることになった。

キャメルクラッチの体勢で腕も固めるキムラロックⅢで連続防衛に成功した木村は、「1つだけお願いがあります。春山さん!」と観戦していた春山香代子さんをリングに呼び、先ほどと同じようにベルトを巻いてもらう。すると今度は中島がリングに上がり、木村に対し「とってもとっても感動的でした。お疲れさまでした。後楽園のルール、決まったのかよ?」。木村は「JWPで1つだけやり残したことといえば…ドレスアップしかねぇんだよ(※ドレスアップ・ワイルドファイト=私服で闘うJWP発祥のストリートファイト形式)。その代わりオマエがホントに全力で私の首を獲るつもりなら…このベルトも懸けてやってもいいですよ」。しかし中島は「確かに“ルールは任せる”って言ったけど、無差別が懸かるっていうんだったら、私は(凶器などを使用せずに)この身1つで闘いたい。今さら“なにオマエがキレイごと言ってんだ”って思うかもしれないけど、それが私の気持ちです。会見まで考えといてやるよ」と返事を保留した。17 18

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以下、各選手のコメント

★藤ヶ崎矢子
━━夏と舌戦になったが。
「ホントにあいつマジ腹立ちますね。前からずっとずっとず~っと化粧だけって思ってて、あいつのすっぴん公開したいぐらいですよマジで」
━━夏を支持した中森の発言について。
「夏のほうが可愛いっていうのはホントにすごい悲しいですね。私のほうがどう考えても付き合い長いのに…不思議でしょうがないですよね。後楽園では顔だけじゃないというのを見せたいなと思っています」
━━可愛い子はムカつく?
「腹立ちますね。自分のこと可愛いって自撮りとか(SNSに)載ってるような…あんなヤツに絶対負けたくないですね。あんなケバい女には」
━━自分を可愛いと思う?
「はい思ってます」
━━自撮りについては、あなたも研究中だと思うが?
「…はい(苦笑)。夏に対抗できるようにもうちょっと…女子力、上げないとなとは思います。いろいろな先輩に相談したり研究したり、勉強しまくって…夏よりも可愛いっていうのを見せつけたいなとは思ってます」

★夏すみれ
━━矢子について。
「どうしちゃったんですかね。いや、なんかホント…女のひがみって怖いですね。私を逆恨みされても困るんですけどね…。リングの上でルックスは関係ないと思いますけど、矢子ちゃんよりもちょっと人生重ねてるぶん言わせてもらうとしたら…女としてはやっぱり可愛いに越したことはないと思うんですよ。そういう意味では今までの人生を生きてきた余裕じゃないですけど。ちょっと必死になってる部分、彼女あると思うんで…足元すくわれないようにして頂ければいいなと切に思ってます」
━━「女子力を上げる」という矢子にアドバイスを送るとしたら?
「え~? 今の自分を見つめた上で、いろいろ努力してもらえばいいと思いますけどね…」

★木村響子
━━急きょ2試合になったが。
「しんどいです。しかも今日から5連戦なんですよ。今日2試合だったから6連戦ですね。2人ともタイプは全然違うんだけど芯の気の強さが…あれはなんだろうね。JWPの血筋っていうよりも中島安里紗の血筋なのかわかんないけど…もうアゴが外れたかと思いましたよ。体の大きさも何もかも違う2人だけど“ガツン”っていう重みは一緒ですね」
━━2人はこれからのJWPを背負っていく力がある?
「それって私が言うことじゃないけど、もう本人の気持ち1つじゃないですか? 今まで背負ってきた人たちを見て気持ち1つ、体1つでJWPっていうのは背負われてきたので。背負ってってほしいですけどね、しっかり」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトはまだやっていなかった?
「ないです。やっぱり“JWPで行なわれるドレスアップ”っていうところが自分にとっては特別なので。ストリートファイトはあるんですけど、違うんですよね、自分の中で意味合いが全然。私はやりたいんだけど、みんなは見たくないのかな? 普通に闘っても誰にも負けないような試合をする覚悟っていうか気持ちはあるけど…なんか私たちにしかできないドレスアップもできるんじゃないかなとは思うんですけどね。メッチャ却下してましたね、挑戦者のくせに(苦笑)」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトでの無差別戦について。
「なんか記憶の片隅にあるんですけど…ファンの方のほうが詳しいですね」
━━日向さん、春山さんにベルトを撒いてもらったが、。
「ホントは獲った時にと思ってたんですけど、ちょうどいらっしゃらなくて…その時はボリショイさんが巻いてくださったんで。自分の中ですごくなんか実感が…自己満足なんですけど、すごい実感がわきますね。嬉しいです」
━━もう思い残すことはない?
「ギリギリまで若い人の壁になりたいっていうのはあるんで。愛実にしても美兎にしても鋼にしても中島…中島は先輩とも思ってないと思いますけどね(笑)。ギリギリまで踏ん張りたいと思います」

★ラビット美兎
━━あのタイミングでベルト挑戦を訴えたのは?
「そうですね、先日の王子大会で勝愛実が挑戦表明をした時に、すごい置いてかれた気持ち、悔しい気持ちになって…もちろんタッグパートナーでありライバルでもあるので、もし今日愛実が負けたら挑戦表明しようって決めてて。愛実にいいところを持っていかれたくないので、私も挑戦表明しました」
━━互いに2試合目だったが試合内容について。
「納得はもちろんいってないですね。もしできるならもう1回…ちゃんと試合を組んでもらって、もう1度したいですね。木村さんには時間がないわけですし…もう少し時間があるなら、いつでもやりたいです」
━━チャンピオン・木村について。
「やっぱりぶ厚い壁ですね(苦笑)。ぶ厚い壁ほどぶち破りたいので、今回は負けましたけど全然落ち込んでないし、まだまだこれからだと思ってるので落ち込んでるヒマはありません」

【試合結果】10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

『FLY high in the 25th anniversary』
観衆121人

1)シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(9分38秒、120%スクールボーイ)小林香萌〇

2)シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(12分18秒、片エビ固め)弓李●
※マッドスプラッシュ

3)シングルマッチ
〇中森華子(11分2秒、エビ固め)夏すみれ●
※ディスティニー・ハンマー

4)スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&KAZUKI&●ライディーン鋼(16分53秒、タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ〇&ラビット美兎&ダイナマイト・関西

5)JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村響子(22分1秒、片エビ固め)勝愛実〈挑戦者〉●
※ビッグブーツ。第28代王者が初防衛に成功。

6)JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村響子(5分25秒、キムラロックⅢ)ラビット美兎〈挑戦者〉●
※第28代王者が2度目の防衛に成功。

 

【レポート】10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

JWP初使用の王子ベースメント・モンスター大会は超満員を記録。第1試合で結奈に胸を貸したKAZUKIは、バックドロップからのダイビング・ニードロップで快勝。

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藤ヶ崎矢子&朱里の異色タッグは、矢子が朱里を背負っての合体プレスで会場を沸かせると、中森華子&夏すみれもスムーズな連係で対抗。丸め込みの連続で粘りを見せる矢子だが、最後は中森のディスティニー・ハンマーに沈んだ。

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勝愛実は1年後輩のライディーン鋼とのシングル対決に、かつて引退前に鋼に譲り渡したリバース・スプラッシュを互いに応酬する場面も。ラリアットの連打で追い込む鋼だったが、勝はダイビングエルボーから雪崩式のオレンジ☆ブロッサムで豪快に投げ捨てると、最後は正調のオレンジ☆ブロッサムで3カウントを奪ってみせた。

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セミファイナルはコマンドボリショイ&ラビット美兎の師弟タッグが、Leon&Sareeeと対戦。2人同時のロープ渡りやクロスフェースを見せるなど中盤でリードしたボリショイ&美兎だが、最後はLeonがボリショイとの押さえ込みの攻防を制した。

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メインイベントでは木村響子が2年半ぶりに中島安里紗の持つJWP無差別王座に挑戦。グラウンドでの静かな立ち上がりからスタートすると、場外戦ではエルボーの打ち合いへ。中島が鉄柱に右腕を痛打すると、木村は中島の右腕に攻撃を集中させていく。痛みに顔を歪めながらの闘いを強いられた中島は、気力を振り絞って左右のエルボーを連打。しかし、中島の正面から飛びついた木村が腕十字を極めると、見かねたレフェリーが試合をストップ。JWPで生まれ育った木村が、ついに悲願の無差別級王者となった。

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★メインイベント後のマイク
木村「無差別、獲りましたーっ! 私がここでデビューした時、選手がもう5人とか6人しかいなくて…それでも夢を見れたのは、無差別王者の日向あずみさんがホントにカッコ良くて、ホントに最強で…だから未来があったかどうかわからないですけどやってこれて、今でもしんどい試合になればなるほどボリショイさんや日向さん、春山さん…先輩たちに教わった技術とか気持ち、心構え。私14年現役やりましたけど、ほとんど大きなケガもなくやってこれたのは、その時代を支えてくれたJWP…お客さん、関係者。もう今日だけ言わせてください。ありがとうございました!(中島に)言いたいことがあるならどうぞ」

中島「何度もおんなじこと言うのは嫌いだけど…勝ち逃げさせねぇよ。もう1回…もう1回、私とシングルしろ!」

勝「(中島からマイクを奪い取って)オイ、なに勝手なこと言ってんだよ? 負けたから“はい、次”って世の中そんな簡単なもんじゃねぇんだよ」

中島「私が1番知ってるわ、そんなこと」

勝「(木村に)引退が決まって、時間がなくてあせってるのと同じように…私は早く結果が出したいんだ。JWPのトップに立ちたいんだよ、そのベルトが欲しいんだよ! だから今すぐここでやれ!」

木村「おい若者! 見てた? 今の試合。どう考えても無理だろ。そんな安いベルトじゃねぇんだよ。オマエが一刻も早くやりたいって気持ちはわかった。次JWP…10月20日(浅草)。それがベルト挑戦へ1番近い道のりだ」

勝「あいにく、その3日後は私の誕生日なんですよ。ひと足早い誕生日プレゼント、巻いちゃうからな! 覚悟しとけよ!」

木村「なんか…持ってかれちゃったな。でもさ、私も中島安里紗、ベルトがあろうがなかろうが、オマエやっぱ特別だよ。だから11月3日(後楽園)やってやるよ。だけど“世の中そんな甘くない”って、さっき若者も言ってた通り、ルールはこっちからリクエストさせてもらうけど。いいよね?」

中島「なんでもやってやるよ。楽しみにしてる。そのベルトがあってもなくても…アンタは特別だよ」

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以下、各選手のコメント

★木村響子
「14年間…獲るまでかかったベルトだったので。たぶん人生の中でこれだけの想いを溜めることって、ないかもしれないですね。ホントに最後の最後、ギリギリですけど今日獲れて嬉しいです」
━━中島について。
「やっぱりあの世代ではダントツに強いし、野心もあって…すごい燃える相手でもあるし。でもやっぱり、ここからさらに先に行ってほしいんで。そのために限界まで…短いですけど壁となれる限りは壁になりたいです。中島に限らずもう全団体の若手の壁となって、最後の最後まで大きい壁として存在したいです」
━━これまでのあなたのシングルのタイトル戦の中で、あれだけの一点攻撃は珍しいが。
「相手のファイトスタイルが猪突猛進だったので、それに勝つって考えたら、やっぱりこれしかないなって。私には(ビッグ)ブーツっていう宝物もあるんですけどね。今日、足攻められたのでブーツもキツイなと思って。最後の動きっていうのは、ホントにデビューしてすぐ…半年ぐらいからボリショイさんが教えてくれた入り方で。そればっかり毎日100回とか練習したぐらいで、体が覚えてるなって」
━━次の防衛戦が決まったが、名乗りを上げる選手がいる限り続けていく?
「そうですね。日数少ないんで。自分の性格からいって返上するとかすごいイヤなので。死にもの狂いでかかってきてほしい。出場する全部の試合、防衛戦になってもいいぐらい向かってきてほしい」
━━無差別王座には過去2回挑戦したが。
「ホントに春山さんとやった試合っていうのはターニングポイントで、あの時の私って今でいう中島安里紗みたいなもので。ハードヒットだろうがなんだろうが、とにかくダメージを与えて勝ちゃいいと思ってたんですよ。でも“そうじゃないんだよ”っていうのを春山さんは身をもって教えてくれたのかなって、あの試合のあと思って。あれ(バルコニーからのダイブ)を受けたっていう覚悟。どういう気持ちでよけなかったのか? っていうこととか、いろいろ考えて。やっぱり殺し合いじゃないなって。あのとき春山さんと闘わなかったら、私はもっと危険なレスラーになっていったと思うし、あれがあって…やっぱり勝つために作戦練って考え抜けば勝てるから。ケガなんかさせなくても」
━━花のジュニア王座戴冠は刺激になった?
「なりましたね。私獲ってないんで悔しくて!(苦笑)今、挑戦したくてもできないじゃないですか。だからすごい悔しくて…先、越されたなって」
━━他団体も含め、ベルトは何本になる?
「(1つずつ計算して)親子で8本。ベストフレンズに並んだんじゃないですか?」
━━JWPのベルトは木村家で総取りとなったが。
「そうですね! 嬉しい。しんどいですけどね、なんか(心が)折れそうだったから。エルボーすごすぎて…(苦笑)。“この人、腕ダメ-ジあんのかな?”ってぐらい」
━━次期挑戦者・勝について。
「あそこで名乗りを上げてきたっていう心意気は良しだと思います。あとはどれだけ本人がこの試合に対して、どういう心構えで取り組んで、どれだけ追い込んでくれるかっていうのは、逆に言うと楽しみにしてます」

★中島安里紗
「負けっていうのはホントに…当然かもしれないけど頭になかったので。でもリング上で言った通り、勝ち逃げは許さないっていう気持ちですよね。11月3日、そこにベルトがあってもなくても木村響子に勝って…もう闘うことはないと思うので」
━━今日の木村はいつもと違った?
「どうなんですかね? そんなに木村響子を追ってみてるわけでもないのでわかんないですけど…。でも、木村響子にとってのJWP無差別っていう、そこに対する想いっていうのはやっぱり試合前からすごくにじみ出ていたと思いますし。でも私も無差別への想いはありますので、そこで負けてたとは思わない」
━━木村が“中島は昔の自分のようだ”という話をしていたが、11月3日の闘い方はどうなる?
「木村響子が言ってたルールっていうのも、どうなるかわかんないしアレですけど…。先人たちのアドバイスっていうのもあると思うんですけど、やっぱり私は私の思うままにしかできないと思うし、そうう言葉っていうのは心の隅のほうに置いてはおきますけど。リングに上がったら“こうしなきゃいけない”とか考えても、結局は感情というか本能に突き動かされるままにしかならないと思うし、そうじゃなくなったら私は私じゃないと思うし。“ハードヒットだけ”っていうのは木村響子から見た中島安里紗であって、私はそれだけじゃないというところをしっかりわからせなきゃいけないと思います」
━━木村親子にJWPのベルトをすべて獲られた状況について。
「そうですね…私はいつまでもそのことを思っているような人ではないので。今、私が思うのは無差別を獲られた悔しさとか自分への怒りとかだけですね。ベルトに対して…ってなるのは、そろそろほか(の選手)が…今日、愛実が来ましたけど、出てきてもいいんじゃないかなって思いますし」
━━勝の無差別挑戦について。
「いいと思います。私は再戦を求めましたけど“ベルトを”っていうのを言ったつもりはないし。私は木村響子にベルトがあろうがなかろうが…愛実に負けた木村響子であったとしても後楽園ホールでやる価値はあると思います」

★勝愛実
「ずっとJWPのトップっていうのは中島安里紗っていうイメージがすごく付いてて…。セコンドで見てたんですが、見てることしかできない自分にすごくイラ立ちと、悔しさと。っ結局、無差別も木村響子の腰に渡ってしまって、中島安里紗も“もう1回”とか勝手なこと言ってたんで。それはちょっと違うんじゃないかなって。負けて“はい次”ってできるんだったら…そんな簡単な世界になってほしくないし。もっともっと高い場所にあるべきだと思うし。そこで木村響子に挑戦して自分がJWPのトップに立って、新しいJWPを作り上げていきたいと思います」
━━7月に中島の無差別に挑戦しているが、この3ヶ月で変わった部分は?
「毎回思います、それは。徐々にですけどコンディションも戻ってきているし、リングの感触も体に染み込んできてるので。ただ引退前に戻すってよりかは、やっぱり新しい勝愛実で行きたいと思ってるので。どんどん塗り替えていけたらと思ってます。1試合1試合で手応えはすごい感じてます」
━━新しいJWPとは?
「私が無差別のチャンピオンになってからのお楽しみということで…(笑)。現時点では木村響子が防衛するって見方が多いと思います。ほとんどがそうだと思います。でも今までの経験上、結果がすべてではないと思います。何が起こるかわからないのがプロレスだし…大ドンデン返しを起こします」

【試合結果】10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

『FLY high in the 25th anniversary』
観衆135人(超満員札止め)

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(10分58秒、片エビ固め)結奈●
※ダイビング・ニードロップ

2、タッグマッチ 20分1本勝負
〇中森華子&夏すみれ(13分57秒、エビ固め)藤ヶ崎矢子●&朱里
※ディスティニー・ハンマー

3、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
〇勝愛実(10分35秒、オレンジ☆ブロッサム)ライディーン鋼●

4、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●コマンドボリショイ&ラビット美兎(15分56秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon〇&Sareee

5、JWP認定無差別級選手権 シングルマッチ 30分1本勝負
●〈王者〉中島安里紗(23分2秒、レフェリーストップ)木村響子〈挑戦者〉〇
※腕ひしぎ逆十字固め。王者が3度目の防衛に失敗。木村が第28代JWP王者となる。

【レポート】JWP10・9王子に向け中島と木村が調印式

JWP10・9王子に向け中島と木村が調印式&木村花が挑戦者を募集

6日(木)東京・デイリースポーツ社内にて、10・9JWP王子大会にて無差別級王座を懸けて闘う中島安里紗と木村響子が調印式を行なった。王者・中島は「タッグのベルトを木村に負けて獲られているので、引退までに勝ち逃げさせない。シングルを要求したら、向こうが『無差別のベルトを懸けて』と言ってきたので、ベルトでも何でも掛けてやる! 負ける気は一切ないです」とコメント。対する木村は「この間の勝った負けたは関係ない。私にとってJWPの無差別はデビューした時から始まっている物語のクライマックス。14年間やってきた全てをかける」と勝利を誓った。

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また、9・18板橋大会でJWP認定ジュニア&POP新王者となった木村花は、「自分はJWPジュニアの王者になったけど、まだこのベルトは自分の腰に巻けていない。たくさん防衛戦をやって自信を付けて腰に巻きたい。私がジュニア王者という事をもっと知ってもらいたいし、防衛戦をどんどんやりたいので挑戦者を募集します!!」とコメントした。

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【レポート】10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時

第1試合では勝愛実が藤ヶ崎矢子と再デビュー後のシングル初対決。丸め込みの連発を凌いだ勝はダブルアーム式フェースバスターからオレンジ☆ブロッサムで快勝。JWPの選手と1人ずつ闘っていくビクトリーロードで、ようやく初白星をあげる。

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新人時代以来、朱里と2度目のシングルマッチを行なったラビット美兎はダイビング・フットスタンプからジャーマンを放つとエルボーを連打。しかしカウンターのハイキックで足止めされると、ジャーマンから必殺のバズソーキックを叩き込んだ朱里が3カウントを奪取した。DSC05570 DSC05579  『全力バタンキュー』中森華子&DASH・チサコの同期タッグは、REINAの真琴&結奈を迎え撃ち、チサコが真琴を押さえつけている間に、中森がフィッシャーマンズ・スープレックスからシャイニング・ウィザードにつないで結奈をフォール。試合後は2人でシェーのポーズを決めた。

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セミファイナルはコマンドボリショイvsLeonのシングル対決。9・18板橋大会ではLeonがボリショイから3カウントを奪っているが、この日も期待にたがわぬスリリングな攻防を展開。Leonが2発目のキャプチュードバスターを狙って持ち上げたところを、頭上で切り返したボリショイが丸め込んで3カウントを奪ってみせた。

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メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさと『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼がそれぞれパートナーを入れ替えてのタッグマッチ。KAZUKIから「つっかに気がある」と言われていた鋼はヒザのサポーターとコスチュームの一部に、藤本と同じ花柄の入ったコスチュームで登場。対するKAZUKIもヒザのサポーターとコスチュームに花柄を使用していた。KAZUKIと鋼の先発で試合がスタートするが、早くも中島と藤本が結託し合体攻撃で会場を沸かせる。その後は向かい合った中島と藤本はサッカーボールキックを応酬するなど過熱し、激しくスイングした試合はKAZUKIが鋼をリバース・スープレックスの体勢で担ぎ上げると、スパインバスターの形で叩きつけて決着。

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KAZUKIは「おい鋼、言いたいことリング上で言えよ!」とマイクを渡すと、鋼は「WANTEDのことも、KAZUKIさんのことも…大好きで~す♪」。「どうでもいい!」と呆れる中島と藤本に、KAZUKIは「どうでもよくないよ。オマエの気持ちよ~くわかった! 人には1回や2回、浮気心というものがあるから、今回のことは水に流してやるよ。それよりさ、私たち『チーム・サファリパーク』で」と命名すると、翌週にそれぞれシングル王座戦を控える中島と藤本にエールを贈る。鋼が「ホントにホントにホントにホントにライオンだ~♪」と有名なサファリパークのCM曲を歌い始めると、観客も一緒に合唱。ベストフレンズは「なにこれ!?」と釈然としない表情でリングを下りた。 ★メイン出場の4人のコメント  KAZUKI「試合中に決めました。『チーム・サファリパーク』」  中島「試合中にもう考えてたんですか!?」  KAZUKI「うん」  中島&藤本「すごい余裕…(苦笑)」  KAZUKI「もうね、このメンバー、このコスチューム見たらそれしかないなと思って」  藤本「どうせだったら、こういう余計なの(白や黒の生地)入れないで全部花柄にすればよかったのに! お腹、出しちゃおうよ。今日、試合前に鋼に“同じコスチュームだから、どっちがどっちかわからなくなってお客さん大変!”みたいなこと言われて…イラっとしました(苦笑)」  中島「ここの見分けがつかないって相当な…。でもね、チーム・サファリパーク…やりましょう!!」  KAZUKI「中島安里紗、ヤル気になった!」  中島「(怪訝な顔をする藤本に)え? なんで?」  藤本「いや、なんか珍しいなと思って」  中島「だって私、サファリパークすっごい好きなの」  藤本「さっきの歌、歌えるの?」  中島「歌えるよ? 次、タッグ組む時は私たちも歌って、いつの日かCDを4人で…(笑)」  鋼「4人で(苦笑)」  中島「サファリパークのCMに出ることを目標に頑張りたいと思います!」  藤本「10月9日、ウチらのタイトルマッチ、応援してくれるということなので。ベルト持って、4人で今度は組みましょう(笑)」

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【試合結果】10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時

10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆162人(超満員札止め)

1、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
〇勝愛実(8分19秒、オレンジ☆ブロッサム)藤ヶ崎矢子●

2、シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(10分15秒、片エビ固め)朱里〇
※バズソーキック

3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
〇中森華子&DASH・チサコ(14分51秒、エビ固め)真琴&結奈●
※シャイニングウィザード

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(12分54秒、横入り式エビ固め)Leon●

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&〇KAZUKI(16分34秒、エビ固め)ライディーン鋼●&藤本つかさ
※アラバマスラム

【レポート】9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時

9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

2ヶ月ぶりの両国KFCホール大会。オープニングではタッグ無冠となって心機一転のベストフレンズが登場し「皆さんこんにちは~!」と元気よくあいさつ。中島は「カラオケ行っても歌わなくなった!」、藤本も「ダンスもちょっと不安なんですが…楽しむことが大事です」と、久々にリング上で『フレンズ』を歌い上げる。

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第1試合は藤ヶ崎矢子がベストフレンズを破りインターナショナルリボンタッグ王者となったつくしとシングル対決。丸め込みの応酬で食い下がる藤ヶ崎だが、でんでんむしで丸め込んだつくしが3カウントを奪取した。

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柔道経験者4人によるジャケットマッチは、KAZUKIと藪下が先発。開始早々から柔道さながらの攻防で会場を沸かせるが、投げを放った藪下が肩を脱臼してしまうアクシデントが発生。その後、柊くるみが1人で闘い続けるが藪下の戦列復帰は叶わず無効試合が宣告された。マイクを持ったKAZUKIは、「おい! このままじゃ納得いかねぇよ。私の柔道センス…キラリと光るとこ、見せられなかったじゃねぇかよ!」と後日の再戦を要求すると、「それから今日、試合前からちょっとモヤモヤしてたことがあったんだよね」と、鋼が胴着の下に着ていたコスチュームが、藤本と同じ柄であることを指摘。「たまたまですって!」と弁解する鋼だが、KAZUKIは中島に「やっぱり鋼、つっかに気があるよ。ずっと前からそう思ってたんだよね。そっちで組んで仲良くなればいいじゃん! 私は中島と組むから」と10・2浅草大会での中島&KAZUKIvs鋼&藤本戦が決定。いきり立つKAZUKIが鋼に「絶対こらしめてやるからな!」と言い放つと、中島も「おぼえとけよ!」と続いた。

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今月初旬にアメリカ・CHIKARAプロレスでの6人タッグトーナメント決勝戦で対戦しているJWPとセンダイガールズの3人が、今大会ではシングルマッチ3番勝負で激突。中森華子とカサンドラ宮城は試合中にヘッドバンギングで意地を張り合うと、中森がシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで、まずはJWPが1勝。

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5ヶ月ぶりのシングルマッチとなるコマンドボリショイとDASH・チサコは、掌底を多用してペースを握ったボリショイがピコニー・スマッシュで試合を決め、JWPが2連勝で勝ち越しを決めた。

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セミファイナルで里村明衣子に挑んだ勝愛実は、里村の厳しい攻撃の数々に持ち前の元気を封じられながらも、リバース・スプラッシュの連発からジャーマンで意地を見せる。しかしバックドロップを放った里村は、会場のファンに「終わりにしていいですか!?」と叫ぶとデスバレーボムでとどめを刺した。

マイクを持った里村は「アメリカからの続きの対抗戦…私まだまだ気持ち引きずってますよ。熱いままですよ! もっと大勢でやりましょうよ! キャリア関係なく、もっとウチも選手が増えたら…強くなってますんで、ぜひやりましょう! JWPの次に歴史が長い団体ってウチなんですよ! そのぐらい時代はもう巡り巡って加速してるんで、この2団体…次、もう1回やるぞ!」。勝は「次は負けねぇよ!」と叫んだ。

メインイベントではベストフレンズがLeon&ラビット美兎と仕切り直しの一戦。20分を超える激闘となるが、中島と美兎のエルボーの応酬から藤本のビーナスシュートを呼び込んだ中島が、すかさずドラゴン・スープレックスにつないで3カウントを奪った。マイクを持った中島は、「ベルトはなくなりましたがベストフレンズ、まだまだこれからだよ! ベルトがすべてじゃない。だけど…ベルトはやっぱり欲しいね。きっちりベルト狙って、トップを狙えるプロレスラーとしてこれからもまだまだ頑張っていきますので、皆さんこれからも女子プロレスをよろしくお願いします!」と笑顔で締めた。

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※第2試合の後に病院に向かった藪下は大会終了後にKFCホールに戻り、肩の状態がそれ以上ひどくなっていないことを報告。今後の試合には出場したい意向を示している。

以下、各選手のコメント

★チームJWP
━━3試合で2勝1敗だったが。
ボリショイ「勝ち越しましたよ」
中森「でも借りを返せたって感じじゃないですよね?」
ボリショイ「うん。でも勝ちは勝ちですよ。もっともっと熱くなれる、この対抗戦は。アメリカでのあのパワーは、まだ日本に届いてないね。私たちはもっともっと仙台とやっていきたいと思ってます」
中森「すごく楽しくなってきたと思ってるので。もうバチバチ何度でもやり合いたいと思います」
勝「チームとしては勝利だったんですけども、私としては全然…ただこうして団体同士でほかの選手と交わることがとても新鮮だし、見てるお客さんにも意地とかが見えてすごいおもしろい闘いになるんじゃないのかなっていうことで。また、この闘いを続けていければなと思います。次は必ず、私が里村明衣子から勝ちます!」
ボリショイ「故人の闘いもいいけど、やっぱり団体を背負っての闘いが私は1番おもしろいと思うので。これからも団体対抗戦、どんどんやっていきましょう!」
━━カサンドラはヘッドバンギングに怒っていたが。
中森「私のほうが、もっと前からだから!」
ボリショイ「公開裁判みたいなのやる?(笑)」
中森「やりましょう! 勝てますけどね!」
━━里村戦について。
勝「ぜんぜん普段の力を出し切れてないので、そこは次に全部出せたらなって思います。まだまだ満足してないですし、これからが本当の…お互いの気持ちがぶつかる闘いを皆さんに見て頂けると思うので。私はもう一歩も退くつもりはないです」
━━団体対抗戦のアピールがあったが。
ボリショイ「嬉しい。やっぱり団体ですよ。フリーで活躍してる人もいるけれども、やっぱり団体を背負って、後輩を育ててやっている里村選手には重みを感じるし。やっぱり違うでしょ? 1つ1つの技も」
勝「はい。JWPにいないタイプの選手なので自分自身の刺激にもなりましたし、これが勢いになって前に進んでいけると思うので。次に期待しててください」
ボリショイ「今度は3人じゃなくて5人、7人ってどんどん増やしていったらおもしろいね」

★センダイガールズ
━━今回は3対3のシングルマッチだったが。
里村「今回は3人だったんで…もうちょっと人数が増えたら盛り上がるかなと思いますね」
━━対戦した勝について。
「ん~…まぁよく粘ったと思いますけど…普通でした」
チサコ「JWPの大将(ボリショイ)と闘ったんですけど、もっともっと次はレベルの高い試合ができればいいなと思いました。別に負けたからどうとかじゃなくて次、倍にやり返して仙女が勝ちたいと思います」
カサンドラ「あの! 中森華子のヤローが! カサンドラのヘッドバンギングをよ! 勝手にやりやがってよ! あれマジで訴えっからな!」
━━JWPと団体対抗戦というアピールがあったが。
「またやりたいですね」

★ベストフレンズ
藤本「ベルトなくなって無冠のタッグになったし、メインではないだろうなと思いながら来たんですよ。そしたらメインイベントって言われて…」
中島「シングル王者だから!」
藤本「そうね。ちょっと嬉しいし、感謝したいなと思いました」
中島「ベルトはなくしましたけど、今の女子プロレスのタッグが盛り上がって来たっていう、引き金になったのは間違いなくベストフレンズだと思ってるので。自分たちが引き金を引いたからには最後きっちりいいとこ取って…ベルト全部巻いて“頂点だ”と堂々と言いたいですね」
━━Leon&美兎について。
藤本「何度も何度もやってますからね」
中島「でも、つっかとLeonさんの動きはやっぱなんか?見てておもしろいなって思いますよ。あれ思い出した! 2カウント…」
藤本「あ~!2カウントの恨み、まだ晴らしてない!(※JWP後楽園大会での2フォールカウントマッチでLeonが勝利している)」
中島「晴らさないと…」
藤本「じゃあ、今度はベストフレンズで3カウントで晴らそう!」
中島「うん。まだまだ闘いはこれからなんで」
藤本「楽しみです!」

【試合結果】9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時

9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆148人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分25秒、でんでんむし)つくし●

2、柔道着着用 ジャケットマッチ タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&ライディーン鋼(14分31秒、無効試合)藪下めぐみ&柊くるみ
※藪下が肩を脱臼。試合続行不可能となる。

3、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
〇中森華子(8分25秒、エビ固め)カサンドラ宮城●
※ディスティニー・ハンマー

4、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(8分56秒、片エビ固め)DASH・チサコ●
※ピコニー・スマッシュ

5、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
●勝愛実(10分38秒、片エビ固め)里村明衣子〇
※デスバレーボム

6、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(21分46秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)Leon&ラビット美兎●

【レポート】9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半

9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半
『FLY high in the 25th anniversary』

夜の部はWANTEDとトーナメントに敗れた長浜浩江、結奈が分かれてのタッグマッチからスタート。長浜の鎌固めとの競演で、ライディーン鋼がアルゼンチン・バックブリーカーで結奈からギブアップを奪う。

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ジュニア王座を巡るトーナメント決勝戦は、ともに19歳の藤ヶ崎矢子と木村花が初対決。両者とも気迫あふれる好ファイトを展開し、エルボーの応酬からビッグブーツを決めた花が3カウントを奪取。デビューから約半年で初戴冠となった。マイクを持った花は「勝ちました! いま自分がこうしてベルトを2つ持ってることは…なんか夢見てるみたいなんですけど、今まで練習とか試合とか、自分が思い描いてることが思い通りにできなかったりとかして…(涙)。悔しくて泣いたりとか、全然できない自分に悔しくて腹が立って泣いたりすることが多かったんですけど。母に“泣いていいのは勝った時だけだ”って言われてたので…今日は勝ったので、思う存分泣きます! まだまだ自分に自信を持ててない部分もあるし、まだまだほかの選手に劣ってる部分もあるんですけど、このベルトにふさわしい選手になれるように、ベルトを一緒に成長していきたいと思ってます」。「デビューして間もない自分と思い切りぶつかってくれた矢子さんには感謝しかないです。ありがとうございました」と握手を交わす。2345

ラビット美兎とSareeeの同期シングル対決は、Sareeeが裏投げ3連発で快勝。右手を差し出すSareeeに、美兎は人差し指を立てて再戦をアピールしてから握手に応じる。

タッグ王座を狙う勝愛実は中森華子とのシングルマッチに挑むが、側頭部への回し蹴りからディスティニー・ハンマーにつないだ中森が勝利。握手を求める中森に張り手を見舞った勝は無言で引き上げていった。8 9

メインイベントは中島安里紗&Leonが、『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&木村響子と対峙。中島と木村はまたしても激しい打撃戦を繰り広げ、鈍い音のする頭突きを応酬する。しかし最後は丸め込みの攻防を制したLeonがボリショイから3カウントを奪ってみせた。試合後も場外で乱闘を繰り広げた中島と木村は、ついに無差別王座を懸けて闘うことが正式決定した。

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★メインイベント後のマイク
Leon「(中島に対し)木村ばっか見てんじゃねぇよ! 今日勝ったのは私だ。オマエはムカつくけど刺激的だよ、私にとって。次の両国、おぼえとけよ!(ボリショイに対し)今日のボリショイさんからの一勝、私にとってものすごく大きいです。ボリショイさんはますます進化してますけど、私も負けずにもっともっともっと! 進化していきますんで。私とボリショイさんならもっとすごい闘い見せれるんじゃないかと思ってます。今度ぜひシングルお願いします!」
中島「やってやるよ。誰でも全員やってやるよ。でもなぁ、その前に木村響子。オメーにはタッグの借りもあるんだよ。勝ち逃げは許さねぇからな」
木村「…ってことは当然、無差別のベルト懸ける覚悟があるんだな!? 時間がねぇんだよ。どこでもいいよ! 次、JWPに来れる日…10月9日、王子。(観客に対し)チケット今のうちに買っとかないとマジでプレミアになるよ?(中島に)覚悟を見せてもらおうか」
(中島が差し出した右手に、木村は握手に応じると見せかけて襲いかかる)
中島「やってやるよ、どこでもいつでも。何でも懸けてやるよ!」
(中島が退場)
木村「すみません。新人のころからホウレンソウ(報告・連絡・相談)って教わったんですけど、事後報告になってしまって申し訳ありませんが…ボリショイさん、無差別やりたいです!」
ボリショイ「昔から木村響子にホウレンソウはねぇだろ! 会場の大小は関係ない。木村響子のラストラン…たとえ道場マッチでも私はタイトルマッチを…見たい!! みんなどう!?(会場から大きな拍手)小さな会場でも最高の闘いを期待してます!」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
━━木村との無差別戦について。
「木村響子が引退しようがどうしようが構いませんし寂しさも何もないですけど、ただ勝ち逃げだけされるのはシャクなんで。タッグの借りをきっちり返して、きっちり防衛して…まぁ、送り出すつもりはないですけど勝手に引退していったらいいんじゃないかなって思います」
━━木村が「ハードヒット主体の闘いは限界が来る」と話していたが。
「自分が通ってきた道って言いたいのかわかんないですけど、でも私はハードヒットだけではないので。まだまだ中島安里紗というのを見誤ってるんじゃないかなと思います。私はまだまだ、もっともっと磨いてるモノもあるし、それを出していって木村響子をきっちり叩きつぶして、次に進まないといけないと思うので。」
━━おそらく最後のシングル戦になるが。
「そうですね。私が勝って、ここで終わりと…。“もう1回!”って言われても私は受けるつもりはないので。勝って終わりたいです」
━━王子での試合について。
「1回私、行ったことあるんですけど(※きらきら太陽の雫有希戦)けっこう小さい会場なんですけど、時間がない木村響子…私も時間がない。木村響子は“引退決まってるから時間がない”って言うけど私は今、下の子たちを見ててもなんか…時間は無限だと思っている人が多いのかなと思って。時間は有限だし、とにかく時間がないという気持ちは私も変わらないので。私が行きたいところはまだまだもっともっと上で、今ここで、このレベルで闘っている場合じゃないので。同じく時間がない」

★木村響子
━━無差別挑戦が決まったが。
「そうですね。ホント日にちがないんで、ちっちゃい会場なんですけど初心に帰って…。デビューしたばっかりの頃、JWPってまだ(後楽園)ホールに帰ってきてなかったんで。キネマ倶楽部とか板橋とか、ちっちゃい会場で全力でやってたので、あの時の気持ちを思い出していきたいと思います」
━━中島とは激しい闘いを続けてきたが、今の中島について。
「なんか…負け惜しみなのかもしれないけど、今のままの中島安里紗じゃ近い将来、壁にブチ当たると思う…自分がそうだったので。今はハードヒット柱の闘い方だけど、JWPのクラシカルなものって、もっとすごいハッとするテクニックだったり、いろんな要素がJWPの中に詰まってると思うんで。ハードヒットだけに頼る中島安里紗は、どんどんつまんなくなっていくと思います」
━━これが最後のシングル王座挑戦になるかもしれないが。
「そうですね。最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないし。ホントにいつも思うのは、引退を決めてなくてもいつどこでケガするかもしれなくて…こうやって当たり前にプロレスしてますけど、それは全然当たり前のことじゃないっていうのを今までのプロレス人生の中で思い知ってきてるので。ひと試合ひと試合を最後だと思って全力でやってます」
━━これまでシングル王座には縁がなかったが、最後にベルトを巻きたい?
「でも、どこのベルトでもいいというわけではなくて。JWPの無差別っていうベルトに、すごく私は宝物というか…無差別の日向(あずみ)さんに憧れた時代が長かったので。その頃の日向さんとは闘えなかったですけど、無差別の闘いはやっぱ特別ですね。まぁ、たぶん中島も縁がある選手なんだと思います。こんな腹が立つ選手ってなかなかいないでしょ。前世でもいがみ合ってた気がしますね」
━━娘の花がジュニア2冠王者となったが。
「実は私ってJWPのジュニアのベルトって巻いてなくて…なんかちょっと悔しいですね(苦笑)。正直、優勝できると思ってなくて…やっぱり今までの試合を見てきた中で本人の“勝ちたい”って気持ちをすごい感じたし、逆に矢子の“悔しい”って気持ちもすごい感じたんで。その思いを2人とももっと育てていってレベルアップしてやってほしいと思います」
━━もし無差別を獲ると、タッグ、ジュニアと木村家が総取りとなるが。
「ホントだ! すごいですね、それ! やりたいな。王手をかけたいと思います」

★Sareee
「シングルは1年ぶりだと思うんですけど、自分負けてるんですよね。負けて終わってたんで、今日の勝利はすごい嬉しいです。あと今日ジュニアのベルトのトーナメントやってたんですけど、すごい懐かしくて。美兎とか同期なんですけど、自分はデビューして1年ちょっとぐらい(団体の方針で)他団体に出れなくて、ディアナの試合ってその時2ヶ月1回とかしかなくて。試合をまったくしてない中で同期の美兎たちがどんどん試合して、それがずっとすごい悔しくて…。5年間ちょっとやってきて、その差がもうないと自分でも思ってるし、自分のほうが上に行ってると思うし。今日それが示せて嬉しかったし…だけど美兎とはもっともっと対戦していきたいです。今日も何回も負けそうになったし、スリー取られそうになったんですけど、今日は勝ててホントに良かったです」

★木村花
「今までの自分の試合の中で1番思い切りやれたというか、感情を体で表現することが出来たかなって…1番思い切り出来たと思います。矢子さんは自分と同い年なんですけれども3年先輩で、やっぱり同じ年数を生きてるんですけど経験してきたものの違いっていうのが今日の試合で感じ取れて…矢子さんすごいなって思いました。同い年だからこそすごいなと思いました」
━━その試合に勝って2本のベルトを巻いたが。
「とにかく今は信じられないっていうか、夢の中にいるような感じで…でも試合が終わった後の痛みとか疲労感はまぎれもなく本物だと思うので」
━━セコンドの母の声は聞こえた?
「はい。なんとなくは聞こえました。“こっちこっち”とか誘導してくれてたような気がします(笑)。必死すぎて…いるのはわかったんですけど」
━━どんなチャンピオンに?
「私が思い描いてるイメージだと、すごい強くて誰にも負けない怪物みたいな人…っていうイメージがあるんですけど、私はまだまだ強くならなきゃいけない部分、足りてない部分がたくさんあるので成長していける、どんどん変化していけるチャンピオンになりたいです」
━━母が獲れなかったベルトだが、それは意識した?
「試合の前はあまり意識してなかったんですけど、終わってからお母さんの顔見たら…いつも怒られてばかりいるので、ちょっと“どうだ!”っていう気持ちと、お母さんが獲れなかったベルトを私が獲れたので“獲ったよ!”っていうちょっと両極端っていったらアレなんですけど、端と端の感情があります」

★藤ヶ崎矢子
「後輩だからって甘く見過ぎたなっていうのが自分の1番の反省点ですね。花ちゃんとは同い年なんですけど、キャリアは自分のほうが上なんで。でも向こうは向こうで“負けたくない”って意思がすごい強くて、その意思に自分は負けたんじゃないのかな? とは思っています」
━━負けた瞬間、非常に悔しそうにしていたが。
「ホントにメチャクチャ…今までタイトルマッチは同期とか先輩とかとやってきたんですけど、1番その中で後輩に負けたっていうのが悔しいっていう気持ちが強かったし、しかも同い年っていうのがやっぱり…」
━━ジュニアの期間が残り1年弱だが、それまでにベルトを巻きたい?
「はい。相手が誰でも、何がなんでも、あのベルトを獲りたいです!」

【レポート】9月18日(日)板橋グリーンホール 13時

9月18日(日)板橋グリーンホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

昼夜に渡って開催されたJWPの板橋大会。ライディーン鋼の卒業により空位となったジュニア2冠王座を巡り4選手によって争われる1DAYトーナメントは、もっともキャリアの浅い木村花がブレーンバスターで結奈を撃破。image

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最年長となる藤ヶ崎矢子はダブルリスト・アームサルトから肩に担ぎ上げて長浜浩江からギブアップを奪い、それぞれ1回戦を突破する。

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初タッグとなるLeon&朱里組は中島安里紗&Sareee組と対戦。4人が入り乱れる攻防からSareeeにカウンターのスピアーを叩き込ん だLeonが、キャプチュードバスターで試合を決めた。

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セミファイナルのWANTED’14対決は鋼がパワフルなファイトで肉薄したものの、KAZUKIが意外な投げ技から3カウントを奪いキャリアの差を見せつけた。マイクを持ったKAZUKIは、「鋼、WANTEDのこと好きか? 私、こないだ中島に(鋼が言うことを聞かないことを)相談したんだぞ」。鋼が「好きです。KAZUKIさんのことも好きです」と返答すると、KAZUKIは「相手に合わせて試合をするのがWANTEDの理想像」と、22日の両国大会での藪下めぐみ&柊くるみ戦が4人とも柔道経験者であることに触れ、柔道着を着用してのジャケットマッチを提案。鋼は「いいですね、やりましょう!…でもKAZUKIさんだけ白帯ですよ?」と会場を笑わせる。

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imageメインイベントは『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&中森華子と、『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実のタッグ対決。コール時に奇襲を仕掛けるなど威勢の良さをアピールした美兎&勝が試合終盤まで食い下がるが、最後は中森が鎮魂歌ドライバーで美兎をフォール。中森が「ウサギ狩り、完了~!」と勝ち誇ると、マイクを奪い取った勝は「夜のビクトリーロードで私が勝って、オマエの持ってるタッグのベルト、挑戦認めさせてやるからな!」と言い放つ。ボリショイと中森は木村花を呼び込むと、シェーのポーズで締めた。image image image

 

 

★Leon&朱里のコメント
━━初タッグだったが。
Leon「はい。いつも対角線にいる印象…それも今までに何回かしか当たったことないんですけど、初めて隣りに立ってやっぱりすごい頼もしいというか。オーラもすごいし、試合も頼もしかったです」
朱里「初のタッグでお互いに違う感じがする…そんなタッグだったので。今後どんどん組んでいったら、またおもしろい連係とかが生まれるんじゃないかなっていうワクワク感がすごいあったので。機会があったらドンドン組んでオリジナルの技とか出来たら…って、リングに立ってて思ったりしました」
━━対戦相手について。
Leon「中島は半年ぐらい当たってないですね。Sareeeちゃんとも去年の11月以来なんですけど、やっぱり活きがいいというか。中島は中島らしかったですね」
朱里「自分はJWPに上がることがホントに久々だったので。ホントに新鮮というか、中島もSareeeちゃんも当たる機会が全然なかったので、すごい新しい刺激がもらえて。また試合がしたいなって思いました。コスチュームが中島と青おそろいで、SareeeちゃんとLeonさんが赤だったので…! タッグチームが違った印象がありました(笑)」

【試合結果】9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半

9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆149人

1、タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●結奈(14分8秒、アルゼンチン・バックブリーカー)ライディーン鋼〇&長浜浩江

2、第30代JWP認定ジュニア・第20代POP認定王座決定トーナメント決勝戦 無制限1本勝負
●藤ヶ崎矢子(11分46秒、片エビ固め)木村花〇
※ビッグブーツ。木村花が新王者となる。

3、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(12分22秒、体固め)Sareee〇
※裏投げ

4、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
●勝愛実(15分11秒、エビ固め)中森華子〇
※ディスティニー・ハンマー

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&〇Leon(21分24秒、クラッチ・デ・ガオー)コマンドボリショイ●&木村響子

【試合結果】9月18日(日)板橋グリーンホール 13時

9月18日(日)板橋グリーンホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆141人

1、第30代JWP認定ジュニア・第20代POP認定座決定トーナメント1回戦 無制限1本勝負
〇木村花(8分00秒、片エビ固め)結奈●
※ブレンバスター

2、同トーナメント1回戦 無制限1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(9分55秒、リバースゴリースペシャル)長浜浩江●

3、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&●Sareee(16分7秒、片エビ固め)Leon〇&朱里
※キャプチュードバスター

4、WANTED’14対決 20分1本勝負
〇KAZUKI(13分24秒、方エビ固め)ライディーン鋼●
※巴投げ

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&〇中森華子(18分27秒、エビ固め)ラビット美兎●&勝愛実
※鎮魂歌ドライバー

【試合結果】9月11日(日)第162回JWP道場マッチ 13時

9月11日(日)第162回JWP道場マッチ13時
「MUTSUGI・USA Part2」
観衆50人

第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
〇中島安里紗(9分26秒、変形ラ・マヒストラル)藤ヶ崎矢子●

第2試合  シングルマッチ 15分1本勝負
〇ラビット美兎(5分21秒、ラビストラル)ライディーン鋼●
※2カウントフォールルールに加え、レフェリーが特に危険と見なさない範囲での凶器の持ち込みが認められた。

第3試合 ジ・アメリカン!ホットドッグ完食! 6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ&Leon&勝愛実(16分9秒、ストレッチプラム)KAZUKI&ライディーン鋼●&藤ヶ崎矢子
※通常ルールに加え場外に落ちたらホットドッグを完食しなければリングに戻れない特別ルール。また、リング上はアメリカとみなされる為、選手、レフェリー全員英語。アメリカ人になりきれなかった選手にお仕置きされる。

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【試合結果】9月2~4日 アメリカ・CHIKARAプロ

【試合結果】9月2~4日 アメリカ・CHIKARAプロ

アメリカ・CHIKARAプロの男女混合6人タッグトーナメント『King of Trios 2016-Night One』にコマンドボリショイ&中森華子&勝愛実参戦。

現地時間の2日(金)、『Team JWP』はOphidian&Amasis&Argus組と対戦し1回戦を突破。

現地時間の3日(土)に行なわれた第2戦では、uan Francisco DE CORONADO&Prakash SABAR&Proletariat BOARに勝利し準決勝に進出。

現地時間4日(日)に行なわれた第3戦では、準決勝で『Team Nazmaldun』HALLOWICKEDらに勝利。
JWPvsセンダイガールズとなった決勝戦では里村がデスバレーボムで勝に勝利し、センダイガールズが『King of Trios 2016』を制し、『Team JWP』は準優勝となった。

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【レポート】8月29日(日)第161回JWP道場マッチ 13:00

毎月1回、恒例となっているJWPの道場マッチ。この日はかつてジャパン女子プロレスでコーチを務めた山本小鉄さんの命日ということで試合前に黙祷が捧げられ、コマンドボリショイは「これからも小鉄さんに教わった技術や精神を後輩たちに伝えていけるように頑張っていきたいと思います」とあいさつ。

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第1試合では中島安里紗との初対戦が予定されていたRiNOが、練習中に右ヒザを負傷して試合が出来ず急きょ対戦形式を変更。イントロクイズ、お絵かき、早食いという3本勝負が行なわれ、1-1で迎えたポップコーンの早食い対決で勝利した中島は大喜びでガッツポーズ。マイクを持った中島は「この3本勝負が決まって、私は本当に! 絶対に…ここで負けたらベルトにこととかもいろいろ考えてたんで! 無事に勝てて良かったです」と、RiNOのヒザが治ってからの対戦を約束して握手を交わす。

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第2試合はKAZUKIとLeonが30秒ごとに試合を止めて優劣を競い、劣勢とみなされると用意された着衣を1枚着込んで、相手が指定した筋トレメニューをこなすという過酷なルールで対戦。10ラウンドが終了したところで耐えきれなくなったKAZUKIは、場外にエスケープするとプールにダイブ。試合放棄と見なされ、Leonの勝利となった。

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メインイベントは9月1日(現地時間)からアメリカで行なわれる『CHIKARAプロレス』に参戦するボリショイ、中森華子、勝愛実の壮行試合として、JWP道場の夏の名物であるプールサイド戦。最初にボリショイがプールに落とされて失格となり、その後も各選手が次々とプールに。鋼を投げっぱなしジャーマンでプールに投げ入れて試合を決めた勝は、「アイム・ハッピー!! これで気持ちよくアメリカに行けますね! 私はアメリカに行くことも初めてですし不安とドキドキもありますが、JWPの素晴らしさをアメリカの人たちに届けたいと思っています」とコメント。ボリショイは「6人タッグで男女混合のトーナメントですが、JWPが優勝してきます! センダイガールズも出るらしいので決勝戦は女子プロで!」と意気込みをアピールした。

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【レポート】8月28日(日)新人オーディション

28日、JWP道場マッチの試合前に新人オーディションが行なわれ、22歳の品田莉奈が挑戦。今年3月からJWP道場でのスポーツ教室に通っている品田は、基礎の運動に続き自己PRでは右のローキックを披露。質疑応答を経てLeon、中森華子と共に審査を務めたコマンドボリショイから「満場一致で合格です」と告げられると、品田は「ありがとうございます!」と両手で顔を覆い涙を見せた。今後はプロテスト合格を目指し、年内デビューが目標。7・31名古屋大会のオーディションで合格した久怜愛(くれあ)に続き、JWPに今夏2人目の新人が誕生した。

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★質疑応答
━━どういうプロレスラーになりたい?
「もともとプロレス観戦が好きで 、いろんなプロレスラーの方を見てきてプロレスの魅力を教えて頂いたので、自分もこれからいろんな人にプロレスの魅力を伝えていけるような、人を魅了できるプロレスラーになっていきたいなと思っています」
━━これだけは負けないという長所は?
「笑顔とヤル気だけはあるので、そこはこれからも負けたくないし伸ばしていきたいと思っています」
━━目標・憧れの選手は?
「中森華子選手です。今までいろんな方に憧れてきたんですけど、今の自分の中では、試合中にスイッチが入って蹴りで攻めていくプレイとかがすごく好きなので。私も中森さんのように強い選手になっていきたいなと思いました」

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【試合結果】8月28日(日)第161回JWP道場マッチ

8月28日(日)第161回JWP道場マッチ
「MUTSUGI・USA」
観衆98人

第1試合 スペシャル3番勝負
〇中島安里紗(2-1)RiNO●
※〈プロレステーマ曲 イントロ当てクイズ〉
●中島(2問先取)RiNO〇
〈お絵かき対決 お題「コマンドボリショイ」〉
〇中島(観客の判定)RiNO●
〈ポップコーン早食い対決〉
〇中島vsRiNO●
※当初、シングルマッチを予定していましたが、RiNOの練習中の怪我により急遽スペシャル3番勝負が行われた。

第2試合 真夏の減量デスマッチ 30秒12R
●KAZUKI(10R終了 試合放棄)Leon〇
※ラウンド終了後毎に優劣を判定し、劣勢と見なされた選手は練習メニューをこなさなければならない。

第3試合 六木マリーナ改めマンハッタンビーチサイドマッチ 30分1本勝負
コマンド ボリショイ&中森華子&〇勝愛実(18分41秒、水没)ラビット美兎&ライディーン鋼●&藤ヶ崎矢子
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。
落とせなければ試合続行。また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。
リング外はアメリカ国土と見なされ、皆、英語を強要された。

【レポート】8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半

台風の影響により交通網が大幅に乱れた中で開催された板橋大会。第1試合の若手選手によるタッグマッチは、藤ヶ崎矢子がダブルリスト・アームサルトから変形のリバース・ゴリースペシャルにつないでRiNOからギブアップ勝ち。

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小林香萌を迎え撃ったコマンドボリショイは走り込んでの掌底から、グラウンドで足を固めながらドラゴンスリーパーを極める複合技で快勝。

 

5年半ぶりのシングル対決となるLeonと大畠美咲は、丸め込みの応酬から大畠が最後までキャプチュードバスターを決めさせずに15分時間切れ。Leonが主宰していた獅子の穴のメンバーだった大畠が成長を見せつける形となった。

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セミファイナルは対戦する機会の多い中島安里紗とKAZUKIのシングル対決。左右のエルボー連打からドラゴン・スープレックスで勝利した中島は、マイクを持つと「今日も元気でしたね、ひざ小僧。おかげで私の“ひじ小僧”も喜んでるよ」。対するKAZUKIは「ベストフレンズ、歌の通りかわかんないけど離れそうになったり、また元に戻ったり…結局うまくいっちゃってるよね? 私と鋼…最近うまくいってないのよ。言うこと聞かなくて。ちょっと内緒なんだけど鋼さ、つっかに興味あると思うよ? だから無差別って言ってんじゃない?」と密かな悩みを打ち明けて会場を笑わせる。中島は「私を倒してつっかを? つっかのベストフレンズは私だし、そこに鋼の入る余地はないし…WANTEDは長く組んでるし、うまくやってったらいいと思う。今度、話聞きますよ。KAZUKIさんのおごりで」と笑顔を見せた。

 

メインイベントは8・14両国大会でベストフレンズを破り、新たな2冠タッグ王者となった中森華子&木村響子が米山香織と『全力バタンキュー』でのトリオを結成。その両国大会で早くも王座挑戦を表明したラビット美兎、勝愛実、ライディーン鋼の3人と激突した。序盤から戦場を場外に移すと、その後も6人が入り乱れる攻防が多く見られ、最後は中森がキックの連打からディスティニー・ハンマーで勝から3カウントを奪取。試合後は木村の提案により、全力バタンキュー同士の2冠タッグ戦が急浮上した。

 

★メインイベント後のマイク  中森「残念だったな、ぴゅあふる! 今日は完勝だけど何度でも何度でも…何度だってやってやるよ!」  木村「オマエら、今のままじゃ何度やったっておんなじだぞ。若さと勢いだけで勝とうと思うんだったらな、今の100倍の勢いで来やがれコノヤロー! 全力が足りねぇよ全然。ウチらは全力の人間と、全力の闘いをやりてぇんだよ。だから、全力バタンキュー同士でベルト懸けたってかまわないですよ?」  米山「全力バタンキュー同士?」  木村「全力の闘いやらないと、全員悔いが残るんじゃないですか?」  米山「全力バタンキューの全力対決! どちらかがバタンキューするまで!」  ボリショイ「よし! 全力で、私はいつでもやってやるよ。木村がいっさい悔いが残らず引退できるように。全力でバタンキューするまでやってやるからな! JWPの後輩たちもまだまだかもしれないけど、ヤツらも全力で駆け上がってくると思う。だから木村なりの受け方で、全力で闘えよ。ひと試合でも多くJWPで見せてくれ」

【試合結果】8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半

8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆85人

1、タッグマッチ 15分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&結奈(10分40秒、変形リバースゴリースペシャル)RiNO●&「ことり」

2、平日スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(8分11秒、プラムツイスト(仮))小林香萌●

3、平日スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
△Leon(時間切れ引き分け)大畠美咲△

4、純血スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗(14分43秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)KAZUKI●

5、全力バタンキューvsヤングジェネレーション スペシャル6人タッグマッチ  30分1本勝負
〇中森華子&木村響子&米山香織(17分57秒、片エビ固め)ラビット美兎&勝愛実●&ライディーン鋼
※ディスティニーハンマー

【レポート】8月14日(日)両国・KFCホール 13時

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毎年恒例のプラム麻里子さんの追悼大会が、今年は両国で開催。入場式ではコマンドボリショイが、「20年前プラムさんと一緒に闘ってきた者として、プラムさんの身をもって教えてくださったことをこれからも実践して、皆さんが安心して選手を応援できる団体になっていけるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし黙祷が捧げられた。

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第1試合からの3試合はJWPとアイスリボンの若手選手による対抗戦。欠場となったアイビス咲蘭の代打で出場したラビット美兎は長崎まる子に完勝。

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関節技に磨きをかけているRiNOと弓李の一戦は、両腕を固めた弓李がギブアップを奪う。

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『アルティメット☆ぴゅあふる』美兎&勝愛実とつくし&尾崎妹加のタッグ対決は、JWP初参戦の尾崎が途中で失速。勝がリバース・スプラッシュの体勢からひねりを加えての一撃でとどめを刺した。

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まもなくキャリア4周年でジュニア卒業となるライディーン鋼の2冠王座に、藤ヶ崎矢子が挑戦。いつも以上の気迫を見せた矢子が丸め込みの連続で追い込む場面も見られたが、フロッグ・スプラッシュからラリアット
につないだ鋼は、ライディーンボムで3カウントを奪取した。マイクを持った鋼は「防衛したぞー! 8月19日、私のデビュー記念日にベルトを持ったままジュニアを卒業します。矢子はちょっと強くなったと思います」と矢子の健闘を称えた。

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セミファイナルにはプラムさんが亡くなった当時を知るコマンドボリショイとダイナマイト・関西がタッグを結成。対戦相手と務めたKAZUKI&Leonと4人でプラムさんが得意としていたビクトル投げからのヒザ十字固めやストレッチプラムなどを繰り出していく。体格に勝るKAZUKIを持ち上げてマリコ・スパイク(キャプチュードバスター)を決めて勝利したボリショイは、「今日、プラムさんも絶対見に来てくれてます。ひと試合ひと試合、大切にこれからも頑張っていきます。関西さんは売れっ子でスケジュールがまったく合いません。そんな中でも、ひと試合ふた試合でもJWPに参戦して、JWPの後輩たちに関西さんのイズムを伝えていってほしいです。よろしくお願いします」。関西は「JWPはなんてったって自分が作り上げた団体で、やっぱりこの団体には数知れずホントにいろんな想いがあります。自分がいなくなった後、ボリショイがこんなちっちゃい体でよく支えてくれてると思います。ホントに感謝してます、ありがとう。12月まで日にちがないんだけど、日にちが合った時には必ずJWPにも、もう1度参戦したいと思います」と応じた。

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メインイベントでは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさの持つJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座に、7・24後楽園での挑戦者決定戦を制した『全力バタンキュー』中森華子&木村響子が挑戦。チームワークが懸念されるベストフレンズだったが、木村に執拗に突っかかっていく中島を藤本が制して落ち着かせると、場外戦では中島の振り回したイスが藤本に誤爆して両者に緊張が走るも大きな亀裂には至らず。藤本のビーナスシュートが中島に誤爆すると、木村がビッグブーツから中島を押さえ込むが間一髪で藤本が救出する。中森のハイキックからランセットアーチにつないだ木村は向かい合っての頭突き。ロープに走った中島にカウンターのビッグブーツを叩き込んだ木村が、中島から3カウントを奪った。
セコンドのボリショイと木村花を加えた4人で大喜びする全力軍。敗れた中島は藤本を突き飛ばすが、藤本は中島を連れて引き上げていく。マイクを持った木村は「ボリショイさんに呼んでもらってJWPに戻ってきたら、華子がスゲーつまらなさそうに居て。“どうした?”って言ったらケンカ売られて、けっこうボッコボコにしたんだけど、あきらめなくて…今日は全力バタンキュー全員の勝利です!」と話しシェーのポーズを決める。そこにアルティメット☆ぴゅあふるが割って入り、美兎が「新チャンピオンおめでとうございま~す。次、そのベルト、アルティメット☆ぴゅあふるが巻くから。それまで磨いて待ってろ」と挑発。勝も「だいたいな、今日巻いたところでオマエ(木村)はそのベルト巻ける期限、決まってんだよ。オマエが引退する前にアル☆ぴゅあでベルトを獲っちゃうぞー!!」と続く。鋼もリングに上がり、WANTEDでのタッグ王座挑戦を要求した。

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以下、各選手のコメント

★中森華子&木村響子
中森「チョー嬉しい! ずっとこのベルトを巻きたかったので。木村響子はもう引退する日(来年1月)が決まってるしホントに短い時間なんですけど、その時間をどこのタッグチームよりも濃く、死ぬほどハッピーな時間にしたいので。私は木村響子がいたからプロレスをすごく楽しく出来ると思ってるので、引退するまでに心配かけないぐらい大きな選手に…」
木村「もう心配いらないから。でも時間がないっていうのは最高にいいね。次のチャンスがないから、もうホントに死ぬほど全力でいけるよね? 死なないけど全力で生きれる。だって、若い子だってベストフレンズだって次があるじゃん。私は次がないもん。だから今日も何も怖いものないっていう気持ちで、久々に若手に頃の気持ちに戻って結果出したってことで」
━━無差別王者・中島からフォールを取ったが。
木村「(挑戦する)資格ありますよね。完全にいいカード手に入れたね(笑)。時間がないけど、なんか“引退するから最後に挑戦させて”ではなく、“オマエに勝ったからやらせろ”っていうのがすごく自分らしいと思う。借りを返すのは今しかないでしょ」
━━アルティメット☆ぴゅあふるとWANTEDが挑戦表明してきたが、どちらと闘いたい?
木村「断然ぴゅあふるでしょ! 言葉だけじゃないけど、ああやって出てきて“挑戦させろ”って言うからには、そこでお客さんの心に何か残さないと。WANTEDのファンが喜ぶためだけに挑戦受けるわけにはいかないから。そのほかの人たちのほうが多いと思うからね。会場の90%がWANTEDのファンならそれでもいいかもしれない。でも違うよね。でも伸びしろがあるってすごくうらやましいね」
中森「私もまだまだ」
木村「私も期間は短いけど、まだまだ伸びてるはず(笑)」

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★ベストフレンズ
━━松本都&葛西純を相手に、残り時間1分で防衛したが。
中島「まぁ昼も夜も…」
藤本「合わせて何分闘った、ウチら?(苦笑)もしかしたら夜(アイスリボン)も負けてすべてのベルトなくなってたら、ウチら危なかったかもしれないですね正直」
中島「昼(JWP)は負けてしまって…でも夜、勝ったので。唯一のつながり…しっかり防衛して、つなげていきたいと思います」
藤本「それが唯一のつながりにならないように…」
中島「そう見えてる人がいるのかしら?…って感じですけど」
藤本「と言うと?」
中島「違う!…でしょ?」
藤本「やっと出た、言葉!」
中島「しっかり防衛して、ベストフレンズはそもそもなんで組んだのかというところに、初心に戻ってというか…」
藤本「昔の女子プロレスファンをウチらが引っ張るため。だから歌も出したし、こういうコスチュームも着てるし」
━━さしあたって次の目標は?
中島「もう防衛戦、決まってますからね(※つくし&くるみのアピールにより9・19アイスリボン横浜大会で)」
藤本「(つくし&くるみは)勢いも若さもあるし」
━━昨年、藤本はくるみにシングルで敗れているが。
中島「でもシングルじゃないので。これはタッグなので」
藤本「そうだね。私がくるみをバーっと暴走したら止めてよ?(笑)いま話題の解散にならないで良かったですよ。ベストフレンズでツイッターを検索するとSMAPがけっこう出てきて…」
中島「この解散の波には乗りません! でも、SMAPは“解散しません”って言ってさぁ…そんなことないですよ。SMAPの後追いはしないですよ。(小声で)別にファンじゃないし…」
藤本「よかったです。この“ありさ節”が出て(笑)」
━━心配していた人も多いと思うが。
中島「安心されたら終わりですよ」
藤本「ハラハラさせてしまうタッグチームってことで…(苦笑)。これからも皆さんをハラハラさせます」

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★アルティメット☆ぴゅあふる
━━アイスリボンの選手と昼夜連戦だったが。
美兎「つくしさんとは久々で、しかも昼夜で対戦っていうことで、すごい楽しみにしてたし実際当たってすごい楽しかったし。まだまだお互い成長してるなって実感したし、もっともっとやり合いたいなと思いました」
勝「なんでこんなに…今日になって初対戦っていう気が全然しなくて」
美兎「え? そうなの!?」
勝「今日こういう形で初対戦してホントに楽しいと思いますし、JWPとアイスリボン、団体を懸けて選手たちはいろいろ背負ってるんだなっていうのが闘いを通してすごい感じたので。一歩も引けないなってこの対戦を通して思いましたね。くるみさんも対戦は初めてで体格も似た者同士、タックルも吹き飛ばされまいと耐えるのに必死で…(笑)。ホントに“楽しかった”の一言に尽きます」
美兎「負けてなかったよね?」
勝「負けたくないよ」
━━中森&木村に対戦を要求したが。
勝「私はもうてっきりベストフレンズがベルトを守り抜くものだと思ってたし、そうじゃないと困るって言ったらアレですけど、私たちの目標はベストフレンズだったので。正直“えっ!?”というか、ホントに驚きました。木村響子が引退を表明してベルトを巻ける期間が限られてるので、一刻も早く私たちがベルトを獲って新チャンピオンになりたいです」
美兎「私的には(ベストフレンズが)防衛しようが、どっちみち名乗りを上げようと思ってたんで…。自分たちが獲るまでしっかり防衛して価値をもっともっと高めてもらって、アル☆ぴゅあが全力バタンキューを叩きつぶしたいと思います!」
勝「先のないババアたちにはね、巻いててもらっても困る」
美兎「言うね(笑)」
勝「私たちには未来があるからね。その未来を自分の手で作り上げていってね、今よりももっと価値を上げていきたいと思います」

★ライディーン鋼
━━今日の矢子について。
「強くなってきてると思いますね。でも、やっぱり私はジュニアの絶対王者を目指してたので」
━━ジュニア2冠王者としての期間を振り返って。
「ラビット美兎さんからベルトを獲って2週間後に山下りなに獲られて、それから小林香萌が持ってたんですけど、WAVEさんの博多大会で私の地元でベルトを獲り返して…誰が来ても絶対負けない、そういうのをずっと私は目指してきたので、今まで持てて良かったなと」
━━ジュニア卒業後の目標は?
「もう、上のベルト。タッグだったり無差別だったり。一番は無差別ですけど中島安里紗がなんと言おうと何回でも何回でも闘うし、必ずベルトを獲りたいと思っています」

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★藤ヶ崎矢子
「自分から前回の板橋で大きい口、叩いておきながら…やっぱり鋼さんはすごいです。甘く見すぎたなと思いました。でも鋼さんがたとえベルト持ったまま卒業しようと、自分はまだジュニアのベルトをまだまだ絶対あきらめません!」
━━試合後に鋼がマイクで「次にやったら負けるかも」と話したが、だいぶ迫れた感じはある?
「そうですね。終わった後も“頑張った”と言われたんですけど、自分の中ではまだまだ…メッチャ悔しいですね、やっぱ」
━━ジュニアの期間は残り1年となるが、ベルトを巻くために必要なものは?
「もっとスタミナとスピードをつけて、ホントに一撃必殺の技をなんか考えたいなと思ってます。自分にはまだそういう技がないので、取れる技をどんどん修行していきます」

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【試合結果】8月14日(日)両国・KFCホール 13時

8月14日(日) 両国・KFCホール 13時
「PURE-PLUM 2016」
観衆234人

1、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負1
〇ラビット美兎(7分15秒、片エビ固め)長崎まる子●
※ランニング・エルボースマッシュ

2、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負2
●RiNO(6分45秒、腕サソリ固め)弓李〇

3、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負3
ラビット美兎&〇勝愛実(14分29秒、片エビ固め)つくし&尾崎妹加●
※リバーススプラッシュ式セントーン

4、JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〇[王者]ライディーン鋼(16分3秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子[挑戦者]●
※ライディーンボム。第29代JWP認定ジュニア&第19代POP王者が4度目の防衛に成功。

5、故・プラム麻里子さんメモリアル タッグマッチ30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ&ダイナマイト・関西(14分12秒、片エビ固め)KAZUKI●&Leon
※マリコスパイク

6、JWP認定タッグ&デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者]●中島安里紗&藤本つかさ(28分50秒、エビ固め)中森華子&木村響子〇[挑戦者]
※ビッグブーツ。王者組が4度目の防衛に失敗。
中森&木村組が第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポーツ認定女子タッグ王座組となる。

【レポート】7月31日(日)板橋グリーンホール 17時半

第1試合では7・24後楽園でデビューしたアイビス咲蘭とRiNOが初タッグを結成し、この8月で3周年となる藤ヶ崎矢子&弓李の同期タッグと対戦。初披露となる変形バックブリーカーを繰り出す矢子は咲蘭にミサイルキックで追撃すると、咲蘭はスワンダイブ式のミサイルキックを放って会場を驚かせる。しかし2発目のミサイルキックは矢子が身をかわして自爆に。弓李のフィッシャーマンズ・スープレックスから、矢子がダイビング・ボディープレスで咲蘭を仕留めた。翌週の両国大会でジュニア王座に挑戦する矢子は、リングサイドにいた鋼に対し「鋼さんにベルトを持ったまま卒業はさせません」と宣言。鋼は「私に勝てると思ってるの? ベルトを持ったまま卒業するからな」と涼しい顔で返答する。DSC06568 DSC06577 DSC06628 DSC06647 DSC06661 DSC06672

 

第2試合は中森華子が初対決の長崎まる子を相手に得意のキックで優位に進めると、最後は延髄斬りからのシャイニング・ウィザードで快勝した。DSC06771

かつてはジュニア王座を争うライバル同士だった勝愛実とSareeeが約2年ぶりのシングル対決。序盤から馬乗りになってのエルボーを応酬するなど互いに意地をムキだしにすると、エプロンでの攻防から勝がSareeeを担ぎ上げて場外マット上に投げ捨てる。リングに戻ったSareeeに勝が後頭部へのミサイルキックを叩き込むと、足に負荷がかかってしまったSareeeは場外にエスケープ。テーピングを施して試合を続行し、痛みをこらえながらドロップキックや裏投げを放っていくが時間切れで幕。納得のいかない試合内容に両者とも悔しさをにじませた。

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セミファイナルでは中島安里紗とLeonが10か月ぶりのタッグを結成し『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼と対戦。KAZUKIのコーナー最上段からのダブルニードロップ、デス・バイ・ロドリックを立て続けに食らいピンチとなる場面もあった中島だが、ロープに走ったKAZUKIにLeonがカウンターのスピアーを叩き込んで動きを止めると、中島がエルボーの連打からドラゴン・スープレックスで3カウントを奪った。マイクを持ったKAZUKIは「もう知ってると思うけど私たちWANTED、ベストフレンズを倒してタッグチャンピオンになるのが夢だったわけよ。こないだの後楽園、中島がちょっと暴走気味で負けて落ち込んじゃってんのかなと思ったけど…元気じゃん! 中島が元気だから私のヒザ小僧も喜んじゃってるよ。今日けっこう炸裂したよ? まぁ勝てなかったのは残念だけど8月14日、オマエら絶対防衛しろよな。その次は私らとだ」とアピール。中島は「防衛するよ。そのあと何度でも何度でもオマエらの挑戦受けてやるよ。つまりな、防衛してオマエらを指名したとしても、オマエらはベストフレンズに勝てねぇよ。何度でもやってやるよ!」と言い放った。

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メインイベントはデビュー5周年のリアル記念日のラビット美兎が、3年連続でコマンドボリショイと一騎打ち。ボリショイと互角に渡り合うなど成長を見せつける美兎は、ピコニー・スマッシュもカウント2でキックアウト。後楽園で尾崎魔弓を仕留めたマリコ・スパイク(キャプチュードバスター)で試合を決めたボリショイは、「5周年ホントにおめでとう! こんなに後輩が強くなってくるから、私はもっともっと強くなんなきゃいけないんだよ。まだまだ美兎には超えさせないぞ!」とマイク。美兎は「本日はご来場ホントにありがとうございました! 正直5年もやれるとは思ってなかったです。でも苦しい時、ボリショイさんがそばにいて…いつも励ましてくれました。ホントにありがとうございます! でもでもでもでも! 今日勝ちたかった…。だから今よりもっともっと成長してボリショイさん、あなたから3カウント取ります! これからもラビット美兎を応援よろしくお願いします!」と涙ながらにあいさつ。続いてJWP選手会から美兎に花束と寄せ書き色紙が贈られた。

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以下、各選手のコメント

★ラビット美兎
「ボリショイさんとは3周年、4周年と5周年…3年続けてシングルをしてきたんですけど、やっぱりまだまだ超えられない壁だなと、今日久しぶりにシングルして改めて実感しました。でも、超えられない壁ではないと思うんで、ボリショイさんからシングルで直接(3カウントを)取れる日はそんな遠くないと思います。あと何周年ぐらいだろう…? 体が続く限り。まだ二十歳なんで(笑)。」
━━5周年について。
「リング上でも言ったんですけど、正直5年できるとは思ってなかったんで、自分でもすごく不思議に思ってます。そして、嬉しく思います(笑)。今よりももっともっと上を目指していきたいし、先輩も多いですけど後輩も多いので。胸を借りる立場、そして胸を貸す立場にもなっていくので、ラビット美兎らしくこれからも頑張っていきたいと思います」

★勝愛実
「もうホントに“悔しい”以外の言葉がないですね。こないだ…といっても1ヶ月ぐらい前なんですけど、スト魂(Sareee&田中盟子)と(アルティメット☆)ぴゅあふる(美兎&勝)で闘った時もドローになってしまったんで。今回こそは、その決着のためのシングルだと思ってたんで、こういうことになってしまってホントに情けないというか。自分を応援してくれてるファンの皆さんにも申し訳ないことをしてしまったと思います。あ~ホントに悔しい!」
━━前回のタッグ戦と比べて。
「全然ですね。自分の力を出せなかったというか、自分の感情だけで行ってしまったっていうことが、この結果の原因なんじゃないかなっていうのはすごい感じます」

【試合結果】8月7日(日)板橋グリーンホール 17:30

8月7日(日)板橋グリーンホール 17:30
「FLY high in the 25th anniversary」
観衆120人

1、ヤングジェネレーションタッグマッチ 15分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&弓李(8分20秒、片エビ固め)アイビス咲蘭●&RiNO
※ダイビング・ボディプレス

2、シングルマッチ 15分1本勝負
〇中森華子(9分56秒、片エビ固め)長崎まる子●
※シャイニングウィザード

3、スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
△勝愛実(時間切れ引き分け)Sareee△

4、JWP純血タッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&Leon(17分35秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)KAZUKI●&ライディーン鋼

5、ラビット美兎デビュー5周年記念試合  30分1本勝負
●ラビット美兎(15分48秒、片エビ固め)コマンドボリショイ〇
※マリコスパイク

【レポート】7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時

 JWPが昨年7月以来の名古屋大会を開催。入場式ではコマンドボリショイが「JWPが1年ぶりに名古屋に帰ってきました! 私にとって名古屋はライブをさせて頂いたり、ボディビルに挑戦したり、とっても縁のある大好きな街です」とあいさつすると、試合前のオーディションで合格者が出たことを発表。「近い将来、名古屋出身のJWPの選手が誕生することを皆さん楽しみにしていてください。JWPには若い選手がどんどん育っています。今日は若い選手にあいさつしてもらいたいと思います」とリング内を見渡すと、選手たちがみんな手を上げるがボリショイはRiNOを指名。「7月24日にデビューさせて頂きました大阪出身のRiNOです! 今日は自分を一生懸命出して覚えて頂けるように頑張っていきたいと思います!」と元気よくあいさつした。

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第1試合の若手世代の純血タッグマッチは、前週にデビューしたばかりのアイビス咲蘭とRiNOが登場。キャリアに勝るラビット美兎がブレーンバスターから助走をつけてのエルボーを叩き込んでRiNOをフォールし、咲蘭とともに勝ち名乗り。

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ビクトリーロードとしてLeonに挑んだ勝愛実はマッド・スプラッシュをキックアウトするなど粘りを見せるが、スピンキックの連打でペースを握ったLeonがキャプチュードバスターから3カウントを奪取。Leonが右手を差し出すが、勝は握手を拒否した。

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第3試合は『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼vs豊田真奈美&男盛という異色カード。男盛のふんどしがずれて試合が中断するアクシデントで会場の笑いを誘うが、最後は豊田が豪快なカカト落としからJOクインビーボムにつないで鋼を仕留めてみせた。9 10 11

セミファイナルではコマンドボリショイと倉垣翼が、倉垣のJWP退団後は初めてとなるシングル対決。手足の取り合いなど静かな立ち上がりから、ラリアットやリフトアップなどを繰り出していく倉垣は、ボリショイから教わったというジャベ(メキシコの関節技)を披露。しかし、ルナ・ウイングをかわして自爆を誘ったボリショイは2発目のメタル・ウイングを切り返すと、倉垣の肩に飛び乗りライムライトで丸め込んだ。マイクを持ったボリショイは、「ますます怪力に拍車がかかって当たるたびに恐ろしいよ。翼がJWPを退団してフリーとして活躍して、もう闘えないと思った日もあったけど、こうして今日シングルで闘えたこと、そして『全力バタンキュー』というチームで一緒に闘っていけること。私は本当に嬉しく思って、同じプロレス業界にいる限り必ずどこかで会うと思ってるし、縁は切れないと思ってるから、これからも一緒に闘っていきましょう」。握手を交わした倉垣が「俺を育てたお母さんだーっ!!」と叫ぶと、ボリショイは「お姉さんぐらいにしといて。年齢非公開なんだけどね」と会場を笑わせた。13 14 15

メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさの持つJWP&デイリースポーツのタッグ王座に、中森華子&木村花が挑戦。前週の後楽園大会で高橋奈七永&世志琥に初黒星を喫し、試合後に不協和音が生じたベストフレンズはコール時に並び立つ時もすき間を開けるなど関係が不安視されたものの、2人で中森をロープに振ると、ダブルのドロップキックを発射。切り返される場面はありつつも問題ないコンビワークで試合を進めていく。まだデビュー数戦目の花は中島とのエルボーの応酬で意地を見せると、中森のアシストからブレーンバスターを成功させる。ベストフレンズに捕まりながらも粘りを見せる花だが、最後は藤本の延髄斬りから中島がジャーマンにつないで花に快勝。互いの意思を確認し合ったベストフレンズは握手を交わし、それぞれ2本のベルトを受け取った。16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26

★メインイベント後のマイク
中島「(花に対して)メンタルレベルだったら勝ってる…? だからなんだよ。こっちのメンタルが弱えーのはな、いまに始まったことじゃねぇんだよ! どんなメンタルレベルだろうがな、私はオマエなんかには負けねぇよ。かーちゃん連れて来いよ。オメーじゃねぇんだよ。8月14日両国、ベストフレンズvs中森華子&木村響子。あるべきカードで勝負しましょう。私はな、迷ってもねぇし、悩んでもねぇんだよ! 真っすぐ落ち込んで…今は真っすぐ上向いてんだよ! 私は…自由にやらせてもらう。私は私の闘い方でやっていく。(藤本に向かって)私は1人でも大丈夫だよ。でも…別に一緒でもいいよ」
藤本「8月14日…“ベストフレンズ”ね!? 木村響子とシングルじゃなくていいのね?」
中島「タッグのベルトを懸けて! ベストフレンズで」
藤本「名古屋のお客さんが証人ですよ? ベストフレンズでタッグのタイトル懸けて、中森華子&木村響子とやりましょう」
中島「また名古屋…ベストフレンズで、次は歌を歌いたいと思います! 今日はありがとうございました」

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
中島「まぁ当然の勝利といっていいと思います。私は1週間前の負けを引きずっていないので。今は真っすぐ上を向いています」
藤本「今の安里紗の言葉をどこまで信じるかは皆さん次第だと思うんですが…引きずっても引きずらなくても、タッグを防衛することだけは果たせたのでホントに良かったなと、今ちょっと安心してます。このベルトが1つの私たちのつながりだと思うので…」
━━この1週間、2人の間でコミュニケーションは?
藤本「まったくなかったんですけど昨日、私誕生日だったんですよ。アイスリボンの道場で生誕祭をやらせてもらったんですけど、最後の最後に突然ポッと現れて、無言で花束を渡してそのまま去って行った…」
中島「記憶がないんで、わかんないですけど…」
藤本「生霊だったのかもしれないですね」
━━対戦相手の中森&花について。
中島「どうもこうも…なんで(試合を)やったかって言ったら、断る時間もなかったんで。そもそも勝ったのは中森華子と木村響子なわけで。そこに“娘が来ます”って、なんか血がつながってりゃそれでいいのかって話で。まぁでも確実に防衛できる相手だったんで、次が本番だと思ってます」
藤本「私、木村花選手とホントに試合をしたくなくて…あんな可愛くて手足の長い人っていないじゃないですか。その人の隣に並ぶこと自体がホントにイヤで…。今日はやっと試合を終えてホッとしています。木村響子さんが引退決まってるじゃないですか。花ちゃんとは今後も試合が出来ると思うんですよ。木村さんとは今しかなくて、いつ引退かわからないですけど、今しかないんだったら私は木村響子と試合がしたいので。安里紗が言ってくれたのは…何も言ってなかったけど“伝わってたのかな、私の気持ちは”と思いました」
━━後楽園では解散危機と言われていたが、仲直りした?
中島「解散危機って言ってるのは周りの勝手だと思うので。どう思ってもらおうが構いませんけど。つっかが私に付いてくる限りは、解散っていうのはないんじゃないですか?」
藤本「私は、安里紗が私に付いてくる限りは解散っていうのはないと思います」28

★中森華子&木村花
中森「やっぱりリング上ではキャリアとか関係ないし、ホントに悔しい気持ちでいっぱいです」
花「自分はやっぱり母親代理とは思われたくなくて…母親に変わらないぐらいの闘いを出来たらなと思ってたんですけど、やっぱりまだまだだなっていうのが身に染みて感じましたね。もっと強くなって、母より強いレスラーになりたいです」
━━次は木村響子とのタッグでベストフレンズに挑むが。
中森「そうですね。ホントは先日の後楽園で勝ったのは中森華子&木村響子。でも、その勝ちをムダにしないように今日があったんですけど…。引退が決まってる木村響子と組んで何かをするっていうのは、もうこれがもしかしたら最後かもしれないし“次はないかも”って思ってるし。ラストチャンスだって思ってます。私たち以外は考えられないと思います、タッグのベルトは」

【レポート】7月31日(日)新人オーディション

【JWPオーディションに名古屋出身の16歳が合格】

31日(日)、JWP名古屋大会の試合前に新人オーディションが行なわれ、名古屋市内の高校に在学する久怜愛(くれあ)が挑戦した。自己PRではダンスの経験を生かして、両足がタテ横に180度開脚できる体の柔らかさを披露。審査の結果、ボリショイは「まだ在学中なので、練習生として時間は長くなると思うんですけれども合格です。おめでとうございます」と合格を言い渡した。

★質疑応答
━━どういうプロレスラーになりたい?
「体力的にもまだまだ未熟なので、そういう体力がとても重要だと思うので、誰にでも“あの子、強いな”って言ってもらえるようなレスラーになりたいなと思いました。今日の日のために自分にできることをと思って、家の近くを走ったりとか筋トレとか、できる限りのことはしてきたと思ってます」
━━JWPを選んだ理由は?
「たくさんいろんな選手がいる中で、どの団体も素晴らしいと思うんですけど、私自身が憧れている選手はKAZUKIさんなので。一緒に練習や試合をできたらなという気持ちから、この団体を選ばせて頂きました」
━━KAZUKIのどの部分に憧れを持った?
「試合とかを見ていると、あまり自身から言葉を発せられることとかはない印象を自分は受けていて…語ることはしないのに、リングの上だととても強いところを見せてくれるところが自分自身、すごい憧れを感じたので。そういうふうに自分もなりたいと思ったことから、KAZUKIさんを尊敬しています」
━━今まで見たKAZUKIの試合の中で印象に残っているのは?
「プロレスとか好きで見てたんですけど、実際に試合を見たというのが自身が中学生になってからなので。生で見る機会があまりなかったので、はっきり言うことはできないんですけれども、去年の名古屋大会で見たKAZUKIさんや、今日も出る男盛さんの試合がすごい…こんなコミカルなこともできるんだなと思ったのが、最近の自分の中ではすごい印象に残ってます」

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【試合結果】7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時

7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary in 名古屋』
観衆180人

1)JWP純血タッグマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎&アイビス咲蘭(10分24秒、片エビ固め)RiNO●&藤ヶ崎矢子
※ランニング・エルボースマッシュ

2)ビクトリーロード シングルマッチ30分1本勝負
〇Leon(14分52秒、片エビ固め)勝愛実●
※キャプチュードバスター

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●ライディーン鋼(13分43秒、体固め)豊田真奈美〇&男盛
※ジャパニーズオーシャン・クインビーボム

4)スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(11分1秒、ライムライト)倉垣翼●

5)JWP認定&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉〇中島安里紗&藤本つかさ(17分17秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)中森華子&木村花●〈挑戦者〉
※第47代JWP認定タッグ&第20代デイリースポーツ認定女子タッグ王座組が3度目の防衛に成功。

【レポート】7月24日(日)後楽園ホール 12時 《JWP-PURE SLAM 2016》

JWP夏の大一番。入場式では選手を代表して中森華子が、「全力バタンキューが全力勝利して、タッグのベルトへの挑戦権を必ず手にしたいと思います。熱く、激しく、全力で応援よろしくお願いします!」とあいさつ。1

 

第1試合ではJWP生え抜きの新人、アイビス咲蘭(さら)とRiNOがデビュー戦で一騎打ち。エルボーやドロップキックの応酬で意地をぶつけ合い、10分時間切れに終わると清々しく握手を交わす。3

4

第2試合では木村響子&木村花の親子タッグがJWPに初登場。見た目が似ているという藤ヶ崎矢子&米山香織は、米山が矢子のコスチュームを着てリングイン。親子が同時にビッグブーツを放って母・響子が矢子を仕留め、タッグ2戦目し て初勝利を飾った。7 8

Leonとつくしによる2フォールカウントマッチは、でんでんむしからハルカゼにつなぐつくしの猛攻に耐えたLeonが、カウンターのスピアーからつくしをフォール。17日の両国大会で敗れた借りを返した。11 12

ベストフレンズへの挑戦権を懸けた3WAYタッグマッチは、木村のヘッドバットから路上で丸め込んだ中森が鋼をから3カウントを奪取。31日の名古屋でのタイトルマッチには木村が出場できないためマイクで言い争いになると、木村花が全力バタンキューのTシャツを手にリングイン。リング中央で堂々とTシャツを着替えて「全力バタンキュー新メンバー、木村花です!! 31日の名古屋は華子さんと組んでベルトに挑戦したいです!!」と大きな声でア ピール。中森が「華花タッグやろうじゃねぇか!」と叫ぶと、木村響子は「ペーペーが出しゃばって親のコネとか言われても困るからさ…」と観客に判断を委ねるが、大きな拍手と歓声に後押しされると、4人でシェーのポーズを作った。13 14 16

セミファイナルではコマンドボリショイと尾崎魔弓の一騎打ち。尾崎とともに現れたポリスが大暴れを見せ、水色のJWPTシャツを着たレフェリーの“ピュアMIO”も初めこそ公平なレフェリングを見せたものの、試合途中でTシャツを脱ぎ捨て尾崎に加担。ボリショイのセコンドには全力バタンキューが付き大乱戦となるが、尾崎の毒霧がMIOに誤爆すると、急所蹴りでポリスを撃退したボリショイはマリコスパイク(キャプチュード・バスター) で尾崎をフォール。MIOがダウンしていたため、テッシー・スゴーが3カウントを叩いた。リベンジを果たしたボリショイが「尾崎! これまでの数々のJWPに対する無礼をファンのみんなに謝れよ」と迫ると、尾崎は「私、JWPの選手にもテメーらにも、なんか悪いことしました!? 感謝されてでも、謝る必要ねぇだろうよ! JWPを盛り上げてやったんだよ!」と謝罪を拒否。ボリショイは「オマエとの闘いは、まだまだ続いていくよ。MIO! オマエはJWP出禁だよ。オマエにみたいなウソつきは。私だけじゃない、ファンのみんなもダマしてんだよ!」とMIOの追放を宣言。MIOは「一言だけ!出禁の前に、自分から来ませ~ん(笑)」と捨てゼリフ。ボリショイは「今日は尾崎に勝った喜 びを、みんなと分かち合いたいと思います」と尾崎のお株を奪う万歳三唱で締めた。19 20 23

メインイベントでは結成2年目に突入する『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさが、SEAdLINNNGの高橋奈七永&世志琥と激突。中島が奈七永に奇襲を仕掛けて試合が始まるが、極彩色の新コスチュームで登場したものの連係攻撃を繰り出す場面もないまま試合が進んでいく。藤本のビーナスシュートから中島がドラゴン・スープレックスを放つが試合を決められず、奈七永がラリアットからナナラッカにつないで中島に勝利。ベストフレンズの無敗記録がついにストップし、中島はリング上に座り込んで号泣した。24 25 27 29 30

★メインイベント後のマイク
中島「チャンピオンって 何ですか…? 私は負けてチャンピオンを名乗ることは出来ません。ごめん、つっか」
藤本「今日、私のことを信用してた? (奈七永との)シングルで良かったんじゃん? 誰の目うかがって試合してんの? 中島安里紗にはガッカリだ」(1人で退場)
木村響子「中島安里紗にはガッカリだよ! オイ、負けること怖がるヤツが勝てるのかよ? 返上? させねぇよ! 7月31日、華と花、オマエら中島安里紗にプロレスとは何か、教えてやれ!」
中森「おい中島安里紗、31日おぼえてろよ」
花「私はプロレスを最近学びはじめた、まだまだド新人の…プロレスのこと1ミリぐらいしかわからないですけど、でも気持ちは誰にも負けないので。今のメンタルレベルだと、自分のほうが上で すね」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「リング上で言った言葉がすべてなので…。どんな顔してベルトを持って入場すればいいかわからないし、1番強くない人がベルトを巻いてるというのは、いいことだとは思わないので。やっぱり高橋奈七永は強かったけど、必ず高橋奈七永を超えたいという気持ちは変わらないので」

★藤本つかさ
「負けたから言ったわけじゃなくて、さっきの安里紗の闘いぶりを見てたら“最初から奈七永さんとシングルで良かったじゃん”って思ったので。やっぱ1年間ベストフレンズやってて、“なんだったんだろう?”と思ってしまいました。でも、いいのか悪いのか7月31日にタッグが決まっているので、 それが返上になるのか、やるのかはJWPさんの会社に任せますが、8月14日のアイスの両国ももう決まっているので(インターナショナルリボンタッグ戦、vs葛西純&松本都)。そこは、私の判断ではやります。ただタッグとして機能するかは、ぶっちゃけ不安です」
━━試合前には作戦を立てたと思うが、リング上の中島は違った?
「違いました! まったく違いました。“しんどい、危ないと思った時は代わりな”って言ってるんですけど代わってくれなかったですし、なんか違うところに意識があるというか、タッグで勝ってやるとかじゃなくて、なんか違うところを気にしながら試合をしていると思いました」
━━中島は奈七永しか見ていなかった?
「それは奈七永さんなのか、何か に対しての迷いなのかわからないですが…なんか違うことに迷ってるんじゃないかなっていうのも感じました」
━━リングに上がる前から、その異変に気づいていた?
「そうですね。勝さんとシングル(17日のJWP両国大会)したじゃないですか? あのへんから何か、安里紗らしくないっていうふうには思ってました」
━━31日の名古屋大会では中森&木村花組が挑戦者として決まったが。
「いいんですかね? 木村響子さんが試合をして挑戦権を取ったわけじゃないですか。“そんな簡単に変えられるもんなんだ、Jさんって”って思いました。今までそういうこと、あったんですかね? それは木村さんだからみんな言わないんですかね? 理不尽なことが嫌いな木村さんがそういう ことするんで…もし私が逆の立場だったら、木村さん絶対“ピピーッ!”って笛、鳴らしますよね?」
━━相手は即席タッグだが。
「即席タッグだろうが、今のベストフレンズが不安なので。そこは私個人でも勝ちを狙っていきますが…私は木村響子さんと試合がしたかったですね」
━━ベストフレンズの無敗記録が破られたことはショック?
「ショックですけど、それよりもなんか安里紗がタッグの試合中に私を信用してなかったというか、タッグとして機能させなかったことが。もちろん負けもショックですが…」
━━中島に手を差し伸べる気持ちは?
「今のまんまじゃ、ないですね。さすがに気づかないとダメじゃないですかね」

★高橋奈七永&世志琥
奈 七永「黒星ついたことがないとか、それは過去の結果であって今が1番大事で。今日勝ったのは私であり世志琥。シードリングの勝ちです。過去というのはどんどん塗り替えられていくんで、今日この時から高橋奈七永と世志琥はベストフレンズの上にいる、そういう景色を作りましたから。それは結果だけじゃなくて内容も伴っていたと思います。世志琥だってホントはもっと圧倒的に行けるパワーがあるはずなんですけど、私もそうなんですけど攻め込まれた部分もあった。今まで中島に追われていて“一生負けることはない”って思ってました。それは今日、ホント少~しだけ…万が一、億が一、“ひょっとしたら”はあるのかもしれない…って思わないんですけど。でも5月に当たった時よりかは進歩してる 部分は見えましたよ。勝者なんで上から目線で全部言わせてもらいますけど」
世志琥「高橋奈七永が言ったことがすべてだと思います。今日は自分たちが勝ったんで、自分たちのほうが上っていうのを、今日ここにいるお客さんもJWPの選手もわかったんじゃないですか?」
奈七永「今日をきっかけに何か変わるのか、変わらないのか…それは敗者からどう動くか、それにかかってる気もします。でも、これだけ思い切り闘えるのは高橋奈七永21年目、スタートしたばっかりなんで、なかなかおもしろい骨のあるヤツもいるもんだと思います。でも自分もっと、世界一強い女になりたいんで。その目標は掲げたんで、走り出したら止まりません。やれば出来る! やれば出来るんで、やっていくしかな いと思ってます」

★コマンドボリショイ
━━MIOの裏切りは予想できなかった?
「そうですね。ニコ生とかで一緒に出させてもらったりして。普段の彼女はけっこう賢くて、かなり努力して今のポジションを頑張ってやってるっていうのを話の中で感じて。ホントにこの信用しやすい私の性格が仇になったと思います。(正危軍を裏切った)中島安里紗がやったことを、やってきたんですかね? 尾崎とはそんなにしょっちゅうシングルマッチが出来るとは思ってないので。このチャンスを逃すとまた何年も、私が尾崎に勝つチャンスがなくなってしまうと思ったので。もう絶対に負けられなかったです」
━━尾崎との闘いは続いていく?
「私は常に尾崎とリング上で会わな くても闘ってきたし、20年前プラムさんの最後の試合となったタッグパートナーは私で、対戦相手が尾崎で。そのころ、よく尾崎を倒すために2人で組んで闘ってきて。私と尾崎は別々の道を行ってしまって交わることは減ってしまったけれども、今日はプラム麻里子さんと一緒に闘ってる気持ちで。もしプラムさんがフィニッシュに選ぶならマリコスパイクじゃないかなと思って、今日のために練習してきました」
━━敗れた尾崎はJWPに謝罪をしなかったが。
「なんだかんだ言っても、尾崎は心の中で“ごめんなさい”って言ってると思います。ただ恥ずかしがりなので、ああやって強がってるだけで。尾崎へのせめてもの嫌がらせで、尾崎のお株を奪う万歳三唱で締めさせてもらいました」
━━尾崎は「JWPを盛り上げてやった」と言っていたが。
「昔から勘違いですよね。“JWPのお客さんは3人しかいない”とか、よくわかんないことも言ってるし。もうちょっと周りを見たほうがいいんじゃないですかね。実際、尾崎が盛り上げてるならこの試合メインに組まれてたと思うし。どちらもチャンピオンではないし。まだまだ、キャリアを重ねる=後退とは思ってないので、また尾崎と闘える時は、私はさらに進化して闘えると思います」

★アイビス咲蘭
「今日は自分を精一杯、出し切れたと思います。結果は決着つかなかったんですけど、お互い精一杯ぶつかれたので良かったと思ってます。練習生になって3ヶ月間、毎日練習してやっと大きい場に立てたことがすご く嬉しいです。今日はプロとしての1日目、デビュー戦なので、まだまだ足りてないところもあるんですけど、これからもっと頑張りたいと思います。自分が目標とするのはLeonさんなので、スピード感もありつつパワーもあって、マスクマンなので飛び技とかを極めていきたいと思います」
━━マスクマンになったのは?
「カッコイイなと思って。もう1人の自分っていうか」
━━RiNOについて。
「すごいぶつかってきてくれて。毎日練習して、リングの上で思い切り闘い合えたので良かったです」

★RiNO
「もう緊張で…試合が始まったらもう“練習したことを出そう”って。自分が楽しもうっていう気持ちでいっぱいでした。最後もうちょっとだったんで すけど、自分の体力のなさで進むことができなくて…もっともっと体力つけて、最後を締めれるように頑張っていきたいと思ってます」
━━10分は長かった?
「あっという間に感じました」
━━アイスビス咲蘭について。
「エルボーとかが強くて、ドロップキックもすごい威力なので…負けてられないと思って。これからもっとスピードとドロップキックを磨いて勝てるように頑張りたいと思います」
━━目標とするボリショイについて。
「自分は小学生のころからボリショイ選手が大好きで、すごい自分の中で1番の尊敬する選手なので。やっぱり永遠に憧れですし、超えられるまでもっともっと頑張っていきたいと思います」
━━プロレスラーを目指したのは?
「ボリ ショイ選手がプロレス教室を開いてくださったところに行く機会があって、プロレスが楽しいって」
━━今日の髪型について。
「長いよりかは刈り上げたほうがカッコイイなと思って。毎回自分で刈り上げてます(笑)」

★木村親子
響子「最初の1勝はホントにすごい意味があって、すごく大きいので…それがJWPで初めて勝ったっていうのが感慨深いです。嬉しいですね。昔、道場で100発投げとかやられてたら、花が泣きながらリングに来て“ママをいじめないで!”とか言って(笑)。その時代があって今も続けられてるなと思うので」
花「道場にネコちゃんがいて、母の練習中はネコちゃんと遊んだりとかして時間をつぶしてたっていう記憶があります。母がJW Pに入門する前からプロレスを見に連れて行かれてて、正直ちょっと見飽きたっていうのが、もうその頃からありましたね。“楽しい”、“ウキウキ”という感覚ではなかったです」
━━プロレスラーとしてリングに上がってみて。
花「プロレスってこんなにおもしろかったんだって、なんか今さらプロレスのおもしろさに惹きつけられます(笑)」
━━18日のOZアカデミー後楽園大会では記憶を飛ばしていたが。
花「今回は記憶飛んでないですけど、あっという間ですね! 自分が観客として見てる時の体感時間と、リングに上がってる時の体感時間がまったく違くて。こんな一瞬なんだと思って。今回、初めて連係技を出せて。母が昔からやってるブレーンバスターを一緒にやれて満足で す」
━━JWPのリングに上がってみて。
花「嬉しいです! 嬉しいのと光栄で、今の環境すごく恵まれてると思うんですけど、恵まれすぎてこれからが不安なんですけど、もっともっと良くしていけるように頑張ろうと思いました」
━━JWPで意識する選手は?
花「やっぱりアイビス咲蘭とRiNOは自分と1番近いので。自分も3月31日にデビューしたばかりなので、気になる存在ではありますね」
━━試合中に母を救出する場面もあったが。
花「前回、里村さんと岩田美香さんとやらせてた頂いた時に、自分助けてもらってばっかりだったので、今回の試合は少しでも力になりたいと思って。そういう気持ちで挑んだので…。自分がサポートできるところは頑張ってしようっ て」
━━普段、練習はどこでしている?
花「WRESTLE-1さんとJWPさんの合同練習に参加させて頂いてます」

★全力バタンキュー
響子「自分(31日は)出れなくてどうしようってちょっと悩んでて…とりあえず勝つことに集中して、勝ってから決めようって言ってたんで。どうしようと思ってたら出しゃばりな人(花)が出てきちゃって…。でも、お客さんの同意も得たからね」
米山「でも、ちょっと1個だけ言いたい!“新人のくせに出しゃばり”って木村が花ちゃんのこと言ってるけど! 受け継いじゃった~っ!! そっくりそっくり(笑)」
花「DNAには、抗(あらが)えないですね(笑)」
響子「私、そうですかね? すごい控えめな新人だっ たつもりなんですけど…」
花「もうアフロの時点で全然控えめじゃないですね」
━━タッグ王座への挑戦権を獲得したが。
花「木村響子代理ではなく木村花として、華子さんとベルトを獲りたいと思ったので」
響子「“華花”じゃん!」
中森「ダブルハナです。華やか!」
木村「しかもダンナさんの苗字、小林なんですよね」
中森「私も小林華子だから、本名は(笑)」
響子「前世、一緒だったんじゃないの? 米山さんだけちょっとアレですね」
米山「大丈夫(笑)」
━━パートナーに立候補した花について。
中森「ビックリしたけど、その心意気が本当に全力バタンキューにふさわしいと思ってるので。もう華花タッグで絶対ベルト巻くしかないと思って ます! 巻けるよね!?」
花「はい!」
響子「これは名古屋の皆さん、来るしかない!…東京からもお待ちしてま~す♪」

【試合結果】7月24日(日)後楽園ホール 12時

 

7月24日(日)後楽園ホール 12時
《JWP-PURE SLAM 2016》
観衆1064人

1、新人デビュー戦 10分1本勝負
△アイビス咲蘭(時間切れ引き分け)Rino△

2、木村親子JWP初見参! タッグマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子&米山香織(12分49秒、片エビ固め)木村響子〇&木村花
※ビッグブーツ

3、2カウントフォールマッチ 20分1本勝負
〇Leon(9分22秒、エビ固め)つくし●
※スピアー

4、JWP認定&デイリースポーツ女子タッグ王座次期挑戦者決定戦 3WAYタッグマッチ 時間無制限1本勝負
〇中森華子&木村響子(12分47秒、路上)KAZUKI&ライディーン鋼●
※もうひと組はラビット美兎&勝愛実。
全力バタンキューが次期挑戦者となるも、試合当日木村は不出場。代わりに木村花が出場する。

5、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ(16分37秒、片エビ固め)尾崎魔弓●
※キャプチュード

6、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●中島安里紗&藤本つかさ(25分24秒、エビ固め)高橋奈七永〇&世志琥
※ナナラッカ

 

 

【レポート】7月16日(日)両国・KFCホール 13時

後楽園でのビッグマッチを1週間後に控えての両国KFC大会。まずはデビューを翌週に控えるRiNOとアイビス咲蘭(さら)が先輩の胸を借りて試運転。16.07.17-0044 16.07.17-0077

続いて行なわれた入場式では選手を代表して中島安里紗がマイクを持ち、「今日全力で闘えない選手は、来週も全力で闘えないと思いますので、後楽園ホールに劣らぬ試合を全試合お届けしていけるように」とあいさつする。16.07.17-0135

ドロップキックからのフォールしか認められないタッグマッチは、KAZUKIをパートナーに迎えた藤ヶ崎矢子がドロップキックを得意とする倉垣翼&つくしと対戦。2人同時のドロップキックを発射するなどコンビネーションを見せるが、倉垣の両肩の上に立ったつくしが、そこからジャンプしてのミサイルキックで矢子を仕留めた。16.07.17-0177 16.07.17-0255 16.07.17-0290 16.07.17-0313

第2試合はコマンドボリショイと弓李が、ギブアップでのみ決着がつくルールで対戦。グラウンドの攻防に弓李も必死に食らいつくが、ボリショイは故・プラム麻里子さんが得意としていたフィッシュ・ストレッチ・スリーパーからストレッチプラムにつないでギブアップを奪った。16.07.17-0533 16.07.17-0543

8月にキャリア4年でジュニア卒業を控えるライディーン鋼は、REINAの元・小波を相手に2冠王座を懸けてのタイトル戦。肩に担ぎ上げた体勢から前方に叩きつけるライディーン・ボムで3度目の防衛に成功する。DSC02692 DSC02788 DSC02826 DSC02860

セミファイナルの6人タッグマッチでは『全力バタンキュー』中森華子&米山香織&木村響子が、Leon&ラビット美兎&花月という混成トリオと激突。スターダムでタッグ王座を保持している木村と花月の対戦や、Leonと米山が3年半ぶりの同期対決でライバル意識をムキ出しにするなど試合は白熱し、木村がカウンターのビッグブーツで美兎をフォール。後楽園でタッグを組む木村と中森は、腰に手を当ててベルト奪取をアピールした。DSC02907 DSC03017 DSC03142 DSC03148 DSC03275

メインイベントは中島の持つ無差別級王座に、再デビューから3ヶ月あまりの勝愛実が挑戦。持てる技を駆使して攻め込んでいく勝だが中島をあわてさせるまでには至らず、エルボーの連打で動きが止まったところをだるま式ジャーマンで3カウントを奪った。完勝でのタイトル防衛にもかかわらず浮かない表情を見せた中島は、「ベルトを防衛すればいいわけではないということを、私は知っています。自分の力不足を感じています。必ず次の後楽園ホール…あと1週間ですが、もっともっと強くなって…高橋奈七永を超えます」と淡々とした口調で宣言。笑顔なくリングを下りた。DSC03370 DSC03399 DSC03455 DSC03561 DSC03622 DSC03809

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「やはり自分の力不足を感じましたし、なんか、もうそれ以外言葉が今日は出てこなくて…。なんですかね? 私は正直、プロレスって相手を奮い立たせるものじゃないと思うし、個々が対等にリングに上がってるっていうことが、私はもうプロレスだと思うので…。でも、わかんないです。自分でも今すごくいろんなことを考える時期で、何が正しいかってわかんないし。自分が思うこともなんか…」
━━所属選手との対戦が続いて刺激が足りない?
「愛実に関しては再デビューしてから対戦もなかったですし、前回タッグでちょっと当たったぐらいで。なので新鮮味はあったと思うし“他団体だから”とか“ウチだから”とかあんまりないんで、普段から。でもなんか“プロレスって何だろう?”って。今さら何言ってんだよって思われるかもしれないけど…」
━━勝とは久々のシングル戦だったが。
「やっぱり違いますよ、全然あの時の愛実とは違うと思うし、もう覚えてないけど。気持ちが違うから戻って来たんだと思うし。自信というか、ここ(JWP)で何をやりたいのか明確になっているというか。前の時はもちろん“強くなりたい”、“メインに上がりたい”とかあったかもしれないけど、明確に何をやりたいのか。無差別を獲ってJのリングをどうしていきたいか? とか、そういうものがなかったと思う。今の愛実は今のJWPにとって、自分がどういう位置に立ってどういうふうにしていきたいのかっていうのが、自分の中に明確にあると思うので。あとはそれを現実にしていくのは努力しかないと思うし」
━━試合後半でイラ立っているように見えたが。
「自分に対してですね。後楽園の高橋奈七永戦を前にして、なんか…言いたくないけど、悩んでるっていうのとは違うと思うんですけど、いま自分の、振り返った時にターニングポイントになる時だと思うので」
━━迷いがある?
「そうですね。認めたくないけど、そうなんだと思います。迷うっていうか…なんて言ったらいいんですかね? 言葉がなくて(苦笑)。自分にはまだまだいろんなものが足りてないと思うので…っていうことだけです」DSC03877

★ライディーン鋼
「関節(技)がやっぱり上手いですね。私は苦手なので、ホントに腕が折れるかと思いました」
━━まもなくジュニア卒業となるが、防衛戦は今回で最後?
「いや、8月19日が私のデビュー記念日。それまで持ってるので、挑戦したい奴はいつでもかかってこい」
━━対戦を希望する選手はいる?
「別に誰でもいいです。私に挑みたい奴が来ればいいと思います」

【試合結果】7月17日(日)両国・KFCホール 13時

7月17日(日)両国・KFCホール 13時
「プレ・PURE SLAM 2016」
観衆159人
◆エキシビションマッチ3分間
▼ラビット美兎(0-0)RiNO
▼中森華子(0-0)アイビス咲蘭
1、オンリードロップキック・タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●藤ヶ崎矢子(16分7秒、片エビ固め)倉垣翼&つくし〇
※倉垣の肩の上からミサイルキック。
ドロップキックからのフォールのみ有効とされる特別ルール。

2、オンリーギブアップ・シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンドボリショイ(11分48秒、ストレッチプラム)弓李●
※フォールはなくギブアップのみで決着をつける特別ルール。

3、JWP認定ジュニア&POP選手権試合 30分1本勝負
〇〈王者〉ライディーン鋼(12分16秒、エビ固め)元小波〈挑戦者〉●
※ライディーン・ボム。第29代JWP認定ジュニアならびに第19代POP王者が3度目の防衛に成功。

4、スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&米山香織&〇木村響子(18分16秒、片エビ固め)Leon&ラビット美兎●&花月
※ビッグブーツ

5、JWP認定無差別級選手権試合&ビクトリーロード 30分1本勝負
〇〈王者〉中島安里紗(14分57秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)勝愛実〈挑戦者〉●
※第27代王者が2度目の防衛に成功。

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