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試合結果・レポート

【試合結果】11月3日(木・祝)後楽園ホール 12:00

11月3日(木・祝)後楽園ホール

《PURE DREAM 2016》 12:00
観衆802人

1)JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村花(7分10秒、片エビ固め)万喜なつみ〈挑戦者〉●
※ミサイルキック。第30代JWP認定ジュニア&第20代POP王者が2度目の防衛に成功。

2)次世代アイドルWAR タッグマッチ 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&白姫美叶(10分5秒、エビ固め)夏すみれ●&雪妃真矢

3)勝愛実のビクトリーロード最終戦 30分1本勝負
〇勝愛実(17分20秒、オレンジ☆ブロッサム)ラビット美兎●
※試合後ラビットが年内引退を発表

4)全力バタンキューvsサファリパーク 20分1本勝負
コマンド ボリショイ&〇中森華子&DASH・チサコ(12分55秒、エビ固め)KAZUKI●&藤本つかさ&ジャガー横田
※鎮魂歌ドライバー
5)PURE-DREAMスペシャル タッグマッチ 30分1本勝負
Leon&●ライディーン鋼(18分8秒、片エビ固め)高橋奈七永〇&世志琥
※冷蔵庫爆弾

6)JWP認定無差別級選手権 ドレスアップワイルドファイト30分1本勝負
●〈王者〉木村響子(29分34秒、D×D)中島安里紗〇
※王者が3度目の防衛に失敗。中島が第29代王者となる。

 

【レポート】10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時

10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース『ZE・N・RYO・KU・ハロウィン』のレポートです。
※オフィシャル記者寄稿

10月の道場マッチは今年も中森華子のプロデュース大会。第1試合では姫華(ひめか)がボリショイキッドとタッグを結成。2人がかりで藤ヶ崎矢子の口に液体を含ませてロープに張りつけると、ボリショイの619を受けた矢子が勢いよく口から噴射。すかさずボリショイが丸め込んで3カウントを奪う。

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コスプレ着用での3WAY戦は勝愛実がAKB、ラビット美兎がチアリーダーとなって登場するが、中島安里紗は通常のコスチュームでリングイン。2人からクレームを受けた中島は「女子プロレスのコスプレ」と主張する。試合には勝利した中島だが、観客の拍手によって決まる『JWP初代コスプレイヤー』は勝の優勝となった。

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メインイベントには中森華子&真琴の『真華不思議』が道場マッチに初登場。場外に落ちたら唐揚げを完食しないと試合に戻れないというJWP道場の名物ルールでWANTED’14と激突した。何度も場外に落とされてしまう真琴は、レフェリーのブラインドをついて周囲のファンに唐揚げを分けるという裏技も見せ、最後は中森がライディーン鋼を仕留めて勝ち名乗りを受けた。

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最後にボリショイがJWP道場の移転を発表。新道場は亀有駅から徒歩圏内で、2002年に移転して親しまれてきた現道場での道場マッチは残り2回となる。ボリショイは「25周年に向かってまず土台をしっかりして、そして新たな出会いも増えるように駅の近いところ。また環境も変えて頑張っていきたいと思うので、来年も道場マッチよろしくお願いします」とあいさつ。次回11月23日は本人たちの強い希望により、ラビット美兎&勝愛実のプロデュース大会となることが決定した。

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★真華不思議のコメント
中森「全力で楽しくできました。嬉しかったです、マコちゃんと」
真琴「JWPさんの道場マッチは3回目…? 初めての時は米山さんとのシングルだった気がします。プールに落とされたのはアイスリボンにいる時なので…」
中森「私(まだJWPに)いないですよね」
━━初挑戦の場外完食ルールについて。
真琴「きつすぎます(苦笑)」
━━途中で不正をした疑惑があったが?
真琴「してません! 私はあまり唐揚げが得意ではなくて…それがすでにハンデなので。別にズルなんかしてませんよ」
━━お揃いの黒いコスチュームだが。
中森「マコちゃんはいつも紫とかが多かったのに、この前10周年の記念の時(10・28REINA後楽園)にめっちゃカッコ良くて。私も合わせてこようと思って一緒に…」
真琴「ありがとうございます! 真っ黒一色だけなのは初めてです。強く見せたいなと思って」
━━今後の真華不思議について。
中森「マコちゃんが欠場してて、復帰してやっと組めたので。マコちゃんはマコちゃんでベルト持ってるし、私もJWPのタッグのベルト持ってるけど、私はすごい大事なタッグだと思ってるので。また試合でも当たりたいし、やりたいことはいっぱいあります」
真琴「今2つベルト持ってて、今度里歩さまの3つ持ってるベルトに挑戦するんですよ。もし獲れたら5本になるので…その上でハナ様(中森)とタッグのベルト獲れば、もう持てないぐらいに…それを目指します!」
中森「負けずに私もJWPの無差別も獲ったら、めっちゃベルトいっぱいになる。それ、いいですね!(笑)」

▼試合後のイベントではプリンセス・ハナコーが得意のイリュージョンを披露。誕生月の勝愛実&ライディーン鋼にケーキが贈られた。

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【試合結果】10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時

10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース『ZE・N・RYO・KU・ハロウィン』
観衆113人(超満員札止め)

1)ZE・N・RYO・KUエントランス タッグマッチ 15分1本勝負
○ボリショイキッド&姫華(12分2秒、ラ・マヒストラル)Leon&藤ヶ崎矢子●

2)ZE・N・RYO・KUアトラクションゾーン 3way 15分1本勝負
〇中島安里紗(7分48秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●
※もうひとりは勝愛実。
各自、コスプレで試合をする。中森が用意する各自に似合う凶器の使用が認められた。
☆輝け!第1回JWPコスプレイヤーコンテスト!!
【優勝】勝愛実(AKBコス)
【2位】ラビット美兎(チアリーダーコス)
【3位】中島安里紗(女子プロレスコス)
※お客さんの拍手の数による判定。勝が栄えある初代コスプレイヤーの称号を手にする。

3)真華不思議降臨!!写真集発売記念スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中森華子&真琴(15分31秒、エビ固め)KAZUKI&ライディーン鋼●
※ディスティニー・ハンマー 場外に落ちた選手は地獄料理を完食しなければリングに戻れない特別ルール。

【レポート】10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時
11・3後楽園を2週間後に控えたJWPの浅草大会。藤ヶ崎矢子と小林香萌の同期対決は小林が120%スクールボーイで丸め込み3カウントを奪取。

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弓李を受け止めたLeonはマッド・スプラッシュでとどめを刺した。

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中森華子はシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで夏すみれに快勝。マイクを持った中森は「いいね! キレイだし可愛いし美しい…今日初めて試合して、夏すみれはただの見かけだけじゃないって私は思った。でも! 真のアイドルレスラーは強くなきゃダメ。私も負けない! だから、またどこかで試合しましょう」と呼びかける。すると矢子が割って入り、「中森さん…なんでこいつ(夏)を可愛いって言うんですか! こんな化粧落としたらただのババアみたいな…私ホントすごい悲しいんですよ! まぁ、わかってることなんですけど、あえて聞きますけど…自分と夏、どっちが可愛いんですか?」。中森は「私JWPがやっぱり1番だし、聞かなくてもわかるじゃん。 夏すみれに決まってんじゃん!」。矢子は言葉にならない怒りを訴え、「こうなったらな11月3日の後楽園ホールでな、自分のこと可愛いって思ってるヤツを全員つぶしてやるよ! 夏おぼえとけよ!」と対戦をアピール。夏は「なんか矢子ちゃんって…見るからに可哀想」と言い放った。

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セミファイナルの6人タッグマッチは、ベストフレンズとWANTED’14による『チーム・サファリパーク』が藤本つかさは不在ながらもプレ始動。そしてコマンドボリショイとラビット美兎がダイナマイト関西とトリオを結成して激突した。関西を相手にラリアットの応酬で見せ場を作ったライディーン鋼だが、コーナーポストに登ったところで捕まると、関西のスプラッシュ・マウンテンが爆発。すかさずボリショイがタイガー・スープレックスにつないで3カウントを奪った。

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マイクを持ったボリショイは関西に対し「未熟ながらもJWPを支えてこれたのも、先輩たちが作ってくれた土台がしっかりしているからだと、いつも感謝しています」と話すと、「今日が最後のJWP参戦…だと思ってたんですけど、スケジュールを綿密に調べたところ…昔から先輩のこと調べるの好きなんで(笑)」と、12月4日が空いているとしてJWPの仙台大会に公開オファー。「無理です! もう引退前でいっぱいいっぱいです」と拒否する関西だが、その日は関西の47歳の誕生日。ボリショイから「誕生日にプロレスということはプロレスラー冥利につきる。皆さん、お祝いしたいですよね?」と説得されると、関西は困り果てながらも「ええよ!」と参戦を決意した。
続いてボリショイは11・3後楽園に高橋奈七永と世志琥の出場を発表。2人と対戦したい選手を募るとKAZUKI、鋼、Leonがリング上で意気込みをアピールする。Leonは奈七永との対戦、鋼は世志琥との対戦を希望し、KAZUKIはチーム・サファリパークvs全力バタンキューを訴えた。ボリショイがLeon&鋼vs奈七永&世志琥を決定すると、KAZUKIは“サファリパーク”ということで「私の力でジャガーさんを呼びます! 私はジャガーさんの弱みを握ってるんで大丈夫です。私の言うことを聞いてくれます」とパートナーとして呼ぶことを宣言。1日限定のチーム・サファリパーク入りとして、ボリショイ&中森&チサコvsKAZUKI&藤本&ジャガーの6人タッグマッチが決定する。

メインイベントでは10・9王子大会で挑戦をアピールした勝愛実が、木村響子の無差別王座に挑戦。ダイビングエルボー、イナズマバスターに続いて雪崩式のオレンジ☆ブロッサムなど持てる技をフルに繰り出していく勝だが3カウントを許さない木村は、走り込んできた勝の顔面にカウンターのビッグブーツを叩き込んで試合を決めた。試合後、木村は「日向さん、お願いがあります。ベルトを巻いて頂いてもよろしいでしょうか…?」と売店から観戦していた日向あずみさんをリングに招き、ベルトを腰に巻いてもらうと感無量の表情に。

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しかし、ここで美兎がリングに上がり、「おい木村!! これで終わりだと思うな! 今すぐそのベルト懸けてやれ」と対戦を要求。木村は「若者。見てたか、今の激闘を? そんな体力が残ってると思うか!? 39歳だぞ!」と叫ぶが、美兎があきらめないとみると「どうしてもやりたいの?(観客に)見たいの? ボリショイさん、あんなこと言ってますよ?」と判断をゆだねる。ボリショイは「やりましょう! もう木村にはスケジュール(の空き)がない。美兎と最後思い切り、このベルト懸けて…!」とGOサインを出し、急きょ2試合目の無差別戦が開始されることになった。

キャメルクラッチの体勢で腕も固めるキムラロックⅢで連続防衛に成功した木村は、「1つだけお願いがあります。春山さん!」と観戦していた春山香代子さんをリングに呼び、先ほどと同じようにベルトを巻いてもらう。すると今度は中島がリングに上がり、木村に対し「とってもとっても感動的でした。お疲れさまでした。後楽園のルール、決まったのかよ?」。木村は「JWPで1つだけやり残したことといえば…ドレスアップしかねぇんだよ(※ドレスアップ・ワイルドファイト=私服で闘うJWP発祥のストリートファイト形式)。その代わりオマエがホントに全力で私の首を獲るつもりなら…このベルトも懸けてやってもいいですよ」。しかし中島は「確かに“ルールは任せる”って言ったけど、無差別が懸かるっていうんだったら、私は(凶器などを使用せずに)この身1つで闘いたい。今さら“なにオマエがキレイごと言ってんだ”って思うかもしれないけど、それが私の気持ちです。会見まで考えといてやるよ」と返事を保留した。17 18

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以下、各選手のコメント

★藤ヶ崎矢子
━━夏と舌戦になったが。
「ホントにあいつマジ腹立ちますね。前からずっとずっとず~っと化粧だけって思ってて、あいつのすっぴん公開したいぐらいですよマジで」
━━夏を支持した中森の発言について。
「夏のほうが可愛いっていうのはホントにすごい悲しいですね。私のほうがどう考えても付き合い長いのに…不思議でしょうがないですよね。後楽園では顔だけじゃないというのを見せたいなと思っています」
━━可愛い子はムカつく?
「腹立ちますね。自分のこと可愛いって自撮りとか(SNSに)載ってるような…あんなヤツに絶対負けたくないですね。あんなケバい女には」
━━自分を可愛いと思う?
「はい思ってます」
━━自撮りについては、あなたも研究中だと思うが?
「…はい(苦笑)。夏に対抗できるようにもうちょっと…女子力、上げないとなとは思います。いろいろな先輩に相談したり研究したり、勉強しまくって…夏よりも可愛いっていうのを見せつけたいなとは思ってます」

★夏すみれ
━━矢子について。
「どうしちゃったんですかね。いや、なんかホント…女のひがみって怖いですね。私を逆恨みされても困るんですけどね…。リングの上でルックスは関係ないと思いますけど、矢子ちゃんよりもちょっと人生重ねてるぶん言わせてもらうとしたら…女としてはやっぱり可愛いに越したことはないと思うんですよ。そういう意味では今までの人生を生きてきた余裕じゃないですけど。ちょっと必死になってる部分、彼女あると思うんで…足元すくわれないようにして頂ければいいなと切に思ってます」
━━「女子力を上げる」という矢子にアドバイスを送るとしたら?
「え~? 今の自分を見つめた上で、いろいろ努力してもらえばいいと思いますけどね…」

★木村響子
━━急きょ2試合になったが。
「しんどいです。しかも今日から5連戦なんですよ。今日2試合だったから6連戦ですね。2人ともタイプは全然違うんだけど芯の気の強さが…あれはなんだろうね。JWPの血筋っていうよりも中島安里紗の血筋なのかわかんないけど…もうアゴが外れたかと思いましたよ。体の大きさも何もかも違う2人だけど“ガツン”っていう重みは一緒ですね」
━━2人はこれからのJWPを背負っていく力がある?
「それって私が言うことじゃないけど、もう本人の気持ち1つじゃないですか? 今まで背負ってきた人たちを見て気持ち1つ、体1つでJWPっていうのは背負われてきたので。背負ってってほしいですけどね、しっかり」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトはまだやっていなかった?
「ないです。やっぱり“JWPで行なわれるドレスアップ”っていうところが自分にとっては特別なので。ストリートファイトはあるんですけど、違うんですよね、自分の中で意味合いが全然。私はやりたいんだけど、みんなは見たくないのかな? 普通に闘っても誰にも負けないような試合をする覚悟っていうか気持ちはあるけど…なんか私たちにしかできないドレスアップもできるんじゃないかなとは思うんですけどね。メッチャ却下してましたね、挑戦者のくせに(苦笑)」
━━ドレスアップ・ワイルドファイトでの無差別戦について。
「なんか記憶の片隅にあるんですけど…ファンの方のほうが詳しいですね」
━━日向さん、春山さんにベルトを撒いてもらったが、。
「ホントは獲った時にと思ってたんですけど、ちょうどいらっしゃらなくて…その時はボリショイさんが巻いてくださったんで。自分の中ですごくなんか実感が…自己満足なんですけど、すごい実感がわきますね。嬉しいです」
━━もう思い残すことはない?
「ギリギリまで若い人の壁になりたいっていうのはあるんで。愛実にしても美兎にしても鋼にしても中島…中島は先輩とも思ってないと思いますけどね(笑)。ギリギリまで踏ん張りたいと思います」

★ラビット美兎
━━あのタイミングでベルト挑戦を訴えたのは?
「そうですね、先日の王子大会で勝愛実が挑戦表明をした時に、すごい置いてかれた気持ち、悔しい気持ちになって…もちろんタッグパートナーでありライバルでもあるので、もし今日愛実が負けたら挑戦表明しようって決めてて。愛実にいいところを持っていかれたくないので、私も挑戦表明しました」
━━互いに2試合目だったが試合内容について。
「納得はもちろんいってないですね。もしできるならもう1回…ちゃんと試合を組んでもらって、もう1度したいですね。木村さんには時間がないわけですし…もう少し時間があるなら、いつでもやりたいです」
━━チャンピオン・木村について。
「やっぱりぶ厚い壁ですね(苦笑)。ぶ厚い壁ほどぶち破りたいので、今回は負けましたけど全然落ち込んでないし、まだまだこれからだと思ってるので落ち込んでるヒマはありません」

【試合結果】10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

10月20日(木)浅草花やしき内 花やしき座 19時

『FLY high in the 25th anniversary』
観衆121人

1)シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(9分38秒、120%スクールボーイ)小林香萌〇

2)シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(12分18秒、片エビ固め)弓李●
※マッドスプラッシュ

3)シングルマッチ
〇中森華子(11分2秒、エビ固め)夏すみれ●
※ディスティニー・ハンマー

4)スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&KAZUKI&●ライディーン鋼(16分53秒、タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ〇&ラビット美兎&ダイナマイト・関西

5)JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村響子(22分1秒、片エビ固め)勝愛実〈挑戦者〉●
※ビッグブーツ。第28代王者が初防衛に成功。

6)JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉木村響子(5分25秒、キムラロックⅢ)ラビット美兎〈挑戦者〉●
※第28代王者が2度目の防衛に成功。

 

【レポート】10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

JWP初使用の王子ベースメント・モンスター大会は超満員を記録。第1試合で結奈に胸を貸したKAZUKIは、バックドロップからのダイビング・ニードロップで快勝。

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藤ヶ崎矢子&朱里の異色タッグは、矢子が朱里を背負っての合体プレスで会場を沸かせると、中森華子&夏すみれもスムーズな連係で対抗。丸め込みの連続で粘りを見せる矢子だが、最後は中森のディスティニー・ハンマーに沈んだ。

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勝愛実は1年後輩のライディーン鋼とのシングル対決に、かつて引退前に鋼に譲り渡したリバース・スプラッシュを互いに応酬する場面も。ラリアットの連打で追い込む鋼だったが、勝はダイビングエルボーから雪崩式のオレンジ☆ブロッサムで豪快に投げ捨てると、最後は正調のオレンジ☆ブロッサムで3カウントを奪ってみせた。

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セミファイナルはコマンドボリショイ&ラビット美兎の師弟タッグが、Leon&Sareeeと対戦。2人同時のロープ渡りやクロスフェースを見せるなど中盤でリードしたボリショイ&美兎だが、最後はLeonがボリショイとの押さえ込みの攻防を制した。

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メインイベントでは木村響子が2年半ぶりに中島安里紗の持つJWP無差別王座に挑戦。グラウンドでの静かな立ち上がりからスタートすると、場外戦ではエルボーの打ち合いへ。中島が鉄柱に右腕を痛打すると、木村は中島の右腕に攻撃を集中させていく。痛みに顔を歪めながらの闘いを強いられた中島は、気力を振り絞って左右のエルボーを連打。しかし、中島の正面から飛びついた木村が腕十字を極めると、見かねたレフェリーが試合をストップ。JWPで生まれ育った木村が、ついに悲願の無差別級王者となった。

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★メインイベント後のマイク
木村「無差別、獲りましたーっ! 私がここでデビューした時、選手がもう5人とか6人しかいなくて…それでも夢を見れたのは、無差別王者の日向あずみさんがホントにカッコ良くて、ホントに最強で…だから未来があったかどうかわからないですけどやってこれて、今でもしんどい試合になればなるほどボリショイさんや日向さん、春山さん…先輩たちに教わった技術とか気持ち、心構え。私14年現役やりましたけど、ほとんど大きなケガもなくやってこれたのは、その時代を支えてくれたJWP…お客さん、関係者。もう今日だけ言わせてください。ありがとうございました!(中島に)言いたいことがあるならどうぞ」

中島「何度もおんなじこと言うのは嫌いだけど…勝ち逃げさせねぇよ。もう1回…もう1回、私とシングルしろ!」

勝「(中島からマイクを奪い取って)オイ、なに勝手なこと言ってんだよ? 負けたから“はい、次”って世の中そんな簡単なもんじゃねぇんだよ」

中島「私が1番知ってるわ、そんなこと」

勝「(木村に)引退が決まって、時間がなくてあせってるのと同じように…私は早く結果が出したいんだ。JWPのトップに立ちたいんだよ、そのベルトが欲しいんだよ! だから今すぐここでやれ!」

木村「おい若者! 見てた? 今の試合。どう考えても無理だろ。そんな安いベルトじゃねぇんだよ。オマエが一刻も早くやりたいって気持ちはわかった。次JWP…10月20日(浅草)。それがベルト挑戦へ1番近い道のりだ」

勝「あいにく、その3日後は私の誕生日なんですよ。ひと足早い誕生日プレゼント、巻いちゃうからな! 覚悟しとけよ!」

木村「なんか…持ってかれちゃったな。でもさ、私も中島安里紗、ベルトがあろうがなかろうが、オマエやっぱ特別だよ。だから11月3日(後楽園)やってやるよ。だけど“世の中そんな甘くない”って、さっき若者も言ってた通り、ルールはこっちからリクエストさせてもらうけど。いいよね?」

中島「なんでもやってやるよ。楽しみにしてる。そのベルトがあってもなくても…アンタは特別だよ」

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以下、各選手のコメント

★木村響子
「14年間…獲るまでかかったベルトだったので。たぶん人生の中でこれだけの想いを溜めることって、ないかもしれないですね。ホントに最後の最後、ギリギリですけど今日獲れて嬉しいです」
━━中島について。
「やっぱりあの世代ではダントツに強いし、野心もあって…すごい燃える相手でもあるし。でもやっぱり、ここからさらに先に行ってほしいんで。そのために限界まで…短いですけど壁となれる限りは壁になりたいです。中島に限らずもう全団体の若手の壁となって、最後の最後まで大きい壁として存在したいです」
━━これまでのあなたのシングルのタイトル戦の中で、あれだけの一点攻撃は珍しいが。
「相手のファイトスタイルが猪突猛進だったので、それに勝つって考えたら、やっぱりこれしかないなって。私には(ビッグ)ブーツっていう宝物もあるんですけどね。今日、足攻められたのでブーツもキツイなと思って。最後の動きっていうのは、ホントにデビューしてすぐ…半年ぐらいからボリショイさんが教えてくれた入り方で。そればっかり毎日100回とか練習したぐらいで、体が覚えてるなって」
━━次の防衛戦が決まったが、名乗りを上げる選手がいる限り続けていく?
「そうですね。日数少ないんで。自分の性格からいって返上するとかすごいイヤなので。死にもの狂いでかかってきてほしい。出場する全部の試合、防衛戦になってもいいぐらい向かってきてほしい」
━━無差別王座には過去2回挑戦したが。
「ホントに春山さんとやった試合っていうのはターニングポイントで、あの時の私って今でいう中島安里紗みたいなもので。ハードヒットだろうがなんだろうが、とにかくダメージを与えて勝ちゃいいと思ってたんですよ。でも“そうじゃないんだよ”っていうのを春山さんは身をもって教えてくれたのかなって、あの試合のあと思って。あれ(バルコニーからのダイブ)を受けたっていう覚悟。どういう気持ちでよけなかったのか? っていうこととか、いろいろ考えて。やっぱり殺し合いじゃないなって。あのとき春山さんと闘わなかったら、私はもっと危険なレスラーになっていったと思うし、あれがあって…やっぱり勝つために作戦練って考え抜けば勝てるから。ケガなんかさせなくても」
━━花のジュニア王座戴冠は刺激になった?
「なりましたね。私獲ってないんで悔しくて!(苦笑)今、挑戦したくてもできないじゃないですか。だからすごい悔しくて…先、越されたなって」
━━他団体も含め、ベルトは何本になる?
「(1つずつ計算して)親子で8本。ベストフレンズに並んだんじゃないですか?」
━━JWPのベルトは木村家で総取りとなったが。
「そうですね! 嬉しい。しんどいですけどね、なんか(心が)折れそうだったから。エルボーすごすぎて…(苦笑)。“この人、腕ダメ-ジあんのかな?”ってぐらい」
━━次期挑戦者・勝について。
「あそこで名乗りを上げてきたっていう心意気は良しだと思います。あとはどれだけ本人がこの試合に対して、どういう心構えで取り組んで、どれだけ追い込んでくれるかっていうのは、逆に言うと楽しみにしてます」

★中島安里紗
「負けっていうのはホントに…当然かもしれないけど頭になかったので。でもリング上で言った通り、勝ち逃げは許さないっていう気持ちですよね。11月3日、そこにベルトがあってもなくても木村響子に勝って…もう闘うことはないと思うので」
━━今日の木村はいつもと違った?
「どうなんですかね? そんなに木村響子を追ってみてるわけでもないのでわかんないですけど…。でも、木村響子にとってのJWP無差別っていう、そこに対する想いっていうのはやっぱり試合前からすごくにじみ出ていたと思いますし。でも私も無差別への想いはありますので、そこで負けてたとは思わない」
━━木村が“中島は昔の自分のようだ”という話をしていたが、11月3日の闘い方はどうなる?
「木村響子が言ってたルールっていうのも、どうなるかわかんないしアレですけど…。先人たちのアドバイスっていうのもあると思うんですけど、やっぱり私は私の思うままにしかできないと思うし、そうう言葉っていうのは心の隅のほうに置いてはおきますけど。リングに上がったら“こうしなきゃいけない”とか考えても、結局は感情というか本能に突き動かされるままにしかならないと思うし、そうじゃなくなったら私は私じゃないと思うし。“ハードヒットだけ”っていうのは木村響子から見た中島安里紗であって、私はそれだけじゃないというところをしっかりわからせなきゃいけないと思います」
━━木村親子にJWPのベルトをすべて獲られた状況について。
「そうですね…私はいつまでもそのことを思っているような人ではないので。今、私が思うのは無差別を獲られた悔しさとか自分への怒りとかだけですね。ベルトに対して…ってなるのは、そろそろほか(の選手)が…今日、愛実が来ましたけど、出てきてもいいんじゃないかなって思いますし」
━━勝の無差別挑戦について。
「いいと思います。私は再戦を求めましたけど“ベルトを”っていうのを言ったつもりはないし。私は木村響子にベルトがあろうがなかろうが…愛実に負けた木村響子であったとしても後楽園ホールでやる価値はあると思います」

★勝愛実
「ずっとJWPのトップっていうのは中島安里紗っていうイメージがすごく付いてて…。セコンドで見てたんですが、見てることしかできない自分にすごくイラ立ちと、悔しさと。っ結局、無差別も木村響子の腰に渡ってしまって、中島安里紗も“もう1回”とか勝手なこと言ってたんで。それはちょっと違うんじゃないかなって。負けて“はい次”ってできるんだったら…そんな簡単な世界になってほしくないし。もっともっと高い場所にあるべきだと思うし。そこで木村響子に挑戦して自分がJWPのトップに立って、新しいJWPを作り上げていきたいと思います」
━━7月に中島の無差別に挑戦しているが、この3ヶ月で変わった部分は?
「毎回思います、それは。徐々にですけどコンディションも戻ってきているし、リングの感触も体に染み込んできてるので。ただ引退前に戻すってよりかは、やっぱり新しい勝愛実で行きたいと思ってるので。どんどん塗り替えていけたらと思ってます。1試合1試合で手応えはすごい感じてます」
━━新しいJWPとは?
「私が無差別のチャンピオンになってからのお楽しみということで…(笑)。現時点では木村響子が防衛するって見方が多いと思います。ほとんどがそうだと思います。でも今までの経験上、結果がすべてではないと思います。何が起こるかわからないのがプロレスだし…大ドンデン返しを起こします」

【試合結果】10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

10月9日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

『FLY high in the 25th anniversary』
観衆135人(超満員札止め)

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(10分58秒、片エビ固め)結奈●
※ダイビング・ニードロップ

2、タッグマッチ 20分1本勝負
〇中森華子&夏すみれ(13分57秒、エビ固め)藤ヶ崎矢子●&朱里
※ディスティニー・ハンマー

3、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
〇勝愛実(10分35秒、オレンジ☆ブロッサム)ライディーン鋼●

4、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●コマンドボリショイ&ラビット美兎(15分56秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon〇&Sareee

5、JWP認定無差別級選手権 シングルマッチ 30分1本勝負
●〈王者〉中島安里紗(23分2秒、レフェリーストップ)木村響子〈挑戦者〉〇
※腕ひしぎ逆十字固め。王者が3度目の防衛に失敗。木村が第28代JWP王者となる。

【レポート】JWP10・9王子に向け中島と木村が調印式

JWP10・9王子に向け中島と木村が調印式&木村花が挑戦者を募集

6日(木)東京・デイリースポーツ社内にて、10・9JWP王子大会にて無差別級王座を懸けて闘う中島安里紗と木村響子が調印式を行なった。王者・中島は「タッグのベルトを木村に負けて獲られているので、引退までに勝ち逃げさせない。シングルを要求したら、向こうが『無差別のベルトを懸けて』と言ってきたので、ベルトでも何でも掛けてやる! 負ける気は一切ないです」とコメント。対する木村は「この間の勝った負けたは関係ない。私にとってJWPの無差別はデビューした時から始まっている物語のクライマックス。14年間やってきた全てをかける」と勝利を誓った。

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また、9・18板橋大会でJWP認定ジュニア&POP新王者となった木村花は、「自分はJWPジュニアの王者になったけど、まだこのベルトは自分の腰に巻けていない。たくさん防衛戦をやって自信を付けて腰に巻きたい。私がジュニア王者という事をもっと知ってもらいたいし、防衛戦をどんどんやりたいので挑戦者を募集します!!」とコメントした。

16.10.06-2

【レポート】10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時

第1試合では勝愛実が藤ヶ崎矢子と再デビュー後のシングル初対決。丸め込みの連発を凌いだ勝はダブルアーム式フェースバスターからオレンジ☆ブロッサムで快勝。JWPの選手と1人ずつ闘っていくビクトリーロードで、ようやく初白星をあげる。

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新人時代以来、朱里と2度目のシングルマッチを行なったラビット美兎はダイビング・フットスタンプからジャーマンを放つとエルボーを連打。しかしカウンターのハイキックで足止めされると、ジャーマンから必殺のバズソーキックを叩き込んだ朱里が3カウントを奪取した。DSC05570 DSC05579  『全力バタンキュー』中森華子&DASH・チサコの同期タッグは、REINAの真琴&結奈を迎え撃ち、チサコが真琴を押さえつけている間に、中森がフィッシャーマンズ・スープレックスからシャイニング・ウィザードにつないで結奈をフォール。試合後は2人でシェーのポーズを決めた。

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セミファイナルはコマンドボリショイvsLeonのシングル対決。9・18板橋大会ではLeonがボリショイから3カウントを奪っているが、この日も期待にたがわぬスリリングな攻防を展開。Leonが2発目のキャプチュードバスターを狙って持ち上げたところを、頭上で切り返したボリショイが丸め込んで3カウントを奪ってみせた。

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メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさと『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼がそれぞれパートナーを入れ替えてのタッグマッチ。KAZUKIから「つっかに気がある」と言われていた鋼はヒザのサポーターとコスチュームの一部に、藤本と同じ花柄の入ったコスチュームで登場。対するKAZUKIもヒザのサポーターとコスチュームに花柄を使用していた。KAZUKIと鋼の先発で試合がスタートするが、早くも中島と藤本が結託し合体攻撃で会場を沸かせる。その後は向かい合った中島と藤本はサッカーボールキックを応酬するなど過熱し、激しくスイングした試合はKAZUKIが鋼をリバース・スープレックスの体勢で担ぎ上げると、スパインバスターの形で叩きつけて決着。

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KAZUKIは「おい鋼、言いたいことリング上で言えよ!」とマイクを渡すと、鋼は「WANTEDのことも、KAZUKIさんのことも…大好きで~す♪」。「どうでもいい!」と呆れる中島と藤本に、KAZUKIは「どうでもよくないよ。オマエの気持ちよ~くわかった! 人には1回や2回、浮気心というものがあるから、今回のことは水に流してやるよ。それよりさ、私たち『チーム・サファリパーク』で」と命名すると、翌週にそれぞれシングル王座戦を控える中島と藤本にエールを贈る。鋼が「ホントにホントにホントにホントにライオンだ~♪」と有名なサファリパークのCM曲を歌い始めると、観客も一緒に合唱。ベストフレンズは「なにこれ!?」と釈然としない表情でリングを下りた。 ★メイン出場の4人のコメント  KAZUKI「試合中に決めました。『チーム・サファリパーク』」  中島「試合中にもう考えてたんですか!?」  KAZUKI「うん」  中島&藤本「すごい余裕…(苦笑)」  KAZUKI「もうね、このメンバー、このコスチューム見たらそれしかないなと思って」  藤本「どうせだったら、こういう余計なの(白や黒の生地)入れないで全部花柄にすればよかったのに! お腹、出しちゃおうよ。今日、試合前に鋼に“同じコスチュームだから、どっちがどっちかわからなくなってお客さん大変!”みたいなこと言われて…イラっとしました(苦笑)」  中島「ここの見分けがつかないって相当な…。でもね、チーム・サファリパーク…やりましょう!!」  KAZUKI「中島安里紗、ヤル気になった!」  中島「(怪訝な顔をする藤本に)え? なんで?」  藤本「いや、なんか珍しいなと思って」  中島「だって私、サファリパークすっごい好きなの」  藤本「さっきの歌、歌えるの?」  中島「歌えるよ? 次、タッグ組む時は私たちも歌って、いつの日かCDを4人で…(笑)」  鋼「4人で(苦笑)」  中島「サファリパークのCMに出ることを目標に頑張りたいと思います!」  藤本「10月9日、ウチらのタイトルマッチ、応援してくれるということなので。ベルト持って、4人で今度は組みましょう(笑)」

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【試合結果】10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時

10月2日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆162人(超満員札止め)

1、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
〇勝愛実(8分19秒、オレンジ☆ブロッサム)藤ヶ崎矢子●

2、シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(10分15秒、片エビ固め)朱里〇
※バズソーキック

3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
〇中森華子&DASH・チサコ(14分51秒、エビ固め)真琴&結奈●
※シャイニングウィザード

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(12分54秒、横入り式エビ固め)Leon●

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&〇KAZUKI(16分34秒、エビ固め)ライディーン鋼●&藤本つかさ
※アラバマスラム

【レポート】9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時

9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

2ヶ月ぶりの両国KFCホール大会。オープニングではタッグ無冠となって心機一転のベストフレンズが登場し「皆さんこんにちは~!」と元気よくあいさつ。中島は「カラオケ行っても歌わなくなった!」、藤本も「ダンスもちょっと不安なんですが…楽しむことが大事です」と、久々にリング上で『フレンズ』を歌い上げる。

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第1試合は藤ヶ崎矢子がベストフレンズを破りインターナショナルリボンタッグ王者となったつくしとシングル対決。丸め込みの応酬で食い下がる藤ヶ崎だが、でんでんむしで丸め込んだつくしが3カウントを奪取した。

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柔道経験者4人によるジャケットマッチは、KAZUKIと藪下が先発。開始早々から柔道さながらの攻防で会場を沸かせるが、投げを放った藪下が肩を脱臼してしまうアクシデントが発生。その後、柊くるみが1人で闘い続けるが藪下の戦列復帰は叶わず無効試合が宣告された。マイクを持ったKAZUKIは、「おい! このままじゃ納得いかねぇよ。私の柔道センス…キラリと光るとこ、見せられなかったじゃねぇかよ!」と後日の再戦を要求すると、「それから今日、試合前からちょっとモヤモヤしてたことがあったんだよね」と、鋼が胴着の下に着ていたコスチュームが、藤本と同じ柄であることを指摘。「たまたまですって!」と弁解する鋼だが、KAZUKIは中島に「やっぱり鋼、つっかに気があるよ。ずっと前からそう思ってたんだよね。そっちで組んで仲良くなればいいじゃん! 私は中島と組むから」と10・2浅草大会での中島&KAZUKIvs鋼&藤本戦が決定。いきり立つKAZUKIが鋼に「絶対こらしめてやるからな!」と言い放つと、中島も「おぼえとけよ!」と続いた。

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今月初旬にアメリカ・CHIKARAプロレスでの6人タッグトーナメント決勝戦で対戦しているJWPとセンダイガールズの3人が、今大会ではシングルマッチ3番勝負で激突。中森華子とカサンドラ宮城は試合中にヘッドバンギングで意地を張り合うと、中森がシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで、まずはJWPが1勝。

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5ヶ月ぶりのシングルマッチとなるコマンドボリショイとDASH・チサコは、掌底を多用してペースを握ったボリショイがピコニー・スマッシュで試合を決め、JWPが2連勝で勝ち越しを決めた。

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セミファイナルで里村明衣子に挑んだ勝愛実は、里村の厳しい攻撃の数々に持ち前の元気を封じられながらも、リバース・スプラッシュの連発からジャーマンで意地を見せる。しかしバックドロップを放った里村は、会場のファンに「終わりにしていいですか!?」と叫ぶとデスバレーボムでとどめを刺した。

マイクを持った里村は「アメリカからの続きの対抗戦…私まだまだ気持ち引きずってますよ。熱いままですよ! もっと大勢でやりましょうよ! キャリア関係なく、もっとウチも選手が増えたら…強くなってますんで、ぜひやりましょう! JWPの次に歴史が長い団体ってウチなんですよ! そのぐらい時代はもう巡り巡って加速してるんで、この2団体…次、もう1回やるぞ!」。勝は「次は負けねぇよ!」と叫んだ。

メインイベントではベストフレンズがLeon&ラビット美兎と仕切り直しの一戦。20分を超える激闘となるが、中島と美兎のエルボーの応酬から藤本のビーナスシュートを呼び込んだ中島が、すかさずドラゴン・スープレックスにつないで3カウントを奪った。マイクを持った中島は、「ベルトはなくなりましたがベストフレンズ、まだまだこれからだよ! ベルトがすべてじゃない。だけど…ベルトはやっぱり欲しいね。きっちりベルト狙って、トップを狙えるプロレスラーとしてこれからもまだまだ頑張っていきますので、皆さんこれからも女子プロレスをよろしくお願いします!」と笑顔で締めた。

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※第2試合の後に病院に向かった藪下は大会終了後にKFCホールに戻り、肩の状態がそれ以上ひどくなっていないことを報告。今後の試合には出場したい意向を示している。

以下、各選手のコメント

★チームJWP
━━3試合で2勝1敗だったが。
ボリショイ「勝ち越しましたよ」
中森「でも借りを返せたって感じじゃないですよね?」
ボリショイ「うん。でも勝ちは勝ちですよ。もっともっと熱くなれる、この対抗戦は。アメリカでのあのパワーは、まだ日本に届いてないね。私たちはもっともっと仙台とやっていきたいと思ってます」
中森「すごく楽しくなってきたと思ってるので。もうバチバチ何度でもやり合いたいと思います」
勝「チームとしては勝利だったんですけども、私としては全然…ただこうして団体同士でほかの選手と交わることがとても新鮮だし、見てるお客さんにも意地とかが見えてすごいおもしろい闘いになるんじゃないのかなっていうことで。また、この闘いを続けていければなと思います。次は必ず、私が里村明衣子から勝ちます!」
ボリショイ「故人の闘いもいいけど、やっぱり団体を背負っての闘いが私は1番おもしろいと思うので。これからも団体対抗戦、どんどんやっていきましょう!」
━━カサンドラはヘッドバンギングに怒っていたが。
中森「私のほうが、もっと前からだから!」
ボリショイ「公開裁判みたいなのやる?(笑)」
中森「やりましょう! 勝てますけどね!」
━━里村戦について。
勝「ぜんぜん普段の力を出し切れてないので、そこは次に全部出せたらなって思います。まだまだ満足してないですし、これからが本当の…お互いの気持ちがぶつかる闘いを皆さんに見て頂けると思うので。私はもう一歩も退くつもりはないです」
━━団体対抗戦のアピールがあったが。
ボリショイ「嬉しい。やっぱり団体ですよ。フリーで活躍してる人もいるけれども、やっぱり団体を背負って、後輩を育ててやっている里村選手には重みを感じるし。やっぱり違うでしょ? 1つ1つの技も」
勝「はい。JWPにいないタイプの選手なので自分自身の刺激にもなりましたし、これが勢いになって前に進んでいけると思うので。次に期待しててください」
ボリショイ「今度は3人じゃなくて5人、7人ってどんどん増やしていったらおもしろいね」

★センダイガールズ
━━今回は3対3のシングルマッチだったが。
里村「今回は3人だったんで…もうちょっと人数が増えたら盛り上がるかなと思いますね」
━━対戦した勝について。
「ん~…まぁよく粘ったと思いますけど…普通でした」
チサコ「JWPの大将(ボリショイ)と闘ったんですけど、もっともっと次はレベルの高い試合ができればいいなと思いました。別に負けたからどうとかじゃなくて次、倍にやり返して仙女が勝ちたいと思います」
カサンドラ「あの! 中森華子のヤローが! カサンドラのヘッドバンギングをよ! 勝手にやりやがってよ! あれマジで訴えっからな!」
━━JWPと団体対抗戦というアピールがあったが。
「またやりたいですね」

★ベストフレンズ
藤本「ベルトなくなって無冠のタッグになったし、メインではないだろうなと思いながら来たんですよ。そしたらメインイベントって言われて…」
中島「シングル王者だから!」
藤本「そうね。ちょっと嬉しいし、感謝したいなと思いました」
中島「ベルトはなくしましたけど、今の女子プロレスのタッグが盛り上がって来たっていう、引き金になったのは間違いなくベストフレンズだと思ってるので。自分たちが引き金を引いたからには最後きっちりいいとこ取って…ベルト全部巻いて“頂点だ”と堂々と言いたいですね」
━━Leon&美兎について。
藤本「何度も何度もやってますからね」
中島「でも、つっかとLeonさんの動きはやっぱなんか?見てておもしろいなって思いますよ。あれ思い出した! 2カウント…」
藤本「あ~!2カウントの恨み、まだ晴らしてない!(※JWP後楽園大会での2フォールカウントマッチでLeonが勝利している)」
中島「晴らさないと…」
藤本「じゃあ、今度はベストフレンズで3カウントで晴らそう!」
中島「うん。まだまだ闘いはこれからなんで」
藤本「楽しみです!」

【試合結果】9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時

9月22日(木・祝)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆148人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分25秒、でんでんむし)つくし●

2、柔道着着用 ジャケットマッチ タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&ライディーン鋼(14分31秒、無効試合)藪下めぐみ&柊くるみ
※藪下が肩を脱臼。試合続行不可能となる。

3、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
〇中森華子(8分25秒、エビ固め)カサンドラ宮城●
※ディスティニー・ハンマー

4、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(8分56秒、片エビ固め)DASH・チサコ●
※ピコニー・スマッシュ

5、JWPvsセンダイガールズ対抗戦3番勝負 シングルマッチ 30分1本勝負
●勝愛実(10分38秒、片エビ固め)里村明衣子〇
※デスバレーボム

6、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(21分46秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)Leon&ラビット美兎●

【レポート】9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半

9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半
『FLY high in the 25th anniversary』

夜の部はWANTEDとトーナメントに敗れた長浜浩江、結奈が分かれてのタッグマッチからスタート。長浜の鎌固めとの競演で、ライディーン鋼がアルゼンチン・バックブリーカーで結奈からギブアップを奪う。

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ジュニア王座を巡るトーナメント決勝戦は、ともに19歳の藤ヶ崎矢子と木村花が初対決。両者とも気迫あふれる好ファイトを展開し、エルボーの応酬からビッグブーツを決めた花が3カウントを奪取。デビューから約半年で初戴冠となった。マイクを持った花は「勝ちました! いま自分がこうしてベルトを2つ持ってることは…なんか夢見てるみたいなんですけど、今まで練習とか試合とか、自分が思い描いてることが思い通りにできなかったりとかして…(涙)。悔しくて泣いたりとか、全然できない自分に悔しくて腹が立って泣いたりすることが多かったんですけど。母に“泣いていいのは勝った時だけだ”って言われてたので…今日は勝ったので、思う存分泣きます! まだまだ自分に自信を持ててない部分もあるし、まだまだほかの選手に劣ってる部分もあるんですけど、このベルトにふさわしい選手になれるように、ベルトを一緒に成長していきたいと思ってます」。「デビューして間もない自分と思い切りぶつかってくれた矢子さんには感謝しかないです。ありがとうございました」と握手を交わす。2345

ラビット美兎とSareeeの同期シングル対決は、Sareeeが裏投げ3連発で快勝。右手を差し出すSareeeに、美兎は人差し指を立てて再戦をアピールしてから握手に応じる。

タッグ王座を狙う勝愛実は中森華子とのシングルマッチに挑むが、側頭部への回し蹴りからディスティニー・ハンマーにつないだ中森が勝利。握手を求める中森に張り手を見舞った勝は無言で引き上げていった。8 9

メインイベントは中島安里紗&Leonが、『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&木村響子と対峙。中島と木村はまたしても激しい打撃戦を繰り広げ、鈍い音のする頭突きを応酬する。しかし最後は丸め込みの攻防を制したLeonがボリショイから3カウントを奪ってみせた。試合後も場外で乱闘を繰り広げた中島と木村は、ついに無差別王座を懸けて闘うことが正式決定した。

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★メインイベント後のマイク
Leon「(中島に対し)木村ばっか見てんじゃねぇよ! 今日勝ったのは私だ。オマエはムカつくけど刺激的だよ、私にとって。次の両国、おぼえとけよ!(ボリショイに対し)今日のボリショイさんからの一勝、私にとってものすごく大きいです。ボリショイさんはますます進化してますけど、私も負けずにもっともっともっと! 進化していきますんで。私とボリショイさんならもっとすごい闘い見せれるんじゃないかと思ってます。今度ぜひシングルお願いします!」
中島「やってやるよ。誰でも全員やってやるよ。でもなぁ、その前に木村響子。オメーにはタッグの借りもあるんだよ。勝ち逃げは許さねぇからな」
木村「…ってことは当然、無差別のベルト懸ける覚悟があるんだな!? 時間がねぇんだよ。どこでもいいよ! 次、JWPに来れる日…10月9日、王子。(観客に対し)チケット今のうちに買っとかないとマジでプレミアになるよ?(中島に)覚悟を見せてもらおうか」
(中島が差し出した右手に、木村は握手に応じると見せかけて襲いかかる)
中島「やってやるよ、どこでもいつでも。何でも懸けてやるよ!」
(中島が退場)
木村「すみません。新人のころからホウレンソウ(報告・連絡・相談)って教わったんですけど、事後報告になってしまって申し訳ありませんが…ボリショイさん、無差別やりたいです!」
ボリショイ「昔から木村響子にホウレンソウはねぇだろ! 会場の大小は関係ない。木村響子のラストラン…たとえ道場マッチでも私はタイトルマッチを…見たい!! みんなどう!?(会場から大きな拍手)小さな会場でも最高の闘いを期待してます!」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
━━木村との無差別戦について。
「木村響子が引退しようがどうしようが構いませんし寂しさも何もないですけど、ただ勝ち逃げだけされるのはシャクなんで。タッグの借りをきっちり返して、きっちり防衛して…まぁ、送り出すつもりはないですけど勝手に引退していったらいいんじゃないかなって思います」
━━木村が「ハードヒット主体の闘いは限界が来る」と話していたが。
「自分が通ってきた道って言いたいのかわかんないですけど、でも私はハードヒットだけではないので。まだまだ中島安里紗というのを見誤ってるんじゃないかなと思います。私はまだまだ、もっともっと磨いてるモノもあるし、それを出していって木村響子をきっちり叩きつぶして、次に進まないといけないと思うので。」
━━おそらく最後のシングル戦になるが。
「そうですね。私が勝って、ここで終わりと…。“もう1回!”って言われても私は受けるつもりはないので。勝って終わりたいです」
━━王子での試合について。
「1回私、行ったことあるんですけど(※きらきら太陽の雫有希戦)けっこう小さい会場なんですけど、時間がない木村響子…私も時間がない。木村響子は“引退決まってるから時間がない”って言うけど私は今、下の子たちを見ててもなんか…時間は無限だと思っている人が多いのかなと思って。時間は有限だし、とにかく時間がないという気持ちは私も変わらないので。私が行きたいところはまだまだもっともっと上で、今ここで、このレベルで闘っている場合じゃないので。同じく時間がない」

★木村響子
━━無差別挑戦が決まったが。
「そうですね。ホント日にちがないんで、ちっちゃい会場なんですけど初心に帰って…。デビューしたばっかりの頃、JWPってまだ(後楽園)ホールに帰ってきてなかったんで。キネマ倶楽部とか板橋とか、ちっちゃい会場で全力でやってたので、あの時の気持ちを思い出していきたいと思います」
━━中島とは激しい闘いを続けてきたが、今の中島について。
「なんか…負け惜しみなのかもしれないけど、今のままの中島安里紗じゃ近い将来、壁にブチ当たると思う…自分がそうだったので。今はハードヒット柱の闘い方だけど、JWPのクラシカルなものって、もっとすごいハッとするテクニックだったり、いろんな要素がJWPの中に詰まってると思うんで。ハードヒットだけに頼る中島安里紗は、どんどんつまんなくなっていくと思います」
━━これが最後のシングル王座挑戦になるかもしれないが。
「そうですね。最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないし。ホントにいつも思うのは、引退を決めてなくてもいつどこでケガするかもしれなくて…こうやって当たり前にプロレスしてますけど、それは全然当たり前のことじゃないっていうのを今までのプロレス人生の中で思い知ってきてるので。ひと試合ひと試合を最後だと思って全力でやってます」
━━これまでシングル王座には縁がなかったが、最後にベルトを巻きたい?
「でも、どこのベルトでもいいというわけではなくて。JWPの無差別っていうベルトに、すごく私は宝物というか…無差別の日向(あずみ)さんに憧れた時代が長かったので。その頃の日向さんとは闘えなかったですけど、無差別の闘いはやっぱ特別ですね。まぁ、たぶん中島も縁がある選手なんだと思います。こんな腹が立つ選手ってなかなかいないでしょ。前世でもいがみ合ってた気がしますね」
━━娘の花がジュニア2冠王者となったが。
「実は私ってJWPのジュニアのベルトって巻いてなくて…なんかちょっと悔しいですね(苦笑)。正直、優勝できると思ってなくて…やっぱり今までの試合を見てきた中で本人の“勝ちたい”って気持ちをすごい感じたし、逆に矢子の“悔しい”って気持ちもすごい感じたんで。その思いを2人とももっと育てていってレベルアップしてやってほしいと思います」
━━もし無差別を獲ると、タッグ、ジュニアと木村家が総取りとなるが。
「ホントだ! すごいですね、それ! やりたいな。王手をかけたいと思います」

★Sareee
「シングルは1年ぶりだと思うんですけど、自分負けてるんですよね。負けて終わってたんで、今日の勝利はすごい嬉しいです。あと今日ジュニアのベルトのトーナメントやってたんですけど、すごい懐かしくて。美兎とか同期なんですけど、自分はデビューして1年ちょっとぐらい(団体の方針で)他団体に出れなくて、ディアナの試合ってその時2ヶ月1回とかしかなくて。試合をまったくしてない中で同期の美兎たちがどんどん試合して、それがずっとすごい悔しくて…。5年間ちょっとやってきて、その差がもうないと自分でも思ってるし、自分のほうが上に行ってると思うし。今日それが示せて嬉しかったし…だけど美兎とはもっともっと対戦していきたいです。今日も何回も負けそうになったし、スリー取られそうになったんですけど、今日は勝ててホントに良かったです」

★木村花
「今までの自分の試合の中で1番思い切りやれたというか、感情を体で表現することが出来たかなって…1番思い切り出来たと思います。矢子さんは自分と同い年なんですけれども3年先輩で、やっぱり同じ年数を生きてるんですけど経験してきたものの違いっていうのが今日の試合で感じ取れて…矢子さんすごいなって思いました。同い年だからこそすごいなと思いました」
━━その試合に勝って2本のベルトを巻いたが。
「とにかく今は信じられないっていうか、夢の中にいるような感じで…でも試合が終わった後の痛みとか疲労感はまぎれもなく本物だと思うので」
━━セコンドの母の声は聞こえた?
「はい。なんとなくは聞こえました。“こっちこっち”とか誘導してくれてたような気がします(笑)。必死すぎて…いるのはわかったんですけど」
━━どんなチャンピオンに?
「私が思い描いてるイメージだと、すごい強くて誰にも負けない怪物みたいな人…っていうイメージがあるんですけど、私はまだまだ強くならなきゃいけない部分、足りてない部分がたくさんあるので成長していける、どんどん変化していけるチャンピオンになりたいです」
━━母が獲れなかったベルトだが、それは意識した?
「試合の前はあまり意識してなかったんですけど、終わってからお母さんの顔見たら…いつも怒られてばかりいるので、ちょっと“どうだ!”っていう気持ちと、お母さんが獲れなかったベルトを私が獲れたので“獲ったよ!”っていうちょっと両極端っていったらアレなんですけど、端と端の感情があります」

★藤ヶ崎矢子
「後輩だからって甘く見過ぎたなっていうのが自分の1番の反省点ですね。花ちゃんとは同い年なんですけど、キャリアは自分のほうが上なんで。でも向こうは向こうで“負けたくない”って意思がすごい強くて、その意思に自分は負けたんじゃないのかな? とは思っています」
━━負けた瞬間、非常に悔しそうにしていたが。
「ホントにメチャクチャ…今までタイトルマッチは同期とか先輩とかとやってきたんですけど、1番その中で後輩に負けたっていうのが悔しいっていう気持ちが強かったし、しかも同い年っていうのがやっぱり…」
━━ジュニアの期間が残り1年弱だが、それまでにベルトを巻きたい?
「はい。相手が誰でも、何がなんでも、あのベルトを獲りたいです!」

【レポート】9月18日(日)板橋グリーンホール 13時

9月18日(日)板橋グリーンホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

昼夜に渡って開催されたJWPの板橋大会。ライディーン鋼の卒業により空位となったジュニア2冠王座を巡り4選手によって争われる1DAYトーナメントは、もっともキャリアの浅い木村花がブレーンバスターで結奈を撃破。image

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最年長となる藤ヶ崎矢子はダブルリスト・アームサルトから肩に担ぎ上げて長浜浩江からギブアップを奪い、それぞれ1回戦を突破する。

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初タッグとなるLeon&朱里組は中島安里紗&Sareee組と対戦。4人が入り乱れる攻防からSareeeにカウンターのスピアーを叩き込ん だLeonが、キャプチュードバスターで試合を決めた。

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セミファイナルのWANTED’14対決は鋼がパワフルなファイトで肉薄したものの、KAZUKIが意外な投げ技から3カウントを奪いキャリアの差を見せつけた。マイクを持ったKAZUKIは、「鋼、WANTEDのこと好きか? 私、こないだ中島に(鋼が言うことを聞かないことを)相談したんだぞ」。鋼が「好きです。KAZUKIさんのことも好きです」と返答すると、KAZUKIは「相手に合わせて試合をするのがWANTEDの理想像」と、22日の両国大会での藪下めぐみ&柊くるみ戦が4人とも柔道経験者であることに触れ、柔道着を着用してのジャケットマッチを提案。鋼は「いいですね、やりましょう!…でもKAZUKIさんだけ白帯ですよ?」と会場を笑わせる。

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imageメインイベントは『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&中森華子と、『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実のタッグ対決。コール時に奇襲を仕掛けるなど威勢の良さをアピールした美兎&勝が試合終盤まで食い下がるが、最後は中森が鎮魂歌ドライバーで美兎をフォール。中森が「ウサギ狩り、完了~!」と勝ち誇ると、マイクを奪い取った勝は「夜のビクトリーロードで私が勝って、オマエの持ってるタッグのベルト、挑戦認めさせてやるからな!」と言い放つ。ボリショイと中森は木村花を呼び込むと、シェーのポーズで締めた。image image image

 

 

★Leon&朱里のコメント
━━初タッグだったが。
Leon「はい。いつも対角線にいる印象…それも今までに何回かしか当たったことないんですけど、初めて隣りに立ってやっぱりすごい頼もしいというか。オーラもすごいし、試合も頼もしかったです」
朱里「初のタッグでお互いに違う感じがする…そんなタッグだったので。今後どんどん組んでいったら、またおもしろい連係とかが生まれるんじゃないかなっていうワクワク感がすごいあったので。機会があったらドンドン組んでオリジナルの技とか出来たら…って、リングに立ってて思ったりしました」
━━対戦相手について。
Leon「中島は半年ぐらい当たってないですね。Sareeeちゃんとも去年の11月以来なんですけど、やっぱり活きがいいというか。中島は中島らしかったですね」
朱里「自分はJWPに上がることがホントに久々だったので。ホントに新鮮というか、中島もSareeeちゃんも当たる機会が全然なかったので、すごい新しい刺激がもらえて。また試合がしたいなって思いました。コスチュームが中島と青おそろいで、SareeeちゃんとLeonさんが赤だったので…! タッグチームが違った印象がありました(笑)」

【試合結果】9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半

9月18日(日)板橋グリーンホール 17時半
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆149人

1、タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●結奈(14分8秒、アルゼンチン・バックブリーカー)ライディーン鋼〇&長浜浩江

2、第30代JWP認定ジュニア・第20代POP認定王座決定トーナメント決勝戦 無制限1本勝負
●藤ヶ崎矢子(11分46秒、片エビ固め)木村花〇
※ビッグブーツ。木村花が新王者となる。

3、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(12分22秒、体固め)Sareee〇
※裏投げ

4、勝愛実のビクトリーロード 30分1本勝負
●勝愛実(15分11秒、エビ固め)中森華子〇
※ディスティニー・ハンマー

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&〇Leon(21分24秒、クラッチ・デ・ガオー)コマンドボリショイ●&木村響子

【試合結果】9月18日(日)板橋グリーンホール 13時

9月18日(日)板橋グリーンホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆141人

1、第30代JWP認定ジュニア・第20代POP認定座決定トーナメント1回戦 無制限1本勝負
〇木村花(8分00秒、片エビ固め)結奈●
※ブレンバスター

2、同トーナメント1回戦 無制限1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(9分55秒、リバースゴリースペシャル)長浜浩江●

3、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&●Sareee(16分7秒、片エビ固め)Leon〇&朱里
※キャプチュードバスター

4、WANTED’14対決 20分1本勝負
〇KAZUKI(13分24秒、方エビ固め)ライディーン鋼●
※巴投げ

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&〇中森華子(18分27秒、エビ固め)ラビット美兎●&勝愛実
※鎮魂歌ドライバー

【試合結果】9月11日(日)第162回JWP道場マッチ 13時

9月11日(日)第162回JWP道場マッチ13時
「MUTSUGI・USA Part2」
観衆50人

第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
〇中島安里紗(9分26秒、変形ラ・マヒストラル)藤ヶ崎矢子●

第2試合  シングルマッチ 15分1本勝負
〇ラビット美兎(5分21秒、ラビストラル)ライディーン鋼●
※2カウントフォールルールに加え、レフェリーが特に危険と見なさない範囲での凶器の持ち込みが認められた。

第3試合 ジ・アメリカン!ホットドッグ完食! 6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ&Leon&勝愛実(16分9秒、ストレッチプラム)KAZUKI&ライディーン鋼●&藤ヶ崎矢子
※通常ルールに加え場外に落ちたらホットドッグを完食しなければリングに戻れない特別ルール。また、リング上はアメリカとみなされる為、選手、レフェリー全員英語。アメリカ人になりきれなかった選手にお仕置きされる。

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【試合結果】9月2~4日 アメリカ・CHIKARAプロ

【試合結果】9月2~4日 アメリカ・CHIKARAプロ

アメリカ・CHIKARAプロの男女混合6人タッグトーナメント『King of Trios 2016-Night One』にコマンドボリショイ&中森華子&勝愛実参戦。

現地時間の2日(金)、『Team JWP』はOphidian&Amasis&Argus組と対戦し1回戦を突破。

現地時間の3日(土)に行なわれた第2戦では、uan Francisco DE CORONADO&Prakash SABAR&Proletariat BOARに勝利し準決勝に進出。

現地時間4日(日)に行なわれた第3戦では、準決勝で『Team Nazmaldun』HALLOWICKEDらに勝利。
JWPvsセンダイガールズとなった決勝戦では里村がデスバレーボムで勝に勝利し、センダイガールズが『King of Trios 2016』を制し、『Team JWP』は準優勝となった。

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【レポート】8月29日(日)第161回JWP道場マッチ 13:00

毎月1回、恒例となっているJWPの道場マッチ。この日はかつてジャパン女子プロレスでコーチを務めた山本小鉄さんの命日ということで試合前に黙祷が捧げられ、コマンドボリショイは「これからも小鉄さんに教わった技術や精神を後輩たちに伝えていけるように頑張っていきたいと思います」とあいさつ。

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第1試合では中島安里紗との初対戦が予定されていたRiNOが、練習中に右ヒザを負傷して試合が出来ず急きょ対戦形式を変更。イントロクイズ、お絵かき、早食いという3本勝負が行なわれ、1-1で迎えたポップコーンの早食い対決で勝利した中島は大喜びでガッツポーズ。マイクを持った中島は「この3本勝負が決まって、私は本当に! 絶対に…ここで負けたらベルトにこととかもいろいろ考えてたんで! 無事に勝てて良かったです」と、RiNOのヒザが治ってからの対戦を約束して握手を交わす。

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第2試合はKAZUKIとLeonが30秒ごとに試合を止めて優劣を競い、劣勢とみなされると用意された着衣を1枚着込んで、相手が指定した筋トレメニューをこなすという過酷なルールで対戦。10ラウンドが終了したところで耐えきれなくなったKAZUKIは、場外にエスケープするとプールにダイブ。試合放棄と見なされ、Leonの勝利となった。

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メインイベントは9月1日(現地時間)からアメリカで行なわれる『CHIKARAプロレス』に参戦するボリショイ、中森華子、勝愛実の壮行試合として、JWP道場の夏の名物であるプールサイド戦。最初にボリショイがプールに落とされて失格となり、その後も各選手が次々とプールに。鋼を投げっぱなしジャーマンでプールに投げ入れて試合を決めた勝は、「アイム・ハッピー!! これで気持ちよくアメリカに行けますね! 私はアメリカに行くことも初めてですし不安とドキドキもありますが、JWPの素晴らしさをアメリカの人たちに届けたいと思っています」とコメント。ボリショイは「6人タッグで男女混合のトーナメントですが、JWPが優勝してきます! センダイガールズも出るらしいので決勝戦は女子プロで!」と意気込みをアピールした。

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【レポート】8月28日(日)新人オーディション

28日、JWP道場マッチの試合前に新人オーディションが行なわれ、22歳の品田莉奈が挑戦。今年3月からJWP道場でのスポーツ教室に通っている品田は、基礎の運動に続き自己PRでは右のローキックを披露。質疑応答を経てLeon、中森華子と共に審査を務めたコマンドボリショイから「満場一致で合格です」と告げられると、品田は「ありがとうございます!」と両手で顔を覆い涙を見せた。今後はプロテスト合格を目指し、年内デビューが目標。7・31名古屋大会のオーディションで合格した久怜愛(くれあ)に続き、JWPに今夏2人目の新人が誕生した。

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★質疑応答
━━どういうプロレスラーになりたい?
「もともとプロレス観戦が好きで 、いろんなプロレスラーの方を見てきてプロレスの魅力を教えて頂いたので、自分もこれからいろんな人にプロレスの魅力を伝えていけるような、人を魅了できるプロレスラーになっていきたいなと思っています」
━━これだけは負けないという長所は?
「笑顔とヤル気だけはあるので、そこはこれからも負けたくないし伸ばしていきたいと思っています」
━━目標・憧れの選手は?
「中森華子選手です。今までいろんな方に憧れてきたんですけど、今の自分の中では、試合中にスイッチが入って蹴りで攻めていくプレイとかがすごく好きなので。私も中森さんのように強い選手になっていきたいなと思いました」

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【試合結果】8月28日(日)第161回JWP道場マッチ

8月28日(日)第161回JWP道場マッチ
「MUTSUGI・USA」
観衆98人

第1試合 スペシャル3番勝負
〇中島安里紗(2-1)RiNO●
※〈プロレステーマ曲 イントロ当てクイズ〉
●中島(2問先取)RiNO〇
〈お絵かき対決 お題「コマンドボリショイ」〉
〇中島(観客の判定)RiNO●
〈ポップコーン早食い対決〉
〇中島vsRiNO●
※当初、シングルマッチを予定していましたが、RiNOの練習中の怪我により急遽スペシャル3番勝負が行われた。

第2試合 真夏の減量デスマッチ 30秒12R
●KAZUKI(10R終了 試合放棄)Leon〇
※ラウンド終了後毎に優劣を判定し、劣勢と見なされた選手は練習メニューをこなさなければならない。

第3試合 六木マリーナ改めマンハッタンビーチサイドマッチ 30分1本勝負
コマンド ボリショイ&中森華子&〇勝愛実(18分41秒、水没)ラビット美兎&ライディーン鋼●&藤ヶ崎矢子
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。
落とせなければ試合続行。また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。
リング外はアメリカ国土と見なされ、皆、英語を強要された。

【レポート】8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半

台風の影響により交通網が大幅に乱れた中で開催された板橋大会。第1試合の若手選手によるタッグマッチは、藤ヶ崎矢子がダブルリスト・アームサルトから変形のリバース・ゴリースペシャルにつないでRiNOからギブアップ勝ち。

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小林香萌を迎え撃ったコマンドボリショイは走り込んでの掌底から、グラウンドで足を固めながらドラゴンスリーパーを極める複合技で快勝。

 

5年半ぶりのシングル対決となるLeonと大畠美咲は、丸め込みの応酬から大畠が最後までキャプチュードバスターを決めさせずに15分時間切れ。Leonが主宰していた獅子の穴のメンバーだった大畠が成長を見せつける形となった。

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セミファイナルは対戦する機会の多い中島安里紗とKAZUKIのシングル対決。左右のエルボー連打からドラゴン・スープレックスで勝利した中島は、マイクを持つと「今日も元気でしたね、ひざ小僧。おかげで私の“ひじ小僧”も喜んでるよ」。対するKAZUKIは「ベストフレンズ、歌の通りかわかんないけど離れそうになったり、また元に戻ったり…結局うまくいっちゃってるよね? 私と鋼…最近うまくいってないのよ。言うこと聞かなくて。ちょっと内緒なんだけど鋼さ、つっかに興味あると思うよ? だから無差別って言ってんじゃない?」と密かな悩みを打ち明けて会場を笑わせる。中島は「私を倒してつっかを? つっかのベストフレンズは私だし、そこに鋼の入る余地はないし…WANTEDは長く組んでるし、うまくやってったらいいと思う。今度、話聞きますよ。KAZUKIさんのおごりで」と笑顔を見せた。

 

メインイベントは8・14両国大会でベストフレンズを破り、新たな2冠タッグ王者となった中森華子&木村響子が米山香織と『全力バタンキュー』でのトリオを結成。その両国大会で早くも王座挑戦を表明したラビット美兎、勝愛実、ライディーン鋼の3人と激突した。序盤から戦場を場外に移すと、その後も6人が入り乱れる攻防が多く見られ、最後は中森がキックの連打からディスティニー・ハンマーで勝から3カウントを奪取。試合後は木村の提案により、全力バタンキュー同士の2冠タッグ戦が急浮上した。

 

★メインイベント後のマイク  中森「残念だったな、ぴゅあふる! 今日は完勝だけど何度でも何度でも…何度だってやってやるよ!」  木村「オマエら、今のままじゃ何度やったっておんなじだぞ。若さと勢いだけで勝とうと思うんだったらな、今の100倍の勢いで来やがれコノヤロー! 全力が足りねぇよ全然。ウチらは全力の人間と、全力の闘いをやりてぇんだよ。だから、全力バタンキュー同士でベルト懸けたってかまわないですよ?」  米山「全力バタンキュー同士?」  木村「全力の闘いやらないと、全員悔いが残るんじゃないですか?」  米山「全力バタンキューの全力対決! どちらかがバタンキューするまで!」  ボリショイ「よし! 全力で、私はいつでもやってやるよ。木村がいっさい悔いが残らず引退できるように。全力でバタンキューするまでやってやるからな! JWPの後輩たちもまだまだかもしれないけど、ヤツらも全力で駆け上がってくると思う。だから木村なりの受け方で、全力で闘えよ。ひと試合でも多くJWPで見せてくれ」

【試合結果】8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半

8月22日(月)板橋グリーンホール 18時半
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆85人

1、タッグマッチ 15分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&結奈(10分40秒、変形リバースゴリースペシャル)RiNO●&「ことり」

2、平日スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(8分11秒、プラムツイスト(仮))小林香萌●

3、平日スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
△Leon(時間切れ引き分け)大畠美咲△

4、純血スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗(14分43秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)KAZUKI●

5、全力バタンキューvsヤングジェネレーション スペシャル6人タッグマッチ  30分1本勝負
〇中森華子&木村響子&米山香織(17分57秒、片エビ固め)ラビット美兎&勝愛実●&ライディーン鋼
※ディスティニーハンマー

【レポート】8月14日(日)両国・KFCホール 13時

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毎年恒例のプラム麻里子さんの追悼大会が、今年は両国で開催。入場式ではコマンドボリショイが、「20年前プラムさんと一緒に闘ってきた者として、プラムさんの身をもって教えてくださったことをこれからも実践して、皆さんが安心して選手を応援できる団体になっていけるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし黙祷が捧げられた。

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第1試合からの3試合はJWPとアイスリボンの若手選手による対抗戦。欠場となったアイビス咲蘭の代打で出場したラビット美兎は長崎まる子に完勝。

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関節技に磨きをかけているRiNOと弓李の一戦は、両腕を固めた弓李がギブアップを奪う。

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『アルティメット☆ぴゅあふる』美兎&勝愛実とつくし&尾崎妹加のタッグ対決は、JWP初参戦の尾崎が途中で失速。勝がリバース・スプラッシュの体勢からひねりを加えての一撃でとどめを刺した。

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まもなくキャリア4周年でジュニア卒業となるライディーン鋼の2冠王座に、藤ヶ崎矢子が挑戦。いつも以上の気迫を見せた矢子が丸め込みの連続で追い込む場面も見られたが、フロッグ・スプラッシュからラリアット
につないだ鋼は、ライディーンボムで3カウントを奪取した。マイクを持った鋼は「防衛したぞー! 8月19日、私のデビュー記念日にベルトを持ったままジュニアを卒業します。矢子はちょっと強くなったと思います」と矢子の健闘を称えた。

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セミファイナルにはプラムさんが亡くなった当時を知るコマンドボリショイとダイナマイト・関西がタッグを結成。対戦相手と務めたKAZUKI&Leonと4人でプラムさんが得意としていたビクトル投げからのヒザ十字固めやストレッチプラムなどを繰り出していく。体格に勝るKAZUKIを持ち上げてマリコ・スパイク(キャプチュードバスター)を決めて勝利したボリショイは、「今日、プラムさんも絶対見に来てくれてます。ひと試合ひと試合、大切にこれからも頑張っていきます。関西さんは売れっ子でスケジュールがまったく合いません。そんな中でも、ひと試合ふた試合でもJWPに参戦して、JWPの後輩たちに関西さんのイズムを伝えていってほしいです。よろしくお願いします」。関西は「JWPはなんてったって自分が作り上げた団体で、やっぱりこの団体には数知れずホントにいろんな想いがあります。自分がいなくなった後、ボリショイがこんなちっちゃい体でよく支えてくれてると思います。ホントに感謝してます、ありがとう。12月まで日にちがないんだけど、日にちが合った時には必ずJWPにも、もう1度参戦したいと思います」と応じた。

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メインイベントでは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさの持つJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座に、7・24後楽園での挑戦者決定戦を制した『全力バタンキュー』中森華子&木村響子が挑戦。チームワークが懸念されるベストフレンズだったが、木村に執拗に突っかかっていく中島を藤本が制して落ち着かせると、場外戦では中島の振り回したイスが藤本に誤爆して両者に緊張が走るも大きな亀裂には至らず。藤本のビーナスシュートが中島に誤爆すると、木村がビッグブーツから中島を押さえ込むが間一髪で藤本が救出する。中森のハイキックからランセットアーチにつないだ木村は向かい合っての頭突き。ロープに走った中島にカウンターのビッグブーツを叩き込んだ木村が、中島から3カウントを奪った。
セコンドのボリショイと木村花を加えた4人で大喜びする全力軍。敗れた中島は藤本を突き飛ばすが、藤本は中島を連れて引き上げていく。マイクを持った木村は「ボリショイさんに呼んでもらってJWPに戻ってきたら、華子がスゲーつまらなさそうに居て。“どうした?”って言ったらケンカ売られて、けっこうボッコボコにしたんだけど、あきらめなくて…今日は全力バタンキュー全員の勝利です!」と話しシェーのポーズを決める。そこにアルティメット☆ぴゅあふるが割って入り、美兎が「新チャンピオンおめでとうございま~す。次、そのベルト、アルティメット☆ぴゅあふるが巻くから。それまで磨いて待ってろ」と挑発。勝も「だいたいな、今日巻いたところでオマエ(木村)はそのベルト巻ける期限、決まってんだよ。オマエが引退する前にアル☆ぴゅあでベルトを獲っちゃうぞー!!」と続く。鋼もリングに上がり、WANTEDでのタッグ王座挑戦を要求した。

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以下、各選手のコメント

★中森華子&木村響子
中森「チョー嬉しい! ずっとこのベルトを巻きたかったので。木村響子はもう引退する日(来年1月)が決まってるしホントに短い時間なんですけど、その時間をどこのタッグチームよりも濃く、死ぬほどハッピーな時間にしたいので。私は木村響子がいたからプロレスをすごく楽しく出来ると思ってるので、引退するまでに心配かけないぐらい大きな選手に…」
木村「もう心配いらないから。でも時間がないっていうのは最高にいいね。次のチャンスがないから、もうホントに死ぬほど全力でいけるよね? 死なないけど全力で生きれる。だって、若い子だってベストフレンズだって次があるじゃん。私は次がないもん。だから今日も何も怖いものないっていう気持ちで、久々に若手に頃の気持ちに戻って結果出したってことで」
━━無差別王者・中島からフォールを取ったが。
木村「(挑戦する)資格ありますよね。完全にいいカード手に入れたね(笑)。時間がないけど、なんか“引退するから最後に挑戦させて”ではなく、“オマエに勝ったからやらせろ”っていうのがすごく自分らしいと思う。借りを返すのは今しかないでしょ」
━━アルティメット☆ぴゅあふるとWANTEDが挑戦表明してきたが、どちらと闘いたい?
木村「断然ぴゅあふるでしょ! 言葉だけじゃないけど、ああやって出てきて“挑戦させろ”って言うからには、そこでお客さんの心に何か残さないと。WANTEDのファンが喜ぶためだけに挑戦受けるわけにはいかないから。そのほかの人たちのほうが多いと思うからね。会場の90%がWANTEDのファンならそれでもいいかもしれない。でも違うよね。でも伸びしろがあるってすごくうらやましいね」
中森「私もまだまだ」
木村「私も期間は短いけど、まだまだ伸びてるはず(笑)」

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★ベストフレンズ
━━松本都&葛西純を相手に、残り時間1分で防衛したが。
中島「まぁ昼も夜も…」
藤本「合わせて何分闘った、ウチら?(苦笑)もしかしたら夜(アイスリボン)も負けてすべてのベルトなくなってたら、ウチら危なかったかもしれないですね正直」
中島「昼(JWP)は負けてしまって…でも夜、勝ったので。唯一のつながり…しっかり防衛して、つなげていきたいと思います」
藤本「それが唯一のつながりにならないように…」
中島「そう見えてる人がいるのかしら?…って感じですけど」
藤本「と言うと?」
中島「違う!…でしょ?」
藤本「やっと出た、言葉!」
中島「しっかり防衛して、ベストフレンズはそもそもなんで組んだのかというところに、初心に戻ってというか…」
藤本「昔の女子プロレスファンをウチらが引っ張るため。だから歌も出したし、こういうコスチュームも着てるし」
━━さしあたって次の目標は?
中島「もう防衛戦、決まってますからね(※つくし&くるみのアピールにより9・19アイスリボン横浜大会で)」
藤本「(つくし&くるみは)勢いも若さもあるし」
━━昨年、藤本はくるみにシングルで敗れているが。
中島「でもシングルじゃないので。これはタッグなので」
藤本「そうだね。私がくるみをバーっと暴走したら止めてよ?(笑)いま話題の解散にならないで良かったですよ。ベストフレンズでツイッターを検索するとSMAPがけっこう出てきて…」
中島「この解散の波には乗りません! でも、SMAPは“解散しません”って言ってさぁ…そんなことないですよ。SMAPの後追いはしないですよ。(小声で)別にファンじゃないし…」
藤本「よかったです。この“ありさ節”が出て(笑)」
━━心配していた人も多いと思うが。
中島「安心されたら終わりですよ」
藤本「ハラハラさせてしまうタッグチームってことで…(苦笑)。これからも皆さんをハラハラさせます」

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★アルティメット☆ぴゅあふる
━━アイスリボンの選手と昼夜連戦だったが。
美兎「つくしさんとは久々で、しかも昼夜で対戦っていうことで、すごい楽しみにしてたし実際当たってすごい楽しかったし。まだまだお互い成長してるなって実感したし、もっともっとやり合いたいなと思いました」
勝「なんでこんなに…今日になって初対戦っていう気が全然しなくて」
美兎「え? そうなの!?」
勝「今日こういう形で初対戦してホントに楽しいと思いますし、JWPとアイスリボン、団体を懸けて選手たちはいろいろ背負ってるんだなっていうのが闘いを通してすごい感じたので。一歩も引けないなってこの対戦を通して思いましたね。くるみさんも対戦は初めてで体格も似た者同士、タックルも吹き飛ばされまいと耐えるのに必死で…(笑)。ホントに“楽しかった”の一言に尽きます」
美兎「負けてなかったよね?」
勝「負けたくないよ」
━━中森&木村に対戦を要求したが。
勝「私はもうてっきりベストフレンズがベルトを守り抜くものだと思ってたし、そうじゃないと困るって言ったらアレですけど、私たちの目標はベストフレンズだったので。正直“えっ!?”というか、ホントに驚きました。木村響子が引退を表明してベルトを巻ける期間が限られてるので、一刻も早く私たちがベルトを獲って新チャンピオンになりたいです」
美兎「私的には(ベストフレンズが)防衛しようが、どっちみち名乗りを上げようと思ってたんで…。自分たちが獲るまでしっかり防衛して価値をもっともっと高めてもらって、アル☆ぴゅあが全力バタンキューを叩きつぶしたいと思います!」
勝「先のないババアたちにはね、巻いててもらっても困る」
美兎「言うね(笑)」
勝「私たちには未来があるからね。その未来を自分の手で作り上げていってね、今よりももっと価値を上げていきたいと思います」

★ライディーン鋼
━━今日の矢子について。
「強くなってきてると思いますね。でも、やっぱり私はジュニアの絶対王者を目指してたので」
━━ジュニア2冠王者としての期間を振り返って。
「ラビット美兎さんからベルトを獲って2週間後に山下りなに獲られて、それから小林香萌が持ってたんですけど、WAVEさんの博多大会で私の地元でベルトを獲り返して…誰が来ても絶対負けない、そういうのをずっと私は目指してきたので、今まで持てて良かったなと」
━━ジュニア卒業後の目標は?
「もう、上のベルト。タッグだったり無差別だったり。一番は無差別ですけど中島安里紗がなんと言おうと何回でも何回でも闘うし、必ずベルトを獲りたいと思っています」

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★藤ヶ崎矢子
「自分から前回の板橋で大きい口、叩いておきながら…やっぱり鋼さんはすごいです。甘く見すぎたなと思いました。でも鋼さんがたとえベルト持ったまま卒業しようと、自分はまだジュニアのベルトをまだまだ絶対あきらめません!」
━━試合後に鋼がマイクで「次にやったら負けるかも」と話したが、だいぶ迫れた感じはある?
「そうですね。終わった後も“頑張った”と言われたんですけど、自分の中ではまだまだ…メッチャ悔しいですね、やっぱ」
━━ジュニアの期間は残り1年となるが、ベルトを巻くために必要なものは?
「もっとスタミナとスピードをつけて、ホントに一撃必殺の技をなんか考えたいなと思ってます。自分にはまだそういう技がないので、取れる技をどんどん修行していきます」

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【試合結果】8月14日(日)両国・KFCホール 13時

8月14日(日) 両国・KFCホール 13時
「PURE-PLUM 2016」
観衆234人

1、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負1
〇ラビット美兎(7分15秒、片エビ固め)長崎まる子●
※ランニング・エルボースマッシュ

2、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負2
●RiNO(6分45秒、腕サソリ固め)弓李〇

3、JWPvsアイスリボン・ヤングジェネレーション対抗戦3番勝負3
ラビット美兎&〇勝愛実(14分29秒、片エビ固め)つくし&尾崎妹加●
※リバーススプラッシュ式セントーン

4、JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〇[王者]ライディーン鋼(16分3秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子[挑戦者]●
※ライディーンボム。第29代JWP認定ジュニア&第19代POP王者が4度目の防衛に成功。

5、故・プラム麻里子さんメモリアル タッグマッチ30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ&ダイナマイト・関西(14分12秒、片エビ固め)KAZUKI●&Leon
※マリコスパイク

6、JWP認定タッグ&デイリースポーツ女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者]●中島安里紗&藤本つかさ(28分50秒、エビ固め)中森華子&木村響子〇[挑戦者]
※ビッグブーツ。王者組が4度目の防衛に失敗。
中森&木村組が第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポーツ認定女子タッグ王座組となる。

【レポート】7月31日(日)板橋グリーンホール 17時半

第1試合では7・24後楽園でデビューしたアイビス咲蘭とRiNOが初タッグを結成し、この8月で3周年となる藤ヶ崎矢子&弓李の同期タッグと対戦。初披露となる変形バックブリーカーを繰り出す矢子は咲蘭にミサイルキックで追撃すると、咲蘭はスワンダイブ式のミサイルキックを放って会場を驚かせる。しかし2発目のミサイルキックは矢子が身をかわして自爆に。弓李のフィッシャーマンズ・スープレックスから、矢子がダイビング・ボディープレスで咲蘭を仕留めた。翌週の両国大会でジュニア王座に挑戦する矢子は、リングサイドにいた鋼に対し「鋼さんにベルトを持ったまま卒業はさせません」と宣言。鋼は「私に勝てると思ってるの? ベルトを持ったまま卒業するからな」と涼しい顔で返答する。DSC06568 DSC06577 DSC06628 DSC06647 DSC06661 DSC06672

 

第2試合は中森華子が初対決の長崎まる子を相手に得意のキックで優位に進めると、最後は延髄斬りからのシャイニング・ウィザードで快勝した。DSC06771

かつてはジュニア王座を争うライバル同士だった勝愛実とSareeeが約2年ぶりのシングル対決。序盤から馬乗りになってのエルボーを応酬するなど互いに意地をムキだしにすると、エプロンでの攻防から勝がSareeeを担ぎ上げて場外マット上に投げ捨てる。リングに戻ったSareeeに勝が後頭部へのミサイルキックを叩き込むと、足に負荷がかかってしまったSareeeは場外にエスケープ。テーピングを施して試合を続行し、痛みをこらえながらドロップキックや裏投げを放っていくが時間切れで幕。納得のいかない試合内容に両者とも悔しさをにじませた。

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セミファイナルでは中島安里紗とLeonが10か月ぶりのタッグを結成し『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼と対戦。KAZUKIのコーナー最上段からのダブルニードロップ、デス・バイ・ロドリックを立て続けに食らいピンチとなる場面もあった中島だが、ロープに走ったKAZUKIにLeonがカウンターのスピアーを叩き込んで動きを止めると、中島がエルボーの連打からドラゴン・スープレックスで3カウントを奪った。マイクを持ったKAZUKIは「もう知ってると思うけど私たちWANTED、ベストフレンズを倒してタッグチャンピオンになるのが夢だったわけよ。こないだの後楽園、中島がちょっと暴走気味で負けて落ち込んじゃってんのかなと思ったけど…元気じゃん! 中島が元気だから私のヒザ小僧も喜んじゃってるよ。今日けっこう炸裂したよ? まぁ勝てなかったのは残念だけど8月14日、オマエら絶対防衛しろよな。その次は私らとだ」とアピール。中島は「防衛するよ。そのあと何度でも何度でもオマエらの挑戦受けてやるよ。つまりな、防衛してオマエらを指名したとしても、オマエらはベストフレンズに勝てねぇよ。何度でもやってやるよ!」と言い放った。

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メインイベントはデビュー5周年のリアル記念日のラビット美兎が、3年連続でコマンドボリショイと一騎打ち。ボリショイと互角に渡り合うなど成長を見せつける美兎は、ピコニー・スマッシュもカウント2でキックアウト。後楽園で尾崎魔弓を仕留めたマリコ・スパイク(キャプチュードバスター)で試合を決めたボリショイは、「5周年ホントにおめでとう! こんなに後輩が強くなってくるから、私はもっともっと強くなんなきゃいけないんだよ。まだまだ美兎には超えさせないぞ!」とマイク。美兎は「本日はご来場ホントにありがとうございました! 正直5年もやれるとは思ってなかったです。でも苦しい時、ボリショイさんがそばにいて…いつも励ましてくれました。ホントにありがとうございます! でもでもでもでも! 今日勝ちたかった…。だから今よりもっともっと成長してボリショイさん、あなたから3カウント取ります! これからもラビット美兎を応援よろしくお願いします!」と涙ながらにあいさつ。続いてJWP選手会から美兎に花束と寄せ書き色紙が贈られた。

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以下、各選手のコメント

★ラビット美兎
「ボリショイさんとは3周年、4周年と5周年…3年続けてシングルをしてきたんですけど、やっぱりまだまだ超えられない壁だなと、今日久しぶりにシングルして改めて実感しました。でも、超えられない壁ではないと思うんで、ボリショイさんからシングルで直接(3カウントを)取れる日はそんな遠くないと思います。あと何周年ぐらいだろう…? 体が続く限り。まだ二十歳なんで(笑)。」
━━5周年について。
「リング上でも言ったんですけど、正直5年できるとは思ってなかったんで、自分でもすごく不思議に思ってます。そして、嬉しく思います(笑)。今よりももっともっと上を目指していきたいし、先輩も多いですけど後輩も多いので。胸を借りる立場、そして胸を貸す立場にもなっていくので、ラビット美兎らしくこれからも頑張っていきたいと思います」

★勝愛実
「もうホントに“悔しい”以外の言葉がないですね。こないだ…といっても1ヶ月ぐらい前なんですけど、スト魂(Sareee&田中盟子)と(アルティメット☆)ぴゅあふる(美兎&勝)で闘った時もドローになってしまったんで。今回こそは、その決着のためのシングルだと思ってたんで、こういうことになってしまってホントに情けないというか。自分を応援してくれてるファンの皆さんにも申し訳ないことをしてしまったと思います。あ~ホントに悔しい!」
━━前回のタッグ戦と比べて。
「全然ですね。自分の力を出せなかったというか、自分の感情だけで行ってしまったっていうことが、この結果の原因なんじゃないかなっていうのはすごい感じます」

【試合結果】8月7日(日)板橋グリーンホール 17:30

8月7日(日)板橋グリーンホール 17:30
「FLY high in the 25th anniversary」
観衆120人

1、ヤングジェネレーションタッグマッチ 15分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子&弓李(8分20秒、片エビ固め)アイビス咲蘭●&RiNO
※ダイビング・ボディプレス

2、シングルマッチ 15分1本勝負
〇中森華子(9分56秒、片エビ固め)長崎まる子●
※シャイニングウィザード

3、スペシャルシングルマッチ 15分1本勝負
△勝愛実(時間切れ引き分け)Sareee△

4、JWP純血タッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&Leon(17分35秒、ドラゴンスープレックス・ホールド)KAZUKI●&ライディーン鋼

5、ラビット美兎デビュー5周年記念試合  30分1本勝負
●ラビット美兎(15分48秒、片エビ固め)コマンドボリショイ〇
※マリコスパイク

【レポート】7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時

 JWPが昨年7月以来の名古屋大会を開催。入場式ではコマンドボリショイが「JWPが1年ぶりに名古屋に帰ってきました! 私にとって名古屋はライブをさせて頂いたり、ボディビルに挑戦したり、とっても縁のある大好きな街です」とあいさつすると、試合前のオーディションで合格者が出たことを発表。「近い将来、名古屋出身のJWPの選手が誕生することを皆さん楽しみにしていてください。JWPには若い選手がどんどん育っています。今日は若い選手にあいさつしてもらいたいと思います」とリング内を見渡すと、選手たちがみんな手を上げるがボリショイはRiNOを指名。「7月24日にデビューさせて頂きました大阪出身のRiNOです! 今日は自分を一生懸命出して覚えて頂けるように頑張っていきたいと思います!」と元気よくあいさつした。

1

第1試合の若手世代の純血タッグマッチは、前週にデビューしたばかりのアイビス咲蘭とRiNOが登場。キャリアに勝るラビット美兎がブレーンバスターから助走をつけてのエルボーを叩き込んでRiNOをフォールし、咲蘭とともに勝ち名乗り。

2 3 4 5

ビクトリーロードとしてLeonに挑んだ勝愛実はマッド・スプラッシュをキックアウトするなど粘りを見せるが、スピンキックの連打でペースを握ったLeonがキャプチュードバスターから3カウントを奪取。Leonが右手を差し出すが、勝は握手を拒否した。

6 7 8

第3試合は『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼vs豊田真奈美&男盛という異色カード。男盛のふんどしがずれて試合が中断するアクシデントで会場の笑いを誘うが、最後は豊田が豪快なカカト落としからJOクインビーボムにつないで鋼を仕留めてみせた。9 10 11

セミファイナルではコマンドボリショイと倉垣翼が、倉垣のJWP退団後は初めてとなるシングル対決。手足の取り合いなど静かな立ち上がりから、ラリアットやリフトアップなどを繰り出していく倉垣は、ボリショイから教わったというジャベ(メキシコの関節技)を披露。しかし、ルナ・ウイングをかわして自爆を誘ったボリショイは2発目のメタル・ウイングを切り返すと、倉垣の肩に飛び乗りライムライトで丸め込んだ。マイクを持ったボリショイは、「ますます怪力に拍車がかかって当たるたびに恐ろしいよ。翼がJWPを退団してフリーとして活躍して、もう闘えないと思った日もあったけど、こうして今日シングルで闘えたこと、そして『全力バタンキュー』というチームで一緒に闘っていけること。私は本当に嬉しく思って、同じプロレス業界にいる限り必ずどこかで会うと思ってるし、縁は切れないと思ってるから、これからも一緒に闘っていきましょう」。握手を交わした倉垣が「俺を育てたお母さんだーっ!!」と叫ぶと、ボリショイは「お姉さんぐらいにしといて。年齢非公開なんだけどね」と会場を笑わせた。13 14 15

メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさの持つJWP&デイリースポーツのタッグ王座に、中森華子&木村花が挑戦。前週の後楽園大会で高橋奈七永&世志琥に初黒星を喫し、試合後に不協和音が生じたベストフレンズはコール時に並び立つ時もすき間を開けるなど関係が不安視されたものの、2人で中森をロープに振ると、ダブルのドロップキックを発射。切り返される場面はありつつも問題ないコンビワークで試合を進めていく。まだデビュー数戦目の花は中島とのエルボーの応酬で意地を見せると、中森のアシストからブレーンバスターを成功させる。ベストフレンズに捕まりながらも粘りを見せる花だが、最後は藤本の延髄斬りから中島がジャーマンにつないで花に快勝。互いの意思を確認し合ったベストフレンズは握手を交わし、それぞれ2本のベルトを受け取った。16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26

★メインイベント後のマイク
中島「(花に対して)メンタルレベルだったら勝ってる…? だからなんだよ。こっちのメンタルが弱えーのはな、いまに始まったことじゃねぇんだよ! どんなメンタルレベルだろうがな、私はオマエなんかには負けねぇよ。かーちゃん連れて来いよ。オメーじゃねぇんだよ。8月14日両国、ベストフレンズvs中森華子&木村響子。あるべきカードで勝負しましょう。私はな、迷ってもねぇし、悩んでもねぇんだよ! 真っすぐ落ち込んで…今は真っすぐ上向いてんだよ! 私は…自由にやらせてもらう。私は私の闘い方でやっていく。(藤本に向かって)私は1人でも大丈夫だよ。でも…別に一緒でもいいよ」
藤本「8月14日…“ベストフレンズ”ね!? 木村響子とシングルじゃなくていいのね?」
中島「タッグのベルトを懸けて! ベストフレンズで」
藤本「名古屋のお客さんが証人ですよ? ベストフレンズでタッグのタイトル懸けて、中森華子&木村響子とやりましょう」
中島「また名古屋…ベストフレンズで、次は歌を歌いたいと思います! 今日はありがとうございました」

以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
中島「まぁ当然の勝利といっていいと思います。私は1週間前の負けを引きずっていないので。今は真っすぐ上を向いています」
藤本「今の安里紗の言葉をどこまで信じるかは皆さん次第だと思うんですが…引きずっても引きずらなくても、タッグを防衛することだけは果たせたのでホントに良かったなと、今ちょっと安心してます。このベルトが1つの私たちのつながりだと思うので…」
━━この1週間、2人の間でコミュニケーションは?
藤本「まったくなかったんですけど昨日、私誕生日だったんですよ。アイスリボンの道場で生誕祭をやらせてもらったんですけど、最後の最後に突然ポッと現れて、無言で花束を渡してそのまま去って行った…」
中島「記憶がないんで、わかんないですけど…」
藤本「生霊だったのかもしれないですね」
━━対戦相手の中森&花について。
中島「どうもこうも…なんで(試合を)やったかって言ったら、断る時間もなかったんで。そもそも勝ったのは中森華子と木村響子なわけで。そこに“娘が来ます”って、なんか血がつながってりゃそれでいいのかって話で。まぁでも確実に防衛できる相手だったんで、次が本番だと思ってます」
藤本「私、木村花選手とホントに試合をしたくなくて…あんな可愛くて手足の長い人っていないじゃないですか。その人の隣に並ぶこと自体がホントにイヤで…。今日はやっと試合を終えてホッとしています。木村響子さんが引退決まってるじゃないですか。花ちゃんとは今後も試合が出来ると思うんですよ。木村さんとは今しかなくて、いつ引退かわからないですけど、今しかないんだったら私は木村響子と試合がしたいので。安里紗が言ってくれたのは…何も言ってなかったけど“伝わってたのかな、私の気持ちは”と思いました」
━━後楽園では解散危機と言われていたが、仲直りした?
中島「解散危機って言ってるのは周りの勝手だと思うので。どう思ってもらおうが構いませんけど。つっかが私に付いてくる限りは、解散っていうのはないんじゃないですか?」
藤本「私は、安里紗が私に付いてくる限りは解散っていうのはないと思います」28

★中森華子&木村花
中森「やっぱりリング上ではキャリアとか関係ないし、ホントに悔しい気持ちでいっぱいです」
花「自分はやっぱり母親代理とは思われたくなくて…母親に変わらないぐらいの闘いを出来たらなと思ってたんですけど、やっぱりまだまだだなっていうのが身に染みて感じましたね。もっと強くなって、母より強いレスラーになりたいです」
━━次は木村響子とのタッグでベストフレンズに挑むが。
中森「そうですね。ホントは先日の後楽園で勝ったのは中森華子&木村響子。でも、その勝ちをムダにしないように今日があったんですけど…。引退が決まってる木村響子と組んで何かをするっていうのは、もうこれがもしかしたら最後かもしれないし“次はないかも”って思ってるし。ラストチャンスだって思ってます。私たち以外は考えられないと思います、タッグのベルトは」

【レポート】7月31日(日)新人オーディション

【JWPオーディションに名古屋出身の16歳が合格】

31日(日)、JWP名古屋大会の試合前に新人オーディションが行なわれ、名古屋市内の高校に在学する久怜愛(くれあ)が挑戦した。自己PRではダンスの経験を生かして、両足がタテ横に180度開脚できる体の柔らかさを披露。審査の結果、ボリショイは「まだ在学中なので、練習生として時間は長くなると思うんですけれども合格です。おめでとうございます」と合格を言い渡した。

★質疑応答
━━どういうプロレスラーになりたい?
「体力的にもまだまだ未熟なので、そういう体力がとても重要だと思うので、誰にでも“あの子、強いな”って言ってもらえるようなレスラーになりたいなと思いました。今日の日のために自分にできることをと思って、家の近くを走ったりとか筋トレとか、できる限りのことはしてきたと思ってます」
━━JWPを選んだ理由は?
「たくさんいろんな選手がいる中で、どの団体も素晴らしいと思うんですけど、私自身が憧れている選手はKAZUKIさんなので。一緒に練習や試合をできたらなという気持ちから、この団体を選ばせて頂きました」
━━KAZUKIのどの部分に憧れを持った?
「試合とかを見ていると、あまり自身から言葉を発せられることとかはない印象を自分は受けていて…語ることはしないのに、リングの上だととても強いところを見せてくれるところが自分自身、すごい憧れを感じたので。そういうふうに自分もなりたいと思ったことから、KAZUKIさんを尊敬しています」
━━今まで見たKAZUKIの試合の中で印象に残っているのは?
「プロレスとか好きで見てたんですけど、実際に試合を見たというのが自身が中学生になってからなので。生で見る機会があまりなかったので、はっきり言うことはできないんですけれども、去年の名古屋大会で見たKAZUKIさんや、今日も出る男盛さんの試合がすごい…こんなコミカルなこともできるんだなと思ったのが、最近の自分の中ではすごい印象に残ってます」

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【試合結果】7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時

7月31日(日)名古屋・クラブダイアモンドホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary in 名古屋』
観衆180人

1)JWP純血タッグマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎&アイビス咲蘭(10分24秒、片エビ固め)RiNO●&藤ヶ崎矢子
※ランニング・エルボースマッシュ

2)ビクトリーロード シングルマッチ30分1本勝負
〇Leon(14分52秒、片エビ固め)勝愛実●
※キャプチュードバスター

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●ライディーン鋼(13分43秒、体固め)豊田真奈美〇&男盛
※ジャパニーズオーシャン・クインビーボム

4)スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(11分1秒、ライムライト)倉垣翼●

5)JWP認定&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉〇中島安里紗&藤本つかさ(17分17秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)中森華子&木村花●〈挑戦者〉
※第47代JWP認定タッグ&第20代デイリースポーツ認定女子タッグ王座組が3度目の防衛に成功。

【レポート】7月24日(日)後楽園ホール 12時 《JWP-PURE SLAM 2016》

JWP夏の大一番。入場式では選手を代表して中森華子が、「全力バタンキューが全力勝利して、タッグのベルトへの挑戦権を必ず手にしたいと思います。熱く、激しく、全力で応援よろしくお願いします!」とあいさつ。1

 

第1試合ではJWP生え抜きの新人、アイビス咲蘭(さら)とRiNOがデビュー戦で一騎打ち。エルボーやドロップキックの応酬で意地をぶつけ合い、10分時間切れに終わると清々しく握手を交わす。3

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第2試合では木村響子&木村花の親子タッグがJWPに初登場。見た目が似ているという藤ヶ崎矢子&米山香織は、米山が矢子のコスチュームを着てリングイン。親子が同時にビッグブーツを放って母・響子が矢子を仕留め、タッグ2戦目し て初勝利を飾った。7 8

Leonとつくしによる2フォールカウントマッチは、でんでんむしからハルカゼにつなぐつくしの猛攻に耐えたLeonが、カウンターのスピアーからつくしをフォール。17日の両国大会で敗れた借りを返した。11 12

ベストフレンズへの挑戦権を懸けた3WAYタッグマッチは、木村のヘッドバットから路上で丸め込んだ中森が鋼をから3カウントを奪取。31日の名古屋でのタイトルマッチには木村が出場できないためマイクで言い争いになると、木村花が全力バタンキューのTシャツを手にリングイン。リング中央で堂々とTシャツを着替えて「全力バタンキュー新メンバー、木村花です!! 31日の名古屋は華子さんと組んでベルトに挑戦したいです!!」と大きな声でア ピール。中森が「華花タッグやろうじゃねぇか!」と叫ぶと、木村響子は「ペーペーが出しゃばって親のコネとか言われても困るからさ…」と観客に判断を委ねるが、大きな拍手と歓声に後押しされると、4人でシェーのポーズを作った。13 14 16

セミファイナルではコマンドボリショイと尾崎魔弓の一騎打ち。尾崎とともに現れたポリスが大暴れを見せ、水色のJWPTシャツを着たレフェリーの“ピュアMIO”も初めこそ公平なレフェリングを見せたものの、試合途中でTシャツを脱ぎ捨て尾崎に加担。ボリショイのセコンドには全力バタンキューが付き大乱戦となるが、尾崎の毒霧がMIOに誤爆すると、急所蹴りでポリスを撃退したボリショイはマリコスパイク(キャプチュード・バスター) で尾崎をフォール。MIOがダウンしていたため、テッシー・スゴーが3カウントを叩いた。リベンジを果たしたボリショイが「尾崎! これまでの数々のJWPに対する無礼をファンのみんなに謝れよ」と迫ると、尾崎は「私、JWPの選手にもテメーらにも、なんか悪いことしました!? 感謝されてでも、謝る必要ねぇだろうよ! JWPを盛り上げてやったんだよ!」と謝罪を拒否。ボリショイは「オマエとの闘いは、まだまだ続いていくよ。MIO! オマエはJWP出禁だよ。オマエにみたいなウソつきは。私だけじゃない、ファンのみんなもダマしてんだよ!」とMIOの追放を宣言。MIOは「一言だけ!出禁の前に、自分から来ませ~ん(笑)」と捨てゼリフ。ボリショイは「今日は尾崎に勝った喜 びを、みんなと分かち合いたいと思います」と尾崎のお株を奪う万歳三唱で締めた。19 20 23

メインイベントでは結成2年目に突入する『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさが、SEAdLINNNGの高橋奈七永&世志琥と激突。中島が奈七永に奇襲を仕掛けて試合が始まるが、極彩色の新コスチュームで登場したものの連係攻撃を繰り出す場面もないまま試合が進んでいく。藤本のビーナスシュートから中島がドラゴン・スープレックスを放つが試合を決められず、奈七永がラリアットからナナラッカにつないで中島に勝利。ベストフレンズの無敗記録がついにストップし、中島はリング上に座り込んで号泣した。24 25 27 29 30

★メインイベント後のマイク
中島「チャンピオンって 何ですか…? 私は負けてチャンピオンを名乗ることは出来ません。ごめん、つっか」
藤本「今日、私のことを信用してた? (奈七永との)シングルで良かったんじゃん? 誰の目うかがって試合してんの? 中島安里紗にはガッカリだ」(1人で退場)
木村響子「中島安里紗にはガッカリだよ! オイ、負けること怖がるヤツが勝てるのかよ? 返上? させねぇよ! 7月31日、華と花、オマエら中島安里紗にプロレスとは何か、教えてやれ!」
中森「おい中島安里紗、31日おぼえてろよ」
花「私はプロレスを最近学びはじめた、まだまだド新人の…プロレスのこと1ミリぐらいしかわからないですけど、でも気持ちは誰にも負けないので。今のメンタルレベルだと、自分のほうが上で すね」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「リング上で言った言葉がすべてなので…。どんな顔してベルトを持って入場すればいいかわからないし、1番強くない人がベルトを巻いてるというのは、いいことだとは思わないので。やっぱり高橋奈七永は強かったけど、必ず高橋奈七永を超えたいという気持ちは変わらないので」

★藤本つかさ
「負けたから言ったわけじゃなくて、さっきの安里紗の闘いぶりを見てたら“最初から奈七永さんとシングルで良かったじゃん”って思ったので。やっぱ1年間ベストフレンズやってて、“なんだったんだろう?”と思ってしまいました。でも、いいのか悪いのか7月31日にタッグが決まっているので、 それが返上になるのか、やるのかはJWPさんの会社に任せますが、8月14日のアイスの両国ももう決まっているので(インターナショナルリボンタッグ戦、vs葛西純&松本都)。そこは、私の判断ではやります。ただタッグとして機能するかは、ぶっちゃけ不安です」
━━試合前には作戦を立てたと思うが、リング上の中島は違った?
「違いました! まったく違いました。“しんどい、危ないと思った時は代わりな”って言ってるんですけど代わってくれなかったですし、なんか違うところに意識があるというか、タッグで勝ってやるとかじゃなくて、なんか違うところを気にしながら試合をしていると思いました」
━━中島は奈七永しか見ていなかった?
「それは奈七永さんなのか、何か に対しての迷いなのかわからないですが…なんか違うことに迷ってるんじゃないかなっていうのも感じました」
━━リングに上がる前から、その異変に気づいていた?
「そうですね。勝さんとシングル(17日のJWP両国大会)したじゃないですか? あのへんから何か、安里紗らしくないっていうふうには思ってました」
━━31日の名古屋大会では中森&木村花組が挑戦者として決まったが。
「いいんですかね? 木村響子さんが試合をして挑戦権を取ったわけじゃないですか。“そんな簡単に変えられるもんなんだ、Jさんって”って思いました。今までそういうこと、あったんですかね? それは木村さんだからみんな言わないんですかね? 理不尽なことが嫌いな木村さんがそういう ことするんで…もし私が逆の立場だったら、木村さん絶対“ピピーッ!”って笛、鳴らしますよね?」
━━相手は即席タッグだが。
「即席タッグだろうが、今のベストフレンズが不安なので。そこは私個人でも勝ちを狙っていきますが…私は木村響子さんと試合がしたかったですね」
━━ベストフレンズの無敗記録が破られたことはショック?
「ショックですけど、それよりもなんか安里紗がタッグの試合中に私を信用してなかったというか、タッグとして機能させなかったことが。もちろん負けもショックですが…」
━━中島に手を差し伸べる気持ちは?
「今のまんまじゃ、ないですね。さすがに気づかないとダメじゃないですかね」

★高橋奈七永&世志琥
奈 七永「黒星ついたことがないとか、それは過去の結果であって今が1番大事で。今日勝ったのは私であり世志琥。シードリングの勝ちです。過去というのはどんどん塗り替えられていくんで、今日この時から高橋奈七永と世志琥はベストフレンズの上にいる、そういう景色を作りましたから。それは結果だけじゃなくて内容も伴っていたと思います。世志琥だってホントはもっと圧倒的に行けるパワーがあるはずなんですけど、私もそうなんですけど攻め込まれた部分もあった。今まで中島に追われていて“一生負けることはない”って思ってました。それは今日、ホント少~しだけ…万が一、億が一、“ひょっとしたら”はあるのかもしれない…って思わないんですけど。でも5月に当たった時よりかは進歩してる 部分は見えましたよ。勝者なんで上から目線で全部言わせてもらいますけど」
世志琥「高橋奈七永が言ったことがすべてだと思います。今日は自分たちが勝ったんで、自分たちのほうが上っていうのを、今日ここにいるお客さんもJWPの選手もわかったんじゃないですか?」
奈七永「今日をきっかけに何か変わるのか、変わらないのか…それは敗者からどう動くか、それにかかってる気もします。でも、これだけ思い切り闘えるのは高橋奈七永21年目、スタートしたばっかりなんで、なかなかおもしろい骨のあるヤツもいるもんだと思います。でも自分もっと、世界一強い女になりたいんで。その目標は掲げたんで、走り出したら止まりません。やれば出来る! やれば出来るんで、やっていくしかな いと思ってます」

★コマンドボリショイ
━━MIOの裏切りは予想できなかった?
「そうですね。ニコ生とかで一緒に出させてもらったりして。普段の彼女はけっこう賢くて、かなり努力して今のポジションを頑張ってやってるっていうのを話の中で感じて。ホントにこの信用しやすい私の性格が仇になったと思います。(正危軍を裏切った)中島安里紗がやったことを、やってきたんですかね? 尾崎とはそんなにしょっちゅうシングルマッチが出来るとは思ってないので。このチャンスを逃すとまた何年も、私が尾崎に勝つチャンスがなくなってしまうと思ったので。もう絶対に負けられなかったです」
━━尾崎との闘いは続いていく?
「私は常に尾崎とリング上で会わな くても闘ってきたし、20年前プラムさんの最後の試合となったタッグパートナーは私で、対戦相手が尾崎で。そのころ、よく尾崎を倒すために2人で組んで闘ってきて。私と尾崎は別々の道を行ってしまって交わることは減ってしまったけれども、今日はプラム麻里子さんと一緒に闘ってる気持ちで。もしプラムさんがフィニッシュに選ぶならマリコスパイクじゃないかなと思って、今日のために練習してきました」
━━敗れた尾崎はJWPに謝罪をしなかったが。
「なんだかんだ言っても、尾崎は心の中で“ごめんなさい”って言ってると思います。ただ恥ずかしがりなので、ああやって強がってるだけで。尾崎へのせめてもの嫌がらせで、尾崎のお株を奪う万歳三唱で締めさせてもらいました」
━━尾崎は「JWPを盛り上げてやった」と言っていたが。
「昔から勘違いですよね。“JWPのお客さんは3人しかいない”とか、よくわかんないことも言ってるし。もうちょっと周りを見たほうがいいんじゃないですかね。実際、尾崎が盛り上げてるならこの試合メインに組まれてたと思うし。どちらもチャンピオンではないし。まだまだ、キャリアを重ねる=後退とは思ってないので、また尾崎と闘える時は、私はさらに進化して闘えると思います」

★アイビス咲蘭
「今日は自分を精一杯、出し切れたと思います。結果は決着つかなかったんですけど、お互い精一杯ぶつかれたので良かったと思ってます。練習生になって3ヶ月間、毎日練習してやっと大きい場に立てたことがすご く嬉しいです。今日はプロとしての1日目、デビュー戦なので、まだまだ足りてないところもあるんですけど、これからもっと頑張りたいと思います。自分が目標とするのはLeonさんなので、スピード感もありつつパワーもあって、マスクマンなので飛び技とかを極めていきたいと思います」
━━マスクマンになったのは?
「カッコイイなと思って。もう1人の自分っていうか」
━━RiNOについて。
「すごいぶつかってきてくれて。毎日練習して、リングの上で思い切り闘い合えたので良かったです」

★RiNO
「もう緊張で…試合が始まったらもう“練習したことを出そう”って。自分が楽しもうっていう気持ちでいっぱいでした。最後もうちょっとだったんで すけど、自分の体力のなさで進むことができなくて…もっともっと体力つけて、最後を締めれるように頑張っていきたいと思ってます」
━━10分は長かった?
「あっという間に感じました」
━━アイスビス咲蘭について。
「エルボーとかが強くて、ドロップキックもすごい威力なので…負けてられないと思って。これからもっとスピードとドロップキックを磨いて勝てるように頑張りたいと思います」
━━目標とするボリショイについて。
「自分は小学生のころからボリショイ選手が大好きで、すごい自分の中で1番の尊敬する選手なので。やっぱり永遠に憧れですし、超えられるまでもっともっと頑張っていきたいと思います」
━━プロレスラーを目指したのは?
「ボリ ショイ選手がプロレス教室を開いてくださったところに行く機会があって、プロレスが楽しいって」
━━今日の髪型について。
「長いよりかは刈り上げたほうがカッコイイなと思って。毎回自分で刈り上げてます(笑)」

★木村親子
響子「最初の1勝はホントにすごい意味があって、すごく大きいので…それがJWPで初めて勝ったっていうのが感慨深いです。嬉しいですね。昔、道場で100発投げとかやられてたら、花が泣きながらリングに来て“ママをいじめないで!”とか言って(笑)。その時代があって今も続けられてるなと思うので」
花「道場にネコちゃんがいて、母の練習中はネコちゃんと遊んだりとかして時間をつぶしてたっていう記憶があります。母がJW Pに入門する前からプロレスを見に連れて行かれてて、正直ちょっと見飽きたっていうのが、もうその頃からありましたね。“楽しい”、“ウキウキ”という感覚ではなかったです」
━━プロレスラーとしてリングに上がってみて。
花「プロレスってこんなにおもしろかったんだって、なんか今さらプロレスのおもしろさに惹きつけられます(笑)」
━━18日のOZアカデミー後楽園大会では記憶を飛ばしていたが。
花「今回は記憶飛んでないですけど、あっという間ですね! 自分が観客として見てる時の体感時間と、リングに上がってる時の体感時間がまったく違くて。こんな一瞬なんだと思って。今回、初めて連係技を出せて。母が昔からやってるブレーンバスターを一緒にやれて満足で す」
━━JWPのリングに上がってみて。
花「嬉しいです! 嬉しいのと光栄で、今の環境すごく恵まれてると思うんですけど、恵まれすぎてこれからが不安なんですけど、もっともっと良くしていけるように頑張ろうと思いました」
━━JWPで意識する選手は?
花「やっぱりアイビス咲蘭とRiNOは自分と1番近いので。自分も3月31日にデビューしたばかりなので、気になる存在ではありますね」
━━試合中に母を救出する場面もあったが。
花「前回、里村さんと岩田美香さんとやらせてた頂いた時に、自分助けてもらってばっかりだったので、今回の試合は少しでも力になりたいと思って。そういう気持ちで挑んだので…。自分がサポートできるところは頑張ってしようっ て」
━━普段、練習はどこでしている?
花「WRESTLE-1さんとJWPさんの合同練習に参加させて頂いてます」

★全力バタンキュー
響子「自分(31日は)出れなくてどうしようってちょっと悩んでて…とりあえず勝つことに集中して、勝ってから決めようって言ってたんで。どうしようと思ってたら出しゃばりな人(花)が出てきちゃって…。でも、お客さんの同意も得たからね」
米山「でも、ちょっと1個だけ言いたい!“新人のくせに出しゃばり”って木村が花ちゃんのこと言ってるけど! 受け継いじゃった~っ!! そっくりそっくり(笑)」
花「DNAには、抗(あらが)えないですね(笑)」
響子「私、そうですかね? すごい控えめな新人だっ たつもりなんですけど…」
花「もうアフロの時点で全然控えめじゃないですね」
━━タッグ王座への挑戦権を獲得したが。
花「木村響子代理ではなく木村花として、華子さんとベルトを獲りたいと思ったので」
響子「“華花”じゃん!」
中森「ダブルハナです。華やか!」
木村「しかもダンナさんの苗字、小林なんですよね」
中森「私も小林華子だから、本名は(笑)」
響子「前世、一緒だったんじゃないの? 米山さんだけちょっとアレですね」
米山「大丈夫(笑)」
━━パートナーに立候補した花について。
中森「ビックリしたけど、その心意気が本当に全力バタンキューにふさわしいと思ってるので。もう華花タッグで絶対ベルト巻くしかないと思って ます! 巻けるよね!?」
花「はい!」
響子「これは名古屋の皆さん、来るしかない!…東京からもお待ちしてま~す♪」

【試合結果】7月24日(日)後楽園ホール 12時

 

7月24日(日)後楽園ホール 12時
《JWP-PURE SLAM 2016》
観衆1064人

1、新人デビュー戦 10分1本勝負
△アイビス咲蘭(時間切れ引き分け)Rino△

2、木村親子JWP初見参! タッグマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子&米山香織(12分49秒、片エビ固め)木村響子〇&木村花
※ビッグブーツ

3、2カウントフォールマッチ 20分1本勝負
〇Leon(9分22秒、エビ固め)つくし●
※スピアー

4、JWP認定&デイリースポーツ女子タッグ王座次期挑戦者決定戦 3WAYタッグマッチ 時間無制限1本勝負
〇中森華子&木村響子(12分47秒、路上)KAZUKI&ライディーン鋼●
※もうひと組はラビット美兎&勝愛実。
全力バタンキューが次期挑戦者となるも、試合当日木村は不出場。代わりに木村花が出場する。

5、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ(16分37秒、片エビ固め)尾崎魔弓●
※キャプチュード

6、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●中島安里紗&藤本つかさ(25分24秒、エビ固め)高橋奈七永〇&世志琥
※ナナラッカ

 

 

【レポート】7月16日(日)両国・KFCホール 13時

後楽園でのビッグマッチを1週間後に控えての両国KFC大会。まずはデビューを翌週に控えるRiNOとアイビス咲蘭(さら)が先輩の胸を借りて試運転。16.07.17-0044 16.07.17-0077

続いて行なわれた入場式では選手を代表して中島安里紗がマイクを持ち、「今日全力で闘えない選手は、来週も全力で闘えないと思いますので、後楽園ホールに劣らぬ試合を全試合お届けしていけるように」とあいさつする。16.07.17-0135

ドロップキックからのフォールしか認められないタッグマッチは、KAZUKIをパートナーに迎えた藤ヶ崎矢子がドロップキックを得意とする倉垣翼&つくしと対戦。2人同時のドロップキックを発射するなどコンビネーションを見せるが、倉垣の両肩の上に立ったつくしが、そこからジャンプしてのミサイルキックで矢子を仕留めた。16.07.17-0177 16.07.17-0255 16.07.17-0290 16.07.17-0313

第2試合はコマンドボリショイと弓李が、ギブアップでのみ決着がつくルールで対戦。グラウンドの攻防に弓李も必死に食らいつくが、ボリショイは故・プラム麻里子さんが得意としていたフィッシュ・ストレッチ・スリーパーからストレッチプラムにつないでギブアップを奪った。16.07.17-0533 16.07.17-0543

8月にキャリア4年でジュニア卒業を控えるライディーン鋼は、REINAの元・小波を相手に2冠王座を懸けてのタイトル戦。肩に担ぎ上げた体勢から前方に叩きつけるライディーン・ボムで3度目の防衛に成功する。DSC02692 DSC02788 DSC02826 DSC02860

セミファイナルの6人タッグマッチでは『全力バタンキュー』中森華子&米山香織&木村響子が、Leon&ラビット美兎&花月という混成トリオと激突。スターダムでタッグ王座を保持している木村と花月の対戦や、Leonと米山が3年半ぶりの同期対決でライバル意識をムキ出しにするなど試合は白熱し、木村がカウンターのビッグブーツで美兎をフォール。後楽園でタッグを組む木村と中森は、腰に手を当ててベルト奪取をアピールした。DSC02907 DSC03017 DSC03142 DSC03148 DSC03275

メインイベントは中島の持つ無差別級王座に、再デビューから3ヶ月あまりの勝愛実が挑戦。持てる技を駆使して攻め込んでいく勝だが中島をあわてさせるまでには至らず、エルボーの連打で動きが止まったところをだるま式ジャーマンで3カウントを奪った。完勝でのタイトル防衛にもかかわらず浮かない表情を見せた中島は、「ベルトを防衛すればいいわけではないということを、私は知っています。自分の力不足を感じています。必ず次の後楽園ホール…あと1週間ですが、もっともっと強くなって…高橋奈七永を超えます」と淡々とした口調で宣言。笑顔なくリングを下りた。DSC03370 DSC03399 DSC03455 DSC03561 DSC03622 DSC03809

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「やはり自分の力不足を感じましたし、なんか、もうそれ以外言葉が今日は出てこなくて…。なんですかね? 私は正直、プロレスって相手を奮い立たせるものじゃないと思うし、個々が対等にリングに上がってるっていうことが、私はもうプロレスだと思うので…。でも、わかんないです。自分でも今すごくいろんなことを考える時期で、何が正しいかってわかんないし。自分が思うこともなんか…」
━━所属選手との対戦が続いて刺激が足りない?
「愛実に関しては再デビューしてから対戦もなかったですし、前回タッグでちょっと当たったぐらいで。なので新鮮味はあったと思うし“他団体だから”とか“ウチだから”とかあんまりないんで、普段から。でもなんか“プロレスって何だろう?”って。今さら何言ってんだよって思われるかもしれないけど…」
━━勝とは久々のシングル戦だったが。
「やっぱり違いますよ、全然あの時の愛実とは違うと思うし、もう覚えてないけど。気持ちが違うから戻って来たんだと思うし。自信というか、ここ(JWP)で何をやりたいのか明確になっているというか。前の時はもちろん“強くなりたい”、“メインに上がりたい”とかあったかもしれないけど、明確に何をやりたいのか。無差別を獲ってJのリングをどうしていきたいか? とか、そういうものがなかったと思う。今の愛実は今のJWPにとって、自分がどういう位置に立ってどういうふうにしていきたいのかっていうのが、自分の中に明確にあると思うので。あとはそれを現実にしていくのは努力しかないと思うし」
━━試合後半でイラ立っているように見えたが。
「自分に対してですね。後楽園の高橋奈七永戦を前にして、なんか…言いたくないけど、悩んでるっていうのとは違うと思うんですけど、いま自分の、振り返った時にターニングポイントになる時だと思うので」
━━迷いがある?
「そうですね。認めたくないけど、そうなんだと思います。迷うっていうか…なんて言ったらいいんですかね? 言葉がなくて(苦笑)。自分にはまだまだいろんなものが足りてないと思うので…っていうことだけです」DSC03877

★ライディーン鋼
「関節(技)がやっぱり上手いですね。私は苦手なので、ホントに腕が折れるかと思いました」
━━まもなくジュニア卒業となるが、防衛戦は今回で最後?
「いや、8月19日が私のデビュー記念日。それまで持ってるので、挑戦したい奴はいつでもかかってこい」
━━対戦を希望する選手はいる?
「別に誰でもいいです。私に挑みたい奴が来ればいいと思います」

【試合結果】7月17日(日)両国・KFCホール 13時

7月17日(日)両国・KFCホール 13時
「プレ・PURE SLAM 2016」
観衆159人
◆エキシビションマッチ3分間
▼ラビット美兎(0-0)RiNO
▼中森華子(0-0)アイビス咲蘭
1、オンリードロップキック・タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&●藤ヶ崎矢子(16分7秒、片エビ固め)倉垣翼&つくし〇
※倉垣の肩の上からミサイルキック。
ドロップキックからのフォールのみ有効とされる特別ルール。

2、オンリーギブアップ・シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンドボリショイ(11分48秒、ストレッチプラム)弓李●
※フォールはなくギブアップのみで決着をつける特別ルール。

3、JWP認定ジュニア&POP選手権試合 30分1本勝負
〇〈王者〉ライディーン鋼(12分16秒、エビ固め)元小波〈挑戦者〉●
※ライディーン・ボム。第29代JWP認定ジュニアならびに第19代POP王者が3度目の防衛に成功。

4、スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&米山香織&〇木村響子(18分16秒、片エビ固め)Leon&ラビット美兎●&花月
※ビッグブーツ

5、JWP認定無差別級選手権試合&ビクトリーロード 30分1本勝負
〇〈王者〉中島安里紗(14分57秒、ダルマ式ジャーマンスープレックス・ホールド)勝愛実〈挑戦者〉●
※第27代王者が2度目の防衛に成功。

【レポート】7月10日(日)17:30 中森華子10周年記念大会

 

2006年7月にデビューした中森華子の10周年記念大会。第1試合では所属は違えど師弟のような関係にある藤ヶ崎矢子と雫有希が対戦。キャリアに勝る雫が腕を極めてギブアップを奪う。

続く第2試合では今大会の主役・中森華子が初めて対戦した男子選手であるベアー福田と一騎打ち。体格やパワーの差は大きいながら果敢に立ち向かうものの、最後はデスバレーボムに力尽きた。試合後は666・山田太郎から激励の手紙が読み上げられ、会場が温かいムードに包まれた。image

image第3試合はJWP純血のタッグマッチとして中島安里紗&ライディーン鋼が『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実と激突。昼の部で無差別王座への挑戦が決定した勝は、中島と最初で最後の前哨戦。激しい攻防のまま時間切れを迎えるが、残り時間わずかのところでフォールに行かず次の技を狙ってコーナーに上った鋼に、中島は痛烈な張り手を叩き込んだ。image image image

セミファイナルではLeonが丸め込みの応酬を制してKAZUKIに快勝。年頭の開幕戦のリベンジに成功する。image image

メインイベントは中森がこれまでのレスラー人生で特に思い入れの強いメンバーに囲まれての6人タッグマッチ。若手時代から親交のある井上貴子とはダブルのディスティニー・ハンマーを決め、最後は鎮魂歌(レクイエム)ドライバーで同じく10周年を迎えた同期、DASH・チサコから3カウントを奪った。マイクを持った中森は、「本日はありがとうございました。10周年記念大会と記念試合もさせて頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。10年間は本当にあっという間だったんですけれども、ここまでやってこれたのは大好きなJWPの選手、スタッフの皆さん、いつも支えてくださっている方々、そして今日会場に足を運んでくださった方々のおかげです。本当にありがとうございます。私はまだまだこれから続けていきます。やってないこともいっぱいあるし、やりたいこともまだまだたくさんあります。これからJWPを引っ張っていくので、皆さん応援よろしくお願いします!」とあいさつ。JWP選手会から記念のパネルと寄せ書き色紙が贈られた中森は「本当にステキな1日になりました! これからもJWP、そして中森華子を見ていてください!」と締めた。image image image

★中森のコメント
「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。けっこうイッパイイッパイだったんですけど、やって良かったです」
━━試合後に涙を見せたが。
「なんかいろいろ悔しい気持ちもあったりして、いろんな気持ちがこみ上げてしまってちょっと…涙が出てしまったんですけど。10周年記念大会…記念試合も2試合もさせて頂いて、本当にいろんな人に感謝の気持ちで。たくさんお客さんも見に来てくれて…」
━━10年を振り返って。
「けっこう、あっという間に終わってしまって。なんか私がデビューしたばかりの頃は“10年経ったらこういう選手になっている”っていう目標もいっぱいあったし。たとえばチャンピオンだったり、いろいろあったんですけど全然それが達成できてなくて…。でも、私が思っていなかったようなこともいっぱいあるので。10周年はホントに通過点なので、まだやっていないこともいっぱいあるので。やんなきゃいけないことばかりです、明日から」
━━特に印象に残っていることは?
「私は途中からJWPに入団したんですけど、半分以上をJWPで過ごしてきて、すごく大きな決断ではあったんですけど、改めて私はJWPでやってきて本当に心から良かったって思ってます。感謝の気持ちを恩返ししていくには、私がもっともっと強くカッコイイ、大きな選手になっていくことだと思うので、これから精一杯努力して頑張っていきたいなって思ってます」
━━具体的な次の目標は?
「次、後楽園で勝てばベストフレンズに挑戦できるので。全力バタンキューでタッグのベルトを獲って、今年中には無差別のベルトを必ず巻いてやりたいと思います」

【レポート】7月10日(日)板橋グリーンホール 13時

昼夜大会の昼の部。試合前にボリショイがリングに立ち、前日のOZアカデミー横浜大会に乗り込んだ件について報告。「私が勝ったら尾崎にはJWPのファンの皆さんにこれまでのJWPに対する数々の無礼を謝罪してもらおうと思ってます。後楽園にはぜひ尾崎の謝罪する姿を楽し みに、応援のほうよろしくお願いします」。

続いて7・24後楽園でデビューする新人2名のリングネームをRiNO、そしてマスクウーマンとしてデビューすることになったアイビス咲蘭(さら/福田依津花)と紹介。後楽園では両者デビュー戦としてシングルマッチが行なわれることを発表し、アイビス咲蘭が勝愛実とのエキシビションマッチを行なった。

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第1試合はキャリアに勝るライディーン鋼がREINAの結奈を一蹴。

続いて藤ヶ崎矢子が藤本つかさとのドロップキックマッチに挑むが完敗。マイクを持った藤本は「そんなドロップキックじゃ一生、私に勝てないよ。ドロップキックは美しく! 力強く!…それが1つもない!」と酷評する。対する矢子は「美しかろうが汚かろうが勝ちゃいいんだよ!」と開き直るが「勝ったの私だから」とあっさり論破されてしまう。矢子は「確かにまだドロップキックマッチ、1回も勝っていません。でも両国ではKAZUKIさんの力を借りて、タッグマッチで初勝利します!」とKAZUKI&藤ヶ崎矢子vs倉垣翼&つくしのドロップキックをアピール。KAZUKIは「あの2人、名手だぞ!」とあわてるが、矢子は「KAZUKIさんがドロップキックできるってこと、やっとわかったんですよ(※5月の道場マッチ)。あの2人に証明しなきゃいけないんじゃないんですかね?」。KAZUKIがしぶしぶ了承すると、藤本は矢子に「さっき練習生のエキシビション見てたんだけど、練習生のドロップキックに負けちゃダメだよね」と、とどめの一言を言い放つ。image image

第3試合ではコマンドボリショイ&つくしが初タッグを結成し、Leon&弓李と対戦。Leonとつくしの丸め込みの応酬から、ボリショイのアッパーブローのアシストを受けたつくしがハルカゼでLeonをフォール。「Leonさんに勝ちましたーっ!!」と大喜びするつくしに、悔しがるLeonは「このままで終わると思うな。シングルできっちり今日の借り、返すから」と再戦を要求する。つくしは「もちろん受けます。Leonさんといえばハイスピード。自分もスピードでは負けていません。せっかくLeonさんとシングルをするのであれば、おもしろいことをやりたいです。ツクペディアによると…世界で初めてJWPさんでやった形式です。1992年4月11日、ダイナマイト関西vsプラム麻里子…自分はまだその日、生まれてません」と7・24後楽園での2カウントフォールマッチを要求すると、Leonも快諾した。image image image

続いてボリショイが弓李に「関節技に対応するスタイルっていうことも試合を通じて感じることができて、とても嬉しいです」と、7・17両国でのオンリーギブアップマッチをアピール。弓李も「お願いします!」と応じた。セミファイナルの3WAYマッチは勝愛実がKAZUKIにイナズマバスターを決めたところで、中森華子が勝を丸め込んで3カウントを奪取。7・24後楽園でのタッグ王座決定戦のルールは、中森の希望する3WAYタッグマッチに決定した。 image image

メインイベントでは中島安里紗とラビット美兎が一騎打ち。激しいエルボーの応酬からラビストラルでフォールを狙いに行く美兎だが、中島が変形ラ・マヒストラルから形は崩れたものの強引に押さえ込んで勝利した。マイクを持った中島は「初めての海外遠征の間、JWPの柱として頑張ってくれたラビット美兎。あなたの出番はまだちょっと早かったみたいですね。まだまだ私がJWPの柱として、これからも闘っていきます。でもまた近いうち、どんどん争っていけたらと思います。でも、それには美兎がもっともっと自分の特性を生かした闘い方を考えないと。私はアンタにエルボーじゃ負けないよ。もっともっと上に行きたいなら、もっともっと考えてください」とアドバイス。締めようとする中島の前に勝愛実が現われ、「ちょっと待ってください。1ついいですか? 単刀直入に言わせてください。17日の両国大会、そこで無差別のベルトを懸けてください。中島安里紗は再デビューして4ヶ月あまりでタッグのチャンピオンになりました。私はまだ2ヶ月…中島安里紗よりも早い記録でチャンピオンになります」と要求。中島は「“まだまだ早すぎる”とは私は言えません。ぜひ、やりましょう!」と握手で応じた。image image

以下、各選手のコメント

★勝愛実
━━突然の挑戦表明だったが。
「やっぱり自分が再デビューしてずっと中島安里紗を見ていて。美兎とのタッグを本格始動させたのも、やっぱり中島安里紗のいるベストフレンズの前に立ちたいっていう気持ちがあったから。やっぱり中島安里紗はJWPのトップでもあって、無差別のチャンピオンでもある。そこを倒したいなってずっと思ってて。今日、美兎のセコンドについてて試合を見て倒したい気持ちが止まらなくて、気づいたら体が勝手に動いて言ってましたね。対角線に立つ者として、まだまだ力不足…至らないところは十分に自分で自覚しています。ただ、アクションを起こしたほうが闘いっていうのはどんどん広がっていくと思うし、目標は高く持つべきものだと思っているので。常に大きく持っていたいと思います」
━━どのように攻略を?
「ここでは言いません」

★中島安里紗
━━美兎戦について。
「楽しかったですね。私がいない間にMVP(※6・26浅草大会でのファン投票)だったっていうのもあると思うんですけど、人によってそれぞれ役割があると思うんですけど、ラビット美兎は人を明るくするプロレスができる選手だと思うので。体の小ささとか機敏さとか、いろんな部分で自分の武器をまだまだ生かしきれてないと思うので、そういうところを考えて磨いていってほしいなと思います。そうすれば必ず真ん中に立てる日が来ると思うので」
━━勝が無差別戦をアピールしたが。
「やっぱり声をあげてきてくれるのは嬉しいですし楽しみですね。再デビュー後、試合もまだしてないですし、道場マッチでしか見てないので。楽しみですけど、どうなるのかまったくわからないですね。つぶして終わるかもしれないし、そこから先が続くかもしれないし。今は楽しみでしかないですね」image

★つくし
「超・楽しかったです! ボリショイさんと体重も一緒で、身長も実は同じなんですよ。マスクも貸してくださって、もうテンション上がりました今日は(笑)」
━━Leonから勝利したが。
「Leonさんが前回欠場になってしまって、WAVEさんのキャッチ・ザ・ウエーブで対戦できなかったんですよ。なので、その対戦したかった気持ちも込めて今日試合に臨んだら勝てました! すごい嬉しかったです!」
━━後楽園での2カウントマッチが決まったが。
「ただシングルやったらつまらないので、ちょっとおもしろいモノを懸けてみようと思って、このルールを提案しました。スリーでもツーでも自分は負ける気しないので、今日の結果が次につながると思ってるので。2カウントルールが楽しみです。自分は自信があります!」
━━ツクペディアには、ほかにJWPに関するどんなデータが入っている?
「ほかは…ちょっと調べてこなかったです! 今日はLeonさんのことが載ってたので…(笑)。2カウントルールで、つくしがLeonさんに勝った結果が残ると思うので、楽しみにしていてください! 前回つっかさんがLeonさんに2カウントルールで負けているので、その借りも自分がきっちり返したいと思ってます!」

★アイビス咲蘭
━━初めてのエキシビションマッチについて。
「初めてということもありすごい緊張してて…自分が思うように試合することができなかったんですけど…。どんな感じかもつかめたので、次回からはもっと自分をしっかり出していけたらなと思っています」
━━マスクウーマンになったが。
「マスクマンになって“もう1人の自分”というか…しっかり気合いを入れてプロレスに励んでいきたいなと思ってます。マスクにすごく憧れてたので。マスクをするとやりづらい面もあるんですけど、これから慣れていきたいと思います」
━━デビュー戦の相手がRiNOに決まったが。
「同期のRiNOとは毎日練習してる仲間でもあり、これからのライバルでもあるので、絶対負けたくないっていう気持ちと…デビュー戦ではしっかり自分を精一杯出し切れるように頑張りたいと思います」
━━デビュー戦ではどういうところを見せたい?
「マスクマンとしてキレのある動きができるように、あと何週間かある中でしっかり練習に励みたいと思います」
━━マスクのコンセプトは?
「(額の中央は)リングネームの蘭のイメージ。アイビスは日本のトキ(朱鷺)の英語名なので、目の部分を翼のようにデザインさせてもらいました」image

★RiNO
「しんどい練習も一緒に乗り越えてきた同期の選手なので、やっぱり勝ちたいっていう気持ちもありますし…勝てると思います。緊張というよりもまだまだ自分自身、練習不足だと思っているので、あせりのほうが大きいかなと思います」
━━目標とするプロレスラー像は?
「今スピード重視で上げてきているので、体力をもっと付けてもっとスピードを上げて。リングを駆け回れる選手になれればいいなと思っています」
━━今日のアイビスのエキシビションマッチを見て。
「自分はスピードは勝ってるなと思います。あとは咲蘭のほうが身長も体重もあるので、自分がどれだけ向かっていけるか? というところですね」image

【試合結果】7月10日(日)板橋グリーンホール 17時半 『中森華子デビュー10周年記念大会~夢の残酷プリンセス!!~』

7月10日(日)板橋グリーンホール 17時半
『中森華子デビュー10周年記念大会~夢の残酷プリンセス!!~』
観衆187人(満員)

1、残酷楽園エントランス シングルマッチ 15分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(10分33秒、脇固め)雫有希〇

2、残酷楽園anniversary☆SPシングルマッチ 15分1本勝負
●中森華子(10分1秒、片エビ固め)ベアー福田〇
※デスバレーボム

3、華子プロデュースJWPタッグマッチ 15分1本勝負
△中島安里紗&ライディーン鋼(時間切れ引き分け)ラビット美兎&勝愛実△

4、華子プロデュースJWPシングルマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI(11分53秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon〇

5、残酷プリンセスanniversary☆SP6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇中森華子&コマンド ボリショイ&井上貴子(22分25秒、エビ固め)倉垣翼&木村響子&DASH・チサコ●

【試合結果】7月10日(日)板橋グリーンホール 13時

7月10日(日)板橋グリーンホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆121人

1、シングルマッチ 15分1本勝負
〇ライディーン鋼(11分10秒、片エビ固め)結奈●
※フロッグスプラッシュ

2、決め技限定ドロップキックマッチ シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分16秒、片エビ固め)藤本つかさ〇
※ドロップキック。ドロップキックからのフォールのみ有効とされる特別ルール

3、タッグマッチ 20分1本勝負
コマンド ボリショイ&〇つくし(15分46秒、ハルカゼ)Leon●&弓李

4、スペシャル3WAYマッチ 無制限1本勝負
〇中森華子(10分11秒、路上)勝愛実●
※もうひとりはKAZUKI。中森の勝利により、7月24日後楽園大会での次期2冠タッグ挑戦者決定戦は、3WAY タッグマッチとしておこなわれる。

5、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗(12分37秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●

◇エキジビションマッチ 5分間
勝愛実(0-0)アイビス咲蘭(さら)

【試合結果】7月3日(日)第160回JWP道場マッチ 16時

7月3日(日)第160回JWP道場マッチ 16時
~Leonプロデュース・ライオンハート4~
観衆80人

1、ブルロープ シングルマッチ 15分1本勝負
〇Leon(11分14秒、首固め)偽Leon●

2、Only English シングルマッチ 15分1本勝負
〇中島安里紗(6分22秒、横入り式エビ固め)ラビット美兎●
※通常のルールに加え、英語以外の言葉使うとハリセンでお仕置きされる特別ルール。

3、JWP夏の風物詩・六木マリーナ・プールサイド6人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンド ボリショイ&〇Leon&中森華子(19分43秒、水没)KAZUKI●&勝愛実&ライディーン鋼●
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。
落とせなければ試合続行。また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。

【レポート】6月26日(日)浅草花やしき内 花やしき座 13:00

エース・中島安里紗がアメリカ遠征で不在の中、JWP所属の8選手のみで行なわれた純血興行。DSC08624

第1試合ではドロップキックからのフォールでしか決着がつかないルールでLeonと藤ヶ崎矢子が対戦。エルボーの応酬からドロップキックを連打していく矢子だがLeonを慌てさせることはできず、Leonがスピアーから助走をつけてのドロップキックを叩きこんで快勝。試合後、Leonは「もっともっと死ぬほど練習して、矢のようなドロップキック、放ってみせろ!」とゲキを飛ばす。DSC08678 DSC08720

ラビット美兎とライディーン鋼の一戦は、大ラビストラルをキックアウトした鋼に、美兎はエルボーのラッシュからジャーマンへ。最後は相手の右足を折りたたんで後方に投げるオリジナル技で3カウントを奪った。DSC08910

KAZUKIと中森華子も、この日はシリアスな闘いを展開。鎮魂歌ドライバーを決めさせなかったKAZUKIが、2発目のデス・バイ・ロドリックで粘る中森を振り切った。DSC08960 DSC09066 DSC09129

セミファイナルはコマンドボリショイと勝愛実が、勝の再デビュー後は初めてとなる一騎打ち。タイガー・スープレックスからのピコニー・スマッシュを、ロープに手を伸ばして免れた勝はボリショイを担ぎ上げてバックフリップ。カウンターのバックエルボーからのイナズマバスターをカウント2で返されると、オレンジ☆ブロッサムを狙っていく。ピンチを凌いだボリショイは掌底の連打からピコニー・スマッシュの3連発で試合を決めると、ロープにもたれかかりギリギリの闘いだったことをうかがわせる。マイクを持ったボリショイは「再デビューをJWPでしてくれて本当にありがとう。愛実がもっともっと強くなってJWPのエースになるまで、愛実が倒しがいのある大きな大きな壁に…もっともっと大きなっていくから安心して思い切り成長してこい!」と言い放った。DSC09391 DSC09395 DSC09461

休憩をはさんで行なわれた8人タッグマッチは、各選手とも2試合目ながら動きの止まらない熱戦に。美兎を肩に担ぎ上げた鋼が開脚しながら前方に叩きつける技で3カウントを奪い、先ほどの借りを返す。マイクを持った鋼は「WANTED、絶好調だ~っ!!」と叫び、KAZUKIとのタッグ王座挑戦をアピール。これには美兎が「シングルで負けてんのにデカイ口叩いてんじゃねぇぞ。アルティメット☆ぴゅあふるだってタッグのベルト狙ってんだよ」。中森も「全力バタンキューだって狙ってんだよ」と続き三つ巴の様相となると、「3WAYでもなんでもやってやるよ」と後楽園大会での決着をアピール。観客の投票により選出されたベストバウトはKAZUKIvs中森、MVPにはラビット美兎が選ばれた。DSC09540 DSC09568 DSC09657 DSC09671 DSC09696 DSC09727 DSC09761

【試合結果】6月26日(日)浅草花やしき座 13:00

6月26日(日)浅草花やしき座大会 13:00

「JWP純血興行・主役は誰だ!?」
観衆114人

1、決め技限定ドロップキックマッチ シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(10分21秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ドロップキック

2、シングルマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎(12分13秒、ラビットスープレックス・ホールド)ライディーン鋼●

3、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(14分17秒、片エビ固め)中森華子●
※デス・バイ・ロドリック

4、ビクトリーロード~コマンド ボリショイ24周年記念~スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ(16分14秒、片エビ固め)勝愛実●
※ピコニースマッシュ

5、JWP純血スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&中森華子&●ラビット美兎&藤ヶ崎矢子(16分42秒、エビ固め)KAZUKI&Leon&勝愛実&ライディーン鋼〇
※ライディーン・ボム

 

ファンが選ぶMVPはラビット美兎

ベストバウトはKAZUKIvs 中森華子

 

【試合結果】6月19日(日)第159回JWP道場マッチ 13:00

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6月19日(日)第159回JWP道場マッチ13:00
「道場マッチ感謝祭」
観衆98人(満員)

1、シングルマッチ 15分1本勝負
〇ライディーン鋼(9分35秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ラリアット

2、募集凶器持ち寄りマッチ 20分1本勝負
〈ルール〉お客さんに持ち寄ってもらった凶器の中からひとり3点まで選び、公認凶器として使用可能。
尚、凶器の使用に際しレフェリーが特に危険と判断した場合、凶器の没収や制止のためにレフェリーによる凶器使用も可能。
●Leon(11分32秒、横入り式エビ固め)ラビット美兎〇
※公認凶器を駆使してLeon の体の自由を奪い、丸め込む。

3、もしもリングに水溜まりがあったら・改 15分勝負
〈ルール〉15分闘い、その間のフォール・ギブアップ・KOをそれぞれ1ポイントとする。
10分経過の段階でリング内にボーナスアイテムとして水溜まりが設置され、相手チームの選手を(試合権利の有無に関わらず)落とせば3ポイント獲得。 合計の獲得ポイントが多いチームの勝利となる。
〇中島安里紗&勝愛実&ライディーン鋼(19-15)コマンドボリショイ&中森華子&藤ヶ崎矢子●

【レポート】JWP救命講習会

6月12日(日)板橋グリーンホール大会の後、板橋消防署、消防団の方々の協力で救命講習会を開催。
全選手の他、20名程のファンの皆さんも参加し、AED等の講習を受けました。
いざ!という時に大切な命を守るため、今後もJWPでは定期的に救命講習会を行う予定です。
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【レポート】6月12日(日)板橋グリーンホール

6月12日(日)板橋グリーンホール 13:00
『FLY high in the 25th anniversary』

第1試合では中森華子がシャイニング・ウィザードからディスティニー・ハンマーにつないで、伊藤道場時代の後輩だった雫有希をフォール。マイクを持った中森が、「私に初めて出来た後輩が雫有希です。なので1番最初にオファーしたいと思います」と、7・10板橋での10周年興行への出場を呼びかけると、雫は「喜んで出させて頂きたいと思います」と笑顔で応じた。image image

第2試合は藤ヶ崎矢子が我闘雲舞の「ことり」を迎え撃つ同期対決。ダブルリスト・アームサルトの連発で優位に立つも、丸め込みの応酬からバードリッジで「ことり」が3カウントを奪う。image

復帰2戦目となるLeonはさまざまな体勢から繰り出されるMIZUKIの丸め込みを凌ぐと、スピアーからのマッド・スプラッシュで快勝した。image

セミファイナルは『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実が、『ストロング・ディアナ魂』Sareee&田中盟子と激突。かつてのライバル・Sareeeとの再会に勝は感情を爆発させ、白熱の試合はSareeeがジャーマ ン・スープレックスを放ったところで時間切れのゴング。試合後は両チームともに人差し指を立てて再戦を希望。勝とSareeeは握手を交わした。image image image image image image

メインイベントは中島安里紗&『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼のトリオと、『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&倉垣翼&木村響子による6人タッグマッチ。中島は開始早々からドロップキックで木村に襲いかかると、エルボーの応酬で早くも火花。『全力』サイドも倉垣がボリショイと木村の2人を背負ったまま対角線を走り、鋼に串刺しのスプラッシュを放つなど好連係を見せていく。コーナーからの3連弾image image image image image image image image imageで木村を追い込んだJWP軍だが、6人が入り乱れる展開から木村がビッグブーツでKAZUKIを仕留め、およそ25分に及ぶ激闘を制した。試合後も中島と木村は収まらず、互いの髪をつかみ合う。鋼のマイクを皮切りに、各選手が思いのたけをぶちまけた。

★メインイベント後のマイク
鋼「おい木村! KAZUKIさんの敵は私が取ってやるよ」
木村「時間がねぇんだよ!…ハッキリ言わせてもらって、いま眼中にあるのはベストフレンズのベルトだけなんだよ」
中島「やってやるよ」
木村「やるのはいいんだけど、オマエ、コスチューム前のに戻してこい。(観客に向かって)この場にいる全員が思ってるよね?」
KAZUKI「泣くな鋼!!」
鋼「泣いてないです…」
KAZUKI「私はまだまだ衰えてねぇんだよ! 木村! 中島! WANTEDは全力バタンキューつぶして、それからベストフレンズに初めて土つけるからな! どっちも覚えとけよ!」
木村「ちょっと時計の針が止まってるんですけど…WANTEDって、まだあったんですか? 阿部さん居ないけど。鋼、オマエWANTEDだったの、もしかして!? WANTEDの一員としてPR活動が足りねぇよ。悪いけどJWP大好きなお客さん以外、WANTEDは阿部さんが辞めてなくなったと思ってるぞ!? バタンキューとやりたいんだったらな、PR活動に力入れてもらっていいですか? 2人とも。オマエら発想のヒラメキってもんがねぇんだよ。そういうのが全部試合に出てんだよ!」
ボリショイ「(WANTEDの2人に)PR活動、頑張ればいい。試合で来いよ。試合が終わってから来たって意味ねぇんだよ。本気でつぶしに来いよ。こっちもまだまだ足りないけど全力で…中島安里紗。オマエに辿り着くよ! 私はまだやるべき事がある。でも必ずその先にオマエを見てるから」
中島「WANTEDでも全力バタンキューでも何でもいいけど…私は後楽園ホール、高橋奈七永とやりたい。そして木村響子…オマエは時間ないかもしれないけどな、私にとっても時間ねぇんだよ。オマエが辞める時までに徹底的にぶっつぶしてやるからな! 絶対逃がさないから覚悟しとけよ」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
━━木村からの挑戦表明について。
「そうですね。タッグのチャンピオンとして、女子プロレス界にベストフレンズっていう名前が通用するようになってるんだなって。木村響子のところにも届いてるんだなっていうのは嬉しいし“いつでもやってやる”って気持ちですね。私個人としては木村響子と試合がしたい。でもタッグとしてはやっぱりWANTEDに想いもあるし…みたいな。複雑なところですが、誰が来ようが防衛は間違いないと思って」
━━木村とは激しくやり合ったが。
「やっぱりホントにムカつくので…。ムカつくし、強いってわかってるから倒したいし負けたくないし。ホントにプロレスラーとして1番純粋な思いとして、あいつに負けたくない、あいつをつぶしたいっていう気持ちがすごく強いです」
━━後楽園での高橋奈七永戦をアピールしたが。
「いま言い始めたわけじゃなくて、ずっと言ってるので。ただ、私は無差別のチャンピオンでありますがタッグのチャンピオンでもあるので、シングルなのかタッグなのかっていうのはまだ…。でも、やっぱりベストフレンズが始まって1年ぐらい経つので、今までやってきたことの集大成としてベストフレンズとして何かやりたいという思いもあります」
━━コスチュームをロングタイツにした理由は?
「イメチェンというか…(苦笑)。私は1度辞めてるんですけど10周年になって、10周年に思いはないんですが4冠チャンピオンとして気持ち的も変わってるし、何か変わっていきたいっていうのがすごく強くて。試合スタイルもそうですし、自分のイメージっていうのもそうですし。今までの中島安里紗を崩して離れていくファンならば、それが私のやってきたことだと思うし。いろいろ変わっていく時かなと思ってますね。今日初めてのロングで、前回の大阪はハーフパンツだったので、動きにくさも含め試行錯誤は重ねていくと思います。今のところ100人中、100人反対レベルなのですが…(苦笑)」

★木村響子
━━ベストフレンズへの挑戦表明について。
「いま全力バタンキューをやってるんで、やっぱりタッグかなと。無差別もどっかで頭の中にあるんですけど、とりあえずはタッグ。ベストフレンズがもうけっこう長いこと(ベルトを)巻いてるんで、そろそろひっぺがさないとね」
━━パートナーは誰に?
「バタンキューの中から。みんなで話し合いたいと思います。人数多いんで2チームとか、バタンキュー対決とかもありなのかな? と思いますけど」
━━中島は後楽園での高橋奈七永戦をアピールしたが。
「別に“どこで”っていうのはないので。ホント全部タイミングなんで、なんもこだわらないです。ホントに時間がないので、どこででも。縁がある選手とか、やりたい選手とはどんなちっちゃいところでもやりたいと思います」
━━中島に対する評価は?
「相変わらずクソ生意気だなと思って。“評価”っていうと自分がすごい上にいるみたいなんですけど(苦笑)」
━━2年前に無差別を懸けて敗れているが、引退までにもう1度中島とのシングル戦を?
「そうですね。それはやりたい。まだまだだと思ったらあっという間。“もう夏じゃん”と思って。時間がない中での話なので、もう場所とかに対するこだわりもないので。皆さんご存知の通りJWPってちっちゃい会場ほど、すごい思い入れを持った人たちが集まるんで。たくさんの人に見てもらいたいっていう反対のところで、すごい思い入れのこもった人たちの中で、“ピュア度”が高い中で試合できるっていう幸せもあるのかな? って。みんなどうしても“大きい会場で話題にならないと”とかあるんですけど。こんな時代だからこそ、そこまで話題にならなくても“あの時、すごかったよね?”っていう、私はその幅がプロレスだなって思って、すごい好きなんです。スケジュールが合わなかったら道場マッチでも乗り込みますよ」
━━次にアメリカに行くのは?
「未定なんですけどホントに今、行くタイミングも難しくなってきて…6月末には旦那の試合があって1週間ぐらいは帰るんですけど、やりたい選手がいっぱいいるんで、もしかしたらずっと日本にいるかもしれないですね(笑)」

★ストロング・ディアナ魂
Sareee「愛実とは2年ぶりの対戦で、自分がなかなか獲れなかったジュニアのベルトを、愛実に勝って自分が巻いて。そのあとすぐに引退発表して…自分はすごいショックだったので。これからどんどん自分たちが盛り上げていくと思ってたのに引退していって…すごい悔しかったんですけど、こうやってプロレス界に戻ってきてくれて自分はすごい嬉しいし、愛実と対戦するのがすごい楽しみだったんですけど…。今は全然、愛実より先を行ってると思うし、2年前はやっと勝てた存在だったけど、今はレベルが違うと思ってるので。今日はドローになってしまいましたけど、もう近いうち再戦したいです。その時はももっとレベルの違いを…盟子のほうが愛実よりもレベル的には上だと思ってるので。これから楽しみです」
盟子「愛実さんが戻ってきて、ちょっとしか経ってないかもしれないですけど…自分以外は皆さんは同期で、でも勝たないといけない状況だと思うんです。自分がフォールを取らないといけない状況だと思うんですけど…久しぶりにムカついたというか、すごい腹が立ちました。また、すぐやりたいですね」
━━かつてライバルだった勝が戻ってきたという嬉しさは大きい?
Sareee「はい。嬉しいですけど、同じレベルにいるとは思ってほしくないし。愛実より何歩も自分は上を行ってるつもりですし、盟子のほうが全然いいと思ってるので。今日見てもらえればわかると思うんですけど、自分たちのほうが全然上だと思ってます」
盟子「悪いですけど自分、“愛実さんが引退した”とか言ってますけど、愛実さんの存在を知らなかったので。実力で上回ってみせます。人気も」
Sareee「今日、JWPの会場なのにスト魂のほうが人気があったと思ってるので。声援が…“自分たちのほうが全然人気じゃん!”っていうのがすごい印象的でした。アルティメット☆ぴゅあふる…って聞こえてこなかったんじゃないですか、まったく。そういうのでも、もう差が出てるんじゃないかなって思いますよ」
盟子「どんどん、これからスト魂は上がっていくんで」

★アルティメット☆ぴゅあふる
美兎「おもしろかったよね?」
勝「うん。でも、やっぱり…悔しいですね。20分…今の自分たちに20分は短すぎたのかな? って思います。もっともっと闘いたかったなぁ」
美兎「あっという間の20分でしたね」
勝「私は再デビューしてからずっとSareeeと対戦したくて、やっぱり“誰とやりたいですか?”って言われて、他団体で思い浮かぶのはSareeeしかいなくて。それを言い続けて今日の対戦が実現できたので、どうしても自分が勝ちたくて挑んだんですが、引き分けになってしまって…自分の中で引き分けは負けと同じことなので、とても悔しいです」
━━2年ぶりに対戦したSareeeは以前と比べてどうだった?
勝「かつてはベルトを懸けて何度も対戦して、ライバルと呼ばれる存在だったんですが…自分が1度プロレス界から離れて、今日対戦してみて“Sareeeのほうがまだ先を走っているな”っていうイメージはあるんですが、辿り着けない距離ではないと思うので。そこは自分が1秒でも早く隣りに立って、そして追い抜きたいと思っています」
━━スト魂が「JWPの会場なのに自分たちのほうが人気があった」と言っていたが。
勝「JWPのファンの方は控えめなんだもんね?」
美兎「そうそうそう」
勝「声に出さない。“行け行け!”って心で応援みたいな…(笑)」
美兎「でも正直言って、今日の試合はスト魂よりアル☆ぴゅあのほうが押してたと思うし、全然負けてる気もしなかったしね」
勝「うん」
美兎「また近々…」
勝「対戦したいね。もったいぶらないでどんどん対戦していって、またライバルって呼ばせたいと思います」

【レポート】6月5日(日)大阪・淀川区民センター 18:00

16.06.05-024
JWPが約半年ぶりの大阪大会を開催。第1試合では藤ヶ崎矢子がダブルリスト・アームサルトを連発して波(小波)を追い込むが、切り返して前方回転で丸め込んだ波が3カウントを奪取。セコンドについていたライディーン鋼を指差した波は、手を自身の腰に当てて無言でベルト挑戦をアピールする。16.06.05-077

首の負傷から1ヶ月半ぶりの復帰を果たしたLeonは、藤田あかねを相手にブランクを感じさせないファイトを展開。カウンターのスピアーからマッド・スプラッシュにつないでキャリアの差を見せつける。16.06.05-092

第3試合では鋼が道頓堀プロレスの三原一晃と一騎打ち。序盤こそ劣勢を強いられた鋼だが、ラリアットの連打などで反撃すると、肩の上に担ぎ上げてのスパインボムで叩きつける。しかしムーンサルトプレスは不発に終わると、大きく助走をつけてのラリアットに力尽きた。16.06.05-192 16.06.05-236

セミファイナルでは元Jd’の4人が集結。デビュー19周年を迎えたKAZUKIが同期の藪下めぐみとのタッグで、ジャガー横田&救世忍者乱丸と対戦した。乱丸の忍法・金縛りはジャガーにだけは効き目が薄く、KAZUKIは『愛のジャガー』のジャケット写真を持ち込むと、4人で手を叩いてリング内を駆け回るが、途中まで付き合ったジャガーが怒りを露わにして笑いを誘う。最後はKAZUKIがコーナー最上段からのダブルニードロップで乱丸を仕留めた。マイクを持ったジャガーはKAZUKIに対し、「19周年。すごいですよね。よく頑張りました。が、しかし! 私は今年で39年だ。だから“まだまだ”という気持ちで頑張れ! 私も“まだまだ”と思ってるから。おめでとう!」とエール。KAZUKIは「19年前、隣の兵庫県でデビューしました。同期の藪下をはじめ、教えてくださったジャガーさんのおかげです。ありがとうございました! ジャガーさんの39周年を超えれるように頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と意気込みを語る。16.06.05-254 16.06.05-333 16.06.05-368

メインイベントは地元出身のコマンドボリショイが『全力バタンキュー』として初の凱旋。中島安里紗と『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実が初のトリオを結成という豪華な顔ぶれの6人タッグマッチ。ボリショイらは全力コブラツイストで場外への数珠つなぎを成功させると、3人によるサブミッションの競演、さらには「全力あばれ太鼓!」と3人がかりの太鼓の乱れ打ちも披露。大技攻勢に捕まりかけたボリショイだが619、タイガー・スープレックスで勝を追い込むと、最後はピコニー・スマッシュでとどめを刺した。16.06.05-398 16.06.05-401 16.06.05-421 16.06.05-429 16.06.05-445 16.06.05-471 16.06.05-494 16.06.05-549 16.06.05-551なお、ニコプロ出演をきっかけにメインイベントの特別レフェリーを務めたMIO(紫雷美央)は公正なレフェリングで試合を裁き切り、握手を交わしたボリショイは手を上げてMIOを讃える。マイクを持ったボリショイは、「JWPは今、新しい選手がどんどん育っています。また次、大阪に来る時は新しい選手を皆さんにご紹介できると思います。これからもJWPの成長を温かく見守ってください。今年24周年、来年JWPは25歳になります。最高の25周年を迎えられるように全力で上がっていくので、皆さんも熱き応援をよろしくお願いします!」とあいさつ。最後は観客も起立して、全員による“シェー”のポーズで大会を締めた。16.06.05-558 16.06.05-579 16.06.05-596

『FLY high in the 25th anniversary in OSAKA』
◆6月5日(日)大阪・淀川区民センター(18:00)
観衆195人

▼20分1本勝負
波〔小波〕(7分45秒/カサドーラ)藤ヶ崎矢子
▼Leon復帰戦・20分1本勝負
Leon(10分12秒/マッド・スプラッシュ→片エビ固め)藤田あかね
▼ライディーン鋼の超ヘビー級ロード・20分1本勝負
三原一晃(9分37秒/ラリアット→片エビ固め)ライディーン鋼
▼KAZUKI19周年記念「夢幻ノスタルジー」・スペシャルタッグマッチ・30分1本勝負
○KAZUKI&藪下めぐみ(16分44秒/ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)ジャガー横田&●救世忍者乱丸
▼スペシャルタッグマッチ・30分1本勝負
○コマンドボリショイ&中森華子&倉垣翼(18分52秒/ピコニー・スマッシュ→片エビ固め)中島安里紗&ラビット美兎&●勝愛実
※特別レフェリー:MIO

JWP6・5大阪、各選手のコメント

★コマンドボリショイ&MIO
ボリショイ「初レフェリー、ピュアMIO。ぜんぜん気にならなかった。レフェリーで気にならないっていうのは上手いって証拠だから。邪魔な人もいるの。やっぱりプロレスをやってた選手としての経験を生かしてやってるなって」
MIO「ありがとうございます。JWPの選手の皆さんがすっごい動きが速いので、いつも以上に気、張ってました(笑)」
ボリショイ「なんか途中で“余計なことしてくんじゃないかな?”と思ってちょっと疑ってた自分が恥ずかしくなったね。なんにも気になんなかった」
MIO「ピュアMIOはいるっていうふうに認めてくれた感じですかね」
ボリショイ「まぁ、そうやね。お客さんもそうやと思うけど…ホント、そんなヤツだったかな?」
MIO「いやいや、そんな疑問形になられても! 今、ちゃんとレフェリーしてたって言ってくださったじゃないですか!(苦笑)」
ボリショイ「レフェリーとしての技術はすばらしいし。せっかくだから、またJWPの…」
MIO「ぜひお願いします! 今日1試合しか裁けなかったんで。たぶんJWPの皆さんも“どうせ今日のボリショイさんの試合だけだろ、ちゃんと裁くの”っていうふうに思ってる方もいらっしゃると思うので…次があったらお客さんの疑いの目を晴らしていきたいなと思います」
ボリショイ「通常の興行だったらアレなんで…後楽園だとちょっと試合数も増えるから。それこそ尾崎とシングルやるから…。尾崎が“私のギャラ7倍、ポリスのギャラ7倍、MIOのギャラ7倍…”とか言ってるけど、あれはOZの話だから」
MIO「自分ぜんぜんその後にギャラのこと一切、尾崎さんに言われてないですし、そういうこと言ったのも知らなかったんで。どういうふうに話、進んでんのかなと思ったんですけど…」
ボリショイ「それはOZの話だから、MIOは“ピュアMIO”としてJWPでやればいいんだよ」
MIO「ありがとうございます! 頑張ります!!」
ボリショイ「じゃあ7月24日、私と尾崎のシングルをMIOにお願いするので」
MIO「ピュアMIOで!」
ボリショイ「ピュアMIOでお願いします。尾崎が知ったら悔しがるだろうな…。あとJWPのファンの人も“なんでMIOが?”って人もいると思うんで、6月19日の道場マッチは159回の感謝祭としてファンの人たちがプロデュースしたり、リングアナウンサーをやったりとか。そういうのでアシスタントをMIOがやったら、JWPの選手もファンのみんなすごく温かいのね。そこに入って、これからもピュアMIOを…」
MIO「ファンの人たちと交流を深める機会ってことですね」
ボリショイ「619…私たちの共通の技も619だったね」
MIO「自分のほうがドンくさくてアレだったんですけど。ありがとうございます、619で!」
ボリショイ「2つ決まったね。6月19日、道場マッチのアシスタント。何やってもらうかはこれから考えるから。しゃべる達人だから解説とかお願いするかもしれない。それと7月24日、コマンドボリショイvs尾崎魔弓のレフェリー」
MIO「はい。しっかり裁かせて頂きます! よろしくお願いします!」

★KAZUKI
━━19周年試合を終えて。
「藪下やジャガーさんとこうやって19年後も同じリングに立てたことを本当に嬉しく思います。東京ではジャガーさんや藪下とはしょちゅう当たってるんですけど、大阪では見たことないお客さんもいらっしゃると思うので。乱丸は近所だから(笑)。しょっちゅうお客さんも見てると思うんですけどJd’の仲間として。勝ったんですけど…勝てて嬉しいんですけど乱丸の術中にハマったんじゃないかなと思って(苦笑)」
━━引退は考えていない?
「ジャガーさんのを超えられるように…そういう気持ちでやってます」

★ライディーン鋼&三原一晃
鋼「ウィキペディアで三原さんを調べたら“モヒカン”っていうのがあったんですけど、モヒカンじゃなくて…なんですか、これ? モヒカンじゃないんですよ。そこからおかしいんですよ。私はモヒカン対決と思ってて…そこが悔いが残ってます。試合は全然もう何も出来なかったですね」
三原「もうモヒカンはね、卒業しとんのですよ。イメチェンでツーブロックの…。でもモヒカン魂はかなり熱いと思いますよ。パワーファイターだし正直、最近の女子プロレスはあんまりわかんないですけど、かなりインパクト大だと思うんで。これからも頑張って最強のパワーファイターとして。また対戦とか組む時あったらよろしくお願いします」
━━女子とのシングルマッチについて。
「何回かはあるんですけどメチャメチャ久しぶりに。“遠慮するかな?”と自分の中で思ったんですけど、全然それを感じさせい人なんで。メチャメチャやってて楽しかったです」

【試合結果】6月5日(日)大阪・淀川区民センター 18:00

6月5日(日) 大阪・淀川区民センター 18:00

『FLY high in the 25th anniversary in OSAKA』
観衆195人

1、シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(7分45秒、カサドーラ)波〇

2、Leon復帰戦 シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(10分12秒、片エビ固め)藤田あかね●
※マッドスプラッシュ

3、ライディーン鋼の超ヘビー級ロード 20分1本勝負
●ライディーン鋼(9分37秒、片エビ固め)三原一晃〇
※ラリアット

4、KAZUKI19周年記念「夢幻ノスタルジー」スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇KAZUKI&藪下めぐみ(16分44秒、片エビ固め)ジャガー横田&救世忍者乱丸●
※ダイビング・ダブルニードロップ

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&ラビット美兎&●勝愛実(18分52秒、片エビ固め)コマンド ボリショイ〇&中森華子&倉垣翼
※ピコニースマッシュ

【レポート】5月22日(日)浅草・花やしき内花やしき座 13時

第1試合では5・15道場マッチでのやり取りから、藤ヶ崎矢子がSareeeを相手にドロップキックからのフォールしか認められないルールで対戦。開始早々から両者ともに積極的にドロップキックを放っていくが、最後はジャーマンからのミサイルキックでSareeeが実力差を見せつける。DSC01526

浅草大会限定キャラの花屋敷花子は長浜浩江を相手に明るいファイトを見せ、フィッシャーマンズ・スープレックスからのシャイニング・ウィザードで快勝。DSC01788

『全力バタンキュー』コマンドボリショイ&倉垣翼とラビット美兎&ライディーン鋼のタッグ対決は白熱の攻防の末、ボリショイが美兎との丸め込みの応酬を制した。DSC01884 DSC01943 DSC01990 DSC02005 DSC02084

セミファイナルでは4月に再デビューを果たした勝愛実がJWPの全選手とシングルマッチで闘っていく『ビクトリーロード』がスタート。KAZUKIを相手に雪崩式のオレンジ☆ブロッサムを放った勝はダイビングエルボー、イナズマバスターと大技攻勢で勝負をかけるが、ピンチを凌いだKAZUKIは水車落としからコーナーに上ると、ダブルニードロップで試合を決めた。DSC02103 DSC02141 DSC02189

メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさと『ブリバト』SAKI&MIZUKIが1月のアイスリボン横浜大会以来、4ヶ月ぶりに対戦。我闘雲舞でタッグ王者となったブリバトが急成長ぶりを見せつけ、SAKIは中島と激しく張り手を応酬。MIZUKIの丸め込みで3カウント寸前まで追い込まれた中島が目を丸くする場面も。しかし、藤本のビーナスシュートを呼び込んだ中島がジャーマンでMIZUKIから3カウントを奪い、ベストフレンズが会心の笑顔で勝ち名乗りを受けた。DSC02300 DSC02382 DSC02514 DSC02643 DSC02659

★メインイベント後のマイク
中島「ブリバト、いいね! もう1回Jのリングで。次はベルト懸けて闘いましょう!」
SAKI「いつでもやってやる!」
中島「(リングサイドにいた選手たちに)JWPも黙ってないでどんどんケンカ売ってきたらいいんじゃないですか? いつでも買ってやるよ。ウチらからも、いつ売ってやってもいいんだよ」
(矢子が藤本の背後から不意打ちのドロップキック)
矢子「さっそくケンカ売らせて頂きましたよ! でもベストフレンズなんかに自分は興味ないんです。藤本さん! 自分と今度ドロップキックマッチやってください! 今日の試合見て思ったんです。“次の相手は絶対藤本さんだな”って」
藤本「全然いいけど…試合3秒で終わっちゃうよ? それでもよろしければいつでもどうぞ」
矢子「……(何も言えず肩を落とす)」
藤本「なに自信なくなってんだよ!(苦笑)」
矢子「…絶対3秒では終わらせないです! 自分は最近、ドロップキックマッチをいろんな人とやってきたんです」
藤本「あのねぇ、私のドロップキックをそのへんの人と一緒にしないでくれる?」
中島「じゃあもう決定ということで。来月、初めての海外遠征(SHIMMER)が決まりまして6月26日の花やしき大会を欠場させて頂きますが、中島安里紗がいなくなったJWPのリング…誰が主役になるのか? 皆さん楽しみにしていてください!」
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以下、各選手のコメント

★ベストフレンズ
━━1月以来の対戦だったが。
藤本「向こう、チャンピオンになってますからね」
中島「今日、リング上が華やかで良かった」
藤本「私はいろいろとブリバトに対してとか、言いたいことありますけども…今は止めときます(苦笑)」
中島「でもなんか前回当たった時と全然、私の中で印象が違ったんですけど“こんなにガッツリくるヤツだったっけ?”と思ったんですけど。でも、やっぱりそういうのがベルトを持ったことで生まれた自覚だったり、そういう部分があると思うので。もう1回やりたいっていうのが本音ですね」
━━矢子の対戦要求について。
藤本「私、矢子ちゃんにはいろいろ言いたいこととか教えたいことがたくさんあって…」
中島「なにそれ!?」
藤本「まずドロップキックの打ち方はもちろんなんだけど、マイクパフォーマンスの仕方とかしゃべり方とか滑舌とか、いろんなことを教えたい!(笑)」
中島「じゃあ、つっかが矢子の担当になってくれんの?(笑)」
藤本「やだ、それは(苦笑)。間接的に試合で教えようかなと思いますね」
中島「楽しみ(笑)」
━━アメリカ遠征について。
中島「頑張ります。アメリカのシカゴ。初なので。日本の女子プロレスがどんだけレベル高いかっていうのを見せてきたいと思います」DSC02760

★ブリバト
SAKI「1月の時とは状況が違って、私たちもタッグのベルトを持ってだったので。気持ち的には違う部分がすごい大きかったんですけど…残念です」
MIZUKI「悔しいです…。絶対負けたくないっていう気持ちだったので…上を行かれたから今日は負けたんだなと思いました」
━━中島とは試合後も激しくやり合ったが。
SAKI「中島さんが最後に“Jのリングでタッグのベルト懸けてやろう”って言ってくれたので…ベストフレンズまだ負けてないみたいなので、ブリバトで勝ちを取りにいきたいと思います」

【試合結果】5月22日(日)浅草・花やしき内花やしき座 13時

5月22日(日) 浅草・花やしき内花やしき座 13時
「FLY high in the 25th anniversary」
観衆161人(超満員札止め)

1、決め技限定ドロップキックマッチ シングルマッチ 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分26秒、片エビ固め)Sareee〇
※ミサイルキック。ドロップキックからのフォールのみ有効とされる特別ルール。

2、花やしき限定キャラ・花屋敷花子のアイドル物語 20分1本勝負
〇花屋敷花子(11分40秒、片エビ固め)長浜浩江●
※メリーゴーラウンド

3、全力タッグマッチ 20分1本勝負
〇コマンドボリショイ&倉垣翼(10分56秒、雁之助クラッチ)ラビット美兎●&ライディーン鋼

4、ビクトリーロード シングルマッチ 30分1本勝負
●勝愛実(12分59秒、体固め)KAZUKI〇
※ダイビング・ダブルニードロップ

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(14分37秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)MIZUKI●&SAKI

【レポート】5月15日(日)第158回JWP道場マッチ 13時

5月8日に19歳を迎えた藤ヶ崎矢子が初めて道場マッチをプロデュース。オープニングでリングに立った矢子は「初めてのプロデュースで昨日からあまり寝れてなくて…すごい怖いんですけど、なんだか褒め褒めデスマッチに入ることになって“自分はどこがいいんだろう?”ってすごい考えたんですけれども…(苦笑)。メインのKAZUKIさんとの『世紀の一戦』だけは絶対に勝ちます!」とあいさつする。DSC07412
第1試合はフォールする際に矢子をホメないとカウントが入らない変則ルールだが、ラビット美兎の負傷欠場により矢子自身もこの試合に加わることに。試合前にマイクを持った中島安里紗は「昨日の秋田の試合でアゴがずれて、今しゃべってる(普通のトーン)のが1番大きな声なんですよ。たぶん私、フォールに乗れないと思うので…愛実、よろしくお願いします」と試合を勝に一任。フォールに入るたびに「今日は可愛いね」、「くちびるが石原さとみ」、「歯並びがキレイ」、「まつげが可愛い」など、頭を悩ませながら矢子を褒め讃える選手たち。矢子は「肌がキレイ」と自分を褒めて会場を笑わせる。中島はフォールに入れるタイミングでも勝にタッチするなど、矢子を褒めること自体を断固拒否。最後は「矢子が大好きだぁ!!」と叫びながらのラリアットでライディーン鋼が勝に勝利。敗れた勝はJWP全選手とシングル戦を行なう『ビクトリーロード』でのリベンジを宣言した。DSC07443 DSC07467 DSC07586 DSC07660 DSC07757 DSC07799

第2試合はコマンドボリショイと中森華子が罰金ルールで対戦。最初の3分はあらかじめ設定されたNGワード「全力」と「バタンキュー」を両選手が言った数だけ100円ずつ罰金が積み立てられ、続いての3分はボリショイが掌底、中森がキックを放った数だけ罰金が加算。何がNGなのかわからない2人が闘い続ける中、場外ではLeonと美兎がNGの数をカウントして罰金が積み立てられていく。最後は変形の押さえ込みでボリショイが3カウントを奪い、その技が矢子にプレゼントされることになった。ボリショイは「この試合について言いたいことは山ほどあるよ。でも最後、まぐれでステキな技が出来たので良しとしよう。雁之助クラッチに、もう1つの手をロックしにいきました。これからこの技を矢子がさらに磨いていって」とヤコリーヌクラッチと命名。2人から集められた罰金を見た矢子は「少ししかないので自分1人で行きます。自分1人で何かゴチになります。ありがとうございます!」と言い放ち、先輩たちと一緒の食事を拒否した。DSC07966 DSC07991 DSC08020 DSC08077 DSC08097 DSC08128

メインイベントではKAZUKIと矢子のドロップキックを巡る抗争の決着戦。5・5板橋大会でKAZUKIのドロップキックで敗れている矢子は、ミサイルキックからのフォールしか認められないルールを要求して試合がスタートする。しかし、KAZUKIのSTFにギブアップの意思表示をする矢子だが認められず。一方のKAZUKIはコーナーからのニードロップなどでお茶を濁そうとするがフォールカウントは数えられない。K-クラッシャーを決めたKAZUKIはようやく意を決してコーナー最上段に立つと、ミサイルキックを発射して3カウントを奪ってみせた。KAZUKIは「私に物言いするなんてな、1年早いんだよ! 二十歳になってから言え」と言い放ち、次週の浅草大会Sareeeとの試合をドロップキックマッチにするよう提案。矢子は「コーナーキックならKAZUKIさんに絶対勝てる自信があったんですけど…負けたのはホントすごい悔しいです。でもSareeeさんには絶対ドロップキックで負けないように頑張ります」と話し、KAZUKIに対して「お互いドロップキックを磨いて、またいつかやりましょう」と、最終回にもかかわらず再戦を呼びかけて笑いを誘った。DSC08172 DSC08247 DSC08312 DSC08341 DSC08404

★藤ヶ崎矢子のコメント
「疲れました。プロデューサーって試合組んだりとか、こんなにいろいろ大変なんだなっていうのを思い知らされたなと思います。去年からKAZUKIさんとはドロップキックでいろいろやり合ってたんで、自分のプロデュースなんで“メインイベントに持っていこう!”って思って。(褒め褒めデスマッチを考えたのは?)あんまりホメられたことがなかったので…1番ホメない中島さんに絶対言わせたかったんですけど、まさかアゴがずれてるとは思わなくてビックリしました。でもホメてくれなかったので、また今度自分がプロデュースしたときに『褒め褒めデスマッチ・パート2』みたいなのを…次こそ中島さんにホメてもらおうかなと思います。(勝に“くちびるが石原さとみ”と言われたが?)それは絶対ウソだと思います!」DSC08454 DSC08486

JWPの新人2名がプロテストに合格

15日(日)JWP道場マッチの試合開始前に、練習生の折小野麗乃(おりこの・りの/19歳、大阪府出身)、福田依津花(ふくだ・いつか/16歳、沖縄県出身)が観客が見守る中での公開プロテストに挑戦。受け身、ロープワーク、スパーリングに続き、自己PRでは折小野がドロップキック、福田がハンドスプリング(前転)を披露。メインイベント終了後にリング上でコマンドボリショイから「2人とも合格です」と言い渡され、7・24後楽園ホール大会でのデビューを目指していくことが発表された。福田は「正直言って、そんなに自信がなかったんですが…嬉しいです。まだまだ出来てないんですけど7月のデビューを目指して技を磨いて、しっかり頑張っていきたいと思います」とコメント。涙を見せた折小野は「これからいろんな人を見返して強くなって…恩返ししたいと思います。ありがとうございます」と決意を語った。

★プロテストでの質疑応答
━━どんなレスラーになりたい?
福田「自分は動きが鈍くてスピード感がないんですけど、体を生かしてパワーもつけてスピード感のある選手に」
折小野「スピードと技術の卓越した選手になりたいです!」
━━デビューしたらJWPでどういうことをしていきたい?
折小野「ベルトを目指して上の選手にどんどん勝てるように、自分に厳しく練習を頑張っていきたいと思っています」
福田「まずは基本からしっかり磨いていって、JWPに貢献していけるようなレスラーになりたいです」
━━プロレスを何も知らないで入門してきたが、この1ヶ月ほどを振り返って。
福田「最初はテレビでしか見たことがなくて、全然どういう技があるとかわからなかったんですけど、先輩方から細かく教えてもらってみると、すごい難しい技もあるし…。わからないことばかりだったんですけど、毎日新しいことを1つずつ学んでいくので、すごく充実して楽しんでます。練習はきついんですけど、もっと強くなりたいっていう気持ちが日に日にあります。すごい楽しいです」
━━少し間隔が空いての再挑戦になるが、以前の自分との違いは?
折小野「1度離れてみてプロレスが本気で好きだなっていうことを感じてやり直して…今すごく、上を目指そうという強い気持ちで練習に励んでます」

★合格後のコメント
折小野麗乃「最初のほうは緊張してたんですけれども、始まると自分のことで精一杯だったので。頭が真っ白状態でした。今日は全部出し切れたと思います。まだまだ課題がたくさんあるので、まずは体力をつけて人に見せれるプレーが出来るように日々練習を頑張っていきたいと思います。(大きい会場でのデビュー戦になるが?)自分自身のプレーのほうが気になるので、あんまりそういう緊張感はないです。目標とする選手はコマンドボリショイ選手で、ボリショイ選手のようなスピードを技術がすごい選手になれるように頑張りたいと思っています」

福田依津花「意外と思ってたよりは緊張はなかったんですけど、審査員のボリショイさん、阿部さん、春山さんが目の前にいて見ててくれたので、それが1番緊張しました。なんか自分が思ってたより、しっかり出来てなかったので…受からないかなと不安でいっぱいだったんですけど、合格して良かったです。7月にデビューが決まったので、自分がまだ出来ない技とかたくさんあるので、まず基本からしっかり出来るように努力して。先輩たちから言ってもらってることを1つずつこなしていけるように頑張って、7月はしっかり自分のベストを尽くせるように頑張りたいと思っています。素早さがないのでスピードも付けていきたいと思ってますし、パワーで当たっていけるようにもしたいので、スピードもありつつパワーもあるプロレスラーになりたいです。(16歳になった感想は?)まだ、そんなに実感がわかないんですけど、ここ(JWP)に来て初めて誕生日を迎えるってことで、これから新しい1年をしっかり過ごして頑張っていきたいと思っています」image

【試合結果】5月15日(日)第158回JWP道場マッチ 13時

5月15日(日)第158回JWP道場マッチ 13時
「矢子初プロデュース道場マッチ!~時は来た!!」
観衆85人

1、矢子を褒め褒めデスマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&●勝愛実(15分4秒、体固め)ライディーン鋼〇&藤ヶ崎矢子
※ラリアット→「矢子が大好きだぁ‼」からフォール。
ルール:矢子を褒めないとフォールカウントが入らない。
同じ褒め言葉は無効。

2、ゴチになります! 時間差ルール変更マッチ 時間無制限1本勝負
〇コマンド ボリショイ(10分17秒、ヤコリーヌクラッチ)中森華子●
〈開始から3分間:NGワード罰金ルール〉
試合中にNGワードを言った数だけケースの中にボールが投入される。ボールは1個100円に換金され、矢子の収入になる。
〈3~6分経過:禁止技罰金ルール〉
試合中に禁止技を出した数だけ…以下同文。
〈6分~修了まで:フィニッシュ技を矢子にプレゼントマッチ〉
決まり手になった技は、今後矢子が使って良い。

3、世紀の一戦!ドロップキックマッチ最終回!! 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(10分36秒、片エビ固め)KAZUKI〇
※ミサイルキック。コーナーからのドロップキックを出した時のみ、フォールカウントが入る特別ルール。
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