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試合結果・レポート

【情報・レポート】PURE-Jオーディションに1名が合格

 4月24日(月)、PURE-J道場・亀アリーナにて新人オーディションが行なわれ、17歳の松澤真珠実(まつざわ・たまみ)が挑戦。基礎的な運動に続いて受け身、ブリッジ、スパーリングと続き、自己PRでは背負い投げを披露した。DSC08316 DSC08334 DSC08371 DSC08394 DSC08401
 柔道ではオリンピック選手とも練習していた県の強化指定選手だが、運動には3年ほどブランクがあり、「体力的な面でけっこう筋力が落ちてたので…」と表情を曇らせるが、結果は見事合格。「これからもっと練習して、スパーリングとかやって楽しかったんで、もっと基礎から身につけたいなと思いました。しっかりトレーニングして上に行ける選手になりたいです」と意気込みを語った。
 プロレスとの出会いは幼少期。「やってみたいのはヒールなんですけど、好きなのはダンプ松本さん、アジャ・コングさん、井上京子さんとか…保育園の頃に見に行ってアジャさんにダッコしてもらったりして、それで憧れました」。JWPを初めて見たのは昨年で、「会場に見に行った時にビジュアルハンターとか、やっぱり柔道やってたんで柔道着マッチとかを見ておもしろいしカッコイイなと思って。(ライディーン)鋼さんとかKAZUKIさんが特に好きです」とコメント。また、ほかの団体も含め同世代の新人たちと比べてのセールスポイントを問われると、「寝技とかなら負ける気はしないです」と自信をのぞかせた。今後は道場に通いながら練習に励み、PURE-J旗揚げ戦となる8・11後楽園ホール大会でのデビューを目指す。
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★PROFILE
松澤真珠実(まつざわ・たまみ)
1999年12月31日生まれ(17歳)
長野県佐久市出身
162cm、74kg
スポーツ歴:空手(極真)、柔道、レスリング、野球、ドッジボール。

【試合結果】4月23日(日) 『第4回・亀アリーナ道場マッチ~ピュアドリームプレゼンツ』 13:00

 

4月23日(日)
『第4回・亀アリーナ道場マッチ~ピュアドリームプレゼンツ』 13:00
観衆97人(満員)

1、世にも奇妙なシングルマッチ~春の特別編~ 時間無制限1本勝負
〇中森華子(7分45秒、官能路上)藤ヶ崎矢子●

※2分経過~技予告ルール(技名を言ってからでないと攻撃できない)
4分経過~リング上に設置された奇妙な池に落ちたら負けとなる。
6分経過~ブルロープマッチ。
2分経過毎にルールが変わる試合

2、指定の凶器使用可 3WAYマッチ  15分1本勝負
〇Leon(9分25秒、クラッチ・デ・ガオー on the 亀の子たわし)ライディーン鋼●
※もう一人は勝愛実

3、春のコスプレタッグマッチ  20分1本勝負
〇リー・ショイ&JK鋼(9分42秒、小籠包固め)KAZUKI山&婦人警官矢子●

★今夜決定!あなたが選ぶ、心に残るベストコスプレパフォーマンス!!
[優勝]KAZUKI山(満場一致)
[2位]婦人警官矢子(おおむね好評)
[3位]リー・ショイ(微妙な空気)
[4位]JK鋼(まばらな拍手)

※ベストコスプレイヤーに選ばれたKAZUKIが次回道場マッチのプロデューサーに決まる。
順位は観客の拍手の大きさで決められた。

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【レポート】4月16日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

4月16日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時
「ドリーム女子プロレス」~PURE-DREAMプレゼンツ~
 
 盛大に開催されたJWP25周年の後楽園大会から2週間。実験的な試みを取り入れていく『ドリーム女子プロレス』としての第一戦を迎えることになった。入場式ではネットと来場者により決められた試合順が発表され、緊張の面持ちの選手たちはそこで初めて自分の出番を知ることに。
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    第1試合は常に4人が試合権利を持つタッグマッチで、WANTEDが弓李&藤田あかねと対戦。鋼がラリアットの連打で藤田を押さえ込む。
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 3分3ラウンドで行なわれたコマンドボリショイとLeonのシングルマッチは、両者とも動きの止まらぬ攻防のまま時間切れに。ジャッジを希望する観客の中からトランプカードを使っての抽選で選ばれた4人とレフェリーのジャッジにより、ボリショイに軍配が上がった。
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 JWP認定ジュニアを返上した藤ヶ崎矢子はPOP王座の防衛戦で、門倉凛と初のシングル対決。キャリアに勝る矢子がペースを放さず、ダブルリスト・アームサルトから旋回式のダイビング・ボディープレスにつないで完勝した。
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 休憩時間のインフォメーションコーナーはボリショイと矢子が担当。ボリショイとともにボディビルコンテストへの挑戦が決まった矢子は、「初めてのことなんでボリショイさんに“これ食べちゃいけない”とか聞いて…まだ3日しか経ってないんですけど、ホント辛くて…」と会場を笑わせると、ボリショイは「実は矢子にお話があるんですよ。事務所にメールが届いてました。“果たし状”ですね、これは」と文面を読み上げる。
 『ビジュアルハンター矢子様。私が育てている選手たちを次々に倒した功績は認めます。…が、それだけでビギニングを制覇したと思われては困ります。アクトレスガールズのコーチである私を倒してこそ真の制覇と言えるのではないでしょうか? 5月3日、板橋グリーンホールのリングでお会いしましょう。堀田祐美子』
 うろたえる矢子だが「昔ファイヤージェッツやってたんだから。堀田さんは絶対、自分のこと可愛いと思ってると思うよ?」とボリショイに言いくるめられると、「確かに堀田さんは会場入りする時オシャレな恰好したりとか、すぐ鏡見たりとか、見たことありますけど」と対戦を受諾。「堀田祐美子を成敗します!」と宣言した。
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 セミファイナルはタッグ結成が続いている勝愛実とアクトレスガールズ・中野たむがシングルマッチで激突。たむの腰攻めに苦戦を強いられた勝だが、向かい合ってのエルボーの応酬から低空のラリアットを放つと、ダイビング・エルボー。最後はオレンジ☆ブロッサムでとどめを刺すと、たむの手を上げて健闘を称える。
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 メインイベントに選ばれたのは中森華子&万喜なつみvs希月あおい&アレックス・リーのタッグマッチ。変形の逆打ちからクロスアーム式のジャーマンで万喜を仕留めた希月は、「私は今年の目標の1つにベルトを巻くっていうのがあるんですね。だからアレックスと組んで…まだまだだと思うんですけどこれから組んで、デイリーのタッグとかに挑戦しちゃわないか~い?」と呼びかける。アレックスは「カッコいい、あおいさん!」と笑顔を見せるが、セコンドに付いていたチェスカを呼び寄せると「新しいタッグチーム組みます。今日から『ワールドワイド・スイートハーツ』始めます! ボリショイさんのベルト、タッグチーム・チャンピオンシップ狙っていきます!」と宣言。フラれてしまった希月は不服としながらも「じゃあ私はワールドワイド・スイートハーツを超えるようなタッグパートナー見つけて、この2人(アレックス&チェスカ)とボリショイ&Leon、絶対倒してやるからな!」。ボリショイは「いつでも挑戦してきてください。ドリーム女子は何でもありなので、どんな人の挑戦でも受けたいと思っています」と受諾した。最後は希月が「お客さん参加型がこのドリーム女子、私が最後締めさせて頂きたいと思うんですけれども…」と仕切り、「夢を!」、「見させて!」、「夢を!」、「叶えよう!」というかけ声で元気よく大会締めくくった。
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以下、各選手のコメント
 
★コマンドボリショイ
 ━━ドリーム女子プロレスとして初めての大会を終えて。
 「ドキドキですね。試合順からして団体側が提示する格とかキャリアを1度取っ払ってみて、お客様が何を見に来てるのかな? って。試合前にとりあえずもう全部準備して、選手の高揚感みたいなのが感じられたので、それが大会にいい影響を出してくれたんじゃないかなって思います」
 ━━ラウンド制の試合だったが。
 「もうビックリしました! たぶんLeonもそうだと思うんですけど、体力的には自信あると思うんですよ。だけど3分で1回区切られるとダッシュしてたのにちょっと止まって…また1回ダッシュしてっていう。これ、ほかの選手にも体験してほしいなと思うんですけど(笑)。私、ラウンドの競技というのをやったことがなかったので、改めてボクシングとか総合格闘技の人とか、すごいなって。引き分けた時にオーディエンスのジャッジにしたのは、試合で引き分けの時に“勝ってたのにな”って思う時があって、もっと主観的に勝ち負けってあるんじゃないかな? って。それを今日は見てみたいなと思って。まだまだほかに実験したいことはたくさんあって、『PURE-J女子プロレス』として旗揚げするまでの間にいろんなことにチャンレンジしたいと思います。新鮮だなと思ったのが、今までJWPの選手が勝っても負けても締めるみたいな感じがあったけどアレックスも引かず、あおいも引かず…ドリーム女子のリングに自由に自己PRに来て“ハートをつかんだもん勝ち”という、自由なリングになるんじゃないかなという予感がしました」
 ━━タッグ王座への挑戦チームが現れたが。
 「全然問題ないです。ただ、希月選手の場合はOZアカデミーとかもあってスケジュールがバッティングしてることが多くて。彼女は人気者なのでいつになったらパートナーを連れてくるのかわからないですけど…(苦笑)。アレックスとチェスカの『ワールドワイド・スイートハーツ』というタッグチームも、これからベルトを狙ってくるのが楽しみですね。Leonも私もガイジンさんと試合をするのは慣れてると思うので、おもしろいと思います。プロデューサーである私が試合順さえわからない。メイン終わったらよくわかんない人がベルトに挑戦してくるとかホントに奇想天外で、こんなにキャリアを重ねて、まだまだこんなにおもしろいことがあるんだなって。JWPという看板を私が下ろした時に1人のボリショイとして、今日は思い切り楽しめたなと。お客さんが楽しめたかどうか? あとでアンケートを見させてもらいたいと思います」
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★藤ヶ崎矢子
 ━━POP王座1本になっての防衛に成功したが。
 「初めて門倉とシングルをして、ベルトを獲りたいんだなって気持ちはすごく伝わったけど、まだまだ私は門倉には負ける気はしないですし、まだベルトを失うわけにいきません」
 ━━5・3板橋での堀田戦について。
 「堀田さんとシングルするのは、まだキャリア1年半ぐらいの時に試練の3番勝負やって時以来なんですけど、ビジュアルハンターとしてすごく成長したところを見せて、ビギニングの総大将でもある堀田さんを倒して、完璧に制圧したいと思ってます」
 ━━堀田は自分を可愛いと思っている?
 「昔アイドルかよくわかんないですけどやってた(※ファイヤージェッツ)って聞いてて、今でも若干そう思ってるんじゃないかな? って。可愛いと思ってますね。ビジュアルハンターとして挑みたいと思っています。堀田さんの試合はけっこう何回も見てるんで、とにかく食らっちゃいけない技を食らわないような戦略を考えたいなと思ってるんで…」
 ━━ドリーム女子プロレスとして初めての大会だったが。
 「新たな気持ちでPOPも防衛したんで、やっぱり1つのベルトになったことで大切さとか、絶対守らなきゃいけないんだなっていう気持ちはホントすごく思いましたね」
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★門倉凛
 「初シングルがまさか矢子選手の持ってるベルトだとは思わなくて…(試合の)タイトルが“ビジュアルハンター”って書かれてたんですけれども、自分はベルトとか勝ち負けとかではなくて矢子選手に興味がすごくあって。ビジュアルハンターでいっぱいいろんな選手と当たってるのを見てたので、試合するのを今日楽しみにしてたんですけれども。結果は最後負けてしまって、差し伸べてきた手すらも払われカチンと一瞬きてしまって。でも組ませて頂くことのほうが多いので、タッグを組んで隣にいるほうが私は好きかなと思います。先輩なんですけれどもすごくいい選手だと私は思いますし、矢子選手らしい試合をいつもされているので」
 ━━JWP時代を含めても初参戦だったが、PURE-Jについて。
 「みんなキャラが被らないというか個性的ですごくおもしろいなと思いました。ドリーム女子の第1戦に自分が試合させて頂いたのはすごく貴重だなと思います」
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【試合結果】4月16日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時

4月16日(日)BASEMENT MONSTAR王子 13時
「ドリーム女子プロレス」~PURE-DREAMプレゼンツ~
観衆129人(満員)

1、2×2変則タッグマッチ
KAZUKI&〇ライディーン鋼(7分46秒、エビ固め)弓李&藤田あかね●
※ラリアット。4選手が常に試合権利を持つ特別ルール。

2、プロレスラウンドマッチ シングル3分3ラウンド
〇コマンド ボリショイ(判定)Leon●
※ドローの場合、ランダムに選ばれた観客4名+レフェリーの判定で勝敗を決める。

3、POP選手権・ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い シングルマッチ 30分1本勝負
〇〈王者〉藤ヶ崎矢子(10分31秒、片エビ固め)門倉凛●〈挑戦者〉
※旋回式ダイビング・ボディプレス。第21代王者が3度目の防衛に成功。

4、バイオレットドリーム シングルマッチ
〇勝愛実(14分40秒、オレンジ☆ブロッサム)中野たむ●

5、Flowery Women’sタッグマッチ
中森華子&●万喜なつみ(15分3秒、クロスアーム式ジャーマンスープレックス・ホールド)アレックス・リー&希月あおい〇

【レポート】『JWP女子プロレス25周年記念パーティー・THE 感謝祭』

 4月2日(日) 『JWP女子プロレス25周年記念パーティー・THE 感謝祭』
 2日(日)の後楽園大会終了後、ホテルメトロポリタンエドモンドにて『JWP女子プロレス25周年記念パーティー・THE 感謝祭』が盛大に開催された。
 新旧の所属選手や後楽園大会の出場選手のほか、LLPW-Xから神取忍と遠藤美月、スターダムからロッシー小川代表と紫雷イオ、WAVEから二上美紀子代表と桜花由美、REINAから真琴が出席。

 キューティー鈴木さんによる乾杯の音頭で幕を開けると、コマンドボリショイの歌に合わせてJWPの選手たちが手話を披露。惜しくも来場が叶わなかったデビル雅美さんからのビデオメッセージが上映されるなど、JWPの思い出を振り返るとともに新団体・PURE-Jに向けての意気込みをアピールした。
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【レポート】4月2日(日)後楽園ホール大会 12時

4月2日(日)後楽園ホール大会 12時
《JWP 25th anniversary》

ついに迎えた旗揚げ25周年、そして最後の後楽園ホール大会。

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第1試合ではジュニア2冠王者・藤ヶ崎矢子が安納サオリの腰に攻撃を集中すると、変形のリバースゴリースペシャルでギブアップ勝ち。貫録の防衛で最後のJWPジュニア王者となる。

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OG4名と現役2名による6人タッグマッチは入場時から大きな歓声に包まれる中、福岡と宮崎によるムーンサルトプレスの連弾であっという間の7分間が終了。

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6人がリングに残る状態からスタートしたバトルロイヤルは時間差でさまざまな選手たちが登場。ビジュアルハンターと化して現れた矢子を押さえ込んだ米山香織が優勝を飾っている。

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尾崎魔弓を迎え撃った勝愛実はセコンドのポリスに手を焼かされる中で奮戦。ピンチの際にはラビット美兎がカットに入り会場を沸かせるが、最後は尾崎がJWP時代のフィニッシュ技、テキーラサンライズで快勝。

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2冠タッグ選手権試合はコマンドボリショイ&LeonがKAZUKI&ライディーン鋼の挑戦を退け、2度目の防衛に成功する。

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メインイベントは無差別級王者・中森華子が、JWP出身で過去2度に渡って無差別のベルトを腰に巻いた倉垣翼と一騎打ち。倉垣のファルコンアローを受けた中森が体勢を入れ替えて強引に押さえ込み、3カウントを奪取。倉垣からのシングル初勝利をあげるとともに、最後の王者として有終の美を飾った。

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メインイベント終了後、かつてのJWP代表でありリングアナだった“ヤマモ”こと山本雅俊が選手たちを1人ずつリングに呼び込み、新旧の所属選手たちが大集結。最後にJWP認定王座を持つチャンピオンがリング中央のロゴの上にベルトを置くと、ボリショイがジャージを脱いで同じくリング中央へと置き、25周年の長きに渡る歴史にピリオドを打った。
試合後の各選手コメント

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★藤ヶ崎矢子
「サオリは自分と技が若干似ている部分があって、自分と似たような技を持ってる選手と闘うって自分にとってもすごい勉強にもなったし、サオリも勉強になったんじゃないのかなとは思ってます。今まで闘ってきた後輩の中で1番楽しかったです!」
━━JWPジュニアの最後の防衛戦となったが。
「2度しか防衛できなくて悔しい気持ちもすごくあるんですけども…自分の新たな旅立ちだと思って。POPをずっと守り続けたいと思ってます。最後に自分の名が残るってすごく光栄なことですし、自慢できるようなことをやり遂げたなとは思ってます。ビジュアルハンターも、もちろん続けます!」

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★安納サオリ
「ホントに一言に尽きますけど悔しいですね。矢子選手に負けたっていうのはもちろんなんですけれども、自分自身がギブアップっていう形を選んでしまったっていうことがホントに悔しくて…。まだまだだなってホントに思ったし、皆さんの応援もたくさんあって、メンバーとか家族とかいっぱいある中での今日だったんですけれども、その期待に応えられなかった自分にこれからもっと喝(かつ)を入れて…。次こそ絶対に獲ります!」
━━王者・矢子について。
「そうですね、やっぱり…重たいですね。体重とかじゃないんですよ。ベルトを持っているというプレッシャー、責任感…背負ってるものは絶対あると思うので。私はタイトルマッチというものは初めてだったんですけど、指名して頂いて嬉しいなって気持ちもありつつ似てる技とかも多かったんですけれども…(悔しがって)“もう~っ!!…”って感じですよ!」

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★春山香代子&阿部幸江&米山香織
阿部「もう楽しかったですけどやっぱり、ちょっと大変でした(苦笑)」
春山「そうですね、やっぱりリングに上がるからには万全にしようと思ったんですけど、やっぱり現役には敵わないですね」
米山「コーナーからギロチンとかー! すごくないですかー!?」
春山「したかったの。明日はわからないけど今のところ大丈夫。皆さんに見せれて良かったです」
米山「なんか、現役なのにOGの方に結構すごいことされちゃうと、怖いなーって思ってたんですけど、ダブルアームダーンとかムーンサルトドーンとかなんか、すごいですね。ほんとドリームマッチですね。自分福岡さんとは練習生の時に一週間ぐらい道場で挨拶したかどうかだったので、リングの上で初めて当たれたので嬉しかったです」
━━福岡さんの技について。
米山「いやー、強くて! かっこいいですね。入場テーマ曲のアゥアゥアォーンとかキターってファンみたいになってました」
阿部「もう福岡さんすごかったですね。鍛え上げられてて」
━━またやりたいか?
阿部「もうほんとに無理です! はい、今日で終わりにしたい」
春山「自分もほんとにしんどかったですね。現役が頑張るんで。いま現役の人たちをもっと見てもらいたいので、私もファンの人たちとともに応援したいと思います」
━━JWPが最後となるが。
春山「やっぱり自分が18年育った場所なので、悲しいんですけど悲しんでばかりじゃダメなので、前向きにやっぱりドンドン若手もベテランの選手も前を向いて突き進んでいけば絶対いい道は開かれると思うので応援したいと思います」
阿部「現役選手は今いる7人は前しか見ていないので、それを私たちがサポートできることはしていくだけです」
春山&阿部&米山「アイラブJWP!」

★福岡晶&日向あずみ&宮崎有妃
福岡「とりあえず無事に終わってホッとしてます。みんな怪我なく」
日向「同じ気持ちです。怪我なく楽しんでできたのでホッとしてます」
宮崎「私はリングで入場待ってたので、一人で感動して泣いてたんですけど、ほんとに日向と福岡さんと組めてほんと嬉しいです。ありがとうございました」
━━試合について。
日向「もう緊張したんですけど、まあ、対角線には春山・米山・阿部ちゃんがいて、私のところには福岡さんと宮崎がいたんで、そういう点ではすごく安心してできたんでみんなで楽しくできてホントに一生の思い出できて良かったと思います」
━━期待が高かったと思うが。
福岡「そうなんですかね~? わかんないですけどリングに上った時はさっきあずみも言ったように、仲間がいるんでもう自分も大船に乗ってやれたっていうのがあったので、すごい私、心の中でも皆がいるっていう仲間意識と、仲間がいるってすごいのびのびできる範囲でできたと思うのですごい助かりました」
━━またやりたい?
福岡「いやでも、それはない。ないっていうか、今日のこのリングに上がったっていうのは私にとって非日常な世界に入り込んだ感じなので、これがまたもう一度そういうふうにするとかそういう気持ちはないですけど、今日のこの気持ちは今は忘れたくないっていう興奮感があります」
━━今日でJWPが最後になるが。
宮崎「そうですね、自分が最初デビューした所がなくなるのはまあとても寂しいですけど、また新しくPUREーJという団体で頑張っていって欲しいなと思います。応援してます」
日向「やっぱり自分も旗揚げ当初からこの団体にずっとお世話になってて、最後っていうのは寂しいんですけど、また新しい気持ちで選手の皆が頑張っていくと思うので、そういう明るさもボリショイ初め他の選手から感じ取れたので、これからは応援していきたいです」
福岡「JWPというのは私の青春そのものなので、それがなくなるというのは寂しいというのはあるんですけど、今の子達がまた新しい歴史を作っていってくれると思うんで、多少なりとお手伝いしていければいいなと思います」

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★米山香織(バトルロイヤル優勝後)
「JWPっていうのは私の生まれ育った実家のようなものなので、その25周年記念大会、最後の大会こうやってバトルロイヤルで優勝することができてものすごく嬉しいです。いろいろ迷惑をかけたりあったんですけど、もう今はJWPに感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました」
━━寂しい気持ちは?
「もちろんあるんですけど、まあ、終わりは始まりっていうので、みんな新たなスタートをきるので頑張って欲しいと思います」

★尾崎魔弓
━━勝について。
「Jの中ではさ、いいんじゃない? まだ、全然。なんかすごい昔に、何年前だろう? どっかの他団体で組んだことあるけど、なんかあんときド新人だったけど、負けん気の強さはいいんじゃない? JWPでは珍しいタイプだと思うよ。感情を表に出せるっていうのはね。Jの選手って感情を表に出さない子多いから、それと比べると勝は感情露わに負けん気強いの表に出すから、おもしろいなと思った。ムカつくけどね。もうちょっといじめたかったなあいつ。いじめがいある。まあJの選手の中ではこれから良くなるんじゃないの? あのまま行けばね。途中で落ち着いたらダメだと思うけど」
━━今日でJWPが最後となるが。
「うん、ぶっちゃけ本音で言えばなんだろう? 辞めてから長いし、その間ボリショイが頑張ってJWPをやってたから、なんか寂しいとかそういうのはないなと思ったけど、なんかこの雰囲気見たらなんかちょっと寂しいなって気持ちは少しあるかな。だけどJWPの旗揚げメンバーだからって言って先輩気取る気もないし、今までやってきたのはボリショイと他の選手だから、まあそれはすごく…ボリショイは憎いけど尊敬する値にある。やっぱり自分も団体をやってると苦労わかるから、それをね。JWPをつぶしちゃいけないって気持ちはものすごくプレッシャーはあったと思う。だからホントにお疲れ様。だけどなくなるわけじゃないから、名前が変わるだけだからさ、別になんにもね。自分たちがあれっていう気持ちは絶対持たなくていい。胸を張って今までJWP頑張ってきたんだから、胸を張って新しい名前に変えて頑張ればいいよ」

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★勝愛実&ラビット美兎
勝「あー! 悔しいです、ホントに! ホントなんかムカつくんですけど、まぁJWPの旗揚げメンバーとしていらっしゃって、そんな方と対戦できたのはすごく光栄だとは思うんですけども、なんか好き勝手にすごくJWPのリングで向こうの攻撃をさせてしまったというのはすごい悔しいですし、なんか自分の中で煮え切らない部分はあります。セコンド(ポリス)もすっごいイライラするし、なんなんですかかね、言葉にできないくらい、思い返したらウワーーッってなってしまうくらい、ホントに……悔しいですね。JWP女子プロレス最後の興行で。絶対勝てたと思います。悔しいです」
━━カットに入る場面があったが。
美兎「はい! 愛実に“セコンドに付いてほしい”って頼まれてて、“じゃあボリショイさんに聞いてOKもらったら付かせてもらうよ”って言って、今日セコンドに付くことができて。相変わらず尾崎はやりたい放題やってる人だなと思って、久しぶりに現役時代の気持ちが蘇りましたね」
勝「びっくりしたー。まさかカットに来ると思わなくて(笑)」
美兎「なんかいてもたってもいられなくなっちゃって(笑)」
勝「ありがとう!…でもホント悔しいですね、なんなんだアイツ」
美兎「倍に返すしかないね」
勝「そうだね」
━━尾崎は「感情を表に出せる」と高く評価していたが。
勝「リング上は自分の気持ちを表す場所だって思ってます。リング上で何も出せない人は、自分の気持ちを出せないのと一緒なんで。私はもうリングに上がるときは、感情の赴くままに戦っているので、そこをどうこう言われても嬉しいって気持ちもまったくないし、また向こうが自分の対角線に立つのであれば、そのときはフォールしてやります」

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★Leon
「ホントもうこの試合がJWPとして最後の大会で、JWPのタッグ王者として何が何でも守らなきゃいけないと思ってて、WANTEDもいつも以上の気迫で覚悟を感じたんですけど、自分たちの、ボリショイさんとのチームが最強だと思うし、これからの新しい団体PURE-Jでやっていくためにも、負けられなかったので防衛できて良かったです」
━━JWPとしては最後の試合だったが。
「そうですね…今までの王者の想いがたくさん詰まったベルトなんで、最後に自分たちの名を刻むことができて感慨深いです。デイリーはそのまま残るので、またボリショイさんともっともっとチームワークを駆使して最強のタッグチームになります」

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★KAZUKI&ライディーン鋼
KAZUKI「残念としか言いようがないし、やっぱり最後に第50代という切りの良いチャンピオンになって私達が締めたかったんですけど、自分の力不足でした」
鋼「私はこれに署名までして挑戦させていただいて、ベルトが獲れなくて…もうJWP最後で、なんかもう…悔しい…ってことです」
━━このベルトに思い入れがあると思うが。
KAZUKI「私も阿部さんもヨソから入ってきた選手で、でもその2人が組んで、初めてJWPの名前がついたベルトを獲ったのがタッグのベルトだったので、当時強敵だった輝優優&植松寿絵を破って獲ったベルトだったので、思い入れがあって、阿部さんが引退した後もこうして鋼を引っ張って私が頑張って獲りたかったんですけど、叶わなかったですね」
━━PURE-Jになっても2人で組んでいく?
KAZUKI「PURE-Jでも(タッグ王座が)新設されるのであれば、挑戦したいと思います。もちろんWANTEDはそれ以外のメンバーも募集しておりますので、お待ちしております! 鋼だけじゃないからね。あんたウカウカしてられないからね。私のパートナーは」
鋼「えー! クビになるんですか!?」
KAZUKI「クビとかじゃなく、もしほかにWANTEDでやりたいって人が出てきたらね。そこは吟味したいと思います」

★中森華子
━━最後の防衛戦を振り返って。
「最後のチャンピオンになるためにホントに勝たなければならない試合だったので…なんとか勝つことができて、お客さんの声もすごい聞こえたし、それがなければ勝てなかったと思うし。JWPの最後のチャンピオンになって、JWPではやり切りました」
━━プレッシャーもあったと思うが。
「“ない”と言ったらウソになるけど、でもそういうのは考えないように。強い気持ちでタイトルマッチに挑みました」
━━改めて倉垣について。
「やっぱり最強の選手だと思うし、試合中も何度もくじけそうになってしまったけど、…でも、そういう強い選手に、倉垣翼に私は勝ったから。8月からPURE-Jも始まるし、この勝ちをムダにしないようこれからもっと前を向いて、上を目指して、やっていくしかないと思ってます」
━━最後の無差別王者として名を残したが。
「そのつもりで今日は闘ったんですけれども、JWPの歴史は今日で終わって最後に名を残したけれども、新しい団体でもっともっと新しく築いていかないと意味がないと思っているので。これからの中森華子に着たいしてもらいたいと思ってます」
━━中森華子にとってJWPはどういうものだった?
「やっぱりかけがえのないものだし、大切なものです。でも、それをなくさずに守って、また新しくしていくのが今のメンバーだと思うので。PURE-Jをこの世で1番の団体にしたいと思ってます」

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★倉垣翼
「クソ~ッ!! あそこでファルコン(アロー)で“勝った!最後のベルト、オラが!”ってカッコよくいこうと思ったのになんだよ! 悔しいけど25周年の最後の相手に選ばれて“嬉しい”だとちょっと軽い…本当に光栄でした。JWPがホントに好きだったので今でも卒業生として誇りを持って闘い続けるのは、JWPっていう名前がなくなっても変わらず“自分はJWPっていう団体にいたんだぞ!”っていうのをいろんな人にアピールしていきたいと思います。なんか今日は悔しいけど! 最後はファルコンアローでって思ったけど…もうお客さんとかハヤブサさんとかも、みんなの力が華ちゃんを手助けしたんじゃないかなって思うような感じでした。悔しかったです!」

★コマンドボリショイ
━━大会を終えての感想を。
「まだ夢みたいな、信じられない気持ちです。自分はずっとJWPが続くものだと思って、まだ実感はないです。ただ出来ることをやってきた結果が今日なので。ホントにこうやってOGがたくさん集まってくれて、25周年っていう感慨深い思いはあるんですけど、夢を見ているみたいです…。悔しいです。自分はずっとJWPを続けたかったし、そのためにできることをやってきたけども、やっぱり新しいもっと大きな夢を見るためには旅立たなきゃいけないこともあるのかなと。いろいろ決断していかなきゃいけないこともある中で、25周年でひと区切りという結果を選んだことを今日集まってくれたお客さんもみんなが後悔しないように。今日の旅立ちを誇れるようにまたこれから頑張っていきます」
━━25年間続けてこられた一番の原動力は?
「25年続けようと思ってやってきたわけじゃないので、その日その日を、一興行一興行を一生懸命やっていたらたまたま25年経っていたというのが正直なところで、いつでも応援してくれてるファンの方たちにJWPの試合を見せたい、いま頑張っている選手の闘いを見せたいという思いだけです」
━━最後にベルトとともにJWPのジャージをリングの上に置いたが。
「悔しいけど、やっぱりそこで自分はしっかり決別しないと前に進めないと。もう私は前に進みますという意思表示。そしてこれまでの感謝を…。このJWPは終わっても、これまでずっとやってきたスピリッツは消えることはないので“JWPを継承していく新団体”としてこれからは頑張っていきます」
━━25年間で1番の思い出は?
「やっぱり旗揚げ戦ですね。24年前の日記を探してみてみたんですけど“明日は旗揚げ戦だ!”って書いてあって。それで、旗揚げ戦が終わった次の日の日記には、“新しい時代が来たー!!”って書いてあったので、やっぱり25年前のまだ幼稚な私でさえもそういった感覚を持っていたんだなと。今でも新鮮な雰囲気というのはずっと残っています」
━━新団体・PURE-Jについて。
「基本的にはメンバーが同じなので、大きく変わるというのはいま予想はつかないですけど、8月11日の旗揚げに向けて『ピュアドリームプレゼンツ・ドリーム女子プロレス』という形でいろんな夢に挑戦してみる、JWPではちょっと団体としてはできなかった実験的な興行をいくつかやってみて、その中から新団体をどういうスタイルでやっていくか模索していきたいと思っています。ファンの人の投票で試合順が決まるとか、選手は開場時にはコスチュームを着て、お客さんが今何を求めているのか、対戦カードを並べて団体側が提示した試合順ではなくて、お客さんが今日は何を見に足を運んだのか? そういったこととかもやってみたいなと思ってるし…。今までJWPという看板を背負っているからこそ挑戦しにくかったこととか、色んなことをやってみたいですね。その中で8月11日にどんなスタイルになっているか決まっていると思います」
━━ファンの方にメッセージを。
「JWP女子プロレス、25年間本当にありがとうございました。私たち選手はまた新たに大きな夢を見るために前進していきます。これからも私たちについてきてください。本当に25年間ありがとうございました!」

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【試合結果】4月2日(日)後楽園ホール 12時

4月2日(日)後楽園ホール大会 12時
《JWP 25th anniversary》
観衆1180人(満員)

1、JWP認定ジュニア&POP選手権試合 30分1本勝負
〇〈王者〉藤ヶ崎矢子(7分50秒、変形リバースゴリースペシャル)安納サオリ〈挑戦者〉●
※第31代JWP認定ジュニアならびに第21代POP王者が2度目の防衛に成功。

2、JWP25周年記念OG×現役ミックスドバウト エキシビションマッチ 7分間
福岡晶&日向あずみ&宮崎有妃(0-0)春山香代子&阿部幸江&米山香織

3、JWP25周年記念スペシャルバトルロイヤル  時間無制限
〇米山香織(23分1秒、エビ固め)ビジュアルハンター矢子●

退場順:福岡晶、さくらえみ、万喜なつみ、木村花、真琴、日向あずみ、青野敬子、阿部幸江、希月あおい、ジャガー横田、堀田祐美子、KAORU、DASH・チサコ、春山香代子、宮崎有妃、コマンドひーショイ

4、The same blood battle スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●勝愛実(14分42秒、テキーラサンライズ)尾崎魔弓〇

5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者組〉〇コマンド ボリショイ&Leon(12分40秒、片エビ固め)KAZUKI●&ライディーン鋼〈挑戦者組〉
※マリコスパイク。第49代JWP認定タッグならびに第22代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が2度目の防衛に成功。

6、JWP認定無差別級選手権試合 30分1本勝負
〇〈王者〉中森華子(17分4秒、後方回転エビ固め)倉垣翼〈挑戦者〉●
※ファルコンアローを切り返す。第30代無差別級王者が3度目の防衛に成功。

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【レポート】3月26日(日)両国・KFCホール 17時

3月26日(日)両国・KFCホール 17時
「JWP最後の対抗戦~JWPvsセンダイガールズ」

JWPとセンダイガールズが両国で全面対抗戦。入場式ではセンダイガールズを代表して橋本千紘が「仙女が全勝して、この大会を締めたいと思います!」とあいさつ。続いて中森華子が「JWPの看板を背負っての対抗戦は今日が最後です。『I LOVE JWP』でこの大会を締めたいと思います!」と意気込みを語るが、マイクを奪い取ったカサンドラは「なんだよ“看板背負う”って!? そのノーテンキな頭をその看板とやらでブチ抜いてやんよ! オマエらが『I LOVE JWP』だったらよ、こっちは『WE ARE 仙女』だよ! 以上!」と叫んだ。

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第1ラウンドは勝愛実が6年前のデビュー戦の相手、DASH・チサコと一騎打ち。チサコがダイビング・フットスタンプの2連弾からホルモン・スプラッシュにつないでキャリアの差を見せつける。

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タッグ2冠王者・コマンドボイショイ&Leonはカサンドラ宮城&白姫美叶を迎え撃ち、ボリショイの低い体勢で極める変形のストレッチプラムにカサンドラがギブアップ。

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翌週にタッグ王座挑戦を控えるWANTED’14のパートナー対決は先輩・KAZUKIの快勝に終わった。

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セミファイナルではビジュアルハンター・藤ヶ崎矢子が仙女の総帥・里村明衣子と一騎打ち。険しい表情で緊張感をみなぎらせる矢子だが、試合が始まると鎌固めやキャメルクラッチからの鼻フック攻撃で里村の顔面に的を絞る。しかしコブラツイストに捕らえた里村は満面の笑顔にピースサインで会場を沸かせる余裕を見せると、最後はデスバレーボムできっちり試合を決めてみせた。

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メインイベントの6人タッグマッチにはJWP無差別級王者・中森と前センダイガールズワールドチャンピオン・橋本が出陣。白姫を分断させたJWP軍は一気に攻撃を畳みかけると中森が鎮魂歌ドライバーで3カウントを奪い、通算戦績は2勝2敗の引き分けで幕を下ろした。

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★メインイベント後のマイク
白姫「このままでは終われない! 絶対! また挑戦してやるからな!」
中森「何度でも何度でもやってやるよ! 私たちだってオマエらに全勝するまで何度だって闘ってやるからな!」
白姫「中森華子! オマエに絶対勝つためにまた練習して強くなって、絶対勝ってやる」
中森「おぼえてろよ、今の言葉!」
ボリショイ「私たちJWPじゃなくなっちゃうけど、もっともっと強くなるよ。また新しくなっても、やりましょう(里村と握手を交わす)。25周年でひと区切り。私たちはJWPで培ってきたことをさらに生かしていくために、その先へ進めていきたいと思います。私は25年間JWPに在籍してきて、本当にJWPは胸を張れる…本当に誇れる団体でした。この7人でさらに頑張っていきたいと思います」

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★WANTED’14のコメント
KAZUKI「秘かに鋼が春山(香代子/OG)に横須賀カッターを教えてもらってたみたいで、今日ビックリしたんですけども…私も春山が現役のころはそれを受けて耐えてきたので。まだまだ負けられないっていうのはありました。ちょっとずつ鋼の意欲とか成長が見えてきて、頼もしくなってきたなと思います。改めて実感しました」
鋼「今日負けたけど、私はもう誰でもいい。全部食ってやるから。ペラペラにしてバクバクと食ってやる。それだけ」
KAZUKI「今日で絆、深まったよね? JWP最後の後楽園大会は絶対最後の50代チャンピオンになって、私たちがタッグのベルトを締めたいと思います」

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★藤ヶ崎矢子のコメント
「(号泣しながら)悔しいっていうのもありますし、もっともっと練習もしなくちゃいけないと思うんですけど…また再戦させて頂きたいです」
━━2度目のシングルマッチだったが前回と比べて。
「初対戦で緊張して何もできなかったんですけど、今回はビジュアルハンターでもありジュニアのチャンピオンでもあるところ。自分の成長したところを見せたかったんですけど、そこを見せられなかったのがすごく悔しいです…」
━━すべてを出し切れなかった?
「はい」
━━特に差を感じた部分は?
「やっぱり気持ちとかオーラが全然違うなっていうのがホントに入場した時から思い知らされたという気がしました」
━━来週でJWP最後の試合となるが。
「悔しさを全部、安納サオリにぶつけます。最後にチャンピオンになるのは自分です」
━━今までの試合の中で今日が1番悔しかった?
「試練の3番勝負をした時の悔しさよりも、こっちの悔しさのほうが辛かったです」
━━期待されているという自覚が出てきた部分もある?
「ふざけていられないなというのは思い知らされました」

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【レポート】新団体名称決定記者会見

28日(火)13時より赤坂・ふらっとんcantinaでJWPが記者会見を開き、8・11後楽園大会で旗揚げとなる新団体の名称を『PURE-J』(ピュア・ジェイ)と発表。所属選手たちが意気込みを語った。
ボリショイ「私たちの新団体名を発表します。JWP改め『PURE-J』。JWPのコンセプトでもある“ピュアハート・ピュアレスリング”のピュア、そしてJWPのJを取りました。これはJWPの選手、そしてファンの方たちと話し合って、いくつか案が出た中でみんなで実際に声に出してみて、しっくりきたものを…。『PURE-J女子プロレス』として私たちはこれから活動していきます」
━━Jの意味について。
ボリショイ「元をただせばジャパン女子プロレスのJでもあるんですけども。本当に純粋にジャパン女子プロレス、JWP女子プロレス、PURE-Jと、この流れを継承していける団体になっていきたいと思います」
━━略称は?
ボリショイ「Jで。愛称は皆さんに呼ばれるほうなので(笑)。こちらから“こう呼んでください”っていうのはないです」
━━各選手からも一言ずつ。
KAZUKI「Jはジャパン女子だったりJWPだったり、女子プロレスのJだったり。いろいろなJがあると思うんですけど、私個人的にはJっていう文字が大好きなので、日本一の団体になるように頑張っていきたいと思います!」
Leon「JWPのモットーであったピュアハート・ピュアレスリング、それを引き継いでいきたい想いもあるので、響きもいいのですごく気に入っています」
中森「私の大好きなピュアハート・ピュアレスリング、そしてJWP。今までやってきたこと、そして歴史がなくなることはないので、また新たに築き上げていくという面で、名前にPURE-Jと入っているのは私はすごく気に入っているので。これから新団体PURE-Jで新しく築き上げていきたいと思います」
鋼「PURE-Jでいろんな団体を食っていくぞ!!……って思ってます(笑)」
勝「私はJWPがすごく大好きで、何があってもこの気持ちは絶対変わることはないです。みんなで新たに新しい団体を旗揚げしてスタートする、名前を一新してPURE-Jはとても素晴らしい響きだと私は思っています。この7人で新たな歴史を築き上げていけるようにみんなで切磋琢磨して頑張っていきたいと思います」
矢子「PURE-Jって名前もすごくステキですし、自分が1番下なんですけど先輩たちを信じて頑張っていきます」

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【試合結果】3月26日(日)両国・KFCホール 17時「JWPvs仙女対抗戦」

3月26日(日)両国・KFCホール 17時
「JWP最後の対抗戦~JWPvsセンダイガールズ」
観衆186人

1、JWP vs SENDAI ~あの日を忘れない~ シングルマッチ 30分1本勝負
●勝愛実(12分9秒、片エビ固め)DASH・チサコ〇
※ホルモンスプラッシュ

2、JWP vs SENDAI スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇コマンド ボリショイ&Leon(11分51秒、ストレッチプラム・改)カサンドラ宮城●&白姫美叶

3、WANTED’14対決! シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(12分15秒、エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・ダブルニードロップ

4、JWP vs SENDAI ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い シングルマッチ 30分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(10分45秒、片エビ固め)里村明衣子〇
※デスバレーボム

5、JWP vs SENDAI スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
〇中森華子&Leon&勝愛実(15分34秒、エビ固め)橋本千紘&DASH・チサコ&白姫美叶●
※鎮魂歌ドライバー

【レポート】3月20日(月・祝)板橋グリーンホールホール 13時

 JWPとして最後の板橋大会。第1試合では藤ヶ崎矢子が3・8浅草大会で対戦要求してきた高瀬みゆきを圧倒。ギブアップを奪って返り討ちにすると、「この調子で4月2日後楽園でビギニングのエース・安納サオリを倒します!」と高らかに宣言する。

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 長崎まる子と2度目のシングル戦に臨んだLeonはマッド・スプラッシュで快勝し、笑顔でまる子の健闘を称えた。

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ボリショイキッドはJWP出身の宮崎有妃とレア度の高いシングル対決。重量感のあるムーンサルトプレスでピンチに陥るが、カウント2でクリアするとライムライトで丸め込んだ。

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セミファイナルではタッグ結成の機会が多くなっている勝愛実と中野たむに、真琴が加わってのバイレットトリオが実現。WANTED’14に倉垣翼が加わるスペシャルトリオと激突し、倉垣と鋼のサンドイッチラリアットから、倉垣のラリアットで勝にとどめを刺した。8 9 10 11 12 13

メインイベントでは中森華子がJWP所属6選手を相手に6人掛けに挑戦。目標に掲げていた全勝は果たせなかったものの、2勝4分けの負けなしで闘い抜き、無差別級王者としての実力を証明する形に。マイクを持った中森は「6人闘い抜きました! 4月2日は絶対あの倉垣翼をぶっ倒して私が最後のチャンピオンになってやります! 今のJWPの闘いを最後まで見届けてください」と元気よく締めくくった。

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★中森華子のコメント
「自分でやるって決めて実現した6人掛けだったんですけれども、想像を絶しました(苦笑)。“短い5分間で全員に勝つ”っていうふうに意気込んできたんですけど…決めれなかったのは悔しいけど負けなかったので。今日は“闘い抜いた”っていう感じです。今までシングルで最高でもたぶん22分ぐらいしかやったことがなくて、JWPとしての大会が残り2回で全員とシングルして自信にもなったし、ホントにやって良かったと思ってます」
━━JWPとして残り2週間となるが。
「最後のチャンピオンになるというのが私のやるべきことだし、ピュアハート・ピュアレスリング…私が大好きなプロレスを皆さんに見てもらいたいっていうのが大きくて。新団体も旗揚げするし、やっぱり今のままなんとなくやっていくのはもうダメなので。私個人としてもそうだし、チャンピオンとして今いるメンバーをまとめて、もっともっと大きくしていかなきゃっていう責任感がすごく強くて。強くいなきゃいけないっていう気持ちで今やってます」
━━倉垣から防衛する自信は?
「もちろん。防衛しかないと思っています。今日チラッと私の試合を見ていたと思うんですけれども、どう感じたかわかんないけど、リングで会えるのを私は楽しみにしています」

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【試合結果】3月20日(月・祝)板橋グリーンホール 13時

3月20日(月・祝)板橋グリーンホール 13時
観衆108人
『FLY high in the 25th anniversary』

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(9分44秒、変形リバースゴリースペシャル)高瀬みゆき●

2、シングルマッチ 20分1本勝負
〇Leon(9分41秒、片エビ固め)長崎まる子●
※マッドスプラッシュ

3、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
〇ボリショイキッド(9分13秒、ライムライト)宮崎有妃●

4、スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
KAZUKI&ライディーン鋼&〇倉垣翼(19分24秒、片エビ固め)勝愛実●&中野たむ&真琴
※ラリアット

5、中森華子6人掛け~Road to Final Defending Champion  シングルマッチ 5分1本勝負
△中森(時間切れ引き分け)Leon△
△中森(時間切れ引き分け)KAZUKI △
△中森(時間切れ引き分け)コマンド ボリショイ△
〇中森(2分1秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※フィッシャーマンバスター
△中森(時間切れ引き分け)勝愛実△
〇中森(3分34秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※バズソー・キック

【レポート】3月8日(水)浅草花やしき内 花やしき座 19時

3月8日(水)浅草花やしき内 花やしき座 19時
『FLY high in the 25th anniversary』

JWPとして最後の浅草大会。オープニングマッチでは藤ヶ崎矢子がアクトレスガールズ・万喜なつみを相手にコーナーからの2連弾で危なげなくハントに成功。

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続いての第2試合では希月あおいとの異色シングル対決に臨んだライディーン鋼が丸め込みで3カウントを献上してしまう。

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タッグ2冠王者・コマンドボリショイ&Leonの相手は2度目のタッグ結成となる勝愛実&中野たむ。ダブルのスタナーなど連係攻撃を増やして攻め込んでいく勝&たむだが、カウンターのスピアーからマッド・スプラッシュでLeonの完勝に終わった。

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試合後はKAZUKI&ライディーン鋼が4・2後楽園でのタッグ王座挑戦をアピール。「ハッキリ言ってWANTED、今まで結果残せてませんけど…。OGとか出て行った選手やフリーじゃなく、今JWPで頑張ってる選手がこのリングの真ん中に立ってなきゃいけないんじゃないんですか!?」と話すKAZUKIに、Leonは「わかったよ!」と快諾。しかし待ったをかけたボリショイは「気持ちはよくわかってる。でもLeon、優しすぎるよ! どれだけのお客さんがそれを見たいと思ってるの? お客さんに伝わってんの? もっともっと自分の思いを広めなよ!」と、3日間で300人の署名を集めることを条件として課す。ボリショイは「私は間違っても“あなたたちとやりたくない”って言ってるわけじゃない。やりたい気持ちは重々…だからこそ変わってほしい。余計なプライドは捨てて“ベルトに挑戦したい”っていう素直な気持ちだけで動いてみろよ」と通告し、休憩時間からさっそく会場内で署名を集め始めることになった。IMG_2455

休憩時間のインフォメーションコーナーはボリショイと矢子が担当。矢子が「ビギニングのツートップの片割れの万喜なつみを倒したので、次は後楽園で安納サオリとやらせてください」とアピールすると、割って入った高瀬みゆきが「どこに目つけてんねん! アクトレスガールズは万喜なつみと安納サオリだけですか? ここにもメッチャ可愛い選手いるんですけど」とポーズを決めて対戦を要求。矢子は「アンタ、前すっぴん見たけど、全然顔ちがうよ」とケチをつけるが3・20板橋での対戦を受諾した。また、ボリショイは「矢子にハントしてほしい選手がいるの」と3・26両国大会での里村明衣子戦を告げると、「里村選手は絶対自分のこと可愛いと思ってる。だっていつも目パチっとして、記者会見とかあると必ず赤いドレス着てる。アメリカでホテル一緒だったんだけど、可愛いと思ってる」と理由を説明する。会場からの大きな「矢子!」コールを受けた矢子は「わかりました! 里村さんをハントします!」と引き受けた。IMG_2454 IMG_2456

セミファイナルはKAZUKIが同期の倉垣翼と久々のシングル対決。豪快なラリアットからファルコンアローにつないで倉垣の快勝に終わった。

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メインイベントは中森華子の持つJWP無差別級王座に元JWPであり、かつてこのベルトを保持していた米山香織が挑戦。赤い新コスチュームで登場した米山は序盤から気迫のファイトで試合を優位に進めるが、ここで負けられない中森はキックの乱打から鎮魂歌(レクイエム)ドライバーで3カウントを奪取した。IMG_2460 IMG_2461 IMG_2462 IMG_2463 IMG_2464

2度目の防衛に成功した中森は、「米山香織の思いが強いのは試合を通してすごい感じました。そういう選手から勝った中森華子はこれからもっともっと強くなるべきだし、でもJWPの無差別級のチャンピオンを名乗れるのも、もう1ヶ月切りました。過去にこのベルトを巻いてて強くて強くて…私がまだ勝ったことのない相手です。今日この会場にいます」と倉垣翼を4・2後楽園での対戦相手に指名。握手すると見せかけてカウンターのラリアットを叩き込んだ倉垣は、「やりましょう。ベルト巻くのはこの倉垣翼だ!」と言い放つ。中森は次回の板橋大会について「今いるJWPの選手全員とシングルします。全員倒します。強い中森華子を見せて、4月2日の後楽園大会の舞台に立ちたいと思います」と強く意気込みを語ったIMG_2465IMG_2466IMG_2467IMG_2468

以下、各選手のコメント

★中森華子
━━米山からの勝利について。
「米山香織のベルトへの思いは痛いほど伝わってきたし、でもJWPを去った人間だし、私は私でやってきたっていうのが今日の結果だと思います」
━━倉垣を指名した理由は?
「ベルトを巻いてきたチャンピオンクラスの人とやりたいってずっと思っていて…。倉垣さんもJWPを去った人間かもしれないけど、この1番のベルトを巻いてきた選手だし、そういう選手から私が勝つことで今のJWPを見せることができると思うので。まだ1度も勝ったことがないっていうのと、私がJWPに入団したのも倉垣翼の存在がけっこう大きかったので。最後に防衛する相手は倉垣翼しかいないと思って指名しました」
━━JWPの最後の試合となるが。
「チャンピオンになってまだ3ヶ月経ってないぐらいなんですけど、ホントは“このベルトと共に成長したい”とかそういう気持ちだったんですけど…今の状況がそうさせてるかわからないですけど、私こそが今のJWPを背負ってる。私が中心なので最後を締めたいと思います」
━━3・20板橋でJWPの全員と闘うことについて。
「8月には新団体を立ち上げるし、今のメンバーでやっていくのは変わりないけど『JWP』の選手でやるのは今しかないし。今の選手だからやりたいっていうのがあって。今の中森華子だったら(全員を)倒せると思うし、倒してからこそ4月2日に強い中森華子を見せれると思うので。全員ぶっつぶしたいと思います」

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★米山香織
「JWPで引退撤回して退団して、もうJWPのベルトに関わることはないと思ってたんですけど…やっぱりJWPがなくなるって聞いて、ベルトがなくなるって聞いて、やっぱり世界で1番思い入れのあるベルトだし、もう1度巻きたいって思ったんですけど…。巻いたら語りたい夢や実現したい夢がたくさんあったんですけど、やっぱり勝ち続けないと欲しいものは手に入らないんだなって」
━━気持ちのこもった試合だったが。
「やっぱりもう期限が決まってるし、このベルトを巻いたら今日からもう防衛戦の相手を探したり会場を押さえたり、参戦する団体で防衛戦ができないか交渉していこうと思ってたし…。今日は気合いを入れて新しいコスチュームで“色はどうしようか?”と思った時に、所属じゃないけどチャンピオンになったらJWPの名前を背負って闘うわけだし、JWPのロゴの色にコスチュームだけはしてみようと思って」
━━中森と闘ってみて。
「中森華子じゃなくてJWPのベルトが欲しくて挑戦したんですけど、やっぱり私の欲しいベルトを守ってるチャンピオンは強かったです」

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★倉垣翼
━━中森からの対戦要求について。
「やっぱりJWPが4月2日で最後で、あのベルトも最後になると思うので。JWPの最強のベルトに挑戦して、“華ちゃんが今JWPで1番なのかな?”っていう印象がまだあるので…。みんなのトップに立った感が自分は感じられないので、自分も無差別のベルトは2回巻いてきて退団してさらに強くなってるので。“最強はこういうもんだよ”っていうのを証明します」
━━今日の中森vs米山戦を見て。
「お互いの思いがぶつかり合って“前の華ちゃんではないな”っていうのは感じたんですけど、まだ米山のほうが勢いよく感じたので」
━━4月2日でJWPの名での活動が最後になることについて。
「正直寂しいですけど、中にいる選手が決めたことなので。最後のメインに立つことになったので、もう最高の試合をするだけです。」IMG_2469

【試合結果】3月8日(水)浅草花やしき内 花やしき座 19時

3月8日(水)浅草花やしき内 花やしき座 19時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆125人(満員)

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(10分45秒、片エビ固め)万喜なつみ●
※旋回式ダイビングボディプレス

2、シングルマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼(10分15秒、横入り式エビ固め)希月あおい〇

3、タッグマッチ 20分1本勝負
コマンドボリショイ&〇Leon(13分28秒、片エビ固め)勝愛実&中野たむ●
※マッドスプラッシュ

4、シングルマッチ 30分1本勝負
〇KAZUKI(10分5秒、エビ固め)倉垣翼〇
※ハヤブサ直伝ファルコンアロー

5、JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉中森華子(18分49秒、片エビ固め)米山香織〈挑戦者〉●
※鎮魂歌ドライバー。第30代王者が2度目の防衛に成功。

【レポート】2月26日(日)JWP道場・亀アリーナ ビジュアルハンター矢子の野望!!~矢子の野望を叶える会~ 16:30

2月26日(日)JWP道場・亀アリーナ
ビジュアルハンター矢子の野望!!~矢子の野望を叶える会~ 16:30

“ビジュアルハンター”藤ヶ崎矢子が勝愛実のトレードマークであるつけまつげをターゲットにしたことで開催された道場マッチ形式のイベント。

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 第1試合は通常の試合形式で矢子と勝のシングルマッチが行なわれ、勝が変形の押さえ込みで快勝。矢子は「負けてしまいましたが、まだ3本勝負が残ってます!」と気持ちを切り替えると、第2試合のレフェリーを買って出る。17.02.26j-026 17.02.26j-048 17.02.26j-060 17.02.26j-093

続いて行なわれたコマンドボリショイ、中森華子、ライディーン鋼による3WAYマッチは、矢子をホメてからフォールに入らないとカウントが数えられないという変則ルール。適当に発したような言葉や、心がこもっていないものは受け付けない矢子が厳しいジャッジで3人を困らせる中、「I LOVE 矢子!」と矢子のホッペにキスしてから丸め込んだ中森が勝利を飾る。17.02.26j-109 17.02.26j-148 17.02.26j-159 17.02.26j-168

休憩明けのメインイベントは勝のつけまつげを取ることを目的とした3種目で、矢子と勝が再び一騎打ち。勝は羽根つきのつけまつげという重装備、対する矢子もつけまつげ着用でリングイン。玉ねぎのみじん切り対決とロシアンシュークリーム対決で勝が連勝すると、最後は手紙の朗読へ。矢子から勝への手紙は「せいぜい愛実さんはつけまつげ死守をモットーに、その小さな目を世にさらさぬようがんばって下さい」と言い放ち勝の怒りを買ってしまうが、続いてボリショイが勝の叔母から宛てられた手紙を読みあげると勝の目に思わず涙。しかし、つけまつげが取れるまでには至らず、矢子の野望は叶わずに幕を下ろした。試合後、勝はつけまつげを瞬間接着剤で固定していたことを明かし、矢子は次なる標的として3・8浅草大会での対戦相手にアクトレスガールズの万喜なつみを指名した。17.02.26j-213 17.02.26j-219 17.02.26j-256 17.02.26j-275 17.02.26j-277 17.02.26j-298 17.02.26j-322 17.02.26j-326 17.02.26j-344

★藤ヶ崎矢子のコメント
「私、初めてつけまつげ付けたんですけど、なんか重みで視界が黒ずんで見えて目(視力)が悪くなるような感じで“これはもう付けないほうがいいな”って思い知らされたなと思って。つけまつげの危険さがわかった興行だなと思ってます」
━━つけまつげを付けた姿を鏡で見てどう思った?
「派手やヤツ付けてみたんですよ。普通の優しい感じのをもう1回付けてみようかなと思います。チャレンジはしてみようかなって、少し…」
━━まつげに強いこだわりを見せる勝について。
「強敵でした。つけまつげをこれだけ大切にしてる人は初めて見ました」

★勝愛実のコメント
「私はもう、この日のために通常の“つけまのり”を封印して瞬間接着剤でまつげをコーティングして止めました。普段はそこまでしません。やっぱり私にとって、つけまつげっていうのは下着と同じですので。下着取られたら大変なことになるじゃないですか。私のつけまつげも取られたら大変なことになっちゃうので。そこは何としても死守したいなと思ってたんで…今日は“勝負つけま”と共に矢子戦に挑みました」
━━つけまつげに羽根も付いているが。
「これは3本勝負への意気込みを表してます。“私は燃えてるんだぞ!”ということで赤を付けてみました」
━━今回の3本勝負について。
「タマネギはつらいですね。涙をこらえるのに必死で。でも1番最後にたどりつくのって“瞬間接着剤ってスゲーな”ってことですよ! 泣いても全然取れないですからね(笑)。これからは試合の時は瞬間接着剤でいこうと思います」
━━外す時に大変なのでは?
「それはガッツで取って…地毛が抜けようと、つけまつげが取れるよりはいいかな。本物が抜けようと問題ないです(笑)」17.02.26j-382 17.02.26j-396 17.02.26j-420 17.02.26j-424 17.02.26j-429

【試合結果】2月26日(日)JWP道場・亀アリーナ ビジュアルハンター矢子の野望!!~矢子の野望を叶える会~ 16:30

2月26日(日)JWP道場・亀アリーナ
ビジュアルハンター矢子の野望!!~矢子の野望を叶える会~ 16:30
観衆未発表

1、シングルマッチ 無制限1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分10秒、ビクトリークラッチ)勝愛実〇

2、先輩達私を誉めて下さい!!3WAYマッチ
無制限1本勝負
〇中森華子(6分53秒、I LOVE 矢子からの路上)ライディーン鋼●
※もうひとりはコマンドボリショイ。
矢子を誉め、矢子な喜ばないとフォールカウントが入らない特別ルール。

3、愛実さんのつけまつげを取るぞ~!!3本勝負
〈1本目・玉ねぎみじん切り対決 2分間〉
●藤ヶ崎(判定)勝〇

〈2本目・ロシアンシュークリーム対決〉
●藤ヶ崎(3わさび-2わさび)勝〇
※シュークリーム10個(うち5個はわさび入り)を半分ずつ食べ、わさび入りを沢山食べた方が辛いルール。

〈3本目・勝愛実宛の手紙を読んで勝を泣かせよう〉
●矢子の手紙(イラっと来た)勝〇
〇勝の叔母からの手紙・ボリショイ代読(かなりうるっと来た)勝●
※以上の方法で勝に涙を出させ、つけまつ毛を落とそうと試みるも未遂に終わり、勝が勝利。

【試合結果】2月19日(日)第2回・亀アリーナJWP道場マッチ 13時

 

2月19日(日)第2回・亀アリーナJWP道場マッチ 13時
『ピュアハート!』
観衆93人(満員)

1、シングルマッチ 15分1本勝負
〇KAZUKI(8分6秒、体固め)藤ヶ崎矢子●
※K-クラッシャー。矢子の提案により、敗者は亀の子たわしで体を30回擦られる事になった。

2、シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(13分30秒、ボリショイ式ワキ固め)ライディーン鋼●

3、タッグマッチ  30分1本勝負
中森華子&●藤ヶ崎矢子(15分40秒、クロスアームスープレックス・ホールド)Leon&勝愛実〇

【レポート】2月11日(土・祝)板橋グリーンホール 13:00

4・2後楽園での25周年記念大会を最後に名称を変えて活動していくことを発表したJWPの選手たち。入場 式ではコマンドボリショイが、「急な発表でご心配をおかけして本当に申し訳ありません。私たちはこれからも大好きな女子プロレスを続けていくために、前へ前へ顔を上げて進んでいきたいと思います。4月2日の後楽園大会ではJWPのベルト…最後の闘いになりますが3大タイトルマッチを行ないたいと思っています。JWPとしてやり残すことがないように、全力でやっていきたいと思います」とあいさつ。image
第1試合ではKAZUKIがアクトレスガールズの万喜なつみに快勝すると、「私、久々にマイクでしゃべります! 私がしゃべるっていうことは…わかりますよね? 自分で言うのもなんですがビジュアルが足りてません! WANTEDビジュアル担当にぜひ、よろしくお願いします!」と勧誘。「ごめんなさい! それだけは勘弁してください!」と元気よく断られてしまったKAZUKIは「おぼえてろよ! WANTEDはしつこいからな!」と言い放つ。

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第2試合ではビジュアルハンター・藤ヶ崎矢子が標的と定めたチェリーとシングル対決。序盤から互いの顔を狙う攻防が続き、チェリーは矢子の顔にストッキングを被せて笑いを誘う。年の功で3カウントを奪ったチェリーは、「矢子ちゃん。いま闘ってわかったけどアンタの敵は私じゃない。私もねぇ、若くて可愛い子が憎いのよ! 私たち手を組んで、やっつけたほうがいいんじゃないの?」とまさかの共闘宣言。矢子は「私もまだ19で若いんですけど…」と言い返すが、チェリーは「若くてキャワイイ子のことを言ってんの! 矢子ちゃんのことはぜ~んぜん憎くない」。矢子は迷いながらも握手に応じ、2人で手を上げる。

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Leonは3WAYマッチでSareee、小林香萌と対戦。3人が入り乱れる攻防からSareeeの後頭部にスピンキックを叩き込んだLeonが、小林をクラッチ・デ・ガオーに捕らえた。

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セミファイナルでは今後を担う勝愛実とライディーン鋼が一騎打ち。両者ともエプロンから場外に落とすなど激しい技の応酬を繰り広げると、ダイビング・エルボーからオレンジ☆ブロッサムにつないだ勝が前週の川崎大会に続き鋼を下してみせた。

IMG_2411 IMG_2412 IMG_2413 IMG_2414メインイベントは中森華子&コマンドボリショイvs倉垣翼&DASH・チサコによる『全力バタンキュー』対決。この試合を最後に活動に区切りをつける一戦ということで所属メンバーの米山香織、引退した木村響子さん、木村花もセコンドについて試合を盛り上げる。マリコ・スパイク(キャプチュードバスター)でチサコに勝利したボリショイは、「木村響子の引退ロードを全力で一緒に駆け抜けた『全力バタンキュー』は今日でひと区切り。また次のステップへ…こうして闘っていれば、また必ずどこかで会える。その時はまた一緒にやっていこう」と会場全体での“シェー”のポーズで大団円。IMG_2409 IMG_2405 IMG_2404 IMG_2403 IMG_2406その後、米山が中森の持つ無差別級王座への挑戦をアピールし、3・8浅草大会でのタイトルマッチが決定した。
★メインイベント後のマイク
米山「やっぱりJWPと名乗るのが4月2日が最後で、ベルトもなくなるっていうのを聞いて…いてもたってもいられなくて今日来ちゃったんですけど…。たまたま何日か前に部屋を掃除してたら私が無差別のベルトを巻いてた時の写真が出てきたんですよ。私も思い入れのあるベルトで、世界一のベルトだと思ってます!(会場から拍手)4月2日、私はこのベルトを巻いてチャンピオンとしてリングに上がりたい」
中森「今さら何言ってんだよ! 私は米山さんがJWPからいなくなってすごい寂しかったし辛かったし…(涙)。どうして一緒にプロレスをできないんだろう? ってずっと思ってて…だけど今のJWPを背負って、中心となって立っているのは中森華子なんだよ! その写真だって何年前だよ!? もう時は流れてんの! 時計の針は戻すことはできない。でも、4月2日の後楽園まで誰とも防衛戦を行なわないままにはいかないと思っています」
米山「別にさぁ…昔話をしてるわけじゃないんだよ。JWPの無差別級のベルトは最高のベルトなんだよ。この世界で1番のベルトなんだよ! 私はそのベルトがもう1回巻きたいんだよ! 中森華子のようにJWPを守ったり背負ったりして闘うことはできないけど…このベルトに対する気持ちはオマエにも負けない!」
中森「じゃあ証明してやるよ! このベルトが本当に世界一だということを! 私が防衛して、4月2日の後楽園大会は私がJWPの無差別チャンピオンとしてリングに上がる」

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以下、各選手のコメント
★コマンドボリショイ
「試合はいろいろ必死でした。今度、仙台と対抗戦が決まっているのでチサコの意識もまた違うし、久々に当たる倉垣翼はやっぱりすごいパワーで…最後思い残すことなく全力で闘うことができました」
━━独立発表後、初めての大会だったが観客や周囲の反応などは?
「皆さんにすごく心配かけてしまって申し訳ないという気持ちが大きくて…ずっとJWPが存在して活動してほしいっていうみんなの気持ちと、自分たちの続けたいという気持ちが同じなので。残念な気持ちや悔しい気持ちは、それは仕方ないとして。それよりももっと大きな夢を私は見せていかなければいけないので…そういう気持ちで今日は会場に入りました」
━━中森が無差別のベルトを巻いたことで全力バタンキューは役割を終えた?
「いや、私の心情としては“木村響子の引退ロードを共に駆け抜ける仲間”という。木村はずっとフリーで闘ってきて、それでもJWPに上がってくれて。今までいろんな私のお願いも聞いてくれて、いつもくっついてきてくれたんだけども“最後は私が木村についていくよ”っていう感じで、“木村の好きなこと、なんかあったらなんでも言ってみて”って言ったら全力バタンキューができちゃったんですね。私はそれこそ桃太郎の後ろにくっついてるお猿さんみたいな感じで一生懸命サポートしてきたつもりなんですけども、やっぱり主役の木村が去ることで…。木村は自分のこと主役だと思ってないし“中島安里紗をぶっつぶせ”とか言って中森にエールを贈ったり。全力バタンキューの中でもプロレスラーとしての意地の張り方とかプライドの持ち方とか、そういったものを教えてくれたんじゃないかなと…私にとって後輩だけれども木村の姿勢に見習うことはたくさんあったし。そういう面ではいいチームだったんじゃないかなと思います」IMG_2401
★中森華子
「ひと区切りですけど私がこれからも全力で闘っていくことには変わりないし、得たものもすごいあるし。ベルトも巻いたし…ちょっと寂しい気もするけど、私は私で全力バタンキューでやってきたことをこれから生かしてやっていきたいなと思います」
━━得たものは何が大きかった?
「たとえばタッグのベルトとか形になるものも残せたし“全力で闘う”っていうのはデビューした時からずっと思ってきたけど、それがどんなに素晴らしいことか、カッコイイことかっていうのを再確認できたっていうのが私の中では1番だと思ってます」
━━米山の無差別挑戦について。
「正直、米山さんがJWPからいなくなって、私も一緒に辞めようって思うぐらい…やっぱり好きな先輩だったし、すごい寂しくてホント辛かったし。でも、ちょっと離れてから全力バタンキューで活動して、JWPで米山さんができなかったことを私はできたと思っていたので。これからJWPの名前を使えなくなるって発表しなかったら、もしかしたら米山さんが挑戦するとか、なかったのかもしれないと思うと“なんで今さら”っていう気持ちもあるし…。だけど米山さんが言うようにやっぱりJWPの無差別のベルトは世界一のベルトだと思ってるし、それを巻いてるのが今、中森華子であり、JWPの顔として中心としてやってるのは私だから。それを米山さんにも見に来てくれてるお客さんにも、誰が今1番JWPを守っているかっていうのを証明して、4月2日の後楽園大会は無差別のベルトを私が巻いて入場して、そこでも防衛。それがJWPで私が最後にやることだと思ってるので。」IMG_2402

【試合結果】2月11日(土・祝)板橋グリーンホール 13:00

2月11日(土・祝)板橋グリーンホール
『FLY high in the 25th anniversary』13:00
観衆114人

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(10分32秒、片エビ固め)万喜なつみ●
※ダイビング・ニードロップ

2、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(9分10秒、春夜恋)チェリー〇

3、3WAYマッチ 20分1本勝負
〇Leon(10分26秒、クラッチ・デ・ガオー)小林香萌●
※もうひとりはSareee

4、シングルマッチ 20分1本勝負
〇勝愛実(12分41秒、オレンジ☆ブロッサム)ライディーン鋼●

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&〇コマンドボリショイ(16分38秒、片エビ固め)倉垣翼&DASH・チサコ●
※マリコスパイク

【試合結果】3月5日(日) 『第3回・亀アリーナJWP道場マッチ~ラストJWP道場マッチ~』13:00

3月5日(日)
『第3回・亀アリーナJWP道場マッチ~ラストJWP道場マッチ~』13:00
観衆85人

1、亀アリーナ3WAYマッチ  15分1本勝負
〇花屋敷花子(10分36秒、路上)ライディーン★香代子●
公認凶器:亀の子たわしが使用出来る。もうひとりは偽Leon。

2、シングルマッチ  20分1本勝負
〇コマンドボリショイ(8分50秒、センセイ固め1)藤ヶ崎矢子●

3、亀アリーナでもやるぞー!場外転落者完食マッチ!!バトルロイヤル 時間無制限
〇KAZUKI(16分38秒、首固め)Leon●勝愛実●
〈退場順〉偽Leon、ボリショイ&藤ヶ崎、ライディーン鋼、中森華子、Leon&勝

※場外転落者はおにぎりを完食しないと試合に戻れない特別ルール

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【レポート】2月5日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

2月5日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30
『FLY high in the 25th anniversary』

1ヶ月ぶりのラゾーナ川崎大会。オープニングマッチではKAZUKIを相手に腕十字で追い込む場面を見せたあきば栞だが、バックドロップからダイビング・ニードロップにつないだKAZUKIがキャリアの差を見せつける。1

第2試合は勝愛実が中野たむと初タッグを結成。Sareeeを相手に前週に話題を集めたロメロ・スペシャルを仕掛けて会場のどよめきを誘う。バックフリップの競演から鋼を相手に前後からダブルのトラースキックを叩き込むなど、たむとスムーズなタッグワークを見せた勝がオレンジ☆ブロッサムで鋼を仕留めた。2 3 4

長浜浩江を相手にジュニア2冠王座の初防衛戦に臨んだ藤ヶ崎矢子は、昨年末のタイトル奪取時と同じく腰への集中攻撃で試合を優位に進めると、雪崩式のダブルリスト・アームサルトから旋回式ダイビング・ボディープレスで快勝。「この調子でどんどん防衛数重ねて卒業するまでベルトを持ち続けます!」と改めて宣言すると、2・11板橋でのチェリー戦に向けて「あの魔女を絶対倒します!」と言い放った。5 6 7 8

セミファイナルは無差別級王者の中森華子がアクトレスガールズから初参戦の安納サオリとシングル対決。気迫で立ち向かう安納の攻撃を受け切った中森が、シャイニング・ウィザードからのディスティニー・ハンマーで3カウントを奪う。試合後、中森は2・11板橋での全力バタンキュー対決について、「その日をもちまして全力バタンキューはひと区切りとさせて頂きたいと思ってます。4月の25周年に向かって進んでいくだけだと思いますので」と意気込みを語る。9 10 11

メインイベントは開幕戦で2冠タッグ王者となったコマンドボリショイ&Leonが、同じくRayと強い結びつきを持つ花月&希月あおい組を相手に初防衛戦。急造ながらも連係攻撃を繰り出すなど善戦した花月&希月だが、ボリショイが希月を、Leonが花月を同時にキャプチュードバスターで叩きつけて王座防衛に成功。腕をクロスさせるRayのポーズを2人で作ってみせた。マイクを持ったボリショイは「花月、あおい、Leon、私。Rayをつなぐ4人で、Rayがずっと欲しがってたこのベルトを懸けて闘えてホントに良かったと思う。ありがとう。JWP25周年に向けて、タッグチャンピオン防衛し続けていきたいと思ってる。何度でも挑戦受けるから」。この発言を受けて希月は「いつでも挑戦受けるだと!? だったらいつでも挑戦してやるよーっ!! パートナーを変えてな!」と会場を笑わせると、花月は「オマエが負けたんだろ!!」と叫ぶ。12 13 14

続いてボリショイは会場のファンに対し、「今日は皆さんに聞いてほしいことが実はあります…。JWP25周年。そのあと30年、40年、ずっとJWPを闘いながら守っていきたかったです…。詳しいことは記者会見を開いて、自分の想いを整理して皆さんにお伝えしたいと思ってます。私たちは歴史にとらわれず、前へ前へ進むだけです」。JWPの選手たちをリング上に招くと、「私たちはJWPを愛してます。皆さん、これから私たちが進む道、信じてついてきてほしいです。何があっても私たちはJWPが大好きです」と話し、「I LOVE JWP!」のかけ声で締めた。15

以下、各選手のコメント

★コマンドボリショイ&Leon
━━今日の試合について。
ボリショイ「急造タッグチームの割りには危なかったです」
━━4人の共通点がRayということで対戦が決まった?
ボリショイ「花月もRayが主催するボディビルの大会に出たりとか、花月がツイッター上で呼びかけしたら希月選手が名乗りを上げてきたという。希月は我闘姑娘(ガトークーニャン)の時代、まだ漢字で『零』(れい)って書いてる時からの付き合いで。このベルトはRayの…JWPで闘っている時にベルトを目指して闘ってきてチャンピオンにはなったけれども、やっぱり今でもチャンピオンでいたいと思ってるし。こないだRayにこのベルトを見せて着けてあげたら、変わったね?」
Leon「はい。顔つきが」
ボリショイ「病人の目じゃなく…。人を励ますのは薬だけじゃなくて、私たちの日々の振る舞いなどで元気づけてあげられることだと思うので。私ができる最大の応援は、こうしてチャンピオンベルトをRayに持っていってあげること。そしてみんながRayのことを忘れず、応援し続けてくれることだと…もう人一倍、寂しがりで。“みんな私のこと忘れてるんじゃないか?”って。それが1番の彼女の不安材料でもあるので。“みんなRayのこと覚えてるよ”って、いつも会った時は伝えてあげるようにしています」
━━試合後、今後についての話題が出たが。

ボリショイ「まだ発言できる範囲は今日はここまでなんですけれども…ホントに難しい問題なので言葉を選んで話さなきゃいけないことだと思っているので。試合が終わった勢いのまま好き勝手なことが言える問題ではないので…。ちゃんと記者会見を開いて、これからのJWPの話をちゃんとしたいと思ってます。私たちは動くことはないです。私たちの心はずっとJWPなので。私たちは日々リングの中で闘うことが自分たちを表現する最大の手段で、最高の試合をすることがすべてですけども、いろんな葛藤の中で闘ってるっていうことを知ってほしくて…。私は正直にお客さんと向き合いたいと思って、いまJWPが抱えてる問題を今日は言える範囲でお伝えしたつもりです。これからのことは今週中に決まって、4月2日以降のJWPの方針を決めていかなければいけないので。ぜひJWPの動向を見守っていてほしいです。私たちの気持ちは変わらない。全選手“I LOVE JWP”です」
Leon「このベルトを持ち続けることはもちろんなんですけど、上を向いて前を向いて突き進んでいきます」

★藤ヶ崎矢子
「ビジュアルとか関係なく、長浜はいつ対戦しても私の中ですごくバチバチ当たれるので。いつも通りの私で全力を尽くしたとは思ってます」
━━タイトル奪取時と同じく、腰への集中攻撃を見せたが。
「はい。自分の攻めとしてはそこじゃないかなと思い始めていました」
━━チャンピオンになって気持ちの面で変わった部分は?
「ベルトを持ってプレッシャーとかもあったんですけど、ひたすら闘って闘って防衛するしかないんだなって思ってます」

★長浜浩江
「今日の試合はもうとにかく“勝つぞ”っていうその気持ちのみで…自信というかもう“ベルトが欲しい”って、ただその気持ちだけで挑みました」
━━王者・矢子の闘いぶりについて。
「ベルトを持つと気迫というかオーラというか…やっぱりあるんですかね? そういうのがすごかったなと思います」
━━あのジュニア2冠のベルトをいずれ巻きたいと思う?
「そうですね。やっぱりジュニアの選手であるからこそ巻けるベルトであって、それを超えたらもう巻けないベルトなので(※JWPの規定はキャリア4年まで)。やっぱり巻きたいですよね。やってみてより一層“巻きたい”って、負けて思いました。だから負けたのがいい経験であって、今日は悔しいけど負けて良かった。“次は!”って気持ちです」

【試合結果】2月5日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

2月5日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆163人(超満員)

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(11分55秒、片エビ固め)あきば栞●
※ダイビング・ニードロップ

2、タッグマッチ 20分1本勝負
〇勝愛実&中野たむ(16分18秒、オレンジ☆ブロッサム)ライディーン鋼●&Sareee

3、JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉藤ヶ崎矢子(10分31秒、片エビ固め)長浜浩江〈挑戦者〉●
※旋回式ボディプレス。王者が初めての防衛に成功。

4、シングルマッチ 20分1本勝負
〇中森華子(14分53秒、エビ固め)安納サオリ●
※ディスティニー・ハンマー

5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者組〉〇コマンドボリショイ&Leon (16分49秒、片エビ固め)花月&希月あおい●〈挑戦者組〉
※マリコスパイク。王者組が初めての防衛に成功。

【レポート】1月29日(日)両国・KFCホール 17時

1月29日(日)両国・KFCホール 17時
『FLY high in the 25th anniversary』のレポートです。

※オフィシャル記者寄稿
JWP今年初の両国KFC大会。オープニングマッチでは藤ヶ崎矢子がビジュアルハントの標的として指名したSareeeと対戦。握手を求めるSareeeの右手を足蹴にするなど意気込みを示した矢子はジャーマンをキックアウトするなど粘りを見せるが、強烈なエルボーを挟んでの2発目に力つきる。DSC06302 DSC06415 DSC06482

 

昨年9月大会の仕切り直しとなった柔道ジャケットマッチは、KAZUKIのアラバマスラムを受けた藪下が即座に腕を極めてギブアップ勝ち。マイクを持った藪下はWANTEDの2人に対し、「前回は私のケガで中止になったけど今回はきっちり取らせてもらいました。ジャケットマッチでそんなシロウトに負けるわけにはいかないんだよね。レベルが違うんだよね。申し訳ないけど私に勝とうなんてまだ早い。とりあえず黒帯取ってきたら? 2人とも。初段取って実績つんで、そこから出直してきて」と通告。KAZUKIは「確かにこのジャケットマッチではすごい格差があったかもしれませんが、プロレスはプロレスなんで。プロレスでは負けませんから。どこかで機会があったらやりましょう。その時は私、黒帯になってるかもしれませんから!」と返答した。DSC06709 DSC06809 DSC06879

 

第3試合は翌週にタッグのタイトルマッチを控えるコマンドボリショイと花月がシングルマッチで前哨戦。ロープに張りつけての逆水平チョップで拳をクロスさせるRayのポーズを見せるボリショイに、花月も同じように仕返し。さらには側転エルボーの応酬も見せるなど意地を張り合うと、最後は花月のハイキックをキャッチしたボリショイが頭上から丸め込んで3カウントを奪取。「オマエとの対戦はいつでもおもしろいよ! プロレスが本当に楽しいよ! 2月5日、最高のタッグタイトル戦になると思う。必ず私は防衛する。もちろん、Rayに捧げる最高の試合にしたいと思ってる」と話すボリショイに、花月は「あなたは“プロレスが楽しい”って言ってるけど、自分はすっげー悔しい思いしかしてないんですよ!」。ボリショイに「“悔しい”も楽しいうちなんだよ!」と諭された花月は「…わかりました。来週その言葉、そのまんまお返しします。Rayさんへの想いもベルトへの欲も自分のほうが絶対に強いんで。1週間後、パワーアップしてきます」と勝利を誓う。

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続いてリングに上がった矢子はボリショイに対し「自分との約束おぼえてますか?」と、ツイッターのフォロワーが1000人を超えたら願い事を叶えるという話を持ち出すと、「自分が主役になる興行かイベントをやりたいです」と仰天要求。やり取りの末、2月26日(日)の亀アリーナで矢子が主役のイベントが開催されることになり、ボリショイは「結果を気にせず好きなようにやりなさい」と後押し。先輩選手たちは雑用などのサポートに回ることになった。さらに矢子は次のビジュアルハントの標的としてDDTのチェリーを指名。「いい歳してフリフリなコスチュームを着て、すごい腹が立ってるんですよ」と理由を説明する矢子に、ボリショイは1・9ラゾーナ川崎大会のDVDを10枚売るよう条件を出すが、今回も休憩時間に早くもノルマを達成してしまった。DSC07480
セミファイナルは勝愛実と星ハム子のタッグ『ハムカツ』が久々に復活し、豊田真奈美&つくしの『親子タッグ』と激突。2人でも「お・し・り・だ~っ!!」やバックフリップの競演などブランクを感じさせないタッグワークを見せるハムカツだが、豊田のJOサイクロンにつくしがハイアングルのミサイルキックを合わせる合体攻撃から、豊田が正調のサイクロンで勝を沈めた。

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メインイベントは中森華子の持つJWP無差別級王座にLeonが挑戦。戴冠から1ヶ月が経過しての初防衛戦を、希望通りのJWP純血対決で迎えた中森は格上のLeonに気迫全開のファイトを展開。スピンキック、キャプチュードバスターとLeonの猛攻を凌いだ中森は、側頭部への回し蹴りから鎮魂歌ドライバー、彼岸花とたたみかけて3カウントを奪取。安堵の表情を見せながらも「勝ったけど、防衛したけど、私たちはまだまだこんなもんではありません! もっとすごいモノが見せられると思うし、私は超すごいチャンピオンになってやるから、中森華子についてこいよ~っ!!」と叫んだ。DSC08174 DSC08189 DSC08249 DSC08286 DSC08458 DSC08502

★中森華子のコメント
「シングルのベルトに挑戦される側っていうのはいつも想像だけでしかなくて、実際その立場になってすごいいろんなものが変わっていって…正直ちょっと前日まで追いつめられたり、いっぱいになってしまいました。JWPはすごくいろんなことが変わっていて、その中でLeonさんに勝って初防衛できたっていうことは私の中ですごく大きくて。胸を張ってJWPの顔だっていう…無差別級チャンピオンの中森華子だっていうふうに。これからチャンピオンとしてもっともっと強くなっていきたいと思ってます」
━━チャンピオンになって気持ちの中で変わってきた部分は?
「たとえば、すごい小さいことかもしれないけど入場式で1番最後に私の名前が呼ばれたり、それはチャンピオンだからで…。中心だから引っ張っていかなきゃとか自覚だったり、すごく大きくなりました」
━━今日の試合について。
「Leonさんはいつも強くて…何をやっても敵わない。何回も勝ってるけど勝っても勝っても超えたとは思えなくて。今日も何度もくじけそうになったし、やっぱりLeonさんは強いと思いました」
━━JWPについて。
「全員が今JWPを引っ張ってると思うし、盛り上げようって頑張ってる。7人しかいないけど、それを私が1つにして…内に秘めてるだけじゃなくてもっともっと…私がなんでも1番に、先にやっていけるようにしたいと思います」

★藤ヶ崎矢子のコメント
━━Sareeeのハント失敗したが。
「ハントとか関係なく気持ちで負けてたと思ったんですけど…Sareeeさんと闘う時はいつも熱くなれるっていうのは思ってるんですけど、でもいつかリベンジはしたいと思ってます」
━━次の相手にチェリーを指名したのは?
「年齢よりすごい若々しい感じがあって、40何歳にしてあのフリフリなコスチュームを着たりとかして、ツイッターに自撮りとかいっぱい載せてたりとかしてるんで。だからチェリーさんを指名しました。自信はあります。いつも通りの藤ヶ崎矢子のファイトスタイルでつぶします」

【試合結果】1月29日(日)両国・KFCホール 17時

1月29日(日)両国・KFCホール 17時

『FLY high in the 25th anniversary』
観衆170人

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分56秒、ジャーマンスープレックス・ホールド)Sareee〇

2、柔道着着用ジャケットマッチ タッグマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI&ライディーン鋼(16分29秒、腕ひしぎ十字固め)藪下めぐみ〇&柊くるみ

3、シングルマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ(14分49秒、ライムライト)花月●

4、タッグマッチ 30分1本勝負
●勝愛実&星ハム子(17分23秒、日本海式竜巻固め)豊田真奈美〇&つくし

5、JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
〇〈王者〉中森華子(22分34秒、エビ固め)Leon〈挑戦者〉●
※彼岸花。第30代王者が初防衛に成功。

【レポート】1月20日(金)板橋グリーンホール 18:30

1月20日(金)板橋グリーンホール 18:30
『FLY high in the 25th anniversary』
4ヶ月ぶりの開催となるJWP板橋大会。第1試合ではコマンドボリショイがGPSプロモーション所属となった小波とスリリングな関節技の攻防を展開。ワキ固めからヒザ立ち状態でのストレッチプラムに移行してギブアップを奪い、ボリショイが貫録勝ちを収めた。マイクを持ったボリショイは「小波選手、本当に素晴らしい。ありがとう。またの対戦が、もう今の瞬間から楽しみです」と最大級の賛辞を贈ると、「でもその前に、どうしても聞きたいことがある。台湾の神様・ヤコーンって…誰!?」と、1・27小波プロデュース新木場大会の話題に。小波は「ヤコーンっていうのは葛西(純)さんが勝手に言ってるんですけど、私は何も知らなくて…。こないだ銚子で葛西さんが“台湾の神様を呼ぶ”っていったら矢子が来たんですけど…銚子出身の台湾の神様っていって。今日のニコ生を見て頂いたら何か証明できることがあるかもしれないです」と説明。ボリショイは「矢子、私の知らないところで仕事しないでよ」と釘を刺すが、矢子は関与を激しく否定した。

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KAZUKIと藪下めぐみの20周年同期対決は、前後から助走つきのダブルニーを叩き込んだKAZUKIがデス・バイ・ロドリックを決めて快勝。試合後は清々しく握手を交わした。

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1・9川崎大会に続いてタッグを結成する勝愛実&藤ヶ崎矢子が、Sareee&長浜浩江と激突。先発を買って出た矢子は「自分を可愛いと思ってるヤツ、出てこい」と相手を挑発すると、長浜を蹴散らしてSareeeを襲撃。コナーに控えるパートナーの勝にまで攻撃を仕掛けると、その後は3人がかりでやり返されてしまう。その後は普通の試合に戻り激しく火花を散らすと、矢子が長浜に変形リバース・ゴリースペシャルで勝負を決めにかかるがSareeeが救出。勝のトラースキックが矢子に誤爆すると、前方回転で丸め込んだ長浜が3カウントを奪った。試合後は長浜がジュニア王座への挑戦をアピールし、矢子が2月の川崎大会でのタイトルマッチを受諾。また、矢子はSareeeに対し1・29両国大会でのシングルマッチを要求した。image imageimage
★第3試合後のマイク
長浜「勝ちました~っ!! 1人の力じゃなかったけど、今のジュニア(王者)の藤ヶ崎矢子に勝ちました! 私はオマエの巻いてるベルトを狙ってる。そのベルトに挑戦させろーっ!!」
矢子「あのさ、何回も言うけど、アンタは私の中でビジュアルとしてはね、ナシなのね? わかる?」
長浜「ベルトにビジュアル関係あるのかよ?」
矢子「私はビジュアルハンターだから関係あるんだよ! でも2月のラゾーナで借りを返してやる。私は次、狙ってるのはSareeeさんなんだよ!」
(退場したSareeeが再び出てきて)
矢子「私Sareeeさんと対戦することが多くなって自分、やっと気づいたんですよ。ビジュアルハントするんだったらSareeeさんだなって」
Sareee「別にいつでもやってあげるよ? でも別にビジュアルハンターとかまったく興味ないし、そんなのさ、プロレスに関係ないじゃん!」
矢子「Sareeeさん自分のこと可愛いと思ってますよね、どう考えても」
Sareee「あなたよりは可愛いと思ってるよ」
セミファイナルはライディーン鋼と山下りなという若手パワーファイター同士の一騎打ち。執拗なスリーパーホールドで鋼のスタミナを奪いにいった山下が、ラリアットの打ち合いを制して3カウントを奪う。

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メインイベントはJWP無差別級王者・中森華子とOZアカデミー無差別級王者・松本浩代が赤コーナーにそろい踏み。JWP2冠タッグ王者のLeon、OZと仙女のタッグ王者・志田光と対峙した。4人とも現役のチャンピオンという中で、1・29両国での無差別戦を控える中森とLeonは対抗心むき出しのファイトを見せると、Leonのキャプチュードバスターで万事休すと思われた中森が、路上で逆転の3カウントを奪取。前哨戦を制した中森はLeonに対し、「勝ったのは私なんだよ! 勝ちは勝ちなんだよ! 両国の仄暗(ほのぐら)い地獄の底でお会いしましょう。松本浩代、今日は久しぶりにタッグを組んだけど次は対角線で会えるのを楽しみにしています」。松本は「華子、私たち無差別獲るまでずいぶん時間かかったよね? でも今は私たちのところにあるよね? 次は闘う? でもね! 私たち、組むのもアリだと思うんだよね。次(中森の)ベルトなくなってるかもしれないから。これを宣戦布告と取るのか、共闘だと取るのか、“オマエ関係ねぇよ”って言うのか?…JWP無差別級チャンピオン、アンタ次第だよ」と不敵な笑みを浮かべる。松本が引き上げると、中森は「JWP最高峰の闘い、Leonとしかできない熱い試合をしたいと思います」と力強くアピールして最後を締めた。imageimageimageimageimage
『FLY high in the 25th anniversary』
◆1月20日(金)東京・板橋グリーンホール(18:30)
観衆117人
▼20分1本勝負
○コマンドボリショイ(10分49秒/ストレッチプラム・改)●小波
▼20分1本勝負
○KAZUKI(12分7秒/デス・バイ・ロドリック→片エビ固め)●藪下めぐみ
▼20分1本勝負
Sareee&○長浜浩江(15分52秒/回転エビ固め)勝愛実&藤ヶ崎矢子
▼30分1本勝負
○山下りな(13分23秒/ラリアット→片エビ固め)●ライディーン鋼
▼無差別選手権前哨戦 スペシャルタッグマッチ・30分1本勝負
○中森華子&松本浩代(17分51秒/路上)●Leon&志田光
以下、各選手のコメント
★Sareee&長浜浩江
━━1・9川崎に続いて勝&矢子戦だったが。
Sareee「なんか矢子からビジュアルハンターがなんとか言われたんですけど…自分そんなの興味ないし、そんなことやってるからいつまで経ってもダメなんじゃないかなって思いますね。プロレスなんだから関係ないじゃないですか、そんなの」
━━試合は上達していない?
Sareee「良くなってると思いますよ。でも、あんなことやってないで、もっとプロレスに集中したらいいのになって思います」
━━矢子からの勝利は初めて?
長浜「初めてですね。今までタッグでもシングルでもないですね。やっぱり今ベルトを持ってる人から(3カウントを)取ったんだから、そりゃあ挑戦させてもらうべきかなと思うし、ベルトにビジュアルを関係あるようにしたいんだったらビジュアル関係のベルトを作ればいいと思うし。ジュニアのベルトっていうんだったら誰にも挑戦資格はあると思うので。ビジュアルビジュアル言ってる限りは、次も私が矢子さんから取って、巻けるんじゃないかなって思ってます」
━━矢子のビジュアルハントには興味がない?
長浜「ご自由にやってくださいと。“範囲外”であろうといいですよ。ドンと来いですよ!」
━━自分を可愛いと思う?
長浜「…わからない!(笑)自分でもわからない」
Sareee「可愛いよ。…矢子より(笑)」
長浜「自信持ちます!(笑)」
★勝愛実&藤ヶ崎矢子
勝「パートナーは違うんですけど、過去に美兎とSareee&長浜で(ディアナの)新宿FACEで対戦して負けてしまったんですけど…あの時は私に敗因があったかなと思うんですけど、今回はオマエ!(矢子に向かって)なんか勝手に標的にしただろ」
矢子「……(苦笑)」
勝「なんか言えよ!」
矢子「だって私は“いつ狙うかわからないですよ”って言ったじゃないですか、道場マッチの時に」
勝「聞いてないし知らない」
矢子「愛実さんもそういうのちゃんと予測したほうがいいと思うんですよ。私はいつ狙うかわからないんですよ?」
勝「ホント腹立つオマエ。あとで覚えとけ。今回の件に関しては私、絶対悪くないと思うんで」
━━試合中に勝を狙ったのは、勝は「自分のことを可愛いと思っている」から?
矢子「はい。JWPの中で1番可愛いと思ってるんじゃないかなって私の中では思ってますね」
勝「言わせてもらうけどね、少なからずオマエよりは可愛いよ!?」
━━長浜に敗れたが。
矢子「メッチャ悔しいですね。まぁ長浜なんか興味ないんですよ、別に。ビジュアルは1番対象外だと思っているので。2月のラゾーナでアイツをボコボコにしたいと思ってます」
━━タイトルに挑戦するのにビジュアルは必要?
「もちろん必要です。ビジュアルハンターですから。私の中では決めてるんで」
勝「言ってることが支離滅裂なんですけど」
矢子「ビジュアルを磨けってことですよ、簡単に言うと」
★中森華子
「この前の川崎大会でタッグのベルトを失ってしまって、今年に入ってLeonさんとは1勝1敗。今日の勢いのまま両国大会につなげたいと思っています」
━━松本とのタッグについて。
「珍しいです。何年ぶりだろう? 9年ぶりとか…。私のデビュー戦の相手でもあるし、いつも気になる存在ではいたんですけど試合で関わることがなくて。新鮮だったしすごい刺激をもらったし、今後に何かつながればいいなと思います」
━━Leonについて。
「私がJWPに入ってから『獅子の穴』というユニットもあって、すごい近い存在だったし私が初めて無差別のベルトに挑戦した時もLeonさんがチャンピオンだったし。いつも負けたくない先輩というか、何回も勝ったりしてるけどそれでも超せないようなすごい選手なので…。でも無差別のベルトを巻いてる中森華子が1番強いので」
━━無差別のベルトを巻いて3週間ほど経ったが、自分の中での変化などは?
「JWPの顔は中森華子だっていう強い心が…ベルトを巻いてもっと強くなったし責任感も。私が今JWPを背負って中心でいなきゃいけないっていう重圧感…それに負けない強さを今は手に入れたと思っているので」
★Leon
「メッチャ悔しいですね。負けたことも悔しいんですけど、勝利を確信したところを丸め込まれて…油断した自分に対して悔しいです。やっぱり無差別のベルトへの思い入れとか私のほうが強いと思うし、私が中森から獲ってJWPを引っ張っていきたいと思います」
━━今日のカードについて。
「松本選手ともすごく久々の対戦で、志田さんとも初タッグですね。試合で絡むこと自体5~6年ぶりで、前哨戦を抜きにしても刺激的なメンバーで刺激的な闘いで。この悔しさは両国で勝ってベルトを獲って…気持ちを切り替えます」

【試合結果】1月20日(金)板橋グリーンホール 18:30

 

1月20日(金)板橋グリーンホール 18:30
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆117人

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇コマンド ボリショイ(10分49秒、ストレッチプラム・改)小波●

2、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(12分7秒、片エビ固め)藪下めぐみ●
※デス・バイ・ロドリック

3、タッグマッチ 20分1本勝負
勝愛実&●藤ヶ崎矢子(15分52秒、エビ固め)Sareee&長浜浩江〇

4、シングルマッチ 30分1本勝負
●ライディーン鋼(13分23秒、片エビ固め)山下りな〇
※ラリアット

5、無差別選手権前哨戦 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中森華子&松本浩代(17分51秒、路上)Leon●&志田光

【レポート】1月15日(日) 『第1回・亀アリーナJWP道場マッチ~新天地スタート!!~』13時

前週にこけら落としが行なわれたJWPの新道場・亀アリーナで早くも第1回道場マッチが開催された。入場式では書き初め色紙を手にした選手たちが1人ずつ意気込みを語って試合がスタート。1 2 3

第2試合のコマンドボリショイ、KAZUKI、Leonによる3WAYマッチは「亀アリーナの永久公認凶器」と紹介された亀の子たわしを使っての攻防で会場を沸かせると、Leonが2人をまとめて丸め込んでのフォール勝ち。観客全員へのプレゼントとして、ボリショイ&Leonと2冠タッグベルト付きの3ショット撮影会が500円というサービス価格で実施された。4 56 7 8 9

メインイベントは無差別王者・中森華子がハイキックの連打からディスティニー・ハンマーにつないで貫録の勝利。マイクを持った中森はLeonに視線を向けると、1・20板橋大会の対戦カードを中森華子&松本浩代vsLeon&志田光と発表し、「全員がチャンピオンなので、ここで私が勝って両国大会につなげたいと思ってますので皆さん見に来てください!」とアピールする。最後にボリショイが「この亀アリーナをどんどん開放して、皆さんと一緒にトレーニングしたりとか、プロレス教室をしたり試合のDVDを見たりいろんなことができるように。たくさんの人がここに集まって来れるような空間にしていきたいと思っています。皆さんぜひ気軽に足を運んでください。これからも応援よろしくお願いします」とあいさつ。大会終了後は選手たちと参加者がテーブルを囲んでの打ち上げイベントも行なわれ、これまでの道場マッチと同様に和やかなムードで親交を深めた。10 11 12 13

【試合結果】1月15日(日) 『第1回・亀アリーナJWP道場マッチ~新天地スタート!!~』13時

1月15日(日)
『第1回・亀アリーナJWP道場マッチ~新天地スタート!!~』13時
観衆103人(超満員)

1、オープニングマッチ 15分1本勝負
〇ライディーン鋼(9分40秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※リバーススプラッシュ

2、福来る!新春スペシャル3WAYマッチ 20分本勝負
〇Leon(10分41秒、2人まとめてクラッチ・デ・ガオー)コマンド ボリショイ●、KAZUKI●
※亀アリーナ公認凶器「亀の子たわし」が使用できる。勝者からお客様に何らかのプレゼントが用意された特別ルール。

3、第一回・亀アリーナメインイベント 20分1本勝負
〇中森華子&藤ヶ崎矢子(14分10秒、エビ固め)勝愛実&ライディーン鋼●
※ディスティニー・ハンマー

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【レポート】1月9日(月・祝)神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

旗揚げ25周年イヤーとなる2017年が開幕。オープニングマッチではビジュアルハンター継続を宣言した藤ヶ崎矢子が、アクトレスガールズから初参戦を果たす中野たむと対戦。バックフリップやラリアットなど中野の技を受け切った矢子は、コーナー最上段からのダイブ2発で試合を決める。2 3

4ライディーン鋼とのシングル戦を制した藪下めぐみは、「私さ、去年WANTEDに借りがあるんだよね。1月29日、空いてるからさ。同じ場所で柔道着持って待ってなよ。KAZUKIにも伝えといて」と、昨年9月に両国KFCホールで行なわれたものの、藪下が肩を脱臼して不発に終わった柔道ジャケットマッチの再戦をアピール。鋼も「やってやるよ」と応じた。5 6

KAZUKIは2月からの無期限休業を控える下野佐和子との対戦に、互いにニーアタックからのアピールを応酬するなど会場を沸かせると、最後はダブルニードロップで快勝。試合後は笑顔で握手を交わした。7 8

セミファイナルでは腰の負傷により欠場していた勝愛実が1ヶ月ぶりに復帰。パートナーを務めたこの日2試合目の矢子は、Sareee&万喜なつみをブス呼ばわりして猛攻を見せるが、怒ったSareeeの倍返しに遭ってしまう。タッチを受けた勝はSareeeに吊り天井を決めると、おてんばダッシュやダブルアーム式バックブリーカーなど得意技を次々と放ち、ブランクを感じさせないファイトを展開。万喜とSareeeは2人で1つのコーナーに登ると「ぽっぽー!」とアピールしてからのボディープレスを連弾で決めると、最後はSareeeが裏投げで矢子を仕留めた。10 11 12

メインイベントは中森華子&木村響子の持つJWP&デイリースポーツの2冠タッグ王座に、ボラドーラスのテーマ曲で入場したコマンドボリショイ&Leonが挑戦。病気と闘うRayに勝利を捧げたい挑戦者チームは、ボリショイが側転からのエルボーアタックを決めると、2人でRayのポーズを作るなどリング上から強いメッセージをアピール。4人が激しく入り乱れる中、ボリショイのピコニー・スマッシュからLeonがキャプチュードバスターを決めて無差別級王者・中森から3カウントを奪取した。

マイクを持ったLeonは「タッグのベルト獲ったぞーっ!! 今、Rayは病気と必死に闘っています。私はRayにこのベルトを巻かせてあげます。Rayは必ず帰ってくると信じているので、必死にこのベルトを守り続けます。ボリショイさん、私たちもっともっと進化して、2人にしかできない最強のマスクウーマンタッグになりましょう。それから中森! JWPのベルトを持ったヤツが1番強いんだよな? 私は今日オマエからこの2つのベルトを獲った。私が本当の強さというものを証明してやるよ。オマエの無差別のベルトに挑戦させろ」と対戦要求。わずか12日間の3冠王となってしまった中森は、「今日は取り返しのつかないことをしてしまいました。負けました、Leonさんに。それは認めます。でも私が言った“JWPのベルトは1番、そのベルトを巻いたヤツが1番強い”っていう気持ちは変わりません。無差別のベルトの1番最初の防衛戦はJWPの選手と…って思ってました。やりましょう」と応じ1・29両国KFCホール大会でのタイトルマッチが決定。Leonは「私が3冠王になってJWPを引っ張っていく!」と宣言した。ボリショイは「私とLeonでこのタッグのベルト、新時代を作っていきます。今ガンと闘っているRayにこのベルトを捧げて、私たちの闘う姿がRayの励みになるように頑張っていくので、皆さん一緒に私たちと闘ってください」と、「VIVA Ray! VIVA Ray! ガンバRay!!」のかけ声で締めると、今日が最後のJWP参戦となった木村響子をリングに招いて花束が贈られた。13 14 15 16

『2017年開幕戦!!』
◆1月9日(月・祝)神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル(13:30)
観衆179人(超満員札止め)

▼ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
藤ヶ崎矢子(11分48秒/旋回式ダイビング・ボディープレス→片エビ固め)中野たむ
▼新春スペシャルシングルマッチ・20分1本勝負
藪下めぐみ(9分42秒/上から押さえ込む→エビ固め)ライディーン鋼
▼新春スペシャルシングルマッチ・20分1本勝負
KAZUKI(11分40秒/ダイビング・ダブルニードロップ→体固め)下野佐和子
▼勝愛実復帰戦・20分1本勝負
○Sareee&万喜なつみ(13分54秒/裏投げ→片エビ固め)●勝愛実&藤ヶ崎矢子
▼JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合・30分1本勝負
コマンドボリショイ&○Leon(20分56秒/キャプチュードバスター→片エビ固め)●中森華子&木村響子
※中森&木村が3度目の防衛に失敗、ボリショイ&Leonが第49代JWP認定タッグ&第22代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組となる。

 

★勝愛実のコメント
「なんか1ヶ月空いてしまうだけでこんなに感覚が違ってくるんだと思うぐらい戸惑うところもあったんですけども、対戦相手にはSareeeと今回初対戦の万喜なつみ選手ということで、復帰戦からバチバチやり合えたので楽しかったです。またSareeeとはシングルで闘っていきたいと思います」
━━この1ヶ月をどんな気持ちで過ごしていた?
「やっぱりとても悔しかったですし、リングに立てないことがこんなに辛くて、とても長い期間に感じて…リング上が遠い雲の上の存在みたいな感じで(笑)。早く復帰したいなっていう気持ちを胸に、日々練習をしてきました」
━━人数が少なくなった中での新たなスタートとなったが。
「そうですね。寂しいと思う人もたくさんいると思うんですけど、そう思わせないように。2017年、新しいJWPは中森華子だけじゃないんだぞというのを…勝愛実もいるぞということを、リング上から示していきたいと思ってます」

 

★藤ヶ崎矢子のコメント
━━初対決の中野たむの印象は?
「パワーもあってメッチャいい選手だなって思いました、ビジュアルとか関係なく。それよりもセミで勝てなかったことが私にとっては…後輩に勝つのは当たり前だと思ってるんで。ハントしたところで先輩に勝ってないから、そこまで嬉しいって思えないんですよね」
━━セミファイナルのSareee&万喜なつみ戦について。
「Sareeeさんの攻めが1つ1つ痛くて重くて…ビジュアルハントどころじゃない、“このままじゃ死ぬ”と思って…(苦笑)」
━━ジュニア王者として新年を迎えたが。
「チャンピオンになったんですけど、まだ私の中で“この子とやりたい”という相手が見つかってなくて。誰か見つけて指名したいと思ってます」

【レポート】 JWP新道場『亀アリーナ』が始動&JWPアワード結果発表

8日(日)13時よりJWPが新道場・亀アリーナでこけら落としイベントを開催。選手を代表してあいさつを務めたコマンドボリショイは、「皆さん明けましておめでとうございます! 今日は寒い中、JWP新道場・亀アリーナにお越しくださり本当にありがとうございます。私たちは(JWP)プロデュースから独立して『ピュアドリーム株式会社』としてJWP女子プロレスを選手一丸となって運営していきます。今年も去年と変わらず…去年以上に熱い応援をよろしくお願いします」と意気込み。

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続いて勝負ごとの神様が祀(まつ)られているという亀有の香取神社から神主を招いてお祓いなどの神事、中森華子&ライディーン鋼vsLeon&藤ヶ崎矢子によるエキシビションマッチが行なわれた(7分1本勝負/時間切れ引き分け)。

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最後にファンや関係者の投票によって選定されるJWPアワードの授賞式が行なわれ、2016年の各賞が以下の通り決定。亀有駅から徒歩圏内となり、設備においてもこれまでの六木道場に比べて利便性が向上した亀アリーナは今後、各種イベントや撮影などに使えるスポーツ施設として活用される予定で、15日には初めての道場マッチが行なわれる。

『JWPアワード2016』
▼MVP:中森華子
▼ベストバウト賞:12・28後楽園ホール、JWP認定無差別級選手権試合・中島安里紗vs中森華子
▼ニューウェーブ賞:藤ヶ崎矢子
▼特別賞:ラビット美兎
▼エネミー賞:木村響子

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★中森華子
「(ベストバウト賞について)おそらく去年、JWPで200試合以上あったと思うんですけれども、その中で選ばれたことは本当に嬉しく思います。この試合は挑戦者としての試合だったので、今年は王者としてこの賞を取りたいと思うのと、“中森華子の試合は全部がベストバウトで1試合に絞れない”というぐらいの熱い試合を、毎試合したいと思います。(続いてMVPを受賞して)JWPに入団して5年以上経って、初めてMVPという光栄な賞を頂きました。ホントに嬉しいです。私は今JWPの3冠チャンピオンです。私がJWPの顔となって中心となってJWPを盛り上げて、もっともっと大きくしていきたいと思いますので応援よろしくお願いします! ありがとうございました!」

★藤ヶ崎矢子
「2年連続でニューウェーブ賞を取れてすごく嬉しいですし、ビジュアルハンターとしてもこれからどんどん…来年もまたニューウェーブ賞を取れるように頑張りますので応援お願いします」

【試合結果】1月9日(月・祝)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30

 

1月9日(月・祝)ラゾーナ川崎プラザソル 13:30
「2017年開幕戦!!」
観衆179人(超満員札止め)

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(11分48秒、片エビ固め)中野たむ●
※旋回式ダイビング・ボディプレス

2、新春スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼(9分42秒、エビ固め)藪下めぐみ〇
※押さえ込む

3、新春スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(11分40秒、体固め)下野佐和子●
※ダイビング・ダブルニードロップ

4、勝愛実復帰戦 タッグマッチ 20分1本勝負
勝愛実&●藤ヶ崎矢子(13分54秒、片エビ固め)Sareee〇&万喜なつみ
※裏投げ

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉●中森華子&木村響子(20分56秒、片エビ固め)コマンド ボリショイ&Leon〇
※キャプチュードバスター。王者組が3度目の防衛に失敗。ボリショイ、Leon組が第49代JWP認定タッグならびに第22代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組となる。

【レポート】12月28日(水)後楽園ホール 18時半 『JWP-CLIMAX 2016』

12月28日(水)後楽園ホール 18時半
『JWP-CLIMAX 2016』

2016年のJWP最終戦となる後楽園ホール大会。入場式ではコマンドボリショイが「今日、1番張り切っている選手、誰だ!?」と問うと、マイクを託された藤ヶ崎矢子が「最後に笑って輝くのは自分です!」と元気よく宣言して大会がスタート。

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オープニングマッチではライディーン鋼が柊くるみとカナディアン・バックブリーカーの競演を見せるなど見せ場を作りながらも、山下りなが鋼とのラリアットの応酬を制して勝ち名乗りを受ける。

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第2試合では木村花の持つジュニア2冠王座に藤ヶ崎矢子が満を持して挑戦。花の腰に攻撃を集中した矢子が変形のリバース・ゴリースペシャルでギブアップを奪い、ベルトを流出させてしまった9月の板橋大会でのリベンジを果たすとともに初めてのチャンピオンベルトを腰に巻いた。マイクを持った矢子は、「今日、美兎さんが引退する前にベルトを巻けて、すごく嬉しいです! ベルトを獲ったからには、これから自分のことを可愛いと思ってるヤツを成敗していきます! 鋼さんのようにジュニアを卒業するまでずっと防衛し続けますので、これからも応援よろしくお願いします!」と抱負を述べる。IMG_1937 IMG_1938

続く第3試合では『チーム・サファリパーク』として藤本つかさとタッグを組んだKAZUKIだが、「オー!」のかけ声をほかの3人に奪われてしまうなど連係もチグハグに。松本浩代の剛腕からつくしのハルカゼで3カウントを奪われてしまった。IMG_1939 IMG_1940

およそ5年間のプロレスラー人生に幕を下ろすラビット美兎は同期のSareeeと一騎打ち。持ち味であるテクニカルで思い切りのいいファイトで真っ向勝負を挑んだ美兎だが、最後はSareeeが裏投げの3連発で勝利。セレモニーで関係者や選手たちから祝福された美兎は、「プロレスラーになって5年が経ち…今までたくさんいろんなことありました。ときには苦しいこともあり、楽しいこともあり…そして辞めたい、逃げたいと思ったことも…たくさん思ってきました。でも今となってはそれもすべて思い出です。プロレスラーになって本当に心から良かったと思っています! プロレスラーになれて本当に…本当に幸せでした! 第2の人生も幸せになります! 本当に5年間たくさんの応援、ありがとうございました!」とあいさつ。10カウントゴングに続いてピンク色の紙テープに包まれ、リングに別れを告げる。6527BC37-AAF5-4E2A-A783-D55F93693C64-287-000000415C635064_tmp 90F09F33-9F40-467B-BC95-0046F15A5D91-287-0000004161027D5F_tmp EC770834-A508-4D72-AE25-B5138E52EEB8-287-00000041657E508C_tmp 4B9698ED-3C23-442C-B087-0AA5EBF676E3-287-000000416AED9F6C_tmp 8CFD827A-EAC2-458B-9E7D-463A2AA0A551-287-000000416F04D9CA_tmp 30AFFACC-FA71-4E71-B6BC-FD440068D7BE-287-0000004172F581B8_tmp

実力者4人がそろったセミファイナルは最後のタッグ結成となる『ワイルド・スナフキン』コマンドボリショイ&木村響子がLeon&里村明衣子に快勝。引退が近い木村にエールを贈ったボリショイだが「タッグのベルトを持ったまま引退させるわけにはいかないよ! 私が挑戦してもいいかな? 私のパートナー…いろいろ考えて1人しか思い浮かばなかった」とLeonを指名。長期欠場中のパートナー・Rayの帰りを待つLeonだが、ボリショイが「私はRayにはなれない。だけどRayにベルトを巻かせてあげることはできる。Rayはガンと闘ってるよ。だから私とLeonで力を合わせてタッグのベルト獲りにいこうよ」と説得すると、Leonも目を潤ませながら握手に応じる。続いてマイクを持った木村はLeonに対し、「オマエが背負うのはRayのぶんだけじゃねぇぞ。今日引退した美兎のぶん、欠場してる愛実のぶん、全部全部背負って来いよ。そしたらな、なんの実績もないけど挑戦者として認めてやるよ」と言い放ち、1・9ラゾーナ川崎大会でのタイトルマッチが決定した。06DF388D-1F5E-4D5F-BF64-DB80AD5335FE-287-000000417905AA5E_tmp D7414D7C-2E2A-438C-9E19-DA60FDA653F3-287-000000417CCF25FF_tmp

メインイベントではこの日を最後にJWPを退団する中島安里紗に中森華子が挑戦。序盤から中森が場外戦に誘うと、怒った中島が倍返しするなど激しい攻防を展開する。鎮魂歌ドライバーをカウント2で返された中森は、背中から持ち上げてフェイスバスターのように叩きつける裏・鎮魂歌ドライバーというべき新技・彼岸花で3カウントを奪取。エース中島を破りキャリア10年で初めてのシングル王座を獲得、さらには2冠タッグ王座と合わせて3冠王となった。マイクを持った中森は、「私は5年前にJWPに入団して、ずっとこのベルトを追い続けてきました。やっと今日、巻くことができました! このベルトは女子プロ界で1番のベルトです。そのベルトを中森華子が巻いたからには、中森華子が1番今、強いです。中島安里紗は今日でJWPを去ります。今日はどうしても勝たなきゃいけない試合だったけど、中島安里紗とJWPで一緒に闘ってきたということは事実です。お互いプロレスをやっていけばもしかしたらどこかで会うかもしれないし、会わないかもしれない。だけどまたリング上で会えることを楽しみに、私はしたいと思います。来年からのJWPは中森華子に任せろ~っ!!」。JWPの選手をリングに招いた中森は「これからのJWPを見ていてください!」と、「アイ・ラブ・JWP!」のかけ声で締めくくった。

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以下、各選手のコメント

★中森華子
「この景色が見たかったので! 5年間追い続けてきて良かったと思います。皆さんの応援があったし、JWPの選手も全力バタンキューの選手もセコンドに付いてくれて。今日は絶対勝たなければいけない試合だったので」
━━試合を振り返って。
「ずっと中島安里紗に勝てなくて…試合中に危ない場面もいっぱいあったし、中島安里紗は中島安里紗だったので。ホントにいっぱいいっぱいで闘ってたんですけど、お客さんの声とかセコンドの声が聞こえて、なんとか獲ることができました。プレッシャーとかは特に感じることはなかったんですけど、やっぱりJWPを辞めていく選手に(ベルトを)巻かせたまま辞めさせるわけにはいかないっていうのがあったし、JWPの選手としてJWPはもちろんお客さんも全部を背負って闘いました」
━━タッグと合わせて3冠王になったが。
「“3冠になる”って今日まで思ってやってきたけど、JWPを背負って私は立っていかなきゃいけないので。来年から中心となって、JWPの顔としてやっていこうと思います」
━━トップに立ったことでJWPを変えていきたい部分などは?
「引退していく選手もいたし、退団していく選手もいたし、欠場している選手もいて。全員リングに上がった時にすごい少ないと思ってしまったんですけど、やっぱりみんな心が1つになってやっていかないと団体としては成り立っていかないし。来年から道場も亀有に新しくなるし、新生JWPを私が作っていかなきゃいけないので。まずは私が選手を1つにまとめたいと思います」
━━JWPを背負う気持ちは、どの時点で大きくなった?
「私は入団してからJWPを背負ってきたつもりなんですけど、やっぱりそれは“つもり”だけで全然なんにもやってなくて…。でもタッグのベルトを巻いてから、最近になって10周年を迎えて節目の年で、今までを振り返ったりしていく中で強くなったと思います」
━━中島の退団発言を聞いて強くなった部分も?
「なかったわけじゃないけど、中島が復帰してからもしかしたら…良くも悪くも中島安里紗がいたから私は負けたくないって部分から、JWPを背負う気持ちが芽生えたのかな? って。それが強くなったのかなって思います」
━━2017年の開幕戦でタッグ王座を懸けてボリショイ&Leon組との対戦が決まったが。
「木村響子ももう引退してしまうし、ホントに短い期間の中で1回でも多く防衛戦をしたいという気持ちもあるし、それがJWPの選手っていうのもすごく大きいと思うし。無差別のベルトも巻いたし負ける気持ちももちろんないですけど、挑戦者として迎え入れる気持ちでいます」
━━今日のフィニッシュ技は?
「今日のために、中島安里紗を倒すために編み出した技です。名前は彼岸花。まったく意味がないわけじゃなくて、花言葉は“また会う日を楽しみに”なんで」
━━今後の無差別の防衛戦について。
「やりたい選手もいるし、JWPを大きくしていくためには、やらなきゃいけない選手もいるし。来年以降、期待してて頂けたらと思います」

★中島安里紗
「中森華子がベルトへの想いがどうとか言ってましたけど、結局私が今日負けたのはベルトへの想いが弱いとか強いとかそういうことじゃなくて、中森華子が今日、私より強かったというだけだと思うので。これからもっともっと強くなって女子プロレスを引っ張っていけるように頑張りたいです」
━━今日の中森は強かった?
「勝ったということはそういうことだと思いますし、私に勝った中森華子であればJWPをこれからも引っ張っていけると思うので。私は心置きなくJWPを辞めて、さらに高みを目指していきたいと思います」
━━1・26シードリング後楽園での高橋奈七永戦まで試合はない?
「いっさい入れないです。特訓します! とにかく強くなるために残り約1ヶ月ですけど、年末年始もなくとにかくトレーニングを積んで、いまより何倍も何倍も強くなって…。今後は今まで自分が経験したことのないぐらいの努力をして、死ぬ気で強くなりたいと思います」

★ラビット美兎
「終わっちゃいましたね(笑)。なんか自分の入場曲が流れるまで実感がなくて…“引退するんだな”って今日、朝起きてからずっと思ってました」
━━最後の試合について。
「悔いなくできました! 当初、愛実だったんですけど同期が送り出してくれたので、悔いなく引退することができました」
━━5年半を振り返って。
「ホントに楽しいことだけじゃなくて、苦しいこともあったし悲しいこともたくさんあったし…。逃げたい・辞めたいと思ったこともあったんですけど、ホントに今となってはこれもすべて思い出ですね」
━━試合後に勝と抱き合っていたが。
「愛実が今、腰の負傷で欠場しているのでエールを贈りました(笑)」
━━今後のJWPに期待をするところは?
「まず今日、矢子がジュニアのベルトをJWPに戻してくれたので、矢子に期待したいですね。もちろん鋼、愛実も応援してます」
━━結婚式は?
「来年ですね。まだ詳しくは…」
━━花嫁修業はしていた?
「ぼちぼち…(笑)」
━━どんな結婚生活を送りたい?
「う~ん…笑顔が絶えない生活がいいですね」
━━プロレスラーとしてやり残したことは?
「やっぱりアル☆ぴゅあでタッグのベルトを奪取することができなかったのが唯一の心残り…かもしれませんが、そのぶん愛実が腰をしっかり治してやってほしいですね。私のぶんまで頑張ってもらいたいです」
━━将来、女の子が生まれてプロレスラーになりたいと言ったら?
「う~ん…それは旦那さんと話し合って決めます(笑)」
━━1番思い出深い試合は?
「そうですね。愛実とのビクトリーロード最終戦(2016・11・3後楽園)かなと思います」
━━これまで関わってきた皆様にメッセージを。
「ラビット美兎、無事に引退することができました。今まで5年間、自分に関わってくれたスタッフの方、関係者の方、そして応援してくださったファンの皆さん、本当に本当にありがとうございました。来年以降、一般人としてもしかしたら会場に顔を出すかもしれないので、その時は気軽に声をかけてください。本当にありがとうございました!」

★藤ヶ崎矢子
「やっと念願のジュニアのベルトを獲れたし、美兎さんにも自分がベルトを巻いた姿を見せられただけでも、すごく嬉しいです。プレッシャーはすごいもう…泣きそうだったんですけど、でもそんなこと考えずに自分の今まで通りのファイトスタイルを見せられたことがすごい嬉しかったです。ビジュアルハンターはこれからも続けていきたい。ベルトを守りつつ、成敗はしていきたいと思ってます」

【レポート】12月23日(金・祝) 第165回JWP道場マッチ 13時

12月23日(金・祝)
第165回JWP道場マッチ 13時
『第165回JWP道場マッチ~Thank You!六木道場!』

六木での最後の道場マッチ。欠場中の勝愛実とRiNOもコスチューム姿で炭酸飲料の早飲みやクイズ対決で元気な姿を見せると、OGの日向あずみさん、春山香代子さん、瑛凛さんによるお絵かき対決も行なわれた。
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メインイベントのバトルロイヤルでは5日後に無差別戦を控える中島安里紗と中森華子が、エルボーの応酬でツリーを倒し早々に脱落。最後はラビット美兎と藤ヶ崎矢子の2人が残ると、回転足折り固めでブリッジの体勢に入った矢子の頭がツリーにぶつかって倒してしまい美兎の勝利に。E179E81D-EC12-4D28-B407-D21846589D21-287-0000003E0C7CB9A9_tmp EFDC9DC6-D2D5-4D6E-AEA6-DC172571D35D-287-0000003E115FCAE4_tmp B3B90D3B-7DEC-4579-A258-C7ED3B96F28F-287-0000003E1532F12F_tmp 99E6DDB7-5103-4763-8EF7-054B33CBAE27-287-0000003E18F647A6_tmp FAA56B57-0547-423B-80D5-3BDFDC632AFD-287-0000003E1DB115F6_tmp

試合後、会場に来ることができないまま11月3日付けで引退となった瑛凛さんの引退セレモニーが行なわれ、10カウントゴングに続いて紙テープが投げ入れられた。66BD925F-4699-4A56-95F6-473B0121CE02-287-0000003E22BE2FED_tmp 1362360D-C50F-4350-B232-6FD2B8D36150-287-0000003E298ADAEA_tmp B4E1D65E-3149-4B30-BA26-88BFA1C152BE-287-0000003E309D57D5_tmp 583E87E7-3572-489D-8384-D7A041412B95-287-0000003E34CAA939_tmp

【試合結果】12月28日(水)後楽園ホール 18時半

12月28日(水)後楽園ホール 18時半

『JWP-CLIMAX 2016』
観衆730人

1.ヤングパワー炸裂!! タッグマッチ 15分1本勝負
●ライディーン鋼&柊くるみ(9分50秒、片エビ固め)山下りな〇&世羅りさ
※ラリアット

2.ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
●〈王者〉木村花(12分58秒、変形リバースゴリースペシャル)藤ヶ崎矢子〈挑戦者〉〇
※王者が4度目の防衛に失敗。藤ヶ崎が第31代JWP認定ジュニア並びに第21代POP王者となる。

3.スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負
●KAZUKI&藤本つかさ(11分37秒、ハルカゼ)松本浩代&つくし〇

4.ラビット美兎引退試合 30分1本勝負
●ラビット美兎(16分35秒、体固め)Sareee〇
※裏投げ

5.ラスト・ワイルドスナフキン スペシャルタッグマッチ 15分1本勝負
〇コマンド ボリショイ&木村響子(11分9秒、ライムライト)Leon●&里村明衣子

6.JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
●〈王者〉中島安里紗(15分26秒、エビ固め)中森華子〈挑戦者〉〇
※彼岸花
王者が初防衛に失敗。中森が第30代王者となる。

【試合結果】12月23日(金・祝)第165回JWP道場マッチ 13時

12月23日(金・祝)第165回JWP道場マッチ 13時
『第165回JWP道場マッチ~Thank You!六木道場!』
観衆115人(超満員)

1、ありがとう!六木DOJO! タッグマッチ 15分1本勝負
中島安里紗&〇ライディーン鋼(13分4秒、ラビストラル)ラビット美兎●&藤ヶ崎矢子

2、六木クリスマスビレッジ タッグマッチ 15分1本勝負
●コマンドボリショイ&●中森華子(時間切れからのじゃんけんによる決着)KAZUKI●&Leon〇
※選手はサンタのコスプレ着用。禁止技(コーナーを使った攻撃)を使うと100えんの罰金が課せられ、勝者はお客様全員へクリスマスプレゼントをする。

3、もしもリングに御神木クリスマスツリーがあったら? バトルロイヤル 時間無制限
〇ラビット美兎(7分2秒、ツリー倒壊)藤ヶ崎矢子●
〈退場順〉中島&中森、ボリショイ、KAZUKI、Leon、鋼
リング中央に備えられたクリスマスツリーを倒したら負けとなる。2カウントフォールでも負けとなる。
場外に落ちた選手はおにぎりを完食しなけば試合に戻れない特別ルール。

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【レポート】12月28日(水)東京・後楽園ホール(18:30)にむけての記者会見

22日(木)14時より、赤坂・ふらっとんカンティーナにてJWPが記者会見を開き、12・28後楽園ホール大会に出場する各選手がそれぞれ意気込みを語った。

『JWP−CLIMAX 2016』
◆12月28日(水)東京・後楽園ホール(18:30)

▼ヤングパワー炸裂!!・15分1本勝負
ライディーン鋼&柊くるみ vs 山下りな&田中盟子
くるみ「久しぶりにJWPさんに参戦します。アイスリボンの中で大型選手があまりいないので、とても楽しみな試合です。この中では1番歳下だけどキャリアは1番長いので山下りな、田中盟子をぶっ潰して目立って主役を狙いたいと思います」(不在のため文書でコメント)
山下「若手でこれだけ大きい人達でのタッグマッチは初めてですっっっごく楽しみです!!! 全員パワフルな中で誰が一番弾けられるかが鍵だと思っています。キャリアは私たちの方が浅いですが勝てる要素は充分あります。28日はわれわれが勝ちます!!」(不在のため文書でコメント)
田中「復帰して初めての他団体参戦なので緊張しますが、ベストを尽くしたいと思います!」(不在のため文書でコメント)
(3人のコメントが読み上げられると、雄叫びとともに持参した大根を真っ二つにして)
鋼「こいつら全員、食ってやるーっ!!」(割った大根をむさぼり食う)
━━自身以外の3人の中で1番意識する選手は?
鋼「1番意識するのは山下りなです。山下とはベルトを懸けて試合して負けてるので。その借りを後楽園で返したいと思います」image
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▼JWP認定ジュニア&POP選手権試合・30分1本勝負
(王者)木村花 vs 藤ヶ崎矢子(挑戦者)
矢子「今回、ビジュアルハンターとしてベルトに挑戦するのは初めてということで、ビジュアルハンターとしてはまだ1ヶ月ぐらいしか経っていないんですけど、その1ヶ月ちょっとはこのベルトを獲るための修行みたいなものだと思ってるので。自分がJWPにこのジュニアのベルトを絶対取り戻します」
花「最近矢子さんはビジュアルハンターとして活動が多いように見えるんですけれども、28日のタイトルマッチはビジュアルハンターとしての矢子さんではなく、JWP所属の藤ヶ崎矢子さんとして闘いたいと思ってます」
━━タイトルを懸けて闘った板橋大会から3ヶ月経つが、その時と比べて成長している部分は?
矢子「その時はまだビジュアルハンターではなくて、初めて(11・3)後楽園でビジュアルハンターになった時に、これなら私は…この活動をずっとしていけば絶対、木村花に勝てるなっていう…そういうのがやっと見えてきたので。イキイキしてるってすごい言われるようになった感じです」
花「私は最初ベルトを獲った時は自分に自信がなくて、このベルトをこれから守っていけるのかな? って不安がすごい大きかったんですけど、このベルトに見合う自分になれるようにトレーニングに励もうと決めて。防衛戦、練習…全力で向き合って、全力で闘って守ってきたので。ベルト獲ってからの自分のほうが、獲るまでの自分より成長スピードが早いかなって自分でも思ってるので。普通の人より今は成長スピードが早いと思ってるので…。今は不安よりも、今まで自分がやってきたことを信じて闘えば勝てるだろうっていう自信のほうが大きいです」
▼スペシャルタッグマッチ・15分1本勝負
KAZUKI&藤本つかさ vs 松本浩代&つくし
つくし「浩代さんと試合で絡むのは初めてなので、とても楽しみにしています。12月31日につっかさんとアイスリボンの後楽園ホール大会で対戦するので、ここでも前哨戦が組まれるっていうことでバチバチ試合をしていきたいって思ってます! KAZUKIさんに対しては…う〜ん、特にありません! 以上です!」
松本「皆さんお久しぶりです! OZアカデミー無差別級チャンピオン、そして“破壊する女”の松本浩代です。JWPに参戦がなんと4年ぶりぐらいになるみたいで…すごく久々なんですけども、このリングに上がる意味、それをしっかり見せていきたいなと思います。久々のJWP、自分の試合はもちろんなんですけども、最初から最後まで私はJWPを感じたいし自分の実になる、糧になる何かを探していきたいなと思います。まずは破壊しなきゃ何も始まらないので、JWP! ぶっ壊すぞーっ!!」
藤本「他団体でもこうやってつくしと当たれるってことは、外から見ても“この対戦がおもしろい”っていうふうに思われているってことなので。もう遠慮なくJWPのリングでも前哨戦を行ないたいと思ってます。そして浩代さん
! 浩代とホント久々なんですよ、対戦するの。私と浩代さんを昔から知っているファンの皆さんにとってはたぶん感慨深いものがあるし、ホントにスペシャルな感じなのかなと思ってます。ただ、最近見始めた人にとっても藤本つかさvs松本みや…」
松本「都じゃねぇよ!!」
藤本「…ちょっとこれは心理戦なんですけど(苦笑)。藤本つかさvs松本浩代っていうこの対戦は、ホントに見ものじゃないかなって思いますね。何年ぶりなんでしょうね? かなり間があるので“松本”って言ったらイコール“都”になってるんですよ。なので、それを久々の対戦で“浩代”に変えれるようにしたいと思います(笑)」
KAZUKI「まず、松本選手はJWP参戦4年ぶりということで、その4年前にちょど私が対戦させてもらってるんですけども、まだデビューしたばかりのライディーン鋼と組んでもらってね。その節はウチの松本がお世話になりました。ライディーン鋼の本名です(笑)。このメンバーの中では私たち2人、ビジュアル系ではないと思うので…」
松本「いやいやいや!」
KAZUKI「だからパワーで…ぶつかり合いましょう。私のニーで松本選手のお腹を破壊したいと思います」
松本「お! かかってこい!」
KAZUKI「それからつくし選手。18日の両国大会、お世話になりました。藤本選手、つくし選手にどういう教育してんの!? 試合中にこの子ね“クソババア”ならまだしもね、“クソジジイ”って私に言ってきたんですよ!?(苦笑) ちゃんと教育してよ!」
藤本「教育通りですね(笑)」
KAZUKI「おかしいおかしい! ババアならまだいいよ。ジジイはどうかと思うけどね。この試合でやっちゃってね、ちゃんとね。それから私たちチーム・サファリパークなんだけど、また2人しか後楽園で…(※中島と鋼が別のカード)。どうしましょう?」
藤本「どうしましょうって…(苦笑)」
松本「全然サファリ感ないじゃん!」
KAZUKI「サファリ感あるよ! こういうポーズとかあるんだから。藤本選手も楽しそうにしてたよ!?」
松本「いやいや!(立ち上がって)私のほうがサファリ感あるし!」
KAUZKI「だってゴジラでしょ?」
(3人が言い争いになり)
つくし「うるせえクソババア! うるせえクソジジイ! 静かにしろ!!」
松本「よく言った!」
藤本「そうだクソジジイ、静かにしろ」
━━KAZUKIをクシジジイと呼んだ理由は?
つくし「もう顔が…クソジジイなんですよ。」
松本「優しそうなジジイだけどね(笑)」
KAZUKI「だそうです」
━━納得した?
KAZUKI「いや、納得はいってないですけども…。松本選手が“優しそうな”と言ってくださったんで…(苦笑)」
松本「ジジイ」
藤本「キャッチコピー変えたらいいんじゃないですか?『わがままなヒザ小僧』じゃなくて『わがままなクソジジイ』」
(全員爆笑)
つくし「似合ってる!」

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▼ラビット美兎引退試合・30分1本勝負
ラビット美兎 vs Sareee
Sareee「今回、急きょラビット美兎の引退試合の相手を務めさせて頂くことになりました。勝愛実の気持ちを思うとすごく複雑な気持ちもあるんですけども、美兎の最後の相手ができるってことは同期としてすごく嬉しいし、でも自分は絶対に美兎に勝って…思い切り、お互い立てなくなるぐらいボコボコに殴り合いたいと思ってます。自分がきっちり最後は勝って、美兎を送り出したいなって思います」
美兎「当初、引退試合の相手は同期の勝愛実でした。けど愛実はケガにより欠場。引退試合の相手はもう1人、同期であるSareeeにお願いをしました。急なお願いにもかかわらず、引き受けてくれたSareeeにはとても感謝しています。最後の最後まで勝ちにこだわり、お互い全力で闘い、」
最後は自分が勝って笑顔でリングを下りたいと思います!(笑)」
━━これまで闘う機会も多かったが、特に印象に残っている試合は?
Sareee「デビューしたばっかりの時は自分は他団体に1年間出てなくて。その中で美兎はジュニアのベルトを獲ったり、どんどん上に行っていて。最初のほうはすごい悔しくて、早く追いつきたいなってずっと思ってて。でもジュニアのベルトを巻いた時に勝愛実からベルトを獲ったんですけど、防衛戦で美兎に負けてしまって。すごい美兎には特別な思いがあるというか、悔しかった思いがすごいあります」
美兎「Sareeeとは何度もシングルしてきて、すべてすごい印象に残っていて…。いつもSareeeには刺激をもらっていて、Sareeeのことはすべてわかってるつもりなんで、後楽園ホールも私がきっちり勝ちたいと思います(笑)」
━━美兎の寿引退について。
Sareee「同じ二十歳ですごいビックリしたんですけど…“おめでとう”っていう気持ちです。自分はまだまだプロレスを頑張りたいし、やっぱ1番になるまで絶対辞めないで、女子プロ界のトップに立とうと思ってるので」
━━ファンの皆様にメッセージを。
美兎「5年間たくさんの応援ありがとうございました。5年間プロレスができたことを本当に幸せに思っているし、12月28日に引退して第2の人生も幸せになります。ありがとうございました」

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▼ラスト・ワイルドスナフキン スペシャルタッグマッチ・15分1本勝負
コマンドボリショイ&木村響子 vs Leon&里村明衣子
木村響子「デビューして1年後、JWPは何年ぶりかに後楽園ホールに帰ってきました。私にとって最初のJWP後楽園ホール、、、前の日にアフロにしました。そして、最後のJWP後楽園ホール、隣にボリショイさんがいてくれること。対角線にLeon、里村明衣子。最後もアフロなこと。運命としか思えません。ワイルドスナフキンとは何か? 全力でみせつけてやります!!」(不在のため文書でコメント)
里村「ボリショイ選手と木村響子選手の最後のタッグの相手として、今年最後の締めの試合として、最高の里村明衣子でリングに上がります。応援よろしくお願い致します」(不在のため文書でコメント)
Leon「ワイルドスナフキン(※ボリショイ&木村のタッグ名)はすごく刺激的な相手だし、里村選手とは初めてタッグを組むので、このカードが決まってすごく燃えています。ボリショイさんとは今まで何度も対戦してきているんですけども、これからのJWPのためにも2人にしかできない、より進化した…超越した闘いを見せたいと思っています。木村響子、こないだの両国で“引退前に倒しておきたい相手がいる”ということで私を指名したんですけども、私もそれは望むところだし。もしかしたら最後の対戦になるかもしれないんですけども、全力の全力の全身全霊をかけて叩きつぶしたいと思っています」
ボリショイ「私は木村から“最後にワイルドスナフキンとしてもう1度タッグが組みたい”という要請があって、いま全力バタンキューでやってるけど、確かにそうだなと思って。ワイルドスナフキンも最後しっかり組んで、できるだけ強い選手とやりたいなと思ってたので。Leon・里村明衣子、対戦相手に申し分ないと思います。里村選手は今年一緒にアメリカに行ったり、そして里村選手は団体を運営しながら自分自身も試合をしてるというところで、すごく活動は私と似てるんですけども、よりワイドな活躍をしているので。そういうところもすごくリスペクトしているので、対戦するのをとても楽しみにしています。Leonとはですね、これからもJWPのクオリティーをもっともっと上に持っていけるような…女子プロ界を突き抜けた技術を見せられるような試合をしていきたいと思ってるので。そちらもぜひ楽しみにしていてください」
━━里村との初タッグにチームワークの不安は?
Leon「不安はまったくないです。同じ指導者としてもセンダイガールズという団体をここまで大きくされてすごい尊敬していますし、レスラーとしてもホントにすごいと思うんで。隣に立つと、より強力なタッグになると思ってます」image image
▼JWP認定無差別級選手権試合・30分1本勝負
(王者)中島安里紗 vs 中森華子(挑戦者)
中森「私はこのベルトに今回4度目の挑戦になります。今までは私個人の挑戦だったかもしれませんが、今回はJWPを背負って挑戦します。JWPとして中島にベルトを持ったまま辞めさせるわけには絶対いきません。ここで1つ言いたいことがあります。数年後、“ありがとう中島安里紗”という人が出てくるだとか“JWPにとってもいい”だとか、“すべての人において正しい答えとつながる”っていう中島のコメントを読んだんですけれども…確かに中島の言うようにそういう日はいつか来るのかもしれませんが、それは将来のことだし、私は未来のことなんてまったく興味がありません。大事なのは“いつか”じゃなくて今だからです。今の話ができない人間に私は負ける気がしません。28日、中島安里紗からベルトを獲ります。JWPの中森華子がJWPの無差別のベルト、必ず巻きます」
中島「28日の後楽園ホールがJWP所属として最後の試合となりますが、自分の中ではもうボリショイさんとのシングルを終えた時点で1つ区切りがついているので。ベルト置いていくつもりもありませんし、28日もいっさい…すべてにおいて中森華子に負ける気がしないので。来年に向けてのステップアップというか、きっちり防衛して…今まで私はJWPの所属として、JWPのエースとしてこのベルトを巻いてきましたけど、来年以降はフリーの中島安里紗としてこのベルトを巻いて、このベルトをトップのベルトに持っていきたいと思っています」
━━中島の「負ける気がしない」というコメントについて。
中森「この無差別のベルトを“1番じゃないって思ってる”って中島が言ってて、それを来年以降…何をするのかわかんないけど、そういうベルトに想いがない奴が、今の中森華子に絶対勝てると思えないので。私が必ず勝ちます」
━━退団まで残り数日だが心境の変化や実感などは?
中島「特に…ないんですけど、でも来年以降のことを考えて、このベルトの防衛も当然だと思ってるので。来年以降どうやって防衛ロードを組んでいくかっていうこともすごく楽しみですし、今までベルトを持って団体を辞めてチャンピオンとしてやっていくっていうのは誰もやってきてなかったことだと思うので。そういう新しいことができるかと思うと、今からすごくワクワクして楽しみですね」
━━防衛した場合、25周年記念大会にフリーの中島安里紗として参戦する可能性もある?
中島「その時にJWPの中に自分と対戦するにふさわしい相手がいればということじゃないでしょうか。JWPを背負ってきたこの中森華子が負けたのであれば、次にじゃあ誰がくんのか? っていう…“次”がいない状態だと思うので…。そういうことだと思います」
中森「その頃には中島安里紗が上がれるリングではないと、私は思っています」
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【試合結果】12月20日(火)藤ヶ崎矢子vs夏すみれワンマッチ興行

12月20日(火) 蕨・レッスル武道館
『Battles Without Honor and Humanity yako vs natsu』
観衆85人

(1)仁義なき戦い1本目 英語クイズ対決
×夏すみれvs藤ヶ崎矢子◯

1問目 両者不正解
2問目 両者不正解
3問目 矢子

(2)仁義なき戦い2本目 フェアリンピック提供 「りんご早食い競争」
◯夏すみれvs藤ヶ崎矢子✖︎ 4分41秒

(3)仁義なき戦い3本目 JWP提供『ドレスアップマイ ルドファイト』
◯ 夏すみれvs藤ヶ崎矢子× 6分1秒
矢子選手のストッキングのストッキング顔が凶器とみなされ反則負け

(4)仁義なき戦い4本目 本気のプロレスごっこ・代理
戦争『知らん仏より、知ってる鬼がマシじゃけんのう』
◯コマンドボリショイvs GAMI ×
6分 スクールボーイ
(5)メインイベント 仁義なき戦い5本目
Battles Without Honor and Humanity yako vs natsu』 時間無制限1本勝負
×夏すみれvs藤ヶ崎矢子◯
14分6秒 リバースゴリSP

5本勝負3対2で藤ヶ崎矢子の勝利

【レポート】12月18日(日)両国・KFCホール 13時

12月18日(日)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』

後楽園を10日後に控えての両国KFC大会。試合前には3日前に亡くなったハーレー斉藤さんへの黙祷が行なわれ、腰の負傷により欠場中の勝愛実があいさつ。後楽園大会も断念せざるをえない状況に対し、ラビット美兎は引退試合の相手がSareeeに変更されたことを発表した。

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第1試合は『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼がLeon&つくしのハイスピードタッグと対戦。Leonを相手にクラッチ・デ・ガオーを逆に仕掛けるKAZUKIだが、これを切り返したLeonが3カウントを奪取する。

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第2試合は藤ヶ崎矢子がダイビング・ボディープレスから旋回式の一撃につないであきば栞に快勝。「ビジュアルハント、2連勝しました~っ!!」と喜ぶ矢子に対し、栞は「後輩に勝って“勝ちました~!!”とか、どうなんですか? 後輩から2連勝して喜んでるだけじゃダメだと思うんですよね。後輩ばっか狙ってないで、先輩とやってみたらいかがですか?」と提案。矢子は「弱虫みたいに言われてなんかムカつきますよね。」と、12・25マーベラス新木場大会に出場することに触れ、「KAORUさんをハントしたいと思います! KAORUさんのブログとかでミッドブレスでスマイルトレーニングって言うけど…写真の時だけ可愛くしてどうすんですかね!?(客席に向かって)KAORUさんを成敗していいですか!?」と叫ぶ。続いて矢子はコマンドボリショイに対し、2日後に迫る夏すみれとのワンマッチ興行について、「夏と自分だけで体力持つと思いますか? GAMIさんとボリショイさんにもなんかしらルール考えるので、代理戦争してもらっていいですか? お互いの代表同士で対戦みたいな…」と提案。ボリショイはJWPのDVD10枚を売ることを条件として課すが、今回も休憩時間にはノルマをクリアしてしまった。

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第3試合は12・4仙台大会ではタッグで対戦しているラビット美兎とカサンドラ宮城がシングル対決。切り札のラビット・スープレックスを決めた美兎が勝利し、不完全燃焼に終わってしまった仙台大会の借りを返した。

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セミファイナルはボリショイと中島安里紗が一騎打ち。序盤はグラウンドでのスリリングな攻防を見せると、裏の裏を読み合う切り返しの応酬。1月の両国大会に続いて今回も30分時間切れに終わった。マイクを持ったボリショイは、「わがまま娘の安里紗。本当にいつも私を悩ませてくれて、オマエにはずいぶん成長させてもらったよ。悔しいけど、安里紗が抜けて寂しくなる。でも、私たちは立ち止まるわけにいかないんだよ。25周年、さらにその上を胸を張って、女子プロレスナンバーワンの団体と言われるように。女子プロレスを背負っていくのはオマエじゃない。JWPだよ。もう1つ、私は安里紗との闘いが本当に好きだった。ありがとう」。中島は「本当に本当に…私がプロレスに関わってきた約8年間、今の私があるのはJWPがあったから。ボリショイさんがいてくれたからです。本当にありがとうございました。(会場から拍手)でも、この借りは絶対返してもらうからな! 今のところはな、まだ貸しといてやるよ。28日、JWPの無差別のベルトは私が巻いたまま、このリングを去りたいと思います! ありがとうございました」と返答。ボリショイは観客に向かって、「皆さん、見ての通りわがままな娘が旅立ちますが、JWPはこれからもさらなる高みを目指して頑張っていきます。道はそれぞれ分かれていきますが、これからも応援のほうよろしくお願いします!」と締めた。

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メインイベントは中森華子&木村響子の持つ2冠タッグ王座にDASH・チサコ&木村花が挑戦する『全力バタンキュー』対決。中森&木村響子の合体式フェースクラッシャーから、中森がダイビング・ギロチンにつないでチサコをフォール。マイクを持った中森は「2度目の防衛成功したぞ! 木村響子の引退まであと35日…あと何回防衛できるかできないかの中で、全力バタンキュー同士で闘えたこと、本当に良かったです。最後まで命がけでこのベルト、守っていきたいと思います! そして28日後楽園大会、中島安里紗のベルトに挑戦します。絶対私が勝って3冠チャンピオンになって、新時代の幕開け…皆さんに見届けて頂きたいので応援よろしくお願いします!」とアピール。続いて木村響子は12・28後楽園でボリショイとのタッグ結成を訴えると、さらに「辞める前にちょっとやっとかないと気が済まないヤツがいます」とLeonとの対戦を要求。木村とのタッグを承諾したボリショイは、もう1人の対戦相手に里村明衣子の名を挙げた。

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以下、各選手のコメント

★勝愛実・欠場のあいさつ
「先日のJWP仙台大会で腰を負傷してしまいまして、本日の両国大会を欠場させて頂くこととなりました。精密検査の結果は黄色靭帯骨化症および椎間板ヘルニアとの診断を受けました。幸いにもどちらも軽度ということではあったんですけども、負傷時に起こりました両足マヒの後遺症の痛みは現在も続いている状態です。復帰時期につきましては腰の回復状況と、医師と会社とよく相談をした上でしっかりと決めていきたいと思っています。今は少し時間を頂いて…またこの場所に私は必ず戻ってきます。それまで待っていてくださったら嬉しいです(涙)」

美兎「私の引退試合、本来は愛実だったけど…愛実の体のことを考え、今は治療に専念してもらいたい。だから引退試合、私はSareeeにお願いしました。愛実は復帰に向けて今はしっかり治療に専念してください。そして引退試合、セコンドに付いてね!(笑)」

★ラビット美兎
「カサンドラ宮城は私の2~3年後輩なんですが、あいつやりますね(笑)。正直あそこまで来るとは思わなかったし、なんか悔しいですね。でも勝つことができたんで、何も言うことはないです」
━━引退試合の相手・Sareeeについて。
「本来、愛実が相手だったんですが、引退の時は同期に送り出してほしいと思ってたんで。同期のタッグマッチだったりとか、引退のカードを考えてたんですけれども…。愛実がダメだったらSareeeしかいないなって思ったんで、Sareeeに引退の相手をお願いしました」
━━あと10日、残り数試合となったが。
「正直、まだ実感がないんですけど…しっかり悔いのないように楽しんで、引退したいと思います」

★中森華子
「防衛戦をあと何回できるかわからない中で、私が前からやりたかった全力バタンキュー同士の防衛戦ができて、私たちにしかできない闘いができたと思うので良かったです」
━━相手の2人について。
「全力でした、やっぱり。どっちも負けたくない相手だし。特にチサコはいつも…ライバルというか意識してしまう選手なので」
━━次の防衛戦があるとしたら闘いたい相手は?
「います。私の中にはいるんですけど…とりあえず今日は防衛したし、今は28日の無差別のことを考えています。無差別のベルトを持ったまま退団とかありえないし…絶対止めなきゃいけないし、私が本当に勝たなきゃいけない試合。私は(入団してからの)5年間ずっと無差別のベルトを目指してやってきて10周年の節目だし、JWPを背負っていく選手としても中島安里紗だけには、もう負けられないので。新しい幕開けをお客さんにも中島安里紗にも見せつけたいと思います」

★コマンドボリショイ
「JWPの中島安里紗としては最後なんで、決着つけられなかったのは本当に心残りなんですけども…。いま自分ができることは全部やったので、あとは中森にちゃんとベルトを…中島が持ち逃げするようなことがないようにしてもらいたいと思ってます」
━━どのような気持ちで今日の試合に挑んだ?
「最終的には無心になって闘うことだと思って、自分は中島が退団することに対して手放しで喜ぶこともないし、かといって中島の人生の選択にとやかく言う筋合いはないと思うので。JWPで夢を見てきた仲間としては悲しいですけども、でも出ていく中島のことをあれやこれや言ったり、気にかけてるほど私は悠長にはしていられないので。もう先を見てやっていくしかないので、あーだこーだ考えてもリングに上がれば“これが最後の試合だ”とかそういうのではなくて、いちレスラーとしてコマンドボリショイvs中島安里紗の生身の人間として闘おうと思いました。そこでまた新たな感情が生まれたりするものじゃないかなと思って。本当に何も飾らないコマンドボリショイで闘おうと思ってリングに上がりました」
━━試合後に気持ちは変わった?
「変わったというか、負けたくない気持ちは中島安里紗が“女子プロ界を背負っていく”みたいな発言をしてるけども、“なに言ってるんだよ、背負っていくのはJWPだよ”…そこは変わらないで。ただあの子はいつも軽々しく口にする子じゃないし、ちゃんと考えて考えてモノを言う子なので、それなりの考えはあると思うし。そこはもう今までの付き合いの中でちゃんと認めてるとこだし。これからは女子プロレスといえば中島安里紗なのか、JWPなのか? 中島とJWPの闘いにもなってくると思うので。いつか“JWPに上がりたい!”と言わせてやりたいと思います」

【試合結果】12月18日(日)両国・KFCホール 13時

12月18日(日)両国・KFCホール 13時
『FLY high in the 25th anniversary』
観衆210人

1、タッグマッチ 20分1本勝負
●KAZUKI&ライディーン鋼(12分53秒、片エビ固め)Leon〇&つくし
※クラッチ・デ・WANTEDを切り返す

2、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(8分59秒、片エビ固め)あきば栞●
※旋回式ダイビング・ボディプレス

3、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
〇ラビット美兎(9分54秒、ラビットスープレックス・ホールド)カサンドラ宮城●

4、スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
△コマンドボリショイ(時間切れ引き分け)中島安里紗△

5、JWP認定タッグ・デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者組〉〇中森華子&木村響子(20分26秒、エビ固め)DASH・チサコ●&木村花〈挑戦者組〉
※ダイビング・ギロチンドロップ
第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が2度目の防衛に成功。

【レポート】12月4日(日)仙台Rensa 13時

12月4日(日)仙台Rensa 13時
『FLY high in the 25th anniversary in仙台』
JWPが1年ぶりの仙台大会を開催。

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第1試合ではWAVEの飯田美花との初対決に臨んだKAZUKIが、ニークラッシャーの体勢で後方に投げるジャガー式バックドロップからデス・バイ・ロドリックにつないで快勝。

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ビジュアルハンター藤ヶ崎矢子はダイビング・ボディープレスの連発から旋回式の一撃で白姫美叶を撃破し、3戦目にして初めてハントに成功する。マイクを持った矢子はコマンドボリショイを呼び出すと、前月にジュニア王座に挑戦した白姫からのフォール勝ちに、「12月28日の後楽園ホール大会で自分、挑戦していいってことですよね!?」とアピール。会場のファンも拍手で後押しすると、ボリショイは「矢子の実力と人気は認めるよ」と承諾する。さらに矢子は12・18両国KFC大会について、「次にハントしようとしている対戦相手は、あきば栞です! あんなチビのくせにツイッターで自撮りばっかり載せてるような女はな…!」と怒りをぶちまけるが、ボリショイは「チビは別にいいんじゃないの? 自撮りの何がいけないの? あなたも撮ってるでしょ?」と応戦。矢子は「いや、私は撮ってないです、そんな」と返答すると、ボリショイは卓上カレンダー10冊の販売を条件として突きつける。しかし、またしても休憩時間に早くもノルマを達成し、あきば栞戦が決定した。

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第3試合では『アルティメット☆ぴゅあふる』ラビット美兎&勝愛実がセンダイガールズのDASH・チサコ&カサンドラ宮城と激突。しかし試合が中盤に差しかかったところで、カサンドラのドロップキックを受けた勝が背中で受け身を取るとそのまま立てなくなってしまい、試合続行不可能としてレフェリーストップに。チサコと握手を交わした美兎は、「皆さんすみません。私も愛実もホントに悔しく思ってるんで…機会があったらこのカードでもう1度リベンジしたいと思ってます。愛実のケガの状態によって様子を見ながら…18日、もう1度アル☆ぴゅあでタッグを組みたいと思ってます。そして12月28日、私の引退試合の相手を…勝愛実を指名します。やっぱり私には愛実しかいないと思ってるんで。皆さん、最後まで応援よろしくお願いします」とアピールする。

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セミファイナルには翌週に引退を控えるダイナマイト・関西がボリショイとのタッグでLeon&ライディーン鋼と対戦。試合途中に関西にストンピングを打ち込んだボリショイはリングサイドにいた選手たちを呼び込むと、関西をコーナーに振ってみんなでトレイン攻撃。各選手に続いてスゴーレフェリーも惜別の一撃を叩き込む。コーナーに登った鋼を捕らえた関西がスプラッシュ・マウンテンで叩きつけると、ボリショイがピコニー・スマッシュからヒザ立ち状態のストレッチプラムにつないでギブアップを奪った。

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メインイベントは『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさvs中森華子&大畠美咲。12・28後楽園での無差別級タイトルマッチが決まっている中島と中森の前哨戦に、宮城県出身の藤本と大畠が加わる好カードは連係で上回るベストフレンズが優位に試合を進め、エルボーの連打から切り札のD×D(ディー・バイ・ディー)を炸裂させた中島が中森から3カウントを奪取。レフェリーに手を上げられた中島は、中森を踏みつけながら涼しい顔で勝ち名乗りを受けた。

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★セミファイナル後のマイク
ボリショイ「関西さん、引退ロード真っ只中のホントに忙しい中、JWPに参戦してくださり本当にありがとうございました。今日は後輩たちの想いもぜひマイクを通して聞いてください」
Leon「今日は引退前に闘わせて頂けて本当に嬉しかったです! ありがとうございました! 関西さんが大きくしてくださったJWP、必ず守っていくんでこれからも見ててください!」
鋼「今日はありがとうございました! 関西さんみたいに自分も大きく強くなっていくので、これからも見ていてください」
ボリショイ「関西さんに対する想いが大きすぎて、上手く言葉にできないと思い…今日は歌を歌わせてください。関西さんへの感謝の気持ちを…」
関西「歌ってくれんの?(笑)」
ボリショイ「はい。今日はギターないんでアカペラで頑張ります。ハッピーバースデー・トゥー・ユー♪」(ケーキと花束がリングに登場)

関西「ありがとうございます(笑)」
ボリショイ「本当にJWPの大きな礎を築いてくださりありがとうございました」
関西「本当に…皆さん今日はありがとうございます。そして引退前、自分の心境からいうとJWPに上がるということは、自分の中で母校に帰ってくるような気持ちで毎回やらせてもらってて。今回、引退前にこうやってJWPに上がる…ボリショイが引っ張ってるJWPに上がるということは、これも運命かなと思って気持ち良く引き受けました。実際、気持ち良かったし。後輩たちもね、“関西が大きくしたJWP”じゃないの。関西がいなくなって、ボリショイが支えて大きくしてくれた団体やから。これからみんな力を合わせてボリショイにも協力して、もっともっとJWPを存続させてほしいし、なんかあった時には相談役にもなるし、その時はいつでも言うてきて。皆さんホントにありがとうございます! これからもJWPという名前を残すためにも、皆さん1人1人の力が大事です。これからも応援よろしくお願い致します!」

★メインイベント後のマイク
中島「本日はご来場頂きありがとうございました! JWP所属としては今日が最後の仙台大会となります。そしてJWPの中島安里紗としてはベストフレンズも今日がラスト…ということらしいですが、何かありますか?(笑)」
藤本「(マイクを渡されて)え!? 先に言ってよ(苦笑)。JWP所属としては最後? 来年からのベストフレンズがどうなるかは…来年になったらわかるかな?(笑)」
中島「フリーになっても仙台でできるように頑張っていきたいと思いますので、皆さんも女子プロレスの応援をよろしくお願いします! そして…中森華子。28日の前哨戦っていうことだったけど、今日やってみて感想は今まで通り。いっさい! 負ける気がしません。せいぜい一生懸命頑張って…正直、今の状態だったらアンタの腰に無差別のベルトが似合うとは思えない。以上です」(ベストフレンズが退場)

中森「中島安里紗から3カウントを取られるのは今日で最後です。私は今まで無差別のベルトに3回挑戦してきました。無差別のベルトへの想いが強いほうが勝つものだと私は思っています。中島安里紗はもうJWPを退団します。辞めるヤツにベルトへの想いがあるなんて、私は正直思いません。28日の後楽園大会は中森華子が無差別のベルトを巻きます。その姿を皆さん見届けて下さい。来年からは私がJWPの中心となって引っ張っていきます! 仙台にもまた必ず戻ってきますので、これからも応援よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」

★中島安里紗のコメント
━━中森との前哨戦だったが。
「ひとこと言うなら“変わってない”ですね。私の退団が決まって無差別戦が決まって、そこから変わるんならもっと早くやっとけよって話ですけど、それでも変わればいいですよ。でも、変わってないなっていうのが今日の印象で、まったく負ける気がしないですし。中森華子にベルトを獲られる姿っていうのがちょっと想像できないですね」
━━ベストフレンズのコンビネーションについて。
「ここのところちょっと組む機会が減っていて…っていうのがありますけど、でも阿吽(あうん)の呼吸じゃないですけど、そういうのができてきたなっていうのがすごくあるので。リング上でも言いましたけど、JWPの中島安里紗としてはベストフレンズ最後ですけど、今後どうなっていくかっていうところも楽しみにして頂ければなと思います」
━━すでに今後のことも考えている?
「そうですね。でも2人で“どうしようか?”っていうのは今はないので。でも、お互いちゃんと考えてると思います、どうするかっていうのは。今はそれぞれの自分たちの闘い、私も無差別に向けて…さらにその先に向けてですね。自分の中で積み重ねてるものがあるので」

★中森華子のコメント
「前哨戦でもあったし、この4人のメンバーでの試合…勝たなければいけなかったんですけど、リングでも言いましたけど中島安里紗から3カウントを聞くのは今日でホントに最後です」
━━今日の中島の闘いぶりについて。
「いつも通りって言ったらアレなんですけど、いつもの中島安里紗だったと思います」
━━試合後には中島から厳しい言葉があったが。
「…だとしても辞めていく人間が、だって無差別は中島安里紗にとっては1番じゃないベルトで、そんなベルトを持って試合して入場して、なんなんだろう? っていう気持ちもあるし。無差別への想いは中島にはないと思っているので、だからこそ今日は勝たなきゃいけなかったんですけど…。必ず28日は絶対にアイツの腰からベルトを剥ぎ取ってやろうと思います」

【試合結果】12月4日(日)仙台Rensa 13時

12月4日(日)仙台Rensa 13時
『FLY high in the 25th anniversary in仙台』
観衆182人

1、シングルマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI(11分45秒、片エビ固め)飯田美花●
※デス・バイ・ロドリック

2、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い  シングルマッチ 20分1本勝負
〇藤ヶ崎矢子(9分49秒、片エビ固め)白姫美叶●
※旋回式ダイビング・ボディプレス

3、JWPvs仙女対抗戦 タッグマッチ 20分1本勝負
ラビット美兎&●勝愛実(10分13秒、レフェリーストップ)DASH・チサコ〇&カサンドラ宮城
※勝が腰を負傷。試合続行不可能となる。

4、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇コマンドボリショイ&ダイナマイト・関西(15分52秒、ストレッチプラム・改)Leon&ライディーン鋼●

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
〇中島安里紗&藤本つかさ(16分22秒、D×D )中森華子●&大畠美咲

【レポート】11月27日(日)新木場1stRING 12時 『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』

 

1年ぶり2度目の開催となるJWPとディアナの合同興行。両団体の選手がシャッフルされた異色のカードがラインナップされた。入場式では勝愛実とSareeeがあいさつを務め、勝は「私はメインでSareeeとタッグを組みます。ですが私は協力をするつもりはありません。自分が1番目立って、おいしいところを全部持っていってやろうと思います」。Sareeeは「自分はいつも通り全力で闘いますので、応援よろしくお願いします!」とそれぞれ意気込みをアピール。

引退ロードのラビット美兎は自身の希望により藪下めぐみと対戦。フットスタンプやジャーマンで攻め込むものの、最後はやぶヘビ固めで3カウントを奪われる。

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ディアナ王者の伊藤薫にライディーン鋼、藤ヶ崎矢子という3WAYマッチはJWPの2人が協力するかと思いきやチグハグとなり、セカンドロープからのフットスタンプで伊藤が鋼を押さえ込むと、矢子も上から押さえつけて伊藤の勝利をアシストした。マイクを持った矢子はボリショイに対し、「可愛い後輩の頼みだからってGAMIさんに言って頂けませんでしょうか?」と改めて夏すみれとのワンマッチ興行を要求。ボリショイは発売されたばかりのJWP2017年卓上カレンダーを10セット売ったらGAMIと交渉するという条件を突きつけた(※休憩時間にノルマを達成)。

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下田美馬&Leonと中島安里紗&ジェニー・ローズという第3試合は、下田のカカト落としからキャプチュードバスターにつないだLeonがジェニーに勝利。試合後は元AtoZという共通点を持つ3人が健闘を讃え合い、中島とLeonも握手を交わす。

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セミファイナルではクライシス入りのかかるKAZUKIがヒールメイク&バケツ持参というJd’時代のスタイルでジャガー横田とタッグを結成。青野敬子&中森華子という蹴撃タッグに苦戦を強いられながらも、2度目の場外戦からただ1人リング内に生還したKAZUKIがリングアウトで勝利を奪う。試合後、KAZUKIに対し「20年近くなって勝ってもおかしくない、負けてもおかしくないという位置にいる」と厳しい評価も下したジャガーだが、「今日のKAZUKIどうだったかな?」と会場のファンに問うと拍手が沸き起こる。ジャガーは「クライシスで変わるかな? やればできるよね? ちょっと力つけてもらおうか」と認め、KAZUKIが今後ディアナに出場する際にはクライシスの一員として闘うことが決定した。

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メインイベントは両団体のトップである井上京子&コマンドボリショイと、Sareee&勝愛実の同期タッグが激突。連係攻撃は見せずにそれぞれが立ち向かうというスタンスで臨んだSareeeと勝だが、京子が両腕でのラリアットで2人まとめてなぎ倒すと、勝を高々を持ち上げてのパワーボムで3カウントを奪取。マイクを持った京子は「今日は合同興行ということで、また女子プロのレベルを上げていくためにもどんどん試合していきたいと思います。今日はありがとうございました!」。続いてボリショイが「ディアナさんとはこれからも切磋琢磨してお互いを高めていき、またこうして合同興行を開いていきたいと思います」と話し、ダメージが大きく先に退場した勝以外の3人で手を上げた。

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以下、各選手のコメント

★コマンドボリショイ
━━1年ぶりの合同興行だったが。
「良い刺激になりました。普段自分たちの団体が中心でゲスト選手を招いてやるのと、一緒にやるっていうのは全然違った感じで。試合でも個々の選手が成長してるし、良い刺激になったっていうのが1番です」
━━Sareee&勝について。
「それぞれが団体を背負ってて“私が私が!”っていう気持ちがすごく伝わってきたんですけど、まだまだ課題もあるし、そこが逆に伸びしろというか。そういうふうに思えて、また次の対戦が楽しみです」
━━矢子がカレンダー販売のノルマを達成したが。
「達成したんですか!? じゃあこれは私も本腰入れて…やっぱり若い子にウソはつけないので。しっかりGAMIと話して、必ず今年中に実現させるようにしたいと思います(笑)」
━━ここまでのビジュアルハンター・矢子の闘いぶりについて。
「自己主張はすごくいいんですけど、まだ勝率につながってないところで…。ただ、勝率にはつながらない成長というのは感じています。自分のこと可愛いと思ってること自体がちょっとズレてるんですけど…(苦笑)。いい“矢子スタイル”を作ってきてるんじゃないかと思います」

★Sareee&勝愛実
勝「なんて言ったらホントにわかんないです。気づいたら終わってたので…」
Sareee「今日JWPさんとディアナの合同興行で、自分がメインに選ばれたってことはすごい嬉しいことです。チャンピオンの中島選手とか伊藤さんとかいる中でこうやって自分がメインでやれたことは、自分の成長を認めてもらったのかなっていう。でも負けちゃったんで、まだまだ次こそは先輩超えをしていかなきゃいけないなと思ってます。自分はディアナのシングルのベルトもタッグのベルトも狙ってるので、その2本を獲って近いうちにディアナのてっぺんに行くつもりです」
━━久しぶりのタッグ結成だったが。
勝「そうですね。私としてはこのカードが組まれた時もまったく、協力して(試合をする)っていうのは頭になかったので。自分が目立ってやろうという思いしかなかったし、次に団体を背負うっていう意味も込めて、ここは自分が1番目立たないといけないカードだったと思うので。そういった面では、このような結果になってしまったのはすごく悔しいですし。でも、悔しいという思いがあるから、勝ちたいという思いがあるからまた次に進めるわけで、この思いっていうのは決してムダにはならないと思うので。生かしていきたいなと思います。Sareeeともいずれは…これからは対角線で闘っていく相手だと私は思っているので。これからも2人の闘いっていうのを見せていけたらなと思います」
Sareee「自分はこのカードで“愛実と一緒に頑張っていこう”っていう感じではなかったし、デビューしたのはおんなじ年なんですけど(勝は)ブランクあるし、やっぱ自分のほうが全然上を行ってると思ってるので」

★中島安里紗
「AtoZっていうつながりが下田さん、Leonさん、自分…ってあるので、そういう意味では女子プロレス界、どんどん団体ができてはなくなっていくけど、根っこの部分が一緒っていうので、またこうやって試合ができるのはすごい…嬉しいというか、そういうのもいいなって思います。プロレスをやってるからできることであって」
━━退団発表してからLeonと絡むのは初めてで、試合後は握手も交わしたが。
「やっぱりすごくお世話になってきた先輩で、いったん辞める時もそうですし、再デビュー決まってからも1番練習を見てもらった先輩でもあるので。おととしぐらいに2人のシングルでベストバウトをもらって(※板橋での無差別級タイトル戦がJWPアワードの年間ベストバウトを受賞)、“いつかは後楽園ホールで”って言ってたけど、それが実現できないまま私はJWPを辞めていくんですけど。でも、想いがお互いあれば終わるものではないと思うし、なくなる夢ではないと思うし、今日試合できて良かったです。私はまだまだ前を向いて…お礼を言うには早いと思うので」

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★藤ヶ崎矢子
━━試合後の卓上カレンダーの販売について。
「なんか、いつの間にか追加されてました。ノルマは達成したんで、約束通りボリショイさんにGAMIさんと交渉してもらいます」
━━夏すみれとの闘いは続いていく?
「はい。夏を成敗しないと、私がやっていられないんで。最後というか、これで終わりにしたいなと思ってます。今年中に最後の決着をつけたいと思ってます。夏は年上だけどそんなの別に関係ないんで、若い者が勝つってところをアイツに見せたいし、誰が1番可愛いのか? 女子力があるのか? っていうのをアイツにわからせてやりたいと思いますので、そこはもう覚悟しておいてほしいです。ちょっと少しはパワーアップした藤ヶ崎矢子をアイツに見せつけたいと思っています」16

【試合結果】11月27日(日)新木場1stRING 12時 『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』

11月27日(日)新木場1stRING 12時

『JWP&ディアナ合同興行 ピュア・ワールド女子プロレス~第2弾~』
観衆176人

1、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(11分17秒、ヤブヘビ固め)藪下めぐみ〇

2、3WAYマッチ 20分1本勝負
〇伊藤薫(8分15秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・フットスタンプ。もうひとりは藤ヶ崎矢子。

3、タッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&●ジェニー・ローズ(18分27秒、片エビ固め)下田美馬&Leon〇
※キャプチュードバスター

4、JWP&ディアナ&CRYSIS混合タッグマッチ 20分1本勝負
●青野敬子&中森華子(16分46秒、場外リングアウト)ジャガー横田&KAZUKI〇

5、ピュア・ワールド~スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
〇井上京子&コマンドボリショイ(15分56秒、エビ固め)Sareee&勝愛実●
※パワーボム

【レポート】11月23日(水・祝) 第164回JWP道場マッチ 13時

残り2回となった六木での道場マッチは『アルティメット☆ぴゅあふる』(勝愛実&ラビット美兎)のプロデュース大会。

第1試合では、ともに12・28後楽園でJWPを離れる中島安里紗と美兎が最後のシングルマッチ。丸め込みの応酬を制した中島の勝利に終わると、試合後は2人とも笑顔で握手を交わす。

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第2試合は4選手がそれぞれ勝と美兎のコスチュームで登場。勝が選んだ5つのルールから抽選が行なわれ、コマンドボリショイ&中森華子は2フォールカウントで負け、Leon&藤ヶ崎矢子はロープエスケープが認められないという条件が課される。4人が勝と美兎の技や動きを真似ながら試合が進み、中森がシャイニング・ウィザードからビクトリーAクラッチにつないで矢子からギブアップを奪った。

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メインイベントは勝&美兎が『WANTED’14』KAZUKI&ライディーン鋼とタッグ初対決。15分時間切れに終わると勝がマイクで延長戦を要求し、試合中に丁寧な言葉を使わないとお仕置きされる名物ルールでの再戦が決定。勝の強い希望により、売店の手伝いで来ていた日向あずみさんがハリセンを手にリングに上がった。ビシバシとハリセンの乾いた音を響く中、最後は勝がハリセンでの攻撃から外道クラッチで鋼から3カウントを奪取。

DSC08954 DSC08954 DSC09003 DSC09018 DSC09060 DSC09213 DSC09246試合後は矢子がマイクを持ち、大阪大会に続いてまたしても夏すみれとのワンマッチ興行をアピール。ボリショイは「GAMIにも聞いてみないと…」と返事を保留した。

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★中島安里紗のコメント
「メッチャ楽しかったです。なんか、今までも事あるごとにシングルがあったというか、シングルの回数としてはけっこう多いんですけど…そういう中でも、その集大成っていうんじゃなくて、また新しいものを取り入れつつ試合ができたのはすごい楽しかったなと思いますし、美兎と闘うことはたぶんこれが最後だと思うんですけど、本当にお互い全力で闘いを楽しめたので良かったなと思います」
━━美兎の寿引退について。
「私は別に結婚がゴールだとも思ってないし…。私は女子プロレスを背負って、今は一切そういうことを考えてないので…(笑)」

★ラビット美兎のコメント
「プロデュースってことですごいバタバタで…(苦笑)。余裕がない感じだったんですけど、いつものプロデュース大会と違って隣に愛実がいてくれたんで、いつもより落ち着いてできたかなって。2試合と延長戦で正直、体はけっこうガクガクですけど、こうやって試合ができて幸せです」
━━中島戦について。
「素直に楽しかった。中島さんが退団するのは、それは中島さんの人生だし、中島さんが決めた道だから。私が別に何も言うことはないですし、私も同じ日に引退なんで…。“違う道ではあるけれど、お互い頑張りましょう”という気持ちですね」
━━メインイベントのWANTED戦は?
「WANTEDは自分が若手の頃によく絡んだりして、今日みたいに“クソババア!”とかやり合ってたんですけど、愛実とのタッグではまだやってなかったので、自分たちのプロデュースでやりたいカードを組ませてもらったって感じですね」
━━引退まで残り1ヶ月ほどになるが。
「まだそんなに実感も沸いてないんですけど、1試合1試合を大事にしていきたいなと思います」

【試合結果】11月23日(水・祝) 第164回JWP道場マッチ 13時

11月23日(水・祝)
第164回JWP道場マッチ
『最初で最後アル☆ぴゅあプロデュース道場マッチ』13時
観衆85人

1、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
〇中島安里紗(10分28秒、変形ラ・マヒストラル)ラビット美兎●

2、タッグマッチ 15分1本勝負
〈チーム愛実〉コマンド ボリショイ&〇中森華子 (11分32秒、ビクトリーAクラッチ)Leon&藤ヶ崎矢子●〈チーム美兎〉
※チーム愛実は勝愛実のコスチュームを着用。
フォールカウント2で負けとなる。
チーム美兎はラビット美兎のコスチュームを着用。
ロープエスケープが認められない。

3、タッグマッチ 15分1本勝負
△ラビット美兎&勝愛実(時間切れ引き分け)KAZUKI&ライディーン鋼△

◇延長戦 丁寧語マッチ 無制限1本勝負
ラビット美兎&〇勝愛実(3分56秒、外道クラッチ)KAZUKI&ライディーン鋼●
※試合中は敬語以外、使ってはならない。
乱暴な言葉遣いをすると、ハリセンでお仕置きされる特別ルール。

【レポート】11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時

5ヶ月ぶりのJWP大阪大会。入場式ではラビット美兎が「ラスト大阪なので悔いなく闘いたいと思います! 最後までご声援よろしくお願いします!」とあいさつ。続いてボリショイと同じく地元出身で、ヒザの負傷により長期欠場中のRiNOがマイクを持ち、「次回の大阪大会には復帰して、このリングで暴れ回れるように頑張っていきたいと思います!」と意気込みをアピール。JWPとダイドードリンコで行なっているピュアドリーム基金(※対象となる自動販売機の売り上げ金の一部を、子供たちの夢の助成支援として寄付する活動。この自動販売機を設置してもいいという事業主・個人を募集中)がコマンドボリショイより社会福祉法人・博愛社に手渡された。

16.11.20-053

オープニングマッチは新シリーズ第2戦となる藤ヶ崎矢子がフェアリー日本橋と対戦。フェアリーの入場時に奇襲を仕掛けた矢子はフェアリーには目もくれず、セコンドについていた夏すみれと乱闘を繰り広げる。マイクを持ったフェアリーは「あなた心まですさんでしまったの?」と矢子を諭して、ようやく試合がスタート。マスクを剥ぎにかかるなどラフも織り交ぜながら勝ちを狙う矢子だったが、丸め込みで勝利したフェアリーは「ヤコリーヌ、目を閉じて考えてみなさい。自分の心の声に問い正してごらんなさい」。矢子が「私が悪かったです…」と謝罪するとフェアリーは「わかってくれたならいいわ。仲直りする?」と握手を交わす。友情を取り戻した矢子は「第2戦も負けてしまいました。JWP仙台大会で、自分は次の相手もう決めてます。センダイガールズの白姫美叶! 次はあいつを狙っていきます!」と宣言した。

16.11.20-091 16.11.20-107

ラビット美兎と下野佐和子のシングル対決は、下野の一本背負いを受けた美兎が鼻から出血するアクシデントにもめげず奮闘。しかし最後は下野がその場跳びの雷電ドロップ連発から助走つきの一撃で3カウントを奪った。

16.11.20-164 16.11.20-200

第3試合では11・3後楽園でもタッグを組んだKAZUKIとジャガー横田が、Leon&夏すみれの異色タッグと激突。ジャガー式のバックドロップホールドからダイビング・ニードロップについないで勝利したKAZUKIはジャガーに対し、「来週のディアナさんとの合同興行(11・27新木場)でもまた組ませて頂くんですけども、その時は今日とは違ったKAZUKIでいたいと思いますので、よろしくお願いします」。ジャガーは「それはもしかして、私の組んでいるクライシスに入るっていうことかな? 今日は一応勝利できたけど、どうもオマエはキャリアの割には強いイメージがない。私の教え子だったし、今はJWPで頑張ってるのもわかる。でも、やっぱり強くなければ意味がない。クラシスは勝つために手段を選ばないだけだから、悪いことをやる・やらないは別なんだよ。変身しなければならない。キミを迎え入れてもいいんだけど、来週勝利したら考えようかな」とクライシス加入を条件つきで容認。KAZUKIが「私をクライシスに入れるっていうことはライディーン鋼もついてくるんですよ」と返すと、ジャガーは「鋼もいいんだけど…オマエと同じ種類なんだよ」と渋い表情を浮かべる。
続いてリングに上がった矢子が敗れた夏に対し、「おいブス! 相変わらず無様な負け方してるよなオイ! それでいいのかよ?」と挑発。夏は「オマエも今日負けたよな? いまやってるシリーズ、成績どうなの? 何がビジュアルハンターだよ。ビビッてるよね? ビジュアルハンターならジャガーさんに行きなよ。ビジュアル界の元祖だよ!?」と返答。矢子は「負け犬がギャーギャー言ってんじゃねぇよ。オマエは1番許せねぇんだよ。オマエとワンマッチ(興行)でも何のルールでもやってやるよ!」とまたしても乱闘を展開した。

16.11.20-295 16.11.20-310 16.11.20-355 16.11.20-393

セミファイナルは2冠タッグ王者の中森華子と木村響子が最後のシングル対決。足関節技で中森に悲鳴を上げさせる木村に中森も持てる技を駆使して奮戦。中森が鎮魂歌ドライバーを放ったところで20分時間切れのゴングが鳴らされ、木村に手を上げられた中森だが勝利できなかった悔しさをにじませる。

16.11.20-430 16.11.20-445 16.11.20-517

メインイベントはコマンドボリショイ&勝愛実vs中島安里紗&ライディーン鋼。退団を控える中島に対してほかの選手が感情的になる場面もなく、4人ともにJWPならではの熱い闘いを展開。勝が鋼に雪崩式のオレンジ☆ブロッサムを放つと、ボリショイがピコニー・スマッシュでアシスト。勝が正調のオレンジ☆ブロッサムで鋼から勝利した。試合後は勝のマイクを皮切りに、中島とボリショイもそれぞれの想いを訴え握手と抱擁を交わした。

16.11.20-565 16.11.20-594 16.11.20-647 16.11.20-656 16.11.20-693 16.11.20-714 16.11.20-810a

★メインイベント後のマイク
勝「鋼、私たちまだまだこんなもんじゃないよね!? もっともっとこれから私たちがJWPの象徴になっていかなきゃいけないんじゃないの? 鋼とは対角線でお互いを高め合いたいと思ってます。それから中島安里紗、オマエに対して言うことは何もない! ただ、これからのJWPは私が責任を持って引っ張っていくので、安心して退団してください」

中島「JWPの中島安里紗として大阪で試合をするのは今日で最後です。次、いつ大阪に来れるかわかりませんが、フリーになってもしっかりと女子プロレスを背負って闘っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします(会場から拍手)。鋼と組むのは今日で最後かもしれない。ボリショイさんと当たるのも、愛実と当たるのも今日で最後かもしれない。本当に本当にありがとうございました」

ボリショイ「(リングを下りた中島に)おい、ひとこと言わせてくれよ。その心がこもってんだか、こもってないのかよくわからない“ありがとうございました”がすごい気に食わないんだけど。もう1度来いよ。(中島が再びリングに上がる)中島が選んだ道、そして私たちがこれから歩む道…みんな想いもさまざまだよ。中島に対して腹が立つヤツもいれば、短い間でもできるだけ盗んでやろうというヤツもいる。いろんなヤツいるけど、みんなプロレスが好きっていう気持ちは一緒だよ。それだけはみんな同じ気持ちだと信じてる。こうやってもう同じリングで同じ夢を見ることはできないかもしれないけど…でもプロレスラーである限り私は、そしてJWPはオマエとライバルだよ。お互い負けないし、どこ行っても元気で。私は今日、オマエと最後の試合だと思って挑んだよ。泣くかと思ったけど涙も出なかったよ。もしかしたら、まだやり足りないのかもしれない。12月28日まで、まだ時間はあるよ」

中島「(マイクを奪い取って)心がこもってないって言うんだったらな、言いたいこと言ってもいいのかよ? 私はまだまだアンタと試合がしたいよ! これで最後かもしれないけど、私だってこんなんじゃ涙でねぇよ。最後だと思いたくねぇよ…。もう1回、試合をしたいです」

ボリショイ「オマエさぁ…ワガママ通すの上手いよね? JWPで突然いなくなって“頑張ります”って戻ってきて、そして“退団します”って、“もう1回試合がしたいです”って…。団体を運営してるほうとしてはアンタの気持ちは受け入れるしかないよ。いちレスラーとしては退団なんて認めたくない。でも、もう道は決まってるんだよ。中島は退団する、私はJWPを引率していく。それぞれの道で覚悟を決めてやっていくしかないんだよ。私はその迷いのない中島の目を信じてるから。もう1回、闘おう。なんか…いつもオマエの言う通りにしてるみたいですごくムカつくんだけど。いいよ、やってやるよ。道場マッチでも両国でもやってやるよ」

中島「(12・18)両国で、私はボリショイさんと闘いたいです。お願いします(握手を交わして抱き合う)」

ボリショイ「(観客に向かって)皆さん、ワガママなヤツがJWPを退団しますが、最後までワガママに付き合って、思い切り殴って…JWPを退団させてやりたいと思います。私が中島安里紗をボコボコにするところを見に来てください。今日はありがとうございました!」

以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「所属としては最後の大阪だったんですけど、自分はまだまだこれからも女子プロレスで上を目指してやっていくので、また大阪に来る機会もあると思うので。でも所属最後のJの大会で、メインで試合ができて良かったなと思いますが、最後だから頑張るわけじゃなくて、いつでもやることは一緒だと思うので」
━━12・18両国でのボリショイ戦が決まったが。
「ホントに自分があの瞬間に、自分の心から出た言葉だったと思うので…自分で再確認という感じですね。“あっ、自分そう思ってたんだ”っていうのを今日リングでわかったので、それに応えてくださるボリショイさんに自分の想いとか、今までJWPでやってきたものだったりとか、すべてぶつけて…次に進むためにも、今の自分のすべてを出し尽くしたいと思います」
━━退団発表して半月ほど経つが実感は?
「そうですね…いろんな人の想いや考え方を耳にしたり目にするようになって“なるほど、そういうふうに受け取る人もいるのか”とか。でも、何をやっても賛否両論だと思うし、何をやっても正解というものはないと思うので、自分で思うように歩いていけたらなと思います」

16.11.20-821

★藤ヶ崎矢子
━━今回も成敗することはできなかったが。
「人間じゃない人と闘うのは自分にとってはやっぱり…いい経験はできたんですけど、私の1番の弱点なんじゃないのかなっていうのは思いました。フェアリーと仲直りできたのはすごい嬉しかったんで、これから良きパートナーとしてやっていきたいなとは思ってます」
━━次の相手に白姫美叶を指名したのは?
「仙台といえば、自分のことを可愛いと思っているのは、やっぱり白姫美叶だと思ってますし。仙女さんの(10・16)仙台サンプラザで闘って蹴散らしきれてないなと思ってたんで、白姫を指名しました」
━━彼女は自分のことを可愛いと思っている?
「思ってると思います」
━━今日も夏と激しくやり合ったが。
「今までの私に対しての夏の態度はホントにマジで腹が立ってるので、決着をつけたいなと思って。何のルールでもやってやります。1対1のワンマッチ興行をやりたいなと思ってます。1試合だけの興行でルールをいろいろ入れる感じで。それで完全決着で終わりにします。どっちが女子力が高いのかって、そこで証明したいと思ってます」

16.11.20-842

【試合結果】11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時

11月20日(日)大阪淀川区民センター 13時
『FLY high in the 25th anniversary in大阪』
観衆186人

1、ビジュアルハンター矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(6分33秒、秘伝でんでんクラッチ)フェアリー日本橋〇
2、ラビット美兎引退ロード シングルマッチ 20分1本勝負
●ラビット美兎(11分44秒、片エビ固め)下野佐和子〇
※喜びの雷電ドロップ

3、タッグマッチ 20分1本勝負
〇KAZUKI&ジャガー横田(14分26秒、片エビ固め)Leon&夏すみれ●
※ダイビング・ニードロップ

4、スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
△中森華子(時間切れ引き分け)木村響子△

5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
中島安里紗&●ライディーン鋼(19分6秒、オレンジ☆ブロッサム)コマンド ボリショイ&勝愛実◯

【レポート】11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00
《FLY high in the 25th annivesary》

激震の走った後楽園ホール大会から10日。オープニングマッチでは8月より欠場していたアイビス咲蘭が、コマンドボリショイの胸を借りて3ヶ月ぶりの復帰戦。果敢にエルボーを打ち込むなど気持ちをぶつけていくが、619からヒザ立ち状態で絞めあげるストレッチプラムでボリショイがギブアップを奪った。

1

続く第2試合では11・3後楽園で夏すみれを破った藤ヶ崎矢子による「自分の事を可愛いと思っている女子レスラーを指名して成敗していく」という新シリーズがスタート。初戦の相手は「可愛い女子レスラー代表・第一戦目に選ばれてとっても光栄です」と話す松本都。意外にもこの日が初対決だったが、矢子の猛攻を凌いだ都が変顔で腕を極めてギブアップ勝ち。「元気に生きていってね。ありがとう!」とエールを贈られた矢子は、「都さんのペースはやっぱり嫌いです(苦笑)。今日負けましたけど自分はまだ心は折れてません。次の大阪で対戦相手、もう決めてます。大阪で1番、自分のこと可愛いと思ってるヤツは…フェアリー日本橋に決まってるでしょう!! 友人でもありパートナーなんですけども、心の中では私のこと絶対アイツは笑っていると思うので、全力でつぶします!」と次週の対戦相手に指名した。

2 4

第3試合は『チーム・サファリパーク』のタッグ対決。年内でのJWP退団を発表している中島安里紗はいつもと変わらない表情で、無差別のベルトを手にしてリングイン。WANTED’14とベストフレンズがところどころで敵味方が入れ替わりつつも激しい試合を展開していく。藤本つかさがコーナー最上段からのローリング・ネックブリーカーを決めると、最後はKAZUKIがコーナーからのニードロップの連発で試合を決めた。マイクを持ったKAZUKIは「中島、JWP大好きだから辞める? 私はそのセリフ、どっかで聞いたことあるんだよね。そう、かつてのパートナー・阿部幸江!『大好きだから辞める』って言って辞めていったよ。ワケわかんないよ! 大好きなら辞めなきゃいいじゃん。まぁ。私はこの大好きなJWPで自分自身を高め、そしてJWPを上げていくよ。あと少しだけど、お互いそれぞれの道で頑張りましょう」。続いて鋼は「中島安里紗、オマエが辞めるのは勝手だよ。だけどJWPのトップとしてやってきて、私は盗むモノがある。だから短い期間だけど一緒に組んで、そこで盗ませてもらうよ。そしてJWPのトップに立ってオマエを見返してやるよ」と意気込みをアピール。2人のマイクを聞き終えた中島は無言でリングを下りた。

5 6 7 8

セミファイナルはLeonが下野佐和子とシングル初対決。カウンターのスピアーからクラッチ・デ・ガオーにつないでLeonが3カウントを奪うと、試合後は再戦を誓って握手を交わした。

9 10

メインイベントは中森華子&木村響子の持つ2冠タッグ王座に『アルティメット☆ぴゅあふる』勝愛実&ラビット美兎が挑戦。互いに残りわずかとなるチームが負けられない思いをぶつけ合うが、キャリアに勝る中森&木村がダブルのキックで勝の動きを止めると、木村のゴリースペシャルに中森がコーナーからのフェースクラッシャーを合わせる合体技へ。最後は中森が鎮魂歌(レクイエム)ドライバーで美兎にとどめを刺して初防衛に成功。専用のマイクスタンドを持ち笑顔で勝ち誇った中森は、翌週の大阪大会での木村戦について「最後のシングルになると思います。全力で叩きのめすからな!」と必勝を誓った。

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以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「今日あわせて(JWP所属として)あと8試合っていうことだったんで、いま終わってあと7試合。でも、今までも別に1試合1試合をただこなしてたわけではなくて、自分の中でできる全力を尽くして闘ってきたし、最後だからといってやることも変わるわけではないので」
━━チーム・サファリパークの4人では今日が最後かもしれないが。
「そうですね。よくわかんない…(笑)結局スタートできないまま…それは私の責任もあるかもしれないんですけど。KAZUKIさんも言ってた通り、それぞれが自分の道を思うように…っていうのは辞めていく私が言うべきではないかもしれないけど。別にそろって試合をしなくても…っていうのはありますね」
━━鋼のタッグ結成アピールについて。
「まぁ盗めるものならすべて盗んでもらって私は構わないので。ホントに私はずっとJWPで鋼に期待をしてきて、その期待を何度も裏切られてきて。それでも鋼はめげずにここまで頑張ってきてると思うので。でも、まだまだやっぱり、私だけじゃなくてお客さんも鋼を見ててなんかもどかしいというか、思いがあると思うので。そういうのを払拭していくような試合を…私あと1ヶ月半ですけど、そんな鋼を見たいなっていうのはありますね」
━━KAZUKIは阿部幸江さんの発言を引き合いに出したが。
「私はそれを知らなかったのでアレですけど…(笑)。大好きだけど辞めていくっていうのは、ホントにそれしかなくて。私はJWPが嫌いになったわけではないし、きっと阿部さんも一緒だったと思うんですけど。なんですかね、この気持ち…? 難しいですけどね、そこに留まるものというのはなかなかないと思うので。つぎつぎ変わっていくものを女子プロレスファンは楽しみたいと思うし」

★中森華子&木村響子
中森「私、10年間で初めて…本当に初のベルト防衛で(苦笑)。勝つつもりではいたけど、けっこう追いつめられてしまったところもありました、正直」
木村「そうだね。向こうも“これで最後”っていうのがあったね」
━━勝&美兎の成長は感じる?
木村「成長ももちろん感じてるんですけど、ここに満足してたら明日が見えなくなっちゃうんで。もっともっと…みんなのナナメ上の方向を全力でね、突っ走ってもらいたいよね」
━━年末には中島とのタイトル戦が控えているが。
中森「来年から背負うじゃなくて、私は今JWPを背負ってるし(タッグの)ベルトも巻いてるし、引っ張っていく存在だと思ってるし。勝つのは当たり前だし、毎日一歩一歩進化してるし…。中島なんかに負けるつもりはないので。絶対勝ちます」

★アイビス咲蘭
「復帰戦でリングに戻ってこれたことはすごく嬉しくて、今日ボリショイさんに相手をしてもらって、まだまだ足りないところもたくさんあって反省点ばかりなので…。もっとこれからプロレスについて勉強していきたいっていう気持ちが、また今日改めて大きくなりました」

【試合結果】11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

11月13日(日)浅草花やしき内 花やしき座 12:00

《FLY high in the 25th annivesary》
観衆123人

1)アイビス咲蘭復帰戦 シングルマッチ 20分1本勝負
○コマンドボリショイ(9分21秒、ストレッチプラム・改)アイビス咲蘭●

2)ビジュアルハンタ-矢子の仁義なき戦い 20分1本勝負
●藤ヶ崎矢子(8分00秒、変顔式腕固め)松本都○

3)スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&ライディ-ン鋼●(14分23秒、片エビ固め)○KAZUKI&藤本つかさ
※ダイビングダブルニードロップ

4)スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
○Leon(14分40秒、クラッチ・デ・ガオー)下野佐和子●

5)JWP認定タッグ・デイリースポ-ツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
○中森華子&木村響子(16分36秒、エビ固め)ラビット美兎●&勝愛実
※鎮魂歌ドライバー
第48代JWP認定タッグならびに第21代デイリースポ-ツ認定女子タッグ王者組が初防衛に成功。

【レポート】11月3日(木・祝)後楽園ホール 《PURE DREAM 2016》 12:00

11月3日(木・祝)後楽園ホール
《PURE DREAM 2016》 12:00

入場式では中森華子による「アイ・ラブ・JWP!」のかけ声でスタートした後楽園大会。

第1試合ではジュニア2冠王者・木村花が、JWP初参戦となるアクトレスガールズ・万喜なつみの挑戦を受け、ブレーンバスターからのミサイルキックで快勝。マイクを持った花は「防衛できました! 2回目の防衛戦だったんですけれども、初めて自分が矢子さんから勝ってこのジュニアのベルトを巻いた時に“こんな自分でいいのかな?”って思ってたんですけど…そこから“自分はチャンピオンだ”っていう意識を持って練習に取り組んだりしていって、“自分はチャンピオンでいいんだな”って最近やっと思えるようになって。全然まだまだ自分の理想とは遠いんですけど、これからもっともっと防衛を重ねて強くなって、このベルトをもっともっと価値のあるものにして、自分にももっと自信を持てるようにしていきたいと思ってるので。どんどん挑戦者、募集します!」とアピールし、拍手が沸き起こった。

1 2

第2試合では「どちらが可愛いか?」という論戦が過熱していた藤ヶ崎矢子と夏すみれが、それぞれ雪妃真矢、白姫美叶をパートナーにタッグ対決。雪妃と白姫のトラースキックを立て続けに受けてしまった夏を、強引に押さえ込んだ矢子が3カウントを奪った。矢子は夏に対し「おい、すっぴんブス! 今日オマエから勝ったよな? このJWPのファンに人たちにな、オマエの本当の姿を見せてやるよ!」とつかみかかってメイクを落とそうとするが周りの選手たちが制止。夏は「おいブス、ふざけんなよ! オマエさ、可愛くもねぇのに勝ち誇った顔しやがって。オマエ確かに3つ取ったかもしれないよ? でも私はあくまで、ここにいるキレイな方々(雪妃と白姫)の攻撃を受けてオマエが3つ取れただけなんだよ!」と誤爆が理由だと主張し再びつかみ合いに。矢子は「負け犬がほえづらかいてんじゃねぇよバーカ! これから後輩だろうが先輩だろうが全員! 可愛いと思ってるヤツらつぶしてやる!」と言い放ち、会場の歓声を集めた。

3 4

勝愛実のビクトリーロード最終戦は再デビュー戦の相手だったラビット美兎。同期ならではの意地を張り合う熱戦となり、最後は勝が雪崩式のオレンジ☆ブロッサムから正調の一撃で半年前の借りを返した。勝は「ビクトリーロード完走しました~っ!! 自分的にはとても満足はいってません。でも最後、美兎に勝てたこと、自分の自信につながりました。応援してくださった方、ありがとうございました。美兎、私と同期でいてくれてありがとう! あなたという存在がいたから、私はこうしてリングに立てています。ホントにありがとうございます」と感謝を述べる。美兎は「(勝に)こちらこそホントにありがとう! そしていつも応援してくださり本当にありがとうございます。ラビット美兎、12月28日後楽園ホールで引退します」。会場からどよめきが起こると「結婚します!!」と叫び、さらなる驚きの声が上がる。「残り1ヶ月ちょっと、美兎らしく頑張りますので、最後まで応援よろしくお願いします!」と笑顔で締めた。

5 6

全力バタンキューとチーム・サファリパークの6人タッグマッチは、中森が鎮魂歌(レクイエム)ドライバーでKAZUKIに勝利。チーム・サファリパークの1日助っ人として参戦したジャガー横田は、全力バタンキューのセコンドについたザ・グレート・カブキに対し「やろうよ。闘おうよ、せっかくなら。年、近いから」と対戦を要求して会場を沸かせると、「JWPはピュアハート、でもKAZUKIは中途半端。だったらいいよ、クライシスに入れて鍛えても。私の教え子だし、力つけてあげたいよね?」とKAZUKIのクライシスへの加入を提案。ボリショイはKAZUKIの判断に任せるとした。

7 8 9

セミファイナルはLeonとライディーン鋼がSEAdLINNGの高橋奈七永&世志琥と激突。黒いコスチュームで戦闘モードをアピールするLeon、鋼も力強いファイトで対抗するが、次第に奈七永&世志琥に押される場面が目立つようになり、奈七永の冷蔵庫爆弾で決着。試合後もにらみ合いとなった。

10 11

紆余曲折がありながらもドレスアップ・ワイルドファイトとして行なわれることになったメインイベント。体1つで勝負すると公言していた中島安里紗はあえて通常コスチュームでリングイン。木村響子はセコンドとともに有刺鉄線ボード、テーブル、パイプイスを持参してリングに上がる。序盤からかたくなに凶器の使用を拒否する中島は劣勢を強いられ流血に追い込まれるが、ついにパイプイスを手に取ると木村の脳天に振り下ろす。勝負がクライマックスを迎えたところで中島がイスを投げ捨てると、木村も同じように投げ捨て壮絶なエルボー合戦を展開。D×Dを決めた中島が3カウントを奪いJWPの至宝・無差別王座を奪回した。しかし中島は次回12・28後楽園を最後にJWP退団を発表。中森が中島の無差別に挑戦を表明すると、美兎&勝は中森&木村の持つタッグ王座に挑戦状を叩きつけた。

12 13 16 14

★メインイベント後のマイク
「JWPの真ん中、取り返したぞ! ここで叫びたかったこと…それは、私はJWPが大好きだよ!! トップとして、エースとして、このベルトを巻いてここまでやってきたことに誇りを持っているし、本当に最高の時間でした。でも私は…もっともっと、まだまだ上を見ていたい!! だから次の12月28日、JWPの後楽園ホール大会が、私がJWPの所属最後の大会になります。…今日は“絶対凶器を使わない”って言ってこのリングに上がって、それでも最後凶器を使ってしまった。そういうところもまだまだ強くなる余地があるんじゃないかと思ってます。JWPには感謝しかありません。これからもまだまだ上を目指して頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします!」

中森「なんなんだよオメーはよ! まぁいいんじゃない? 辞めるのは。どうぞ退団していけよ、オマエの人生だから。でもJWPの無差別のベルト、置いてけよ? 12月28日、私が挑戦するよ。いいよな?」
中島「当然だよ。いつになったらここまで来てくれるのかな? って思ってたけど、まだまだ思ってるけど…12月28日、楽しみにしてるよ」
(中島が退場)
中森「辞めていくヤツは辞めていくヤツなんだよ。仕方ねぇだろ! でも私、中森華子がいる限り、JWPは大丈夫なんだよ!」
勝「勝愛実がいる限り、JWPは大丈夫なんだよーっ!!」

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以下、各選手のコメント

★中島安里紗
「今回ベルトが懸かるかどうかもわかんなかったし、ベルトが懸かろうが掛かるまいが、今日負けようが勝とうが…私はこのこと(退団)を発表するつもりでいましたし、ここ数ヶ月で考えたことではないので」
━━退団の理由は?
「リング上で言ったことがすべてなんですけど、私は今までJWPのエースとしてトップとしてやってきましたけど、私はまだまだ上がある…まだまだ上を目指していたい。追われるより追いたい。それはワガママかもしれないけど、それが中島安里紗なので。このJWPの無差別のベルトがトップだと…これが1番上なんだと思えなくなった時点で…私の心は決まっていました。でもやっぱりJWPでプロレスさせてもらって、そのもっともっと前AtoZがなくなってJWPに拾ってもらって、逃げて復帰させてもらって…こんな恩は返せない。恩返しと思って…返さなきゃとずっと思っていたけど、きっとここにずっといても返しきれないぐらいの恩があるので。でもそれは中にいることだけではなくて、いろんな形の恩返しがあると思うし。そこに捉われずに私は私で“とにかく強くなりたい”、“勝ちたい”っていう気持ちだけを追い求めて、もう1回プロレスをやりたいなっていうのが1番の気持ちです。今日の選択が私にとってもJWPにとっても…みんなが“あの時、中島の選択は間違ってなかったんだな”っていうふうに、私のファンだけなくてJWPのファンもJWPの選手も思う日が必ず来ると。その日を絶対に来させると私が約束をして12月28日、辞めていきたいと思います」
━━これまで葛藤はあった?
「もちろん、いろんなところで“JWP以外でプロレスをやることはない”っていう発言をずっとしていて、その言葉にウソはないし。ウソとかウソじゃないとかじゃなくて、いろんな経験を積んでいく中で、短いプロレス人生っていうのを日々消化していく中で、そもそもの“強くなりたい”、“勝ちたい”っていう根本がなくなってしまっては、ここにいる意味がないと思いますし」
━━今後はフリーになる?
「はい。フリーでやっていこうと思ってます」
━━JWPの無差別のベルトが1番でなくなったと思ったきっかけは?
「いや、きっかけとかじゃなくて、何か1つあったからってことではなくて。いま女子プロレス界にベルトがたくさんある中で、関わらない選手がいる中で…他団体とかにも一時期たくさん出させてもらって、いろんな選手を見ていろんな選手と闘ってすごい楽しくて…。まだまだここでベルトを巻いて“エースだ、トップだ”、“よっしゃついてこい!”っていうふうにはなれなかったですね。なんでも変わっていくものだと思います。“今”の積み重ねが歴史になっていくと思いますし、それはJWPっていう団体もそうだし私個人もそうだし。変わらずそこにあり続けるものっていうはないと思うので、何も」
━━25周年を前に辞めることになるが。
「先ほども言いましたけど、私が辞めることが自分だけじゃなくてJWPにとっても必ずいい方向に向かっていくと思うので。まずは12月28日、中森華子が名乗り出てきましたけど、そこで大きくJWPは変わると思うし、人っていうのは環境で変わっていくものなので」
━━残り1ヶ月半ちょっとだが、JWPに何か残したいものなどはある?
「それは毎日というか毎試合、残しているので。辞めるからこうとか、そういうことではないですね。私は毎試合毎試合、全力でやってるつもりだし。自分のできる覚悟っていうのを見せているつもりだし…変わらず闘っていきます」
━━そういう気持ちの中でのタイトル戦だったが、今日の試合について。
「言った通りですよね。凶器を最後使ってしまったのは、そこは私の弱さだと思うし…でも、ダメなとこがあればあるほど、強くなっていける可能性になっていくと思うので。木村響子とずっとここ最近闘ってきて、ホントに外の選手なんですけどムカつくぐらい口出してくるし、ちょっかい出してくるし、ホントずうずうしくて厚かましくて…。今日は勝ったら心おきなく、最初で最後の“ありがとう”を言ってやろうと思ったけど…やっぱり言えなかったですね。木村響子は最後までムカつくヤツであり続けて…そうですね。辞めていくことに“やっといなくなって、せいせいするな”という気持ちですね」

★ラビット美兎&勝愛実
美兎「ホントはもっと早く発表しなきゃいけないはずだったんですけど…ギリギリまでプロレス続けるかすごい悩んで、悩んで悩んで急な発表になってしまったんですけど。後悔はまったくしてないので残り1ヶ月半、頑張りたいと思います」
勝「『アルティメット☆ぴゅあふる』として一緒にタッグを組んでいきたいっていうのは私の目標でもあって、私の想いだけでタッグを結成させてしまったっていうのはすごくあります。結成した直後に美兎からそういう相談を受けてたので、彼女もそのタッグのことは常に頭にあったみたいで。やっぱりずっと美兎は美兎で悩んで悩んで…考えて考えて出した結果なので。私が引退を発表した時も、彼女はずっとそばで支えてくれたので。今度は私が彼女を支えてあげたいと思っています」
━━結婚の相手は?
美兎「言いません! 秘密です(笑)」
━━最後に闘いたい相手は?
美兎「そうですね…心ではもう決めてるんですけど、あえてまだ言いません」
━━今日の勝について。
美兎「再デビューして半年なんですけど、ホントにあの頃の愛実ではなく、もうはるかに自分を超えている勝愛実が目の前にいて。これから自分のぶんまで愛実に頑張ってもらいたいです(笑)」
勝「美兎の想いも乗せて何倍も頑張りたいと思います。私には1つの目標があるので、それを達成するまで頑張ります!」
━━結婚は年明けに?
美兎「それはちゃんと話し合って…」
勝「先に行かれた~!(苦笑)タッグパートナーに行かれちゃってもうショック…でもね、すごい幸せオーラを常に感じてるので。その幸せオーラを全部吸い取ってやりますよ、私は!」
美兎「(笑)」

★藤ヶ崎矢子
「いや~ホントに…ギャーギャー吠えても変わらないと思うんですよね。勝ったのは私なんで。これから夏だけじゃなくて先輩だろうが後輩だろうが、私は全員つぶしていくことを目標にしてます! アイスリボンの子がメチャ可愛い子いっぱいいるんで、アイスリボンを狙っていきたいなと私は思ってます」
━━アイスリボンで誰が1番可愛いと思う?
「まぁ…私の中では藤本さんじゃないのかなって思ってます」

★木村花
「だんだん自分に自信がついてきたなっていう感じですね。でも、もうちょっと…もっともっとやれる部分があるんじゃないかなと思うので。もっともっと強くなりたいという思いがさらに増しています。万喜なつみ選手はよく知らない選手だったんですけれども…自分より小柄ですし、あまりストロングなイメージはなかったんですけれども、ジャーマン食らってみてナメてましたね、ぶっちゃけ。“この選手すごいな”と思いました」
━━母・響子が取れなかったベルトを巻いたが。
「すごい光栄なことですし、母ができなかった経験をこうしてできてるので…この思い出は絶対忘れないものになりますね。でも、母の娘ではあるんですけど、1人の木村花としての気持ちもあるので。まだデビューして1年もたってなくて半年ぐらいで獲ったんですけど…3年も先輩の矢子さんに勝ったんですけど、もう1回矢子さんとやるってなったら、やっぱりどこかで怖い自分もいて。“この私が巻いてていいのかな?”と思ったんですけど、防衛戦で勝って守っていってるんで。だんだん少しずつ“自分が巻いててもいいんだな”って…経験を重ねて考えが変わってきました」

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